JPH042455A - 設備の異常状態把握方法及び装置 - Google Patents

設備の異常状態把握方法及び装置

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Publication number
JPH042455A
JPH042455A JP2102703A JP10270390A JPH042455A JP H042455 A JPH042455 A JP H042455A JP 2102703 A JP2102703 A JP 2102703A JP 10270390 A JP10270390 A JP 10270390A JP H042455 A JPH042455 A JP H042455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
equipment
production equipment
abnormal state
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2102703A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Takeuchi
竹内 寛幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2102703A priority Critical patent/JPH042455A/ja
Publication of JPH042455A publication Critical patent/JPH042455A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は設備の異常状態を把握する方法及びその装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
工場内の生産ラインの生産管理を行う場合、管理者は、
生産ラインにおける複数の工程の各工程における現場の
状況が把握できる生産設備の稼働状態を示すデータ、製
品の物流の状況を示すデータ等の管理用データを収集し
、該管理用データから各工程における問題点を把握し、
この問題点を解決すべくその原因を求め、問題点解決の
ための適切な指示を生産ラインの各工程の現場へ与えな
ければならない。特に生産設備の稼働状態を管理するこ
とは、生産管理を実施する上で重要である。
生産設備の稼働状態の管理において、構成部材の劣化又
は定期的に行われる設備保全の保全時期の遅れ等の要因
によって生産設備に異常状態が住し処理速度が変動した
場合、管理者は異常が生じた生産設備の点検及び修理を
実施させる指示を生産現場へ与えてその生産設備を復旧
させなければならない。従来では、このように異常状態
が生した場合、管理者は生産設備の稼働状態が極端に悪
化したことが明確に現れたことを知ることによって前記
異常状態を把握していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、前述の如き生産設備の異常に対する管理にお
いて、管理者は、生産設備の稼働状態の極端な悪化を知
ることムこよって前記異常状態を把握していたため、そ
の把握を行う以前に存在する生産設備の処理速度が若干
変動した状態を、知ることができなかった。このように
生産設備の異常状態が早期発見できないため、異常が生
じた生産設備の復旧への対応が遅くなり、その復旧が迅
速に行えないという問題があった。
本発明はこのような問題を解決すべくなされたものであ
り、生産設備の異常状態を早期発見することにより、異
常が生じた生産設備の復旧を迅速に行うことが可能とな
る設備の異常状態把握方法及び装置を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る設備の異常状態把握方法は、設備の動作を
複数の要素の動作に分け、各要素の動作時間の基準値を
予め定めておき、この基準値と各要素の動作時間の実際
の計測結果とを比較し、この比較結果において各要素の
前記基準値と前記計測結果との偏差の大、小によって前
記設備の異常状態を把握する。
本発明に係る設備の異常状態把握装置は、設備の動作を
複数の要素の動作に分け、各要素の動作時間の基準値を
予め定めて記憶する手段と、前記基準値と各要素の動作
時間の実際の計測結果とを比較する手段とを設けことに
より、この手段の比較結果における各要素の前記基準値
と前記計測結果との偏差の大、小によって各要素動作の
異常状態を把握できるようにしである。
〔作用〕
設備が異常状態である場合は、その設備の動作の各要素
の動作時間が予め定められた基準値に対して変動するの
で、各要素の動作時間の計測結果が前記基準値よりも所
定時間以上長い場合又は短い場合はその設備が正常に動
作していないと判断できるため、設備の異常状態を把握
することができる。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて具体的に
説明する。第1図は本発明に係る設備の異常状態把握装
置の構成を示すブロック図である。
図中1.1・・・は所定の生産処理を行う各生産設備で
ある。これらの生産設備1,1・・・には、そこで処理
される処理対象物群であるロットの通過時刻とその品種
とを検出する、計時機能を備えたICカード読取器より
なる複数の検出器10.10・・・が備えられており、
検出器10.10・・・は生産設備1,1・・・におけ
る設備入口、生産処理場所及び設備出口等の所定の位置
に夫々配設される。前記ロフトにはその品種名を記憶さ
せたICカードが取付けられており、検出器10.10
・・・は夫々の配設位置をロットが通過した場合、ロフ
トに取付けられたICカードからその品種名を読み取り
、その品種名とその読み取り時刻であるロットの通過時
刻との情報を収集用計算機2,2・・・へ与える。
収集用計算機2.2・・・は同種類の生産処理を行う複
数の生産設備1.1・・・の夫々におけるロフトの通過
時刻とその品種名との情報を収集する計算機であり、こ
こで収集された前記情報は時間処理用計算機3へ与えら
れる。
この時間処理用計算機3には、生産設備1.1・・・の
動作を例えば搬入動作(ロットを設備入口から処理を行
う場所まで搬送させる動作)、処理動作(ロフトの加工
及び組み立て等の生産処理を行う動作)、!II出動出
動口フトを、処理を行う場所から設備出口まで搬送させ
る動作)等の複数の要素(以後要素動作という)に分け
、生産設備1゜1・・・毎に夫々の動作を構成する複数
の要素動作のデータを記憶した要素動作データ記憶装置
4と各要素動作の動作時間の基準値である基準動作時間
のデータを記憶した基準動作時間記憶装置5とが記憶装
置として接続されており、また、CRTよりなる表示装
置6が時間処理用計算機3の種々の演算結果を表示すべ
く接続されtいる。
時間処理用計算機3では、要素動作データ記憶装置4か
ら前記要素動作のデータを読み出す。そして、このデー
タと収集用計算機2.2・・・から与えられた情報とに
基づいて、後述する如き要素動作時間の算出演算を生産
設備1,1・・・毎に行い、さらに基準動作時間記憶装
置5から前記基準動作時間のデータを読み出し、このデ
ータと前記要素動作時間算出演算の演算結果とに基づい
て、生産設備1,1・・・毎に後述する如き異常状態の
判別演算を行い、その演算結果を表示袋W6に与えて表
示させる。
次に、このように構成された装置を用いて生産設備の異
常状態を把握する方法について説明する。
第2図は生産設備の異常状態を把握する手順を示すフロ
ーチャート、第3図はデータの収集方法を示す説明図、
第4図は収集されたデータから作成する要素動作の動作
時間のタイムチャートである。
まず、検出器10.10・・・にて各生産設備1.1・
・・におけるロフトの各位置の通過時刻及びロフトの品
種を検出しくステップ1)、その検出した通過時刻及び
ロットの品種の検出データを収集用計算機2,2・・・
へ計上させる(ステップ2)。
このようにして収集用計算機2,2・・・へ計上された
検出データは、収集用計算機2,2・・・から時間処理
用計算@3へ夫々与えられて記憶される(ステップ3)
時間処理用計算@3では、収集用計算機2.2・・・か
ら与えられた検出データ群から第3図に示される如き生
産設備1.1・・・毎の検出データファイル2aを抽出
すると共に要素動作データ記憶装置4から生産設備1.
1・・・の要素動作構成データファイル4aを読み出す
(ステップ4)。検出データファイル2aは設備名、検
出器10.10・・・によって検出された品種名及び各
検出時刻のデータで構成されており、要素動作構成デー
タファイル4aは設備名と各生産設備1,1・・・を構
成する複数の要素動作基とのデータで構成されている。
次に検出データファイル2aと要素動作構成データファ
イル4aとを照合する処理を行って各要素動作とその開
始時刻及び終了時刻とのデータを関連付けてなる各生産
設備1.1・・・の要素動作の動作データファイル3a
を作成する(ステップ5)。
そして前記動作データファイル3aから第4図に示され
る如きタイムチャートを作成する(ステップ6)。第4
図においては、例えば要素動作a(ロットの搬入)、要
素動作b (処理)5要素動作C(ロットの搬出)で構
成される設備の要素動作を示している。要素動作aは検
出時刻t1に開始し検出時刻t2に終了したことを示し
ている。
この検出時刻t2は要素動作すの開始時刻でもあり、要
素動作すは検出時刻t2に開始し検出時刻t3に終了し
たことを示している。この検出時刻t3は要素動作Cの
開始時刻でもあり、要素動作Cは検出時刻t3に開始し
検出時刻t、に終了したことを示している。
そして、各要素動作の動作時間を各検出時刻から次のよ
うに求める。この表から明らかな如く要素動作aの動作
時間は検出時刻t2から検出時刻t1を減算して得られ
る。同様に要素動作すの動作時間は検出時刻t3から検
出時刻t2を減算して得られ、要素動作Cは検出時刻t
4から検出時刻t3を減算して得られる(ステップ7)
各要素動作の動作時間が求められると、これらの算出結
果からリードタイム(設備のロフトが搬入されてから搬
出されるまでの時間)、タクトタイム(所定のロフトが
設備に搬入されてからその次のロットが設備に搬入され
るまでの時間間隔)等の各種生産管理に用いられるデー
タを求める(ステップ8)。例えば前記リードタイムは
各要素動作の動作時間を加算すると求められる。なお、
このリードタイムは理論工期の算出のためのデータとし
て生産管理に用いられ、前記タクトタイムは生産設備1
. 1・・・の処理能力の算出に用いられる。
そして、基準動作時間記憶装置5から各要素動作の基準
動作時間を読み出しくステップ9)、読み出された各基
準動作時間と前述の如く求められた各要素動作時間とを
比較し、これらの偏差を求める(ステップ10)。次に
要素動作時間と基準動作時間との偏差が所定値以上であ
るか否かを判別しくステップ11)、偏差が所定値以上
である場合は、その要素動作に異常が発生していると判
断し、異常が発生した生産設備名とその要素動作に相当
する生産設備1.1・・・内の異常個所を表示装置6に
表示する(ステップ12)。前述した如き処理は各生産
設備1,1・・・について繰り返し行われる。
前述した如く本発明では、各生産設備1,1・・・の要
素動作の動作状態が自動的に検出されて時間処理用計算
機3に収集され、この収集結果から生産膜*i、t・・
・の各要素動作の動作時間が把握され、この要素動作時
間が設備の摩耗、破損等の原因で、予め定められた基準
動作時間より所定値以上変動した場合、生産設備の異常
状態が生産設備名とその異常個所とで表示される。この
ため管理者は生産効率が大幅に低下する前に生産設備の
異常個所を復旧させる対策を講じることができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上の如きものであり、各要素の動作時間の基
準値を予め定めておき、この基準値と各要素の動作時間
の計測結果とを比較することにより設備の異常状態に起
因する要素の動作時間の変動を求めることができるため
、設備の異常状態を早期発見することが可能であり、異
常が生じた設備の復旧を迅速に行うことが可能となる等
本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る設備の異常状態把握装置の構成を
示すブロック図、第2図は生産設備の異常状態を把握す
る手順を示すフローチャート、第3図はデータの収集方
法を示す説明図、第4図は収集されたデータから作成す
る要素動作の動作時間のタイムチャートである。 1・・・生産設備 2・・・収集用計算機 3・・・時
間処理用計算機 4・・・要素動作データ記憶装置 5
・・・基準動作時間記憶装置 10・・・検出器なお、
図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設備の動作を複数の要素に分け、各要素の動作時
    間を計測し、この計測結果に基づいて前記設備の異常状
    態を把握する方法であって、前記各要素の動作時間の基
    準値を予め定め ておき、該基準値と前記計測結果とを比較し、この比較
    結果に基づいて前記設備の異常状態を把握することを特
    徴とする設備の異常状態把握方法。
  2. (2)設備の動作を複数の要素に分け、各要素の動作時
    間を計測し、この計測結果に基づいて前記設備の異常状
    態を把握する装置であって、前記各要素の動作時間の基
    準値を記憶する 手段と、 前記基準値と前記計測結果とを比較する手 段と を備え、該手段の比較結果に基づいて前記 設備の異常状態を把握すべくなしてあることを特徴とす
    る設備の異常状態把握装置。
JP2102703A 1990-04-18 1990-04-18 設備の異常状態把握方法及び装置 Pending JPH042455A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05220648A (ja) * 1992-02-07 1993-08-31 Okuma Mach Works Ltd 機械の状態監視方法
US5890775A (en) * 1995-08-29 1999-04-06 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Vacuum servo unit for a vehicle braking system
US6446537B1 (en) 1999-09-30 2002-09-10 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Vacuum brake booster

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JPH05220648A (ja) * 1992-02-07 1993-08-31 Okuma Mach Works Ltd 機械の状態監視方法
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