JPS62219446A - 粒子線測定用スペクトロメ−タ・オブジエクテイブ - Google Patents

粒子線測定用スペクトロメ−タ・オブジエクテイブ

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JPS62219446A
JPS62219446A JP62049896A JP4989687A JPS62219446A JP S62219446 A JPS62219446 A JP S62219446A JP 62049896 A JP62049896 A JP 62049896A JP 4989687 A JP4989687 A JP 4989687A JP S62219446 A JPS62219446 A JP S62219446A
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spectrometer
deflection
objective
electric field
optical axis
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JP62049896A
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エーリツヒ、プリース
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
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    • H01J37/266Measurement of magnetic- or electric fields in the object; Lorentzmicroscopy
    • H01J37/268Measurement of magnetic- or electric fields in the object; Lorentzmicroscopy with scanning beams
    • HELECTRICITY
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    • H01J49/488Static spectrometers using electrostatic analysers, e.g. cylindrical sector, Wien filter with retarding grids

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、対物レンズ、偏向ユニットおよび逆電場ス
ペクトロメータを備える粒子線測定用のスペクトロメー
タ オブジェクティブに関するものである。この逆電場
スペクトロメータには試料から放出された二次粒子加速
用の第1電極装置と、二次粒子のエネルギー分析用の第
2電極装置がある。又対物レンズと偏向ユニットと逆電
場スペクトロメータは1つの粒子線光学系を構成して一
次粒子線の集束、成形および偏向を行うと共に二次粒子
を対物レンズに向けて加速する。
〔従来の技術〕
高密度集積回路の結節点電位の測定に対しては、現在ビ
ーム消去系と逆電場スペクトロメータを備える通常の走
査電子顕微鏡が使用されている。
しかし改善された走査電子顕微鏡でも一般に非導電性又
は低導電性の支持体上に置かれたデバイスの電子線損傷
と充電を避けるため低い加速電圧をもって運転する必要
があることから、サブミクロン領域の構造を持つ高密度
集積回路の検査に必要な充分微細な電子ゾンデを作るこ
とは不可能である。主として対物レンズの軸方向色収差
と電子量相互作用(ペルシュ効果)によって限定される
空間分解能の判然とした改善は、ビーム交差点の少ない
短い電子光学的ビーム路と短焦点対物レンズによっての
み達成可能である。主として焦点距離によって決まる色
収差と球面収差の低減のために短焦点対物レンズを使用
することは、対物レンズと試料の間に二次電子スペクト
ロメータが設けられる通常の電子線測定器の構成から不
可能である。スペクトロメータ・オブジエクテイブと呼
ばれる二次電子スペクトロメータと対物レンズの集積構
造の開発によって初めて、対物レンズの収差を低減し試
料に当るゾンデ直径を小さくすることができる。この種
のスペクトロメータ・オブジエクテイブは文献「電子ビ
ーム試験に関するシンポジウム議事録(Proceed
ings of the Sy+nposium on
Electron−Beam−Testing ) J
 9.−1o、1984年11月、日本国大阪、9.6
9−72に発表され公知である。この装置は短焦点の磁
気対物レンズに吸引電極と逆電場電極から成る平行板ア
ナライザを集積したものである。しかしこの装置では試
料刀・ら放出され大きなt体内内に拡がる二次電子を角
度に無関係に検出することは不可能であって、それによ
る測定誤差に基き電位分解能が限定される。
磁気偏向系を集積したスペクトロメータ・オブジエクテ
イブは既に特開昭61−288358号公報において提
案されている。この装置では一次電子ビームの偏向がス
ペクトロメータ・オブジエクテイブ内部で行われるから
、通常の走査電子顕微鏡においてコンデンサレンズと対
物レンズの間に置かれる2段偏向系用の場所が不必要と
なり、ビーム通路が長くなるにつれて増大するゾンデ直
径に対するペルシュ効果の影響を低減させることができ
る。−次電子と共に逆電場電極方向に加速された二次電
子も集積された偏向ユニットの電場により偏向されるか
ら、二次電子束の対称軸方向に放出された粒子に対して
のみ角度に無関係な検出が近似的に可能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明の目的は、二次粒子に対する検出感度が対物レ
ンズに集積された偏向系によって変ることのないスペク
トロメータ・オブジエクテイブを提供することである。
特に二次電子が偏向系の場によって偏向されることがな
いようにしなければならない。更に非偏向−次ビームに
おいて二次粒子の角度に無関係な検出が確保されなけれ
ばならない。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は特許請求の範囲第1項に特徴として挙げたス
ペクトロメータ・オブジエクテイブの構成によって達成
される。
〔発明の効果〕
この発明によって達成される利点は、粒子線測定器例え
ば電子線測定器の空間分解能と電位分解能が高いゾンデ
電流においても著しく向上することである。更に二次粒
子に対する検出系の検出感度がスペクトロメータ・オブ
ジエクテイブ内部に集積された偏向ユニットによって阻
害されることは確実に阻止される。
〔実施例〕
図面についてこの発明を更に詳細に説明する。
第1図に示したこの発明の実施例は、非対称型の短焦点
対物レンズOLとそれに集積された静電逆電場スペクト
ロメータおよび対物レンズ内部に光学軸OAに対称的に
設けられた偏向二二ツ)DSから構成される。この対物
レンズOL;スペクトロメータおよび偏向二二ツ)DS
から成る系は電子線測定器の電子光学筒の構成部品であ
って、大電流電子発生源から出た一次電子を集束し、偏
向し又試料IC例えば集積回路から放出された二次電子
SEを光学軸OA上の点ZSに投像する。断面直径dP
gがQ、]、c+m以下(d、8≦O1μm)の細い電
子ゾンデを作るため、電子源又はコンデンサレンズで縮
小された中間像zPを更にスペクトロメータ・オブジエ
クテイブによって縮小して対物レンズOLの後焦点面の
近くに置かれた試料IC上に投像する。−次電子線PE
を試料ICの一点に対して位置決めしあるいは試料表面
を一次電子線で線走査するためには、磁気および電気偏
向素子MD 、EDから成り偏向主面がスペクトロメー
タ・オブジエクテイブの像側の主面にほぼ一致する偏向
ユニットDSを使用する。−次電子PEだけが偏向され
、試料ICから引き出された二次電子SEは偏向されな
いようにするためには、偏向ユニットDSによって対物
レンズ01.内に作られた広い空間に亘って一様な偏向
電場と偏向磁場がウィーン・フィルタ類似の形式でその
ベクトルrとBおよび二次電子の速度ベクトルvsgが
偏向ユニットの区域で互にほぼ直交するように配向され
なければならない。偏向ユニットDSの電場・磁膿内で
二次電子5EVc作用するローレンツ力は偏向ユニット
のIEIとIB+の比が一定で二次電子SHの速度I 
V、F、lに等しくなるように選ばれているときに限っ
て消滅する。このような条件を満たす偏向ユニットの実
施例で第1図に示したスペクトロメータ・オブジエクテ
イブの形態に適合容易であるものを第2図とXX3図に
示す。
−次電子PEの入射点から試料表面上の大きな立体角区
域内に余弦分布をもって放出された低エネルギー二次電
子S E (E =B < 50 eV )を検出する
ため、この二次電子を0.5kVから5kVの間例えば
2kVの高い正電位vF、に置かれた網電極Glの電場
で吸い上げ光学軸OAに向って加速する。同じ(高エネ
ルギーに加速された二次電子5E(E3I!=0.5−
5 keV)  もこの試料IC上方に置かれた網電極
Glの平面を通過して対物レンズOLの集束磁場に達し
、スペクトロメータ・オブジエクテイブ内部の光学軸O
A上の点ZSに投像される。この焦点ZSは試料の下に
置かれる仮想二次電子源と考えられるもので、その位置
は吸引電圧■8の高さと対物レンズOLの極片間の磁場
に関係する磁場の強さによって決定される。
仮想電子源QSはこの場合試料ICの下の総ての仮想二
次電子軌道の最小焦線断面によって決められる。二次電
子SEの対物レンズOLによる集束は、0.5〜5 k
eVの高い運動エネルギーEsgへの加速によって初め
て確実となるものである。この場合二次電子の比エネル
ギー幅j E/E (Eは二次電子の平均運動エネルギ
ー)が縮小し、測定点から種々の大きさのエネルギーを
もって放出された二次電子による画像幅がほぼ等しくな
るからである。−次電子I’Eも吸引電圧が高いと対物
レンズOLを高いエネルギーをもって通過するから、ゾ
ンデ直径に及ぼすベルシュ効果の悪影響もこの電子光学
的ビーム通路部分において低減される。
二次電子SHのエネルギー分析は、対物レンズOLの内
部又はその上方において2つの互に異った電位に置かれ
るほぼ半球形の網電極に、とK。
の間の空間に発生する球対称逆電場内で行われる。この
種の電極装置は例えば米国特許第4464571号明細
書に記載され公知である。この場合下方の網電極に1は
吸引電極Glと等しい電位■8(で置かれるのに対して
、逆電場格子として作用する上方の網電極に!には通常
−15vと+X5■の間の電圧■。が加えられる。逆電
場発生電極装[K、、に、の上方には更にスクリーング
リッドBGを設けることができる。この電極には網電極
に、とほぼ等しい電圧■Bo(■Bo〜Vo)を加える
二次電子SEの検出に対してはこの発明によるスペクト
ロメータ オブジェクティブの内部に環状の検出器DT
が光学軸OAに同軸に設けられる。この検出器としては
半導体検出器、電子トラップを備えるチャネル版又は金
属板が特に適している。この環状検出器の外に例えば吸
収電極DE。
シンチレータSzおよび光導体LLから成る通常型の第
二検出器を光学軸OAの方向に放出された二次電子の検
出用として設けることができる。
二次電子の角度に関係しない検出は、無偏向−次電子ビ
ームPEの場合その軌道が逆電場の電力線に平行し、従
って半球形網電極に、、に、の表面に垂直であるときに
限って確実に行われる。この条件は二次電子の仮想発生
源QSが球状逆電場の中心ZSにあり、球対称網電極に
、、に、の光学軸OA上にある共通の中心がこの点に投
像されるとき満たすことができる。この中間像zSは磁
極片から上方に光分離れた点にあり、又偏向二二ッ)D
Sは電場の無い空間にあってラーマ−回転および電場に
基く二次電子の軌道運動の乱れが点zSの通過後も避け
られることが必要である。偏向zニラ)DSの上方で光
学軸OA上にある点ZSへの二次電子の集束は、−次電
子PEのエネルギーが低い程、又二次電子SEを加速す
る網電躯。
の吸引電位v8が高い程良好に行われる。無電場空間を
二次電子中間像ZSの周囲に作るため、3部分から成り
光学軸OAに対称的に配置された中空円筒Hzが対物レ
ンズOLの内部に設けられる。極片区域に向って縮小さ
れたこの中空円筒の上部は球対称網電極に、と導電結合
されているのに対して、部分的に対物レンズOLから突
き出している下部は試料側が平面吸引電極G1で閉鎖さ
れる。このファラデークージとして作用する中空円筒H
2の中央部にはこの発明により静電人権偏向系が集積さ
れる。そのため中空円筒の中央部は第2図に示す実施例
に対応して2方向と方位方向に分割され、8個の個別電
極にはそれぞれ電圧Vi(i=1.・・・・・、8)が
加えられる。 この静電偏向系を使用し次の形の電位: Vi=VB+V)(cosδi+Vy 5tnai  
    [1i=1.・・・、8:電極番号 δi:i番目の電極の方向角 vX、vy=時間に関係する偏向電圧 を印加することにより、均等性の勝れた純1価性双極子
静電場を光学軸OAに垂直な平面内に作ることができる
。人権偏向系の電極に適当な補助電圧を印加すると、軸
方向非点収差を補償するスティグマトールSTは省略さ
れる。
網電極に1の電場内でEkin〜e V B  のエネ
ルギーに加速された二次電子SEの偏向を避けるために
は、偏向電場(第1図ではX方向に向う)に垂直偏向磁
場(第1図ではX方向に向う)を重ねる。場の強さE。
とB。は二次電子に作用する口−レンツカが丁度打ち消
されるように、即ちE。
/13o=constとなるように選定する。
磁気偏向素子MDとしてはたわみ性の導体板の形に作ら
れた鞍形コイル系を使用するのが有利である。文献「第
6回ヨーロッパ電子顕微鏡会議議事録(Proc+of
 the 6 th Europ、 Congr、 o
nElectron Microscopy ) J 
 1976年イエルサレム、p、342−343  に
記載されている占有場所の狭い鞍形コイルは第3図に示
すように2つづつ一対にまとめられ、たわみ性の箔Fと
してそこに埋め込まれた導体路LBと共に静電偏向素子
EDを包み込むように曲げられる。静電偏向素子EDト
偏向コイルSPI 、SPAの間に置かれる絶縁物は図
を分り易くするため第1図と第3図には示されていない
。この場合コイル系内部の巻回分布は偏向素子ができる
だけ均等な磁場を光学軸に垂直な平面内に作るように選
定される。
一種のウイーナーフィルタとして構成された偏向ユニッ
トDSに対する平衡条件を導くためには、光学軸上に偏
向電場 E=EX(0,0,1)eX十Ey(0,0,1)7y
(2a)と偏向磁場 B=Bx(0,0,1)eX十By(O90,2)マy
  (2b)を想定しなければならない。偏向ユニット
によって作られたこれらの電場と磁場は電荷q1速度V
の荷電粒子に次のローレンツ力を加える。
F =q (E+vXB           (31
式(3)は2方向の速度成分だけを持つ電子(v=vz
″e1)に対しては次の簡単な形になる。
F>e t (Ex(0,Os 1)−V2By(0,
0,Z) ) exV ” V 2e 2:” V 3
11 e 、という条件は、特に試料ICから網電極に
、の電場に引き出され光学軸OAの方向に加速された二
次電子SHにおいて満たされる。これらの電子は、偏向
電場を非相対論近似においてほぼ同じ速度 vz3B=(2(Eo+eVm)m  )    x(
2eVBm  、+〔出発時エネルギーE0(50eV
、吸引電極Glの電場中のエネルギー増分の典星的な価
eV8=0、5−5 keV  )をもって走り抜ける
。速度V=V s B e 2の二次電子SEはFsl
P=Oのとき偏向ユニットDSの゛電場で偏向を受けな
い。この場合式%式%)) が求められ、それから直ちに次の平坦化条件:EX(O
yO+ 1)/By(0+Oy Z) = VsBEy
(0,0,り/Bx(0,0,Z)= −VIBが導か
れる。(2a) l (2b)  で与えられる偏向電
場と偏向磁場内で一次電子に作用するローレンツ力を計
算するには、式(4)のv2をv2=−vPgとして V、、: (2e(Vn +V、 )m−’ )   
   +81で置き換える。ここでeVBは試料IC上
の一次電子1’Eのエネルギーであり、e (V、 +
VI1)は偏向場区域内の二次電子SEのエネルギーを
表わすことになる。平坦°化条件+71 (81を入れ
ると式(4)からも8=−eC1+(1+VB/v8)
1/2〕 ・が得られる。これによれば−次電子の偏向
は純静電偏向の場合の2倍以上になる。
第3図にこの発明による偏向ユニットDSの光学軸OA
に垂直な断面を示す。この偏向ユニットは第2図に示し
た静電型人種偏向系と絶縁層ならびにたわみ性の導体板
として作られた2つの鞍形コイル対SI’IおよびSP
A から成る。これらは光学軸OAに対して同軸に設け
られた円筒形人権偏向素子EDを完全に包囲している。
電気偏向素子と磁気偏向素子の間に置かれる絶縁層は図
を簡潔にするため第3図には示されていない。光学軸O
Aに垂直に均等な偏向磁場Bを作るためには、次の巻回
角度分布dN/da : dN/d 6 = const cosd又は dN/
dz9 = const 5iniPを持つ鞍形コイル
が有利である。ここでdN/dδは単位角度毎の巻回数
であり、δは光学軸OAに垂直な平面で計った方位角で
ある。第3図には外側の鞍形コイル対SPAによって作
られた偏向磁場Bが示されている。各導体路LB内の電
流の向きは■とOで示されている。これと同様であるが
方向はこれに垂直である磁場分布が内側の鞍形コイル対
SPIによって作られる。
一種のウイーナーフィルタとして作られた偏向ユニット
DSに対する平坦化条件は電場ならびに磁場の最大値E
0.B0においてだけではなく、装置内部で光学軸OA
全全体沿って満たされていなければならない。第4図に
示すように偏向電場E  (0,0,1)と偏向磁場B
y(0,0,Z )の双方が中間像ZSに向う方向より
も試料ICに向う方向においてより急速に降下する。こ
の光学軸方向の非対称場分布は吸引網電極G1と下の球
形網電極に1が電気偏向素子EDから互に異った距離に
置かれ、磁気偏向素子MDは磁極片近(に設げられると
いうスペクトロメータ・オブジエクテイブの構成の結果
である。偏向電場を予め与えられている偏向磁場に適合
させるには、光学軸OAに同軸に設げられた中空円筒H
zの3部分の長さl。
、l、、Lとその相互間隔’I+dtの一方又は双方を
互に適合させて次の条件: EX(0+ O+ z )/13y(Ot Oy z 
)りcons t =Bo/Be =v gB(VB 
)が満たされるようにする。
この場合二次電子SEの中間像ZSが対物レンズOLの
結像特性に基き光学軸OAの外にあって球対称逆電場の
中心には一致しないことにより、二次電子の角度に無関
係の検出が偏向された一次電子線の場合にも近似的に遂
行される。この原理的には補正不可能であり対物レンズ
OLの場だけに基く二次電子線熱ArZ Sの移動が原
因の測定誤差は、特に高密度集積回路の結節点電位の測
定に対しては実際上大きな欠点とはならない。それは試
料ICを精密機構によって約1μmの精度をもって光学
軸OAに相対的に配置することができることによる。場
合によっては偏向ユニットを使用して行われる一次電子
線の測定点に対する位置決めに対しては僅かな偏向だけ
が必要であるから、二次電子SHの中間像ZSと球対称
逆電場の中心は近似的に合致する。従って第1図には図
を簡潔にするため偏向されない一次電子線によって作ら
れた二次電子束だけが示されている。
第5図に示す実施例は短焦点対物レンズOL。
対物レンズ内部に光学軸OAに対称的に設けられた第2
図と第3図に示した偏向ユニットDSおよび静電型逆電
場スペクトロメータから構成される。これらの対物レン
ズ、偏向ユニット及び逆電場スペクトロメータは電子線
測定器の電子光学部の構成部品であり、大電流電子源か
ら放出された一次電子PEを集束および偏向し、試料J
Cから放出された二次電子SEを球対称逆電場の光学軸
上の中心ZSに集める。この逆電場は容器GH内の対物
レンズOLの上方に設けられた網電極に1 とに、によ
って作られる。これらの網電極はそれぞれ異る半径Rs
  、 Rt  (R+〜301111%R1〜34M
)の同心球面の一部を形成する。逆電場の中心となって
いる網電極に、、に、の中心点ZSは偏向素子MD、E
Dから構成される偏向ユニットDSと磁極片間隙から遠
く離れた上方に置かれているから、中間像ZSを通過し
た後の二次電子のラーマ−回転は避けられる。二次電子
の焦点ZSの区域に電場の無い空間を作るため環状の二
次電子検出器DTによって閉鎖され、網電極に、とに、
の外に遮蔽グリッドBGとチャネル板CPを収める容器
GHに3部分から成り光学軸OAに対称的に置かれた中
空円筒Hzが設けられる。対物レンズOLに向って細く
なっているこの中空円筒H2の上部は電位VBに置かれ
ている網電極に1 に結ばれているのに対して、その下
部は試験片側において0.5と5kVの間特に2kVの
電位VBに置かれている網電極G1に結ばれている。円
筒の中央部は第2図に示した静電人権偏向系EDとして
構成され、第3図に示した磁気偏向素子MDで包囲され
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図と第5図はこの発明によるスペクトロメータ・オ
ブジエクテイブの互に異った実施例の断面図、第2図は
静電偏向素子の断面図、第3図はこの発明による偏向ユ
ニットの断面図、第4図はこの発明によるスペクトロメ
ータ・オブジエクテイブの光学軸上の偏向電場と偏向磁
場の強さの分布曲線である。第1図、第5図において、
DS−・・偏向ユニット、 ED・−電気偏向素子、M
D・−磁気偏向素子、 OL・・対物レンズ、PE・・
・−次電子、  SE・・・二次電子、 D・・・検出
器。 IG 1 )/DA b IG 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)対物レンズ、偏向ユニットおよび逆電場スペクトロ
    メータを備え、この逆電場スペクトロメータは試料から
    放出された二次粒子加速用の第1電極装置と、二次粒子
    のエネルギー分析用の第2電極装置を有し、これらの対
    物レンズと偏向ユニットと逆電場スペクトロメータが一
    次粒子線を集束し、成形し、偏向し、二次粒子を対物レ
    ンズに向つて加速する粒子光学ユニツトを構成するスペ
    クトロメータオブジエクテイブにおいて、ほぼ均等な偏
    向電場を作る電気偏向素子(ED)とほぼ均等な偏向磁
    場を作る磁気偏向素子(MD)をそれぞれ少くとも1つ
    備える一段偏向ユニット(DS)が設けられ、これらの
    偏向素子(ED、MD)が作る偏向場ベクトル(■、■
    )は近似的に直交すると同時に試料(IC)から放出さ
    れてスペクトロメータ・オブジエクテイブに向つて加速
    された二次粒子(SE)の速度ベクトル(v_S_E)
    にほぼ垂直であり、更に交叉する偏向電極と偏向磁場(
    E、B)の強さの比(E_0/B_0)は近似的に一定
    であつて第1電極系(G_1)を通過した後の二次粒子
    の速度の大きさに等しいことを特徴とする粒子線測定用
    スペクトロメータ・オブジエクテイブ。 2)偏向ユニット(DS)はその偏向主面が対物レンズ
    の像側の主面にほぼ一致するように対物レンズ(OL)
    内に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のスペクトロメータ・オブジエクテイブ。 3)それぞれ異る電位に置かれ光学軸(OA)に対して
    対称的に配置された複数の電極を備える静電偏向素子(
    ED)が設けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載のスペクトロメータ・オブジエ
    クテイブ。 4)静電偏向素子(ED)の電極が光学軸(OA)に同
    軸に置かれた中空円筒(HZ)の側面の一部を構成する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項の1
    つに記載のスペクトロメータ・オブジエクテイブ。 5)電気偏向素子(ED)として4極静電偏向系が設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第4項の1つに記載のスペクトロメータ・オブジエクテ
    イブ。 6)少くとも2つの光学軸(OA)に対称的に配置され
    た鞍形コイル対(SPI、SPA)から成る磁気偏向素
    子(MD)が設けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第5項の1つに記載のスペクトロメー
    タ・オブジエクテイブ。 7)個々の鞍形コイルが光学軸(OA)に同軸に置かれ
    た中空円筒の側面の一部を形成することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第6項の1つに記載のスペクト
    ロメータ・オブジエクテイブ。 8)鞍形コイルの導体路(LB)がたわみ性の薄片(F
    I、FA)に埋め込まれていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第7項の1つに記載のスペクトロメ
    ータ・オブジエクテイブ。 9)各鞍形コイルにおいて単位角度毎の巻回数が光学軸
    (OA)に垂直な平面内で余弦分布又は正弦分布を示す
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第8項の1
    つに記載のスペクトロメータ・オブジエクテイブ。 10)対物レンズ(OL)の内部に互に平行し光学軸(
    OA)に対して垂直な3つの平面で分割された中空円筒
    (HZ)が光学軸に同軸に設けられ、この円筒の試料側
    の部分は第1電極装置(G_1)によつて閉鎖され、そ
    の中央部の電気偏向素子(ED)を形成する部分は互に
    異つた電位に置かれる複数の電極から構成され、その上
    部は第2電極装置(K_1、K_2)によつて閉鎖され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第9項の
    1つに記載のスペクトロメータ・オブジエクテイブ。 11)磁気偏向素子(MD)が中空円筒の中央部を環状
    に包囲することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第10項の1つに記載のスペクトロメータ・オブジエク
    テイブ。 12)偏向静電場の分布が中空円筒の中央部と上部の間
    の光学軸方向に測つた間隔(d_1、d_2)と長さ(
    l_1、L、l_2)のいずれか一方又は双方が予め与
    えられている偏向磁場分布に適合化されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第11項の1つに記
    載のスペクトロメータ・オブジエクテイブ。 13)第2電極装置(K_1、K_2)が完全に対物レ
    ンズ(OL)の内部に設けられていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第12項の1つに記載のスペ
    クトロメータ・オブジエクテイブ。 14)第2電極装置(K_1、K_2)が対物レンズ(
    OL)の上方に設けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第12項の1つに記載のスペクトロ
    メータ・オブジエクテイブ。 15)第2電極装置(K_1、K_2)が2つの電極を
    持ち、それらがそれぞれ異る半径(R_1、R_2)を
    持つ同心球面の一部を形成し、それらの間の空間内に二
    次粒子(SE)を減速する逆電場が発生するように電圧
    (V_E、V_G)を印加されること、両電極が構成す
    る球の中心が偏向ユニット(DS)の上方で光学軸(O
    A)上にある点(ZS)に合致すること、球対称逆電場
    の中心を決めるこの点(ZS)がほぼ電場・磁場のない
    空間内にあつて第1電極装置(G_1)の電場で加速さ
    れた二次粒子(SE)の焦点に合致することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第14項の1つに記載のス
    ペクトロメータ・オブジエクテイブ。 16)二次粒子(SE)の検出用として環状の検出器(
    DT)が光学軸(OA)に同軸に第2電極装置(K_1
    、K_2)の上方に設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第13項の1つに記載のスペク
    トロメータ・オブジエクテイブ。 17)第2電極装置(K_1、K_2)と検出器(DT
    )の間に格子電極(BG)が設けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第16項の1つに記載
    のスペクトロメータ・オブジエクテイブ。
JP62049896A 1986-03-07 1987-03-04 粒子線測定用スペクトロメ−タ・オブジエクテイブ Pending JPS62219446A (ja)

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