JPS6221347A - 異常監視装置 - Google Patents
異常監視装置Info
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- JPS6221347A JPS6221347A JP60159921A JP15992185A JPS6221347A JP S6221347 A JPS6221347 A JP S6221347A JP 60159921 A JP60159921 A JP 60159921A JP 15992185 A JP15992185 A JP 15992185A JP S6221347 A JPS6221347 A JP S6221347A
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- JP
- Japan
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- switching means
- monitoring
- short
- supervisory
- circuit
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B25/00—Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems
- G08B25/01—Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems characterised by the transmission medium
- G08B25/04—Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems characterised by the transmission medium using a single signalling line, e.g. in a closed loop
- G08B25/045—Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems characterised by the transmission medium using a single signalling line, e.g. in a closed loop with sensing devices and central station in a closed loop, e.g. McCullough loop
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は受信機からのループ線路に複数の監視区域毎に
設置した各異常監視手段を接続して火災、ガス漏れ等の
異常をループ線路の一方、若しくは双方から監視して確
実に異常を判別する異常監視装置に関する。
設置した各異常監視手段を接続して火災、ガス漏れ等の
異常をループ線路の一方、若しくは双方から監視して確
実に異常を判別する異常監視装置に関する。
(従来の技術)
従来の火災等の異常を監視する異常監視装置としては、
受信機から引出された信号線に複数の監視区域毎に設置
した火災検出器を接続し、信号線を介して得られる火災
検出器からの検出情報に基づいて火災を判断していた。
受信機から引出された信号線に複数の監視区域毎に設置
した火災検出器を接続し、信号線を介して得られる火災
検出器からの検出情報に基づいて火災を判断していた。
このような異常監視装置は信号線が短絡すると、受信機
側では短絡時に流れる過大電流による回路部の焼損を防
止するため、保護機能を作動させ、過大電流の流路を遮
断するようにしていた。
側では短絡時に流れる過大電流による回路部の焼損を防
止するため、保護機能を作動させ、過大電流の流路を遮
断するようにしていた。
(従来の問題点)
しかしながら、信号線の短絡障害検出時に過大電流の流
路、即ち信号線路を遮断することで、この信号線に接続
された複数の火災検出器からの検出情報を受信すること
ができず、防災担当者により短絡箇所の修理が完了する
まで火災監視が中断されるという重大な問題があった。
路、即ち信号線路を遮断することで、この信号線に接続
された複数の火災検出器からの検出情報を受信すること
ができず、防災担当者により短絡箇所の修理が完了する
まで火災監視が中断されるという重大な問題があった。
このため、受信機側で短絡障害を検出すると、複数の火
災検出器に対して間欠的に電源を供給し、この間欠的な
電源供給時間帯のみ状態監視できるようにしたものが提
案されている。
災検出器に対して間欠的に電源を供給し、この間欠的な
電源供給時間帯のみ状態監視できるようにしたものが提
案されている。
しかしながら、本質的な問題解決には至らず、複数の火
災検出器に対して間欠的に電源を供給したとしても短絡
状態が依然として継続しているか、若しくは短絡状態が
自然復旧したかどうかの状態監視するに留まり、改良の
余地が残されていた。
災検出器に対して間欠的に電源を供給したとしても短絡
状態が依然として継続しているか、若しくは短絡状態が
自然復旧したかどうかの状態監視するに留まり、改良の
余地が残されていた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、短絡障害
が発生したとしても確実に且つ安定して火災等の異常を
監視する異常監視装置を提供するため、受信機からのル
ープ線路に複数の監視区域毎に設置した火災等の各監視
手段を並列接続し、ループ線路の一方、若しくは双方か
ら火災等の異常を監視する異常監視装置において、複数
の監視手段のそれぞれを互いに分離する位置にスイッチ
ング手段を配設して短絡検出時にスイッチング手段を作
動させ、対応する監視手段をループ線路から分離するよ
うにしtものである。
が発生したとしても確実に且つ安定して火災等の異常を
監視する異常監視装置を提供するため、受信機からのル
ープ線路に複数の監視区域毎に設置した火災等の各監視
手段を並列接続し、ループ線路の一方、若しくは双方か
ら火災等の異常を監視する異常監視装置において、複数
の監視手段のそれぞれを互いに分離する位置にスイッチ
ング手段を配設して短絡検出時にスイッチング手段を作
動させ、対応する監視手段をループ線路から分離するよ
うにしtものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示した全体構成図である。
まず構成を説明すると、1は受信機であり、受信機1か
らは複数の監視区域に向けて線路L1及びL2が引出さ
れ、再び受信機1にもどしてループ接続している。この
ループ線路L1及びL2には複数の監視区域毎に設置し
たそれぞれの監視手段を並列接続している。具体的に説
明すると、ループ線路L1及びL2からはスイッチング
手段2aを介して監視手段3を接続している。監視手段
3は中継器3aと、中継器3aに接続された複数の火災
、ガス漏れ等の検出器3bとで構成され、中継器3aに
は予め固有のアドレスが設定されており、受信機1から
の呼出しパルスを計数して計数値が自己のアドレスと一
致したとき、自己に接続される複数の検出器3bからの
検出情報をとりまとめて受信機1に返送する。スイッチ
ング手段2b及びスイッチング手段2Cとの間に位置す
るループ線路L1及びL2には異常を監視する監視手段
としてアナログ検出器4が並列接続されている。アナロ
グ検出器4には、予め固有のアドレスが設定されており
、受信機1からの呼出しパルスを計数し、計数値が自己
のアドレスと一致したとき、呼出しパルスのパルス間隔
となる空き時間内に火災、ガス漏れ等のアナログ検出情
報を受信機1に伝送する。また、スイッチング手段2c
及びスイッチング手段2eの間となるループ線路L1及
びL2にはスイッチング手段2dを介して監視手段5を
並列接続している。監視手段5は中継器5aと、中継器
5aに接続された複数の火災、ガス漏れ等の検出器5b
とで構成されている。中継器5aには予め固有のアドレ
スが設定されており、受信機1からの呼出しパルスを計
数し、計数値がこのアドレスと一致したとき、自己に接
続される複数の検出器5bからの検出情報をとりまとめ
て受信機1に返送する。また、受信機1とスイッチング
手段2eとの間に位置する線路L1及びL2には、スイ
ッチング手段2fを介して監視手段6が並列接続されて
いる。監視手段6は中継器6aと、中継器6aに接続さ
れた火災、ガス漏れ等の複数の検出器6bとで構成され
ている。中継器6aには予め固有のアドレスが設定され
ており、受信機1からの呼出しパルスを計数し、計数値
が自己のアドレスと一致したことを判別すると、自己に
接続される複数の検出器6bからの検出情報をとりまと
めて受信機1に返送する。
らは複数の監視区域に向けて線路L1及びL2が引出さ
れ、再び受信機1にもどしてループ接続している。この
ループ線路L1及びL2には複数の監視区域毎に設置し
たそれぞれの監視手段を並列接続している。具体的に説
明すると、ループ線路L1及びL2からはスイッチング
手段2aを介して監視手段3を接続している。監視手段
3は中継器3aと、中継器3aに接続された複数の火災
、ガス漏れ等の検出器3bとで構成され、中継器3aに
は予め固有のアドレスが設定されており、受信機1から
の呼出しパルスを計数して計数値が自己のアドレスと一
致したとき、自己に接続される複数の検出器3bからの
検出情報をとりまとめて受信機1に返送する。スイッチ
ング手段2b及びスイッチング手段2Cとの間に位置す
るループ線路L1及びL2には異常を監視する監視手段
としてアナログ検出器4が並列接続されている。アナロ
グ検出器4には、予め固有のアドレスが設定されており
、受信機1からの呼出しパルスを計数し、計数値が自己
のアドレスと一致したとき、呼出しパルスのパルス間隔
となる空き時間内に火災、ガス漏れ等のアナログ検出情
報を受信機1に伝送する。また、スイッチング手段2c
及びスイッチング手段2eの間となるループ線路L1及
びL2にはスイッチング手段2dを介して監視手段5を
並列接続している。監視手段5は中継器5aと、中継器
5aに接続された複数の火災、ガス漏れ等の検出器5b
とで構成されている。中継器5aには予め固有のアドレ
スが設定されており、受信機1からの呼出しパルスを計
数し、計数値がこのアドレスと一致したとき、自己に接
続される複数の検出器5bからの検出情報をとりまとめ
て受信機1に返送する。また、受信機1とスイッチング
手段2eとの間に位置する線路L1及びL2には、スイ
ッチング手段2fを介して監視手段6が並列接続されて
いる。監視手段6は中継器6aと、中継器6aに接続さ
れた火災、ガス漏れ等の複数の検出器6bとで構成され
ている。中継器6aには予め固有のアドレスが設定され
ており、受信機1からの呼出しパルスを計数し、計数値
が自己のアドレスと一致したことを判別すると、自己に
接続される複数の検出器6bからの検出情報をとりまと
めて受信機1に返送する。
ここでスイッチング手段2a、2b、2C,2d、2e
、2fのそれぞれは複数の監視手段のそれぞれを互いに
分離する位置に設けられている。
、2fのそれぞれは複数の監視手段のそれぞれを互いに
分離する位置に設けられている。
また、スイッチング手段2a、2b、2C,2d、2e
及び2fのそれぞれには通常時に閉成し、短絡検出時に
開放するスイッチング部を内蔵しており、線路L1及び
L2の短絡を検出すると、内蔵したスイッチング部を駆
動して自己に直近する監視手段をループ線路L1及びL
2から分離する。
及び2fのそれぞれには通常時に閉成し、短絡検出時に
開放するスイッチング部を内蔵しており、線路L1及び
L2の短絡を検出すると、内蔵したスイッチング部を駆
動して自己に直近する監視手段をループ線路L1及びL
2から分離する。
次に受信ta1の内部構成を説明する。7は受信処理部
であり、制御部8からの指令に基づいて呼出しパルスを
所定電圧EOに重畳して送出し、複数の監視手段からの
監視情報を受信する。制御部8は受信処理部7からの受
信情報に基づいて火災、ガス漏れ、短絡障害等の状況を
判別する。また、制御部8は、受信処理部7からの受信
情報に基づいて短絡または断線障害が発生したことを判
別すると、受信処理部7とは別個独立して設けられた受
信処理部9を駆動する。受信処理部9は通常時において
はオフ状態に設定され、短絡または断線障害を判別した
制御部8からの指令に基づいて受信処理動作を開始する
。即ち、制御部8がらの指令に基づいて呼出しパルスを
所定電圧EOに重腎して線路L1及びL2の逆方向から
送出し、複数の監視手段からの監視情報を受信する。
であり、制御部8からの指令に基づいて呼出しパルスを
所定電圧EOに重畳して送出し、複数の監視手段からの
監視情報を受信する。制御部8は受信処理部7からの受
信情報に基づいて火災、ガス漏れ、短絡障害等の状況を
判別する。また、制御部8は、受信処理部7からの受信
情報に基づいて短絡または断線障害が発生したことを判
別すると、受信処理部7とは別個独立して設けられた受
信処理部9を駆動する。受信処理部9は通常時において
はオフ状態に設定され、短絡または断線障害を判別した
制御部8からの指令に基づいて受信処理動作を開始する
。即ち、制御部8がらの指令に基づいて呼出しパルスを
所定電圧EOに重腎して線路L1及びL2の逆方向から
送出し、複数の監視手段からの監視情報を受信する。
第2図は第1図のスイッチング手段の第1実施例を示し
た回路図である。線路し1には、通常時に閉成し短絡検
出時に開放するスイッチング部としてリレー接点11a
が介在され、短絡検出時に開放することで左側に位置す
る監視手段と右側に位置する監視手段とを分離する。D
l、D2.D3、及びD4はダイオードであり、ダイオ
ードD1及びD2の接続点からはトランジスタQ1のコ
レクタに接続され、トランジスタQ1のコレクタベース
間には抵抗R1を接続すると共に、トランジスタQ1の
ベース及び抵抗R1の接続点からは所定のツェナー電圧
に設定したツェナーダイオードZD1を介して線路L2
に接続している。C1は平滑用のコンデンサであり、コ
ンデンサC1、トランジスタQ1、抵抗R1、ツェナー
ダイオードZD1とで定電圧回路を形成し、線路L1及
びし2間に印加される印加電圧EOをツェナーダイオー
ドZD1で定まる所定電圧に調整して平滑用のコンデン
サC1に充電する。コンデンサC1にはトランジスタQ
2及び抵抗R2の直列回路を並列接続しており、トラン
ジスタQ2のベースエミッタ間には抵抗R3を接続する
と共にトランジスタQ2のベースからは抵抗R4を介し
てダイオードD3及びD4の接続点に接続している。ト
ランジスタQ2、抵抗R2,R3,R4及びダイオード
D3.D4とで短絡を検出する短絡検出回路を構成して
おり、線路L1及びL2間が短絡されると、抵抗R4及
びダイオードD3若しくはダイオードD4を介してトラ
ンジスタQ2のベースが零ボルトに引込まれると共に、
コンデンサC1に充電された充電電荷を電源としてトラ
ンジスタQ2がオンする。トランジスタQ2のコレクタ
及び抵抗R2の接続点からは、トランジスタQ3のベー
スに接続すると共に、トランジスタQ3のコレクタから
はリレー11に接続しており、トランジスタQ2のオン
でトランジスタQ3及びリレー11をオフする。リレー
11のオフでリレー接点11aを開放させる。トランジ
スタQ3のペースエミッタ間に接続されたコンデンサC
2は、ノイズ吸収用のコンデンサである。
た回路図である。線路し1には、通常時に閉成し短絡検
出時に開放するスイッチング部としてリレー接点11a
が介在され、短絡検出時に開放することで左側に位置す
る監視手段と右側に位置する監視手段とを分離する。D
l、D2.D3、及びD4はダイオードであり、ダイオ
ードD1及びD2の接続点からはトランジスタQ1のコ
レクタに接続され、トランジスタQ1のコレクタベース
間には抵抗R1を接続すると共に、トランジスタQ1の
ベース及び抵抗R1の接続点からは所定のツェナー電圧
に設定したツェナーダイオードZD1を介して線路L2
に接続している。C1は平滑用のコンデンサであり、コ
ンデンサC1、トランジスタQ1、抵抗R1、ツェナー
ダイオードZD1とで定電圧回路を形成し、線路L1及
びし2間に印加される印加電圧EOをツェナーダイオー
ドZD1で定まる所定電圧に調整して平滑用のコンデン
サC1に充電する。コンデンサC1にはトランジスタQ
2及び抵抗R2の直列回路を並列接続しており、トラン
ジスタQ2のベースエミッタ間には抵抗R3を接続する
と共にトランジスタQ2のベースからは抵抗R4を介し
てダイオードD3及びD4の接続点に接続している。ト
ランジスタQ2、抵抗R2,R3,R4及びダイオード
D3.D4とで短絡を検出する短絡検出回路を構成して
おり、線路L1及びL2間が短絡されると、抵抗R4及
びダイオードD3若しくはダイオードD4を介してトラ
ンジスタQ2のベースが零ボルトに引込まれると共に、
コンデンサC1に充電された充電電荷を電源としてトラ
ンジスタQ2がオンする。トランジスタQ2のコレクタ
及び抵抗R2の接続点からは、トランジスタQ3のベー
スに接続すると共に、トランジスタQ3のコレクタから
はリレー11に接続しており、トランジスタQ2のオン
でトランジスタQ3及びリレー11をオフする。リレー
11のオフでリレー接点11aを開放させる。トランジ
スタQ3のペースエミッタ間に接続されたコンデンサC
2は、ノイズ吸収用のコンデンサである。
第3図は第1図のスイッチング手段の第2実施例を示し
た回路図である。線路L1にはリレー接点14aが介在
され、通常時に閉成し、短絡検出時に開放する。短絡が
発生すると、右側に位置する監視手段と左側に位置する
監視手段とを電気的に分離する。14はセット端子SE
及びリセット端子REを備えたラッチングリレーであり
、セット端子SEに対応する出力側からは、ダイオード
D6を介して線路L2に接続され、またリセット端子R
Eに対応する出力側からは、ダイオードD8を介して線
路L2に接続されている。抵抗R6、コンデンサC3は
、向って左側となる線路L1及びL2を介して得られる
電源電圧に基づいて、ラッチングリレ−14をセットす
るセット回路であり、抵抗R6及びコンデンサC3の時
定数で定まる所定のパルス電流をラッチングリレー14
のセット端子SE側に流すことで、ラッチングリレー1
4をセットしてリレー接点14aを閉成させる。
た回路図である。線路L1にはリレー接点14aが介在
され、通常時に閉成し、短絡検出時に開放する。短絡が
発生すると、右側に位置する監視手段と左側に位置する
監視手段とを電気的に分離する。14はセット端子SE
及びリセット端子REを備えたラッチングリレーであり
、セット端子SEに対応する出力側からは、ダイオード
D6を介して線路L2に接続され、またリセット端子R
Eに対応する出力側からは、ダイオードD8を介して線
路L2に接続されている。抵抗R6、コンデンサC3は
、向って左側となる線路L1及びL2を介して得られる
電源電圧に基づいて、ラッチングリレ−14をセットす
るセット回路であり、抵抗R6及びコンデンサC3の時
定数で定まる所定のパルス電流をラッチングリレー14
のセット端子SE側に流すことで、ラッチングリレー1
4をセットしてリレー接点14aを閉成させる。
また同様に、抵抗R7及びコンデンサC4は、向って右
側となる線路L1及びL2を介して得られる電源電圧に
基づいて、ラッチングリレー14をセットするセット回
路であり、抵抗R7及びコンデンサC4の時定数で定ま
る所定のパルス電流をラッチングリレー14のセット端
子SE側に流すことでラッチングリレー14をセットし
て、リレー接点14aを閉成させる。
側となる線路L1及びL2を介して得られる電源電圧に
基づいて、ラッチングリレー14をセットするセット回
路であり、抵抗R7及びコンデンサC4の時定数で定ま
る所定のパルス電流をラッチングリレー14のセット端
子SE側に流すことでラッチングリレー14をセットし
て、リレー接点14aを閉成させる。
このそれぞれのセット回路、即ち抵抗R6とコンデンサ
C3の直列回路及び抵抗R7とコンデンサC4の直列回
路には、通常時に電源電圧を充電するコンデンサC3,
C4を備えており、線路L1、L2間が短絡されると、
充電電荷をラッチングリレー14のリセット端子RE側
に流すことでリセット回路としての機能を有する。リレ
ー接点14aの左側に設けたダイオードD5と抵抗R5
の直列回路、及びリレー接点14aの右側に設けたダイ
オードD7と抵抗R8の直列回路はバイパス回路であり
、ラッチングリレー14のリセット後に所定の電源電圧
が印加されてもセット回路によるパルス電流をバイパス
させることでラッチングリレー14のセット動作を阻止
する。
C3の直列回路及び抵抗R7とコンデンサC4の直列回
路には、通常時に電源電圧を充電するコンデンサC3,
C4を備えており、線路L1、L2間が短絡されると、
充電電荷をラッチングリレー14のリセット端子RE側
に流すことでリセット回路としての機能を有する。リレ
ー接点14aの左側に設けたダイオードD5と抵抗R5
の直列回路、及びリレー接点14aの右側に設けたダイ
オードD7と抵抗R8の直列回路はバイパス回路であり
、ラッチングリレー14のリセット後に所定の電源電圧
が印加されてもセット回路によるパルス電流をバイパス
させることでラッチングリレー14のセット動作を阻止
する。
具体的に説明すると、スイッチング手段の右側近傍で線
路L1,12間が短絡した場合には、ラッチングリレー
14をリセットしてリレー接点14aを開放状態に維持
する必要があり、例えば短絡検出後に再度供給される受
信機からの電源電圧が左側から与えられた場合には、抵
抗R6とコンデンサC3の直列回路によるパルス電流を
抵抗R8とダイオードD7の直列回路にバイパスさせて
、ラッチングリレー14のセット端子SE側に流れ込む
のを阻止する。この抵抗R5及びR8の値は、ラッチン
グリレー14のコイル抵抗より小ざく設定される。
路L1,12間が短絡した場合には、ラッチングリレー
14をリセットしてリレー接点14aを開放状態に維持
する必要があり、例えば短絡検出後に再度供給される受
信機からの電源電圧が左側から与えられた場合には、抵
抗R6とコンデンサC3の直列回路によるパルス電流を
抵抗R8とダイオードD7の直列回路にバイパスさせて
、ラッチングリレー14のセット端子SE側に流れ込む
のを阻止する。この抵抗R5及びR8の値は、ラッチン
グリレー14のコイル抵抗より小ざく設定される。
次に動作を説明する。
まず第1図のスイッチング手段として第2図に示した実
施例を用いて構成した場合の動作を説明する。
施例を用いて構成した場合の動作を説明する。
第1図に示したようにX−X点で短絡が発生した場合の
動作をスイッチング手段2bに着目して説明する。
動作をスイッチング手段2bに着目して説明する。
第2図に示したように右側となる線路L1及びL2間が
短絡されると、ダイオードD3のカソード側が零ボルト
に引込まれ、トランジスタQ2のベース電流が抵抗R4
、ダイオードD3を介して流れ、トランジスタQ2がオ
ンする。トランジスタQ2がオンすることでトランジス
タQ3をオフし、リレー11への電源供給をオフして、
リレー接点11aを開放する。リレー接点’l 1aが
開放することで、線路L1を電気的に分離する。以」二
の動作は他のスイッチング手段、即ち2a、2c。
短絡されると、ダイオードD3のカソード側が零ボルト
に引込まれ、トランジスタQ2のベース電流が抵抗R4
、ダイオードD3を介して流れ、トランジスタQ2がオ
ンする。トランジスタQ2がオンすることでトランジス
タQ3をオフし、リレー11への電源供給をオフして、
リレー接点11aを開放する。リレー接点’l 1aが
開放することで、線路L1を電気的に分離する。以」二
の動作は他のスイッチング手段、即ち2a、2c。
2d、2e及び2fについても同様であり、X−X点の
短絡を検出して内蔵するそれぞれのリレー接点11aを
開放させる。
短絡を検出して内蔵するそれぞれのリレー接点11aを
開放させる。
一方、受信機1側では、X−X点で短絡が生じると同時
に線路L1及びし2間に過大電流が流れることで受信処
理部7は短絡による過大電流の受信情報を制御部8に出
力する。制御部8は受信処理部7からの受信情報に基づ
いて短絡が発生したことを判別すると、所定時間経過後
に受信処理部9を駆動する。受信処理部9は制御部8か
らの指令に基づいてループ線路L1及びL2の反対側か
ら信号出力する。即ち、所定電圧EOに重畳した呼び出
しパルスを送出して、監視手段からの監視情報を収集す
る。
に線路L1及びし2間に過大電流が流れることで受信処
理部7は短絡による過大電流の受信情報を制御部8に出
力する。制御部8は受信処理部7からの受信情報に基づ
いて短絡が発生したことを判別すると、所定時間経過後
に受信処理部9を駆動する。受信処理部9は制御部8か
らの指令に基づいてループ線路L1及びL2の反対側か
ら信号出力する。即ち、所定電圧EOに重畳した呼び出
しパルスを送出して、監視手段からの監視情報を収集す
る。
ここで受信処理部9からの信号出力に基づくスイッチン
グ手段の動作をスイッチング手段2fに着目して説明す
ると、第2図に示したように左側となる線路L1及びL
2を介して得られる印加電圧EOの供給を受けて、トラ
ンジスタQ1をオンすると共に、トランジスタQ2をオ
フする。トランジスタQ2がオフすることでトランジス
タQ3をオンし、リレー11を駆動する。リレー11の
駆動でリレー接点11aを閉成させる。以上の動作はス
イッチング手段2e及び2dにおいても同様である。即
ち、受信処理部9からの印加電圧EOに基づいて、スイ
ッチング手段2r、2e及び2dに内蔵されるそれぞれ
のリレー接点11aを閉成させる。ところでスイッチン
グ手段2Cでは、スイッチング手段2Cの直近の右側と
なるX−X点で短絡していることで、スイッチング手段
2cに内蔵したリレー接点11aは、開放状態を継続す
る。具体的に説明すると、第2図に示したように直近の
右側となる線路L1及び12間が短絡されていることで
ダイオードD3のカソード側が依然として零ボルトに引
込まれており、トランジスタQ2がオンしトランジスタ
Q3及びリレー11の動作を阻止して、リレー接点11
aを開放状態に設定する。
グ手段の動作をスイッチング手段2fに着目して説明す
ると、第2図に示したように左側となる線路L1及びL
2を介して得られる印加電圧EOの供給を受けて、トラ
ンジスタQ1をオンすると共に、トランジスタQ2をオ
フする。トランジスタQ2がオフすることでトランジス
タQ3をオンし、リレー11を駆動する。リレー11の
駆動でリレー接点11aを閉成させる。以上の動作はス
イッチング手段2e及び2dにおいても同様である。即
ち、受信処理部9からの印加電圧EOに基づいて、スイ
ッチング手段2r、2e及び2dに内蔵されるそれぞれ
のリレー接点11aを閉成させる。ところでスイッチン
グ手段2Cでは、スイッチング手段2Cの直近の右側と
なるX−X点で短絡していることで、スイッチング手段
2cに内蔵したリレー接点11aは、開放状態を継続す
る。具体的に説明すると、第2図に示したように直近の
右側となる線路L1及び12間が短絡されていることで
ダイオードD3のカソード側が依然として零ボルトに引
込まれており、トランジスタQ2がオンしトランジスタ
Q3及びリレー11の動作を阻止して、リレー接点11
aを開放状態に設定する。
一方、短絡箇所X−Xから受信処理部7側に接続される
スイッチング手段2a及び2bについて説明する。スイ
ッチング手段2aは、スイッチング手段2d、2e、2
fと同様の動作で受信処理部7からの印加電圧EOに基
づいて内蔵したリレー接点11aを閉成させる。スイッ
チング手段2bは、スイッチング手段2Cと同様の動作
でスイッチング手段2bの直近の右側となる線路L1及
び12間で短絡が生じていることで内蔵するりし一接点
11aを開放状態に設定する。
スイッチング手段2a及び2bについて説明する。スイ
ッチング手段2aは、スイッチング手段2d、2e、2
fと同様の動作で受信処理部7からの印加電圧EOに基
づいて内蔵したリレー接点11aを閉成させる。スイッ
チング手段2bは、スイッチング手段2Cと同様の動作
でスイッチング手段2bの直近の右側となる線路L1及
び12間で短絡が生じていることで内蔵するりし一接点
11aを開放状態に設定する。
以上の動作を取りまとめて説明すると、短絡箇所x−X
点に直近するスイッチング手段2b及び2Cでは、内蔵
するリレー接点11aを開放状態に設定することで短絡
箇所をループ線路から電気的に分離すると同時に他のス
イッチング手段、即ち2a、2d、2e及び2fでは内
蔵するそれぞれのリレー接点11aを閉成ざぜることで
、受信処理部7は、監視手段3からの監視情報を受信す
ることができ、また同様に受信処理部9は、監視手段5
及び6からの監視情報を受信することができる。
点に直近するスイッチング手段2b及び2Cでは、内蔵
するリレー接点11aを開放状態に設定することで短絡
箇所をループ線路から電気的に分離すると同時に他のス
イッチング手段、即ち2a、2d、2e及び2fでは内
蔵するそれぞれのリレー接点11aを閉成ざぜることで
、受信処理部7は、監視手段3からの監視情報を受信す
ることができ、また同様に受信処理部9は、監視手段5
及び6からの監視情報を受信することができる。
次に第1図に示したスイッチング手段として、第3図の
実施例を用いて構成した場合の動作を説明する。この実
施例では、ラッチングリレーを用いてパルス電流により
ラッチングリレーをセット、またはリセットすることで
消費電流を少なくしたことを特徴とする。尚、第3図の
実施例を用いて構成した場合には受信処理部7及び9に
短絡設定部を設け、短絡を判別した制御部8からの指令
に基づいて、所定電圧EOに重畳した呼出パルスの送出
前に短絡した線路に対応する線路L1及び12間を一定
時間だけ短絡する構成とする。具体的に説明すると、短
絡箇所X−Xに直近するスイッチング手段2b及び2C
では、第3図に示したように右側となる線路L1,12
間が短絡状態であることから、線路L1側が@Vに引込
まれ、抵抗 R7及びコンデンサC4の時定数で定
まる所定のパルス電流がラッチングリレー14のリセッ
ト端子RE側を流れ、ラッチングリレー14をセットす
ると同時にリセット状態をラッチする。ラッチングリレ
ー14のリセット状態のラッチで、リレー接点14aは
開放状態に設定される。
実施例を用いて構成した場合の動作を説明する。この実
施例では、ラッチングリレーを用いてパルス電流により
ラッチングリレーをセット、またはリセットすることで
消費電流を少なくしたことを特徴とする。尚、第3図の
実施例を用いて構成した場合には受信処理部7及び9に
短絡設定部を設け、短絡を判別した制御部8からの指令
に基づいて、所定電圧EOに重畳した呼出パルスの送出
前に短絡した線路に対応する線路L1及び12間を一定
時間だけ短絡する構成とする。具体的に説明すると、短
絡箇所X−Xに直近するスイッチング手段2b及び2C
では、第3図に示したように右側となる線路L1,12
間が短絡状態であることから、線路L1側が@Vに引込
まれ、抵抗 R7及びコンデンサC4の時定数で定
まる所定のパルス電流がラッチングリレー14のリセッ
ト端子RE側を流れ、ラッチングリレー14をセットす
ると同時にリセット状態をラッチする。ラッチングリレ
ー14のリセット状態のラッチで、リレー接点14aは
開放状態に設定される。
また、スイッチング手段2a、・・・2fは、短絡した
線路に対応する受信処理部7、若しくは9からの印加電
圧EOの供給に先立って対応する線路Ll及びL2間を
短絡するのでスイッチング手段2a、・・・2fのコン
デンサC3に充電した充電電荷が放電される。スイッチ
ング手段2a、・・・2fのそれぞれに内蔵したコンデ
ンサC3の充電電荷が放電されると、制御部8からの指
令に基づいて受信処理部7及び受信処理部9からは一定
時間の短絡後、対応する線路L1及びL2間に印加電圧
EOに重畳した呼出パルスを供給する。スイッチング手
段2a、2d、2e及び2fに内蔵したそれぞれのラッ
チングリレー14は、左側となる線路L1及びL2間を
介して1qられる印加電圧EOに基づいて、抵抗R6及
びコンデンサC3によるパルス電流がラッチングリレー
14のセット端子SE側に流れ、ラッチングリレー14
をオン状態にラッチし、リレー接点14aを開成状態に
設定する。しかしながら、スイッチング手段2b、2C
は印加電圧EOが抵抗R6,コンデンサC3、抵抗R8
及びダイオードD7を介して短絡した線路を通って流れ
るため、端子SE側へは電流が流れない。
線路に対応する受信処理部7、若しくは9からの印加電
圧EOの供給に先立って対応する線路Ll及びL2間を
短絡するのでスイッチング手段2a、・・・2fのコン
デンサC3に充電した充電電荷が放電される。スイッチ
ング手段2a、・・・2fのそれぞれに内蔵したコンデ
ンサC3の充電電荷が放電されると、制御部8からの指
令に基づいて受信処理部7及び受信処理部9からは一定
時間の短絡後、対応する線路L1及びL2間に印加電圧
EOに重畳した呼出パルスを供給する。スイッチング手
段2a、2d、2e及び2fに内蔵したそれぞれのラッ
チングリレー14は、左側となる線路L1及びL2間を
介して1qられる印加電圧EOに基づいて、抵抗R6及
びコンデンサC3によるパルス電流がラッチングリレー
14のセット端子SE側に流れ、ラッチングリレー14
をオン状態にラッチし、リレー接点14aを開成状態に
設定する。しかしながら、スイッチング手段2b、2C
は印加電圧EOが抵抗R6,コンデンサC3、抵抗R8
及びダイオードD7を介して短絡した線路を通って流れ
るため、端子SE側へは電流が流れない。
第4図は本発明の他の実施例を示した全体構成図であり
、第5図は第4図のスイッチング手段の一実施例を示し
た回路図でおる。この実施例は、受信殿1側に電源部1
6を備え、電源部16からそれぞれのスイッチング手段
に内蔵された各ヒータ19及び20に電源線L3を介し
て接続する簡単な構成としたことを特徴とする。
、第5図は第4図のスイッチング手段の一実施例を示し
た回路図でおる。この実施例は、受信殿1側に電源部1
6を備え、電源部16からそれぞれのスイッチング手段
に内蔵された各ヒータ19及び20に電源線L3を介し
て接続する簡単な構成としたことを特徴とする。
第4図に示したようにX−X点で短絡が発生したとする
と、短絡箇所X−X点に直近するスイッチング手段2b
及び2Cでは、第5図に示したように右側となる線路L
1及びL2間が短絡していることで、ダイオードD10
のカソード側が零Vに引込まれ、電源部16からの電源
供給を受けて、ヒータ20に所定の電流が流れる。ヒー
タ20に電流が流れることで、ヒータ20が発熱しバイ
メタル22を反転して、支点23を中心に可動接片18
aが上側に押し上げられ、固定接片’18bから分離す
ることでスイッチ18が開放する。X−X点で短絡が継
続する限り、ダイオードD10のカソード側が零Vに引
込まれ、ヒータ20に電流か流れ続はスイッチ18は開
放状態に設定される。
と、短絡箇所X−X点に直近するスイッチング手段2b
及び2Cでは、第5図に示したように右側となる線路L
1及びL2間が短絡していることで、ダイオードD10
のカソード側が零Vに引込まれ、電源部16からの電源
供給を受けて、ヒータ20に所定の電流が流れる。ヒー
タ20に電流が流れることで、ヒータ20が発熱しバイ
メタル22を反転して、支点23を中心に可動接片18
aが上側に押し上げられ、固定接片’18bから分離す
ることでスイッチ18が開放する。X−X点で短絡が継
続する限り、ダイオードD10のカソード側が零Vに引
込まれ、ヒータ20に電流か流れ続はスイッチ18は開
放状態に設定される。
一方、他のスイッチング手段、即ちスイッチング手段2
a、2d、2e及び2fでは短絡発生と同時に、スイッ
チ17若しくは18が開放したとしてもスイッチング手
段2d及び2Cに内蔵した各スイッチ18が開放状態を
継続していることで、短絡箇所X−X点が線路L1及び
L2から完全に電気的に分離されるため、スイッチング
手段2a。
a、2d、2e及び2fでは短絡発生と同時に、スイッ
チ17若しくは18が開放したとしてもスイッチング手
段2d及び2Cに内蔵した各スイッチ18が開放状態を
継続していることで、短絡箇所X−X点が線路L1及び
L2から完全に電気的に分離されるため、スイッチング
手段2a。
2d、2e及び2fでは、ヒータ19若しくは20に対
する電流の流路が断たれ、それぞれのスイッチ17及び
1Bは閉成する。従って、短絡を検出した制御部8から
の指令に基づいて受信処理部7及び受信処理部9は、そ
れぞれそ単独に駆動し、対応する監視手段からの監視情
報を受信することができる。
する電流の流路が断たれ、それぞれのスイッチ17及び
1Bは閉成する。従って、短絡を検出した制御部8から
の指令に基づいて受信処理部7及び受信処理部9は、そ
れぞれそ単独に駆動し、対応する監視手段からの監視情
報を受信することができる。
(発明の効果)
以上説明してきたように本発明によれば、受信機からの
ループ線路に複数の監視区域毎に設定した火災等の各監
視手段を並列接続し、ループ線路の一方、若しくは双方
から火災等の異常を監視する異常監視装置において、複
数の監視手段のそれぞれを互いに分離する位置にスイッ
チング手段を配設して、短絡検出時にスイッチング手段
を作動させ、対応する監視手段をループ線路から分離す
るようにしたことで、ループ線路上に短絡が発生したと
しても、短絡発生箇所のみを分離させ、他の監視手段か
らの監視情報を確実に且つ安定して受信することができ
るという効果が得られる。
ループ線路に複数の監視区域毎に設定した火災等の各監
視手段を並列接続し、ループ線路の一方、若しくは双方
から火災等の異常を監視する異常監視装置において、複
数の監視手段のそれぞれを互いに分離する位置にスイッ
チング手段を配設して、短絡検出時にスイッチング手段
を作動させ、対応する監視手段をループ線路から分離す
るようにしたことで、ループ線路上に短絡が発生したと
しても、短絡発生箇所のみを分離させ、他の監視手段か
らの監視情報を確実に且つ安定して受信することができ
るという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示した全体構成図、第2図
は第1図のスイッチング手段の第1実施例を示した回路
図、第3図は第1図のスイッチング゛ 手段の第2実施
例を示した回路図、第4図は本発明の他の実施例を示し
た全体構成図、第5図は第4図のスイッチング手段の一
実施例を示した回路図である。 1:受信機 2a、2b、・・・2f ニスイツチング手段3.4,
5.6:監視手段 Ll、L2:線路 L3:電源線 7.9:受信処理部 8:制御部 16:電源部
は第1図のスイッチング手段の第1実施例を示した回路
図、第3図は第1図のスイッチング゛ 手段の第2実施
例を示した回路図、第4図は本発明の他の実施例を示し
た全体構成図、第5図は第4図のスイッチング手段の一
実施例を示した回路図である。 1:受信機 2a、2b、・・・2f ニスイツチング手段3.4,
5.6:監視手段 Ll、L2:線路 L3:電源線 7.9:受信処理部 8:制御部 16:電源部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 受信機からのループ線路に複数の監視区域毎に設置した
火災等の各監視手段を並列接続し、該ループ線路の一方
、若しくは双方から火災等の異常を監視する異常監視装
置において、 前記複数の監視手段のそれぞれを互いに分離する位置に
設けられ、通常時に閉成し、短絡検出時に開放して自己
に直近する監視手段を前記ループ線路から分離するスイ
ッチング手段を備えたことを特徴とする異常監視装置。
Priority Applications (9)
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---|---|---|---|
JP60159921A JPH0632517B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 異常監視装置 |
GB8617770A GB2180085B (en) | 1985-07-19 | 1986-07-21 | Emergency supervisory system |
FR8610540A FR2585158B1 (fr) | 1985-07-19 | 1986-07-21 | Systeme de surveillance de conditions dangereuses |
US06/887,237 US4752698A (en) | 1985-07-19 | 1986-07-21 | Emergency supervisory system |
FI863004A FI85630C (fi) | 1985-07-19 | 1986-07-21 | Oevervakningssystem foer alarmtillstaond. |
AT0197286A AT396189B (de) | 1985-07-19 | 1986-07-21 | Schutzeinrichtung zur verhinderung eines fehlbetriebes eines ueberwachungssystemes zur erfassung von notfaellen |
DE3624604A DE3624604C2 (de) | 1985-07-19 | 1986-07-21 | Kurzschluß-Überwachungsanlage |
AU60382/86A AU592104B2 (en) | 1985-07-19 | 1986-07-21 | Emergency supervisory system |
CH2902/86A CH669057A5 (fr) | 1985-07-19 | 1986-07-21 | Installation de surveillance et d'alarme. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159921A JPH0632517B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 異常監視装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7096448A Division JP2831298B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | 異常監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6221347A true JPS6221347A (ja) | 1987-01-29 |
JPH0632517B2 JPH0632517B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=15704063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60159921A Expired - Fee Related JPH0632517B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 異常監視装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4752698A (ja) |
JP (1) | JPH0632517B2 (ja) |
AT (1) | AT396189B (ja) |
AU (1) | AU592104B2 (ja) |
CH (1) | CH669057A5 (ja) |
DE (1) | DE3624604C2 (ja) |
FI (1) | FI85630C (ja) |
FR (1) | FR2585158B1 (ja) |
GB (1) | GB2180085B (ja) |
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JP2020010359A (ja) * | 2019-08-23 | 2020-01-16 | ホーチキ株式会社 | トンネル防災システム |
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