JPS62212802A - ロボツトア−ムの制御装置 - Google Patents

ロボツトア−ムの制御装置

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JPS62212802A
JPS62212802A JP5643186A JP5643186A JPS62212802A JP S62212802 A JPS62212802 A JP S62212802A JP 5643186 A JP5643186 A JP 5643186A JP 5643186 A JP5643186 A JP 5643186A JP S62212802 A JPS62212802 A JP S62212802A
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JP
Japan
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gain
control
load equivalent
equivalent inertia
signal obtained
Prior art date
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Pending
Application number
JP5643186A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Kurakake
鞍掛 三津雄
Keiji Sakamoto
坂本 啓二
Takashi Iwamoto
孝 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Publication of JPS62212802A publication Critical patent/JPS62212802A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ロボットアームの制御装置に関する。
(従来の技術) 最近、半導体装置の組立てや、簡単なパレタイジングの
作業では、6腕が二次元的に移動する水平関節型ロボッ
トが使用されてきている。
第3図は、このような水平1!Ifji型ロボツトの一
例の概略外観図である0図に示すように、このマニピュ
レータ5は、床上に設置された基台ll上に、駆動モー
タにより回動自在なポストlを設け、該ポストの先端に
第1のアーム2を水平方向に固着し、更に第1のアーム
2の先端にも水平方向に回動自在に第2のアーム3を設
け、この第2のアーム3の先端手首4に設けられている
。第1のアーム2の中には、第2のアーム3を回動駆動
するサーボモータが収納され、第2のアーム3の中には
手首4を駆動するためのサーボモータが収納されている
6は、この種のサーボモータに給電する電カケープルや
各種センサからの信号を伝える信号ケーブルなどの各種
ケーブルであり、22.32は第1のアーム2、第2の
アーム3を覆う蓋であり、それぞれのアーム駆動系の保
守、点検時等には、取付ビスにて蓋を外して作業を行な
う。
ところで、このようなロボットアーム2.3あるいは手
首4を駆動するサーボモータの速度制御系は、第4図に
示すように、いずれも所定の位置指間の入力に対して、
位置、速度制御ループと゛屯流ループとからなるフィー
ドバック制御系を構成している。
1くにおいて、K1は積分ゲ・イン、K2は比例ゲイン
 KLは電力増幅器ゲイン、Jmはモータロータイナー
シャ、JLは負荷等価イナーシャ、Cはパラメータであ
る。
ここで、′心力増幅器ゲインKtがある程度大きければ
、第4 [3は簡単化して第5図のように表わすことが
できる。
(発明が解決しようとする問題点) 第5図において、ロボットアームが最適制御されるため
の最適フィードバック行列のへターワースパターンの極
配置を計算するとき、積分ゲインに+、Lt例ゲイソゲ
インそれぞれ次のように決定される。
K + = ((Jm÷jL)/Kt)X(2/ cr
” )・・・(a) K2=+(J■+JL )/Ktl X (2/σ)・
・・(b) (a)、(b)式において、サーボモータのロータイナ
ーシャJmは一定値であるが、負荷等価イナーシャJL
はリンクやハント等マニピュレータの連動に合せて変化
するので、マニピュレータに振動が生じない最適のゲイ
ンに、、に2をオンラインで決定する必要があるが、従
来、各サーボモータのサーボ系では時々刻々に変化する
マニピュレータの状態を推定してレギュレータによる最
適ゲインを決定していたため、精度の良い制御が実現で
きないという問題があった。
本発明は、このような従来技術の問題点の解消し、負荷
等価イナーシャの変化をオンラインで計算し、算出され
た負荷等価イナーシャの値を用いてサーボモータの制御
ループのゲインをiA幣するようにしたロボットアーム
の制御装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ロボットアームを媒介にしてマニピュレータ
を駆動する複数のサーボモータと、各サーボモータの制
御系での位置情報に基づき負荷等価イナーシャの変化を
演算する演算手段と、演算された各サーボモータの負荷
等価イナーシャにより調整可能なループゲイン設定手段
とを具備したことを特徴とするロボットアームの制御装
置を提供することにより、従来技術の問題点を解消する
ものである。
(作用) 本発明は、負荷等価イナーシャの変化をオンラインで計
算し、得られた負荷等価イナーシャの値により、サーボ
モータ制御ループのゲインを調整するので、各時点での
最適ゲインが正確に算定される。
(実施例) 以下、図により本発明の一実施例について説明する。
第2図は、長さ交1のリンクL1、長さ文2のリンクL
2、長さ交3のハンドHを有する水平関節型ロボットの
機構図である。リンクLLは01軸の回りで、リングL
2は02軸の回りで、ハンドHは05軸の回りでそれぞ
れ回転可能に構成されている。
ここで、リンクL1の全重量をM、  (M、 =rH
11+m+ 2 ”ml 5)、 リンクL2の全重力
をM2 (M2 =m2 l+m22 +m2K )、
 ハントH及びワークW(7)重ffiをM5 (M5
=mh+MW)、リンクL、、L2及びハンドHの重心
位置をそれぞれWL 、W2 、W5とすれば、マニピ
ュレータの各軸のトルク”r、、T2 、Tgは次のよ
うにして求められる。
但し、mijは、リンクL1+L2の重量やサーボモー
タの重量等を質点系として表示している。
ハンドHの03軸回りのトルクT3は。
T3=に、05 +f1 (δ5)δ°2 +f2  (Oz  、δ5)δ°1 十f5(δ5)02z +f4  (02,05)  δ1z +f5 (δ3)δ1 δ2 −(A2Mg + J g ry) δ゛3+  (A
2 M5  + AM3 n 2  cosθ3+ J
−、yy)  δ2 +  (AM3 (A+u2  casθ3+ D 1
cos(02+b + (AM312  sinθ3)δ22+  (AM
5  (12sinθ3 ” U 1sin(θ2+03))15Jtz+ (2
AM512  sinθ3)δ16゜・・・ (1) ここで、係数Aは、 A=皇3−53 で、ハンドHの先端からワークを含めたハンドHの重心
位置までの距離S5は、 S3= (Ig−1s t )mh/ (mh+Mw)
として算出される。         ・・・(2)ま
た、ハンドHの重心回りの慣性をハンドHに固定された
座標系で表わしたJ3!!は、J3yy=mh (Ig
  15 t  Sg) z+ MwS5 ・= (3
) となるが、ハンドHがワークを把持していない場合には
、上記各式におけるMwを零にする。
リンクL2の02軸回りのトルクT2は、T2 =Kl
  δ′5 +f+  ′ (δ3)δ°2 +f2 ’ (θ2.05)δ1 +f5  ′(δ3)δ2z +f4  ′(θ2.05)012 +f!5  ′ (δ5)δ1 δ2 +2θ3θ1) ・・・(4) となる。
リンクL1のθl軸回りのトルクTlは、T、=f7 
(θz、<Jg) ・(01+02 + 05 ) 2 +fa  (02,δ3) ・ (δL+02)z +f9 (θz、Og) ・ (δ1+02+03) 十flO(θ2.θ3) ・ (δ“r  +02) +frt(δ2 、δ3 ) ・ θL+f12(δ2
 、δ3)・δ12 ・・・ (5) となる。
これら(1)、(4)、(5)式において、θiの項は
、負荷の等価イナーシャであり、各軸の回転角θiの変
化に応じて変動する項である。
上記各サーボモータに対するトルク指令Uは。
一般に次の式で表わされる。
=J(θ)θ+丁(θ、0)      ・・・(c)
ここで、 J(θ)θ :負荷の等価慣性イナーシャ。
c(0,0):遠心力、コリオリカ、 f(1:f!l擦力、 gcO)    :重力、 T(θ、δ):全体の非線形トルクである。
第1図は、本発明装置を適用して制御されるロポントア
ームの制御システム例を示すブロック図である。
本発明は、これらの負荷等価イナーシャを、ロボットハ
ンド及びリンクの回転角が変化する毎に、オンラインで
計算し、これに基づいて、速度制御ループの比例ゲイン
と積分ゲインを調整するものである。第1図は、本発明
の概略のブロック図であり、任意の1輌、例えばol軸
の回りを回動するマニピュレータの駆動用サーボモータ
の制御回路を示している。このサーボモータは、サーボ
制御回路aに設けられた電流制御のマイナーループで電
流制御を行なうと共に、ロータリエンコーダで得られた
パルス信号により位置制御を行ない、周波数−電圧変換
器(F/V)を通して得られた信号で速度制御を行なう
、コントローラbは、予め入力されているリンク及びハ
ンドの長さ、重量と、ロータリエンコーダからのパルス
信号によりオンラインで求めた各軸の回転角により、各
軸のトルクを計算する。このときに得られる負荷等価イ
ナーシャの値により、(a)。
(b)式で最適の積分ゲインに1と比例ゲインに2を演
算して、それぞれのゲインを調整する。
なお、コントローラbにおける各軸毎のトルクエ」算は
、それらを快適に演算処理するCPUで行なわせるよう
にしてもよく、未発明はト記実施例に限定されるもので
はないことは、言うまでもない。
(発明の効果) 以に説明したように、未発明のロボットアームの制御装
ηによれば、ロボットアームの複数の駆動軸回りで回動
される負荷を、マニピュレータの運動に合セて、マニピ
ュレータ駆動用サーボモータで駆動制御するにあたり、
各軸に加わる負荷等価イナーシャの変化をオンラインで
計算し、得られた負荷等価イナーシャの値を用いて、該
サーボモータの制御ループのゲインを変更しているので
、マニピュレータ動作の各時点のゲインを最適に制御で
息、マニピュレータの振動を除去した精密な制御が行な
える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、水上関節型ロボットの−・例を示す機構図、第3図
は、同ロボットの外観図、第4図、第5図は、速度制御
から見たサーボ系のブロック図である。 1・・・ポスト、2・・・第1のアーム、3・・・第2
のアーム、4・・・f首、a・・・サーボ制御回路、b
・・・コントローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボットアームを媒介にしてマニピュレータを駆動する
    複数のサーボモータと、各サーボモータの制御系での位
    置情報に基づき負荷等価イナーシャの変化を演算する演
    算手段と、演算された各サーボモータの負荷等価イナー
    シャにより調整可能なループゲイン設定手段とを具備し
    たことを特徴とするロボットアームの制御装置。
JP5643186A 1986-03-14 1986-03-14 ロボツトア−ムの制御装置 Pending JPS62212802A (ja)

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