JPS62215143A - 液体封入式防振体 - Google Patents
液体封入式防振体Info
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- JPS62215143A JPS62215143A JP5858886A JP5858886A JPS62215143A JP S62215143 A JPS62215143 A JP S62215143A JP 5858886 A JP5858886 A JP 5858886A JP 5858886 A JP5858886 A JP 5858886A JP S62215143 A JPS62215143 A JP S62215143A
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- diaphragm
- chamber
- liquid
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- orifice
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- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 49
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 19
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- 238000013016 damping Methods 0.000 description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/10—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、液体封入式防振体に関し、とりわけオリフ
ィスを複数設けることにより複数の振動減衰域を持つよ
うになった液体封入式防振体に関′する。
ィスを複数設けることにより複数の振動減衰域を持つよ
うになった液体封入式防振体に関′する。
従来の技術
この塊、従来の液体封入式防振体としては、例えば特開
昭58−72741号公報に示されたものがある。しか
し、この液体封入式防振体にあっては、複数のオリフィ
スが夫々に共通する1つのダイヤフラム室に設けられて
いるため、このオリフイスのうち液体通過抵抗の大きな
側のオリフィスでロスファクタを発生しようとしても液
体通過抵抗が小さな側のオリフィスを介して容易に液体
移動してしまう。したがって、通過抵抗の大きな側のオ
リフィスで受けもつ周波数帯のロスファクタピーク値は
、通過抵抗の小さな側のオリフィスで受けもつ周波数帯
のロスファクタピーク値に比較して著しく小さくなる。
昭58−72741号公報に示されたものがある。しか
し、この液体封入式防振体にあっては、複数のオリフィ
スが夫々に共通する1つのダイヤフラム室に設けられて
いるため、このオリフイスのうち液体通過抵抗の大きな
側のオリフィスでロスファクタを発生しようとしても液
体通過抵抗が小さな側のオリフィスを介して容易に液体
移動してしまう。したがって、通過抵抗の大きな側のオ
リフィスで受けもつ周波数帯のロスファクタピーク値は
、通過抵抗の小さな側のオリフィスで受けもつ周波数帯
のロスファクタピーク値に比較して著しく小さくなる。
この結果、オリフィスを複数設けたことによる効果が十
分に発揮されず、1つのオリフィスのみな設けたものと
差異が僅んどなくなってしまう。
分に発揮されず、1つのオリフィスのみな設けたものと
差異が僅んどなくなってしまう。
ところで、上記複数のオリフィスによって発生する夫々
のロスファクタのピーク値は、略同じ大きさに設定する
つまりロスファクタ特性が各ピーク値を滑らかに結ぶ曲
線で描かれることにより、各ピーク値間およびピーク値
近傍の周波数帯のロスファクタも太きく設定されるので
振動減衰領域夕広くとることができることが知られてい
る。
のロスファクタのピーク値は、略同じ大きさに設定する
つまりロスファクタ特性が各ピーク値を滑らかに結ぶ曲
線で描かれることにより、各ピーク値間およびピーク値
近傍の周波数帯のロスファクタも太きく設定されるので
振動減衰領域夕広くとることができることが知られてい
る。
そこで、複数のオリフィスが有する個々のロスファクタ
発1機能を、他のオリフィスに影響されることなく十分
に発揮させると共に、夫々のロスファクタピーク値の高
さを略等しくするようにした液体封入式防振体が既に開
発されている(特願昭60−195210号)。
発1機能を、他のオリフィスに影響されることなく十分
に発揮させると共に、夫々のロスファクタピーク値の高
さを略等しくするようにした液体封入式防振体が既に開
発されている(特願昭60−195210号)。
すなわち、この液体封入式防振体1は、第5図に示すよ
うに、図外のパワーユニット側及び車体側に装着される
第1枠体2および第2枠体3間に、弾性体たるゴム体4
で液密的に囲繞される液体室5が設けられている。この
液体室5の上下端部には前記第1枠体2から一体に延設
される第1仕切板6および前記第2枠体3下端に配置さ
れるWj2仕切板7が設けられ、かつWIJ1仕切板6
の上方は第1ダイヤフラム8で液密的に覆われると共に
、wc2仕切板7の下方は第2ダイヤフラム9で液密的
に覆われている。そして、第1仕切板6と第1ダイヤフ
ラム8との間を第1ダイヤフラム室10とし、第2仕切
板7と第2ダイヤフラム9との間を第2ダイヤフラム室
11としている。一方、前記第1仕切板6には、液体室
5と第1ダイヤフラム室8とを連通ずる迷路状の第1オ
リフイス12が形成されていると共に、前記第2仕切板
7には液体室5と第2ダイヤフラム室11とを連通ずる
迷路状の第2オリフイス13が形成されている。また、
前記第1ダイヤフラム8の上方を覆う第1被覆板14の
周縁部に、第1ダイヤフラム8の枠板8aを挾んで第1
枠体2の周縁がかしめ固定されている。一方、前記第2
ダイヤフラム9の下方を覆う第2被覆板150周縁部に
、第2仕切板7の周縁および第2ダイヤフラム9の周縁
を挾んで第2枠体3の周縁がかしめ固定されている。
うに、図外のパワーユニット側及び車体側に装着される
第1枠体2および第2枠体3間に、弾性体たるゴム体4
で液密的に囲繞される液体室5が設けられている。この
液体室5の上下端部には前記第1枠体2から一体に延設
される第1仕切板6および前記第2枠体3下端に配置さ
れるWj2仕切板7が設けられ、かつWIJ1仕切板6
の上方は第1ダイヤフラム8で液密的に覆われると共に
、wc2仕切板7の下方は第2ダイヤフラム9で液密的
に覆われている。そして、第1仕切板6と第1ダイヤフ
ラム8との間を第1ダイヤフラム室10とし、第2仕切
板7と第2ダイヤフラム9との間を第2ダイヤフラム室
11としている。一方、前記第1仕切板6には、液体室
5と第1ダイヤフラム室8とを連通ずる迷路状の第1オ
リフイス12が形成されていると共に、前記第2仕切板
7には液体室5と第2ダイヤフラム室11とを連通ずる
迷路状の第2オリフイス13が形成されている。また、
前記第1ダイヤフラム8の上方を覆う第1被覆板14の
周縁部に、第1ダイヤフラム8の枠板8aを挾んで第1
枠体2の周縁がかしめ固定されている。一方、前記第2
ダイヤフラム9の下方を覆う第2被覆板150周縁部に
、第2仕切板7の周縁および第2ダイヤフラム9の周縁
を挾んで第2枠体3の周縁がかしめ固定されている。
そして、上記篇1オリフィス12の通路長さを比較的短
かく形成して、ロスファクタのピーク周波数を大きく設
定すると共に、wc2オリフィス13の通路長さを比較
的長く形成して、ロスファクタのピーク周波数な小さく
設定している。更に、前記第1ダイヤフラム8の肉厚を
前記第2ダイヤフラム9の肉厚より大きくして剛性を高
め、拡張弾性が第2ダイヤフラム9より高くなるように
設定されている。これによって、全てのオリフィスによ
り得られる1つのロスファクタ特性は、略等しいピーク
値が滑らかな曲線で結ばれる状態となり、広い範囲に亘
って高いロスファクタ値を得られるようになっている。
かく形成して、ロスファクタのピーク周波数を大きく設
定すると共に、wc2オリフィス13の通路長さを比較
的長く形成して、ロスファクタのピーク周波数な小さく
設定している。更に、前記第1ダイヤフラム8の肉厚を
前記第2ダイヤフラム9の肉厚より大きくして剛性を高
め、拡張弾性が第2ダイヤフラム9より高くなるように
設定されている。これによって、全てのオリフィスによ
り得られる1つのロスファクタ特性は、略等しいピーク
値が滑らかな曲線で結ばれる状態となり、広い範囲に亘
って高いロスファクタ値を得られるようになっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記特願昭60−195210号のもの
は、前記のように第1ダイヤフラム室8と第2ダイヤフ
ラム室9とが液体室51挾んで上下に分離した状態で配
置されており、夫々別個独立に構成されているため、構
造が複雑になる。また、各第1.第2枠体2,3を夫々
第1.第2被覆板14 、15に別々にかしめ固定しな
ければならないなど、製造作業が煩雑になり、コストが
高くなるといった問題がある。
は、前記のように第1ダイヤフラム室8と第2ダイヤフ
ラム室9とが液体室51挾んで上下に分離した状態で配
置されており、夫々別個独立に構成されているため、構
造が複雑になる。また、各第1.第2枠体2,3を夫々
第1.第2被覆板14 、15に別々にかしめ固定しな
ければならないなど、製造作業が煩雑になり、コストが
高くなるといった問題がある。
更にまた、上記従来の各液体封入式防振体にあっては、
エンジンの踊りやこもり音などの中、高周波振動に対し
て動ばね定数を抑制するような工夫が全くなされていな
いため、車体振動の十分な低減が図れない。
エンジンの踊りやこもり音などの中、高周波振動に対し
て動ばね定数を抑制するような工夫が全くなされていな
いため、車体振動の十分な低減が図れない。
問題点を解決するための手段
この発明は、弾性体で囲繞された液体室が、ロスファク
タのビーク周波数な夫々異にする複数のオリフィスを介
して該オリフィスに専用の各ダイヤフラム室に連通し、
かつ前記各ダイヤフラム室のダイヤフラム拡張弾性11
対応するオリフィスのロスファクタピーク周波数が大き
いものほど高く設定した液体封入式防振体であって、前
記各ダイヤフラム室を、前記所定のダイヤフラムを介し
て重合一体に形成し、更に前記液体室側に位置するダイ
ヤフラム室の上部に、このダイヤフラム室と前記液体室
に複数の連通孔を介して連通ずるバルブ作動室を設ける
と共に、該バルブ作動室の内部に、バルブ板をダイヤフ
ラム室の軸方向へ微動可能に収納したことを特徴として
いる。
タのビーク周波数な夫々異にする複数のオリフィスを介
して該オリフィスに専用の各ダイヤフラム室に連通し、
かつ前記各ダイヤフラム室のダイヤフラム拡張弾性11
対応するオリフィスのロスファクタピーク周波数が大き
いものほど高く設定した液体封入式防振体であって、前
記各ダイヤフラム室を、前記所定のダイヤフラムを介し
て重合一体に形成し、更に前記液体室側に位置するダイ
ヤフラム室の上部に、このダイヤフラム室と前記液体室
に複数の連通孔を介して連通ずるバルブ作動室を設ける
と共に、該バルブ作動室の内部に、バルブ板をダイヤフ
ラム室の軸方向へ微動可能に収納したことを特徴として
いる。
作用
上記構成のこの発明によれば、各オリフィス専用のダイ
ヤフラム室な設けることにより、各オリフィスにより異
なるロスファクタ周波数の振動を、夫々のオリフィスを
通して効果的に減衰できる。
ヤフラム室な設けることにより、各オリフィスにより異
なるロスファクタ周波数の振動を、夫々のオリフィスを
通して効果的に減衰できる。
また、各オリフィスにより発揮されるロスファクタピー
ク値は、このピーク周波数の大きさに比例し、ダイヤフ
ラム室のダイヤフラム拡張弾性の大きさに反比例するこ
とが本出願人により確認されており、従って、ダイヤフ
ラム拡張弾性l上記のように構成することにより、各オ
リフィスのロスファクタ値の高さを略等しくすることが
できる。
ク値は、このピーク周波数の大きさに比例し、ダイヤフ
ラム室のダイヤフラム拡張弾性の大きさに反比例するこ
とが本出願人により確認されており、従って、ダイヤフ
ラム拡張弾性l上記のように構成することにより、各オ
リフィスのロスファクタ値の高さを略等しくすることが
できる。
特に、車体の高周波振動域において、バルブ板がバルブ
作動室内で浮動状態となり、液体室及びダイヤフラム室
内の液体が各連通孔な介してバルブ作動室内を微小流動
するため、動ばね定数をも効果的に抑制できる。
作動室内で浮動状態となり、液体室及びダイヤフラム室
内の液体が各連通孔な介してバルブ作動室内を微小流動
するため、動ばね定数をも効果的に抑制できる。
しかも、各ダイヤフラム室を重合一体に形成したため、
構造が簡単となるばかりか、製造が容易となる。
構造が簡単となるばかりか、製造が容易となる。
実施例
以下この発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図はこの発明の一実施例を示し、この液体封入式防
振体21は、図外のパワーユニット側および車体側に装
着される第1支持枠22及び第2支持枠23を有し、こ
れら第1.第2支持枠22 、23間には、弾性体たる
ゴム体24で液密的に囲繞される液体室25が設けられ
ていると共に、大径円板状の第2ダイヤフラム26を介
して上記液体室25と気密的に隔成された空気室がか設
けられている。また、液体室25の下部には、上記第2
ダイヤフラム26と対向して各々上方へ段差状に膨出し
た第1仕切壁28と第2仕切壁四とが周端縁が接合した
形で重合状態に設けられている。そして、上記第2仕切
壁29と第2ダイヤフラム26との間に、円板状の第1
ダイヤフラム30によって隔成される第1ダイヤフラム
室31と第2ダイヤフラム室32とが上下に重合一体に
設けられている。斯る第1ダイヤフラム室31と@2ダ
イヤフラム室32は、第1.第2仕切壁28 、29間
に上下に夫々独立して形成された円環状の第1オリフイ
ス33と第2オリフイス34によって液体室25に夫々
別個に連通している。また、第1゜第2オリフイス33
、34は、第1.第2仕切壁28゜29の端部に穿設
されて夫々液体室25に連絡する開口33a、34aと
、夫々第1 、第2ダイヤフラム室31 、32に連絡
する開口33b、34bとを有しており、更にまた、第
1オリフイス33を比較的短かく形成してロスファクタ
のピーク周波数を太きく設定する一方、第2オリフィス
34ヲ比較的長く形成してロスファクタのピーク周波数
な小さく設定している。
振体21は、図外のパワーユニット側および車体側に装
着される第1支持枠22及び第2支持枠23を有し、こ
れら第1.第2支持枠22 、23間には、弾性体たる
ゴム体24で液密的に囲繞される液体室25が設けられ
ていると共に、大径円板状の第2ダイヤフラム26を介
して上記液体室25と気密的に隔成された空気室がか設
けられている。また、液体室25の下部には、上記第2
ダイヤフラム26と対向して各々上方へ段差状に膨出し
た第1仕切壁28と第2仕切壁四とが周端縁が接合した
形で重合状態に設けられている。そして、上記第2仕切
壁29と第2ダイヤフラム26との間に、円板状の第1
ダイヤフラム30によって隔成される第1ダイヤフラム
室31と第2ダイヤフラム室32とが上下に重合一体に
設けられている。斯る第1ダイヤフラム室31と@2ダ
イヤフラム室32は、第1.第2仕切壁28 、29間
に上下に夫々独立して形成された円環状の第1オリフイ
ス33と第2オリフイス34によって液体室25に夫々
別個に連通している。また、第1゜第2オリフイス33
、34は、第1.第2仕切壁28゜29の端部に穿設
されて夫々液体室25に連絡する開口33a、34aと
、夫々第1 、第2ダイヤフラム室31 、32に連絡
する開口33b、34bとを有しており、更にまた、第
1オリフイス33を比較的短かく形成してロスファクタ
のピーク周波数を太きく設定する一方、第2オリフィス
34ヲ比較的長く形成してロスファクタのピーク周波数
な小さく設定している。
更に、前記第1ダイヤフラム30の肉厚は、第2ダイヤ
フラム26の肉厚より大きく形成して剛性な高め、第1
ダイヤフラム30の拡張弾性が第2ダイヤフラム26の
拡張弾性より高くなるように設定している。これは、本
願発明者らが実験夕行功つたところオリフィスによるロ
スファクタのピーク周゛波数はダイヤフラム室のダイヤ
フラム拡張弾性が高いほど大きくなるという実験結果に
基づいて決定されている。
フラム26の肉厚より大きく形成して剛性な高め、第1
ダイヤフラム30の拡張弾性が第2ダイヤフラム26の
拡張弾性より高くなるように設定している。これは、本
願発明者らが実験夕行功つたところオリフィスによるロ
スファクタのピーク周゛波数はダイヤフラム室のダイヤ
フラム拡張弾性が高いほど大きくなるという実験結果に
基づいて決定されている。
また、上記第1ダイヤフラム室31の上部には、第1.
第2仕切壁28 、29で隔成された円形状のバルブ作
動室40が設けられている。このバルブ作動室40は、
第1.第2仕切壁28 、29に穿設された複数の連通
孔41 、42を介して前記液体室25と第1ダ亡る イヤフラム室31に連通してと共に、内部には、上記連
通孔41 、42を開閉可能に上下に微動する円板状の
バルブ板招が収納されている。
第2仕切壁28 、29で隔成された円形状のバルブ作
動室40が設けられている。このバルブ作動室40は、
第1.第2仕切壁28 、29に穿設された複数の連通
孔41 、42を介して前記液体室25と第1ダ亡る イヤフラム室31に連通してと共に、内部には、上記連
通孔41 、42を開閉可能に上下に微動する円板状の
バルブ板招が収納されている。
そして、上記第1.第2仕切壁28 、29と第2・ダ
イヤフラム26の各外周部は、前記第2支持P23の外
周縁23 &と、上記ゴム体24の外側を被覆する円環
状枠35の外周縁35 aとの間に挾持された形でかし
めにより一体的に固定されている。このように一つのか
しめ行程で各ダイヤフラム室31 、32などを一度に
形成できるので製造作業能率の向上が図れる。
イヤフラム26の各外周部は、前記第2支持P23の外
周縁23 &と、上記ゴム体24の外側を被覆する円環
状枠35の外周縁35 aとの間に挾持された形でかし
めにより一体的に固定されている。このように一つのか
しめ行程で各ダイヤフラム室31 、32などを一度に
形成できるので製造作業能率の向上が図れる。
以下、この実施例の作用な説明する。パワーユニット振
動の中、高周波成分は、前記ゴム体Uとバルブ板43な
どの作用により減衰され、一方低周波成分は、第1.第
2ダイヤフラム室31 、32などの作用により減衰さ
れる。すなわち、低周波成分は、ゴム体24の変化に伴
って液体室25内の作動液体(例えば水)が、第1.第
2オリフイス33 、34を介して液体室25と第1.
第2ダイヤフラム室31゜32間で移動することにより
振動減衰されるよ゛うになっている。また長さの短かい
第1オリフィス33のロスファクタピーク周波数は低周
波域のなかでも高い周波数帯に設定され、長い第2オリ
フイス34のロスファクタピーク周波数は、低周波のな
かでも低い周波数に設定され、夫々の周波数帯の振動減
衰を効果的に行なっている。尚本実施例では液体封入式
防振体21が、パワーユニット支持に用いられるもので
、割振対象を5〜20 Hzとなるエンジンシェイクに
設定し、低周波側のロスファクタピーク周波数f1を5
〜BTlzs高周波側のロスファクタピーク周波数f
2 を13〜18 Hz付近に設定させ、これら両ピー
ク周波数f1jf2を持つロスファクタ特性で前記エン
ジンシェイクの振動数域をカバーするようにチューニン
グしである。
動の中、高周波成分は、前記ゴム体Uとバルブ板43な
どの作用により減衰され、一方低周波成分は、第1.第
2ダイヤフラム室31 、32などの作用により減衰さ
れる。すなわち、低周波成分は、ゴム体24の変化に伴
って液体室25内の作動液体(例えば水)が、第1.第
2オリフイス33 、34を介して液体室25と第1.
第2ダイヤフラム室31゜32間で移動することにより
振動減衰されるよ゛うになっている。また長さの短かい
第1オリフィス33のロスファクタピーク周波数は低周
波域のなかでも高い周波数帯に設定され、長い第2オリ
フイス34のロスファクタピーク周波数は、低周波のな
かでも低い周波数に設定され、夫々の周波数帯の振動減
衰を効果的に行なっている。尚本実施例では液体封入式
防振体21が、パワーユニット支持に用いられるもので
、割振対象を5〜20 Hzとなるエンジンシェイクに
設定し、低周波側のロスファクタピーク周波数f1を5
〜BTlzs高周波側のロスファクタピーク周波数f
2 を13〜18 Hz付近に設定させ、これら両ピー
ク周波数f1jf2を持つロスファクタ特性で前記エン
ジンシェイクの振動数域をカバーするようにチューニン
グしである。
第2図は前記第1図と同一構成部分に同一符号を付して
示した液体封入式防振体21のモデル図で、このモデル
図に基づいて振動特性の実験結果な述べる。尚、図中に
はゴム体24の振動入力方向ばねに1はゴム体24の拡
張弾性によるばね、K2は第1ダイヤフラム30の拡張
弾性Kd1ばね、K3は第2ダイヤフラム26の拡張弾
性Kd2 と空気室nの空気ばねとの和によるばね%
”21m3は第1.第2オリフイス33 、34内の液
体質量、A1は液体室25内の等価断面積、A2 +
A3は第1.第2ダイヤフラム30 、26の等価断面
積、S2.S3は、第1.第2オリフイス33゜あの開
口面積% t2+t3は第1.第2オリフイス33゜3
4の長さな示している。
示した液体封入式防振体21のモデル図で、このモデル
図に基づいて振動特性の実験結果な述べる。尚、図中に
はゴム体24の振動入力方向ばねに1はゴム体24の拡
張弾性によるばね、K2は第1ダイヤフラム30の拡張
弾性Kd1ばね、K3は第2ダイヤフラム26の拡張弾
性Kd2 と空気室nの空気ばねとの和によるばね%
”21m3は第1.第2オリフイス33 、34内の液
体質量、A1は液体室25内の等価断面積、A2 +
A3は第1.第2ダイヤフラム30 、26の等価断面
積、S2.S3は、第1.第2オリフイス33゜あの開
口面積% t2+t3は第1.第2オリフイス33゜3
4の長さな示している。
次に示す表は、前記モデルに基づいて第1ダイヤフラム
30と第2ダイヤフラム26の拡張弾性Kd1゜Kd2
′la0:、目的とするロスファクタ特性が得られるよ
うに変化させた実験結果である。
30と第2ダイヤフラム26の拡張弾性Kd1゜Kd2
′la0:、目的とするロスファクタ特性が得られるよ
うに変化させた実験結果である。
即ち、この実験例では、Irl 、第2オリフイス33
、34の径や長さは上記のように設定してあり、この
条件の下でwc1ダイヤフラム(9)の拡張弾性K d
1’k 20 Kf/van、第2Fイ’ryラム2
6’に2.0h/rtanとした場合は、第2図の■特
性で示すように低周波側のロスファクタピーク値(約7
Hz付近)が高周波側のピーク値(約18 Hz付近
)よりも著しく小さくなってしまう。一方、第1ダイヤ
フラム3oを80 Kg/lan 、 K 2ダイヤフ
ラム26を2 、0V4/ranに設定した場合は、第
3図の■特性で示すように今度は逆に低周波側のピーク
値が高周波側より著しく大きくなってしまう。従って、
これら特性1.Ifではエンジンシェイクの振動数域(
5〜20Hz)全体を略均等にガバーすることが不可能
になってし性■で示すように低周波側f1及び高周波側
f2のピーク値を略等しくすることができる。従って、
このときのロスファクタ特性は両方のロスファクタピー
ク値な滑らかな曲線で描かれるため、前記両ピーク値間
及び該両ビーク値近傍でカバーされるエンジンシェイク
の振動数域のロスファクタ値は一様に太きくなる。この
結果、パワーユニット振動の低周波成分つまりエンジン
シェイクの振動数域が効率よく減衰される。
、34の径や長さは上記のように設定してあり、この
条件の下でwc1ダイヤフラム(9)の拡張弾性K d
1’k 20 Kf/van、第2Fイ’ryラム2
6’に2.0h/rtanとした場合は、第2図の■特
性で示すように低周波側のロスファクタピーク値(約7
Hz付近)が高周波側のピーク値(約18 Hz付近
)よりも著しく小さくなってしまう。一方、第1ダイヤ
フラム3oを80 Kg/lan 、 K 2ダイヤフ
ラム26を2 、0V4/ranに設定した場合は、第
3図の■特性で示すように今度は逆に低周波側のピーク
値が高周波側より著しく大きくなってしまう。従って、
これら特性1.Ifではエンジンシェイクの振動数域(
5〜20Hz)全体を略均等にガバーすることが不可能
になってし性■で示すように低周波側f1及び高周波側
f2のピーク値を略等しくすることができる。従って、
このときのロスファクタ特性は両方のロスファクタピー
ク値な滑らかな曲線で描かれるため、前記両ピーク値間
及び該両ビーク値近傍でカバーされるエンジンシェイク
の振動数域のロスファクタ値は一様に太きくなる。この
結果、パワーユニット振動の低周波成分つまりエンジン
シェイクの振動数域が効率よく減衰される。
更に、この実施例によれば、パワーユニットの中、高周
波域の振動を、ゴム体24の外に前記バルブ板43など
によって減衰することができる。すなわち、ゴム体24
に加えられる振動周波数が低周波数域であれば、バルブ
板43が第2仕切壁四側に押し付けられて下側の各連通
孔42を閉塞するため、上述のよう:/z第1.第2オ
リフィス33 、34及び第1、第2ダイヤフラム30
、26による振動減衰作用が行なわれるが、中、高周
波数域例えば30〜250Hzで0.1m+ 以下の
振幅の場合は、バルブ板43が第2仕切壁四に密着せず
浮動状態となる。従って、液体室25あるいは第1ダイ
ヤフラム室31内の作動液体がバルブ作動室40内をバ
ルブ板43の外周付近を微小流通する。このため、動ば
ね定数が、第4図の特性Iで示すように従来■に比較し
約15011z付近まで十分に抑制され、この結果、上
記低周波数域の振動抑制と相俟って車体振動全体の十分
な低減が図れる。
波域の振動を、ゴム体24の外に前記バルブ板43など
によって減衰することができる。すなわち、ゴム体24
に加えられる振動周波数が低周波数域であれば、バルブ
板43が第2仕切壁四側に押し付けられて下側の各連通
孔42を閉塞するため、上述のよう:/z第1.第2オ
リフィス33 、34及び第1、第2ダイヤフラム30
、26による振動減衰作用が行なわれるが、中、高周
波数域例えば30〜250Hzで0.1m+ 以下の
振幅の場合は、バルブ板43が第2仕切壁四に密着せず
浮動状態となる。従って、液体室25あるいは第1ダイ
ヤフラム室31内の作動液体がバルブ作動室40内をバ
ルブ板43の外周付近を微小流通する。このため、動ば
ね定数が、第4図の特性Iで示すように従来■に比較し
約15011z付近まで十分に抑制され、この結果、上
記低周波数域の振動抑制と相俟って車体振動全体の十分
な低減が図れる。
尚、上記実施例では、エンジンシェイクの振動数領域な
減衰する場合について説明したが、他の振動対象を減衰
させることも可能である。また、この発明を他の振動減
衰体たとえばサスペンションのブツシュ等に適用しても
よい。
減衰する場合について説明したが、他の振動対象を減衰
させることも可能である。また、この発明を他の振動減
衰体たとえばサスペンションのブツシュ等に適用しても
よい。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、この発明の液体封入式防
振体にあっては、他のオリフィスに影響されることなく
夫々のロスファクタピーク値ヲ大きく設定でき、かつ各
オリフィスによって得られるロスファクタピーク値を略
等しくすることができる。従って、広い範囲に亘って高
いロスファクタ値が得られ、この結果、1つの防振体で
振動減衰領域を著しく広くとることができる。特に、バ
ルブ板の浮動状態を得て動ばね定数含率さく抑制できる
ので、弾性体の振動吸収作用と相俟って中。
振体にあっては、他のオリフィスに影響されることなく
夫々のロスファクタピーク値ヲ大きく設定でき、かつ各
オリフィスによって得られるロスファクタピーク値を略
等しくすることができる。従って、広い範囲に亘って高
いロスファクタ値が得られ、この結果、1つの防振体で
振動減衰領域を著しく広くとることができる。特に、バ
ルブ板の浮動状態を得て動ばね定数含率さく抑制できる
ので、弾性体の振動吸収作用と相俟って中。
高周波数域の車体振動を十分に減衰することができる。
更に、この発明は、複数のダイヤフラム室を・所定のダ
イヤフラムl介して重合一体に形成したため、全体の構
造が極めて簡単となり、これによって品質管理が容易と
なる。更にまた、製造工程の減少により製造作業能率の
向上及びコストの低廉化が図れる。
イヤフラムl介して重合一体に形成したため、全体の構
造が極めて簡単となり、これによって品質管理が容易と
なる。更にまた、製造工程の減少により製造作業能率の
向上及びコストの低廉化が図れる。
第1図はこの発明の液体封入式防振体の一実施例を示す
断面図、第2図はこの発明の、モデル図、第3図はこの
モデルに基づく実験によって得られた各種ロスファクタ
の態様を示す特性図、第4図はこの発明の実施例と従来
の液体封入式防振体の動ばねの態様を示す特性図、第5
図は先願に係る液体封入式防振体を示す断面図である。 21・・・液体封入式防振体、24・・・ゴム体(弾性
体)、3・・・液体室、26・・・第2ダイヤフラム、
30・・・第1ダイヤフラム(所定ダイヤフラム)、3
1・・・第1ダイヤフラム室、32・・・第2ダイヤフ
ラム室、羽・・・第1オリフィス、詞・・・第2オリフ
イス、40・・・バルブ作動室、41 、42・・・連
通孔、43・・・バルブ板。
断面図、第2図はこの発明の、モデル図、第3図はこの
モデルに基づく実験によって得られた各種ロスファクタ
の態様を示す特性図、第4図はこの発明の実施例と従来
の液体封入式防振体の動ばねの態様を示す特性図、第5
図は先願に係る液体封入式防振体を示す断面図である。 21・・・液体封入式防振体、24・・・ゴム体(弾性
体)、3・・・液体室、26・・・第2ダイヤフラム、
30・・・第1ダイヤフラム(所定ダイヤフラム)、3
1・・・第1ダイヤフラム室、32・・・第2ダイヤフ
ラム室、羽・・・第1オリフィス、詞・・・第2オリフ
イス、40・・・バルブ作動室、41 、42・・・連
通孔、43・・・バルブ板。
Claims (1)
- (1)弾性体で囲繞された液体室が、ロスファクタのピ
ーク周波数を夫々異にする複数のオリフィスを介して該
オリフィスに専用の各ダイヤフラム室に連通し、かつ前
記各ダイヤフラム室のダイヤフラム拡張弾性を、対応す
るオリフィスのロスファクタピーク周波数が大きいもの
ほど高く設定した液体封入式防振体であって、前記各ダ
イヤフラム室を、前記所定のダイヤフラムを介して重合
一体に形成し、更に前記液体室側に位置するダイヤフラ
ム室の上部に、このダイヤフラム室と前記液体室に複数
の連通孔を介して連通するバルブ作動室を設けると共に
、該バルブ作動室の内部に、バルブ板をダイヤフラム室
の軸方向へ微動可能に収納したことを特徴とする液体封
入式防振体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5858886A JPS62215143A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 液体封入式防振体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5858886A JPS62215143A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 液体封入式防振体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62215143A true JPS62215143A (ja) | 1987-09-21 |
Family
ID=13088634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5858886A Pending JPS62215143A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 液体封入式防振体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62215143A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01176827A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-13 | Nissan Motor Co Ltd | 内外筒型流体封入式パワーユニットマウント |
US5170998A (en) * | 1990-06-26 | 1992-12-15 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fluid-filled elastic mount having means for controlling elastic deformation of flexible diaphragm(s) defining equilibrium chamber(s) |
US5967500A (en) * | 1994-03-01 | 1999-10-19 | Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha | Antivibration rubber device |
JP2010203547A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Kurashiki Kako Co Ltd | 液体封入式防振装置 |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP5858886A patent/JPS62215143A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01176827A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-13 | Nissan Motor Co Ltd | 内外筒型流体封入式パワーユニットマウント |
US5170998A (en) * | 1990-06-26 | 1992-12-15 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fluid-filled elastic mount having means for controlling elastic deformation of flexible diaphragm(s) defining equilibrium chamber(s) |
US5967500A (en) * | 1994-03-01 | 1999-10-19 | Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha | Antivibration rubber device |
JP2010203547A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Kurashiki Kako Co Ltd | 液体封入式防振装置 |
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