JPS62212655A - 熱転写複写装置 - Google Patents
熱転写複写装置Info
- Publication number
- JPS62212655A JPS62212655A JP5755286A JP5755286A JPS62212655A JP S62212655 A JPS62212655 A JP S62212655A JP 5755286 A JP5755286 A JP 5755286A JP 5755286 A JP5755286 A JP 5755286A JP S62212655 A JPS62212655 A JP S62212655A
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- Japan
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- original
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- thermoplastic
- film
- photosensitive
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- HVVWZTWDBSEWIH-UHFFFAOYSA-N [2-(hydroxymethyl)-3-prop-2-enoyloxy-2-(prop-2-enoyloxymethyl)propyl] prop-2-enoate Chemical compound C=CC(=O)OCC(CO)(COC(=O)C=C)COC(=O)C=C HVVWZTWDBSEWIH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、原稿上の画像情報を簡単に複写することので
きる複写装置に関し、特にその複写に係る現像化に熱を
利用した熱転写複写装置に関する。
きる複写装置に関し、特にその複写に係る現像化に熱を
利用した熱転写複写装置に関する。
[従来の技術]
従来複写装置として利用されているものは、次の3種の
方式に大別できる。
方式に大別できる。
第1はジアゾ感光方式で、特殊なジアゾ感光紙に原稿を
露光させて複写を行う装置である。
露光させて複写を行う装置である。
第2は間接電子写真式で、原稿からの反射光により感光
体ドラムを感光させて静電潜像等を作り、これを液体あ
るいは粉体トナーを用いて現像化する装置である。
体ドラムを感光させて静電潜像等を作り、これを液体あ
るいは粉体トナーを用いて現像化する装置である。
第3には熱転写方式で、原稿を画素の集合として読取り
、その読取りに忠実にサーマルヘッドを用いてドツトの
集合として再現する装置である。
、その読取りに忠実にサーマルヘッドを用いてドツトの
集合として再現する装置である。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のごとく各種の複写装置が用途に合わせて利用され
ているが、それぞれの複写装置は次のような問題点をも
包括しており未だに充分なものではなかった。
ているが、それぞれの複写装置は次のような問題点をも
包括しており未だに充分なものではなかった。
ジアゾ感光方式は特殊なジアゾ感光用紙を用いなければ
ならず、この用紙の保管、更には複写後の用紙の変色等
の問題があり高品質の複写が不可能である。 − 間接電子写真式は最も普及しているものであるが、印字
媒体であるトナーにより装置が汚れ易く、また取扱い中
にユーザーの手や衣服までも汚したり、あるいは感光体
ドラムが帯電するため定期的な点検を必要とする等保守
の点でも問題がある。
ならず、この用紙の保管、更には複写後の用紙の変色等
の問題があり高品質の複写が不可能である。 − 間接電子写真式は最も普及しているものであるが、印字
媒体であるトナーにより装置が汚れ易く、また取扱い中
にユーザーの手や衣服までも汚したり、あるいは感光体
ドラムが帯電するため定期的な点検を必要とする等保守
の点でも問題がある。
熱転写方式にあっては、原稿をディジタル化して読取る
ために画像が粗くなる欠点があり、また読取りや再現化
に長時間を要する等の複写速度にも問題があった。
ために画像が粗くなる欠点があり、また読取りや再現化
に長時間を要する等の複写速度にも問題があった。
本発明は上記問題をすべて解消する優れた熱転写複写装
置を提供することを目的としている。
置を提供することを目的としている。
F問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するためになされた本発明の熱転写複
写vt置の構成は、原稿に光照射を行なう光源と、前記
原稿から光照射による反射光を受光し、その受光した光
エネルギーにより熱可塑性から熱硬化性へ変質する感光
部材と、該感光部材と複写紙とを圧接かつ加熱する熱転
写部とを備えることを特徴とする。
写vt置の構成は、原稿に光照射を行なう光源と、前記
原稿から光照射による反射光を受光し、その受光した光
エネルギーにより熱可塑性から熱硬化性へ変質する感光
部材と、該感光部材と複写紙とを圧接かつ加熱する熱転
写部とを備えることを特徴とする。
[作用]
本発明の熱転写複写装置は、光源から光照射を受ける原
稿の反射像を、光エネルギーにより熱可塑性から熱硬化
性へ変質する感光部材上に投影するものである。そして
、この写真方式により原稿の画像情報が潜像化し声感光
部材は、熱転写部により複写紙に圧接かつ加熱され、感
光部材上の替像は複写紙に転写、現像化される。
稿の反射像を、光エネルギーにより熱可塑性から熱硬化
性へ変質する感光部材上に投影するものである。そして
、この写真方式により原稿の画像情報が潜像化し声感光
部材は、熱転写部により複写紙に圧接かつ加熱され、感
光部材上の替像は複写紙に転写、現像化される。
以下、本発明をより具体的に説明するために実施例を挙
げて詳述する。
げて詳述する。
[実施例]
第1図は実施例の複写装置の外観斜視図である。
図のように本実施例の複写装置外観は通常の間接電子写
真式の複写装置と同一であり、複写装置本体10上には
図中の矢印方向へ摺動する透明な原稿台20が載置され
ている。図は被複写物としての本Bが複写を希望する頁
を開き、原稿台20に伏せ置きしであるところを示して
いる。複写された用紙は最終的に用紙受は台30へと排
出される。
真式の複写装置と同一であり、複写装置本体10上には
図中の矢印方向へ摺動する透明な原稿台20が載置され
ている。図は被複写物としての本Bが複写を希望する頁
を開き、原稿台20に伏せ置きしであるところを示して
いる。複写された用紙は最終的に用紙受は台30へと排
出される。
なお、本体10側面には電源スィッチ40および後述す
る熱定着ロール90の発熱温度を調節して複写の際の濃
度を調整する濃度調整レバー50が備えられる。
る熱定着ロール90の発熱温度を調節して複写の際の濃
度を調整する濃度調整レバー50が備えられる。
第2図が、第1図の複写装置のA−A断面図である。図
のように、原稿台20上に伏せ置きされる本Bは原稿台
20の矢印方向への摺動と共に円筒状の光源62により
左側から徐々に右側へと光照射を受ける。その反射光は
反射1164によって一旦反射されて凹面レンズ66お
よび反射1!68から構成される投影部70に送られ、
感光フィルム72が巻装されるドラム74上に前記光照
射された箇所の影像が結像される。このとき、ドラム7
4およびフィルムガイドローラ76は上記原稿台20の
摺動速度と同期して徐々に回転し、長尺の感光フィルム
72を巻き取っている感光フィルムロール78から順次
感光フィルム72を引き出して前記影像が結像される部
分の感光フィルム72を新たなものにする。なお、本実
施例では光源62からは光エネルギーの高い紫外線が発
光され、感光フィルム72はこの紫外線のような強いエ
ネルギーを受けると化学変化により熱可塑性から熱硬化
性へと変質する感光インク、例えばペンタエリスリット
・トリアクリル酸エステルを主成分とし酢酸醋酸セルロ
ース、酢酸セルロース、フェナントレンキノンおよびカ
ーボンブラック等を含有する感光インク等が塗布される
ものである。
のように、原稿台20上に伏せ置きされる本Bは原稿台
20の矢印方向への摺動と共に円筒状の光源62により
左側から徐々に右側へと光照射を受ける。その反射光は
反射1164によって一旦反射されて凹面レンズ66お
よび反射1!68から構成される投影部70に送られ、
感光フィルム72が巻装されるドラム74上に前記光照
射された箇所の影像が結像される。このとき、ドラム7
4およびフィルムガイドローラ76は上記原稿台20の
摺動速度と同期して徐々に回転し、長尺の感光フィルム
72を巻き取っている感光フィルムロール78から順次
感光フィルム72を引き出して前記影像が結像される部
分の感光フィルム72を新たなものにする。なお、本実
施例では光源62からは光エネルギーの高い紫外線が発
光され、感光フィルム72はこの紫外線のような強いエ
ネルギーを受けると化学変化により熱可塑性から熱硬化
性へと変質する感光インク、例えばペンタエリスリット
・トリアクリル酸エステルを主成分とし酢酸醋酸セルロ
ース、酢酸セルロース、フェナントレンキノンおよびカ
ーボンブラック等を含有する感光インク等が塗布される
ものである。
上記のような構成によりドラム74によって引き出され
た感光フィルム72は原稿の空白部分は強い紫外線の反
射をそのまま受けて熱硬化性へと変質し、また原稿の黒
の部分は紫外線がその部分で吸収されるために従来の熱
可塑性を保つことになる。次に、こうして原稿の内容が
潜像化された感光フィルム72は、用紙カセット80か
ら用紙送りローラ82によって取出された白紙84と用
紙送り部86で重ねられて後段の熱定着部88へ送り出
される。熱定着部88に備えられる熱定着ローラ90は
内部にハロゲンランプを有し、ローラ外周がテフロンコ
ーティングされたものであり、使用状態で130℃程度
の発熱を生じている。従って、この熱定着部88へ送ら
れて来た感光フィルム72と用紙84とは、熱定着ロー
ラ90とゴムローラ92とによって圧着されるとともに
加熱処理されることとなり、感光フィルム72の熱可塑
性部分のみが溶融して用紙84に転写される。
た感光フィルム72は原稿の空白部分は強い紫外線の反
射をそのまま受けて熱硬化性へと変質し、また原稿の黒
の部分は紫外線がその部分で吸収されるために従来の熱
可塑性を保つことになる。次に、こうして原稿の内容が
潜像化された感光フィルム72は、用紙カセット80か
ら用紙送りローラ82によって取出された白紙84と用
紙送り部86で重ねられて後段の熱定着部88へ送り出
される。熱定着部88に備えられる熱定着ローラ90は
内部にハロゲンランプを有し、ローラ外周がテフロンコ
ーティングされたものであり、使用状態で130℃程度
の発熱を生じている。従って、この熱定着部88へ送ら
れて来た感光フィルム72と用紙84とは、熱定着ロー
ラ90とゴムローラ92とによって圧着されるとともに
加熱処理されることとなり、感光フィルム72の熱可塑
性部分のみが溶融して用紙84に転写される。
上記のごとき一連の処理により用紙84への転写を終え
た感光フィルム72は巻取りローラ94に巻取られて、
一方、転写された用紙84は排出ローラ96によって用
紙受は台30へと排出される。
た感光フィルム72は巻取りローラ94に巻取られて、
一方、転写された用紙84は排出ローラ96によって用
紙受は台30へと排出される。
以上のごとく構成、動作する本実施例の複写装置によれ
ば、現像のためのトナーを使用しないために装置が常に
清潔であり、ユーザーの取扱いが極めて便利となる。し
かも、熱転写を行うために複写用紙として特殊用紙を用
いる必要もなく、またその熱転写は圧着されつつ実行さ
れるために用紙の平滑度を選ばない。更に、感光フィル
ム72上に替像を作るものであるため、複写の速度は充
分高速なものとなる。
ば、現像のためのトナーを使用しないために装置が常に
清潔であり、ユーザーの取扱いが極めて便利となる。し
かも、熱転写を行うために複写用紙として特殊用紙を用
いる必要もなく、またその熱転写は圧着されつつ実行さ
れるために用紙の平滑度を選ばない。更に、感光フィル
ム72上に替像を作るものであるため、複写の速度は充
分高速なものとなる。
なお、上記実施例では光源62が紫外線を発光するもの
で構成されているが、感光フィルム72を熱可塑性から
熱硬化性へ変質させるに充分な光エネルギーを照射可能
なものであればよく、可視領域光や赤外光等いずれであ
ってもよい。また、感光フィルム72の材質も実施例の
ペンタエリスリット・トリアクリル酸エステルを主成分
とするものに限定されるものではなく、その他の熱可塑
性から熱硬化性へと変質するものであればよい。
で構成されているが、感光フィルム72を熱可塑性から
熱硬化性へ変質させるに充分な光エネルギーを照射可能
なものであればよく、可視領域光や赤外光等いずれであ
ってもよい。また、感光フィルム72の材質も実施例の
ペンタエリスリット・トリアクリル酸エステルを主成分
とするものに限定されるものではなく、その他の熱可塑
性から熱硬化性へと変質するものであればよい。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明の熱転写複写装置によれば
装置やユーザーの手等を汚すこともなく、かつ、表面平
滑度に関係なくプペての普通紙に鮮明な複写を高速に実
行することができる。
装置やユーザーの手等を汚すこともなく、かつ、表面平
滑度に関係なくプペての普通紙に鮮明な複写を高速に実
行することができる。
第1図は実施例の複写装置の外観斜視図、第2図は第1
図のA−A断面図、を示す。
図のA−A断面図、を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 原稿に光照射を行なう光源と、 前記原稿から光照射による反射光を受光し、その受光し
た光エネルギーにより熱可塑性から熱硬化性へ変質する
感光部材と、 該感光部材と複写紙とを圧接かつ加熱する熱転写部と を備えることを特徴とする熱転写複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5755286A JPS62212655A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 熱転写複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5755286A JPS62212655A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 熱転写複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62212655A true JPS62212655A (ja) | 1987-09-18 |
Family
ID=13058966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5755286A Pending JPS62212655A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 熱転写複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62212655A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01158432A (ja) * | 1987-09-17 | 1989-06-21 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 画像形成方法 |
JPH0258063A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 画像形成方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60126650A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 樹脂パタ−ン印刷方法 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP5755286A patent/JPS62212655A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60126650A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 樹脂パタ−ン印刷方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01158432A (ja) * | 1987-09-17 | 1989-06-21 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 画像形成方法 |
JPH0258063A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 画像形成方法 |
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