JPS62218218A - ウインドウエザストリツプの製造方法 - Google Patents
ウインドウエザストリツプの製造方法Info
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- JPS62218218A JPS62218218A JP6115486A JP6115486A JPS62218218A JP S62218218 A JPS62218218 A JP S62218218A JP 6115486 A JP6115486 A JP 6115486A JP 6115486 A JP6115486 A JP 6115486A JP S62218218 A JPS62218218 A JP S62218218A
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Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車等のウィンドガラスの周縁に接合される
ウィンドウェザストリップの製造方法に関ずろ。
ウィンドウェザストリップの製造方法に関ずろ。
従来の技術
一般に、第5図に示すような自動車のリヤウィンド4a
、サイドウィンド4bや三角窓4c等のようなウィンド
ガラスは、ウィンドガラスの周縁に樹脂又はゴム製のウ
ィンドウェザストリップ9を一体接合して、これを車体
開口部に装着しである。第6図は、このようなタイプの
ウィンドウェザストリップを射出成形1反応射出成形法
で製造するために使用する金型を示すもので、Iは上型
2と下型3とから成る金型であり、上型2と下型3の間
にウィンドガラス4を定置しである。そして、この金型
lのウィンドガラス4端縁部周りにキャビティ5を形成
しである。このように構成されたキキビテイ5内に合成
樹脂を射出し、冷却した後に金型1を開いて取り出すと
、第4図に示すようにウィンドガラス4の周縁部に一体
形成したウィンドウェザストリップ9を得ることができ
る。尚、キャピテイ5内にゴムを射出する場合は、ゴム
を加硫すなわち熱を加えてゴム分子間を架橋しなければ
ならないため、予め金型1を加熱した状態で加硫成形す
る。これと類似の技術は例えば特開昭56−99817
号公報に開示されている。
、サイドウィンド4bや三角窓4c等のようなウィンド
ガラスは、ウィンドガラスの周縁に樹脂又はゴム製のウ
ィンドウェザストリップ9を一体接合して、これを車体
開口部に装着しである。第6図は、このようなタイプの
ウィンドウェザストリップを射出成形1反応射出成形法
で製造するために使用する金型を示すもので、Iは上型
2と下型3とから成る金型であり、上型2と下型3の間
にウィンドガラス4を定置しである。そして、この金型
lのウィンドガラス4端縁部周りにキャビティ5を形成
しである。このように構成されたキキビテイ5内に合成
樹脂を射出し、冷却した後に金型1を開いて取り出すと
、第4図に示すようにウィンドガラス4の周縁部に一体
形成したウィンドウェザストリップ9を得ることができ
る。尚、キャピテイ5内にゴムを射出する場合は、ゴム
を加硫すなわち熱を加えてゴム分子間を架橋しなければ
ならないため、予め金型1を加熱した状態で加硫成形す
る。これと類似の技術は例えば特開昭56−99817
号公報に開示されている。
発明が解決しようとする問題点
ウィンドガラス4は金属製の上型2及び下型3に直接接
触し、上型2と下型3とによって挟圧される。そのため
、ウィンドガラス4と上型2及び下型3との接合面の一
部に過大な応力集中を生じて割れ等の損傷を生じ易かっ
た。特に、ウィンドウェザストリップ9の材料がゴム材
料の場合には、予め加熱した金型l内にウィンドガラス
4を定置するため、金型lとウィンドガラス4との熱膨
張率の違いから、ウィンドガラス4に内部応力が発生し
、且つ、ウィンドガラス4が上型2及び下型3とによっ
て挟圧されるので、より一部ウィンドガラス4に割れ等
の槌傷を生じ易いという問題があった。
触し、上型2と下型3とによって挟圧される。そのため
、ウィンドガラス4と上型2及び下型3との接合面の一
部に過大な応力集中を生じて割れ等の損傷を生じ易かっ
た。特に、ウィンドウェザストリップ9の材料がゴム材
料の場合には、予め加熱した金型l内にウィンドガラス
4を定置するため、金型lとウィンドガラス4との熱膨
張率の違いから、ウィンドガラス4に内部応力が発生し
、且つ、ウィンドガラス4が上型2及び下型3とによっ
て挟圧されるので、より一部ウィンドガラス4に割れ等
の槌傷を生じ易いという問題があった。
そこで、本発明はウィンドガラスを損傷することなく、
ウィンドウェザストリップを一体形成することができる
ウィンドウェザストリップの製造方法を提供するもので
ある。
ウィンドウェザストリップを一体形成することができる
ウィンドウェザストリップの製造方法を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段
ウィンドガラスを定置する金型のウインドガラス端縁部
周りにキャビティを形成すると共に、この金型にキャビ
ティの内周縁に隣接してウィンドガラスの車室内側面に
弾接するゴム製緩衝体を配設し、前記キャビティ内に樹
脂又はゴムを射出して、ウィンドガラスの外周縁にウィ
ンドウェザストリップを一体形成する。
周りにキャビティを形成すると共に、この金型にキャビ
ティの内周縁に隣接してウィンドガラスの車室内側面に
弾接するゴム製緩衝体を配設し、前記キャビティ内に樹
脂又はゴムを射出して、ウィンドガラスの外周縁にウィ
ンドウェザストリップを一体形成する。
作用
キャビティの内周縁に隣接して配設したゴム製緩衝体を
、ウィンドガラスの車室内側面に弾接しであるので、ウ
ィンドガラスが上型と下型とによって挟圧されてら、ゴ
ム製緩衝体が弾性変形してウィンドガラスに密接するた
め、上型及び下型とウィンドガラスの接合面の一部に過
大な応力集中を生じることがない。又、ウィンドガラス
が金型等によって加熱されて熱変形しても、その熱変形
をゴム製の緩衝体の弾性変形によって吸収することかで
きる。そして、ウィンドガラスの車室外側面を金型に直
接接触させであるので、ウィンドガラスの車室外側面に
ウィンドウェザストリップのパリが生じることがない。
、ウィンドガラスの車室内側面に弾接しであるので、ウ
ィンドガラスが上型と下型とによって挟圧されてら、ゴ
ム製緩衝体が弾性変形してウィンドガラスに密接するた
め、上型及び下型とウィンドガラスの接合面の一部に過
大な応力集中を生じることがない。又、ウィンドガラス
が金型等によって加熱されて熱変形しても、その熱変形
をゴム製の緩衝体の弾性変形によって吸収することかで
きる。そして、ウィンドガラスの車室外側面を金型に直
接接触させであるので、ウィンドガラスの車室外側面に
ウィンドウェザストリップのパリが生じることがない。
実施例
以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来の構成と同
一部分に同一符号を付して詳述する。
一部分に同一符号を付して詳述する。
第1図において、■は上型2と下型3とからなる金型で
あり、上を2と下型3との間にウィンドガラス4を定置
しである。この場合、特に上型2とウィンドガラス4の
接合面の精度を向上しである。そして、この金型lのウ
ィンドガラス4の端縁部層りにキャビティ5を形成しで
ある。6は、下型3のキャビティ5の内周縁に隣接して
配設したゴム製の緩衝体であり、この緩衝体6はウイン
トガラス4の車室内側面7に弾接する。このように構成
された金型lのキャビティ5内に、例えば加熱溶融され
た塩化ビニル類、熱可塑性ウレタン系と塩化ビニルとの
混合材料等の合成樹脂材料を図外の射出成形機又は反応
射出成形機により射出し、冷却した後に金型1を開いて
取り出すと、第4図に示すようにウィンドガラス4の周
縁部に一体形成したウィンドウェザストリップ9を得る
ことができる。この際、ウィンドガラス4の車室内側面
7をゴム製緩衝体6によって弾性支持しであるので、ウ
ィンドガラス4が上型2と下型3とによって挟圧されて
も、ウィンドガラス4と金型1との接合面に過大な応力
集中を生じることがない。
あり、上を2と下型3との間にウィンドガラス4を定置
しである。この場合、特に上型2とウィンドガラス4の
接合面の精度を向上しである。そして、この金型lのウ
ィンドガラス4の端縁部層りにキャビティ5を形成しで
ある。6は、下型3のキャビティ5の内周縁に隣接して
配設したゴム製の緩衝体であり、この緩衝体6はウイン
トガラス4の車室内側面7に弾接する。このように構成
された金型lのキャビティ5内に、例えば加熱溶融され
た塩化ビニル類、熱可塑性ウレタン系と塩化ビニルとの
混合材料等の合成樹脂材料を図外の射出成形機又は反応
射出成形機により射出し、冷却した後に金型1を開いて
取り出すと、第4図に示すようにウィンドガラス4の周
縁部に一体形成したウィンドウェザストリップ9を得る
ことができる。この際、ウィンドガラス4の車室内側面
7をゴム製緩衝体6によって弾性支持しであるので、ウ
ィンドガラス4が上型2と下型3とによって挟圧されて
も、ウィンドガラス4と金型1との接合面に過大な応力
集中を生じることがない。
そのため、射出成形時にウィンドガラス4を破損するこ
とがない。又、ウィンドガラス4の車室外側面8を直接
上型2に接触させる態様であるため、ウィンドガラス4
の車室外側面8にウィンドウェザストリップ9のパリが
生じることがない。尚、ウィンドウェザストリップ9の
材料がゴム材料の場合には、前記従来例と同様に、加熱
した金型1にウィンドガラス4を定置する。この場合、
ウィンドガラス4が金型1等によって加熱されて変形す
るが、ゴム製緩衝体6の弾性変形により、ウィンドガラ
ス4の熱変形を吸収できるので、成形時にウィンドガラ
スの破損を生じることがない。
とがない。又、ウィンドガラス4の車室外側面8を直接
上型2に接触させる態様であるため、ウィンドガラス4
の車室外側面8にウィンドウェザストリップ9のパリが
生じることがない。尚、ウィンドウェザストリップ9の
材料がゴム材料の場合には、前記従来例と同様に、加熱
した金型1にウィンドガラス4を定置する。この場合、
ウィンドガラス4が金型1等によって加熱されて変形す
るが、ゴム製緩衝体6の弾性変形により、ウィンドガラ
ス4の熱変形を吸収できるので、成形時にウィンドガラ
スの破損を生じることがない。
第2図〜第3図は本発明に施用するゴム製緩衝体の他の
実施例を示すもので、前記実施例の緩衝体6は断面略矩
形であるのに対し、第2図は断面略台形の緩衝体6aを
示し、第3図は断面略円形の緩衝体6bを示している。
実施例を示すもので、前記実施例の緩衝体6は断面略矩
形であるのに対し、第2図は断面略台形の緩衝体6aを
示し、第3図は断面略円形の緩衝体6bを示している。
このように、緩衝体6は適宜の形状に成形したものを施
用することができる。尚、本発明に施用する緩衝体6
、6a、 6bには、ウィンドガラス4との接触面に所
定の接触圧力が生じる様に圧縮代を設けである。そのた
め、緩衝体6 、6a、 6bはウィンドガラス4の車
室内側面7に密接して、キャビティ5内に射出された材
料がウィンドガラス4の車室内側面7にパリとしてはみ
出すのを抑制する。
用することができる。尚、本発明に施用する緩衝体6
、6a、 6bには、ウィンドガラス4との接触面に所
定の接触圧力が生じる様に圧縮代を設けである。そのた
め、緩衝体6 、6a、 6bはウィンドガラス4の車
室内側面7に密接して、キャビティ5内に射出された材
料がウィンドガラス4の車室内側面7にパリとしてはみ
出すのを抑制する。
以上の実施例において、緩衝体を下型に設置する態様を
示したが、ウィンドガラスの車室内側面が上型に対面す
る場合には、上型に緩衝体を設置する。
示したが、ウィンドガラスの車室内側面が上型に対面す
る場合には、上型に緩衝体を設置する。
発明の効果
ウィンドガラスを定置する金型のウインドガラス端縁部
周りにキャビティを形成し、この金型にキャビティの内
周縁に隣接してウィンドガラスの車室内側面に弾接する
ゴム製緩衝体を配設しであるため、ウィンドウェザスト
リップの射出成形時にウィンドガラスを破1員すること
がなく、ウィンドガラスの周縁部にウィンドウェザスト
リップを一体形成することができる。又、特に外観が問
題となるウィンドガラスの車室外側面を、金型に直接接
触させて射出成形するので、ウィンドガラスの車室外側
面にウィンドウェザストリップのパリが生ずることがな
く、パリ取り工程を別途設けろ必要がない。そのため、
ウィンドウェザストリップの生産工数を削減できろと共
に、生産性を向上できるという実用上多大な効果を奏す
る。
周りにキャビティを形成し、この金型にキャビティの内
周縁に隣接してウィンドガラスの車室内側面に弾接する
ゴム製緩衝体を配設しであるため、ウィンドウェザスト
リップの射出成形時にウィンドガラスを破1員すること
がなく、ウィンドガラスの周縁部にウィンドウェザスト
リップを一体形成することができる。又、特に外観が問
題となるウィンドガラスの車室外側面を、金型に直接接
触させて射出成形するので、ウィンドガラスの車室外側
面にウィンドウェザストリップのパリが生ずることがな
く、パリ取り工程を別途設けろ必要がない。そのため、
ウィンドウェザストリップの生産工数を削減できろと共
に、生産性を向上できるという実用上多大な効果を奏す
る。
第1図は本発明に施用する金型の断面図、第2図〜第3
図は本発明に施用する緩衝体の他の実施例を示す金型の
断面図、第4図はウィンドウェザストリップの断面図、
第5図はウィンドウェザストリップの適用例を示す説明
図、第6図は従来の金型の断面図である。 l・・・金型、4・・・ウィンドガラス、5・・・キャ
ビティ、6 、6a、 6b・・・緩衝体、7・・・車
室内側面、9・・・ウィンドウェザストリップ。 外 2 名 第1図 第2図 第3図
図は本発明に施用する緩衝体の他の実施例を示す金型の
断面図、第4図はウィンドウェザストリップの断面図、
第5図はウィンドウェザストリップの適用例を示す説明
図、第6図は従来の金型の断面図である。 l・・・金型、4・・・ウィンドガラス、5・・・キャ
ビティ、6 、6a、 6b・・・緩衝体、7・・・車
室内側面、9・・・ウィンドウェザストリップ。 外 2 名 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)ウインドガラスを定置する金型のウインドガラス
端縁部周りにキャビティを形成すると共に、該金型にキ
ャビティの内周縁に隣接して前記ウインドガラスの車室
内側面に弾接するゴム製緩衝体を配設し、前記キャビテ
ィ内に樹脂又はゴムを射出して、前記ウインドガラスの
外周縁にウインドウエザストリツプを一体形成すること
を特徴とするウインドウエザストリツプの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6115486A JPS62218218A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | ウインドウエザストリツプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6115486A JPS62218218A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | ウインドウエザストリツプの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218218A true JPS62218218A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13162924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6115486A Pending JPS62218218A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | ウインドウエザストリツプの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62218218A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02142310U (ja) * | 1989-04-27 | 1990-12-03 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6063115A (ja) * | 1983-05-30 | 1985-04-11 | サン−ゴバン ビトラ−ジユ | モ−ルデイング付窓ガラスの製造方法および装置 |
JPS60148981A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-08-06 | シエラー グロウブ コーポレーシヨン | 窓組立体とその製造方法および装置 |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP6115486A patent/JPS62218218A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6063115A (ja) * | 1983-05-30 | 1985-04-11 | サン−ゴバン ビトラ−ジユ | モ−ルデイング付窓ガラスの製造方法および装置 |
JPS60148981A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-08-06 | シエラー グロウブ コーポレーシヨン | 窓組立体とその製造方法および装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02142310U (ja) * | 1989-04-27 | 1990-12-03 |
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