JPS62216003A - ロボツト制御方式 - Google Patents
ロボツト制御方式Info
- Publication number
- JPS62216003A JPS62216003A JP5819786A JP5819786A JPS62216003A JP S62216003 A JPS62216003 A JP S62216003A JP 5819786 A JP5819786 A JP 5819786A JP 5819786 A JP5819786 A JP 5819786A JP S62216003 A JPS62216003 A JP S62216003A
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- JP
- Japan
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- link
- joint
- robot
- angle
- move
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ロボット制御方式にかかるものであり、特に
その軌道設定方式の改良に関するものである。
その軌道設定方式の改良に関するものである。
ロボットを運動させるための目標軌道の設定方式として
は1例えば台形状や放物線状の速度軌道を用いるものが
ある。
は1例えば台形状や放物線状の速度軌道を用いるものが
ある。
第4図には1台形状の目標軌道を用いる時の関節の速度
パターンが示されている。この図に示すものは、関節の
回転角か00位置からロボットが運動を始め、90の位
置で停止する目標軌道である。
パターンが示されている。この図に示すものは、関節の
回転角か00位置からロボットが運動を始め、90の位
置で停止する目標軌道である。
例えば第5図に示すような水平関節形ロボットにおいて
、第1リンクCIGが静止した状態で第2リンク(6)
、第6リンクα◆及び第4リンクαQを第4図に示す目
標軌道に削ってPD制御で駆動したとすると、ロボット
の運動シミュレーション結果は第6図に示すようになる
。第6図(A)ないしくC)は、リンク(ロ)、α◆、
α峰の運動を、関節(至)、(1)、(2)の回転τ
丁 速度ら、θ5.θ4で代置し、これらを目標値θ2.θ
$。
、第1リンクCIGが静止した状態で第2リンク(6)
、第6リンクα◆及び第4リンクαQを第4図に示す目
標軌道に削ってPD制御で駆動したとすると、ロボット
の運動シミュレーション結果は第6図に示すようになる
。第6図(A)ないしくC)は、リンク(ロ)、α◆、
α峰の運動を、関節(至)、(1)、(2)の回転τ
丁 速度ら、θ5.θ4で代置し、これらを目標値θ2.θ
$。
万。と共に示したものである。なお、横軸は時間を表わ
す。
す。
第6図を参照すれば明らかなように、ロボットには停止
後も犬ぎな振動が発生している。
後も犬ぎな振動が発生している。
このように、停止後のロボットに大きな残留振動が残る
と、作業時間の短縮や精密位置決めを図る上で大ぎな支
障となる。
と、作業時間の短縮や精密位置決めを図る上で大ぎな支
障となる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり。
ロボットに発生する残留振動を低減し、作業時間の短縮
や良好な精密位置決めを行うことができるロボット制御
方式を提供することをその目的とするものである。
や良好な精密位置決めを行うことができるロボット制御
方式を提供することをその目的とするものである。
本発明は、ロボットを駆動させるための目標軌道を、少
なくとも7次の項を含む時間に対する多項式で賢現した
ことを特徴とするものである。
なくとも7次の項を含む時間に対する多項式で賢現した
ことを特徴とするものである。
本発明によれば、ロボットは、7次の項を含む多項式に
基づいて駆動される。このような方式によれば、若干の
応答遅れの生ずる可能性があるものの、残留振動は良好
に低減される。
基づいて駆動される。このような方式によれば、若干の
応答遅れの生ずる可能性があるものの、残留振動は良好
に低減される。
μ下、本発明の実施例について添附図面を参照しながら
説明する。まず第5図を参照しながらロボットの一例に
ついて説明する。第5図において20ボツトは、第1リ
ンク(ト)、第2リンク(ロ)、第6リンク(14及び
第41Jンク(ト)を有しており、各々関節(至)、(
1)、(2)、04によって接合されている。これらの
うち、第1りンクαqは、関節(ハ)に対し、図示する
( X+ 、 Y+ 、 Z+ )の方向に移動可能で
ある。第2リンク(6)は、関節α神に対し図示する(
X2 r Yt * zt)の方向に移動可能であり、
その角度はθ!である。
説明する。まず第5図を参照しながらロボットの一例に
ついて説明する。第5図において20ボツトは、第1リ
ンク(ト)、第2リンク(ロ)、第6リンク(14及び
第41Jンク(ト)を有しており、各々関節(至)、(
1)、(2)、04によって接合されている。これらの
うち、第1りンクαqは、関節(ハ)に対し、図示する
( X+ 、 Y+ 、 Z+ )の方向に移動可能で
ある。第2リンク(6)は、関節α神に対し図示する(
X2 r Yt * zt)の方向に移動可能であり、
その角度はθ!である。
第6リンクα←工関節翰に対し図示する(Xs = Y
s 1Zs)の方向に移動可能であり、その角度はθ、
である。
s 1Zs)の方向に移動可能であり、その角度はθ、
である。
次に第4りンクα→は、関節(2)に対しく X4 、
Y4 、 Z4 )の方向に移動可能であり、その角度
はC4である。
Y4 、 Z4 )の方向に移動可能であり、その角度
はC4である。
次に、第1図を参照しながら目標軌道の一例に対する7
次軌道で与えている。
次軌道で与えている。
次に、本実施例の作用について説明する。第2図及び第
3図には、第5図に示したロボットに対し、第1図に示
した目標軌道に基づいて、PD制御により駆動を行った
時の運動シミュレーション結果が示されている。
3図には、第5図に示したロボットに対し、第1図に示
した目標軌道に基づいて、PD制御により駆動を行った
時の運動シミュレーション結果が示されている。
これらのうち、第2図(A) rxいしくC)は、第2
りンク(ロ)、第3リンクα◆及び第4リンク(ト)の
動きを。
りンク(ロ)、第3リンクα◆及び第4リンク(ト)の
動きを。
関節−,(1)、@の時刻tに対する回転角θ1.θ3
゜C4で代表して目標値θ1.θ8.θ、とともに各々
示したものである。
゜C4で代表して目標値θ1.θ8.θ、とともに各々
示したものである。
また、第6図(A)ないしくC1は;関節α樽、勾、(
イ)の各角度θ!、θ3.θ4の角速度乞、δ8.b4
について各告示したものである。なお、この図において
、速度の目標値札、δ8.シ、は、(1)式に示す時刻
に対する回転角の目標値θ1.θa r eI4の7次
式軌道を1時間tで一度微分したものである。従って速
度の目標値^ejl*j。は6次式軌道となる。
イ)の各角度θ!、θ3.θ4の角速度乞、δ8.b4
について各告示したものである。なお、この図において
、速度の目標値札、δ8.シ、は、(1)式に示す時刻
に対する回転角の目標値θ1.θa r eI4の7次
式軌道を1時間tで一度微分したものである。従って速
度の目標値^ejl*j。は6次式軌道となる。
以上のような第2図ないし第6図に示すように、リンク
(ロ)、α尋、αQの応答に若干の遅れが認められるも
のの、第6図と比較すれば明らかなように。
(ロ)、α尋、αQの応答に若干の遅れが認められるも
のの、第6図と比較すれば明らかなように。
残留振動が発生していない。このように、第1図に示す
7久弐の目標軌道に宿ってロボットを駆動することによ
り、リンクないしアームに発生する残留振動を良好にな
(すことができる。
7久弐の目標軌道に宿ってロボットを駆動することによ
り、リンクないしアームに発生する残留振動を良好にな
(すことができる。
なお、本発明は何ら上記実施例に限定されるものではな
く、ロボットの目標軌道を関節の回転角として与えたが
、その他の場合、例えば目標軌道が手先の位置で与えら
れる場合でも1手先の位置や姿勢の変化を時間に対する
7次臥上の多項式で与えることにより同様の効果を得る
ことができる。
く、ロボットの目標軌道を関節の回転角として与えたが
、その他の場合、例えば目標軌道が手先の位置で与えら
れる場合でも1手先の位置や姿勢の変化を時間に対する
7次臥上の多項式で与えることにより同様の効果を得る
ことができる。
以上説明したように1本発明によれば、ロボットに与え
る目標軌道を時間に対する少なくとも7次の多項式で表
現することとしたので、運動の残留振動の発生が良好に
低減され、更には高速、高精度の位置決めを容易に行う
ことができるという効果がある。
る目標軌道を時間に対する少なくとも7次の多項式で表
現することとしたので、運動の残留振動の発生が良好に
低減され、更には高速、高精度の位置決めを容易に行う
ことができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例による目標軌道の例を示す線
図、第2図及び第3図は第1図の目標軌道に基づくロボ
ット駆動のシミュレーション結果例を示す線図、第4図
は従来の目標軌道例を示す線図、第5図はロボットの力
学モデルの一例を示す説明図、第6図は第4図に示す目
標軌道に対するシミュレーション結果例を示す線図であ
る。 図において、αQ、 (La、 (14,(liz ’
) > り、(111,H。 (2)、…;関節、(σo、(θ、)、(θ6月工角度
、(ル、)。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第2図(A) 第2図(B) 0” tcs> ’・ol・5 Φi (rad/s) e (rad) 第2図(C) 第3図(A) 00・5t(S) ’°015 第3図(B) 第3図(C) 00゜5 1.0 +、5
↑(S)
図、第2図及び第3図は第1図の目標軌道に基づくロボ
ット駆動のシミュレーション結果例を示す線図、第4図
は従来の目標軌道例を示す線図、第5図はロボットの力
学モデルの一例を示す説明図、第6図は第4図に示す目
標軌道に対するシミュレーション結果例を示す線図であ
る。 図において、αQ、 (La、 (14,(liz ’
) > り、(111,H。 (2)、…;関節、(σo、(θ、)、(θ6月工角度
、(ル、)。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第2図(A) 第2図(B) 0” tcs> ’・ol・5 Φi (rad/s) e (rad) 第2図(C) 第3図(A) 00・5t(S) ’°015 第3図(B) 第3図(C) 00゜5 1.0 +、5
↑(S)
Claims (1)
- あらかじめ定められる目標軌道に基づいてロボットを駆
動するロボット制御方式において、前記目標軌道を、少
なくとも7次の項を含む時間に対する多項式で表現した
ことを特徴とするロボット制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5819786A JPS62216003A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | ロボツト制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5819786A JPS62216003A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | ロボツト制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62216003A true JPS62216003A (ja) | 1987-09-22 |
Family
ID=13077296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5819786A Pending JPS62216003A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | ロボツト制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62216003A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57125405A (en) * | 1981-01-28 | 1982-08-04 | Fujitsu Ltd | System for interpolating curve |
JPS58114207A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-07 | Fujitsu Ltd | ロボツトの軌道制御方式 |
JPS58120482A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-18 | 富士通株式会社 | ロボットの軌道制御方法 |
JPS59100908A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-11 | Fanuc Ltd | 送り速度制御装置 |
JPS60262213A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-25 | Nippei Toyama Corp | 産業用ロボツトの運動制御方法 |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP5819786A patent/JPS62216003A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57125405A (en) * | 1981-01-28 | 1982-08-04 | Fujitsu Ltd | System for interpolating curve |
JPS58114207A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-07 | Fujitsu Ltd | ロボツトの軌道制御方式 |
JPS58120482A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-18 | 富士通株式会社 | ロボットの軌道制御方法 |
JPS59100908A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-11 | Fanuc Ltd | 送り速度制御装置 |
JPS60262213A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-25 | Nippei Toyama Corp | 産業用ロボツトの運動制御方法 |
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