JPS62217230A - 表示装置を有するカメラ - Google Patents

表示装置を有するカメラ

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JPS62217230A
JPS62217230A JP61061734A JP6173486A JPS62217230A JP S62217230 A JPS62217230 A JP S62217230A JP 61061734 A JP61061734 A JP 61061734A JP 6173486 A JP6173486 A JP 6173486A JP S62217230 A JPS62217230 A JP S62217230A
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JP
Japan
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display
film
rewinding
switch
value
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Application number
JP61061734A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Ishimura
石村 俊彦
Yasuaki Akata
赤田 保明
Reiji Seki
関 玲二
Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
Norio Ishikawa
典夫 石川
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産1」22泗」Lt者= 本発明は、カメラに関し、更に詳しくはそのフィルム巻
!戻し状態を表示する表示装置に関する。
心来の  ・ 明が iLLようとするLLl、γ従来
、フィルムの巻き戻し状態を表示するために、フィルム
の撮影枚数を表示するフレームカウンタの表示値を、巻
き戻されたフレーム数に応じて減算表示する装置は知ら
れている。しかしながら、このような装置においては、
巻き戻されたフレーム数とフレームカウンタに表示され
るフレーム数とを一致させるために、フィルムの走行に
同期した信号を作成する必要がある。この上うなO号と
しては、たとえばスプロケットの回転に連動してOl’
j10FFされるスイッチを設け、このスイッチのON
10 F Fによって発生させられる信号をmいること
ができる。しかし、力/うをコンパクトにするために、
その内部t11逍が複雑化の−途をたどる現在において
は、このようなスプロケットの近傍にスイッチを配設す
るために設計上の自由度が減少させられる上1こ、カメ
ラの構成がより複雑となり高価になる。
更に、カメラの使用者にとって、巻き戻された7レ一ム
敗がフレームカウンタに正確に表示されても、大きなメ
リットとなるわけでもなく、かえって数字が細かく表示
されることによってどの程度巻き戻しが進行しているの
かが直感的にわかりづらい。
そこで、本発明の目的は、上述したようなスイッチを配
設することなく、フィルムの巻き戻し中の進行状況を直
感的にわかりやすく表示することができる表示装置を提
供することにある。
こ ヴ  jするための ′ そして、上記目的を達成するために、本発明にかかる表
示装置は、カメラに装填されたフィルムを巻き戻すフィ
ルム巻戻手段と、フィルム巻す戻し中のフィルムの移動
量に関連した検知信号を順次出力する検知手段と、フィ
ルム巻き戻し開始時の巻き上げられた7レ一ム敗に基づ
いて、フィルムの巻き戻しの終了までに出力される検知
信号の数を演算する演算手段と、フィルム巻戻手段によ
る巻き戻し動作中に、検知手、段から出力される検知信
号を順次カウントするカウント手段と、演算された検知
信号の数を複数の領域に区分したときに、カウント手段
によるカウント値がどの領域に属するかを判別する判別
手段と、判別手段の判別結果に応じてフィルム巻き戻し
動作の進行状況を表示する表示手段とを有することを特
徴とする。
1几 したがって、本発明によれば、巻き戻し時のフィルム移
動量に関連した検知信号を発生させるとともに、フィル
ム8き上げ時に巻き上げられた7レ一ム敗に応じて巻き
戻さ九るべきフィルム移動量に応じた検知信号の数を予
め演算しておき、巻き戻し時には検知信号の数をカウン
トしてこのカウント値が予め区分された複数の領域のい
ずれに属するかが判別され、そのf1別結果に応じて表
示がなされる。
叉ill 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
まず、第1図は本発明実施例にかかるカメラの外観を示
す上面図、第2図はその正面図であり、これらは本発明
に関係のある操作部材及び表示部材等を示すものである
。第1図及び第2図において、カメ2本体(1)の上面
には表示部(600)が配置されており、この表示部(
600)は!11彰モードの表示、フレームカウント値
の表示、フィルム感度値の表示、電池tlY耗警告表示
、フィルム給送状態の表示等の種々の情報を集中して表
示するものである。そして、この表示部(6oo)は液
晶表示パネルからなる。
(820)はカメラ本体(1)の前後方向にスライド可
能なメインスイッチであり、”LOCK”位置に設定さ
れると後述するカメラの回路は全て動作不能になり、逆
に″ON″位置に設定すると通常のfヤ動が可能になる
。(800)はシャツタ釦であり、ストロークのす・分
まで押しこまれると後述の測光スイッチ(SW、)が1
2!成されて後述の測光回路などが作動をはじめ、更に
最後まで押しこまれると後述のレリーズスイッチ(SW
2)が閉成されてンヤッタがレリーズさhるようlこな
っている。
(804)は撮壽モード辺換キーで、−面押される毎に
プログラムモードとマニュアルモードとがズ互に選択で
きるようになっている。(803)はISOキーであり
、本キー(803)を押せばその間だけ現在カメラに設
定されているフィルム感度値(ISO値)が表示部(6
00)上に呼び出されて表示されるようになっている。
<805 )(800)(807)(80B)は、それ
ぞれ7ツブキーA1ダウンキーA1アツプキーB及びダ
ウンキーBであり、ともにカメラの設定値の変更に用い
られる。
例えば、ISOキー(803>を押した状態で7ツブキ
ーA(805)またはダウンキーA(80G)を押すと
、表示部(G 00 )上に表示されたISO値が指定
方向に変化して、ISO値の設定を変えることができる
。また、撮影モードキー(,804)によってマニュア
ルモードにセットされでいる状態でアップキーA<80
5)またはグランキーA(80G)を押tと、後述する
ファインダ内の表示部(700)に表示されたシャッタ
スピード値が変化して好みのシャッタスピード値に設定
することができる。同様に、マニュアルモードにおいて
アップキーB(807)またはグ・ンンキーB(808
)を押すと7フイング内の表示部(700)に表示され
た絞り値が変化して、好みの絞り値に設定することがで
きる。(811)はフィルム巻き戻し時に繰作される巻
戻しスイッチである。
第3図は、本実施例の回路構成を示すブロック図である
。第3図において、(100)はカメラの主電源電池で
、(110)はその上電rj電池(ioo)にPc続さ
れた?l電源回路(120)は主電源電池(1,00)
の電圧をチェックするバッテリチェ/り回路である。こ
こで、電源回路(110)は主電源電池(100)がら
V ad、の電力供給を受け、電圧Vecと電圧Vdd
、とにそれぞれ定電圧化して後述の各回路に電力を供給
する。そして、本電源回路(110)の出力電圧V c
c、 V dd、の内で、出力゛電圧Vcc1.を電源
1司1III+(110)の入力端子(111)に入力
される信号;こよって出力を制御することができ、入力
端子−(1,111の入力信号を”II 1Ht−レベ
ルにすると出力電圧Vccは力/トオフされ、入力端7
−(111)を′1−1otu”レベルにすると出力電
圧Vccが出力されるよう1こなっている。
なお、出力電圧vdd、は常に出力されている。バノ 
′テリチェック回路(120)は、電圧Vccが出力さ
れている時には主電源電池(100)の出力電圧V t
Jd、を常にモニタしており、この出力電圧\/ dt
Lの電圧レベルに応じてバ・/テリの状態を示す信号を
出力する。
(200)はカメラ本体のシーフェンスを制御する制御
回路(以下制御CPUと記す)Cあり、以Fに述べる開
回路は全て制rHCPU(200)の指令の下で動作す
るようになっている。(210)はil+1尤回路であ
り、TTL測光を行う測光素子−(211)による測光
光電変換量(被写体輝度値に相当)をAD変換して被写
体輝度Bνに関する情報として制御CPU(200)へ
送り出す。(220)は紋り制御回路であり、制御CP
U(200)からの指令に基いて撮影レンズの絞り(F
値)を制御する。(230>はシャッタ制御回路であり
、制WCPU(200)からのシャッタ速度情報の指令
に基きシャッタの先幕、後幕の走行タイミングを制御す
る。
更に、(240)はモータ駆動回路であり、制御CPU
(200)からの指令によりモータM。
(241)及びモータM2(242)をそれぞれ駆動す
る。ここで、モータkL(241)は、−眠し7し7ク
スカメラの土ミラーをアップさせるシャツタレリーズ時
の駆動動作及びフィルム8!I上げ動作の両方に用いら
れ、その正転によりシャツタレリーズ動作、逆転により
巻き上げ動作が打なわれる。一方、そ−タM、(242
>はフィルム巻き戻し専用のモータであり、本モータM
、<242)が駆動されると巻き」−げ用のモータM、
(241)の駆動系はクラッチ機構等により自動釣にフ
ィルムから切り離され、フィルムの巻き戻しが行なわれ
るようになっている。ここで、モータによるンヤ7タレ
リーズ動作、フィルム巻り動作、およびフィルム巻き戻
し勤fヤを行う8!構に関しては既に公知の技術であり
、また本発明の主題ではないので詳述はしない。
(250)は、フィルムパトローネに設けられたフィル
ム感度を示すDXコードを検知するための接点であり、
この接点(250)を通して制御cPU(200)はフ
ィルムのパトローネ表面にコーティングされているフィ
ルム感度値(Is○値)を読み取るようになっている。
(260)は発振回路であり、制@CPU(200)へ
aMAりTjソ7t(’A給する。ここで、制御CPU
(200)はカメラの種々の動作を高い時!111精度
で制御する必要があるので、高い周波数(例えば4. 
19Mt(z)の発振回路が発振回路(260)として
用いられている。
<261 )は制御CPU(200)のリセ、7ト用フ
ンヂンサであり、電′a電池(100)がカメラに装填
されたときに制御CPUC200)にリセントをかける
。C2G2)は制御CPU(200)(7)接地端子で
ある。(270)はカメラ本体(1)にVcflされた
撮影ンンズ内に内蔵され、その撮影レンズの開放絞り値
、最大絞り値、焦点距離等種々のデータを出力するレン
ズデータ出力回路である。
更に、(280)はデータメモリ用のICであり、この
メモIcは、電源電池(100)の電圧低下によって記
憶されたデータが消去されないように、リチウム電池か
らなるバックアップ電池(290)により常時バックア
ップされている。このメモリIC(280)はRA M
 (Randam  A ccessMemory)に
なっており、制御CPU(200)から必要に応じ7L
/−ムカクント値が書きこまれ、また読み出される。す
なわち、本実施例においては、制御cL)U(200)
内のメモリは主電源電池(100)カリ1丁耗したりあ
るいははずされたりしたときにはデータを記憶保持でき
ないので、消去されては困るデータ(例えばフレームカ
ウント値)をこのメモリIC(280)にメモリしてお
き別の電池(290)でバックアップしておく訳である
(500)はカメラの表示部を駆動する表示回路であり
、例えば液晶表示W、IrJJ回路付きの4ビツトマイ
クロコンピユータで構成される。(600)はカメラ本
体(1)の上面に設けられた液晶表示パネルからなる表
示部であり、(700)は7アイング内に設けられた液
晶表示パネルからなる表示部である。(510)は液晶
駆動用のバイアス電圧を発生するバイアス回路で、本回
路<510)の出力が表示回路(500)に供給され、
表示回路(500)の内部において両表示部(600)
(700)への駆動波形が合成されるようになっている
(sw、)(sw、)はそれぞれカメラのシャツタレリ
ーズボタン(800)に連動するスイッチであり、撮影
者がシャツタレリーズボタン(800)を半押しすると
測光スイッチ(S W + )がONして後述のように
測光が開始され、更にシャツタレリーズボタン(800
)を一杯まで押し込むとレリーズスイッチ(S W 2
 )がONしてレリーズが行なわれるようになっている
。(SWiso)はISOキー(803)に連動したス
イッチであり、ISOキー(803)を押してスイッチ
(SWiso)をONすると、その間だけ、カメラ内部
に設定@:れでいるISO値(フィルム感度値)が呼び
出され、ボディ上の表示部(600)に表示されるよう
になっている。
(SWmod)はモードキー(804)に連動するモー
ドスイッチであり、本実施例ではこのモードキー(80
4)を一度押す毎に、露出制御モードとしてプログラム
モードとマニュアルモードとが交互にセットされるよう
になっている。(SWua)は7ツプキーA(805)
に連動したスイッチであり、(SWda)I土グウンキ
ーA(806)l二連動したスイッチである0本実施例
1こおいては、表示部(600)上1:IsOキー(8
03)の11作1:ヨ’) I S、O値を呼び出して
いる最中に、アップキーA(805)を押すとISO設
定値を増加方向に変化させることができ、グランキーA
(80G)を押せば減少方向に変化させることができる
。また一方、露出制御モードがマユ1アルモードのとき
には、本アップキー(805)及びグランキー(80G
)の操乍によりシャッタスピード設定値を増加もしくは
減少させることがでさる。更に、C5Wub)はアップ
キーB(807)に連動したスイッチ、(SWdb)は
グランJt−B(80f3)に連動しtこスイッチであ
る。これらのキーは、露出制御モードがマニュアルモー
ドのときに絞り設定値を増加または減少させるために使
用される。
(SWsls)はカメラのフィルム巻上人ブール紬に設
けられたフィルム検知用のスイ・ンチであり、フィルム
がスプールに正常に巻きこまれて−な〜1とさは閉状!
(ON)になり、正常に巻きこまれると閉状!!1(O
FF)となる。(SWrew)はフィルム8き戻しスイ
ッチであり、フィルム装填時にこのスイッチ(SWre
w)をONすると自動的に巻き戻しが行なわれるように
なっている。(SWrc)は力/うの裏蓋のINF!閏
に連動するスイッチであり、裏蓋を閉じるとスイッチ(
SWrc)はl¥1(ON)、裏蓋を開けるとスイッチ
(SWrc)は131(OFF)となる。
(SWsp)はフィルム8き戻し袖の回転に連動して開
閉するスイッチであり、例えば巻き戻し柚が半回転させ
られると1回11関するようになって−する。
二こで、上述の各スイッチのうち、(SW、)(SW2
)(SWiso)(SWmod)(SWua)(SWd
a)(S Wub)(S Wdb)(S Wrew)及
び(SWre)の操作によって生じる各信号は、制御C
PU(200)に起動をかける二とができる。すなわち
、制御CPU(200)がスタンバイ状態の時にこれら
のスイッチからの信号が入力されると、制御CPU(2
00)はスタンバイ状態から脱出して通常の動作状態に
入り、各入力信号に対応した処理を行なうようになって
いる。このときの制御1CPU(200)の動作につい
ては後述する。更に、(SW@1)はカメラのフィンス
イッチ(820)に連動したスイッチであり、二のスイ
ッチ(SWm)がiH状fi(OF F)ではカメラは
ロックされ、閉状態(ON)でカフうが作動するように
なっている。
(500)は表示回路であり本実施例では4ビツトのマ
イクロコンピュータを用いている。そして、制allc
PU(200)とa示DaiP(500)!の間のデー
タ交信は、パスライン(300)によるシリアルデータ
通信方式を採っている。ここで、パスライン(300)
は、シリアルクロック信号(Sck)をf三速する53
号ライン(301)、シリアルデータ信号(SouL)
を伝達する信号ライン(302)及び表示回路選択信号
(C3DSP)を伝達する信号ライン(303)から成
り立っている。
そして、制御CPLI(200)から表示回路(SOO
)へデータを送イシしたい時には、制御C))U(20
0)は表示回路選択(J3・(CS D S P )を
”エビからL′に切り換え(本例ではC3DSP信号は
”Low″時に有効とする)だ後に、シリアルクロック
信号(Sck)に同期してシリアルデータ信号(Sou
l)を所定ビット数(バイト数)だけ表示回路<500
)へ向けて送出する。ここで、表示回路選択信号(C3
DSP)を伝達する15号ライン(303)は、表示回
路(500)の外部割込端子(INT)に接続されでい
る。従って、信号ライン(303)がH”からL″にt
U Q換わると、表示回路(500)に割りこみがかか
り、表示回路(500)は、制tllcPU(200)
からシリアルデータが送信されてくることを知ることが
できるようになっている。(501)(502)はそれ
ぞれ表示回路(500)の電源端子及V接地端子である
(503)は表示回路<5OO)を駆動させるなるの基
準クロックを発生する基準クロック発生回路であり、そ
の発振周波数は表示データの処理及び表示の応答に必要
十分なだけの同波数(例えば32、 765 KHz)
として消豐電力をおさえている。(504)は表示回路
(500)の?4源リセット用のコンデンサである。(
510)は、前述したように、液晶表示用のバイアス電
圧を表示回路(500)に供給するバイアス回路である
。更に、(530)は両表示部(600)(700)を
駆動するための4本のコモン信号を伝達する信号ライン
であり、(541)(542)(543)はセグメント
信号を伝達するセグメント信号ラインである。これらの
セグメント信号ライン(541)(542)(543)
の内で、信号ライン(541)は表示部(600)のみ
に配線されるものであり、信号ライン(542)は表示
部(700)のみに配線されるものであり、信号ライン
(543)は両表示部(600)(700)に共通に配
mされるものである(本例における液晶駆動力式は1/
4デユーテイ、1/3バイアス法を例にとって説明する
)。
Pt54図及び第5図は本カメラの表示部の表示態様の
具体例であり、tjS4図は本体上面に設けられた表示
8S((> 00 >の表示態様を示し、第5図はファ
イング内に設けられた表示部(700)の表示態様を示
す。
先ず、本体上面の表示部<600)の表示要素について
説明する。第4図において、(f301)(602)は
カメラの露出制御モードの表示であり、カメラかプログ
ラムモードに設定されたときは表示素子(601)が点
灯してPROGRAM″′が表示され、マニュアルモー
ドに設定されたときは表示素子(602)が、侭灯して
”M”が表示される。
(611)(612)<613)は、フィルム装填や巻
き戻しに関して撮影者に必要な操作を教示するための表
示素子であり、フィルム未装填時は表示素T−(611
)と表示素子(612)とが同時に、α灯して、”LO
AD  FILM”と表示され、フィルムの装填を要求
する。また、vc槙されたフィルムを撮影し終えたとき
には表示素子(612)と表示素T、(G13)とが同
時に点灯して FILM END″と表示され、撮影の終了及び8き戻
し操作を教示する。また、通常の撮影状態においては表
示素子(612)のみが、α可表示され、後述rる7レ
一ムカウンタ表示数字(631)(632)とともにフ
レームカウンタを構成する。
(615)はカメラの主電源電池(100)の状態を示
す表示素子であり、電池残量が十分あるときは消灯して
おり!池が消耗して警告M域に人ってくると例えばIH
zで点滅表示されるものである。
(631)(632)(633)はそれぞれ7セグメン
トで構成される数!?″表示素子であり、(634)は
単一の電極により数字の”θ″を表示する表示素子であ
る。二のようにして、表示素子(631)((332)
(033)(634)は4桁の数字を構成してオjつ、
犬のように複数種以上の表示を同一セグメントを」k用
してり換表示するようになっている。
すなわち、まず第1は表示素子(631)(632)の
酸2桁で71/−ムカウンタのカウント値を表示し、前
述の”FTLM″表示素子(612)とともにフレーム
カウンタをvt成する。更に、f52は、ISO”マー
ク表示素子(614)と数字表示素子(631)(63
2)(633)(634)の全4桁とを用いてフィルム
感度(ISO値)を表示する。なお、この数字表示を用
いて、パルプ露光時の経過時間(秒)やセルフタイマ撮
影時の計時表示(秒)を行なわせることら可能である。
更に、(622)は巻き上げ方向を示す表示素子であり
、(623)は巻き戻し方向を示す表示素子である。シ
ャツタレリーズ後の巻上動作時には、この表示素子(6
22)が点灯して正常に巻き上げ動作が進行しているこ
とを示す。また、カメラに装填されたフィルムが全駒撮
り終えて巻上動作に入ったときはフィルムがつっばった
状態になるが、このときは、巻き上げ方向表示素子(6
22)と、”FILM  END″′と表示する前述の
表示素子(812)(613)とが例えば2Hzで同時
に点滅して、フィルムの終了を示す、また、フィルムの
巻き戻し中には、巻き戻し方向表示素子(623)が例
えば2Hzで点滅表示して正常に巻き戻しが進行してい
ることを示す。
また、(621)はパトローネマーク、(624)はフ
ィルムセットマーク、(625)(626)(627)
はフィルム巻き戻し残量表示用バー表示素子である。こ
こで、フィルムがカメラに正しく装填されている場合に
は、パ)ロー冬マーク(821”)とフィルムセットマ
ーク(624)とが点灯するが、フィルムが正常に装填
されていない場合にはこの両マーク(621)(624
)は表示されない。
一方、フィルム巻き戻しのために第1図図示の巻き戻し
スイッチ(811)を掻作すると、パトローネマーク(
621)とフィルムセットマーク((!24)とに加え
てフィルム巻戻残量表示用バー表示素子(625)(6
26)(827)が新たに追加表示され、巻き戻し表示
の初期状態に入る。このと!(624)(625)(6
26)(627)の4本のバー表示素子が8き戻しされ
るべきフィルムの全長に相当171長さをグラフ的に表
わしており、巻き戻しが進行していくに従ってその全行
程の約1/4の進行毎に表示素子(627)(62G 
)(625)の順に次々とバー表示が消灯されていき、
ついに全部のフィルム巻き戻しが終了した時点でモータ
が停止するとともにバー表示素子(624)が消灯され
、8!戻しが完了する。従って、巻き戻しが完了した時
点ではパトローネマーク(621)のみが残っているこ
とになる。なお、巻き戻し表示中に於いで、巻き戻し関
係以外の表示(モード表示、フレームカウンタ等)も同
時に表示していてもかまわないが、上述の巻き戻しバー
グラフ表示をきわだたせるためには、巻き戻しバーグラ
フ表示以外は全て消去した方が望ましい。また、本実施
例では全行程の約174毎にバー表示素子を消灯するよ
うにしているが、これに限定することはない。
次に、fjS5図を用いてファイング内表示部(700
)の表示要素について説明する。ms図において、(7
01)(702)はカメラの露出制御モードを表示する
表示素子であり、カメラがプログラムモードに設定され
たときは表示素子(701)が点灯してP″が表示され
、マニュアルモードに設定されたときには表示素子(7
02)が点灯して”M”が表示される。<711)(7
12)(713)(714)は4桁の数字を構成する数
字表示素子であり、シャッタ速度の表示を行なうもので
ある。
<721 )(722)は2桁の数字を示す数字表示素
子であり、小数ツユ表示素子(723)と共に紋り値を
表示するものである。更に、(731)<732)は露
出制御モードがマニュアルモードのときに、測光値が設
定値に対してアンダーか、適正からしくはオーバーかを
表示する指標である。(733)はバッテリーマークで
あり、第4図のバッテリーマーク(615)と同様にし
てカメラの主電源電池(100)の状態を示すものであ
り、電池残量が十。
分あるときは消灯しており電池が消耗して警告領域に入
ってくると例えばIHzt’点滅表示される。
なお、上述の各表示素子のうちで、 ”PROGRAM’を表示する表示素子(G O1)と
”P”を表示する表示素子(701)、互いにM@を表
示する表示素T−(602)と(702)、及び2っの
バッテリーマーク(615)(733)は、それぞれ同
〜の駆動信号によって表示回路(500)から並列に分
岐駆動される。
ここで、本実施例においては、表示素子の点滅周期を、
バッテリーマーク(615)(733)の点滅について
はIHzとし、その他の表示素Tの点滅1コついては2
Hzとしている。これは低温時のバッテリ消耗警告表示
に対する配慮である。すなわち、低温になると液晶の応
答速度は低下するので低温になるほど高速の点滅表示が
難しくなる一方、電池の性能も低温では低下するため、
常温時に比べてバッテリチェックにががる確率が高くな
る。そこで、本実施例においては、低温時においてもバ
ッテリ消耗警告の、i、!、q減表示がはっきりと認識
できるよう(ニバンテリマーク(615)(733)の
、α滅周朋のみを他の表示素子の点滅周期よりも長くし
ている。
次に、シリアルデータ用パスライン(300)を用いて
制御1cPU(200>カ?−、表示回路(500)へ
送信されるシリアルデータのデータ内容につぃて説明す
る。第1表はシリアルデータの内容の−・例を示したも
のである。
(以下余白) 第 1 表 第1表はシリアルデータの内容の一例を示したもので、
第1バイトからIsバイトまでの一連のシリアルデータ
列で制御CPU(200)から表示回路(500)への
1回の交信が構成され、各ビットの意味付けが予め定め
られている。第1表に示されるように、このシリアルデ
ータの第1バイトの上位5ピツ)(b17〜b12)は
絞り位表示情報(Av値)を示し、整数部4ビット(b
ay〜b14)と小数部2ビット(bl、〜b1□)と
からなって1/4Av単位の表示分解能をもっている。
この第1バイトの下位2ピツ) (b、1.bl。)は
メータードマニュアル時のオーバーアンダー指標(73
1)(732)の表示データであり、b口=1のとき表
示素子(731)が点灯させられ、[)l。=1のとき
は表示素子(732)が表示される。
更に、i@2バイトの上位5ビツト(b2.〜b22)
はシャッタ速度表示情報(Tv値)を示し、整数部4ビ
ット(b27〜b2.)と小数部2ビット(bs□b2
2)とからなって1/4Tv*位の表示分解能をもって
いる。この第2バイトの下位2ピツ) (bzttbz
。)はバッテリチェック情報である。b21はバッテリ
消耗警告7ラグであり、bz+=1のときはバッテリー
マーク(615)(733)を点滅表示して電池の交換
を惺す、b22は動作限界判別結果を示すフラグであり
、b2z=1のときは電池消耗によりカメラとしての作
動が保証しきれないことを示すために表示素子を全部消
灯する。
plS3バイトはフィルム感度情報(Sv値)を示す。
この第3バイトの最上位ビット(b3?)はISO表示
命令であり、bsフ=1のときは優先的にISO値を表
示する。下位7ビツ) (b、、〜b、。)はフィルム
感度(Sv値)を示し、整数部5ビット(b、6〜b、
2)と小数部2ビット(b3I、bコ。)とからなって
1/4Sv単位の表示分解能をもっている。
第4バイトの最上位ピッ) (b、、)は露出制御モー
ドに関する情報であり、b、、= oのときはプログラ
ムモード、b4.= 1のときはマニュアルモードとな
っている。第4バイトの下位2ピツ)(b4.。
b、。)は、主−タのドライブ状態に関する情報である
。b41.b4゜=00のときはモータはオフされてお
り仕事をしていない。b41164゜=01のときはモ
ータによりフィルム巻き上げ動作が行なわれでいるm 
b41tb4゜=11のときは、モータによるフィルム
巻き上げ動作の最中に、所定時間内に巻き上げが終了し
なかったとき、すなわち、フィルムの撮影可能な全フレ
ームの巻き上げが終了したときを示す。更に、I)41
stli。=10のときは、フレーム巻き戻し動作中で
あることを示す。
更に、シリアルデータの第5バイトの下位6ビツ) (
bss〜bso)はフレームカウンタ値を示し、バイナ
リコードデータとなっている。
次に、第6図〜第12図に制御CPU(200)のシー
フェンスを説明する70−チャートを示す。
まず、第6図は、主電源電池(100)をカメうに装着
したときの制御CPU(200)の動作を示すパワーオ
ンリセットルーチンである。第6図において、ステップ
C100で制御CPU(200)は全てのI10ボート
をイニシャライズした後、ステップClO2でRAMを
イニシャライズする。
このRAMには、通常のデータメモリ用のRAMの他に
シリアル交信用のシリアルデータンジスタやフラグレジ
スタ等も含まれる。次に、ステップClO4でDX接点
(250)を通してカメラに装填されているフィルムの
DXコードを読みこみ、ステップC106でその内のフ
ィルム感度情報をISO値データに変換してシリアルデ
ータレジスタヘセットする。
次いでステップC110でフィルム検知スイッチ(SW
sls)をチェックし、OFFすなわちフィルムが正常
に装填されている場合はステップC112へ進み、メモ
リIC(280)にメモリされているフレームカウント
値を読み出し、シリアルレジスタのbss〜b、。に格
納する。一方、ステップC110でフィルム検知スイッ
チ(SWsls)がONすなわちフィルムが正常に装填
されていない場合は、ステップC120でシリアルレジ
スタのフレームカウント値(b5.〜b、。)をクリア
して、ステップC122でメモリIC(280)へフレ
ームカウント値″0″を書きこむ、そして、ステップC
112もしくはステップC122の実行後は、ステンブ
C130へすすみ、若’f−f)待ち時間(例えば50
0111sec)をとってから、ステップC132でシ
リアルデータの内容をシリアルデータバス(300)を
通じて表示回路(SOO>へ送信した後スタンバイ状態
に入る。
ところで前述したように高速処理能力が要求される制御
CPU(200)の基準クロック周波数は高く(例えば
4.19MHz)、それほど高速性が要求されない表示
回路(SOO)のクロック周波数は低い(例えば32.
 768 KHz)ので、電池(100)の装填により
両回路(200)(500)に同時に電圧(Vdd、)
が供給されても、パワーオンリセットによってプログラ
ムがスタートするタイミングは異なる。すなわち、一般
には高速の制御CPU(200)の方がクロックの発振
が早く安定してパワーオンリセットがかかってプログラ
ム実行開始するのに討し、そのタイミングでは表示回路
(500)の発振回路(503)はまだ安定発振してお
らず、従って表示回路(S OO)のプログラムが実行
開始されていないことがある。また、両回路<200)
(500)が同時にプログラムの実行を開始したと仮定
しても、−命令あたりの実行時間が互いに異なるため、
表示回路(500)がパワーオンリセットによる初期処
理をし終るのは、制御CPU(200)に比べてかなり
遅れるのが杼通である。そこで、本実施例の制御CPU
(200)は、そのパワーオンリセットルーチンのステ
ップC130において待ち時間を設け、表示回路(50
0)が初期処理を終えてシリアルデータを受けつける体
制が整うのを見はからってシリアルデータ送信を行なう
ことにより電池装着時に確実に正常な表示がなされるよ
うに配慮している。
更に、制mcPU(200)は、外部からの起動信号に
よる割り込み入力があったときにはスタンバイ状態から
起動できるようになっている1本実施例では、シャッタ
レリーフ′l:ボタン(800)lこ連動する測光スイ
ッチ(SW、)どレリーズスイッチ(SW、)、ISO
キー(803)に連動するスイッチ(SWiso)、モ
ードキー(804)に連動するスイッチ(SW諭ocl
)、アクブ/グウンキーA、B<805)(806)(
807)<808)にそれぞれ連動するスイッチ(SW
ua)(SWda)(SWub)(SWdb)、巻き戻
しスイッチ(811)に連動するスイッチ($Wrew
)、1lftの開閉に連動するスイッチ(SWrc)、
及びメインスイッチ(820)に連動するスイッチ(S
W+a)のそれぞれ−二よる信号が、この起動信号にあ
たる。
第7図は、前述の各種起動信号によって制御CPU(2
00)が久タンバイ状=から起動されたときの処理を示
す70−チャートである。第7図において、虫ずステッ
プC200で電源回路<110>の入力端子(111)
をLowレベルにすることによって、ML源電圧VCc
を供給゛すると同時i二バッテリチェック回路(120
)も作動状態にする。
次に、ステップC202で裏蓋スイッチ(SWre)の
情報を読みとって、裏蓋が閉められることによってこの
割り込み起動がかかったのかどうかをチェックし、裏M
m成によるl!7119込み起動の場合はステップC2
80へとんで、後述するサブルーチン″5UB−C4”
によQフィルムのイニシャルローディング処理を行う。
このイニシャルローディング処理では、フィルムを4コ
マ分自動的に送って停止する動作を行う。(ザブルーチ
ン″5OB−C4″′については後に詳述する。)そし
てステップC280でイニシャルローディング処理を済
ませた後に、ステップ0282で電源電圧VecをOF
F!こしてスタンバイ状態に入る。
ステップC202で裏蓋の閉じによる起動でないと判断
されたときは、ステップC2O4へ移り巻き戻しスイッ
チ($Wrew)による起動かどうかをチェックする。
ニーで、巻き戻しによる起動でないときはステップ02
06へすすんで測光回路(210)を働かせて測光値の
AD変換を開始させ、ステップC208で測光回路(2
10)が安定するのを待った後に、ステップC210で
測光値データを測光回路(210)より取り込むととも
に、レンズデータをレンズデータ回路(270)より取
り込む、そして、ステップC212では取り込まれたデ
ータに基づいて露出演算を施し、得られた紋り値(Av
値)とシャッタ入ビード値(Tv値)とをシリアルレジ
スタに書きこみ、ステップC214で表示回路(500
)へこのAv値、Tv値のシリアルデータ送信を行う。
次に、ステップC216でレリーズスイッチ(SWz)
がONされているが否かをチェックし、ONされていな
いときはステップ0218へすすみ、ONされていると
きはステップC240へとj:、ここで、レリーズスイ
ッチ(SW2)がONされていないときは、ステップC
218で測光スイッチ(SWI)がONされているかを
チェックし、ONされているときはステップC220へ
進んでカメラの全ての操作スイッチやキーを走査し、も
し操作されているスイッチやキーがあればそれに対応し
た処理を行ない再びステップC210へ戻る。
ここで、ステップC220の建売ルーチンの詳細は第9
図を用いて後に説明する。
第7図において、測光スイッチ(S W + )がON
している開は、ステップC21O−C216〜C218
〜C220〜C210のループをまわっている(これを
以下測光ループと称する)が、ステップ0218で測光
スイッチ(SW、)がOFFされると、プログラムはス
テップC230へ進んで測光動作を中止して、ステップ
C232で電源電圧VccをOFFした後、スタンバ・
イ状態に入る。
一方、測光ループ中にステップC216でレリーズスイ
ッチ(SW2)がONされたことを検出すると、測光ル
ープからステップC240へ脱は出し、その時点で保有
している全シリアルデータを最終的な露出制御データと
して表示回路(500)へ送り直し、ステップC242
でモータM1(241)を正転させてレリーズ動作をス
タートする。まず、ステップC242でモータM、(2
41)の正転により不図示の主ミラーが上昇を開始する
のと差付して、ステップC244で露出演算によって得
られた紋り値(Av値)まで絞りを紋りこむための制御
動作が実行される0次にステップC246で主ミラーの
上昇完了を検知するスイッチ(不図示)の状態をチェッ
クし、上昇完了までステップ0246のループをまわり
ながら待つ、そして、主ミラーの上昇が完了すると、ス
テップ0248へ移ってモータM、(241)の回忙を
停止させ、ステップC250でステップC212の露出
演算で求めたシャッタスピード値(Tv値)より実際の
シャッタ速度制御時間値を演算し、ステップC252で
その時間に応じて7オーカルプレーンシヤツタの先幕及
1後幕をコントロールしてシャッタ制御動作を行う。次
いで、ステップC254で若干の待ち時間(例えば20
m5ec)をとった後に、ステップC256でサブルー
チン″5UB−C2”によりフィルム巻き上ず動作の処
理を打う。サブルーチン”5OB−C2″の動作の詳細
は後述する。ステップC256でフィルム巻き上げ動作
が終了すると、再びステップC210へとんで測光ルー
プに戻る。
ところで、ステップC2O4で巻き戻しスイッチ(SW
rew)による起動であると判定されたときは、ステッ
プC290ヘノヤンプし、巻き戻しサブルーチン″5U
B−C3”によりフィルム巻さ戻し制御I動作を実行し
た後、ステップC292で電源電圧Vccを0FFL、
てスタンバイに入る。このステップC290の巻き戻し
サブルーチン″5UB−C3″の詳細は後述する。
第8図は、バッテリチェックルーチンを示す70−チャ
ートである。バッテリチェック回路(120)は特定レ
ベルを2つもっており、主電源電池(100)の出力電
圧Vddoとこの二つのレベルとを比較することにより
、バッテリチェック信号を制御CPU(200)へ送り
出している。この2つのt!定レベルのうち、高い方の
判定レベルは電池消耗警告判定レベルであり、低い方の
t’l定レベルはカメラ動作をロックする必要があるか
否かの判定レベルである。そして、電池(100)の出
力電圧V dd、かいずれの判定レベルを横切ったとき
にも、パフテリチェック回路(120)から制御CPU
(200)の外部割りこみ端子にパルス信号が送られる
。そして、このパルス信号の出力と同時にそのときの判
定結果が並列して制御CPU(200)へ伝えられるよ
うになっている。
Pt58図において、制御CPU(200)にバッテリ
チェック回路(120)よりの外部割込が発生すると、
まずステップC300で主電源電池(1,00)が極度
に消耗しているがどうかをチェックし、カメラの動作を
ロックしなければならないときはステップ0310へと
んで全ボートをイニシャライズすることによりカメラの
動作を停止させ、ステップC312で電B電圧Vceを
OFFする。次いで、ステップC314でシリアルレジ
スタにロック表示情報をセラ) (bat = 1.1
J20工O)し、ステップC316で表示回路(500
)へシリアルデータ送イゴを行う、(そして、後述する
ように表示回路(SOO)はこの信号を受けて表示を全
消灯する)。次に、ステップC318でメモリIC(2
80)にその時、αでもっているシリアルレジスタのフ
レームカウント値(bl、〜b、。)を書きこんでから
スタンバイ状態に入る。
一方、ステップC300でまだロック状態には致ってい
ないと1′1定されたときは、ステップ0302へ進み
、ステップC302でシリアルレジスタに電池消耗警告
表示情報をセット(b2.= 1 、b2゜=0)して
、ステップC304で表示回路(SOO)ヘシリアルデ
ータ送信を行いリターンする。上述のように、主電源電
池(100)の情報については割込処理されるから、池
のどのような処理を行っている場合でも、その情報は即
座に表示回路(S OO)へ伝達される。またバッテリ
消耗によるロック状態になる時点でステ・/ブ0318
でその時点のフレームカウント値をメモリIC(280
)に書きこむので、主″Ki源電池(100)を交換す
る時でも、それまでにカウントされたフレームカウント
値は失われることはない。
なお、バ・7テリ消耗!告が行なわれるとユーザーは直
ちにバッテリを交換する場合があるが、このような場合
に対応するために警告のルーチンに入る際にもメモリX
C(280)にフレームカウント値を書き込むようにし
てもよい。さらには、フレームカウント値がインクリメ
ントされる毎にメモリIC(280)に書き込むように
してもよい。
fiS9図は、第7図のステップC220に示された制
御CPtJ(200)のキー走査サブルーチン″5OB
−C1″′の詳細を示す70−チャートである。19図
において、ステップcsiooでIS○キー(803)
に連動したスイッチ(SWiso)の状態をチェックし
、ISOキー(803)が押されていないときは、ステ
ップC8102へ移ってシリアルレジスタ内のISO表
示命令(bat)をクリアしてから、ステップCS 1
04で撮影モードキー(804)に連動したスイッチ(
SWmod)の状態をチェックする。そして、tU影モ
ードキー(804)が押されているときは、露出制御モ
ードを変更する場合であるから、ステップC5IIOへ
すすんで現在設定中の露出制御モードを参照し、現在の
モードがプログラムモードであるときはステップC31
12でマニュアルモードに設定し直してステップC31
20へと1、現在のモードがマニュアルモードであると
きはステップC8114でプログラムモーV+:設定し
直してステップC3150へとjζ。
一方、ステップC3104でJI&影モードキー(80
4)が押されていなかったときは、ステップC3106
で現在設定されている撮影モードを参照し、現在の露出
制御モードがプログラムモードのときはステップCS 
150へすすみ、マニュアルモードのときはステップC
8120へすすむ。
すなわち、最終的に設定されたモードがプログラムモー
ドのときはステップC3150へすすみ、マニュアルモ
ードのときはシャッタスピード及び絞り値の設定のため
にステップC8120へすすむわけである。
ステップC5120ではアップグランキーA(805)
(80G)に連動したスイ−/ + < S W ua
)(SWda)の状態をチェ・ツクし、いずれがが押さ
れているときはステ・2ブC3122またはステップC
5124でシャッタスピード値(TV値)をインクリメ
ントらしくはデクリメントして対応した処理を行う。次
いでステ・ンブC3130へ進み、同様にしてアップグ
ランキ−8(807)(808)に連動したスイッチ(
、S Vi’ub)(S Wdb)の状態をチェックし
、いずれがが押されているときはステップC8132ま
たはステップCS 134t’紋り値(Av値)をイン
クリメントもしくI土テ°クリメントして対応した処理
を行い、ステップC3150へ進む。
一方、ステップC5100でISOキー(803)が押
されていると判定されたときは、ステップC8140へ
とんでシリアルレジスタ内のISO表示命令(b、)を
セットしてから、ステップC3142においてアップグ
ウンキ−A(805)(80G)に連動したスイッチ(
S Wua)<S Wda)の状態をチェックし、いず
れかが押されてνするときはステップC3144または
ステップC8146でフィルム感度値(Sv値)をイン
クリメントも。
しくはデクリメントして対応した処理を行い、ステップ
C8150へ飛ぶ、そして、ステップC8150でシリ
アルレジスタの内容を表示回路(500)へ送信した後
に、もとの70−にリターンする。
以上のように、本サブルーチン”5UB−C1″内で走
査された最新の情報によりシリアルレジスタの内容が更
新された状態で、ステップC8150が文行され制御C
PU(200)から表示回路(S OO)へのシリアル
データの送信が打なわれる訳である。
第10図は、第7図のステップ0256に示された、制
御cPU(200)のフィルム巻き上げ動作の詳細を示
すサブルーチン”S U B −C2””の70−チャ
ートである。第101JIこおいて、まずステップC8
200でモータM、<241 )をシャツタレリーズ時
とは逆方向に回転させてフィルム巻き上げをスタートさ
せ、ステップC202でシリアルレジスタを巻き上げ状
態(b、、= O、b、、= 1 )にセットして表示
回路(500)へシリアルデータ送信を竹う0次いで、
ステップC3204で制御CPtJ(200)に内蔵さ
れたタイマに一定時間(例えば1.5秒)をセットして
このタイマをスタートさせ、ステップC5210でフィ
ルム巻き上げの完了を検知するスイッチ(不図示)の状
態をチェックする。
ここで、フィルム巻き上げの完了が検知されるまでの間
は、先にステップC3204でスタートさせたタイマの
内容をステップC8212でチェ・ンクし、タイムアツ
プにならない間はステップC3210−C3212〜C
3210のループをまわる。
そして、フィルムの巻き上げが完了するとそれがステッ
プC9210で検知され、ステップC8220へ脱は出
してモータM、(241)の回転を停止させる1次いで
ステップC3221でフィルム検知用スイッチ(SWs
ls)の状態をチェックしてフィルムが正常に巻き上げ
られているが否かを判別し、フィルムが正常に巻き上げ
られている場合ニはステップC8222へすすんでシリ
アルレジスタのフレームカウント値(bs s〜b5゜
)をインクリメントする。ステップCS221でフィル
ムが巻き上げられていないとき(フィルムを入れていな
いとさまたは何らかの理由でフィルムのローディングを
失敗したとさ)はステップC8223へ分岐し、シリア
ルレジスタのフレームカウント値(b9.〜b、。)を
ゼロにクリアしてステップC8224へ合流する。ステ
ップCS224ではシリアルレジスタに巻き上げ終了状
態をセラ) (b、、= o 、b、。二〇)して、ス
テップC3226で表示回路(500)ヘシリアルデー
タ送信をイテっでリターンする。
一方、ステップC8210でフィルムの巻上完了が検知
されるまでにステップCS212でタイムアツプとなっ
たとき、すなわち一定時間以内にフィルム巻き上げが完
了しなかったときは、ステップC8212からステップ
C8230へ脱は出す。
この状態は、すべての!I影フレームを撮影し終えテj
lfflのフレームの巻き上げ途中にフィルムがつっば
ってしまった状態である。このときはステップC823
0でモータM、(241)の回転を停止させ、ステップ
C8232でシリアルレジスタにフィルムがつっばって
いることを示す情報をセット(b、、= 1 、b、。
=1)して、表示回路(500)へシリアルデータ送信
を行い、ステップC3234でシャツタレリーズ動作を
禁止し、ステ・7ブ236で電源電圧VccをOFFに
してスタンバイ状態に入る。
第11図は、第7図ステップ0290の巻き戻し制御用
サブルーチン″5tJB−C3″の詳細な動作の70−
チャートを示す。第1図図示の巻き戻しスイッチ(81
1)の操作によって第3図図示のスイッチ(SWrew
)がONされると、制御CPU(200)に割りこみが
かかり、箔11図の号ブルーチン″5UB−C3″′が
実行される。虫ず、ステップC8300でフィルム検知
用スイ・ンチ(SWsls)の状態をチェックし、この
スイッチ(SWsls)がONの場合(フィルムが装填
されていない場合)は、8き戻し動作の必要がないので
すぐリターンし、スイッチ(SWsls)がOFFの場
合(フィルムが装填されている場合)は、ステップC6
302に進んで巻き戻し動作に入る。
この巻き戻し動作においては、モータM。
(241)とモータM2(242”Iとが同時にONす
ることがないように、ステップC3302で先ずモータ
M、(241)の回(を停止させておき、ステップC8
304で巻き戻し動作に入ったことを表示回路(500
)へ報らせるためにシリアルレジスタを巻き戻し状態に
セ・ン) (b、、= 1.1+、。=0)してシリア
ルデータ送信を打ってから、ステップC9306で巻き
戻し出のモータM2(242)に通電して巻き戻しをス
タートさせる。この巻き戻し動作の進行中は、ステップ
C,6308でフィルム検知用スイッチ(SWsls)
の状態をチェックし、このスイッチ(S〜Vsls)が
OFFである限りはステップC6308のループをまわ
り続ける。
そして、ついにフィルムがスプール紬がらはずれると、
フィルム検知用スイ・7チ(SW、5ls)はONとな
るので、ステップC8310へすすんでISOキー(8
03)に連動しタスイッチ(SWiso)をチェックす
る。ここで、ISOキー(803)が操作されておらず
スイッチ(SWiso)がOFFであれば、ステップC
8312でフィルムリーダ一部がバ)ローネ内に完全に
巻き込まれてしまうに十分な時間(例えば5秒)0って
がら、ステップC8314で巻き戻しモータM2(24
2)の回転を停止させる。一方、ステップC3310で
ISOキーが押されてスイッチ(SWiso)がONし
ているの場合は、ステップC3312で一定時間を土つ
ことなく即時ステップC9314にすすんで、モータM
、(242)の回転を停止させる。
そして、ステップC3314でモータM2(242)の
回転を停止させた後に、ステップC8316で巻き戻し
動作が終了したことを表示回路(500)へ伝えるため
にシリアルレジスタを書きかえ(b+ 1= Oeb4
゜=0)でシリアルデータ送信を行い、リターンする。
ここで、ステップC63101こおけるISO斗−(8
03)の状態をf1別することによる分岐は、巻き戻し
完了時にフィルムリーグ一部をパトローネ内に巻きこん
でしまうが、残したままにしておくかを撮影者が自由に
選択できるように配慮しだらのである。すなわち、フィ
ルムリーグ一部をパトローネの外に残しておきたい場合
は、フィルム巻き戻し時(フィルム検知用スイッチ(S
Wsls)がOFFからONになったとさ)にISOキ
ー(803)を押しておけばよく、フィルムリーグ一部
をパ)ローネの中に巻きこんでしまいたい場合は、IS
Oキー(803)を押さずに巻き戻しを行えば良い。こ
こで、本実施例では、フィルムリーグ一部のパトローネ
内への巻きこみ動作を行うが行わないかの指定をするた
めに、ISOキー(803)の用いたが、これに限るこ
とはなく、例えばモードキー(804)あるいはその他
の操作スイッチなど、通常は8き戻し操作時に操作され
ない部材であれば良い。また、本実施例ではフィルムリ
ーグ一部を残したいときにISOキー(803)を押す
ようになっているが、逆にフィルムリーグ一部を全部パ
トローネ内に巻きこみたいときにこのISOキー(80
3)を押すようにしてもよいことはいうまでもない。
第12図に、第7図のステップC280に示された、フ
ィルム茨*時の自動装填制御(イニシールローディング
)用のサブルーチン”5LIB−C4”の動作の70−
チャー)を示す、、第12図において、先ずステ・7ブ
C3402で、カメラに装填されたフィルムのDXコー
ドをDXB、点(250)より読みこみ、ステップC8
404でISO値データに変換してこのISO値データ
をシリアルレジスタの(bl、〜b1.)に格納する。
次いで、ステップC840GでシリアルレジスタのIS
O表示命令ビットをセット(bit= 1 )して、ス
テップC8408で表示回路(SOO)へシリアルデー
タ送信を行う、これにより、後述するように、表示回路
(SOO)はイニシャルローディング動作期間中は強制
的にrso値を表示する。
次に、ステップC3410でイニシャルローディング時
のフレーム送り&(4フレーム)をン7トカウンタにセ
ットし、ステップC34i2でレリーズ用モータM、(
241)の正転をスタートさせ、主ミラーの上昇が完了
するまでステップC6414で待つ。ステップC641
4で主ミラーの上昇完了検知スイッチ(不図示)が作動
すると、ステップC5410でモータM、<241)の
回啄を停止させ、ステップC341Bで若干(例えば3
0ωsec )の待ち時間をとり、ステップC8420
″cfjSlO図図示の巻き上げサブルーチン”5UB
−C2″によりフィルムの初期巻き上げを打う。
なお、ステップC3418で待ち時間をとったのは、モ
ータM、(241)の正転から逆転への切り換わり口に
停止時間を設けて、逆起電力による電源系への負担を軽
減するためである。
次いで、ステップC8422、C3424で、ン7トカ
ウンタの内容をディクリメントしてそれがゼロになるか
否かをflI別し、その結果がゼロでなければステップ
C3412へ戻り、ゼロであればステップC3426へ
進む、すなわち、フィルムの初期巻き上げ時には、ステ
ップC3412〜CS 424の動作を4回!!LQ 
3y、す訳である。計4回のレリーズ動作によるフィル
ム送り動作が終了すると、ステップC3426でフィル
ム検知用スイッチ(SWsls)の状態をチェックし、
このスイッチ(SWsls)がOFFすなわちフィルム
が正常に装填されている場合には、ステップC8428
でシリアルレノスタのフレームカウント値(bss−b
s。)を”oooooi”(2進数)にプリセットし、
スイッチ(SWsls)が○Nすとわちフィルムが正常
シニ装填されていなかった場合には、ステップCS 4
30でフレームカウント値(bss〜bso)をクリア
してゼロ(oooooo″)にする。
そして1、ステップC8432でシリアルデータのIS
O表示命令b37をクリアし、ステップC8434でシ
リアルデータを表示回路(500)へ送信して、リター
ンする。従って、イニシャルローディングの最中におい
ては、表示部(600)には51項されたフィルムの感
度値(rso値)が自動的に読みこまれて表示され、イ
ニシャルローディングが終了した時点でこのrso*表
示が解除されて、フレームカウント値に切り換わる。こ
のとき、フレームカウント値が1″であればフィルムが
正しく装填されていることを示し、フレームカウント値
が0″であればフィルムが入っていないあるいはイニシ
ャルローディングが正常に働かずフィルムが巻き上がっ
ていないことを示す。
次に、表示回路(500)の動イ乍について説明する。
まず、tjS2表は、表示回路(500)の液晶駆動用
データ格納レジスタ(表示RAM)の構成を示すもので
ある。
(以下余白) 第2表 ユニで、第2表において、(1a)〜(Ig)l(2a
)〜(2[l)、・・・・・・(8a)〜(8B)は、
それぞれ7セグメントの数字表示における各セグメント
をしめしており、そのセグメン) (a)〜(g)の位
置は第13図図示のとおりである。
本実施例は4ビツトマイクロコンピユータによって表示
回路(500)を構成しており、表示部<600)(7
00)を構成する液晶の駆動方式は1/4デエーテイ、
1/3バイアス方式を採用している。そして、第2表の
各ビット(b、)(b、 )(b2)(b、)に対応す
る駆動信号が、第3図図示の表示回路(500)のコモ
ンデータバス(COM )を構成するコモン端子(CO
M、)(COM、)(C0M2)(COM、)よりそれ
ぞれ出力され、表示回路(!’+00)の表示RAMの
7ドレス(d、)〜(d、、)に対応する駆動信号が、
ヤグメンFデータバス(SEG)を#l弯1欠するセグ
メント端子CS、>〜<S:+)からそれぞれ出力され
る。そして、これらのコモン端子からの信号とセグメン
ト端子からの信号とのマトリックスにより、第4図及び
第5図に示す表示部(600)及び(700)の表示を
行うようになっている。
第14図〜第26図に、表示回路(500)の動作を示
すプログラムの70−チャートを示す。第14図は、そ
のうちで、電源電池がカメラに装着された場合の動作で
あるパワーオンリセットルーチンを示す。カメラに電源
が供給されるとハード的にプログラムカウンタにリセッ
トがかかり、表示回路(500)は第14図図示の本ル
ーヂンから実行を始める。まず、ステップDO2でマイ
クロコンピュータからなる表示回路(500)の各ボー
トを所定の初期条件に設定し、ステップDO4及びDO
6においてスタック及VRAMの初期設定を実行する。
次いでステップDO+3でサブルーチン”5UB−Di
”を実行する1本サブルーチンは液晶表示装置からなる
表示n(600)<7003の動作確認用のプログラム
であり、特殊な操作を施した場合のみ表示部(600)
(7r) 0)の全セグメントを同時に表示し、その他
の場合は全表示を行なわずにリターンするものであり、
その動作の詳細は第15図を用いて後述する。
ステップ008で本サブルーチンが終了すると、ステッ
プDIOにすすんで、後述する各種割りこみフラグ(外
部割込フラグ、タイ、マ割込フラグ、シリアル割込フラ
グMP)をクリアする0次にステップD12において表
示回路<500)に内戚されたタイマに250輪8ee
を与える定数をセットした後、ステップD14″Cその
タイマをスタートさせる。
そして、ステップD16及びDI8で外部割込(EXT
、INT、)及びタイマ割込(TIMERINT、)を
受付可能状態にした後、ステップD20でシステムクロ
ックを停止させて、スタンバイ(ストップ)状態に入る
。ここで、本表示回路(500)は、割り込み許可状態
でスタンバイ状態に入ったときには、割り込み要求の発
生によってスタンバイから通常状態に復帰して、その割
り込み処理を行なうことができるようになっている。更
に、ステップD201こおいてスタンバイ1こ入っても
発振回路(503)は発振を継続しており、そのクロッ
クは内蔵されたタイマに入力されているので、ステップ
D18を実行した後に250 vasec経過すると、
この表示回路(SOO)に内蔵されたタイマから割込要
求が発生し、表示回路(500)はスタンバイ状態から
脱してタイマ割込ルーチンの処理を什なう。
このタイマ割込処理ルーチン内の詳細1よ後述するが、
このような処理によって表示回路(SOO)は定期的(
250輸see毎)にスタンバイ状態から脱して処理を
打なうことができる。また、スタンバイ状態において外
部からの信号によって割込要求が発生したときも、同様
にスタンバイ状態から脱してその割込要求に対応する処
理を竹なうことができる。
第15図に表示部(600)(700)の全セグメント
を表示するための、第14図にステップD08で示され
たサブルーチン”5UB−DI”の70−チャートを示
す。第14図図示のパワーオンリセ・ントルーチンのス
テップDO8で本すブルーチンヘノヤンブすると、先ず
ステップDS100でメインスインチ(800)に連動
したスイッチ(8W+)の状態をボートより読み込み、
このスイッチ(SWm)が接aされる表示回路(500
)の入カポ−)(PORT)がl−ow″であれば、メ
インスイッチ(800)は″ON″位置にあってスイッ
チ(SW+Il)がONであるので、ステップDS13
0ヘノヤンブしてそのまま何もせずリターンする。一方
、表示回路(500)の入カポ−)(PORT)が”H
igh″であれば、メインスイッチ(800)は”I、
OCK″位置にあってスイッチ(SWm)はOFFとな
っているので、ステップDS102へすすんで内蔵され
たタイマに500 m5ecに相当する定数をセットし
た後、ステップDS103で外部割込(EXT、INT
、”)を禁止してから、ステップDS104で再びメイ
ンスイッチ<800)に連動したスイッチ(SW儂)の
状態を入力ボート(PORT)より読みこんでその状態
を判定する。
そして、この入力ボートが”High″すなわちメイン
スイッチ<800)がOFFであれば、ステップDS1
06へすすんで内蔵タイマが500 n5ecの計時終
了したかどうかを判定し、計時未終了ならばステップD
S104へ戻り、計時が終了していればステップDS1
20へ進んで外部割込(EXT、INT、)を許可して
ステップDS130へとんで、リターンする。ステップ
DS104において入カポ−)(PORT)が’Low
″すなわちメインスイッチ(800)に連動したスイッ
チ(SWm)がONであればステップDSIIOへと1
、表示用RAMのアドレス(d、)〜(d21)を全部
セットして表示g(600)及び(700)の全セグメ
ントを点灯した後、ステップDS112で全ての割り込
みを禁止する。
次にステップDS114においてメインスイッチ(80
0)に連動したスイッチ(SWm)の状態をチェックし
、このスイッチ(SW饋)がONである限りステップD
S114のループをまわり、このスイッチ(SWm)が
OFFになると、ステップDS116へ抜は出して表示
用RAMの全7ドレス(di)〜(d2+)を全部クリ
アして表示部(600)及び(700)の全セグメント
を消灯して、ステップDS120で外部割込(EXT、
INT、)を許可して、リターンする。
すなわち、上述の第15図図示のサブルーチンの動作を
要約すると、本サブルーチンへの入口でメインスイッチ
(800)に連動したスイッチ(SWm)がOFFにな
っていて、5005sec以内に、メインスイッチ(S
OO)の操作によってこのスイッチ(SWm)がOFF
からONへ切り換えられたときのみ表示部(600)(
700)の全点灯動作を行い、その他の場合は特別な動
作は行なわずリターンする。そして、表示部<600)
(700)の全点灯を実行した場合は、メインスイッチ
(800)を再び操作してスイッチ(SWn)を再びO
NからOFFへ戻すことによって全表示を消灯してリタ
ーンし、通常の処理ルーチンに戻る。
次に、第3y21こプリンクフラグレジスタの内容につ
いて示す、ここで、このプリンク7ラグレノスタは、表
示部(600)(700)の各表示素子の点滅表示動作
に関係するフラグをまとめたものである。そして、この
レジスタの内容が全でO″であるときに限り点滅表示は
行なわれず、1ビツトでもフラグがセットされると点滅
表示の処理が行なわれる。すなわち、このプリンク7ラ
グレシスタの内容が”0″′でないときは、点滅表示処
理のためのルーチンへノヤンブして、セットされている
フラグに対応する表示素子を後述するプリンクカウンタ
の内容に応じで点滅させる。
(以下余白) 第 3 表 (以下余白) 後述するように、本実施例の表示回路(500)のプロ
グラムにおいては% 250m5ec毎にタイマによる
割り込みが発!1−シ、その割り込みルーチンの中で2
ビツトで構成されるプリンクカウンタがインクリメント
される仕掛になっているから、このプリンクカウンタの
下位ビットは2 Hz′?変化し、上位ビットはIHz
t’Hz′?変化、従って、後述する点滅表示処理のル
ーチン中で、プリンクカウンタを参照することによって
、フラグの種類に応じて表示素子の点滅周期を2Hzと
IHzとのいずれか任意に制御することができる。
次に、第3表に示されたプリンク7ラグレノスタの各ビ
ットについて茨明する。まず、(FO)はカメラにフィ
ルムが正しくvc填されていないときにセットされるフ
ラグで、フラグ(FO)を参照してフィルム装#X警告
表示(LOAD  FILM″すなわち表示素子<(l
i 11. )(612)の点滅)が行われる。 (F
l)はフィルムの全フレームがJci影終了したときに
セットされるフラグで、このフラグ(Fl)を参照して
フィルム終了警告表示(”FILM  END″すなわ
ち表示素子(612)(613)の点滅)が行われる。
更に、(F2)はフィルムの巻き戻しが終了するとセッ
トされるフラグで、この7ラグ(F2)を参照してフィ
ルム取り出しの警告表示(パトローネマーク(621’
)の点滅)が行われる。(F4)はバッテリチェック回
路(120)が’!!l圧の低下を検出したときにセッ
トされるフラグで、このフラグ(F4)を参照して、バ
ッチl) )ff耗警告(バッテリマーク(615)及
f、r(733)の点滅)が行われる。
次に、Pt516図にタイマ剖9込み処理ルーチンの7
0−チャー)を示す。このタイマ割り込みは250 m
5ec毎に発生するようになっている。タイマ割り込み
が発生すると、ステップD100で表示回路<5OO)
は7キエムレータやワーキングレジスタの内容を退避さ
せた後、ステップD102で2ビツトから成るプリンク
カウンタをインクリメントする。次いで、ステップD1
04でメインスイッチ(800)の状態をチェックし、
メインスイッチ(aOO)に連動するスイッチ(SWm
)がOFFになっているときはステップ010Gへすす
み、ONになっているときはステップDi 20へ飛、
j:。
メインスイッチがOFFの場合は、ステップD106で
シリアルデータのフレームカウント値(bい〜b、。)
によりフレームカウントの値をチェックし、これがゼロ
でないと外はステップD110でサブルーチン”SUl
’3−D5”をコールして表示部(+300 )J−に
フレームカウント値を表示するとともに、ステップD1
12で表示RAMのアドレス(d6)のビット(b2)
(bo)及びアドレス(d、)のピッ) (b2)をセ
ットすることによりで、表示素子(612)によりと”
FILM”の文字を表示するとトモに、パトローネマー
ク(f321)及Vフィルムセットマーク(624)の
絵表示を行う。
第16図のステップD10Bでフレームカウント値がゼ
ロのときは、ステップD108″c:&示RAMのアド
レス(do)〜(d、、)を全てクリアして全表示をt
1丁ラミる1次いで、ステップD1141″プリンタフ
ラグレツスタの7ラグ(F4)をクリアした後に、スタ
ンバイ状態に入る。ここで、スタンバイ状態にあっても
表示回路(500)に内蔵されたタイマは働いており、
250 m5ec経てばまたタイマ割り込みが発生する
ステップD104でメインスイッチ(SW+a)がON
であると判定されると、ステップD120でプリンク7
ラグレノスタをチェックし、ゼロである場合は、α滅表
示処理が不要であるのでステ・ノブD140ヘノヤンブ
してアキュムレータ及びツーキング゛レジスタの内容を
復帰させてリターンする。
ステップD120でプリンク7ラグレノスタの内容が全
てゼロでない場合は1.r:1滅表示処理のためにステ
ップD122、D126へすすんで、順次サブルーチン
”5UB−D91”5UB−D8”をコールしてステッ
プD140へ移る。すなわち、サブルーチン″5UB−
D91″″5UB−D8”では、後述のようにそれぞれ
の中で関連する表示セグメントをプリンクカウンタの内
容に応じて0N10FFするプログラムになっているの
で、点滅表示を必要とする表示素子は全てステップD1
22〜D126で適切に点滅制御されるようになってい
る。
第17図に表示回路(SOO)の外部割り込み処理ルー
チンを示す。制御CPU(200)が表示回路選択信号
(C8[)SP)をHigb″から”LOw″に変化さ
せると、表示回路(500)に外部割り込み要求が発生
し、表示回路(S OO)が外部割り込み許可状態にあ
るときは第17図図示の本ルーチンの処理が開始される
。なお、表示回路(500)がスタンバイ状態にある場
合にも、この外部割り込みによって表示回路(SOO)
は起動されて本ルーチンを実行する。
本実施例では、制御CPU(200)から表示回路(S
OO)ヘシリアルデータが1バイト(8ビツト)送りこ
まれる毎に表示回路(500)内に設けられたシリアル
フラグ(不図示)がセットされるようになっており、表
示回路(SOO)はソフトウェアでこのシリアルフラグ
をチェックしたりクリアしたりすることができ、このシ
リアルフラグの状態を検知して1バイト分の転送が完了
したが否がを知ることができるようになっている。なお
、表示回路(SOO)には、このシリアルデータのビッ
トカウント用に3ビツトのカウンタ(不図示)が設けら
れており、この3ビツトカウンタによりシリアルデータ
1バイト分をカウントしてシリアルフラグをセットする
ようになっている。この3ビツトカウンタは、ソフトウ
ェアでクリアすることがでさる。
第17図において、表示(500)は、外部割込が発生
すると、先ずステップD 200でアキュムレータやワ
ーキングレジスタの内容を退避した後に、ステップD2
02で後述するサブルーチン”5UB−D6″をコール
して制御CPU(200)から送られてくるシリアルデ
ータの取りこみ処理を実行する。次いで、ステップD2
04でシリアルエンドフラグをチェックする。ここで、
このシリアルエンド7ラグ1土f&述するサブルーチン
″5UI3−D6”の中でセクトまたはクリアされるフ
ラグで、シリアルデータが完全に受信でさたときには1
′1″にセットされ、完全に受信できなかった場合は”
0”にクリアされるフラグである。
そして、ステップD204では、シリアルエンドフラグ
の状態を判別し、このフラグが0”であった11 合は
ステップD240へ7ヤンプして、アキュムレータ及び
ワーキングレジスタの内容を復帰してリターンする。す
なわち、これは外部割込が発生してもシリアルデータと
して新しい情報を受信できなかった場合に相当し、従り
て本ルーチンにおいでは処理すべき仕事は無い。
一方、ステップD204でシリアルエンドフラグが1″
であった場合は、ステップD210へすすんで後述する
サブルーチン″S LJ B −D 9”をコールして
新しいシリアルデータに基づくバッテリチェック結果の
表示を行ない、更にステップD212で後述するサブル
ーチン″S U 13− D 5″をコールしてフレー
ムカウント値を表示した後、ステップD214でメイン
スイッチ(SW+o)の状態をチェックする。ここで、
ステップD214でメインスイッチ(SWm)がOFF
の場合は、ステップD210、D212でバッテリチェ
ック結果とフレームカウント値を表示しただけでステッ
プI) 240へ飛び、アキュムレータ及びワーキング
レノスタの内容を復帰してリターンする。−’17、メ
インスイッチ(SWIll)がONの場合はステ7ブD
21G・\進みシリアルデータのピッh (b、7)を
チJ/りし、bt7=1であればISO値表示モー−で
あるので、ステップD230へ飛んで後述するサブルー
チン″5UB−D4”をコールしてIs]直を表示して
、ステップD240へ飛びリターンする。
ステップD21f3でら、7二〇であれば、ステップり
 220へ移って後述するサブルーチン″5UB−D2
”1こより撮影モードを表示し、ステップD222で後
述するサブルーチン”5U13−D3”により紋り値(
AV値)及びシャッタスピード値(Tν値)の表示を行
い、更にステップD224で後述するサブルーチン”S
Ll[3−D?”によりフィルム給送状態に関する表示
をイfなってから、ステップD240へ飛んでリターン
する。
!518図に、第17図にステップI) 22 (、)
で示された露出制御モード表示用のサブルーチン゛5U
B−D2″の70−チャートを示す。第18図において
、まずステップDS200で制御l¥ICPU(200
)からおくられたシリアルデータのピント(b<7)を
検知して露出制御モードを判定し、プログラムモード(
Pモード)のときはステップDS202ヘノヤンプし、
マニュアルモー”(tcMモート)のときはステップD
S210ヘノヤンブする。そして、プログラムモードの
場合1土、ステップDS202で、表示RAMのアドレ
ス(d8)のビット(b、)及び〈b2)にそれぞれ0
.1を書きこんで、プログラムモードの表示を行なう。
ここで、表示RAMのアドレス(d8)からの出力信号
を伝達するセグメントデータバス(S[”:G)は、カ
メラ本体(1)上の表示部(600)とファイング内の
表示部(700)とに並列に配線さ11ているので、両
表示部(6F) 0 )(70(1)とも同時にプログ
ラムモードの表示がなされる4大に、ステップDS 2
04で表示RAMのアドレス(d、)のピッ)(b、)
及びアドレス(dl、)のビン) (1+、)をそれぞ
れクリアすることにより、メータードマニュアル表示用
の指標(732)<731)をtlY人してリターンす
る。
−力、ステップD S 200でマニュアルモーrとt
lJ定されたときは、ステップDS210で表示RAM
のアドレス(d8)のビット(b3)(b2)にそれぞ
れ1.0を書きこんでマニュアルモードの表示を行なっ
た後に、ステップDS212〜DS222でメーター−
マニュアルの指標の表示を行なう。
すなわち、ステップDS212でシリアルデータのピッ
)(bl、)をチェックし、h、、=1ならばステップ
DS214で表示RAMのアドレス(d、s)のピッ)
 (b3)を”1″にリセットしてマーク(731)を
表示させ、逆にbl、=OならばステップDS216で
表示RA Mのアドレス(dls)のピント(bl)を
リセ・7トしてマーク(731)を?前夫したt麦、ス
テップD3218でシリアルデータのピッ) (b、、
)をチェックし、b、、= 1ならば表示RAMのアド
レス(d9)のビy ) (b−)をセットしてマーク
(732)を表示し、逆にb+o=oならば表示RA 
Mのアドレス(d、〉のビット(IJ3)をクリアして
マーク<732)を消去し、リターンする。
次に、第19図に、P517図にステップ1)222で
示された、紋り値(Av値)及びシャッタスピード値(
Tv値)を表示するためのサブルーチン″5UB−D3
”の70−チャートを示す。第19図において、まずス
テップDS300でシリアルデータレジスタより絞り値
(A、v位)を示すデータのビット(bI7〜b1□)
の信号を7キユムレータに取り込んで、ステップDS3
02で対応するF値にデータ変換を行ない、更にステッ
プDS304において得られたF値を表示するためのセ
グメントデータに変換する。更に、ステップDS306
でセグメントデータを表示fflRAMの対応するアド
レス(dls)〜(d、8)(第2表参照)に転送する
ことに上り、表示部(700)にF値を表示する。
次いで、ステップDS310でシリアルデータレジスタ
よりシャッタスピード値(Tv値)を示すデータのビン
) (b27)〜(b22)をアキエムレータに取り込
み、ステップDS31Gで取り込まれたTy値データを
シャッタスピード値にデータ変換し、ステ・ンブI)8
318で得られたシャンクスビ−ド値を更に対応するセ
グメントデータに変換する。そして、ステップDS32
0でセグメントデータを表示用RAMの対応するアドレ
ス(d9)〜(dll)(第2表参照)に転送すること
により表示部(700)にシャッタスピード値を表示し
リターンする。
更に、第20図に、第17図ステップD230で示され
たISO値表示用サブす−チン″5UB−D4″の70
−チャートを示す、酢20図において、まずステップD
S 400でシリアルデータのビt ) (b3s)−
(b3o)上りフィルム感度値(Sv値)を得て、ステ
ップDS402でそのSv値に対応するISO値にデー
タ変換した後、更にステップDS404で、ISO値を
表示部(600)上に表示するためのセグメントデータ
に変換する。次に、ステップDS406で表示RAMの
アドレス(d、)〜(+La)をすべてクリアして表示
部(600)上の表示を全消去した後、ステップDS4
08でさきに得られたフィルム感度に関するセグメント
データを表示RAMのアドレス(d@)〜(d、)に転
送することにより表示部(!300)上に■S○値を表
示してリターンする。
次に、第21図に、riS17図ノステップD212に
示された7レ一ムカウント値表示用サブルーチン”5O
B−D5″の70−チャートを示す。第21図において
、まずステップDS500でシリアルデータのピッ) 
(bss)〜(b、。)よりバイナリデータとしてフレ
ームカウント値を得て、ステップDS502でそのデー
タがゼロであるがどうが?1別する。ステップDS50
2でこのフレームカウント値がゼロでな(すれば、ステ
ップDS 504にすすんでプリンク7ラグレジ入りの
7ラグ(FO)をクリアし、ステップDSSO6でバイ
ナリデータであるフレームカウント値を十進数に変換し
た後、ステップD3508で表示部(600)上に表示
するためのセグメントデータに変換する0次いで、ステ
ップDS510で表示RAMのアドレス(d6)のと−
z)(b2)をセットするとともにビット(b3)をク
リアしてLOAD”の文字が表示されないようにしてか
ら、ステップDS512でフレームカウント値のセグメ
ントデータを表示RAMのアドレス(dS)〜(dlz
)に転送することにより、表示部(600)上にフレー
ムカウント値が表示され、リターンする。
一方、ステップDS502でフレームカウント値がゼロ
であると判別されたときは、フィルムが装填されていな
いときあるいは何らかの理由によりフィルムのイニシャ
ルローディングが正常に行われなかったときと考えられ
るから、ステップDS520に分岐してプリンタフラグ
レノスタの7ラグ(FO)をセットし、ステップDS 
522でプリンクカウンタの下位ビットを参照すること
により、ステップDS524あるいはステップDS52
6によりLOAD  FILM″の文字の表示または消
去の制御を行い、リターンする。
更に、tjS22図に、第17図のステップD202に
示されたシリアルデータ取り込み用のサブルーチン”5
UB−Da″の70−チャートを示す。
まず、このサブルーチンの入すロステップDS600で
タイマ割り込みを禁止する。これはシリアルデータの処
理をタイマ割込の処理に優先させるためであり、シリア
ルデータ処理の最中にタイマ割込要求が発生した場合に
はその要求をホールドしておき、シリアルデータ処理終
了後タイマ割込禁止を解除して、ホールドされているタ
イマ割込処理を行なうようになっている。
次に、ステップDS602において表示回路(SOO)
の外部胴込端子(INT)に入力されている表示回路選
択記号(CS D S P )の状態をソフトウェアで
判定する。そして、この表示回路選択信号(CSDSP
)が”High”であれば、シリアル交信が定常に行な
われない場合であるから、ステップD862Gヘシャン
プしてシリアルエンドフラグをクリアしてからステップ
DSG40へとんでタイマ割込の禁止を解除してリター
ンする。一方、ステップDS602で表示回路選択信号
<C9DSP)が”Low″であると判定されれば、正
規のシリアルデータ交信であるとして、ステップDSf
310へ移行する。
そして、ステップDS610からステップDS638ま
でが制御CトゝU(200)から表示回路(500)へ
送信されているシリアルデータを読み込むための処理ル
ーチンぐあるatず、ステップ[)S610においては
これからシリアルデータが送られてくるのを待ち受ける
状態にあるのでシリアルフラグをクリアし、ステップD
S612でシリアルデータを1バイト(8ビツト)をカ
ウントするための3と・/トカウンタ(不図示)をクリ
アするととらに、ステ2ブDS614でシリアルデータ
を格納するRAMの先頭アドレス(本例においては1と
記す)をそのRAMのアドレスポインタにセットして、
シリアルデータ受付ける体制を整える。次に、ステップ
DS6i6でソフトウェアタイマに例えばS m5ec
”に相当するデータをセクトした後、ステップD961
8へ移ってシリアルフラグがセクトされているかどうか
をチェックする。
ステップDS(1118においてシリアルフラグがセッ
トされていなければ、ステップDS620へ移って表示
回路選択信号(CSDSP)を再度チェックする。そし
て、ステップDS620でこの表示回路選択信号(C3
DSP)力I″1、otI+”の土まであれば、シリア
ルデータの送信状態が継続していると判断してステップ
D S 6 ’22へすすみ、ステップD361Gで5
 m5ec″に予め設定してあったソフトウェアタイマ
の値をディクリメントして、ステップDS624でソフ
トウェアタイマの内容を判定し、このソフトウェアタイ
マの内容がゼロでなければステップDS618へ、ゼロ
になっていればステップD8626へジャンプする。
ステップDS620において、表示回路選択信号(C3
DSP)が’HiFtl+″とtq定されると、ステン
ブD8626ヘノヤンプしてシリアルエンドフラグをク
リアして、更にステップDS640へとんでタイマ割込
の禁止を解除してリターンする。すなわち、表示回路選
択信号(C8DSP)によりシリアルデータの転送が表
示回路(500)に告知されたにもかかわらず、何らか
の理由で全シリアルデータの転送を完了せずに途中で送
信を中断したような場合には、シリアルフラグがセット
される萌に表示回路選択信号(C6DSP)が’Hig
h″′になってしまうので、表示回路(500)はそれ
をステップDS620で判断してリターンする。また、
表示回路選択信号(C6DSP)によりシリアルデータ
の転送が表示回路(500)に告知されたにもかかわら
ずある一定時間(ソフトウェアタイマにセットされる5
 asec″)以内にシリアルプラグがセットされない
ときには、やはりシリアルデータの転送は無効であると
見なしてリターンするようになっている。
一方、通常のシリアルデータの転送を行う場合は、表示
回路(500)のプログラムは、ステ7ブDS600か
らDS618.DS620.DS624を経由してDS
618へ戻るループをまわっているが、やがてシリアル
データが1バイト(8ビツト)号送り込まれてシリアル
フラグがセットされると、ステップ[)8618からス
テップDS630へジャンプしてシリアルデータの取り
こみ処理に移行する。まず、ステップD S 63 (
1においてシリアルデータレノスタに送りこまれている
シリアルデータをアキュムレータに取りこんで、RAM
のアドレスポインタの指し示すアドレスへそのデータを
格納した後、ステップDS 632でシリアルビット計
数用の3ビツトカウンタをクリアし、ステップDS63
4でRAMの7ドレスポインタの内容をインクリメント
する0次に、ステップDS636でこのRAMのアドレ
スポインタの内容をチェックし、所定の数値(本例では
″鴫+51)になっていなければステップD881Bへ
戻0次に送り込まれてくるシリアルデータを待つ。また
、ステップDS636でこのRAMのアドレスポインタ
の内容が所定の数値(nlIl+5″)になっていれば
、ステップDS638へ7ヤンブする。すなわち、本実
施例の表示回路(500)のプログラムにおいては、一
連のシリアルデータの送り込みによりステップDS61
8.DS630.DS636゜DS618のル−プを5
回まわると、ステップDS638へ抜けることになり、
シリアルデータの取り込みが完了することになる。そし
て、ステップD8638でシリアルエンドフラグをセッ
トしてから、ステップDS640でタイマ割込の禁止を
解除してリターンする。
第23図に、第17図のステップD224に示された、
フィルムの巻き上げ・巻き戻し関係の表示(ドライブ表
示)を行うためeサブルーチン”5UI3−D7″の7
0−チャートを示す、まず、ステップDS700ではシ
リアルデータのビット(b、+)(b、2)によりフィ
ルム終了状態かどうかを判定し、フィルム撮影終了状!
f!i(b*1= 1.b、。=1)であればステップ
DS730へ分岐する。フィルム終了状態でない場合は
、ステップDS702へすすんでプリンクフラグレジス
タの7ラグ(Fl)をクリアし、ステップDS704で
シリアルデータのビット(b4+)(b−0)によりフ
ィルム巻上中かどうかを判定し、巻上中であればステッ
プD8740へ分岐する。一方、フィルム巻上中でない
ときはステップDS706で表示RAMのアドレス(d
、)のビット(bo)をクリアして、フィルム巻き上げ
を示す表示素子<623)を消去し、ステップDS70
8でシリアルデータのビット(b= + )(b−o)
によりフィルム巻き戻し中かどうかf1定し、フィルム
巻き戻し中(b、、= 1 、b、o= O)のときは
ステップDS750へ分岐する。フィルム巻き戻し中で
ないときは、ステップDS710でプリンク7−7グレ
ノスタの7ラグ(F2)を参照し、このフラグ(F2)
が1”すなわち巻き戻し動作の終了直後(詳細は後述す
る)であれば、ステップD8770へ分岐する。逆にス
テップDS710で7ラグ(F2)が0″′の場合、す
なわち以上のどの場合にもあてはまらない場合は、ステ
ップD8780へすすんでプリンタフラグレジスタの7
ラグ(F2)(F3)を”O″にクリアしてステップD
S790へ進む。
ステップDS700でフィルム終了(b、、=1゜b、
、= 1 )であると判定されると、ステップDS73
0でプリンク7ラグレジスタの7ラグ(Fl)を”1″
にセットするとともに7ラグ(rro)を0″′にクリ
アして、ステップD8780ヘノヤンブする。
また、ステップDS704でフィルム巻上中(b、1=
 o 、b、。=1)であるとtri定されたときは、
ステップDS740で表示RAMのアドレス(d、)の
ピッ) (b、)をセットすることによりフィルム巻上
中を示す表示素工費623)を表示し、ステップD87
80ヘノヤンブする。
更に、ステップDS708でフィルム巻き戻し中(b、
、= 1 、b、。=0)であるとt1定されたときは
、ステップ[)S750でプリンク7ラグレジスタの7
ラグ(F2)をチェックする。この7ラグ(F2)は、
フィルムの巻き戻し表示開始時にセットされて、巻き戻
し表示終了時にリセットされるものである。
従って、ステップDS750でこのフラグ(F2)が0
″の場合は、初めてフィルム巻き戻し中となった場合で
あるから、ステップDS752へ進み巻き戻し表示開始
処理を行う。先ずステップDS752で上述の7ラグ(
F2)を1″にセットし、ステップDS754で表示R
AMの全アドレスをクリアしておき、ステップDS75
6で巻き戻し初wi表示を行う。ここで、巻き戻し初期
表示は、表示RAMのアドレス(d+)(d+)(ds
)(d7)(d、)の各ピッ) (b、)を全てセット
することにより、パトローネマーク(G53)と、表示
素子(G54)〜(657)による83戻しパーグラフ
表示と、巻き戻しマーク(652)とが表示部(600
)上に表示される。
次いで、ステップD5758でその時点のフレームカウ
ント値″N″′(シリアルデータのビット(bss)〜
(bs。)のデータ)をもとに、N1=(NXP−1)
X(1/4) (但し、N1は整数値に丸める) なる計算を行い、ステップDS760で、得られた数値
N1をイベントカウンタ1こセットし、ステップDS7
62でソフトカウンタとして(N2)に”3″をセット
してステップDS790ヘノヤンブする。
尚、ここで、ステップ758の計算において、Pはフィ
ルム巻き戻し過程でスイッチ(SWsp)の0N10F
F動作によって発生するパルスのフィルム1フレーム分
に相当するパルス数を示し、また、αはフィルムのリー
グ一部の良さに相当するパルス数である。従って、Nx
p+aはフィルム巻す戻しの全行程で発生すると予測さ
れるスイッチ(SWsp)の0N10FFによる全パル
ス数であり、ステップDS760で求められた数値N1
はその1/4に相当する。
一方、ステップDS750で7ラグ(F2)が1″のと
きは、既に巻き戻し表示がIJIf始された後であるの
で、ステンブDS790ヘジャンブして巻き戻しマーク
<622)の点滅表示を好う。また、ステップr’)S
710で7ラグ(F2)が1″であった場合は、フィル
ム巻き戻し中ではなくかつフィルム巻き戻し表示中であ
るから、フィルムの巻き戻しが終了してモータM2(2
42)の回転を停止した状態であるので、ステンブD6
770″C巻き表し表示中を示す7ラグ(F2)を0”
にクリアするとともに、巻き戻し終了を示すフラグ(F
3)を”1”lこセ・ントし、ステップDS790へ進
んでバトロー冬マーク(62Nの点滅表示を打う。
以」二の各処理の後、ステップl) S 762、DS
770、もしくはDS780がらステップDS790へ
飛んでくるが、ステップD S ? り 0ではサブル
ーチン”5LIB−D8″により、フィルム8さ]−げ
・巻き戻し関係の点滅表示制御と行ってリターンする。
尚、本実施例においでは、フィルl、巻き戻し中の進行
状況を示すバーグラフはステ/ブD3758〜762及
ゾ後述する第25図に示すように4本のバーによって表
示されるが、これに限ることはない。一般に、バーグラ
フのバーの本数を”11”本とすると、ステップDS 
758の演詠は、N1=(NXP+ α)X(1/n) となり、ステップD3762で(N 2)=(n −1
)となる、また、後述する第25図のイベントカウンタ
割りこみルーチンのステップD404での分岐は、(u
−1)個となる。
萌述のように、スイッチ(SWsp)は、本例ではフィ
ルム巻き戻し軸の回転に連動して1ull t!Rさせ
られる。ここで、フィルムむ巻き戻していくに従って巻
き戻し袖にフィルムが巻き取られていくので、次第にそ
の径は大きくなっていくため、巻き戻し軸の単位回転風
当りのフレーム数は次第に大きくなっていく。故に、フ
ィルム巻き戻し動作中においてのフレーム数とスイッチ
(SWsp)から発生されるパルス数とはti、密には
比例しない、従って、(SWsp)のON10 F F
によって、フィルム巻き戻しの1?〒に従って7レ一ム
カウント表示を正確にダウンカウント表示することはで
さない。しかし、本実施例によれば、このような場合1
こおいても上述のようなバーグラフによるグラフィック
な巻き戻し表示を用いることによって、フィルム巻き戻
し動作の進行状況を視覚的かつ直感的に表示することが
できる。なお、ここで、スイッチ(SWsp)をスプロ
ケット等に連動して闇b1させられるよう1こh1成し
て、このスイッチ(SV?p)が発生するパルスがフィ
ルムの走行と厳密に一対一の関係がある場合にも、本例
を使用でさることはいうまでもない。
犬に、fjS24図に、第17図のステップD126に
示された、フィルム巻き上げ・巻き戻し関係の表示の、
α域を制御するサブルーチン゛SυB−D8″の70−
チャートを示す。第24図にI;いて、まずステップD
S800でブリンク7ラグレノスタの7ラグ(Fl)を
チェ/りし、このフラグ(Fl)が1″′であれば、フ
ィルム終了警告表示をするためにステップD3810へ
分岐する。−か、フラグ(Fl)が0″のときは、ステ
ップD8802へすすんでフラグ(F2)をチェックし
、このフラグ(F2)が1”であるときはフィルム巻き
戻し表示をするためにステップD3820へ5) 1f
lfする。
また、7ラグ(F2)が′″0″′であれば、ステップ
DS 80 =1 ヘすすン’t’7 ラグ(F3)を
チェックし、このフラグ(F3)が”1″であればフィ
ルム8き戻し終了警告表示を行うためにステップDS8
30へ分岐する。また、ステップDS804で7ラグ(
I’:1)カ″0″であれば、X テ/7’ D S 
80 G ヘtすんで7ラグ(FO)をチェックし、こ
のフラグ(FO)が1″であればフィルム装填警告表示
を行うためにステップDS840へ分岐する。一方、ス
テップDS806で7ラグ(FO)が0″であれば、結
局ブリンク7ラグレノスタの全7ラグは全てゼロである
ので、フィルム巻き」二げ・巻き戻し関係の、克滅表示
を行う必要はなく、ステップDS850ヘノヤンブする
5−力、ステップD 、S 800で7ラグ(Fl)が
1″のときは、ステンブDS810で表示RA Mの7
ドレス(む)のビット(11J)(b2)を共にクリア
して露出制御モード表示を消去し、ステップDS812
でプリンクカウンタの下位ビットを参照することにより
、ステップDS814、DS816で表示RA Mのア
ドレス(d、)のビ・ン) (b、)(b、)をセット
またはクリアして、表示素子(612)(613)によ
り文字 ”FILM  END”を点灯もしくは消灯させて、ス
テップDS850ヘノヤンブする。
ステップDS802で7ラグ(F2)が1″のとさは、
ステップDSI)20で表示flAMのアドレス(d8
)のビット(b3)(b2)及びアドレス(d、)のピ
ッ) (b))(b2)(b、)をそれぞれクリアする
ことにより、露出制御モードの表示及び”LOAD””
FILM””END″の各文字をtl’f去し、ステッ
プDS822でプリンクカウンタの下位ピントを参照す
ることにより、ステップDS824もしくはDS82G
で表示RAMのアドレス(d7)のビット(11,)を
セントまたはクリアして、巻き戻しマーク(622)を
、α灯もしくは消灯させて、ステップD38.50へノ
ヤンプする。
ステップDS80・tで7ラグ(F、)が1″のときは
、ステップDS8.’IOでプリンクカウンタの下位ビ
ットを参照することにより、ステップDS832で表示
RA Mの7ドレス(d7)のビット(b2)をセット
し、あるいはステップDS834で表示RAMの全アド
レスを全てクリアすることにより、パトローネマーク(
621)を点灯もしくは消灯させて8き戻し終了表示を
好い、ステップDS850ヘノヤンブする。また、ステ
ップDS80f3で7ラグ(FO)が1″′であるとき
は、ステップDS840でプリンクカウンタの下位ビッ
トを参照することにより、ステップDS842もしくは
DS844で表示RAMのアドレス(d6)のビット(
b、)(b2)をセットまたはクリアして’LOAD″
及び”FILM”の両大学を点灯もしくは消灯させ(フ
ィルムカウント値はゼロ表示)、ステップDS850ヘ
ジャンプする。以上の各処理の後、本サブルーチンでは
全てステップDS850においてバッテリチェック表示
用のサブルーチン″’5UB−D91″(後述)を実行
してリターンする。
第25図に、イベントカウンタ割り込み処理ルーチンを
示す。本実施例においては、前述のように、フィルム巻
き戻し時にはフィルム8!戻し機端に連動するスイッチ
(SW!1p)に上りフィルム巻き戻し状態に応じたパ
ルス列が発生し、それが表示回路(500)のイベント
カウンタ入力端子(EVENT  CTR)に入力され
るようになっている。そして、In23図図示のサブル
ーチン”5UB−D?”のステップDS7GOでイベン
トカウンタに設定された数値(N1)はパルス列の入力
によりダウンカウントされ、数値(N1)のカウントが
終了すると割り込み要求が発生し、第25図図示の本ル
ーチンを実行することになる。
本ルーチンにおいては、先ずステップD・100で7キ
ユムレータ及びワーキングレノスタの内容を退避してか
ら、ステップD402でイベントカウンタに先に設定さ
れた数値(N1)を再ゾセツトした後、ステップD40
4でソフトウェアカウンタの値(N2)をチェックする
。そして、このソフトウェアカウンタの値(N2)が3
@のときはステップD406で表示素子(654)<6
55)(65F3)によって3本のパー表示を行い、ソ
フトウェアカウンタの値(N2)が′2″のときはステ
ップD408で表示素子(654)(655)によって
2本のパー表示を佇い、更に、ソフトウェアカウンタの
値(N2)1″の場合はステップD410で表示素子(
654)によって1本のパー表示を行って、ステップD
412へ移る。そして、ステップD412でソフトウェ
アカウンタの値(N2)をデクリメントした後、ステッ
プD414でアキエムレータ及びワーキングレツスタの
値を復帰してリターンする。
更に、第26図に、PPJ17図のステップD210に
示されたバッテリチェック表示用のサブルーチン”5U
B−D9″の70−チャートを示す、Pt526図にお
いては、まず、ステップDS900でシリアルデータの
ビット(112゜)をチェックし、このとッ) (bz
。)が′1″の場合はバッテリが消耗しきっているので
、ステップDS91Gへ分岐して表示RAMの全アドレ
ス(d、)〜(d21)をすべてりリアしで全表示を渭
灯(ロック表示)させて、表示回路(500)はスタン
バイ状態に入る。また、ステップDS900でシリアル
データのビノシ(1)・。)が”ONの場合は、カメラ
の機能はワンタ状態ではないので、ステ・ンブDS’)
02へすすんでパンテリ消耗警告領域であるかどうかを
シリアルデータのとγ)(b2.)によりチェックする
。ここで、このビット(112,)がO″ならばパンテ
リは十分であるので、ステップD8904へすすんでプ
リンク7ラグレクスタの7?グ(F4)をクリアして、
ステップDS906で表示RA Mのアドレス(d8)
のビン)(11,)をクリアすることによりバ・ンテリ
マークCG I S)<733)を?宵去してリターン
ナろ。 一方、ステップDS902でシリアルデータの
ビ/) (b2.)がN1″′の場合は、パンテリの消
耗警告を行なうために、ステップDS910でプリンタ
フラグレジスタ内の7ラグ(F4)をセットした後、ス
テップDS912でプリンクカウンタの上位ビットをチ
ェックし、この上位ビットが1″ならばステップDS9
14でバッテリマーク(615)(733)を表示させ
、プリンタカラ;/夕の上位ピントが”0″ならばステ
ップ゛DS90t3へ飛んでパンテリマーク(G 15
)(’? 33)をif′i失してリターンする。プリ
ンクカウンタのHiγビットは、前述のように、1)1
zで反転しているのでバフテリーマーク(615)(7
33)の点滅1土IHzで制御されることになる。
また、本すブルーチン″5LIB−D9″1jステンブ
DS912tごも別の入口を有しており、この人口(サ
ブルーチン″5UB−091″)は、バッテリマーク(
615)(733)を点滅制御するために用いられる。
すなわち、第16図に示すように表示回路(500)が
スタンバイ中でらタイマ割込で250 m5ec毎に起
動されたとき、ステップD122で本サブルーチン″5
UB−D91″を呼、l:ことに上って、バッテリマー
ク([315)(733)の点滅表示を継続することが
できろ。
以上の第6図〜第26図の70−チャートによって説明
したことが、カメう本体(1)上の表示部(600)で
はどのように表現されるかを第27図によって説明rる
3まずカメラにフィルムが装填されていないときにメイ
ンスイッチ(820)を”ON″位置に設定にすると、
表示部(G OO)は第27図(a)の如く、フレーム
カウンタが”0″を示すとともにLOAD  FILM
″という文字が点滅して、撮影者にフィルムの装填を警
告する。そして、フィルムを装填してカメうの裏蓋をm
めると、自動的に4コマ分のフレーム送r)(イニシャ
ルロープインク)をするとともに、フィルムのパトロー
ネに記録されたDXコードから自”BJ的にフィルム感
度を読みとって、イニシャルローディングの間はI!′
S27図(b)のように読み取ったフィルム感度値(r
so値)を表示し、イニシャルローディングが終了する
と、第27図のようにフレームカウンタの表示が1li
llとなるとともに、表示素T([312)による文字
″FILM”、パトローネマーク((321)、及びフ
ィルムセットマーク<624)が、α灯する。この表示
状態が通常カメラがスタンバイ状態のときの標準表示状
態である。
更1こ、シャツタレリーズを好うと、フィルム巻き上げ
時に第27図(J)のように表示素T−(623)によ
って巻き上げマークが表示され、1フレームの巻さ上げ
終了とともにこの巻き上げマークはt1丁ラミれるとと
もにフレームカウンタの表示が”1″だけインクリメン
トされる。また、装填されたフィルムの全フレームを撮
り終えて、フィルム巻き上げ中にフィルムがつっばると
、t527図(「)のように表示素子(6120613
)によってFILM  END”という文字と表示素子
(623)による巻き上げマークとが点′tL表示され
、フィルム巻き戻し操作を7求するい二こで、巻き戻し
スイッチ(811)を操作してスイッチ(SWrew)
をONすると、表示部(600)の表示は第27図(g
)のようになり、表示素子(622)による巻き戻しマ
ークが点′JJ、表示されるとともに、表示素子(62
4)〜(627)による4本のバーグラフ21示が現わ
れて、巻き戻し残量表示がスタートする。そして、フィ
ルムを8ミ戻していくに従ってその全行程の約1/4が
進行する毎に、4個の表示素子(624)〜(G27)
による4本のバー表示が1本づつ消灯してい:!=(第
27図(11)〜(j))、ついに巻き戻しが終了する
とモータM、(242)が自動的に停止させられ、r5
27図(k)のようにパトローネマーク(G 21 )
の表示のみの点滅表示となり、巻き戻しの進行状況が感
覚的に表示される。
また、フィルムを入れずに裏蓋を閉じたときには、イニ
シャルローディング動作を打い、表示部(600)は第
27図(a)から(b)のような表示を行うが、イニシ
ャルローディング中のシリアルデータ送信(第32図図
示のサブルーチン″S[JB−C4″中のステップC8
420で実行される第1()図図示のサブルーチン″5
OB−C2″の中のステップC322(3)で、フィル
ム検知スイッチ(SWsls)の状態をチェックした結
果としてフィルムカウントf直がゼロとなっているので
、イニシャルローディングか終了して工so値の表示が
解除されると、表示部(eoo)の表示は再び第27図
(a)図示の状態に戻ってフィルム装噴讐告を打う。
また、フィルムを装填しようとしてフィルムのリーグ一
部がうまく巻き取り柚に8きこまれず、イニシャルロー
ディングが正常に働かなかった場合も、上記フィルムな
しの場合と全く同様の表示状態となる。
ところで、液晶表示装置からなる表示部(600)(7
00)の全表示素子を同時に点灯させるチェックモード
についての一実施例を、第14図及び第15図の70−
チャートにおいて説明した。ここで、上記実施例では、
主電源電池(100)をカメラに1il=た直後の特定
のタイミンクでメインスイッチ(820)を操作するこ
とによって、全表示素子を同時に点灯させるモードに入
るものであった。しかし、全表示素子を同時に点灯させ
るモードに入るタイミングは上記実施例に限るものでは
なく、カメラの制御シーフェンス上の、成る特定のタイ
ミングで成る特定の操作部材を操作することによって、
このモードに入るようにしても良い。
そこで、次に、第28図〜第30図に、全表示素子を同
時に点灯させるモードに入るタイミングついての、他の
実施例の70−チャートを示す。
本実施例は、カメうの裏蓋をmeた直後のイニシャルロ
ーディング開始時点において、アップ・ダクンキ−A−
I3(805)(806)(807)(8013)を全
て押しておれば、全表示素子を同時に点灯させるモード
に入るものである。また、このモードの実行中にメイン
スイッチ(820)を操作することによりこのモードを
脱し、続いて正規のイニシャルローディング処理を行う
ようになりでいる。ここで、本実施例では、制御CPU
(200)と表示回路(SOO)とが連携しで動作する
ために、シリアルデータとして全表示素子を同時に点灯
させるモードを実行させるための命令ビット(bs 7
 )を新たに設け、このピッ) (b5□)力e″1”
のときは表示回路(500)は全表示素子の表示を指示
し、逆にこのピッ) (b、ア)がO″のときは通常の
表示動作を行うようにする。
第28図は、制御CPU(200>のイニシャルローデ
ィング制御用サブルーチン”S (J B −C4″(
第12図・図示)を変形しrこものである。本サブルー
チンにおいては、まずこのサブルーチンの入口ステップ
C5400で、全てのアップグウンキ−A−B(805
)〜(80B)にそれぞれ連動したスイッチ(S Wu
a)(S Wc1a)(S W ub)(S Wdb)
の状態をチェックし、どれが一つでも押されていない状
fi(OFF)テアレtr、X?y2C84(S2へt
tんでシリアルデータのピッ) (bst)による全表
示命令を0”にクリアして第12図のステップC840
2へ進む。すなわち、これは通常の使用状態のときであ
る。一方、ステップC3400で全ての7ツプグウンキ
ーA−B(805)−(808)が押されている場合は
、ステップC3450ヘジヤンプして全表示素子を同時
に点灯させるモードへ入る。まず、ステップC8450
でシリアルデータのピッ) (bs□)による全表示命
令をMlllにセットし、ステップC3452で割り込
み禁止状態にしておいてから、ステ・ンプC3454で
制御cPU(200)から表示回路(500)ヘシリア
ルデータを送信する。ここで、後に第29図で説明する
ように、この送信を受けて表示回路(500)は全表示
素子の、−χ灯を行う。次に、ステップC8456にお
いてメインスイッチ(820)に連動したスイッチ(S
WIll)の状態をチェックし、このスイッチ(SWm
)がOIl’Flこなる土でステップCS 4 、’)
6のループを回りながら待つ。
ステップCS 4 S Gでメインスイッチ(820)
に連動したスイッチ(SW+n)がOFFになると、ス
テップC8458へ説は出し、1度は同様にこのスイッ
チ(SW+a)がONになるまでステップC8458の
ループをまわる。ここで、このスイッチ(SW請)がO
Nになると、ステップC5460で割り込み禁止を九イ
除し、ステップCS 462でシリアルデータのピッ)
(t15.)の全表示命令を”0”にクリアして、第1
2図図示のステップCS 402以下の通常の処理にも
どる。
第29図は、表示回路(500)の1−1記に対応する
処理動作を示す70−チャートであり、第17図に示し
た外部1切り込み処理ルーチンの変形である。第29図
においで、まず外部割り込みによりステップD202で
制御CI’U(200)からシリアルデータを受けた後
、ステップD204て゛シリアルエンドフラグをチェッ
クし、このシリアルエンドフラグが1″であれば、ステ
ップI) 206でシリアルデータのビy ト(bs7
)による全表示命令をチェックする。ここで、二のビ・
ン)(+157)が”O″であればステップD210へ
すすんで的述したような通常の表示処理を行う。一方、
シリアルデータのビット(Ls7)が11191であれ
ばステ・/ブD208へ分岐して表示RAMの全てのア
ドレスに1′をセットすることによって全表示素子を同
時に点灯させ、第12図のステップD240ヘノヤンブ
してリターンする。
第30図は表示回路(500)のタイマ割りこみルーチ
ンを示す70−チヤーFであり、pts16図の変形で
ある。第30図において、タイマ割り込みが発生すると
ステップD100でのアキエムレータ及びレノスタの退
避処理の後、ステップD1011ニナ3いてシリアルテ
゛−タのビ・ン) (1157)Iこよる全表示命令を
チェックし、このビア ) (bs7)が0”ならば第
16図のステップD102へすすんで通常時の処理を行
う、一方、ピッ) (b、7)が1″ならば第16図の
ステップD140ヘジャンブし、アキエムレータ及ルノ
久りの復帰処理を行って、そのままリターンする。すな
わち、ff130図のステップD101でピッ) (b
st)が1″のときは、シリアルデータの受信処理時に
すでに全表示素子が表示された状態になっているので、
タイマ割り込み時は処理なせずにリターンする。
以上第28図〜第30図図示の70−チャートに示され
た動fヤにより、全てのアップグランキーA−B(80
5)〜(80B )を押しつつ裏蓋を閉めることに上り
全表示素子を動作に、lユ灯させるモードに入ることが
でき、またこのモードに入ってもメインスイッチ<82
0>lこ連動したスイッチ(SW+α)を一旦0[’F
にしてから再1.rONにすることにより、このモーr
は角で除され通常のイニシャルローディング処理に入る
ことが可能である。
(以下余白) 兄」しユタU」 以上詳述したように、本発明にかかる表示装置を有する
カメラは、カメラに装填されたフィルムを巻き戻すフィ
ルム巻戻手段と、フィルム巻き戻し中のフィルムの移!
!IIJtにI!i連した検知信号を順次出力する検知
手段と、フィルム巻き戻し開始時の巻き上げられたフレ
ーム数に基づいて、フィルムの巻き戻しの終了までに出
力される検知信号の数を演算する演算子゛段と、フィル
ム巻戻手段による巻き戻し動作中に、検知手段がら出力
される検知信号を順次カウントするカウント手段と、演
算された検知信号の数をPl数の量減に区分したときに
、カウント手段によるカウント値がどの領域に属するか
を判別する判別手段と、〒1別手段の211別結果に応
じてフィルム巻き戻し動作の進行状況を表示する表示手
段とを有することを特徴とするものであり、このように
構成することによって、フィルム巻き戻し中の進イテ状
況を直感的にわがりゃすく表示することがでとる。従っ
て、本発明によれば、フィルム巻き戻し中の進行状況を
予め区分された複数の領域に分類して表示するので、巻
き戻し中のフィルム移@量を正確に検出する必要はなく
なり、よってスプロケットの近傍にその回転に応じてO
N10 F Fするスイッチなどを配設する必要がない
ので、カメラをよりコンパクトにかつより安伽にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
PISi図は本発明実施例のカメラを示す上面図、第2
図はその正面図、第3図はその電気回路を示す電気回路
図、第4図及び第5図はそのカメラ本体上面及びファイ
ング内にそれぞれ設けられた表示部の各表示素子を示す
図、第6図〜第12図はその制御回路の動作を示す70
−チャート、第13図は数字を表示するセグメントを示
す図、第14図〜tjS26図はその表示回路の動作を
示す70−チャート、第27図はその表示部の表示態様
の変化を示す図、第28図〜第30図は別の実施例の動
作を示すフローチャートである。 (240)(242);フィルム巻戻介設、(200)
:制御回路(検知手段、液体手段、カウント手段、判別
手段) (500)(600)(700G表示手段。 以上 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第1図 第2図 第4図 第6図 第10図 第1/図 第74図 第75図 第76図 第77図 第1/図 第Zノ図 第26図 第27図 第23図 第3θ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カメラに装填されたフィルムを巻き戻すフィルム巻戻手
    段と、 フィルム巻き戻し中のフィルムの移動量に関連した検知
    信号を順次出力する検知手段と、 フィルム巻き戻し開始時の巻き上げられたフレーム数に
    基づいて、フィルムの巻き戻しの終了までに出力される
    検知信号の数を演算する演算手段と、 フィルム巻戻手段による巻き戻し動作中に、検知手段か
    ら出力される検知信号を順次カウントするカウント手段
    と、 演算された検知信号の数を複数の領域に区分したときに
    、カウント手段によるカウント値がどの領域に属するか
    を判別する判別手段と、 判別手段の判別結果に応じてフィルム巻き戻し動作の進
    行状況を表示する表示手段と を有することを特徴とする表示装置を有するカメラ。
JP61061734A 1986-03-18 1986-03-18 表示装置を有するカメラ Pending JPS62217230A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61061734A JPS62217230A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 表示装置を有するカメラ
US07/484,480 US4982221A (en) 1986-03-18 1990-02-26 Display system for a camera
US07/623,546 US5081483A (en) 1986-03-18 1990-12-07 Camera control system

Applications Claiming Priority (1)

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