JPS62221217A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS62221217A
JPS62221217A JP61065422A JP6542286A JPS62221217A JP S62221217 A JPS62221217 A JP S62221217A JP 61065422 A JP61065422 A JP 61065422A JP 6542286 A JP6542286 A JP 6542286A JP S62221217 A JPS62221217 A JP S62221217A
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JP
Japan
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circuit
mesfet
current
output
semiconductor laser
Prior art date
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Pending
Application number
JP61065422A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Asada
浩明 浅田
Tatsuo Otsuki
達男 大槻
Hiromitsu Aoki
青木 裕光
Hiromitsu Takagi
弘光 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Publication date
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Publication of JPS62221217A publication Critical patent/JPS62221217A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体レーザ装置の駆動に用いることができ
る半導体集積回路装置に関するものである。
従来の技術 半導体レーザ装置の駆動回路としては、従来ディスクリ
ート素子としてのシリコントランジスタを組み合わせた
電流切り換え型駆動回路が使われてきた。
第4図は、従来のシリコントランジスタを用いた電流切
り換え型駆動回路の回路図を示すものである。第4図に
おいてQlおよびQ2は電流切り換えスイッチとしては
たらくトランジスタである。
電源とシリコントランジスタQ2のコレクタの間には半
導体レーザLDが接続されている。φ、φはそれぞれシ
リコントランジスタQ1 、Q2のベースに入力される
非反転9反転入力である。
以上のように構成された従来のシリコントランジスタを
用いた電流切り換え型駆動回路について、以下にその動
作を説明する。
半導体レーザLDに流れるピーク電流は、トランジスタ
Q3のベース電流I、で制御される。トランジスタQ1
のベース電位φが、トランジスタQ2のベース電位dよ
り高い時、トランジスタQ1はオン状態になり、半導体
レーザLDに電流が流れ発光する。逆にトランジスタQ
1のベースを位φカ、トランジスタQ2のベース電位φ
より低いトキ、トランジスタQ1はオフ状態になり、半
導体レーザLDに電流が流れず発光しない。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来のシリコントランジスタを用いた電
流切り換え型駆動回路では、シリコントランジスタQ1
およびQ2のスイッチング時間が遅く、したがって半導
体レーザに流れるピーク電流の立ち上がり、立ち下がり
時間が遅かった。またディスクリート素子の組み合わせ
のため、駆動回路のコストが高くついた。
そこで、半導体材料を化合物半導体にして高速化を図り
、また集積化してコストダウンを図ることが考えられる
しかし、化合物半導体を用いたバイポーラトランジスタ
は現在開発されていないので、従来のシリコントランジ
スタを用いた電流切り換え型駆動回路でシリコントラン
ジスタの代りに化合物半導体のショットキ接合電界効果
トランジスタを用いると、ショットキ接合電界効果トラ
ンジスタの特性により、回路の直流伝達特性の遷移領域
が広くなるため、半導体レーザLDに流れるピーク電流
の切り換えが難しい。遷移領域を狭くして、充分に電流
を切り換えるためには、回路構成が複雑になり半導体集
積回路装置のチップ面積が犬きくなる。また従来と同じ
回路構成では、非反転1反転入力を必要とするので、入
力部分の回路構成が複雑になる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、簡易な回
路構成の半導体レーザ駆動用半導体集積回路装置を提供
することを目的としている。
問題点を解決するだめの手段 前記問題点を解決するために、本発明の半導体集積回路
装置は、入力信号をレベルシフトする入力信号変換回路
と、前記入力信号変換回路の出力を波形整形するための
バッフアートFETロジック回路と、前記バッフアート
FETロジック回路の出力信号によってスイッチされる
FETおよび出力電流制御端子を有するFITを含む電
流駆動回路とを有して構成されている。
作用 本発明により、半導体レーザを駆動するのに必要な大電
流を高速にスイッチングできる回路が簡易に構成される
実施例 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の半導体集積回路装置の第1の実施例
を示す回路図である。半導体材料としてはガリウム砒素
(GaAs )を用いている。
第1図に示すように、本発明の半導体集積回路は入力信
号変換回路、波形整形回路および電流駆動回路からなる
。波形整形回路はBFL回路を形成している。Tr1〜
Tr8 はすべてショットキ接合電界効果トランジスタ
(以下MESFETと称す)、D1〜D6はすべて7=
!ツトキダイオード、”5rR2は抵抗であり、入力端
子WIN 、出力端子Y2O丁。
電源電圧端子VDDおよびVS3 、  出力ピーク電
流制御端子VIP+接地端子GNDを有する。半導体レ
ーザは電源電圧端子Vl)Dと出力端子VOtlτの間
に接続される。電源電圧端子vDDおよびVS4にはそ
れぞれ+sv、 −svがかけられる。入力端子VI)
l Ic T T L vへtv (標準: o −レ
ベルo、 3y。
ハイレベル3.5V)  の信号が入ると、入力信号変
換回路のショットキダイオードD1〜D3でレベルシフ
トされ、BFL信号として波形整形回路のMKSFET
Tr4のゲートに入る。波形整形回路のMKSFETT
r3およびTr4はインバータ回路を構成しているから
、M X S F E T Trsのゲートには、MK
SFETTr4のゲートに入った信号とはハイレベルと
ローレベルの逆転した信号が入る。MIC3FET’I
’rsのゲートに入った信号は、さらにショットキダイ
オードD4〜D6によってレベルシフトされ、電流駆動
回路のMESFETTr8  をスイッチングできる電
圧レベルとなる。このような入力信号変換回路と波形整
形回路によって、M K S F E T ’rraの
スイッチングの立ち上がり、立ち下がり時間はいずれも
I ns程度となる。電流駆動回路はMESFET”r
7+ Tr8および抵抗R2で構成される。入力がロー
レベルの時、MKSFKTTr8  のゲートに入る信
号はハイレベルで、MESFETTr8 はオン状態に
なり、半導体レーザに電流が流れ発光する。
逆に入力がハイレベルの時、MESFETTr8のゲー
トに入る信号はローレベルで、MESFETTr8はオ
フ状態になり、半導体レーザに電流は流れず発光しない
。MESFETTr8と直列に接続されたMESFET
Tr、  は出力電流のピーク値を制御するためのもの
である。MESFKTTr、のゲート電位を、保護抵抗
R2を介して出力ピーク電流制御端子vrpにより制御
することによって、出力電流のピーク値をコントロール
できる。)Jl!:SFI!:TTr。
のゲート電位をMESFETのしきい値電圧以下にして
おくと電流は流れず、ゲート電位を上げていくと(最大
0.7V ) 、 150m人程鹿の出力ピーク電流が
得られる( MESFET Try、 Traのゲート
幅がいずれも150071mの場合)。
第3図は、本発明の化合物半導体集積回路の第2の実施
例を示す回路図である。半導体材料としてはガリウム砒
素(GaAs )を用いている。
MESFKTTr、 〜Tr8.ショットキダイオード
D1〜D6.抵抗R1,R2,入力端子vIN、電源電
圧端子vnoおよびvSB+  出力ピーク電流制御端
子vfP+  接地端子GNDについては、第1の実施
例に示した回路構成と全く同じである。
本実施例の回路は、MESFETTr8と並列にMES
FETTr9が出力端子VO[ITと接地端子(、ND
の間に接続され、まだMKSFETTr、  のゲート
電位を制御する出力バイアス電流制御端子VIBを有す
る。出力バイアス電流制御端子VIBでMKSFETT
r?のゲート電位を制御することによって、半導体レー
ザに直流的なバイアス電流を流すことができる。MES
FET Tr、のゲート電位をMESFETのしきい値
電圧以上に上げていくと(最大0.7V)。
100mム程度の出力バイアス電流が得られる( Ml
!:5FET Tr9(7)ゲート幅が60011m 
+7)場合)。
一般に半導体レーザの発光出力りと電流工の関係は第3
図のようになり、しきい値電流Ith以上の電流値の時
、発光する。出力バイアス電流制御端子VIBにより、
MESFETTr、のゲート電位を制御して、あらかじ
め、半導体レーザにしきい値電流を流しておくと、電流
駆動回路により、スムーズに半導体レーザを駆動できる
発明の効果 以上述べたように、本発明によれば、波形整形回路と出
力ピーク電流制御端子を有する半導体レーザ駆動用の半
導体集積回路装置が、きわめて簡単な回路構成で実現さ
れ、たいへん有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における半導体集積回路装置
の回路図、第2図は本発明の他の実施例における半導体
集積回路装置の回路図、第3図は半導体レーザの発光出
力と電流の関係を示す特性図、第4図は従来のシリコン
トランジスタを用いた電流切り換え型駆動回路の回路図
である。 Tr1〜Tr8・・・・・・FIT、Ih〜D6・・・
・・・ダイオード、vDD+ vlis・・・・・・電
源電圧端子、VIP・・・・・・出力ピーク電流制御端
子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名h−
鳥−FET 第1図   D+〜I)C−グ(τ−ドVll11. 
Vss −−一截源電圧埠チVIP−ifl方乙’−り
’t5’L’l’mp)rfio3−第2図 第3図 ψ、4− 人力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号をレベルシフトする入力変換回路と、前記入力
    信号変換回路の出力を波形整形するためのバッファード
    FETロジック回路と、前記バッファードFETロジッ
    ク回路の出力信号によってスイッチされるFETおよび
    出力電流制御端子を有するFETを含む電流駆動回路と
    を有することを特徴とする半導体集積回路装置。
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