JPS62215724A - 法枠の施工方法 - Google Patents
法枠の施工方法Info
- Publication number
- JPS62215724A JPS62215724A JP27151286A JP27151286A JPS62215724A JP S62215724 A JPS62215724 A JP S62215724A JP 27151286 A JP27151286 A JP 27151286A JP 27151286 A JP27151286 A JP 27151286A JP S62215724 A JPS62215724 A JP S62215724A
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- slope
- corrugated
- lapping
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- frames
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- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、法面の安定のために用いる法枠に関し、実用
新案登録願昭57−第122457号の改良に関する。
新案登録願昭57−第122457号の改良に関する。
〈従来の技術〉
通水孔を設け、断面を波状に形成して剛性を増した帯状
体を中央部で略V字型に折りまげ、さらに両端部を外側
に折り返した形状として重ねしろを形成した法枠は、法
枠の端部同志を重ねて連山状に並列して1段目を敷設し
、2段目は1段目の頂点に法枠を逆さにして積み重ねる
。
体を中央部で略V字型に折りまげ、さらに両端部を外側
に折り返した形状として重ねしろを形成した法枠は、法
枠の端部同志を重ねて連山状に並列して1段目を敷設し
、2段目は1段目の頂点に法枠を逆さにして積み重ねる
。
3段目以降は1.2段と同じように交互に積み上げると
いう方法で施工すれば、施工が非常に簡単であるなどの
点で秀れた法枠部材である。
いう方法で施工すれば、施工が非常に簡単であるなどの
点で秀れた法枠部材である。
しかし、この法枠の積み上げ方法に2つの難点が見出さ
れた。
れた。
法枠部材を一つの種類のもので構成すると、横方向の接
続は問題ないが、上下段の接続の場合、波形の山と山と
がぶつかり合ってボルトなどの締めつけがやりに(いこ
と、第2には波形の凹面を斜面の上に向けて敷設する場
合、1段目は波形の凹面が上を向いていても、2段目は
逆さにして積み重ねるので下向きとなってしまう。
続は問題ないが、上下段の接続の場合、波形の山と山と
がぶつかり合ってボルトなどの締めつけがやりに(いこ
と、第2には波形の凹面を斜面の上に向けて敷設する場
合、1段目は波形の凹面が上を向いていても、2段目は
逆さにして積み重ねるので下向きとなってしまう。
く本発明の目的〉
本発明はこのような難点を解決することを目的としてい
る。
る。
く本発明の構成〉
図面についてその実施例を説明する。
第1図は偶数段用の法枠部材A1であり、その側板1頂
点2における断面形状は夫々第2図、第3図に示すよう
に断面の波形の凹面Wは法枠部材A1の内側に向いてい
る。
点2における断面形状は夫々第2図、第3図に示すよう
に断面の波形の凹面Wは法枠部材A1の内側に向いてい
る。
重ねしろ3における断面の波形の凹面は第4図に示すよ
うに頂点と同方向を向いている。
うに頂点と同方向を向いている。
第5図は奇数段用の法枠部材A2であり、その側板1、
頂点2、重ねしろ3における断面の波形の凹面は夫々第
6図、第7図、第8図に示すように法枠部材の外側に向
いている。
頂点2、重ねしろ3における断面の波形の凹面は夫々第
6図、第7図、第8図に示すように法枠部材の外側に向
いている。
このように構成した法枠部材Al、A2を第9図に示す
ように法面に下がらA2、Al、A2、A1の順に積み
上げて施工すると、側板1においては波形の凹面はいず
れも山側に向いている。
ように法面に下がらA2、Al、A2、A1の順に積み
上げて施工すると、側板1においては波形の凹面はいず
れも山側に向いている。
また頂点2における接続点2−2における断面は第10
図に示すように波形は合致し、しがち凹面はいずれも゛
山側に向いている。
図に示すように波形は合致し、しがち凹面はいずれも゛
山側に向いている。
重ねしろ3における接続点3−3における断面も頂点と
同様でる。
同様でる。
く本発明の効果〉
上記したように、本発明の場合は、全部の法枠の断面波
形が山側を向いているので、法枠内に入れた客土の流出
防止効果が大きい。
形が山側を向いているので、法枠内に入れた客土の流出
防止効果が大きい。
また接続点においては、波形が重なり合って接続がより
確実にできるので、施工上非常に望ましい。
確実にできるので、施工上非常に望ましい。
すなわち本発明の施工方法においては、法面上で一部の
地域を担当するすべての法枠部材の重ねしろが一箇所に
集中している。
地域を担当するすべての法枠部材の重ねしろが一箇所に
集中している。
そのために、重ねしるの部分をビン結合に構成すること
ができる。(第9図の3−3線)そうすると、地面に凹
凸が存在していてもその形状の変化に応じて重ねしろの
部分でその左右の枠材を自由に折り曲げることができる
。
ができる。(第9図の3−3線)そうすると、地面に凹
凸が存在していてもその形状の変化に応じて重ねしろの
部分でその左右の枠材を自由に折り曲げることができる
。
これが公知の法枠の一部にみられるように、すべての重
ねしろを集中させない構造(すなわち1本の部材の中間
に、他の部材の端部をビン結合するような構造)である
と、自由に折り曲げることができない。
ねしろを集中させない構造(すなわち1本の部材の中間
に、他の部材の端部をビン結合するような構造)である
と、自由に折り曲げることができない。
したがって地面に凹凸が存在する場合に、その表面にな
じんだ状態で変形、折り曲げを行うことができない。
じんだ状態で変形、折り曲げを行うことができない。
さらに本発明の施工方法においては、法面上で一部の地
域を担当するすべての法枠部材の重ねしるが一箇所に集
中しているために、部材の連結を一箇所で一度に行うこ
とができる。
域を担当するすべての法枠部材の重ねしるが一箇所に集
中しているために、部材の連結を一箇所で一度に行うこ
とができる。
したがって特に足場が悪(、移動が困難な法面での作業
においては大きな省力化を図ることができるとともに、
資材の移動時などの事故の起こりやすい状態の発生を少
なくすることができるといった効果を期待することがで
きる。
においては大きな省力化を図ることができるとともに、
資材の移動時などの事故の起こりやすい状態の発生を少
なくすることができるといった効果を期待することがで
きる。
なお、本発明において第11図に例示するよう1’mV
型材の波形と合致する断面形状を持つ直型部材A3を、
その波形の凹面を山側に向けて横断的にV型材とV型材
の間に設置することが可能である。
型材の波形と合致する断面形状を持つ直型部材A3を、
その波形の凹面を山側に向けて横断的にV型材とV型材
の間に設置することが可能である。
なお、本発明において法枠部材の形状は実施例に限定さ
れず、例えば第12図に例示するように頂点、重ねしる
が平坦なもの、また第13図に示すように2IIA板の
挟角が90°でな(略60°のものでもよい。
れず、例えば第12図に例示するように頂点、重ねしる
が平坦なもの、また第13図に示すように2IIA板の
挟角が90°でな(略60°のものでもよい。
さらに断面形状が第14図のような形状であってもよい
。
。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第12図、第13図は法枠部材の平面
図、第3図ないし第8図は法枠部材の各部位における断
面図(その視角方向は←印で示す)。 第9図ならびに第11図は施工状況を示す平面図、第1
0図はその2−2における→部方向からの側断面図であ
る。 第14図は法枠部材の断面形状の1例を示す側断面図で
ある。 A1、A2・・・法枠部材、A3・・・直型部材、W・
・・波形の凹面・、1・・・側板、2・・・頂点、3・
・・重ねしろ、2−2・・・頂点の接続点、3−3は重
ねしろの接続点。 く
図、第3図ないし第8図は法枠部材の各部位における断
面図(その視角方向は←印で示す)。 第9図ならびに第11図は施工状況を示す平面図、第1
0図はその2−2における→部方向からの側断面図であ
る。 第14図は法枠部材の断面形状の1例を示す側断面図で
ある。 A1、A2・・・法枠部材、A3・・・直型部材、W・
・・波形の凹面・、1・・・側板、2・・・頂点、3・
・・重ねしろ、2−2・・・頂点の接続点、3−3は重
ねしろの接続点。 く
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 断面が波形の帯状体を、中央部でほぼV字型に折り曲げ
、 その両端を折り返して重ねしろを形成した法枠部材を使
用し、 この法枠部材を法面に敷設する場合に、 ひとつの法枠部材の中央部と、 反転させた他の法枠部材の中央部とを突き合わせて、両
者の波形を噛み合わせるとともに、 すべての重ねしろを一箇所で重ね合わせて法枠部材群を
構成し、 その法枠部材群の内部には土砂を投入することを特徴と
する、 法枠の施工方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27151286A JPS62215724A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 法枠の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27151286A JPS62215724A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 法枠の施工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62215724A true JPS62215724A (ja) | 1987-09-22 |
Family
ID=17501102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27151286A Pending JPS62215724A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 法枠の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62215724A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5722548B2 (ja) * | 1972-09-08 | 1982-05-13 |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP27151286A patent/JPS62215724A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5722548B2 (ja) * | 1972-09-08 | 1982-05-13 |
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