JPS62213943A - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
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- JPS62213943A JPS62213943A JP5412986A JP5412986A JPS62213943A JP S62213943 A JPS62213943 A JP S62213943A JP 5412986 A JP5412986 A JP 5412986A JP 5412986 A JP5412986 A JP 5412986A JP S62213943 A JPS62213943 A JP S62213943A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
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Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、Oボッ1−の動作に連動して、ロボットの動
作領域外にワークを搬送するようにしてなる搬送装置に
関する。
作領域外にワークを搬送するようにしてなる搬送装置に
関する。
従来、ロボットを搬送装置として使用し、ロボット動作
領域外までワークを搬送するには、別の搬送装置を必要
とし、ロボットの動作に3!1!動して別の搬送装置を
作動させるように制御されている。 例えば特開昭59−124593号公報に開示されてい
るように、スカラ型ロボットを搬送装置として使用し、
そのロボットの上下方向の動作領域外にワークを搬送す
る場合、ロボット以外のア。 クチュエータを使用してロボットの動作領域を補ってお
り、上記スカラ型ロボットは、比較的小型で安価な削に
は可搬lfi量が大きいなどの利点がある。 (発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来例の方式では、ロボットとアク
チュエータとの間にインターロック信号のやり取りが必
要であり、各種制御方式が複雑となっている。また上述
したスカラ型11ポットでは、上下方向の移動距離が短
いので、高さの差が大きい位置にワークを移載さゼるに
は、(コホットの動作領域外に、なり、別の昇降装置を
併用する必要がある。しかも上記彎降装置には、ロボッ
トとは別に駆動源を設け、電気的にロボットと関連動作
さぜるようになっているのが一般的であり、この方式で
は、駆動源が別になるだ()でなくロボッ]−とのイン
ターロックが必要となるので、制御が?!2雑で高価に
なる等の問題がある。 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、
1−1ポツトの動作領域内に、減速機、リンク機構等を
備λたm送装置を設置し、ロボットの動作のみによりこ
の搬送装置を駆動することにより、アクチュエータ等を
使用せずにワークをロボ・ントの動作領域外へ搬送する
ことができる安価で構造簡単イr11!2送装置を提供
することを目的と′するものである。
領域外までワークを搬送するには、別の搬送装置を必要
とし、ロボットの動作に3!1!動して別の搬送装置を
作動させるように制御されている。 例えば特開昭59−124593号公報に開示されてい
るように、スカラ型ロボットを搬送装置として使用し、
そのロボットの上下方向の動作領域外にワークを搬送す
る場合、ロボット以外のア。 クチュエータを使用してロボットの動作領域を補ってお
り、上記スカラ型ロボットは、比較的小型で安価な削に
は可搬lfi量が大きいなどの利点がある。 (発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来例の方式では、ロボットとアク
チュエータとの間にインターロック信号のやり取りが必
要であり、各種制御方式が複雑となっている。また上述
したスカラ型11ポットでは、上下方向の移動距離が短
いので、高さの差が大きい位置にワークを移載さゼるに
は、(コホットの動作領域外に、なり、別の昇降装置を
併用する必要がある。しかも上記彎降装置には、ロボッ
トとは別に駆動源を設け、電気的にロボットと関連動作
さぜるようになっているのが一般的であり、この方式で
は、駆動源が別になるだ()でなくロボッ]−とのイン
ターロックが必要となるので、制御が?!2雑で高価に
なる等の問題がある。 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、
1−1ポツトの動作領域内に、減速機、リンク機構等を
備λたm送装置を設置し、ロボットの動作のみによりこ
の搬送装置を駆動することにより、アクチュエータ等を
使用せずにワークをロボ・ントの動作領域外へ搬送する
ことができる安価で構造簡単イr11!2送装置を提供
することを目的と′するものである。
上記目的を達成するために、本発明によれば、ロボット
のシフ1作領域内に、搬送装置を設置すると共に、上記
搬送装置に、上記ロボットのロボットハンドにより駆動
される減速機と、リンク機構を介()て回動自在なワー
ク載置台とを設け、上記ワーク載置台に移載されたワー
クを、ロボットの動作により上記搬j′A装買を駆動さ
せ、ロボットの動作領域外へ搬送するように構成してな
るものである。
のシフ1作領域内に、搬送装置を設置すると共に、上記
搬送装置に、上記ロボットのロボットハンドにより駆動
される減速機と、リンク機構を介()て回動自在なワー
ク載置台とを設け、上記ワーク載置台に移載されたワー
クを、ロボットの動作により上記搬j′A装買を駆動さ
せ、ロボットの動作領域外へ搬送するように構成してな
るものである。
上記構成に暴づき、本発明は、ロボットハンドによりワ
ーク載置台にワークを移載した後、ロボットハンドが移
動して搬送装置の減速機の駆動軸。 に係合1ノで駆動軸を正回転さ「れば、上記減速機によ
り減速されると共に、回転方向が変換されてリンク機構
を作動させ、−E記ワーク載置台を下方に回動してワー
クを次工程へ搬送する。また上記ロボットハンドが減速
機の駆動軸を逆回転させれば、ワーク載置台はリンク機
構を介して元の位置に復帰するものであり、ロボットの
動作領域外へワークを搬送Jることが可能である。
ーク載置台にワークを移載した後、ロボットハンドが移
動して搬送装置の減速機の駆動軸。 に係合1ノで駆動軸を正回転さ「れば、上記減速機によ
り減速されると共に、回転方向が変換されてリンク機構
を作動させ、−E記ワーク載置台を下方に回動してワー
クを次工程へ搬送する。また上記ロボットハンドが減速
機の駆動軸を逆回転させれば、ワーク載置台はリンク機
構を介して元の位置に復帰するものであり、ロボットの
動作領域外へワークを搬送Jることが可能である。
【実 施 例1
以下、本発明による実施例を添付した図面に基づいて詳
細に説明する。第1図は本発明による全体の配置を、示
す上面図、第2図は本発明による産業用ロボットの正面
図、第3図は本発明による搬送装置の一部破断した正面
図、第4図は第3図の上面図である。これらの図におい
て符号1はスカシ型産業用ロボット、2はロボットハン
ド、3はNO工作機械、4は搬入コンベヤライン、5は
搬送装置、Gは復工程搬出コンベヤライン、Wはクラン
クシせフト等のワークをそれぞれ示している。 上記ロボットハンド2は、第1図のA位置を基点として
搬入コンベヤライン4よりワークWを受取るB位置と、
ワークWをNC工作機械3の治具上にクランプ、アンク
ランプするc4iLmと、NC工作機械3で所定の加工
が施されたワークWを受取り、搬送装置5に移載するD
位置との間を旋回1ノ、A位置に戻る運動を1サイクル
として旋回可能に制御されると共に、上記B位置、C位
置、D位欝では、それぞれ−ヒ下り向に開動可能に制御
されている。 上記ロボットハンド2より受(プ渡されたワークWを、
後工程11g1出コンベA7ライン6のシュートoa上
に移す搬送装置5は、基台7上に設置νtされた減速1
18と架台9とを有し、上記減速機8の水平な出力軸1
0に固定されたl]ラッド1が、出力軸10と一体に揺
動した時、リンク12およびアーム13を介して架台9
に枢支された水平な枢支軸14を回動させ、この枢支軸
14に固定された載置台15を、軸14支点で回動させ
るようになっている。 ト記出力軸10にはギヤ16が32 sノられており、
減速機8の垂直な入力軸17に形成されたウオーム1′
A718に噛合い1.入力軸17の回転により、ウオー
ムギヤ18.出力軸10のギヤ16を介してロッド11
を回動さ【する。上記入力軸17の先端部には、スプラ
イン棒23が、スプライン棒23の盲孔23aに入力@
17先端部が嵌入され、固定されている。 一方、ロボットハンド係合台19の上面には、2個のビ
ン19a 、 19aが突設されており、このロボット
ハンド係合台19の下方には、ストッパロッド20を介
してストッパ21およびストッパフランジ部22が設け
られている。上記ストッパ21には、下部に開[]する
盲穴21aが形成されており、この盲穴21aにはスプ
ライン27が形成され、前記スプライン棒23に対して
軸方向情動可能にスプライン結合されている。上記ロボ
ットハンド係合台19は、ストッパ21のストッパフラ
ンジ部22と、入力軸17に固定されているスプライン
棒23のフランジ部24との間に設けられているスプリ
ング25の付勢力に抗して押()下げ可能になってJ3
す、上記ロボットハンド係合台19が押し下げられた時
、ストッパフランジ部22の上面に固設されたビン22
a 、 22bが、減・速n8のケースに固定されてい
るラッチ26のビン孔26a 、 26bから外れるよ
うになっている。また上記ロボットハンド2の下面には
、第5図に示すようにロボットハンド係合台19の上面
に突設されたビン19a 、 19aが係合するビン係
止孔2a、 2aが穿設されている。 次いで、し述したように構成された搬送装置の作動工程
を第6図ないし第9図に括づいて詳細に説明する。 まず、第1図ないし第3図に示すように搬入コンベヤラ
イン4から、産業用ロボット1のロボットハンド2′c
ワークWを受取り、ワークWをNG工作機械3にセット
し、ロボットハンド2がワークWから離れてA位置で待
機する。ワークWがNC工作礪械3にて所定の加工がな
された後、ロボットハンド2は、A位置よりC位置に移
動してワークWをロボットハンド2の上に受取り、搬送
賃n5へのワーク載置位置であるD位置に移動し、ロボ
ットハンド2が第3図の1=位置よりC位置に下降する
ことにより、載置台15上にワークWが載置される。 次にロボットハンド2は、11位置に移動してこれより
下降し、第6図に示すように搬送装置5のロボットハン
ド係合台19上のビン19aと係合し、ロボットハンド
2は1位置まで下降する。このときロボットハンド係合
台19.ストッパロッド20J3よびストッパ21が、
入力軸17に固定されているスプライン棒23のフラン
ジ部24とストッパフランジ部22との間のスプリング
25の付勢力に抗して押し下げられ、ストッパフランジ
部22のビン22a 、 22bが、ラッチ26のビン
孔26a 、 26bから外れる。 従ってロボットハンド2を矢印方向に180度正回転さ
せると、ロボットハンド2に係合しているロボットハン
ド係合台19.ストッパ21.スプライン棒23.入力
軸17を介してウオームギ1718が正転し、これに噛
合うギ16により90度方向変換され、所定の減速がな
されて、ギ)716の出力軸10に固定されているロッ
ド11を反時計方向に回動させ、枢支軸14を中心とし
て載置台15がJ位置からに4f11tまで回17ノす
る。 ロボットハンド2が、上記180度正回転し、載置台1
5をに位置に回動すると、[位置からH位置にE界し、
ロボットハンド2が1讐することにより、上記スプリン
グ15の付勢力によってロボットハンド係合台19.ス
トッパlコツト20およびストッパ21も上昇され、ス
1−ツバ21のストッパ7ランジ部22のビン22a
、 22bがそれぞれ180度異回心ビン孔26b 、
26aに系合し、ストッパ21がラッチ26に固定さ
れて、ウオームギA718.ギヤ16.ロッド11、リ
ンク12および載置台15が固定される。ロボットハン
ド2が1−(位置にて180度逆回転し、再び]位置に
下降して180度矢印方向に正回転し、上記動作を繰り
返して載置台1!1は、順次に位置からし位置2M位置
に回動する。、なお、上記動作を繰り返すのは、ロボッ
トハンド2の回転可能角度に制限があるからである(通
常、スカラ型ロボッ1〜のロボットハンド回転可能角度
は360度)。 ついで載置台15がM位置まで回動すると、ワークWは
、載置台15から搬出コンベヤライン6のシュート6a
上に転勤し、侵工程へ移動される。 上記載置台15がM位置でワークWをシュート6a上に
転勤さ′せている第7図の状態では、ロボットハンド2
はH位置に上昇している。ワークWが載置台15より転
勤してシュート6aに移し替えられると、再びロボット
ハンド2は、第8図に示すよう゛に1位置まで下降して
矢印方向に180度逆回転し、ロッド11を時計方向に
回動させ、アーム13を介して載置台15をM位置より
【−位置に回動さける。 ロボットハンド2が180度逆回転し、a置台1!iを
L位置に回動させると、1位置から1−1位置に上昇し
、H位置にて180度正回転し、再びI立置まで下降し
て180度逆回転し、上記動作を繰り返寸ことにより載
置台15は、順次り位置からに位置。 J位置に回動され、元の位置に復帰させるものて゛あり
、このとき【コボットハンド2は、1−1位置に戻ると
共に第9図に示づように上昇し、搬入コンベA7ライン
4よりワークWを受取るA位置で待機するように移動す
る。 F記のナイクルを1工程として、順次ワークWの搬送が
行なわれるものであり、ロボットハンド20仙r+=に
連動して作動する搬送装置5を介してロボット1のfj
+作領域外へワークWの搬送を行なうことが可能である
。 なお、上記構成において、ロボットハンド2が下降1ノ
でロボットハンド係合台19のピン19aに係合してい
ないときは、ストッパフランジ郡22のピン22aがラ
ッ%213のビン孔26,1に係合しており、載置台1
5の自シロおよびa置台15上のワークWの!n最によ
り、アーム13が回動しないようにロックされている。 【発明の効果】 以上詳細に説明したように、本発明による搬送装置は、
ロボットの動作領域内に設置され、ロボットの動作のみ
により減速機、リンク機構等を備えた搬送IA置を駆動
することにより、ワークをロボットの動作領域外へ搬送
することができるように構成されており、従来例のよう
にアクf−ユエータ等を使用しjこり、*mなインター
ロックによる制御を必要とすることなく、構造簡単で安
価に提供できる。
細に説明する。第1図は本発明による全体の配置を、示
す上面図、第2図は本発明による産業用ロボットの正面
図、第3図は本発明による搬送装置の一部破断した正面
図、第4図は第3図の上面図である。これらの図におい
て符号1はスカシ型産業用ロボット、2はロボットハン
ド、3はNO工作機械、4は搬入コンベヤライン、5は
搬送装置、Gは復工程搬出コンベヤライン、Wはクラン
クシせフト等のワークをそれぞれ示している。 上記ロボットハンド2は、第1図のA位置を基点として
搬入コンベヤライン4よりワークWを受取るB位置と、
ワークWをNC工作機械3の治具上にクランプ、アンク
ランプするc4iLmと、NC工作機械3で所定の加工
が施されたワークWを受取り、搬送装置5に移載するD
位置との間を旋回1ノ、A位置に戻る運動を1サイクル
として旋回可能に制御されると共に、上記B位置、C位
置、D位欝では、それぞれ−ヒ下り向に開動可能に制御
されている。 上記ロボットハンド2より受(プ渡されたワークWを、
後工程11g1出コンベA7ライン6のシュートoa上
に移す搬送装置5は、基台7上に設置νtされた減速1
18と架台9とを有し、上記減速機8の水平な出力軸1
0に固定されたl]ラッド1が、出力軸10と一体に揺
動した時、リンク12およびアーム13を介して架台9
に枢支された水平な枢支軸14を回動させ、この枢支軸
14に固定された載置台15を、軸14支点で回動させ
るようになっている。 ト記出力軸10にはギヤ16が32 sノられており、
減速機8の垂直な入力軸17に形成されたウオーム1′
A718に噛合い1.入力軸17の回転により、ウオー
ムギヤ18.出力軸10のギヤ16を介してロッド11
を回動さ【する。上記入力軸17の先端部には、スプラ
イン棒23が、スプライン棒23の盲孔23aに入力@
17先端部が嵌入され、固定されている。 一方、ロボットハンド係合台19の上面には、2個のビ
ン19a 、 19aが突設されており、このロボット
ハンド係合台19の下方には、ストッパロッド20を介
してストッパ21およびストッパフランジ部22が設け
られている。上記ストッパ21には、下部に開[]する
盲穴21aが形成されており、この盲穴21aにはスプ
ライン27が形成され、前記スプライン棒23に対して
軸方向情動可能にスプライン結合されている。上記ロボ
ットハンド係合台19は、ストッパ21のストッパフラ
ンジ部22と、入力軸17に固定されているスプライン
棒23のフランジ部24との間に設けられているスプリ
ング25の付勢力に抗して押()下げ可能になってJ3
す、上記ロボットハンド係合台19が押し下げられた時
、ストッパフランジ部22の上面に固設されたビン22
a 、 22bが、減・速n8のケースに固定されてい
るラッチ26のビン孔26a 、 26bから外れるよ
うになっている。また上記ロボットハンド2の下面には
、第5図に示すようにロボットハンド係合台19の上面
に突設されたビン19a 、 19aが係合するビン係
止孔2a、 2aが穿設されている。 次いで、し述したように構成された搬送装置の作動工程
を第6図ないし第9図に括づいて詳細に説明する。 まず、第1図ないし第3図に示すように搬入コンベヤラ
イン4から、産業用ロボット1のロボットハンド2′c
ワークWを受取り、ワークWをNG工作機械3にセット
し、ロボットハンド2がワークWから離れてA位置で待
機する。ワークWがNC工作礪械3にて所定の加工がな
された後、ロボットハンド2は、A位置よりC位置に移
動してワークWをロボットハンド2の上に受取り、搬送
賃n5へのワーク載置位置であるD位置に移動し、ロボ
ットハンド2が第3図の1=位置よりC位置に下降する
ことにより、載置台15上にワークWが載置される。 次にロボットハンド2は、11位置に移動してこれより
下降し、第6図に示すように搬送装置5のロボットハン
ド係合台19上のビン19aと係合し、ロボットハンド
2は1位置まで下降する。このときロボットハンド係合
台19.ストッパロッド20J3よびストッパ21が、
入力軸17に固定されているスプライン棒23のフラン
ジ部24とストッパフランジ部22との間のスプリング
25の付勢力に抗して押し下げられ、ストッパフランジ
部22のビン22a 、 22bが、ラッチ26のビン
孔26a 、 26bから外れる。 従ってロボットハンド2を矢印方向に180度正回転さ
せると、ロボットハンド2に係合しているロボットハン
ド係合台19.ストッパ21.スプライン棒23.入力
軸17を介してウオームギ1718が正転し、これに噛
合うギ16により90度方向変換され、所定の減速がな
されて、ギ)716の出力軸10に固定されているロッ
ド11を反時計方向に回動させ、枢支軸14を中心とし
て載置台15がJ位置からに4f11tまで回17ノす
る。 ロボットハンド2が、上記180度正回転し、載置台1
5をに位置に回動すると、[位置からH位置にE界し、
ロボットハンド2が1讐することにより、上記スプリン
グ15の付勢力によってロボットハンド係合台19.ス
トッパlコツト20およびストッパ21も上昇され、ス
1−ツバ21のストッパ7ランジ部22のビン22a
、 22bがそれぞれ180度異回心ビン孔26b 、
26aに系合し、ストッパ21がラッチ26に固定さ
れて、ウオームギA718.ギヤ16.ロッド11、リ
ンク12および載置台15が固定される。ロボットハン
ド2が1−(位置にて180度逆回転し、再び]位置に
下降して180度矢印方向に正回転し、上記動作を繰り
返して載置台1!1は、順次に位置からし位置2M位置
に回動する。、なお、上記動作を繰り返すのは、ロボッ
トハンド2の回転可能角度に制限があるからである(通
常、スカラ型ロボッ1〜のロボットハンド回転可能角度
は360度)。 ついで載置台15がM位置まで回動すると、ワークWは
、載置台15から搬出コンベヤライン6のシュート6a
上に転勤し、侵工程へ移動される。 上記載置台15がM位置でワークWをシュート6a上に
転勤さ′せている第7図の状態では、ロボットハンド2
はH位置に上昇している。ワークWが載置台15より転
勤してシュート6aに移し替えられると、再びロボット
ハンド2は、第8図に示すよう゛に1位置まで下降して
矢印方向に180度逆回転し、ロッド11を時計方向に
回動させ、アーム13を介して載置台15をM位置より
【−位置に回動さける。 ロボットハンド2が180度逆回転し、a置台1!iを
L位置に回動させると、1位置から1−1位置に上昇し
、H位置にて180度正回転し、再びI立置まで下降し
て180度逆回転し、上記動作を繰り返寸ことにより載
置台15は、順次り位置からに位置。 J位置に回動され、元の位置に復帰させるものて゛あり
、このとき【コボットハンド2は、1−1位置に戻ると
共に第9図に示づように上昇し、搬入コンベA7ライン
4よりワークWを受取るA位置で待機するように移動す
る。 F記のナイクルを1工程として、順次ワークWの搬送が
行なわれるものであり、ロボットハンド20仙r+=に
連動して作動する搬送装置5を介してロボット1のfj
+作領域外へワークWの搬送を行なうことが可能である
。 なお、上記構成において、ロボットハンド2が下降1ノ
でロボットハンド係合台19のピン19aに係合してい
ないときは、ストッパフランジ郡22のピン22aがラ
ッ%213のビン孔26,1に係合しており、載置台1
5の自シロおよびa置台15上のワークWの!n最によ
り、アーム13が回動しないようにロックされている。 【発明の効果】 以上詳細に説明したように、本発明による搬送装置は、
ロボットの動作領域内に設置され、ロボットの動作のみ
により減速機、リンク機構等を備えた搬送IA置を駆動
することにより、ワークをロボットの動作領域外へ搬送
することができるように構成されており、従来例のよう
にアクf−ユエータ等を使用しjこり、*mなインター
ロックによる制御を必要とすることなく、構造簡単で安
価に提供できる。
第1図は本発明による全体の配置を示す上面図、第2図
は本発明による産業用ロボットの正面図、第3図は本発
明による搬送装置の一部破断した正面図、第4図は第3
図の上面図、第5図は第3図の7矢視図、第6図ないし
第9図は本発明による搬送装置の年初工程を示す説明図
である。 1・・・産業用ロボット、2・・・ロボットハンド、2
a・・・ピンlf+ tt:孔、3・・・NC工作機械
、4・・・搬入コンベヤライン、5・・・Ia送装置、
G・・・後工程搬出コンベヤライン、8・・・減速機、
10・・・出力軸、11・・・ロッド、12・・・リン
ク、13・・・アーム、15・・・載置台、16・・・
ギヤ、17・・・入力軸、18・・・ウオームギA7.
19・・・ロボットハンド係合台、20・・・ストッパ
ロッド、21・・・ストッパ、22・・・ストッパ7ラ
ンジ部、23・・・スプライン棒、25・・・スプリン
グ、26・・・ラッチ、27・・・スプライン。 特許出願人 富士重工業株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 滓 量 弁理士 村 井 進MI図
は本発明による産業用ロボットの正面図、第3図は本発
明による搬送装置の一部破断した正面図、第4図は第3
図の上面図、第5図は第3図の7矢視図、第6図ないし
第9図は本発明による搬送装置の年初工程を示す説明図
である。 1・・・産業用ロボット、2・・・ロボットハンド、2
a・・・ピンlf+ tt:孔、3・・・NC工作機械
、4・・・搬入コンベヤライン、5・・・Ia送装置、
G・・・後工程搬出コンベヤライン、8・・・減速機、
10・・・出力軸、11・・・ロッド、12・・・リン
ク、13・・・アーム、15・・・載置台、16・・・
ギヤ、17・・・入力軸、18・・・ウオームギA7.
19・・・ロボットハンド係合台、20・・・ストッパ
ロッド、21・・・ストッパ、22・・・ストッパ7ラ
ンジ部、23・・・スプライン棒、25・・・スプリン
グ、26・・・ラッチ、27・・・スプライン。 特許出願人 富士重工業株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 滓 量 弁理士 村 井 進MI図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ロボットの動作領域内に、搬送装置を設置すると共に、 上記搬送装置に、上記ロボットのロボットハンドにより
駆動される減速機と、リンク機構を介して回動自在なワ
ーク載置台とを設け、 上記ワーク載置台に移載されたワークを、ロボットの動
作により上記搬送装置を駆動させ、ロボットの動作領域
外へ搬送するように構成したことを特徴とする搬送装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5412986A JPS62213943A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5412986A JPS62213943A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62213943A true JPS62213943A (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=12961978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5412986A Pending JPS62213943A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62213943A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104528038A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-04-22 | 昆山精讯电子技术有限公司 | 液晶模组分类包装装置 |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP5412986A patent/JPS62213943A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104528038A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-04-22 | 昆山精讯电子技术有限公司 | 液晶模组分类包装装置 |
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