JPS62219256A - テ−プレコ−ダの動作切換装置 - Google Patents
テ−プレコ−ダの動作切換装置Info
- Publication number
- JPS62219256A JPS62219256A JP61062463A JP6246386A JPS62219256A JP S62219256 A JPS62219256 A JP S62219256A JP 61062463 A JP61062463 A JP 61062463A JP 6246386 A JP6246386 A JP 6246386A JP S62219256 A JPS62219256 A JP S62219256A
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- tape
- gear
- state
- plunger
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 21
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は留守番電話機に好適なテーブレコーダの動作切
換装置に関する。
換装置に関する。
(ロ)従来の技術
留守番電話機は例えば特公昭51−48724号に記載
きれているように呼者へのメツセージの伝達に用いられ
る第1テープと、呼者からのメツセージの録音に用いら
れる第2テープとがあり、これら第1テープ及び第2テ
ープの駆動のための駆動機構は全く独立に設けられてい
た。
きれているように呼者へのメツセージの伝達に用いられ
る第1テープと、呼者からのメツセージの録音に用いら
れる第2テープとがあり、これら第1テープ及び第2テ
ープの駆動のための駆動機構は全く独立に設けられてい
た。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
従来の留守番電話機では前記の如く第1テープ及び第2
テープ用の駆動機構を独立して設けているため、夫々の
駆動機構に停止状態より第1テープ又は第2テープを録
音あるいは再生状態にするプランジャーを必要とした。
テープ用の駆動機構を独立して設けているため、夫々の
駆動機構に停止状態より第1テープ又は第2テープを録
音あるいは再生状態にするプランジャーを必要とした。
又留守番電話機では所有者が留守の間に録音されたメツ
セージを外出先から聴取出来るようにしている。この場
合に所有者より電話回線を介して送信されるリモコン信
号でもって前述の夫々のプランジャーを動作させ、テー
プの巻戻しあるいは再生がなされるようにしているため
、各プランジャーごとに定められたリモコン信号を用い
る必要があった。
セージを外出先から聴取出来るようにしている。この場
合に所有者より電話回線を介して送信されるリモコン信
号でもって前述の夫々のプランジャーを動作させ、テー
プの巻戻しあるいは再生がなされるようにしているため
、各プランジャーごとに定められたリモコン信号を用い
る必要があった。
ところで留守番電話機においては、呼者へのメツセージ
の録音あるいは再生と、呼者よりのメツセージの再生あ
るいは録音が同時に行われることがなく、第1テープと
第2テープとが同時に動作されることがない。本発明は
斯る点に着目し、同一スライドベース上に第1テープに
録音又は再生する第1録音再生ヘッドと、第2テープに
録音又は再生する第2録音再生ヘッドとを設け、プラン
ジャーへの通電をスライドベースの第1方向の移動終了
前に停止すると、第1テープを録音又は再生する定速駆
動状態にし、プランジャーへの通電をスライドベースの
第1方向の移動終了後も続行°するとその後のプランジ
ャーへの通電時間の差によって第2テープの定速走行状
態あるいは早送り又は巻戻し状態にできるようにしたテ
ープレコーダの動作切換装置を提供するものである。
の録音あるいは再生と、呼者よりのメツセージの再生あ
るいは録音が同時に行われることがなく、第1テープと
第2テープとが同時に動作されることがない。本発明は
斯る点に着目し、同一スライドベース上に第1テープに
録音又は再生する第1録音再生ヘッドと、第2テープに
録音又は再生する第2録音再生ヘッドとを設け、プラン
ジャーへの通電をスライドベースの第1方向の移動終了
前に停止すると、第1テープを録音又は再生する定速駆
動状態にし、プランジャーへの通電をスライドベースの
第1方向の移動終了後も続行°するとその後のプランジ
ャーへの通電時間の差によって第2テープの定速走行状
態あるいは早送り又は巻戻し状態にできるようにしたテ
ープレコーダの動作切換装置を提供するものである。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明のテープレコーダの動作切換装置は第1及び第2
方向にスライド自在に取付けられ且つ第1及び第2磁気
ヘッドが取付けられたスライドベースと、該スライドベ
ースに関連して移動される第1及び第2ピンチローラと
、前記第1及び第2ピンチローラに対向して設けられた
第1及び第2キヤプスタンと、モータにて回転される回
転歯車と、該回転歯車に選択的に噛合うための欠歯部を
有し前記スライドベースと弾性的に連結された補助スラ
イドベースをスライドさせる駆動歯車と、プランジャー
に通電されている間のみ回動きれ前記歯車に設けられた
係止部材に係止されるロックレバ−と、該ロックレバ−
にて移動され前記スライドベースの第1方向の移動を阻
止するとともに第2方向の移動を規制するベースガイド
板と、前記ロックレバ−にて回動され第2テープの巻取
りリール軸及び供給リール軸に有する歯車に選択的に噛
合い且つ回動された位置がスライドベースにて保持され
る早巻取り歯車とにて構成される。
方向にスライド自在に取付けられ且つ第1及び第2磁気
ヘッドが取付けられたスライドベースと、該スライドベ
ースに関連して移動される第1及び第2ピンチローラと
、前記第1及び第2ピンチローラに対向して設けられた
第1及び第2キヤプスタンと、モータにて回転される回
転歯車と、該回転歯車に選択的に噛合うための欠歯部を
有し前記スライドベースと弾性的に連結された補助スラ
イドベースをスライドさせる駆動歯車と、プランジャー
に通電されている間のみ回動きれ前記歯車に設けられた
係止部材に係止されるロックレバ−と、該ロックレバ−
にて移動され前記スライドベースの第1方向の移動を阻
止するとともに第2方向の移動を規制するベースガイド
板と、前記ロックレバ−にて回動され第2テープの巻取
りリール軸及び供給リール軸に有する歯車に選択的に噛
合い且つ回動された位置がスライドベースにて保持され
る早巻取り歯車とにて構成される。
(*)作用
本発明のテープレコーダの動作切換装置は上述の如き構
成をなすので、停止状態にてプランジャーへの通電をス
ライドベースの第1方向の移動終了前に停止すると、第
ピンチローラが第1キャプスタンに第1テープを介して
圧接され該第1テープの定速駆動を行う状態までスライ
ドベースがスライドされたとき、ロックレバ−が係上部
材に係止され駆動歯車をロックし第1テープの定速駆動
状態を保持し、停止状態にてプランジャーへの通電をス
ライドベースが第1方向への移動終了後も続けると、ベ
ースガイド板にてスライドベースの第1方向の移動が阻
止され第1テープの定速駆動状態にならず、その後のプ
ランジャーへの通電時間の差に応じ第2テープを定速駆
動状態、早巻取りあるいは巻戻し状態にする。
成をなすので、停止状態にてプランジャーへの通電をス
ライドベースの第1方向の移動終了前に停止すると、第
ピンチローラが第1キャプスタンに第1テープを介して
圧接され該第1テープの定速駆動を行う状態までスライ
ドベースがスライドされたとき、ロックレバ−が係上部
材に係止され駆動歯車をロックし第1テープの定速駆動
状態を保持し、停止状態にてプランジャーへの通電をス
ライドベースが第1方向への移動終了後も続けると、ベ
ースガイド板にてスライドベースの第1方向の移動が阻
止され第1テープの定速駆動状態にならず、その後のプ
ランジャーへの通電時間の差に応じ第2テープを定速駆
動状態、早巻取りあるいは巻戻し状態にする。
(へ)実施例
本発明のテープレコーダの動作切換装置の実施例を図面
に従って説明すると、(1)はシャーシ、(2〉は前記
シャーシ(1)上に矢印(A)で示す第1方向又は矢印
(B)で示す第2方向に慴動自在に取付けられたスライ
ドベースで、中央に前面のギヤッブが矢印(A)方向に
面するように第1録音再生ヘツ下(3)と第1消去ヘッ
ド(4)が設けられ、又前記第1録音再生ヘッド(3)
と第1消去ヘッド(4)の背面の端子(5)(6)に背
面の端子(7)(8)が対向するように第2録音再生ヘ
ッド(9)と第2消去へラド(10)とが設けられてお
り、さらに前記スライドベース(2)の対角線上に第1
ピンチローラ(11)及び第2ピンチローラ(12)と
が設けられている。(13)(13)は前記スライドベ
ース(2)上に設けられたガイドの役目も兼用する係合
ピン、(14)は前記第1録音再生ヘッド(3)及び第
1消去ヘッド(4)の前方に形成されたカセット収納室
(15)に配置されたエンドレステープ巻取り用の巻取
りリール軸、(16)(17)は第2録音再生ヘッド(
9)及び第2消去ヘッド(10)の前方に形成されたカ
セット収納室(18)に配置された巻取りリール軸と供
給リール軸、(19)(20)は前記第1ピンチローラ
(11)及び第2ピンチローラ(12)に対向する第1
キヤプスタン(21)及び第2キヤプスタン(22)を
有する第1フライホイールと第2フライホイール、(2
3)はモータで、該モータ(23)の回転軸(24)よ
り前記第1フライホイール(19)、第2フライホイー
ル(20)、及びアイドラー(25)の周縁に動力伝達
用のベルト(26)が懸架されている。(27)は補助
スライドベースで、前記スライドベース(2)と同様に
シャーシ(1)に摺動自在に設けられ、二叉状の加圧ス
プリング(28)の一端が固着されており、さらに8字
状の溝(42)(43)(44)を有する案内孔(45
)が形成されている。前記加圧スプリング(28)の二
叉状の端子間には長孔(29)(29)より突出される
前記スライドベース(2)上のピン(13)が位置され
る。(30)は欠歯部(31)(32)(33)を有す
る駆動歯車で、前記補助スライドベース(27)に設け
た駆動ピン(34)が嵌合される非円形の溝(35)が
偏心して形成されており、前記駆動歯車(30)は第1
キヤプスタン(21)と同軸に設けられた第1キヤプス
タン歯車(68)に噛合う。(37)はプランジャーで
、軸(38)に枢支され、前記駆動歯車(30〉の係止
片(46a) (46b)(46c)に係合する係止端
部(40)及び係止長片(39)を有するロックレバ−
(41)を回動する。(48)は軸〈49)に回動自在
に取付けられた第1巻取りアームで、回転軸(50)に
径を異にする第1、第2アイドラー歯車(51)(52
)が取付けられている。(53)は軸(54)に回動自
在に取付けられた第2巻取りアームで、ベルト(26)
にてモータ(23)に連動されるピンチローラ(25)
、該ピンチローラ(25)と同一の軸(56)に取付け
られた早巻取りリール歯車(57)を有し、ロックレバ
−(41)にて回動されるスプリング(58)に係合す
るピン(59)を有する。(60)は長孔(61)(6
1)を貫通するピン(62) (62)により摺動自在
に取付けられたベースガイド板で、スライドベース(2
)上のピン(63)が係合するガイド窓(64)が形成
され該ベースガイド板(60)上に取付けられたガイド
スプリング(65)にて前記ロックレバ−(41)の係
止長片(39)に連動きれる。(66)はリーフスイッ
チで、スライドベース(2)が矢印A方向にスライドき
れると、エンドレステープ側の接片をオンし録音再生ヘ
ッド(3)等を動作状態にし、スライドベース(2)が
矢印B方向にスライドされると、カセットテープ側の接
片がオンし録音再生ヘッド(9)等を動作状態にする。
に従って説明すると、(1)はシャーシ、(2〉は前記
シャーシ(1)上に矢印(A)で示す第1方向又は矢印
(B)で示す第2方向に慴動自在に取付けられたスライ
ドベースで、中央に前面のギヤッブが矢印(A)方向に
面するように第1録音再生ヘツ下(3)と第1消去ヘッ
ド(4)が設けられ、又前記第1録音再生ヘッド(3)
と第1消去ヘッド(4)の背面の端子(5)(6)に背
面の端子(7)(8)が対向するように第2録音再生ヘ
ッド(9)と第2消去へラド(10)とが設けられてお
り、さらに前記スライドベース(2)の対角線上に第1
ピンチローラ(11)及び第2ピンチローラ(12)と
が設けられている。(13)(13)は前記スライドベ
ース(2)上に設けられたガイドの役目も兼用する係合
ピン、(14)は前記第1録音再生ヘッド(3)及び第
1消去ヘッド(4)の前方に形成されたカセット収納室
(15)に配置されたエンドレステープ巻取り用の巻取
りリール軸、(16)(17)は第2録音再生ヘッド(
9)及び第2消去ヘッド(10)の前方に形成されたカ
セット収納室(18)に配置された巻取りリール軸と供
給リール軸、(19)(20)は前記第1ピンチローラ
(11)及び第2ピンチローラ(12)に対向する第1
キヤプスタン(21)及び第2キヤプスタン(22)を
有する第1フライホイールと第2フライホイール、(2
3)はモータで、該モータ(23)の回転軸(24)よ
り前記第1フライホイール(19)、第2フライホイー
ル(20)、及びアイドラー(25)の周縁に動力伝達
用のベルト(26)が懸架されている。(27)は補助
スライドベースで、前記スライドベース(2)と同様に
シャーシ(1)に摺動自在に設けられ、二叉状の加圧ス
プリング(28)の一端が固着されており、さらに8字
状の溝(42)(43)(44)を有する案内孔(45
)が形成されている。前記加圧スプリング(28)の二
叉状の端子間には長孔(29)(29)より突出される
前記スライドベース(2)上のピン(13)が位置され
る。(30)は欠歯部(31)(32)(33)を有す
る駆動歯車で、前記補助スライドベース(27)に設け
た駆動ピン(34)が嵌合される非円形の溝(35)が
偏心して形成されており、前記駆動歯車(30)は第1
キヤプスタン(21)と同軸に設けられた第1キヤプス
タン歯車(68)に噛合う。(37)はプランジャーで
、軸(38)に枢支され、前記駆動歯車(30〉の係止
片(46a) (46b)(46c)に係合する係止端
部(40)及び係止長片(39)を有するロックレバ−
(41)を回動する。(48)は軸〈49)に回動自在
に取付けられた第1巻取りアームで、回転軸(50)に
径を異にする第1、第2アイドラー歯車(51)(52
)が取付けられている。(53)は軸(54)に回動自
在に取付けられた第2巻取りアームで、ベルト(26)
にてモータ(23)に連動されるピンチローラ(25)
、該ピンチローラ(25)と同一の軸(56)に取付け
られた早巻取りリール歯車(57)を有し、ロックレバ
−(41)にて回動されるスプリング(58)に係合す
るピン(59)を有する。(60)は長孔(61)(6
1)を貫通するピン(62) (62)により摺動自在
に取付けられたベースガイド板で、スライドベース(2
)上のピン(63)が係合するガイド窓(64)が形成
され該ベースガイド板(60)上に取付けられたガイド
スプリング(65)にて前記ロックレバ−(41)の係
止長片(39)に連動きれる。(66)はリーフスイッ
チで、スライドベース(2)が矢印A方向にスライドき
れると、エンドレステープ側の接片をオンし録音再生ヘ
ッド(3)等を動作状態にし、スライドベース(2)が
矢印B方向にスライドされると、カセットテープ側の接
片がオンし録音再生ヘッド(9)等を動作状態にする。
次に本発明のテープレコーダの動作切換装置の動作を説
明する。
明する。
先ず留守番電話機として使用するためには第1録音再生
ヘッド(3)の前方に形成されたカセット収納室(15
)に応答用エンドレステープカセット(図示せず)を収
納し、第2録音再生ヘッド(9)の前方のカセット収納
室(18)に録音用テープカセット(図示せず)を装着
し待機状態にする。斯る状態においては駆動歯車(3o
)は時計方向に回転しようとしているが、駆動歯車(3
o)の係止片(46a)にロックレバ−(41)の係止
端部(4o)が係止し該駆動歯車(30)の回転を阻止
している(第9図)。
ヘッド(3)の前方に形成されたカセット収納室(15
)に応答用エンドレステープカセット(図示せず)を収
納し、第2録音再生ヘッド(9)の前方のカセット収納
室(18)に録音用テープカセット(図示せず)を装着
し待機状態にする。斯る状態においては駆動歯車(3o
)は時計方向に回転しようとしているが、駆動歯車(3
o)の係止片(46a)にロックレバ−(41)の係止
端部(4o)が係止し該駆動歯車(30)の回転を阻止
している(第9図)。
今呼出し信号を受信し通話状態にされると、プランジャ
ー(37)に数秒間通電され該プランジャー(37)は
吸引動作しロックレバ−(41)を反時計方向に回動さ
せるので、前記ロックレバ−(41)の係止端部(40
)と係止片(46a)の係合が解除され、駆動歯車(3
0)は多少時計方向に回転される。すると駆動歯車(3
0)はキャプスタン歯車(C8)に噛合う。一方このと
きモータ(23)は通電され回転されているので、それ
に伴い第1キャプスタン歯車(G8)も回転され該第1
キ〜ブスタン歯車(G8)に噛合う駆動歯車(30)を
時計方向に回転させる。停止状態では第3図に示すよう
に駆動ピン(34)は、駆動歯車(30)の中心近辺に
位置する溝(35)の部分に嵌合されているが、駆動歯
車(30)の時計方向の回転に伴って周辺に位置する溝
(35)の部分へと移動されるため、補助スライドベー
ス(27)は矢印(A)方向にスライドし、それに伴い
加圧スプリング(28)も矢印(A)方向に移動され係
合ピン(13)を押圧するので、スライドベース(27
)も矢印(A)方向に移動きれる。
ー(37)に数秒間通電され該プランジャー(37)は
吸引動作しロックレバ−(41)を反時計方向に回動さ
せるので、前記ロックレバ−(41)の係止端部(40
)と係止片(46a)の係合が解除され、駆動歯車(3
0)は多少時計方向に回転される。すると駆動歯車(3
0)はキャプスタン歯車(C8)に噛合う。一方このと
きモータ(23)は通電され回転されているので、それ
に伴い第1キャプスタン歯車(G8)も回転され該第1
キ〜ブスタン歯車(G8)に噛合う駆動歯車(30)を
時計方向に回転させる。停止状態では第3図に示すよう
に駆動ピン(34)は、駆動歯車(30)の中心近辺に
位置する溝(35)の部分に嵌合されているが、駆動歯
車(30)の時計方向の回転に伴って周辺に位置する溝
(35)の部分へと移動されるため、補助スライドベー
ス(27)は矢印(A)方向にスライドし、それに伴い
加圧スプリング(28)も矢印(A)方向に移動され係
合ピン(13)を押圧するので、スライドベース(27
)も矢印(A)方向に移動きれる。
すると第4図に示すように前記回転軸(50)がスライ
ドベース(2)に形成された長孔(67)の傾斜面に沿
って移動きれ、第1巻取りアーム(49)を時計方向に
回動し、第2アイドラー歯車(52)を第1キヤプスタ
ン歯車(68)に、又第1アイドラー歯車(51)を巻
取りリール歯車(69)に夫々噛合せるので、モータ(
23)の回転力はベルト(26)、第1フライホイール
(19)、第1キ〜ブスタン歯車(68)及び第1、第
2アイドラー歯車(51)(52)を経て巻取り歯車(
69)に伝達され巻取りリール軸(14〉を回転する。
ドベース(2)に形成された長孔(67)の傾斜面に沿
って移動きれ、第1巻取りアーム(49)を時計方向に
回動し、第2アイドラー歯車(52)を第1キヤプスタ
ン歯車(68)に、又第1アイドラー歯車(51)を巻
取りリール歯車(69)に夫々噛合せるので、モータ(
23)の回転力はベルト(26)、第1フライホイール
(19)、第1キ〜ブスタン歯車(68)及び第1、第
2アイドラー歯車(51)(52)を経て巻取り歯車(
69)に伝達され巻取りリール軸(14〉を回転する。
これとともにスライドベース(2)上の第1ピンチロー
ラ(11)も移動きれエンドレステープ(70)を介し
て第1キヤプスタン(21)に圧着される。一方この状
態では駆動歯車(30)は欠歯部(33)が第1キヤプ
スタン歯車(36)に面する位置まで回転されるので、
駆動歯車り30)と第1キ〜ブスタン歯車(36)の噛
合いは解除され、且つロックレバ−(41)の係止端部
(40)と係止片(46c)とが係合し駆動歯車(30
)は停止する。そしてエンドレステープ(70)は前記
第1キャプスタン(21)と第1ピンチローラ(11)
とで駆動きれ、第1録音再生へラド(3)にて予めエン
ドレステープ(70)に録音されているメツセージを再
生し呼者へ伝達するとともに駆動されたエンドレステー
プを前記第1巻取り軸(15)に嵌合きれるリールハブ
に巻取る(第4図)。
ラ(11)も移動きれエンドレステープ(70)を介し
て第1キヤプスタン(21)に圧着される。一方この状
態では駆動歯車(30)は欠歯部(33)が第1キヤプ
スタン歯車(36)に面する位置まで回転されるので、
駆動歯車り30)と第1キ〜ブスタン歯車(36)の噛
合いは解除され、且つロックレバ−(41)の係止端部
(40)と係止片(46c)とが係合し駆動歯車(30
)は停止する。そしてエンドレステープ(70)は前記
第1キャプスタン(21)と第1ピンチローラ(11)
とで駆動きれ、第1録音再生へラド(3)にて予めエン
ドレステープ(70)に録音されているメツセージを再
生し呼者へ伝達するとともに駆動されたエンドレステー
プを前記第1巻取り軸(15)に嵌合きれるリールハブ
に巻取る(第4図)。
前記メツセージの再生が終了し、そのメツセージの後に
録音されているビープトーンが再生されると、再びプラ
ンジャー(37)に数ミリ秒通電されるので、該プラン
ジャー(37)は吸引しロックレバ−(41)を回動し
係止端部(40)と係止片(46c)との係止を解除し
、スプリング(28)の付勢力等により駆動歯車(30
)を少しく回転させるので、駆動歯車(30)と第1キ
ヤプスタン歯車(68)は噛合い該駆動歯車(30)を
回転させる。すると駆動ピン(34〉は非円形の溝(3
5)の中心部方向に移動されるので、補助スライドベー
ス(27)は矢印B方向にスライドされ、該補助スライ
ドベース(27)に伴って移動きれる加圧スプリング(
28)によってピン(13)が押圧されスライドベース
(2)を矢印(B)方向にスライドし、第2ピンチロー
ラ(12)を第2キヤプスタン(22)に用件用のカセ
ットテープ(71)を介して圧着する。−実弟2キャプ
スタン歯車(71)に大径巻取り歯車(72)が噛合い
、又該大径巻取り歯車(72)とともに回転する小径巻
取り歯車(73)に大径巻取り軸歯車(74)が噛合う
ので、モータ(23)よりの回転力はベルト(26)、
第2フライホイール(20)、第2キャプスタン歯車(
71)、大径巻取り歯車(72)及び小径巻取り歯車(
73)を介して大径巻取り軸歯車(74)に伝達され、
巻取りリール軸(16)に嵌合される巻取り側のリール
ハブを回転する。従って前記第2キヤプスタン(22)
と第2ピンチローラ(12)とでカセットテープは駆動
され、録音ヘッド(9)に加えられる呼者よりのメツセ
ージを録音するとともにテープを巻取る(第6図)。
録音されているビープトーンが再生されると、再びプラ
ンジャー(37)に数ミリ秒通電されるので、該プラン
ジャー(37)は吸引しロックレバ−(41)を回動し
係止端部(40)と係止片(46c)との係止を解除し
、スプリング(28)の付勢力等により駆動歯車(30
)を少しく回転させるので、駆動歯車(30)と第1キ
ヤプスタン歯車(68)は噛合い該駆動歯車(30)を
回転させる。すると駆動ピン(34〉は非円形の溝(3
5)の中心部方向に移動されるので、補助スライドベー
ス(27)は矢印B方向にスライドされ、該補助スライ
ドベース(27)に伴って移動きれる加圧スプリング(
28)によってピン(13)が押圧されスライドベース
(2)を矢印(B)方向にスライドし、第2ピンチロー
ラ(12)を第2キヤプスタン(22)に用件用のカセ
ットテープ(71)を介して圧着する。−実弟2キャプ
スタン歯車(71)に大径巻取り歯車(72)が噛合い
、又該大径巻取り歯車(72)とともに回転する小径巻
取り歯車(73)に大径巻取り軸歯車(74)が噛合う
ので、モータ(23)よりの回転力はベルト(26)、
第2フライホイール(20)、第2キャプスタン歯車(
71)、大径巻取り歯車(72)及び小径巻取り歯車(
73)を介して大径巻取り軸歯車(74)に伝達され、
巻取りリール軸(16)に嵌合される巻取り側のリール
ハブを回転する。従って前記第2キヤプスタン(22)
と第2ピンチローラ(12)とでカセットテープは駆動
され、録音ヘッド(9)に加えられる呼者よりのメツセ
ージを録音するとともにテープを巻取る(第6図)。
尚このときプランジャー(37)は通電されておらずス
プリング(72)の付勢力でロックレフ<−(41)は
時計方向に回動されており、それに伴いU字状スプリン
グ(58)も時計方向に回動され該U字状スプリング(
58)にピン(59〉にて係合されている第2巻取りア
ーム(53)を反時計方向に回動させており、軸(56
)の先端がスライドベース(2)の角穴(75)に案内
され前記補助スライドベース(27)が矢印B方向にス
ライドきれると、第2巻取りアーム(53)上のガイド
ピン(76)は補助スライドベース(27)の溝(43
)に案内きれ、第6図に示すように中立位置にきれ早巻
取りリール歯車(57)はアイドラー歯車(77)より
離脱されている。さらにこのとき欠歯部(32)が第1
キヤプスタン歯車(68)に向合い、且つプランジャー
(37)には最早通電されていないためロックレバ−(
41)はスプリング(72)にて時計方向に回動されて
おり、駆動歯車(30)の係止片(46b)にロックレ
バ−(41)の係止端部(40)が係合し駆動歯車(3
0)はロックされ停止する(第6図)。
プリング(72)の付勢力でロックレフ<−(41)は
時計方向に回動されており、それに伴いU字状スプリン
グ(58)も時計方向に回動され該U字状スプリング(
58)にピン(59〉にて係合されている第2巻取りア
ーム(53)を反時計方向に回動させており、軸(56
)の先端がスライドベース(2)の角穴(75)に案内
され前記補助スライドベース(27)が矢印B方向にス
ライドきれると、第2巻取りアーム(53)上のガイド
ピン(76)は補助スライドベース(27)の溝(43
)に案内きれ、第6図に示すように中立位置にきれ早巻
取りリール歯車(57)はアイドラー歯車(77)より
離脱されている。さらにこのとき欠歯部(32)が第1
キヤプスタン歯車(68)に向合い、且つプランジャー
(37)には最早通電されていないためロックレバ−(
41)はスプリング(72)にて時計方向に回動されて
おり、駆動歯車(30)の係止片(46b)にロックレ
バ−(41)の係止端部(40)が係合し駆動歯車(3
0)はロックされ停止する(第6図)。
メツセージの録音の終了を音声検出回路(図示せず)等
にて検出きれると、再びプランジャー(37)に数ミリ
秒通電されロックレバ−(41)による駆動歯車(30
〉のロックを解除し、駆動歯車(30)を第1キヤプス
タン歯車(68)に噛合せるので、駆動歯車(30)は
再び欠歯部(31)が第1キヤプスタン歯車(68)に
対向する位置まで回転きれる。前記駆動歯車(30)が
時計方向に回転されるに伴い係合ビン〈34)が溝(3
5)の外周部へと移動されるので、補助スライドベース
(27)は矢印A方向にスライドされ、該補助スライド
ベース(27)に駆動ビン(13)と加圧スプリング(
28)にて連動されるスライドベース(2)も矢印A方
向にスライドされ、第3図の停止状態に復帰させる。
にて検出きれると、再びプランジャー(37)に数ミリ
秒通電されロックレバ−(41)による駆動歯車(30
〉のロックを解除し、駆動歯車(30)を第1キヤプス
タン歯車(68)に噛合せるので、駆動歯車(30)は
再び欠歯部(31)が第1キヤプスタン歯車(68)に
対向する位置まで回転きれる。前記駆動歯車(30)が
時計方向に回転されるに伴い係合ビン〈34)が溝(3
5)の外周部へと移動されるので、補助スライドベース
(27)は矢印A方向にスライドされ、該補助スライド
ベース(27)に駆動ビン(13)と加圧スプリング(
28)にて連動されるスライドベース(2)も矢印A方
向にスライドされ、第3図の停止状態に復帰させる。
前述においてはエンドレステープの再生後に用件用のカ
セットテープに録音する場合について説明したが、停止
状態から用件用のカセットテープを直接録音状態又は再
生状態にするには、スライドベース(2)の動きによっ
てオンオフされるリーフスイッチ(66)がエンドレス
テープ(70)(則にオンされてからオフされるまでプ
ランジャー(37)に通電して吸引させる。するとロッ
クレバ−(41)は反時計方向に回動され、駆動歯車(
30)の係止片(46a)と係止端部(40)との係合
が解除され駆動歯車(30)を第1キヤプスタン歯車(
68)に噛合せる。それとともにロックレバ−(41)
の係止長片(39)がガイドスプリング(65)を介し
、ベースガイド板(60)をスプリング(78)に抗し
て矢印Ci向にスライドさせる。前記駆動歯車(30)
は第1キヤプスタン歯車(68>に噛合うことにより時
計方向に回転され、前述と同様にして補助スライドベー
ス(27)を矢印A方向にスライドし、それに伴いスラ
イドベース(2)も矢印A方向にスライドされるが、ベ
ースガイド板(60)が矢印C方向にスライドされてい
るためスライドベース(2)のビン(63)が前記ベー
スガイド板(60)のガイド窓(64)の係合部(79
)に係合きれ、スライドベース(2)の動きを阻止する
。従って駆動歯車(30〉が第4図の位置まで回転され
ても第1ピンチローラ(11)に第1キヤプスタン(2
1)が接触することがなく、又第1巻取りアーム(49
)はスライドベース(2)のガイド溝(80)にて阻止
され、第2巻取り歯車(52)が巻取りリール軸歯車(
69)に噛合うことがない。斯る状態ではプランジャー
(37)に通電し続けているため、ロックレバ−(41
)は反時計方向に回動されており駆動歯車(30)の係
止片(46c)にロックレバ−(41)の係上端部(4
0)が係止されることがない。それ故に駆動歯車(30
)は回転し続は今度は補助スライドベース(27)を矢
印B方向にスライドさせる。前記駆動歯車(30)が第
4図の位置を通り過ぎて、それまでエンドレステープ(
70)側にオンされていたリーフスイッチ(66)がオ
フされたのを検出し、プランジャー(37)への通電を
停止するとプランジャー(37)の吸引力は消失し、ロ
ックレバ−(41)はスプリング(72)の付勢力で時
計方向に回転される。そのため前述のように補助スライ
ドベース(27)が矢印B方向にスライドされるのに伴
ってスライドベース(2)も矢印B方向にスライドきれ
カセットテープの録音(再生)状態にされる位置まで駆
動歯車(30)が回転されると、係止片(46b)と係
止端部(40)とが係止きれ駆動歯車〈30)は停止さ
れ、斯様にして停・止状態から直接にカセットテープの
録音状態にされる。
セットテープに録音する場合について説明したが、停止
状態から用件用のカセットテープを直接録音状態又は再
生状態にするには、スライドベース(2)の動きによっ
てオンオフされるリーフスイッチ(66)がエンドレス
テープ(70)(則にオンされてからオフされるまでプ
ランジャー(37)に通電して吸引させる。するとロッ
クレバ−(41)は反時計方向に回動され、駆動歯車(
30)の係止片(46a)と係止端部(40)との係合
が解除され駆動歯車(30)を第1キヤプスタン歯車(
68)に噛合せる。それとともにロックレバ−(41)
の係止長片(39)がガイドスプリング(65)を介し
、ベースガイド板(60)をスプリング(78)に抗し
て矢印Ci向にスライドさせる。前記駆動歯車(30)
は第1キヤプスタン歯車(68>に噛合うことにより時
計方向に回転され、前述と同様にして補助スライドベー
ス(27)を矢印A方向にスライドし、それに伴いスラ
イドベース(2)も矢印A方向にスライドされるが、ベ
ースガイド板(60)が矢印C方向にスライドされてい
るためスライドベース(2)のビン(63)が前記ベー
スガイド板(60)のガイド窓(64)の係合部(79
)に係合きれ、スライドベース(2)の動きを阻止する
。従って駆動歯車(30〉が第4図の位置まで回転され
ても第1ピンチローラ(11)に第1キヤプスタン(2
1)が接触することがなく、又第1巻取りアーム(49
)はスライドベース(2)のガイド溝(80)にて阻止
され、第2巻取り歯車(52)が巻取りリール軸歯車(
69)に噛合うことがない。斯る状態ではプランジャー
(37)に通電し続けているため、ロックレバ−(41
)は反時計方向に回動されており駆動歯車(30)の係
止片(46c)にロックレバ−(41)の係上端部(4
0)が係止されることがない。それ故に駆動歯車(30
)は回転し続は今度は補助スライドベース(27)を矢
印B方向にスライドさせる。前記駆動歯車(30)が第
4図の位置を通り過ぎて、それまでエンドレステープ(
70)側にオンされていたリーフスイッチ(66)がオ
フされたのを検出し、プランジャー(37)への通電を
停止するとプランジャー(37)の吸引力は消失し、ロ
ックレバ−(41)はスプリング(72)の付勢力で時
計方向に回転される。そのため前述のように補助スライ
ドベース(27)が矢印B方向にスライドされるのに伴
ってスライドベース(2)も矢印B方向にスライドきれ
カセットテープの録音(再生)状態にされる位置まで駆
動歯車(30)が回転されると、係止片(46b)と係
止端部(40)とが係止きれ駆動歯車〈30)は停止さ
れ、斯様にして停・止状態から直接にカセットテープの
録音状態にされる。
前述のようにしてカセットテープに録音された呼者より
のメツセージを遠隔操作でもって再生し聴取したいとき
があるが、斯る場合先ず呼出し信号を送信し電話機を起
動しエンドレステープを再生状態にし、然る後リモコン
信号を送信することによりカセットテープを巻戻す必要
があるが、本発明では斯る場合にプランジャー(37)
への通電を巻戻し状態になるまで持続することにより達
成される。即ち前述した第4図のエンドレステープの再
生状態にあるときリモコン信号を送信しプランジャー(
37)への通電を行うと、係止片(46b)と係止端部
(40)との係止が解除されて駆動歯車(30〉は多少
回転し第1キヤプスタン歯車(68)と噛合い、該第1
キヤプスタン歯車(68)を回転させる。すると係合ピ
ン(34)は溝(35)の最内周部から最外周部に向っ
て移動するので補助スライドベース(27)は矢印B方
向にスライドベース(2)とともにスライドされる。一
方プランジャー(27)への通電が持続きれるためロッ
クレバ−(41)は反時計方向に回動された状態を保持
し、ベースガイド板(60)を矢印C方向にスライドし
続けるのでスライドベース(2)が矢印B方向にスライ
ドきれると、該スライドベース(2)に有するビン(6
3)は第8図に示す如くベースガイド板(60)の係止
窓(64)の案内溝(80)に案内されスライドベース
(2〉が完全に第2方向にスライドされるのを阻止し同
時に、第2巻取りアーム(53)はU字スプリング(6
5)にて時計方向に回転させられているため、前記スラ
イドベース(2)が矢印B方向にスライドされると第2
巻取りアーム(53)のピン(76)は溝(44)に嵌
合し、早巻取り歯車(57)と供給リール軸(17)に
取付けたリール軸歯車(81〉とを噛合せる。従ってモ
ータ(23)よりの回転力はベルト(26)、アイドラ
ー(25)、早巻取り歯車(57)及びリール軸歯車(
81)を経て供給り一ル軸(17)に伝達されて供給リ
ール軸(17)を高速逆回転させる。又スライドベース
(2)は前述したように完全には第2方向にスライドさ
れないため、第2ピンチローラク12)と第2キ〜ブス
タン(22)とは圧接されずカセットテープを早春戻し
する(第8図)。
のメツセージを遠隔操作でもって再生し聴取したいとき
があるが、斯る場合先ず呼出し信号を送信し電話機を起
動しエンドレステープを再生状態にし、然る後リモコン
信号を送信することによりカセットテープを巻戻す必要
があるが、本発明では斯る場合にプランジャー(37)
への通電を巻戻し状態になるまで持続することにより達
成される。即ち前述した第4図のエンドレステープの再
生状態にあるときリモコン信号を送信しプランジャー(
37)への通電を行うと、係止片(46b)と係止端部
(40)との係止が解除されて駆動歯車(30〉は多少
回転し第1キヤプスタン歯車(68)と噛合い、該第1
キヤプスタン歯車(68)を回転させる。すると係合ピ
ン(34)は溝(35)の最内周部から最外周部に向っ
て移動するので補助スライドベース(27)は矢印B方
向にスライドベース(2)とともにスライドされる。一
方プランジャー(27)への通電が持続きれるためロッ
クレバ−(41)は反時計方向に回動された状態を保持
し、ベースガイド板(60)を矢印C方向にスライドし
続けるのでスライドベース(2)が矢印B方向にスライ
ドきれると、該スライドベース(2)に有するビン(6
3)は第8図に示す如くベースガイド板(60)の係止
窓(64)の案内溝(80)に案内されスライドベース
(2〉が完全に第2方向にスライドされるのを阻止し同
時に、第2巻取りアーム(53)はU字スプリング(6
5)にて時計方向に回転させられているため、前記スラ
イドベース(2)が矢印B方向にスライドされると第2
巻取りアーム(53)のピン(76)は溝(44)に嵌
合し、早巻取り歯車(57)と供給リール軸(17)に
取付けたリール軸歯車(81〉とを噛合せる。従ってモ
ータ(23)よりの回転力はベルト(26)、アイドラ
ー(25)、早巻取り歯車(57)及びリール軸歯車(
81)を経て供給り一ル軸(17)に伝達されて供給リ
ール軸(17)を高速逆回転させる。又スライドベース
(2)は前述したように完全には第2方向にスライドさ
れないため、第2ピンチローラク12)と第2キ〜ブス
タン(22)とは圧接されずカセットテープを早春戻し
する(第8図)。
停止状態から巻戻しを行うときも上述と同様にプランジ
ャー(37)に通電し続けることにより、ロックレバ−
(41〉が反時計方向に回動され係止片(46a>と係
止端部(40)との係止が解除され、駆動歯車(30)
を多少回転しキャプスタン歯車(36)に噛合せ該駆動
歯車(30)を引続いて回転させる。それにより補助ス
ライドベース(27)とともにスライドベース(2)は
矢印A方向にスライドされるが、ロックレバ−(41)
にてベースガイド板(60)は矢印C方向にスライドさ
れておりビン(63)が係止窓(64)の係合部(79
)にあたり、スライドベース(2〉の動きを阻止するの
で、第1ピンチロー・う(11)に第1キヤプスタン(
21)が圧接することなくして前述と同様にし巻戻し状
態になる(第8図)。この状態ではプランジャー(37
)には通電され続けるため、ビン(63)がベースガイ
ド板(60)の係止窓(64)の係止部(80)に係止
され又駆動歯車(30)の裏面にある係止片(46d)
にロックレバ−(41)の扇状の係止面(85)があた
り、駆動歯車(30)を停止させ保持するとともに、駆
動歯車(30)の欠歯部(32)が第1キヤプスタン歯
車(68)に面しているため巻戻し状態に保持される。
ャー(37)に通電し続けることにより、ロックレバ−
(41〉が反時計方向に回動され係止片(46a>と係
止端部(40)との係止が解除され、駆動歯車(30)
を多少回転しキャプスタン歯車(36)に噛合せ該駆動
歯車(30)を引続いて回転させる。それにより補助ス
ライドベース(27)とともにスライドベース(2)は
矢印A方向にスライドされるが、ロックレバ−(41)
にてベースガイド板(60)は矢印C方向にスライドさ
れておりビン(63)が係止窓(64)の係合部(79
)にあたり、スライドベース(2〉の動きを阻止するの
で、第1ピンチロー・う(11)に第1キヤプスタン(
21)が圧接することなくして前述と同様にし巻戻し状
態になる(第8図)。この状態ではプランジャー(37
)には通電され続けるため、ビン(63)がベースガイ
ド板(60)の係止窓(64)の係止部(80)に係止
され又駆動歯車(30)の裏面にある係止片(46d)
にロックレバ−(41)の扇状の係止面(85)があた
り、駆動歯車(30)を停止させ保持するとともに、駆
動歯車(30)の欠歯部(32)が第1キヤプスタン歯
車(68)に面しているため巻戻し状態に保持される。
前記プランジャー(37)への通電を停止すると、スプ
リング<72)によってロックレバ−(41)を時計方
向に回動啓せ駆動歯車〈30)の係止片(46d)と係
止面(85)との係合を解除し、又ベースガイド板(6
0)はスプリング(78)の付勢力で矢印り方向に復帰
されピン(63)がベースガイド板(60)の係止部(
80)より脱出きれ、駆動歯車(30)はフリーとなり
加圧スプリング(28)の付勢力で少しく回転され第1
キヤプスタン歯車(68)に噛合い駆動歯車(30)を
ロックレバ−(41)の係止端部(40)と係止片(4
6c)の係止位置まで回転させるので、スライドベース
(2)は停止位置までスライドされる。
リング<72)によってロックレバ−(41)を時計方
向に回動啓せ駆動歯車〈30)の係止片(46d)と係
止面(85)との係合を解除し、又ベースガイド板(6
0)はスプリング(78)の付勢力で矢印り方向に復帰
されピン(63)がベースガイド板(60)の係止部(
80)より脱出きれ、駆動歯車(30)はフリーとなり
加圧スプリング(28)の付勢力で少しく回転され第1
キヤプスタン歯車(68)に噛合い駆動歯車(30)を
ロックレバ−(41)の係止端部(40)と係止片(4
6c)の係止位置まで回転させるので、スライドベース
(2)は停止位置までスライドされる。
最後にカセットテープを早送り状態にする動作について
説明する。先ずエンドレステープが再生状態にあるとき
早巻取り状態にするには、プランジャー(37〉にリー
フスイッチ(66)のカセットテープ側の接片がオンさ
れるまで通電する。前記プランジャー(37)に通電す
ることによりロックレバ−(41)が反時計方向に回動
し、係上端部(40)と係止片(46b)との係止を解
除し駆動歯車(30〉を回転し第1キヤプスタン歯車(
68)に噛合せ、引続いて駆動歯車(30)を回転させ
ると係合ピン(34)が溝(35)の外周から内周に移
動されるため補助スライドベース(27)は矢印B方向
にスライドし、それにより加圧スプリング(28)が駆
動ピン(34)を押圧しスライドベース(2)を矢印B
方向にスライドさせる。
説明する。先ずエンドレステープが再生状態にあるとき
早巻取り状態にするには、プランジャー(37〉にリー
フスイッチ(66)のカセットテープ側の接片がオンさ
れるまで通電する。前記プランジャー(37)に通電す
ることによりロックレバ−(41)が反時計方向に回動
し、係上端部(40)と係止片(46b)との係止を解
除し駆動歯車(30〉を回転し第1キヤプスタン歯車(
68)に噛合せ、引続いて駆動歯車(30)を回転させ
ると係合ピン(34)が溝(35)の外周から内周に移
動されるため補助スライドベース(27)は矢印B方向
にスライドし、それにより加圧スプリング(28)が駆
動ピン(34)を押圧しスライドベース(2)を矢印B
方向にスライドさせる。
又このときプランジャーり37)が吸引されることによ
りロックレバ−(41)が反時計方向に回動きれ、ベー
スガイド板(60)は矢印C方向にスライドされている
ため、ビン(63)がベースガイド板(60)の係止窓
(64)の案内溝(68)に導びかれ、前記スライドベ
ース(2)は第7図の位置で規制される。そしてプラン
ジャー(37)への通電を中止するとスプリング(72
)によってロックレバ−(41)はU字スプリング(5
8)とともに時計方向に回動し、第2巻取りアーム(5
3)を反時計方向に回動させるので、軸(56)は角穴
(75)に嵌合啓れずフリーとなりガイドピン(76)
は補助スライドベース(27)の溝(42)に嵌合され
、早巻取り歯車(25)をアイドラー歯車(77)に噛
合せ該アイドラー歯車(77)を巻取りリール軸歯車(
74)に噛合せるので、モータ(23)の回転力はベル
ト(26)からアイドラー(25)、早巻取り歯車(5
7)及びアイドラー歯車(77)を経て巻取りリール軸
(16)に伝達きれて該巻取りリール軸(16)に嵌合
きれるハブを回転し、カセットテープを早巻取りする。
りロックレバ−(41)が反時計方向に回動きれ、ベー
スガイド板(60)は矢印C方向にスライドされている
ため、ビン(63)がベースガイド板(60)の係止窓
(64)の案内溝(68)に導びかれ、前記スライドベ
ース(2)は第7図の位置で規制される。そしてプラン
ジャー(37)への通電を中止するとスプリング(72
)によってロックレバ−(41)はU字スプリング(5
8)とともに時計方向に回動し、第2巻取りアーム(5
3)を反時計方向に回動させるので、軸(56)は角穴
(75)に嵌合啓れずフリーとなりガイドピン(76)
は補助スライドベース(27)の溝(42)に嵌合され
、早巻取り歯車(25)をアイドラー歯車(77)に噛
合せ該アイドラー歯車(77)を巻取りリール軸歯車(
74)に噛合せるので、モータ(23)の回転力はベル
ト(26)からアイドラー(25)、早巻取り歯車(5
7)及びアイドラー歯車(77)を経て巻取りリール軸
(16)に伝達きれて該巻取りリール軸(16)に嵌合
きれるハブを回転し、カセットテープを早巻取りする。
停止状態からカセットテープを早送りするときもリーフ
スイッチ(66)のカセットテープ側の接片がオンされ
るまで通電することにより、巻戻し時と同様にエンドレ
ステープを動作させることなく早送り状態にされる。
スイッチ(66)のカセットテープ側の接片がオンされ
るまで通電することにより、巻戻し時と同様にエンドレ
ステープを動作させることなく早送り状態にされる。
前記補助スライドベース(27)をスライドし早巻取り
歯車(57)をアイドラー歯車(77)に噛合せる位置
まで、駆動歯車(30)が回転されると、係止片(46
c)と係止端部(40)とが係止し且っ欠歯部(32)
が第1キヤプスタン歯車(68)に面するので、駆動歯
車(30)は回転を停止し早送り状態を保持する。
歯車(57)をアイドラー歯車(77)に噛合せる位置
まで、駆動歯車(30)が回転されると、係止片(46
c)と係止端部(40)とが係止し且っ欠歯部(32)
が第1キヤプスタン歯車(68)に面するので、駆動歯
車(30)は回転を停止し早送り状態を保持する。
早送り状態より停止状態にするには数ミリ秒プランジャ
ー(37)に通電すると、ロックレバ−(41)が反時
計方向に回動され係止片(46a)と係止端部(40)
との係止が解除され、駆動歯車(30)を少しく回転し
第1キヤプスタン歯車(68)に噛合せ該駆動歯車(3
0)を回転し続ける。すると係合ピン(34)が溝(3
5)の内周から外周へ移動するので、補助スライドベー
ス(27)は矢印入方向にスライドしてスライドベース
(2)を停止位置に復帰させる。
ー(37)に通電すると、ロックレバ−(41)が反時
計方向に回動され係止片(46a)と係止端部(40)
との係止が解除され、駆動歯車(30)を少しく回転し
第1キヤプスタン歯車(68)に噛合せ該駆動歯車(3
0)を回転し続ける。すると係合ピン(34)が溝(3
5)の内周から外周へ移動するので、補助スライドベー
ス(27)は矢印入方向にスライドしてスライドベース
(2)を停止位置に復帰させる。
以上の動作をまとめると以下のとおりである。
A、停止状態よりプランジャー(37)に通電するとエ
ンドレステープ走行状態にされ、電気回路を切換えるこ
とにより録音状態又は再生状態にきれる。
ンドレステープ走行状態にされ、電気回路を切換えるこ
とにより録音状態又は再生状態にきれる。
B、停止状態又はエンドレステープ走行状態よリリーフ
スイッチ(66)のエンドレステープ側の接片がオンか
らオフされるまでプランジャー(37)に通電するとカ
セットテープ定速走行状態にきれ、電気回路の切換えに
より録音状態又は再生状態にされる。
スイッチ(66)のエンドレステープ側の接片がオンか
らオフされるまでプランジャー(37)に通電するとカ
セットテープ定速走行状態にきれ、電気回路の切換えに
より録音状態又は再生状態にされる。
C1停止状態又はエンドレステープ走行状態よりリーフ
スイッチ(66)のカセットテープ側の接片がオンされ
るまでプランジャー(37)に通電するとカセットテー
プの早送り状態とされる。
スイッチ(66)のカセットテープ側の接片がオンされ
るまでプランジャー(37)に通電するとカセットテー
プの早送り状態とされる。
(ト)発明の効果
本発明のテープレコーダの動作切換装置は、駆動歯車に
係止部材を設は第1テープあるいは第2テープの定速駆
動状態にまで前記駆動歯車が回転されたとき、係止部材
にロックレバ−が係止されるので、駆動歯車はロックさ
れ前記状態を保持することが、プランジャーに通電し続
けるとその間駆動歯車はロックきれずしかもスライドベ
ースはベースガイド板で第1方向の移動が阻止されるの
で、第1テープ定速駆動状態になることなく第・2テー
プを動作させるためスライドベースの第2方向へのスラ
イドを行い、第2テープの定速駆動あるいは早送り又は
巻戻しを行うことができる。
係止部材を設は第1テープあるいは第2テープの定速駆
動状態にまで前記駆動歯車が回転されたとき、係止部材
にロックレバ−が係止されるので、駆動歯車はロックさ
れ前記状態を保持することが、プランジャーに通電し続
けるとその間駆動歯車はロックきれずしかもスライドベ
ースはベースガイド板で第1方向の移動が阻止されるの
で、第1テープ定速駆動状態になることなく第・2テー
プを動作させるためスライドベースの第2方向へのスラ
イドを行い、第2テープの定速駆動あるいは早送り又は
巻戻しを行うことができる。
図は全て本発明のテープレコーダの動作切換装置に関す
るもので、第1図は全体の平面図、第2図は全体の裏面
図、第3図は駆動歯車部分を中心にした停止状態の上面
図、第4図は同じく駆動歯車部分を中心にした第1テー
プの定速走行状態を示す上面図、第5図は駆動歯車部分
を中心にした第2テープの定速走行状態を示す上面図、
第6図は第2テープ定速走行状態を示す全体の上面図、
第7図は第2テープ早送り状態を示す全体の上面図、第
8図は第2テープ巻戻し状態を示す全体の上面図、第9
図はプランジャーの非吸引状態を示す部分平面図、第1
0図はプランジャーの吸引状態を示す部分平面図、第1
1図はプランジャーの吸引状態を示す要部平面図である
。 (1)・・・シャーシ、(2)・・・スライドベース、
(3)・・・第1録音再生ヘッド、 (9)・・・第2
録音再生ヘッド、 (11)(12)・・・第1及び第
2ピンチローラ、(13)・・・保合ビン、 (21)
(22)・・・第1及び第2キャプスタン、(27)・
・・補助スライドベース、 (28)・・・加圧スプリ
ング、 (30)・・・駆動歯車、 (36)・・・第
1キヤプスタン歯車、 (37)・・・プランジャー、
(41)・・・ロックレバ−1(60)・・・ベースガ
イド板。 出願人 三洋′rt、Ja株式会社外1名代理人 弁理
士 西野卓嗣 外1名 第1図 第2図 第3図 第5図 第60 第7図 第8図 第90 一 第10図 ム 箒11図
るもので、第1図は全体の平面図、第2図は全体の裏面
図、第3図は駆動歯車部分を中心にした停止状態の上面
図、第4図は同じく駆動歯車部分を中心にした第1テー
プの定速走行状態を示す上面図、第5図は駆動歯車部分
を中心にした第2テープの定速走行状態を示す上面図、
第6図は第2テープ定速走行状態を示す全体の上面図、
第7図は第2テープ早送り状態を示す全体の上面図、第
8図は第2テープ巻戻し状態を示す全体の上面図、第9
図はプランジャーの非吸引状態を示す部分平面図、第1
0図はプランジャーの吸引状態を示す部分平面図、第1
1図はプランジャーの吸引状態を示す要部平面図である
。 (1)・・・シャーシ、(2)・・・スライドベース、
(3)・・・第1録音再生ヘッド、 (9)・・・第2
録音再生ヘッド、 (11)(12)・・・第1及び第
2ピンチローラ、(13)・・・保合ビン、 (21)
(22)・・・第1及び第2キャプスタン、(27)・
・・補助スライドベース、 (28)・・・加圧スプリ
ング、 (30)・・・駆動歯車、 (36)・・・第
1キヤプスタン歯車、 (37)・・・プランジャー、
(41)・・・ロックレバ−1(60)・・・ベースガ
イド板。 出願人 三洋′rt、Ja株式会社外1名代理人 弁理
士 西野卓嗣 外1名 第1図 第2図 第3図 第5図 第60 第7図 第8図 第90 一 第10図 ム 箒11図
Claims (1)
- (1)第1及び第2方向にスライド自在に取付けられ且
つ第1及び第2磁気ヘッドが取付けられたスライドベー
スと、該スライドベースに関連して移動される第1及び
第2ピンチローラと、前記第1及び第2ピンチローラに
対向して設けられた第1及び第2キャプスタンと、モー
タにて回転される回転歯車と、該回転歯車に選択的に噛
合うための欠歯部を有し前記スライドベースと弾性的に
連結された補助スライドベースをスライドさせる駆動歯
車と、プランジャーに通電されている間のみ回動され前
記駆動歯車に設けられた係止部材に係止されるロックレ
バーと、該ロックレバーにて移動され前記スライドベー
スの第1方向の移動を阻止するとともに第2方向の移動
を規制するベースガイド板と、前記ロックレバーにて回
動され第2テープの巻取りリール軸及び供給リール軸に
有する歯車に選択的に噛合い且つ回動された位置がスラ
イドベースにて保持される早巻取り歯車となり、停止状
態にてプランジャーへの通電をスライドベースの第1方
向の移動終了前に停止すると、第1ピンチローラが第1
キャプスタンに第1テープを介して圧接され該第1テー
プの定速駆動を行う状態までスライドベースがスライド
されたとき、ロックレバーが係止部材に係止され駆動歯
車をロックし第1テープの定速駆動状態を保持し、停止
状態にてプランジャーへの通電をスライドベースが第1
方向への移動終了後も続けると、ベースガイド板にてス
ライドベースの第1方向の移動が阻止され第1テープの
定速駆動状態にならず、その後のプランジャーへの通電
時間の差に応じ第2テープを定速駆動状態、早巻取りあ
るいは巻戻し状態にすることを特徴とするテープレコー
ダの動作切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062463A JPS62219256A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | テ−プレコ−ダの動作切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062463A JPS62219256A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | テ−プレコ−ダの動作切換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62219256A true JPS62219256A (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=13200925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61062463A Pending JPS62219256A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | テ−プレコ−ダの動作切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62219256A (ja) |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP61062463A patent/JPS62219256A/ja active Pending
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