JPS62217611A - 電子部品の移載装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

［産業上の利用分野１ 本発明は、コンデンサ、チップ部品等のように、素子部
と該素子部から延在した一対のリード部とを有する電子
部品を移載するために設けられる電子部品の移載装置に
関するものである。 Ｌ従来の技術」 コンデンサ等の電子部品を製造するに際して、そのワー
クを種々の工程に送る必要かあるか、該ワークに対する
所定の作業完了後、次の工程に移載するために移載装置
か設けられる。 ここで、コンデンサは素子部と、該素子部から延在する
一対のリート部とを有するものであって、その素子部に
圧迫を加えたりすると、損傷を生じるおそれかあるため
に、このようなワークを搬送する際の支持を行う場合や
、それを移載する場合には、該ワークのリード部を把持
するようにしなければならない。そして、このワークを
その供給部から取出して、ワーク搬入部に移送するとき
には、該ワークがみだりに移動したりすることかないよ
うにそれを安定した状態に支持しなければならない。 このようなワークの移載を行う装置として、クランプ部
材を使用し、該クランプ部材によってワークのリード部
を挟持するようにして供給部から取出して、それをワー
ク搬入部に移送するように構成したものは、従来から知
られている。そして、このクランプ部材によるワークの
供給部からの取出し及びその移送を確実に行わせるため
に、従来技術の移載装置は、そのクランプ部材によりワ
ークを１個ずつ搬送するようにしていた。 ［発明が解決しようとする問題点１ １ｉ１述したようにしてワークを１個ずつ取出してワー
ク搬入部に移送すると、その移載時間か長くかかり、こ
の移載時間に作業時間が制約されて、該ワークに対して
所定の作業を行う装置の稼動率か低下することになる。 そこで、複数のワークを同時にクランプして移載するよ
うにすることも考えられるか、ワークのリード部をクラ
ンプして移載する移載装置にあっては、複数のワークを
クランプして移載する際に、該ワークかみだりに動いて
その姿勢を正常な状態に保つことかできなくなって、ワ
ークを適正な状態でワーク搬入部に設置することができ
ず、当該ワーク搬入側において円滑な作業を行う上で支
障を生じる等の不都合を生じるおそれかある。 本発明は叙上の点に鑑みてなされたもので、ワークを、
その搬出側から搬入側に高速で、しかも確実に移載を行
うことかできるようにした電子部品の移載装置を提供す
ることを目的とするものである。

【問題点を解決するための手段１ 前述した目的を達成するために、本発明に係る電子部品
の移載装置は、固定クランプ部片と、＃固定クランプ部
片に対して近接・離間する方向に回動可能な複数の可動
クランプ部片とからなり。 該各クランプ部片間に複数の電子部品のそれぞれの素子
部を収納させて、リード部をその間に挟持させた状態に
クランプするクランプユニットと、電子部品のリード部
間に嵌入することによって、その左右方向への揺動を防
止する姿勢保持部材とからなり、前記クランプユニット
によって電子部品を前記供給部から取出したときに、前
記姿勢保持部材をそのリード部に嵌入させ、該クランプ
ユニットか前記供給部から前記ワーク搬入部に移行する
間は前記姿勢保持部材を該クランプユニットを同期させ
て移動させるように構成したことなその特徴とするもの
である。 ［作用］　　　” 前述のように構成される移載装置を使用して電子部品の
移載を行うには１例えば前工程において、電子部品であ
るワークに対して所定の作業を行った後に、該ワークは
搬送コンベアに設置された状態で、またはスティック等
の治具に収納された形で搬出側の供給部に供給される。 そこで、チャックユニットを作動させて１度に例えば数
十程度の所定の個数のワークをクランプし、該供給部か
ら取出す。ここで、クランプユニットによるワークのク
ランプはそのリード部を可動クランプ部片と固定クラン
プ部片の間に挟持した状態となっており、このために、
該ワークは不安定となる。ところが、本発明に係る移載
装置にあっては、そのクランプユニットかワークの素子
部を抱持した状態となっているから、その上下方向には
多少の移動はしても、その移動量は該ワークなワーク搬
入部に設置するに際して支障となる程度にまで移動する
ことはない。また、該ワークの左右への揺動はリード部
間に介装される姿勢保持部材の作用によって、その方向
の動きが制限されており、従ってワークは極めて安定し
た状態でワーク搬送部に移載されることになる。 前述のように、１度に多数のワークを移載することによ
って、迅速な移載が可能となり、しかも姿勢保持部材に
よってワークの位置決めをした状態で移載を行うことに
よって、ワーク搬入部に安定的に設置することかてき、
該ワーク搬入部における作業を円滑に行わせることがで
きるようになる。 ［実施例］ 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。 本実施例においては、第６図に示したように、素子部１
ａと、該素子部１ａから導出された一対のリート部ｔｂ
とを有するコンデンサ１をワークとし、このワーク１を
、第１図に示したように、その素子部１ａに対して塗装
を行った後に、搬送コンベア２を介して供給部３にまで
搬送し、該供給部３から搬送トラム４を有し、該搬送ド
ラム４において、ワークｌのコンデンサとしての性能検
査を行う検査工程に送るものとして説明する。そして、
前述の塗装工程では、ワーク１に強度を持たせるために
、前記リード部１ｂはループ状に連結された状態で作業
か行われ、該ワーク１を搬送トラム４によって搬送する
間にカッタ５で該リード部ｉｂの先端部を切断するＲカ
ットを行った後に一検査ユニット６て検査されるように
なっている。 而して、ワークｌは搬送コンベア２において、該搬送コ
ンベア２に形設された規制壁２ａ、　Ｚａ間にそのソー
ト部ｔｂを挟持させた状態にして供給部３にまで搬送さ
れるようになっている。ここで、該リード部１ｂはルー
プ状となっているために、そのばね性によって規制壁２
ａ、　２ａ間に挟持されており、第１図の手前側に引き
抜くようにして取出すことかできるようになっている。 そして、供給部３には、ワーク１を移載する移載装置７
と、該移載装置７からワークｌを移載する中間コンベア
８とか設置されている。 移載装置７は、第２図及び第３図に示したように、先端
側にワーク１の素子部１ａを抱持した状態でそのリード
部１ｂをクランプするクランプユニット９を有し、該ク
ランプユニット９は固定クランプ部片９ａと、該固定ク
ランプ部片９ａに近接・離間する方向に回動可能な可動
クランプ部片９ｂとからなり、固定クランプ部片９ａは
１枚の板体で形成され、その長手方向にワーク１の素子
部１ａを収納する収納部ＩＯか凹設されている。また、
可動クランプ部片９ａは多数のワーク１を同時に移載す
るために、前記・固定クランプ部片９ａの長手方向に多
数並設されており、これら各可動クランプ部片９ｂは固
定クランプ部片９ａに穿設した透孔１１に取付けた軸１
２を中心として回動可能になっている。そして、各可動
クランプ部片９ｂの先端側はワークｌの素子部１ａを抱
持した状態で収納する収納部１３が形設され、また、そ
の基端側にはそれと固定クランプ部片９ａとの間にはね
１４か弾装されており、該ばね１４によって各クランプ
部片９ｂは常時クランプ状態となるように付勢されるよ
うになっており、クランプ位置においてはワーク１の素
子部１ａを収納部１０、１３間に抱持させ、リート部１
ｂをクランプ部片９ａ、　９ｂの先端対向面部間にばね
１４のばね力によって挾持された状態に′保持させるよ
うに構成されている。 さらに、各可動クランプ部片９ｂの基端部には押動用の
突起１５か突設されており、該各突起１５の上部には作
動片１６か昇降可能に取付けられて、該作動片１５を下
降させることによって、前記各可動クランプ部片９ｂを
ばね１４の付勢力に抗して回動させて、その先端部か固
定クランプ部片９ａから離間したクランプ開放位置に変
位せしめることがてきる構成となっている。 さらに、移載装置７はワークｌを供給部３から取出して
中間コンベア８に移載するように構成されており、この
ワーク１の移載時において、該ワーク１か供給部３によ
る支持か失われてから中間コンベア８への設置が完了す
るまての間該ワーク１の姿勢を安定した状態に保持する
ために、該移載装置７には姿勢保持部材１７が付設され
ている。該姿勢保持部材１７は昇降可能なプレート１８
に各可動クランプ部片９ｂの配設位置に対応させて、各
一対の姿勢保持ピン１９．１９が垂設されており、該姿
勢保持ピン１９はクランプユニット９によってワーク１
を移載するときに、下降してワーク１のリード部１ｂに
おけるループ内に侵入させて、該ワーク１か左右に揺動
しないように保持することができる構成となっている。 そして、このクランプユニット９は、搬送コンベア２の
供給部３において、該供給部３に搬送されたワークｌを
所定の数だけクランプする取出し位置（第３図中の実線
位置）から同図中矢示Ａ方向に水平移動し、然る後に図
中矢示Ｂ方向に下降して矢示Ｃ方向に変位することによ
って、中間コンベア８に設置するクランプ開放位置（第
３図中一点＠０線の位置）に移行することによって、ワ
ークｌを中間コンベア８に設置し、前述と逆の方向に変
位することによって、該クランプユニット９は次のワー
ク１のクランプを行うことかできる位ｔに復帰せしめら
れるようになっている。このために、該クランプユニッ
ト９はそれを水平方向に往復動させる往復動部材２０に
支持されると共に、昇降部材２１に連結されている。ま
た、各姿勢保持ピン１９を取付けたプレート１８はクラ
ンプユニット９が第３図中矢示へ方向に変位するときに
、下降すると共に、クランプユニット９が垂直方向であ
る矢示Ｂ方向に変位する際には、姿勢保持ピン１９はそ
れに追従して下降し、ワーク１の中間コンベア８への設
置完了後に、クランプユニット９が矢示Ｃとは反対方向
に変位する際に、図示の位置まで上昇するようになって
おり、かかる姿勢保持ピン１９の昇降動作を可使ならし
めるために、姿勢保持部材１７は昇降部材２２に連結さ
れており、該昇降部材２２はさらにクランプユニット９
の昇降部材２１と連結せしめられている。前述したクラ
ンプユニット９及び姿勢保持部材１７の動作を同期を取
りながら行わせるために、これら往復動部材２０、昇降
部材２１．２２は、例えばカム機構等の駆動手段（図示
せず）に連結されている。 次に、中間コンベア８は、第１図に示したように、駆動
スプロケット２３とアイドラ２４との間に無端チェーン
２５を巻回して設けることによって構成され、該無端チ
ェーン２５には、第４図に示したように、その左右の両
側部にワーク１のリード部１ｂのループ内に嵌入する爪
部２６．２６・・・が形設されており、該６１氏部２６
によってワーク１を位置決めした状態で搬送することか
できるようになっている。そして、無端チェーン２５に
はワーク１の搬入部となるローダ部２７と搬出部となる
アンローダ部２８とか形成されており、該ローダ部２７
において移載装置７によるワークｌの設置動作が行われ
ている間は噛み合いクラッチ等からなる停止装置２９に
よって停止せしめることができるようになっている。一
方、この間にも駆動スプロケット２３による無端チェー
ン２５の送りか継続して行われ、該無端チェーン２５に
おけるアンローダ部２８側ではワーク１の搬送ドラム４
への移し変えを行うことができるように構成されている
。 このために、アイドラ２４は駆動スプロケット２３に近
接・離間する方向に移動可ｆＦに装着されており、停止
装置２９の作動時には、該アイドラ２４は第１図に一点
鎖線で示した位置にまで変位せしめられる構成となって
いる。そして、この間に無端チェーン２５のたるみを防
止するために、該無端チェーン２５には段差ローラ３０
が設けられており、停止装置２９が作動したときに、該
段差ローラ３０かアイドラ２４の移動量に応じて変位せ
しめられるようになっている。しかも、停止装置２９の
作動解除時にアイドラ２４を復帰させるために、該アイ
ドラ２４にはエアシリンダ等からなる復帰手段３１が連
結されており、該復帰手段３１はまたアイドラ２４が慣
性力で動かされるのを防止する機能も備えている。 さらに、無端チェーン２５におけるアイドラ２４の反転
部に、該アイドラ２４と共に駆動スプロケット２３に近
接・離間する方向に移動する可動のガイド板３２ａか設
けられ、またアンローダ部２８に近接する位置にまでガ
イド板３２ｂが添設されて、該各ガイド板３２ａ、３２
ｂによって、ワークｌの脱落が防止されるようになって
いる。 前述のように構成される移載装置を使用してワークｌを
前工程の塗装工程における搬送コンベア２の供給部３か
ら検査工程における搬送ドラム４に移載するに際しては
、移載装置７を供給部３に臨ませて、作動片１６を下降
させ、可動クランプ部片９ｂを押圧することによりその
クランプユニット９をクランプ解除位置に保持した状態
で該搬送コンベア２によりワーク１が所定数だけ供給部
３に搬送されるまて待機させる。 そして、クランプユニット９の１回の動作て取出すこと
ができる数、例えば数十のワーク１が供給部３に供給さ
れたときに１作動片１６を作動させることによって、該
各可動クランプ部片９ｂをクランプ位置に変位させて、
供給部３に供給された所定数のワークｌを１度にクラン
プさせ、該クランプユニット９を第３図中の矢示Ａ方向
に変位させることによって、移載装置７によるワークｌ
の取出しか行われる。これと共に、昇降部材２２が作動
し、姿勢保持ピン１９が下降してワーク１のリード部ｌ
ｂ内に侵入し、該ワーク１は左右に揺動しないように姿
勢か保持される。 この状態で、昇降部材２１、往復動部材２０を順次作動
させることにより該クランプユニット９か矢示Ｂ方向、
矢示Ｃ方向に移動し、これによってワーク１を中間コン
ベア８のローダ部２７にまで移送する。このとき、昇降
部材２１によってクランプユニット９か下降するときに
は、姿勢保持部材１７もこれに追従して下降せしめられ
ることになり、姿勢保持ピン１９はワーク１のリード部
ｔｂに嵌入した状態か保たれる。そして、ローダ部２７
にワーク１のリード部１ｂか設置されたときに、姿勢保
持ピン１９は無端チェーン２５の爪部２６．２６間に嵌
り込んだ状態となり、従ってクランプユニット９によっ
てワーク１が中間コンベア８に移載されるまでの間は常
に姿勢保持部材１７によりワークＩの姿勢が保持された
状態を保ち、該ワークｌがみたりに位置ずれしたり、左
右に揺動したりすることはない。而して、この移載の間
において、ワークｌは上下方向には僅かに揺動すること
があるが、この方向に多少揺動しても、該ワークｌか中
間コンベア８の爪部２６内に嵌入させることは可能であ
り、従って該中間コンベア８への移載に支障を来たすお
それはない。しかも、ｒｉＴｇＪクランプ板９ｂはそれ
ぞれ１個のワークｌをクランプするようになっているた
めに、該ワークｌのリード部１ｂの線径にばらつきがあ
っても、確実にそれをクランプすることかできる。 前述のようにしてワークｌが中間コンベア８における無
端チェーン２５の爪部２６に嵌入した後に、クランプユ
ニット９の可動クランプ部片９ｂがクランプ解除位置に
変位し、該各ワーク１か移送コンベア８への移載が行わ
れる。然る後、該クランプユニット９及び姿勢保持部材
１７は搬送コンベア２の供給部３に臨む位置に復帰し、
該クランプユニット９に所定数のワーク１が収納される
毎にこの動作を繰返すことによって、該クランプユニッ
ト９によるワークｌの搬送コンベア２から中間コンベア
８への移し換えか行われる。 前述したような多数のワークｌを同時に移し換えるに際
して、移載装置７か中間コンベア８のロータ部２７に臨
んで、これら各ワーク１か中間コンベア８の無端チェー
ン２５に設置されるときに、停止装置２９か作動して、
該無端チェーン２５のローダ部２７側が停止せしめられ
る。これによって、リード部１ｂを挟持するだけで比較
的不安定な状態に支持されているワークｌを円滑かつ確
実に無端チェーン２５上に設置することかできるように
なる。 そして、前述のように中間コンベア８に移し換えられた
ワーク１はその無端チェーン２５に搬送され、アンロー
ダ部２８において、１個ずつ搬送ドラム４に移行せしめ
られる。ここで、無端チェーン２５に搬送されるワーク
ｌはそのリート部１ｂか爪部２６によって位置決めされ
ただけの状態で搬送されるようになっており、従ってガ
イド板３２ｂによるガイ１〜か失われると、自重て搬送
トラム４に移行することになる。このために、駆動スプ
ロケット２３による無端チェーン２５の送り速度を搬送
ドラム４の送り速度と同期させておけば、確実に該ワー
クｌの移載を行うことかできるようになる。 而して、前述のローダ部２７におけるワーク１の移し換
え時には停止装置２９によって、無端チェーン２５のロ
ーダ部２７側か停止せしめられるが、このときにアイド
ラ２４が駆動スプロケット２３側に向けて変位すること
かできるようになっているので、ローダ部２７側か停止
した状態にあっても、該ローダ部２７側からアイドラ２
４による方向転換部を通過した後の部位に設けられてい
るアンローダ部２８においては、駆動スプロケット２３
による駆動が継続して行われ、該アンローダ部２８にお
けるワーク１の搬送ドラム４への移載を継続して行うこ
とかできるようになる。そして、前述の停止装置２９の
作動が解除されると、復帰手段３１が作動して、アイド
ラ２４を第１図に実線で示した位置に速やかに復帰する
。 なお、前述の実施例においては、ワークｌとしてコンデ
ンサを用いるものとして説明したが。 チップ部品等能の電子部品の移載装置としても使用する
ことができることはいうまでもない。また、前工程から
搬送コンベア２によって供給部３に搬送されるように構
成したものを示したが、例えばスティック等の治具によ
って電子部品の供給を行うようにしてもよい。さらに、
前述の可動クランプ板には、第５図に示したように、そ
の左右の両側部にワーク１のリード部１ｂ、　Ｉｂをガ
イドする規制板４０を連設する構成としてもよい。 【発明の効果】 以上詳述したように１本発明に係る電子部品の移載装置
は、１度に多数のワークをクランプするクランプユニッ
トと該クランプユニットでワークを移載する間に該各ワ
ークのリード部に嵌入してそれらの姿勢を安定した状態
に保持する姿勢保持部材で構成したのて、クランプユニ
ットの１回の往復動作で多数のワークの移載を行うこと
ができるようになり１迅速な移載か可能となり、しかも
姿勢保持部材によってワークの位置決めをした状ｍで移
載を行うことによって、ワーク搬入部に安定的に設置す
ることかでき、該ワーク搬入部における作業を円滑に行
わせることかできるようになる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す電子部品の移載装置の
全体構成図、第２図は移載装置の構成説明図、第３図は
移載装置の縦断面図、第４図は中間コンベアの要部拡大
図、第５図は可動クランプ板の他の形態を示す要部概観
図、第６図はワークとしてのコンデンサの概観図である
。 ｌ：ワーク（コンデンサ）　、　２：搬送コンベア、３
：供給部、４：＠送トラム、７：移載装置、８：中間コ
ンベア、９：クランプユニット、９ａ：固定クランプ板
、９ｂ：可動クランプ板、２３：駆動スプロケ・ント、
２４：アイドラ、２５：無端チェーン、２７：ロータ部
、２５：アンロータ部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　素子部と該素子部から延在した一対のリード部とを有
   する電子部品の供給部から供給される電子部品を、搬送
   手段を備えたワーク搬入部に移載する電子部品の移載装
   置において、固定クランプ部片と、該固定クランプ部片
   に対して近接・離間する方向に回動可能な複数の可動ク
   ランプ部片とからなり、該各クランプ部片間に複数の電
   子備品のそれぞれの素子部を収納させて、リード部をそ
   の間に挟持させた状態にクランプするクランプユニット
   と、電子部品のリード部間に嵌入することによって、そ
   の左右方向への揺動を防止する姿勢保持部材とからなり
   、前記クランプユニットによって電子部品を前記供給部
   から取出したときに、前記姿勢保持部材をそのリード部
   に嵌入させ、該クランプユニットが前記供給部から前記
   ワーク搬入部に移行する間は前記姿勢保持部材を該クラ
   ンプユニットを同期させて移動させるように構成したこ
   とを特徴とする電子部品の移載装置。