JPS6221309B2 - - Google Patents

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JPS6221309B2
JPS6221309B2 JP53065371A JP6537178A JPS6221309B2 JP S6221309 B2 JPS6221309 B2 JP S6221309B2 JP 53065371 A JP53065371 A JP 53065371A JP 6537178 A JP6537178 A JP 6537178A JP S6221309 B2 JPS6221309 B2 JP S6221309B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
program code
recording medium
reproduction
sheet
Prior art date
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Expired
Application number
JP53065371A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54157027A (en
Inventor
Takashi Otobe
Chiaki Kojima
Yutaka Ooki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP6537178A priority Critical patent/JPS54157027A/ja
Publication of JPS54157027A publication Critical patent/JPS54157027A/ja
Publication of JPS6221309B2 publication Critical patent/JPS6221309B2/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート状記録媒体に情報として予め複
数個の映像信号及びプログラムコード信号を記録
しておき、シート状記録媒体から映像信号及びプ
ログラムコード信号を適宜選択して再生するよう
にし、シート状記録媒体から映像信号を単に一方
的に再生するのみでなく、一度再生されたプログ
ラムコード信号及び外部制御入力により情報とし
ての映像信号を逐時選択して再生することによ
り、シート状記録媒体を使用して、使用者との相
互コミユニケーシヨンを可能にした映像再生装置
を提案せんとするものである。
以下に、第1図〜第6図を参照して本発明の一
実施例を詳細に説明しよう。第1図は本発明映像
再生装置の全体を示す系統図である。1は映像信
号、音声信号及びプログラムコード信号が記録さ
れたシート状記録媒体で、之は再生系8で再生さ
れ、映像信号は陰極線管9に供給され、音声信号
はスピーカ10に供給され、プログラムコード信
号は中央処理装置32及びメモリ33に供給され
る。入力装置としてのアルフアベツト、数字、記
号等のキーボード34及びライトペン35からの
信号は中央処理装置32に供給され、再生された
プログラムコード信号と入力装置34,35から
の信号とが中央処理装置32で演算処理され、こ
の処理に基く制御出力が再生選択手段37に供給
され、再生選択手段37の制御によりシート状記
録媒体1の記録トラツク2上における再生手段3
の位置を選択している。第2図はシート状記録媒
体1に記録される情報例を図示したものである。
例えば300mmの直径のシート状記録媒体1の異な
る記録トラツク2に簡単な英語の問題の情報40
及びその問題の解答例の情報41,42,43が
記録される。具体的にはこれ等の情報は主信号と
しての映像信号及び音声信号の形で記録トラツク
2に記録され、記録トラツク2には更に主信号の
情報内容と対応する内容のプログラムコード信号
が多重化されて記録される。
第3図,第4図及び第5図は記録トラツク2に
プログラムコード信号を記録する種々の方法を示
したものである。先ず、第3図は主信号のうち映
像信号における帰線期間の同期信号にプログラム
コード信号を重畳させてプログラムコード信号を
映像信号と共にシート状記録媒体1の記録トラツ
ク2に記録する方法における映像信号の波形図で
ある。この方法においては水平同期信号のレベル
より更に黒レベルと反対方向に高レベルを設定
し、デジタル化されたプログラムコード信号が
「0」の場合は通常の同期信号レベルを割当てて
「1」の場合は高レベルを割当てるようにしてい
る。NTSC方式の場合この方法によつて毎秒15K
ビツト(=15×103ビツト)のプログラムコード
信号を伝送することが可能ではあるが、実際には
ドロツプアウト等のためコード信号の伝送に誤り
が生じるものであるから冗長を持たせて例えば連
続した3ビツトを同一情報内容として伝送量を1/3 にとると毎秒5Kビツトのプログラムコード信号
を伝送することが可能である。中央処理装置とし
てのマイクロプロセツサとしては8ビツトのもの
を用いるとこれは625ワード/秒のプログラムコ
ード量となる。マイクロプロセツサを使つた場
合、プログラムコードとして処理速度処理内容か
ら見て数Kワードを1つの単位として考察する
と、この方式によれば約10秒あれば所定のプログ
ラムコードをメモリへ書き込むことが可能であ
る。
尚、映像信号等はシート状記録媒体に記録され
る際FM変調されてから記録されており、上述し
たように映像信号の帰線期間における同期信号に
プログラムコード信号を重畳させるようにし場合
には、FM変調の変調度が深くなつて被変調波の
スペクトラムにおける側波帯のレベルが上昇する
がこれは信号処理上あまり問題にはならない。
第4図は主信号としての映像信号及び音声信号
とは周波数帯域を異にするプログラムコード信号
を伝送するための専用の搬送波を特に設け、この
搬送波を使用してプログラムコード信号を伝送す
るようにした方法における周波数特性図である。
即ち、この周波数特性図に示すようにこの場合に
は2.3MHz及び2.8MHzを中心とする2つの周波数
帯域には夫夫音声信号が割当てられ、約4MHz〜
10MHzの周波数帯域には搬送周波数が8MHzであ
る映像信号が割当てられ、更に1.8MHzを中心と
する周波数帯域にはプログラムコード信号p
割当てられる。第5図はこのように映像信号、音
声信号及びプログラムコード信号を多重化してシ
ート状記録媒体1に記録する場合における記録系
の系統図である。11は映像信号発生回路、1
2,13は音声信号発生回路、14はプログラム
コード信号発生回路であり、各信号の大まかな周
波数特性が図示されている。尚、プログラムコー
ド信号発生回路14において実線は搬送波を1つ
設定した場合における搬送波のスベクトラム、破
線は搬送波を更に他に設定した場合における他の
搬送波のスペクトラムを示す。これ等映像信号、
音声信号及びプログラムコード信号はプリエンフ
アシス回路15,16,17,18に供給されて
高域周波数成分が強められた後FM変調器19,
20,21,22に各別に供給されて夫夫周波数
を異にする搬送波で変調された後加算回路23で
第4図に示すような周波数成分を有する多重化信
号とされる。加算回路23の出力はリミツター2
4に供給されて振巾制限作用を受けた後光変調器
25に供給されてレーザー光で再び変調される。
このレーザー光は光学ヘツド26によりシート状
記録媒体原板1′の記録トラツク2に記録され、
これによりシート状記録媒体原板1′には映像信
号、音声信号及びプログラムコード信号の多重化
信号が記録される。之から上述のシート状記録媒
体1が複製される。
尚、プログラムコード信号を伝送する際の信号
の形式は種々考えられる。第6図はその一例で、
周波数の異なる正弦波で搬送波を変調する方法を
示している。即ち、プログラムコード信号が
「1」、「0」のデジタル信号で表わされている場
合、変調信号はデジタル信号が「1」の時は20K
Hzの正弦波、デジタル信号が「0」の時は10KHz
の正弦波となるように周波数偏移される。この場
合、1ビツトの持続時間を200μsecとすると1秒
間では5Kビツトの伝送速度となるが実際にはド
ロツプアウト対策のためこの1/3を実効的な伝送量 とすると1.7Kビツト/s、208ワード/sのプロ
グラムコード伝送速度となる。これにより、伝送
時間に数十秒の時間を用いれば主信号に対応した
一組のプログラムコード信号をメモリへ送り込む
ことが可能である。
更に、プログラムコード信号を伝送する際に搬
送波を使用するもう1つの方法としては記録再生
時の混変調の問題を避ければ、第5図のプログラ
ムコード信号発生回路14において実線及び破線
で示すように周波数の異なる2つ以上の搬送波を
設定し、2つ以上の搬送波の有無をデジタル信号
の「0」「1」に対応させることによりプログラ
ムコード信号を一層高速に伝送することが可能で
ある。
以上のようにしてシート状記録媒体1の記録ト
ラツク2に記録された映像信号、音声信号及びプ
ログラムコード信号の多重化信号は第1図の系統
図に示すように再生系8で次のようにして再生さ
れる。先ず、シート状記録媒体1から記録信号を
再生する再生手段としての再生用読み出しヘツド
3で読み出された映像信号、音声信号及びプログ
ラムコード信号を含む再生多重化信号は再生増巾
器4に供給されて増巾される。再生増巾器4から
の増巾出力は信号分離回路としての復調器5に供
給され、ここで映像信号、音声信号、プログラム
コード信号に分離される。映像信号は映像増巾器
6で増巾された後陰極線管9に供給され、音声信
号は音声増巾器7で増巾された後スピーカ10に
供給される。尚、これ等映像増巾器6及び音声増
巾器7は後述するプログラムコード信号の制御の
下に中央処理装置32よりの制御信号で制御され
ている。上述したように主信号の情報内容と対応
する内容のプログラムコード信号は復調器5で分
離された後直列―並列変換回路30に供給され、
8ビツトのデジタル信号とされてI/O(入出
力)ポート31を介して中央処理装置32に供給
される。プログラムコード信号は更にメモリ33
に供給されて記憶されるが、その情報内容はメモ
リ33から逐時読み出されて中央処理装置32に
供給される。一方、中央処理装置32に情報(英
語の問題の解答)を与える入力装置としては例え
ばアルフアベツトのキーボード34及びライトペ
ン35が設けられており、情報40の出題の解答
はライトペン35でこのアルフアベツトのキーボ
ード34の所望の文字例えばa又はt,h,e等
の部分を押圧することによりI/Oポート36を
介して中央処理装置32へ供給される。中央処理
装置32では入力装置としてのキーボード34及
びライトペン35からの入力と再生されたプログ
ラムコード信号との演算処理に応じてシート状記
録媒体1の記録トラツク2に記録されている情報
41,42,43のうちの適切な情報の映像信
号、音声信号、プログラムコード信号を選択して
再生すべく再生選択手段としてのアドレスコント
ローラ37に制御信号を供給する。そしてアドレ
スコントローラ37ではこの制御信号に基き再生
手段としての再生用磁気ヘツド3の位置を再生記
録トラツク2の適切なトラツク上に移動させる。
これにより再生磁気ヘツド3からは情報41,4
2,43に該当する主信号としての映像信号、音
声信号及ぼプログラムコード信号が選択して再生
される。
尚、上述の場合は映像再生装置を簡単な英語の
教育装置に適用した例について説明したが、映像
再生装置は数字の図形の問題等陰極線管9の管面
上に問題が表示され入力装置としてのライトペン
35、キーボード34で問題の解答が与えられる
ような種々の教育装置に容易に適用できる。
斯くして、本発明映像再生装置によればシート
状記録媒体から映像信号とプログラムコード信号
との多重化信号を再生し、多重化信号からプログ
ラムコード信号を分離してメモリに記憶し、メモ
リと入力装置よりの出力を中央処理装置に供給
し、中央処理装置における入力装置からの入力と
プログラムコード信号との演算処理に応じて中央
処理装置から制御信号を再生選択手段に供給し、
シート状記録媒体における再生記録トラツクを選
択して再生するようにしたものであるので、映像
再生装置は記録媒体に記録されている情報内容を
単に再生して視聴するのみでなく一度再生された
プログラムコード信号及び外部制御入力により情
報としての映像信号を逐時選択して再生すること
により再生された情報内容に対する応答に応じて
シート状記録媒体から適切な映像信号とプログラ
ムコード信号とを再生するのでシート状記録媒体
を使用して使用者との相互コミユニケーシヨンを
可能にすることができ、例えば反復練習を必要と
する英語の学習機に容易且つ効果的に適用でき
る。
尚、上述の実施例においては中央処理装置に例
えば解答を与える入力装置としてライトペン35
及びキーボード34を設けるようにしたが、入力
装置としては音声で解答を与えるマイクロフオン
を設けても良く、この場合は音声信号をアナログ
―デジタル変換しデジタル信号をI/Oポートを
介して中央処理装置に供給するようにすれば良
い。
又、上述の実施例ではシート状記録媒体として
光学式デイスクを使用したが、光学式に限らず磁
気等種々の方式の記録媒体を使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明映像再生装置の一実施例の系統
図、第2図はシート状記録媒体に記録される情報
の図、第3図〜第6図はシート状記録媒体にプロ
グラムコード信号を記録する方法の説明に供する
図である。 1はシート状記録媒体、3は再生手段、5は信
号分離回路、32は中央処理装置、33はメモ
リ、34,35は入力装置、37は再生選択手段
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 映像信号とプログラムコード信号との多重化
    信号が記録されたシート状記録媒体を使用し、該
    シート状記録媒体から記録信号を再生する再生手
    段と、該再生手段により再生する記録トラツクを
    選択する再生選択手段と、上記再生手段による再
    生多重化信号を再生映像信号と再生プログラムコ
    ード信号とに分離する信号分離回路と、上記分離
    されたプログラムコード信号を記憶するメモリ
    と、入力装置と、上記メモリ及び上記入力装置よ
    りの出力が供給され之に基いて上記再生選択手段
    を制御する中央処理装置とを有し、上記中央処理
    装置における上記入力装置よりの信号と上記再生
    プログラムコード信号との演算処理に応じて上記
    シート状記録媒体に記録されている映像信号を選
    択して再生するようにしたことを特徴とする映像
    再生装置。
JP6537178A 1978-05-31 1978-05-31 Video reproducing device Granted JPS54157027A (en)

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