JPS62217334A - 稼動中の電子計算機システムの異常状態自動検出方式 - Google Patents

稼動中の電子計算機システムの異常状態自動検出方式

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JPS62217334A
JPS62217334A JP61060311A JP6031186A JPS62217334A JP S62217334 A JPS62217334 A JP S62217334A JP 61060311 A JP61060311 A JP 61060311A JP 6031186 A JP6031186 A JP 6031186A JP S62217334 A JPS62217334 A JP S62217334A
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JP
Japan
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data
abnormal
editing
distribution
computer system
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Application number
JP61060311A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kobayashi
義昭 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は稼動中の電子計算機システムの資源使用状況デ
ータと負荷処理特性データとを処理する方式に関し、特
に&動中に発生した処理性能に関する異常状態を実時間
処理で自動的に検出する方式に関する。
(従来の技術) 従来、稼動中の電子計算機システムの計測装置によシ採
取された中央処理装置、めるいは磁気ディスク装置の使
用率のような資源使用状況データと、ジョブやトランザ
クションの経過時間や応答時間などの負荷処理特性デー
タとをファイル等の外部記憶装置に記録する第1の方式
と、実時間処理でそれらのデータの値、およびその分布
を表示する第2の方式とが公知である。
これらの従来方式において、システム管理者がシステム
の利用者からジョブやトランザクションの応答時間や経
過時間が遅いなどの稼動中の電子計算機システムの処理
性能に関する異常状態が発生した旨の通知を受けたもの
とする。この場合には、第1の方式で記録された外部記
憶装置の内容からバッチ処理でレポートヲ編集印字し、
人手により異常値を検出する作業を行い、異常状態を確
認した後、その原因追究などのシステム診断作業を行っ
ていた。
また、第2の方式によりデータの分布を表示し、異常状
態の発生頻度が高いと判断された場合には上記異常値検
出作業およびシステム診断作業を行っていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の第1の方式では、稼動中の電子計算機シ
ステムの計測装置により採取させた資源使用状況データ
と、負荷処理特性データとのすべてを随時記録するだめ
の大容量の外部記憶装置が必要である。筐た、処理性能
に関する異常値を検出する際に、それらの全データを人
手によυ1Ajf[7なければならないという欠点かあ
る。芒らに、異常状態が発生したか古かはシステム利用
者の認識によるため、その事象および発生時刻が不明確
となり、さらに異常状態が発生してからある時間が経過
している時点での異常値ff検出するため、その原因追
究などのシステム診断作業全より一層困難なものとして
いるという欠点がある。
一方、従来の第2の方式は実時間処理で資源使用状況デ
ータと、負荷処理特性データと、その分布とを知る手段
のみが追加されているとはいえ、上記第1の方式で述べ
た人手による異常値検出作業は必要であるという欠点か
める。
本発明の目的6−i稼動中の電子計算機システムの資源
使用状況データと負荷処理特性データとを採取し、さら
にそのデータの分布をとって分布のきざみを指定しデー
タの分布を記録し、このデータ分布をもとに異常値を判
定して検出条件を指示し、さらに検出された異常データ
を保存しておき同異常データの内容を実時間処理で編集
するとともに編集条件を指示して編集結果を表示するこ
とにより上記欠点を除去し、異常状態の実時間自動検出
および表示を可能とするように構成した稼動中の電子計
算機システムの異常状態自動検出方式を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明による稼動中の電子計算機システムの異常状態自
動検出方式は計測装置と、データ分布判定装置と、第1
の指示装置と、データ分布記憶装置と、異常値検出装置
と、第2の指示装置と、異常データ記憶装置と、異常デ
ータ編集装置と、第3の指示装置と、異常状態表示装置
とを具備し、異常状態実時間で自製検出して表示するこ
とができるように構成したものである。
計測装置は、稼動中の電子計算機システムの資源使用状
況データ、ならびに負荷処理%性データを採取するため
のものである。
データ分布判定装置は、データの分布を生成するための
ものである。
第1の指示装置は、データ分布判定装置の分布きざみを
指示するためのものである。
データ分布記憶装置は、データの分布を記録するための
ものである。
異常値検出装置Fi、、データ分布記憶装置のデータ分
布をもとにして異常値を判定するためのものである。
第2の指示装置は、異常値検出装置の異常検出の検出条
件を指示するためのものである。
異常データ記録装置は、検出された異常データを保存す
るためのものでおる。
異常データ編集装置は、異常データの内容を実時間処理
で編集するためのものでろる。
第3の指示装置は、異常データ編集装置に対して編集を
実施するための編集条件を指示するためのものである。
異常状態表示装置は、編集の結果を表示するためのもの
である。
(実施例) 次に、図面を参照して本発明を説明する。
第1図は、本発明による稼動中の電子計算機システムの
異常状態自動検出方式の実施例を示す概略ブロック図で
ある。
第2図は、第1図に示す実施例におけるデータ分布記憶
の形式例を示す説明図である。
第1図において、本発明による稼動中の電子計算機シス
テムの異常状態自動検出方式を実現する実施例は、稼動
中の電子計算機システムの資源使用状況データと負荷処
理特性データ七を採取するための計測装[10と、その
データの分布をとるだめのデータ分布判定装置11と、
前記データ分布判定装置110分布のきざみを指示する
ための第1指示装置12と、データの分布を記録するた
めのデータ分布記憶装置13と、データ分布記憶装置1
3のデータ分布をもとにし異常値を検出するだめの異常
値検出装置14と、前記異常値検出装置14の検出条件
を指示するための第2指示装[15と、検出された異常
データを保存するための異常データ記録装置16と、同
異常データの内容を実時間処理で編集するための異常デ
ータ編集装置17と、前記異常データ編集装[17に編
集条件を指示するための第3指示装置18と、編集結果
を表示するための異常状態表示装置19とで構成される
斯かる構成において、まず、以下の指示を入力する。第
1の指示装置12に分布のきざみ、および異常値の検出
を開始するデータ件数をデータの種類ごとに指示する。
分布のきざみは、分布をとるデータ値の最小と最大と、
区間数とで指示し、最小値から最大値までを等間隔で区
切ったものとする。m2の指示装置flSに異常データ
の全体に対する割合(%)をデータの種類ごとに指示す
る。
第3の指示装置18に対して、異常値検出装置14から
のデータを編集を指示する。
次に、データの処理を示す。計測装置lOによって採取
された稼動システムの資源使用状況データと負荷処理特
性データとは、データ分布判定装置11に逐次入力され
る。データ分布判定装置11では、データの種類を判定
し、第1の指示装置12による分布のきさみをもとにし
て、データ値がどの区間に属するかを判定する。データ
値が第1の指示装置12での最小値未満のデータでは、
何も動作しない。最大値以上のデータには、最大値を越
えていることを示す情報を付加し、異常値検出装置16
に渡す。最小値から最大値の範囲内のデータ値のものは
、データ分布記憶装置13のデータの種類ごとのデータ
件数、および区間別のデータ件数を1だけ加算する。一
方、データ分布記憶装置13のデータの種類ごとのデー
タ件数が第1の指示装置12によシ指示されたデータ件
数を越えている場合には、データに区間番号を付加して
異常値検出装置16に渡す。区間番号は各区間に対して
データ値の小さい順に付けられた番号である。
異常値検出装置14は入力したデータが最大値を越えて
いるデータの場合には、それを異常値とみなす。その他
の場合には、入力したデータの種類がiで区間番号がj
であるとすると、データ分布記憶装置13のデータの種
類ごとのデータ件数Ai、および区間別のデータ件数B
ik(k=1〜C1)と、区間数Ciと、第2の、指示
装置1i9で指示した異常データとの全体に対する割合
Di(%)をもとにして以下の式を満足する場合すなわ
ち、これまでのデータ値の分布において、入力したデー
タ値を越えるデータの件数の割合が指示された異常デー
タの割合より小さい場合には、入力されたデータ値を異
常値とみなす。
異常データ検出装置14は、異常値とみなしたデータを
異常データ記録装置16に対して順次、記録するととも
に、異常データ編集装置lフにデータを渡す。
異常データ編集装置17は、第3の指示装置18の指示
に従い、異常値検出装置14からのデータを発生時刻、
データの種類、ならびにデータ値に応じて編集し、異常
状態表示装置19に表示する。
以上の処理を計測装置lOから資源使用状況データと負
荷処理特性データとが入力されるごとに繰シ返す。また
、記録されている異常データ記録装置16の内容を編集
表示する場合には、第3の指示装置18に対して異常デ
ータ記録装置l&のデータの編集が指示される。異常デ
ータ編集装置17は、異常データ記録装置16の内容を
逐次入力し、データの発生時刻、データの種類、ならび
にデータ値に応じて編集し、異常状態表示装置19に表
示する。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、稼動中の電子計算機シス
テムにおいて計測装置により随時、採取される資源使用
状況データと負荷処理特性データのデータ分布とを実時
間処理方式によって記録し、その分布をもとにして異常
値を検出し、表示することにより、システム稼動中の異
常状態の実時間表示を実現できるという効果がある。
この方式により、システム管理者はシステムで処理性能
に関する異常状態が発生した事実をその時点で確実に知
ることができ、即座に適切な対処を行うと七ができると
いう効果がある。
また、異常状態の原因追究のための調査分析作業におい
ては、異常発生時刻、ならびに異常値の検出がすでに行
われている不審tの異常データをもとにして、効率のよ
い作業を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により稼動中の電子計算機システムの異
常状態自動検出方式ケ実現するための一実施例を示すブ
ロック図、第2図り、実施例におけるデータ分布記憶の
形式例を示す説明図である。 lO・・Φ計測装置 11・・・データ分布判定装置 12、ls、18争・・指示装置 13・・・データ分布記憶装置 14・・・異常値検出装置 16・・・異常データ記録装置 17・ψ・異常データ編集装置 19・・・異常状態表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 稼動中の電子計算機システムの資源使用状況データなら
    びに負荷処理特性データを採取するための計測装置と、
    前記データの分布を生成するためのデータ分布判定装置
    と、前記データ分布判定装置の分布きざみを指示するた
    めの第1の指示装置と、前記データの分布を記録するた
    めのデータ分布記憶装置と、前記データ分布記憶装置の
    データ分布をもとにして異常値を判定するための異常値
    検出装置と、前記異常値検出装置の異常検出の検出条件
    を指示するための第2の指示装置と、前記検出された異
    常データを保存するための異常データ記録装置と、前記
    異常データの内容を実時間処理で編集するための異常デ
    ータ編集装置と、前記異常データ編集装置に対して前記
    編集を実施するための編集条件を指示するための第3の
    指示装置と、前記編集の結果を表示するための異常状態
    表示装置とを具備し、異常状態を実時間で自動検出して
    表示することができるように構成したことを特徴とする
    稼動中の電子計算機システムの異常状態自動検出方式。
JP61060311A 1986-03-18 1986-03-18 稼動中の電子計算機システムの異常状態自動検出方式 Pending JPS62217334A (ja)

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JP61060311A Pending JPS62217334A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 稼動中の電子計算機システムの異常状態自動検出方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02302843A (ja) * 1989-05-18 1990-12-14 Nec Corp システム性能監視方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02302843A (ja) * 1989-05-18 1990-12-14 Nec Corp システム性能監視方式
JP2518390B2 (ja) * 1989-05-18 1996-07-24 日本電気株式会社 システム性能監視方式

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