JPS62220639A - スレ−ト板とその製造方法 - Google Patents
スレ−ト板とその製造方法Info
- Publication number
- JPS62220639A JPS62220639A JP6173686A JP6173686A JPS62220639A JP S62220639 A JPS62220639 A JP S62220639A JP 6173686 A JP6173686 A JP 6173686A JP 6173686 A JP6173686 A JP 6173686A JP S62220639 A JPS62220639 A JP S62220639A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slate board
- slate
- color
- cement mortar
- molds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010454 slate Substances 0.000 title claims description 27
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 8
- 239000011083 cement mortar Substances 0.000 claims description 10
- 238000004049 embossing Methods 0.000 claims description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、屋根瓦やタイル或いは壁材等に用いられるス
レート板とその製造方法に関する。
レート板とその製造方法に関する。
〔従来の技術）
屋根や壁に模様を付けるのに、従来一般には、異なる色
彩のタイルやスレートを組み合わせることによって行っ
ていた。
彩のタイルやスレートを組み合わせることによって行っ
ていた。
上記従来技術に依れば、異なる色彩のタイルやスレート
を多数準備しなければならず、成形金型、を複数製作す
る等コスト高となる欠点があった。
を多数準備しなければならず、成形金型、を複数製作す
る等コスト高となる欠点があった。
そこで、成形金型の数を最少にしながら屋根や壁に模様
を付けることのできるスレート板とその製造方法が望ま
れていた。
を付けることのできるスレート板とその製造方法が望ま
れていた。
本発明に係るスレート板は、上記従来技術の問題点を解
消するべく、一色のセメントモルタルからなるスレート
板であって、その外表面に実質的に色彩変化が現れるよ
うに他の部分（３）と異なる外面形状部分（２）を有す
るようにした。
消するべく、一色のセメントモルタルからなるスレート
板であって、その外表面に実質的に色彩変化が現れるよ
うに他の部分（３）と異なる外面形状部分（２）を有す
るようにした。
そして、そのスレート板の製造方法として、二つ以上の
金型を組合わせ、一色のセメントモルタル（４）を充填
し、その外表面に実質的に色彩変化が現れる形状を形成
するようにした。
金型を組合わせ、一色のセメントモルタル（４）を充填
し、その外表面に実質的に色彩変化が現れる形状を形成
するようにした。
一枚のスレート板に、その外表面に実質的に色彩変化が
現れる形状を形成したので、例えばこのスレート板を屋
根瓦として用いると、一色のセメントモルタルを用いた
ものでありながら、梨地面での光の干渉作用によって生
じる反射の強弱と平滑面による反射のコントラストとに
よって色彩変化が得られ、所望の配列とすることにより
模様ができる。
現れる形状を形成したので、例えばこのスレート板を屋
根瓦として用いると、一色のセメントモルタルを用いた
ものでありながら、梨地面での光の干渉作用によって生
じる反射の強弱と平滑面による反射のコントラストとに
よって色彩変化が得られ、所望の配列とすることにより
模様ができる。
（実施例〕
第１図に示すように、一色例えば赤色のセメントモルタ
ル６（成形後一色の塗料を吹きつけても良い。）でスレ
ート板１の外表面の一部２が梨地面に形成され、他の部
分３が平滑面に形成され、梨地面での光の干渉作用によ
って生じる反射の強弱によって全体として実質的に色彩
変化が現れるように構成されている。 前記スレート板
１の外表面の一部２を成形する金型（図外）と他の部分
３を成形する金型（図外）の内表面が、梨地面と平滑面
とに仕上げられている。 ここに言う金型とは、金属製
のみな′らず木型やその他の材質によって製作されたも
のも意味する。 前記両金型を組み合わせて、前記一色
のセメントモルタル４を充填して一枚のスレート板１を
製造する。 第３図は、前記スレート板１を、屋根瓦と
して多数配置した状態を示し、全体として梨地面での光
の干渉作用によって平滑面とのコントラストで全体とし
て遠くから見て色彩変化による模様が浮かび上がるよう
にされている。
ル６（成形後一色の塗料を吹きつけても良い。）でスレ
ート板１の外表面の一部２が梨地面に形成され、他の部
分３が平滑面に形成され、梨地面での光の干渉作用によ
って生じる反射の強弱によって全体として実質的に色彩
変化が現れるように構成されている。 前記スレート板
１の外表面の一部２を成形する金型（図外）と他の部分
３を成形する金型（図外）の内表面が、梨地面と平滑面
とに仕上げられている。 ここに言う金型とは、金属製
のみな′らず木型やその他の材質によって製作されたも
のも意味する。 前記両金型を組み合わせて、前記一色
のセメントモルタル４を充填して一枚のスレート板１を
製造する。 第３図は、前記スレート板１を、屋根瓦と
して多数配置した状態を示し、全体として梨地面での光
の干渉作用によって平滑面とのコントラストで全体とし
て遠くから見て色彩変化による模様が浮かび上がるよう
にされている。
■ 前記梨地面に形成された部分２を、エンボスによっ
て凹凸に形成してもよい。
て凹凸に形成してもよい。
■ 前記梨地面に形成された部分２と、平滑面に形成さ
れた前記他の部分３と、前記エンボスによって成形され
た凹凸部分とを組み合わせてもよい。
れた前記他の部分３と、前記エンボスによって成形され
た凹凸部分とを組み合わせてもよい。
■ 前記梨地面に形成された部分２と、平滑面に形成さ
れた前記他の部分３とを一枚のスレート板において複数
箇所に分散配置してもよい。
れた前記他の部分３とを一枚のスレート板において複数
箇所に分散配置してもよい。
本発明に係るスレート板は、一色のセメントモルタルを
用いたものでありながら光の干渉作用利用によって全体
として実質的に色彩変化が現れるので、こ、れを適当に
配置することによって、各種の任意の模様を現出できる
利点がある。
用いたものでありながら光の干渉作用利用によって全体
として実質的に色彩変化が現れるので、こ、れを適当に
配置することによって、各種の任意の模様を現出できる
利点がある。
そして、このスレート板の製造に際しては、前記金型の
組み合わせを種々に変化させることができるので、色彩
の変化度合や模様の変化を無限に拡げられる利点がある
。 また、基本となるセメントモルタルの色も各積用い
得るので、全体として所望の色彩模様を得ることができ
る。
組み合わせを種々に変化させることができるので、色彩
の変化度合や模様の変化を無限に拡げられる利点がある
。 また、基本となるセメントモルタルの色も各積用い
得るので、全体として所望の色彩模様を得ることができ
る。
図面は、本発明に係るスレート板とその製造方法の一実
施例を示し、第１図は、一枚のスレート板の平面図、第
２図は、第１図のＩＩ−ＩＩ線矢視図、第３図は、数枚
のスレート板を配置した平面図である。 １６０．スレート板、２００．外面形状部分、３８１．
他の部分。
施例を示し、第１図は、一枚のスレート板の平面図、第
２図は、第１図のＩＩ−ＩＩ線矢視図、第３図は、数枚
のスレート板を配置した平面図である。 １６０．スレート板、２００．外面形状部分、３８１．
他の部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ［１］一色のセメントモルタル（４）からなるスレート
板（１）であって、その外表面に実質的に色彩変化が現
れるように他の部分（３）と異なる外面形状部分（２）
を有するスレート板。 ［２］前記外面形状部分（２）は、梨地面に形成され、
前記他の部分（３）は、平滑面に形成されている特許請
求の範囲第［１］項記載のスレート板。 ［３］前記外面形状部分（２）は、平滑面に形成され、
前記他の部分（３）は、エンボスにより凹凸面に形成さ
れている特許請求の範囲第［１］項記載のスレート板。 ［４］一枚のスレート板を製造する方法であって、二つ
以上の金型を組合わせ、一色のセメントモルタル（４）
を充填し、その外表面に実質的に色彩変化が現れる形状
を形成するスレート板の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6173686A JPS62220639A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | スレ−ト板とその製造方法 |
| US07/027,469 US4864793A (en) | 1986-03-18 | 1987-03-18 | Slate and method of manufacturing therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6173686A JPS62220639A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | スレ−ト板とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62220639A true JPS62220639A (ja) | 1987-09-28 |
Family
ID=13179776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6173686A Pending JPS62220639A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | スレ−ト板とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62220639A (ja) |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP6173686A patent/JPS62220639A/ja active Pending
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