JPS62213752A - 口腔洗浄方法 - Google Patents

口腔洗浄方法

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Publication number
JPS62213752A
JPS62213752A JP5760486A JP5760486A JPS62213752A JP S62213752 A JPS62213752 A JP S62213752A JP 5760486 A JP5760486 A JP 5760486A JP 5760486 A JP5760486 A JP 5760486A JP S62213752 A JPS62213752 A JP S62213752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oral cavity
liquid
air bubbles
pressure
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP5760486A
Other languages
English (en)
Inventor
伸也 広田
川越 治衞
久門 直樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5760486A priority Critical patent/JPS62213752A/ja
Publication of JPS62213752A publication Critical patent/JPS62213752A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野】
本発明は水流によって口腔内を洗浄する口腔洗浄方法に
関するものである。
【背景技術】
水流によって口腔内を洗浄するにあたり、液体に気泡を
含まぜておくと、気泡に口腔内の汚れが付着することか
ら、単なるジェット水流で洗浄する場合よτ)も、洗浄
効果が高くなることが知C)れている。しかしながら、
従来においては、第3図に示すように、エアポンプ5か
ら供給される空気を洗浄液の容器6に送って容器6内の
圧力を上げると同時に、エジェクター7のノズルに空気
を送って、空気と洗浄液とを混合させ、そしてホース5
を通じて口腔内に吐出させていたことから、液体中に混
合された気泡の径が大きく、従って、気泡の単位体積あ
たりの表面積はさほど多くなく、このために、気泡に付
着する汚れの量は少なくて、あまり効果は高くなかった
【発明の目的】
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは気泡による汚れの除去効果が極めて
高い口腔洗浄方法を提供するにある。
【発明の開示】
しかして本発明はく気体が加圧溶解している液体を減圧
ノズルから吐出させて@細気泡を析出させ、この微細気
泡を含む液体噴流を口腔内に導くことに特徴を有するも
のであって、気体が加圧溶解している液体を減圧ノズル
から吐出させる際に析出する10〜50μlという微細
径の気泡を、口腔内に導く液体噴流中に含ませたもので
ある。 この場合、気泡の数が多く、口腔内の汚れの剥離作用が
強く、また気泡はその単位体積あたりの表面積が極めて
大きくなっていることから、気泡に付着する汚れの量も
非常に多くなる。 以下本発明を図示の装置に基づいて詳述すると、これは
加圧ポンプ3と7キユムレータ2、そして減圧/ズル1
とから構成されている。加圧ポンプ3は、空気が混入さ
れた液体を、たとえば10kg/cm2程度の圧力に加
圧してアキュムレータ2に送り込むものであり、気体を
液体中に加圧溶解させる。そしてこの液体は、アキュム
レータ2において圧力変動が吸収された後、耐圧チュー
ブ4を経て減圧/ズル1へと送られる。 減圧ノズル1は第2図に示すように、流路が内部に形成
された本体12と、この本体12に対して回動自在とさ
れている弁体11とから構成されたものであって、本体
12はその流路中に小径で且つ本体12の軸方向に対し
て傾斜した傾斜路13を備え、傾斜路の一端が吐出口1
4につながりている。弁体11はこの傾斜路13を横切
る方向に回転軸を持つものとして本体10に取り付けら
れており、回転軸と直交する方向に貫通する流路15を
備えている。 今、第2図に示すように、弁体11の流路15の両端開
口が夫々傾斜路13の両端と小断面積で連通する状態と
されている時には、この減圧/ズル1はその本来の機能
を果たす。すなわち、流路15を経て吐出口14に至る
際の減圧レベルが大きくなっているために、空気が加圧
溶解されている液体を吐出口14へと送り出す時、径が
15〜35μlという微細な気泡を多量に析出させて、
この気泡を含むジェット噴流を吐出するものであり、口
腔内に導かれたジェット噴流は、気泡の数が多く且つ気
泡の単位体積あたりの表面積が非常に大きくなっている
ために、口腔内の汚れを剥離させるとともに気泡に汚れ
を付着させる作用を強く発揮する。 弁体11を回転させることで、弁体11の流路15と傾
斜路13とを一致させたならば、断面積が上記の場合よ
りも大きくて減圧レベルが低くなろために、液体はゆる
やかな水流となって吐出される。この水流によって、上
記ジェット噴流で剥離した口腔内の汚れを洗い流すこと
ができる。 尚、減圧ノズル1における吐出口14が傾斜路13とは
逆方向にゆるやかに傾いたものとしであるのは、傾斜路
13を経た水流の流れの方向を補正するためである。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、気体が加圧溶解してい
る液体を減圧ノズルがら吐出させて微細気泡を析出させ
ることから、口腔内に導かれるこの微細気泡を多量に含
んだ液体は、口腔内の汚れを効果的に剥離すると同時に
気泡に汚れを付着させるものであって、口腔洗浄効果が
非常に高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の配管図、第2図は同上の減圧
ノズルの断面図、第3図は従来例の配管図であって、1
は減圧/Xル、2はアキエムレータ、3は加圧ポンプ、
4は耐圧チューブ、11は弁体、12は本体、13は傾
斜路、14は吐出口、15は流路な示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 第3図 1)本願明細書第2頁第20行目の「10〜5手続補正
書(自発) 昭和61年 4月19日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)気体が加圧溶解している液体を減圧ノズルから吐
    出させて微細気泡を析出させ、この微細気泡を含む液体
    噴流を口腔内に導くことを特徴とする口腔洗浄方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008072370A1 (ja) * 2006-12-12 2008-06-19 National University Corporation Tokyo Medical And Dental University 組織の修復又は再生用製剤
EP3357453A1 (en) 2017-02-07 2018-08-08 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Oral cavity washing device and nozzle for the same
US11730577B2 (en) 2019-01-21 2023-08-22 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Oral cavity washing device

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JP5255451B2 (ja) * 2006-12-12 2013-08-07 国立大学法人 東京医科歯科大学 組織の修復又は再生用製剤
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