JPS62220208A - 油圧圧下制御装置 - Google Patents

油圧圧下制御装置

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JPS62220208A
JPS62220208A JP6208386A JP6208386A JPS62220208A JP S62220208 A JPS62220208 A JP S62220208A JP 6208386 A JP6208386 A JP 6208386A JP 6208386 A JP6208386 A JP 6208386A JP S62220208 A JPS62220208 A JP S62220208A
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JP
Japan
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roll gap
roll
gap
adder
deviation
Prior art date
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Pending
Application number
JP6208386A
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English (en)
Inventor
Hisashi Honjo
恒 本城
Kiyoshi Kizaki
木崎 皖司
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B38/00Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
    • B21B38/10Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring roll-gap, e.g. pass indicators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はロール間隙を正確に制御し得るようにした油圧
圧下制御装置に関するものでおる。
[従来の技術] 従来の一般的な圧延機は第4図に示され、図中1,2は
一対の上下ワークロール、3,4は上下ワークロール1
,2を補強する上下控えロール、5はマグネスケール等
の位置検出器6を備えた圧下シリンダ、7は下控えロー
ル4を支持する軸箱であり、圧下シリンダ5のピストン
ロッド5aは軸箱7の下面に当接している。
上記圧延機で、上下ワークロール1,2間のロール間隙
Hを制御する場合には、従来は位置検出器6によってピ
ストンロッド5aの移動借を検出することにより行って
いるが、斯かる従来手段では、控えロール3.4の撓み
、偏芯、ロール同志の弾性つぶれの影響を受けて制御精
度が悪い。
そこで、斯かる問題を解消して制御精度の向上を図るた
めに、第5図に示すように上ワークロール1を支持する
軸箱8に光学式且つ非接触式の位置検出器10を取付け
、下ワークロール2を支持する軸箱9にブラケット11
を取付け、位置検出器10によって位置検出器10から
ブラケット11までの間隙を測定し、これによってロー
ル間隙を制御することが提案されたが、斯かる手段では
、上下ワークロール1,2のロールネックの撓みヤ軸箱
8,9内のベアリングのがたの影響を受け、制御精度は
然程向上しない。
一方、制御精度を更に向上させるには、ロール間隙検出
器により上下ワークロール1,2のロールバレル相互の
距離を直接検出する必要がおる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述のロール間隙制御手段では、ロール
間隙検出器として例えば光学式の検出器を用いロールバ
レル相互の距離を検出する場合圧延油の影響を受(プて
検出精度が低下すると共に耐久性も低下するおそれがあ
り、又ロール間隙検出器として圧延油の影響を受けない
渦電流式の検出器を用いれば圧延油の影響を受けずに検
出精度、耐久性とも向上するが、ロール間隙検出器をロ
ール間隙間に挿入する必要が生じ、しかも振動による変
位をキャンセルできるようにしないと検出精度延いては
制御精度は期待どおりにはならない、等の問題がおる。
本発明は上述の実情に鑑み、渦電流式のロール間隙検出
器を用いて圧延はワークロール間のロール間隙をロール
バレル部で検出し、これを基にロール間隙を精度良く制
御し得るようにすることを目的としてなしたものでおる
[問題点を解決するための手段] 本発明はロールバレル部のロール間隙を検出するための
非接触式のロール間隙検出器を圧延材進行方向と平行な
方向及び高さ方向に対し位置調整可能に設けたロール間
隙検出装置と、該ロール間隙検出装置で検出されたロー
ル間隙と基準となるロール間隙との偏差を求める装置と
、圧延機のロール間隙を調整する圧下シリンダへ圧油を
送る管路に設けられ前記偏差を求める装置で求められた
偏差により制御される制御弁とを設けた構成を備えてい
る。
[作  用] ロール間隙検出装置により検出されたロール間隙を基に
基準となるロール間隙との偏差が求められ、該偏差によ
って制御弁が制御され、その結果、圧下シリンダが作動
してロール間隙が所定の値に制御される。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
先ず、本発明の油圧圧下制御装置に使用するロール間隙
検出装置について第2図及び第3図により説明すると、
所要位置に配設した案内部材12に圧延材進行方向と平
行な方向へ1習動し得るブロック13を嵌合せしめ、該
ブロック13に固着したピン14に、上下へ回動し得る
ようにした2本1対のレバー15.16を鋏状に開閉し
得るよう支持せしめると共にピン14にブロック13を
圧延材進行方向と平行な方向へ押し引きするための流体
圧シリンダ22のピストンロッド22aを連結し、レバ
ー15.16のロール間隙側先端にヘッド17.18を
固着し、該ヘッド17.18のロールに相対向し且つロ
ール外周接線方向へ略平行な面に、ロールバレル部で上
下ワークロール1,2のロール間隙を測定するための渦
電流式のロール間隙検出器19.20を取付り、レバー
15.16の反ロール間隙側端部に、鋏状のレバー15
.16が位置調整後に開閉しないようレバー固定金具2
1を着脱可能に取付ける。
上下ワークロール1,2間のロール間隙を測定する場合
には、流体圧シリンダ22によりブロック13を案内部
材12に沿い摺動さぜると共に鋏状のレバー15.16
の傾斜角度をピン14を中心として回動調整し、レバー
固定金具21によってレバー15.16を固定し、これ
によってロール間隙検出器19.20をあたかも1個の
部材に取付けられたかの如く相互の位置関係がロール間
隙測定中に変らないようにする。
上記ロール間隙位置検出装置を用いた油圧圧下制御装置
を第1図により説明すると、ロール間隙検出装置23を
圧延機入側及び出側の両方に配設し、ロール間隙検出装
置23のロール間隙検出器19.20で検出したロール
間隙y1.V2 。
y31 V 4を演算装置24へ送り得るようにし、演
算装置24で演算したロール間隙変化量Ayをロール間
隙検出器19.20の傾きによる補正を行う傾角補正装
置25へ加え得るようにし、上控えロール3を回転自在
に支持せしめた軸箱26を介して圧延荷重PRを検出し
得るよう荷重検出器27を配設し、荷重検出器27で検
出した圧延荷重PR及び圧延すべき材料の板幅W並にロ
ールベンディング荷重PB等をワークロール撓み、凹み
の補正演算装置28へ与え得るようにし、傾角補正装@
25からワークロール1,2の垂直方向へ変換したロー
ル間隙変化laxを、又補正演算装置28からワークロ
ール1,2の撓み、凹みすなわち弾性変化量Axeを、
夫々加算器29へ加え得るようにする。
加算器29からはロックオン制御回路40のロックオン
回路30を介して加算器31へ、又ロックオン回路30
を通さず直接加算器31へ、夫々ロール間隙変化faA
xoが与え得るようになっており、加算器31からは基
準となるロール間隙変化量AXoと加算器29で求めら
れたロール間隙変化1fflxpの偏りtが出力され、
切換えスイッチ32を介して加算器33に与え得るよう
になってあり、圧下シリンダ5に設【プた位置検出器6
の信号は、加算器34へ与え得るようになっている。又
hO算器34へはロール間隙設定器35により運転開始
時の上下ワークロール1,2のロール間隙が設定され、
その信号は切換えスイッチ36を介して前記加算器33
へ与え得るようになっている。更に加算器33からは、
圧下シリンダ5へ圧油を送る管路37に設けた制御弁3
8へ指令信号を出力し得るようになっている。更に又、
ダイレクトセンシング切換え指令装置39からは前記ロ
ックオン回路30に加算器29からの出力を記憶するよ
う指令が与えられると共に切換えスイッチ36がオフに
なり切換えスイッチ32がオンになるよう指令を与え得
るようになっている。
運転開始時には、ダイレクトセンシング切換え指令装置
39からは切換え指令が出力されず、このため、切換え
スイッチ36がオンになり、切換スイッチ32ががオフ
になっている。この状態でロール間隙設定器35により
上下ワークロール1.2のロール間隙■が設定され、こ
の信号は加算器34、切換えスイッチ36、加算器33
を通って制御弁38に与えられる。このため制御弁38
により圧下シリンダ5への圧油が制御され、ピストンロ
ッド5aは所定但上昇する。この際位置検出器6で検出
されたピストンロッド5aのストロークは加算器34ヘ
フイードバツクされ、加算器34での偏差が零になれば
、制御弁38は閉止し、圧下シリンダ5のピストンロッ
ド5aは停止する。
なお、上控えロール3は圧下スクリューにより予め高さ
位置は所定位置に位置決めされている。
斯かる状態で圧延材を上下ワークロール1,2間に通板
し圧延を開始すると、ロール間隙検出装置23のロール
間隙検出器19.20により上下ワークロール1,2の
ロールバレル部のロール間隙’j 1* ’J z r
 V 3 、V4が測定されて、その信号は演算装置2
4へ加えられ、演算装置24ではロール間隙変化量7!
1yか により演算され、その信号が傾角補正装置25に送られ
て該装置25でワークロール1,2の垂直方向のロール
、間隙変化1,4xに補正される。補正は例えばAx=
ay−Co −sinθにより行う。
ここでCoは補正係数、θは上、下ワークロール1,2
の回転中心からロール間隙検出器19.20の傾斜した
感応面へ引いた直線と垂直線とにより形成される角度で
必る。傾角補正装置25で求められたロール間隙変化量
711×は連続的に加算器29へ加えられる。一方、圧
延時に荷重検出器27で検出された圧延荷重PRは補正
演算装置28へ送られ、該補正演算装置28では、設定
された板幅W、ロールベンディング荷ff1PB、圧延
荷重に対する撓みばね定数KR、ロールベンディングに
よる撓みばね定数KB等を基に弾性変形量aXeをAx
e =PR−KR+PB −Kaに撓みばね定数、Wm
ax、は最大板幅である。求められた弾性変形ff1a
xeは連続的に加算器29へ加えられる。
加算器29ではロール間隙変化mAXと弾性変形ffi
、6Xeが加算されて出力されるが、油圧圧下制御を行
っていない場合は切換えスイッチ32がオフになってい
るため加算器29からの出力信号が制御弁38に与えら
れることはない。而して、油圧圧下制御時にはダイレク
トセンシング切換え指令装置39からロックオン回路3
0及び切換えスイッチ36.32に指令信号が与えられ
、ロックオン回路30には、そのときのロール間隙変化
量aXと弾性変形m1JXeとの和が基準となるロール
間隙変化量IJxoとしてロックオン回路30に記憶さ
れ、切換えスイッチ32がオンになり切換えスイッチ3
6がオフになる。
従って以後は、ロックオン回路30からは基準となるロ
ール間隙変化量aXoが加算器31に与えられると共に
加算器29からは加算器29で求められたロール間隙変
化量IJXDが加算器31に与えられ、加算器31では
基準となるロール間隙変化fAAXoと加算器29から
の現時点のロール間隙変化@、6xoとの偏差Axo’
が演算され、切換えスイッチ32、加算器33を経て制
御弁38へ与えられ、圧下シリンダ5への圧油量が偏差
、111xD′が減少するよう制御される。
なお、本発明の実施例では、ロール間隙検出装置を圧延
機入側及び出側の両方へ設ける場合について説明したが
、何れか一方へ設けただけでも実施し得ること、その他
、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得
ること、等は勿論である。
[発明の効果] 本発明の油圧圧下制御装置によれば、ロール間隙をロー
ルバレル部で正確に制御できるため、製品の寸法精度が
向上するという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の油圧圧下制御装置の制御系統の説明図
、第2図は第1図の油圧圧下制御装置に使用するロール
間隙検出装置の説明図、第3図は第2図のロール間隙検
出装置の検出器部分の説明図、第4図は従来のロール間
隙制御を行う場合の一例の説明図、第5図は従来のロー
ル間隙制御を行う場合の他の例の説明図でおル。 図中1は上ワークロール、2は下ワークロール、5は圧
下シリンダ、6゛は位置検出器、12は案内部材、13
はブロック、15.16はレバー、17゜18はヘッド
、19.20はロール間隙検出器、21はレバー固定金
具、22は流体圧シリンダ、23はロール間隙検出装置
、24は演算装置、25は傾角補正装置、27は荷重検
出器、28は補正演算装置、29は加算器、30はロッ
クオン回路、31は加算器、32は切換えスイッチ、3
3は加算器、34は加算器、35はロール間隙設定器、
36は切換えスイッチ、38は制御弁、39はダイレク
トセンシング切換え指令装置を示す。 第1 図 第2図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ロールバレル部のロール間隙を検出するための非接
    触式のロール間隙検出器を圧延材進行方向と平行な方向
    及び高さ方向に対し位置調整可能に設けたロール間隙検
    出装置と、該ロール間隙検出装置で検出されたロール間
    隙と基準となるロール間隙との偏差を求める装置と、圧
    延機のロール間隙を調整する圧下シリンダへ圧油を送る
    管路に設けられ前記偏差を求める装置で求められた偏差
    により制御される制御弁とを設けたことを特徴とする油
    圧圧下制御装置。
JP6208386A 1986-03-20 1986-03-20 油圧圧下制御装置 Pending JPS62220208A (ja)

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JP6208386A JPS62220208A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 油圧圧下制御装置

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JPS62220208A true JPS62220208A (ja) 1987-09-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3819035A1 (en) * 2019-11-08 2021-05-12 Primetals Technologies Limited Method of controlling a roll gap in a rolling mill

Cited By (5)

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CN114650889A (zh) * 2019-11-08 2022-06-21 首要金属科技有限责任公司 控制辊轧机中的辊间隙的方法
CN114650889B (zh) * 2019-11-08 2024-01-30 首要金属科技有限责任公司 控制辊轧机中的辊间隙的方法
US11986872B2 (en) 2019-11-08 2024-05-21 Primetals Technologies, Limited Method of controlling a roll gap in a rolling mill

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