JPS62220530A - 複合材料 - Google Patents

複合材料

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JPS62220530A
JPS62220530A JP6402686A JP6402686A JPS62220530A JP S62220530 A JPS62220530 A JP S62220530A JP 6402686 A JP6402686 A JP 6402686A JP 6402686 A JP6402686 A JP 6402686A JP S62220530 A JPS62220530 A JP S62220530A
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JP
Japan
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group
composite material
formula
polyimide
fused polycyclic
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JP6402686A
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English (en)
Inventor
Tomohito Koba
木場 友人
Toshiyuki Nakakura
中倉 敏行
Chiaki Maruko
千明 丸子
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は新規な複合材料に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、コンポジット用複合材料として、炭素繊維または
ガラス繊維とエポキシ樹脂の組み合わせが一般的であり
、これらの繊維の織布、テープ等にエポキシ樹脂を含浸
させて複合材料となし、該複合材料を所望の形状に積層
し、加熱・加圧状態でエポキシ樹脂を硬化させて成形物
となす方法が採られている。
ところで、エポキシ樹脂を用いた複合材料は保存条件が
厳しく、−18℃以下で保存する必要があり、しかも保
存期間は3〜6ケ月程度と短い。
また、エポキシ樹脂を用いた複合材料を使用するに際し
、保存温度(−18℃以下)から常温の積層作業温度ま
で1#温する必要があり、この昇温の間に該複合材料の
表面に水分が結露し、得られた成形物の性能が低下する
原因となるため、複合材料の取り扱いに細心の注意が要
求される。
更に、上記の如くエポキシ樹脂を用いた複合材料を保存
温度から作業温度に昇温し、必要数量を採取したのち、
再び頻りの複合材料を低温に保存するという熱サイクル
をさせるため、実際の可保存期間は一18℃にて保存し
ておいても3ケ月以下である。
該複合材料を用いて積層し、成形物を得るにおいても、
HlNした複合材料をオー′トクレープ中に真空状態で
加熱およびプレスを行う必要があり、設備が高価である
ことおよび生産性が低いことなど改良を要する。
以上にみられるように、従来の複合材料は種々欠点を育
しているのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、通常の室内で1年以上保存可能であり
、積層作業も雰囲気に影響されることもなく・通常の熱
プレスが可能な新規な複合材料を提供することにある。
〔問題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記目的のため鋭意検討した結果、遂に
本発明に到達した。
即ち、本発明は式(m)に示す4.4−ビス(3−ア式
(■)に示すテトラカルボン酸二無水物(式中Rは炭素
数2以上の脂肪族基、環状脂肪族基、単環式芳香族基、
縮合多環式芳香族基・芳香族基が直接又はIA橋員によ
り相互に連絡された非縮合多環式芳香族基からなる群よ
り選ばれた4価の基を表す、) とから得られるポリイミド樹脂を含有することを特徴と
する繊維強化複合材料である。
さらに、上記ポリイミドを′f機溶媒に溶解後繊維状補
強材に含浸せしめた後脱溶媒化するか、もしくは上記ポ
リイミドの前駆体であろ式(V)に示すボブアミド酸、 (式中Rは炭素数2以上の脂肪族基、環状脂肪族基、単
環式芳香族基、縮合多環式芳香族基、芳香族基が直接又
は架橋員により相互に連絡された非縮合多環式芳香族基
からなる群より選ばれた4価の基を表す、) 又は上記ポリアミド酸を含む溶液を繊維状補強材に含浸
後、加熱して、含浸されたポリアミド酸をポリイミド化
することを特徴とする繊維強化複合材料である。
本発明で用いられろポリイミド溶液もしくはその前駆体
であるポ゛リアミド酸溶液番士次のごとき方法で得られ
る。
すなわち、まず4.44 ビス(3−アミノフェノキシ
)ジフェニルスルフィドと前記式(r’/) ニ示tテ
トラカルボン酸二無水物とを宥恕溶媒中で重合させてポ
リアミド酸溶液を得る。またポリイミド溶液を得るには
上記ポリアミド酸溶液を100〜400℃で加熱脱水す
るか、または通常使用されているイミド化剤、例えば無
水ii:酸、トリエチルアミン、あるいは末端停止剤、
例えば無水フクル酸、等を使用し、加熱脱水してポリイ
ミドを得、ついで過当な溶媒に溶解してポリイミド溶液
とする。
本発明で用いられるテトラカルボン酸二無水物としては
、例えばエチレンカルボン酸二無水物、シクロベンクン
カルボン酸二無水物、ピロメリット酸二無水物、3.3
°、4.4°−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水
物、2,2°、3.3°−ベンゾフェノンテトラカルボ
ン酸二無水物、3.3’、4.4°−ビフェニルテトラ
カルボン酸二無水物、2.2’、3.3°−ビフェニル
テトラカルボン酸二無水物、2.2−ヒス(3,4−ジ
カルボキシフェニル)ブロバンニ無水物、2,2−ビス
(2,3−ジカルボキシフェニル)プロパンニ無水物、
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル二=水
物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)スルホンニ
無水物、1.1−ビス(2,3−ジカルボキシフェニル
)エタンニ無水物、ビス(2,3−ジカルボキシフェニ
ル)メタンニ無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェ
ニル)メタンニ無水物、2.3,6.7−ナフタレンテ
トラカルボン酸二無水物、1,4,5.8−J−フタレ
ンチトラカルボン酸二無水物、1,2.5.6−ナフタ
レンテトラカルボン酸二無水物、L、2.3.4−ベン
ゼンテトラカルボン酸二無水物、3,4,9.10−べ
 ′リレンテトラカルボン酸二無水物、2,3,6..
7−アントラセンテトラカルボン酸二無水物、1,2,
7.8−フェナントレンテトラカルボン酸二無水物等が
挙げられる。
本発明において用いられるポリイミドの前駆体であるポ
リアミド酸の対数粘度は0.1ないし3.0dl/gで
あり、好ましくは0.3ないし2.5dl/gであり、
さらに好ましくは0.2゛ないし2dl/gである。
本発明において用いる有機溶剤は、N、N−ジメチルホ
ルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、ビス(2
−メトキシエチル)エーテル、N−メチル−α−ピロリ
ドン、テトラヒドロフラン等が好適である。
溶媒の使用量はポリアミド酸又はポリイミドを溶解した
ときの溶液の粘度が常温で10〜10000センチボイ
ズの範囲になる様に適宜法める。10センチボイズ以下
では繊維状補強材に含浸後、溶媒の除去が大変であり、
10000センチポイズ以上では逆に繊維状補強材の含
浸性がわるくなり、作業が困難となる。
繊維状補強材としてはガラス繊維、炭素繊維、芳香族ポ
リアミド繊維、炭化ケイ素繊維、アルミナ繊維、ボロン
繊維、金属繊維等が代表的なものであり、これらの繊維
を単独あるいは組合わせて用いる。更に、必要に応じて
チタン酸カリウム繊維、マイカ、ケイ酸カルシウム等の
他の補強材も前記繊維と組合わせて用いることもできる
ポリアミド酸溶液又はポリイミド溶液を繊維状補強材に
含浸させるが、この場合通常公知の方法はすべて利用で
きるが、まず、繊維状補強材に比較的粘度の低い(10
〜100センチポイズ程度)ポリアミド酸溶液又はポリ
イミド溶液に浸漬後乾燥し、次いで比較的粘度の高い(
100〜10000センチボイズ程度)ポリアミド酸溶
液又はポリイミド溶液に浸漬すること均一でかつ含浸量
の多い複合材料が得られるので好ましい。
ポリアミド酸溶液を使用する場合、含浸した繊維状補強
材より溶媒を除去すると同時にイミド化する為に、加熱
処理する。この場合、イミド化による脱水反応等により
、気泡が発生することがある為、昇温速度を十分にコン
トロールすることが望ましい0通常ポリイミド化部度は
100〜400℃好ましくは100〜250℃の範囲で
あり、昇温速度は用いる溶媒、及び常圧または減圧下で
処理する場合等の条件により変わるが、通常は2〜b分
が適当である。加熱処理時間はポリイミド化の温度また
は所望するイミド化率等により変化するが1分乃至数時
間で十分である。またポリイミド溶液を使用する場合は
繊維状補強材に含浸後、溶剤を除去するだけで複合材料
として使用できる。
溶剤の除去は常温または加熱処理どちらでもよいが、溶
媒を除去する際に気泡等が残らないようにする。
以上のようにして得た複合材料は積層し、加熱圧縮によ
り、所望する形状の成形物を製造することができる。
積層成形時の加熱温度は250℃以上あれば良いのであ
るが、好ましくは300℃〜400℃である。
また、加圧圧力は形状により異な名が通常10Kg/−
以上あれば十分である。
本発明の複合材料は常温で室内での保存が1年以上可能
であり、積層作業も通常の室内で可能である。
また、上記の成形加工も容易であり、エポキシ樹脂を用
いた複合材料を用いた場合必要であったオートクレーブ
を用いなくとも通常の熱プレス成形で良く、成形コスト
を低くすることができるという効果も得られる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により説明する。
合成例 31ガラス製反応容器に4.4′−ジヒドロキシジフェ
ニルスルフィド218g (1モル)、トジニトロベン
ゼン403g (2,4モル)、炭酸カリウム331g
 (24モル)およびN、N−ジメチルホルムアミド2
.51を装入し、145〜150℃で20時間反応させ
た0反応終了後、俗却、ろ過し、ろ液より溶媒を減圧留
去した。65℃に冷却した後、メタノール800m1を
装入して1時間かきまぜた。得られた結晶をろ別し、メ
タノールで洗浄した後、乾燥して4,4°−ビス(3−
ニトロフェノキシ)ジフェニルスルフィドの結晶429
g(収率92.3χ)を得た。
ついで、この粗製品428g(0,93モル)を3j!
ガラス製反応容器に入れ、活性炭22.6g、三塩化鉄
水水和物0.9gおよびメチルセロソルブ1,51を装
入して、還流下で30分間かきまぜた。ついで110〜
115℃でヒドラジン水和物155.2g (3,1モ
ル)を2時間かけて滴下した後、さらに還流下に3゜5
時間かきまぜた。冷却後、触媒をろ別し、溶液を減圧濃
縮し、次イテ35!塩酸205111と水1120o+
1およびイソプロピルアルコール480m1を加え、加
熱溶解した後、活性炭20gを装入し、熱ろ過した、次
いで食塩112gを加えて冷却し、析出した塩酸塩の結
晶をろ別した。得られた結晶を常法によりアンモニア水
で中和し、目的とする4、4−ビス(3−アミノフェノ
キシ)ジフェニルスルフィドを得た。収量265g(収
率66χ)。
無色結晶 alp、 112.4〜113.4℃(co
rr、 )純  度 99.9%以上 CII    N    S *  C24H1゜NtO冨Sとして MS(FD) : 400(M” ) rR(K8r、  am−リ : 3390と3300
(Nl(、基)1220 (エーテル結合) 実施例1 かきまぜ機、還流冷却器および窒素導入管を備えた容器
に、4.4′−ビス(3−7ミノフエノキシ)ジフェニ
ルスルフィド80g(0,2モル)とN、N−ジメチル
アセトアミド370gを装入し、室温で窒素雰囲気下に
ピロメリット酸二無水物43g(0,2モル)を徐々に
滴下して反応させ、ポリアミド酸23重量%を含む溶液
を得た。
上記ポリアミド酸溶液をさらにN、N−ジメチルアセト
アミドで希釈して約10重量%の溶液とした。
この溶液に炭素繊維織布(トレカクロス16343.商
[)を浸漬した後風乾し、次いで23重量%ポリアミド
酸溶液に浸漬し風乾する工程を3回行い、ポリアミド酸
の付着量が40重量%となる様にした。
ポリアミド酸の付着量が40重量%である炭素繊維織布
を窒素雰囲気下で昇温速度7℃/分で200℃まで昇温
し、その濃度で2時間加熱してポリイミド化した厚み0
.32w+sの複合材料を得た。
得られた複合材料を一180℃、20℃、および120
℃の条件で30日間保存したのち、室温で結露した水分
等を除去するために真空乾燥し、次いで各保存条件での
複合材料10枚を積層し、340″g、50Kg/cd
の条件で20分間熱プレスして、200 X 200 
x3flの平板をえた。この平板の曲げ強度は各保存条
件の順に85Kg/ mn+” 、83Kg/ m1l
l” 、88Kg/+e”であり、保存条件と曲げ強度
との間には殆ど差がなかった。
以上より水分等の結露のない保存条件20℃以上での貯
蔵が可能である。
実施例2 実施例1と同様にしてポリアミド酸溶液を得たあと、脱
水剤として無水酢酸およびトリエチルアミンを使用し、
攪拌下、滴下して溶解させたあと、水に排出させ析出物
を濾別した。
メタノールで洗浄し、減圧乾燥してポリイミド粉末を得
た。このポリイミド粉末をN−メチル−2−ピロリドン
に溶解して各々10重量%、20重量%のポリイミド溶
液とした。
実施例1と同様に炭素繊維織布(トレカクロス1634
3、商標)をまず10重量%のポリイミド溶液に浸漬し
風乾し、次いで20重量%のポリイミド溶液に漫清し風
乾する工程を3回操り返した後、IO℃/分の昇温速度
で150℃まで昇温後1時間加熱してポリイミドの付着
量40重量%、厚み0.32+++n+の複合材料を得
た。
得られた複合材料は実施例1と同様に保存後、さらに同
一条件で成形し平板をえた。平板の曲げ強度は各々89
Kg/mm”、84Kg/mm”、87Kg/mm”、
であり、保存条件と曲げ強度との間には殆ど差がなかっ
た。
実施例3 実施例1においてテトラカルボン酸二無水物として、3
,3°、4,4°−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二
無水物を用いた以外は実施例1と同様にして、ポリアミ
ド酸溶液を得、次いで炭素繊維織布に浸漬、風乾さらに
加熱処理してポリイミド化した厚み0.32a+mの複
合材料をえた。
得られた複合材料は実施例1と同様に保存後、同一条件
で成形し平板をえた。平板の曲げ強度は各々73Kg/
Iafi”、80Kg/+m”、77Kg/m+w”で
あり、保存条件と曲げ強度との間には殆ど差がなかった
実施例4 実施例2においてテトラカルボン酸二無水物として3.
3’ 、4.4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二
無水物を用いた以外実施例2と同様に操作してポリイミ
ド溶液を得、炭素繊維織布に浸漬、風乾、脱溶剤して複
合材料をえた。
複合材料はさらに実施例1に示す同じ保存条件で処理し
たあと、同一条件で成形し平板をえた。
平板の曲げ強度は各々74Kg/m”、78Kg/am
”、78K。
/Iats”であった。
実施例5 実施例1に使用したポリアミド酸溶液に無水フクル酸を
滴下、攪拌し、ついで実施例2に示す条件でイミド化、
末端封鎖したポリイミド粉末を得、ついでイミド溶液を
調整し、炭酸繊維織布に浸漬、風乾後、溶剤を除去して
複合材料をえた。
複合材料はさらに実施例1に示す同じ保存条件で処理し
たあと、同一条件で成形し平板をえた。
平板の曲げ強度は各々84にg/llIr*”、88K
g7mm”、85Kg7am”であった、保存条件と曲
げ強度との間には殆ど差がなかった。
実施例6 実施例1に使用したポリアミド酸溶液を実施例1と同じ
条件でガラス繊維織布(日東紡グラスファイバーWF3
50)に浸漬、風乾、さらに加熱処理して、イミド化し
た厚み0.32nnの複合材料をえた。
複合材料はさらに実施例1に示す同じ保存条件で処理し
、同一条件で成形した平板の曲げ強度は各々68Kg/
ms”、73Kg/sm’、10Kg/am”であった
、保存条件と曲げ強度との間には殆ど差がなかった。
実施例7 実施例6において繊維状補強材料として芳香族ポリアミ
ド繊a織布(デュポン社製、ケプラー49アラミフド繊
維)を用いた以外は同様に処理して複合材料を得た。得
られた複合材料を実施例1と同様に保管後成形して平板
を得た。得られた平板の曲げ強度は各’t 51Kg/
rata”、47Kg/ma+”、57Kg/arm”
 ’であった。保存条件と曲げ強度との間には殆ど差が
なかった。
〔発明の効果〕
本発明の複合材料は従来品のように低温保存(−18℃
以下)する必要もなく、室温で保存可能である。この為
、従来のように保存温度から常温の積層作業温度まで昇
温させる必要もなく、従って積層作業時表面に水分等の
結露の心配もなく、安心して作業できる。さらに通常の
熱プレスで成形できる等産業上の利用効果は大きい。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rは炭素数2以上の脂肪族基、環式脂肪族基、単
    環式芳香族基、縮合多環式芳香族基、芳香族基が直接ま
    たは架橋員により相互に連結された非縮合多環式芳香族
    基からなる群より選ばれた4価の基を表す) で表される繰り返し単位を有するポリイミドと繊維状補
    強材よりなる複合材料。
  2. (2)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rは炭素数2以上の脂肪族基、環式脂肪基、単環
    式芳香族基、縮合多環式芳香族基、芳香族基が直接また
    は架橋員により相互に連結された非縮合多環式芳香族基
    からなる群より選ばれた4価の基を表す) で表される繰り返し単位を有するポリイミドを有機溶剤
    に溶解後、繊維補強剤に含浸し、脱溶媒することを特徴
    とする複合材料の製造方法。
  3. (3)特許請求範囲第一項において式( I )で示すポ
    リイミドの前駆体である式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中Rは炭素数2以上の脂肪族基、環式脂肪族基、単
    環式芳香族基、縮合多環式芳香族基、芳香族基が直接ま
    たは架橋員により相互に連結された非縮合多環式芳香族
    基からなる群より選ばれた4価の基を表す) で表される繰り返し単位を有するポリアミド酸、又はそ
    の溶液を繊維補強材に含浸させた後、加熱してポリイミ
    ド化することを特徴とする複合材料の製造方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01113461A (ja) * 1987-10-27 1989-05-02 Mitsui Toatsu Chem Inc ポリイミド系複合材料
JPH01121363A (ja) * 1987-11-05 1989-05-15 Mitsui Toatsu Chem Inc ポリイミド系複合材料
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JPH037763A (ja) * 1989-02-21 1991-01-14 Mitsui Toatsu Chem Inc 炭素繊維強化ポリイミド樹脂組成物
EP0407781A2 (en) * 1989-07-10 1991-01-16 General Electric Company Polyetherimide precursor reinforced laminates and the preparation thereof

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