JP3545776B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンター等として用いられる電子写真方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子写真方式の画像形成装置において、スキャナーによって読み取った画像情報を、一旦画像情報記憶手段内に格納し、編集等の画像処理を行なった後に記憶手段より画像情報を読み出して画像形成を行なうことや、1回のスキャンによって読み取られた画像情報を記憶手段から複数回読み出して複数部の画像形成を行なうことが提案されている。
ここで、上記のような画像情報記憶手段としては、
(1)複写装置においては半導体メモリー、
(2)ファクシミリ装置においては光ディスク、磁気ディスク、
等のメモリーを使用することが提案乃至は実現されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記各手段は、夫々以下のような不具合を有している。
(1)半導体メモリー
画像情報の書き込み及び読み出し動作の処理速度は速いものの、一般的に半導体メモリーは高価であり、これが装置のコストアップ要因となっている。特に、画質向上のためにスキャナーによる読み取り画素密度を高密度化した場合、それに伴う画像情報の増大に伴って必要なメモリー容量が増大し、更にコストの大幅アップに結び付く結果となってしまう。
(2)光ディスク、磁気ディスク
上述の半導体メモリーと比較した場合、コスト面では有利ではあるが、画像情報の書き込み及び読み出し動作の処理速度に難がある。従って、ファクシミリ装置には使用されているものの、読み取った原稿画像を即出力することが要求される複写装置には適していない。
【0004】
本発明は、上記従来技術の不具合点を解決するためになされたものであり、画像情報記憶手段として可逆性感熱記録媒体より成るフィルム(TCフィルム)を使用することにより、画像情報記憶手段を使用する画像形成装置における前述の如き利点を維持しながらも、装置のコストアップ、処理速度の低下等の不具合を生ずることなく、高速・高画質の画像形成を実行することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、原稿台上に載置された原稿に光を照射し原稿からの反射光から画像情報を読み取る手段と、その読み取った画像情報に基づいて感光体上に潜像を形成し、該潜像化された画像をトナーにより現像した後、転写紙に転写して転写紙上にトナーの可視像を形成する画像形成プロセス手段と、転写紙上のトナー像を定着する手段を有する画像形成装置であって、上記読み取り手段によって原稿台上の原稿から読み取った画像情報に基づいて、透明状態及び不透明状態を可逆的に形成し得る可逆性感熱フィルム(以下、TCフィルムと記す)に透明部分と不透明部分を選択的に形成して画像を記録する画像情報記憶手段と、その画像情報記憶手段によって形成されたTCフィルム上の画像を露光手段によって感光体上に露光し、該感光体上に潜像を形成する手段とを備えた画像形成装置において、上記TCフィルムと画像情報書き込み手段と消去手段を含む部分をカートリッジとして装置本体に脱着可能に構成し、かつカートリッジ内にTCフィルムの駆動手段を設け、該カートリッジ自身を単独の表示装置として使用可能とすると共に、カートリッジ単体の使用時は、カートリッジ上方側の開口部を画像表示部とし、かつ該画像表示部でTCフィルム上に記録された画像情報の編集作業を可能としたことを特徴としている(請求項1)。
【0006】
また、上記画像形成装置においては、上記編集作業をサーマルペンにより行なうことを可能としたことを特徴としている(請求項2)。
【0007】
さらに上記画像形成装置においては、カートリッジにシャッターを設けていることを特徴としている(請求項3)。
【0008】
さらにまた、上記画像形成装置においては、画像情報に基づいて感光体上に潜像を形成する書き込み手段を備え、前記カートリッジを装置本体から取外した際においても、装置本体側は通常の電子写真方式の画像形成装置として使用可能であることを特徴としている(請求項4)。
【0009】
【作用】
本発明の画像形成装置においては、読み取り手段によって原稿台上の原稿から読み取った画像情報に基づいて、透明状態及び不透明状態を可逆的に形成し得るTCフィルムに透明部分と不透明部分を選択的に形成して画像を記録する画像情報記憶手段と、その画像情報記憶手段によって形成されたTCフィルム上の画像を露光手段によって感光体上に露光し、該感光体上に潜像を形成する手段とを備えたことにより、画像情報記憶手段を使用する画像形成装置における前述の如き利点、すなわち、読み取り手段によって読み取った画像情報を、一旦、画像情報記憶手段内に格納し、編集等の画像処理を行なった後に記憶手段より画像情報を読み出して画像形成を行なうことや、1回のスキャンによって読み取られた画像情報を記憶手段から複数回読み出して複数部の画像形成を行なうことができるという利点を維持しながらも、装置のコストアップ、処理速度の低下等の不具合を生ずることなく、高速・高画質の画像形成を実行することが可能となる。さらに本発明では、TCフィルムを含む部分をカートリッジとしており、該カートリッジ自身を単独の表示装置として使用可能としているので、TCフィルムに画像情報を記録した後に、装置本体からカートリッジを取り外してOHP(オーバーヘッドプロジェクタ)や電子黒板のような使用が可能となり、カートリッジの使用用途が増える。また、TCフィルムの画像情報編集作業がどこででもできるようになり、作業性をより向上することができる。
【0010】
【実施例】
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
本発明は、可逆性感熱フィルム(サーモクロミックフィルム、以下、TCフィルム)を画像情報記憶及び編集媒体等に利用することを特徴とした画像形成装置である。
ここで、図1は本発明の一実施例を示す画像形成装置の外観概略図であり、符号10は画像形成部、20は給紙部、30は原稿セット部、40は操作・表示部、50は排紙部を示している。また、図2は図1の装置本体の内部構成を表わす構成概略図である。以下、本発明による画像形成装置の基本構成及び動作を図2に示す一実施例を参照しながら説明する。
【0011】
図2において、装置本体の画像形成部10には、感光体、及び帯電、露光、現像、転写、分離、クリーニング、除電、定着等の電子写真方式の画像形成プロセス手段が配置されている。また、装置本体の上側には、原稿読み取り手段(330,331,332)と画像情報記憶手段570、及び原稿をセットする原稿載置台(以下、プラテンガラス)310が設けられており、更にその上側には、自動原稿搬送装置(ADF)320が設けられている。この自動原稿搬送装置320は、複数個の原稿搬送ローラ321とその間に張架されている原稿搬送ベルト322等によって形成されている。
装置本体の下側には、画像形成プロセス手段に供給される普通紙等の用紙を供給する給紙機構部200が配置されている。
【0012】
ここで、前述の画像形成プロセス手段は、次のような構成になっている。すなわち、装置本体のほぼ中央部には感光体100が配置され、その感光体100の周囲には、感光体の回転方向に順に帯電手段110、露光手段400、現像手段130、転写手段140、分離手段150、クリーニング手段160、除電手段170等が配置されている。
さらに、給紙機構部200にある給紙カセット210より給紙された用紙の搬送経路220における感光体100より前側にはレジスト駆動ローラ231とレジスト従動ローラ232よりなるレジストローラ対230が配置されており、また感光体100より後側には、順に用紙搬送ベルト240、定着ローラ251と加圧ローラ252よりなる定着手段250、排紙ローラ対260、排紙トレイ270が配置されている。
【0013】
図2に示す画像形成装置において、原稿をコピーする際には、オペレーターが図1に示す操作・表示部40のコピー開始ボタンを押すことによってコピー動作が開始され、まず、自動原稿搬送装置320により原稿がプラテンガラス310上に移動し、そしてプラテンガラス310上に載置された原稿に、原稿読み取り手段の光源332からの光が照射され、原稿からの反射光がレンズ等の光学系331を介してCCD(Charge Coupled Devices)等のイメージセンサ330に結像され、画像情報がイメージセンサ330により読み取られる。
一方、コピー開始ボタンのオンにより、給紙カセット210にセットされている用紙が、給紙ローラ211により最上位の一枚のみが搬送経路220へと案内される。そして搬送経路220へ案内された用紙は、レジスト駆動ローラ231及びレジスト従動ローラ232のニップ部へ搬送され、該レジストローラ対230によりタイミングがとられて感光体100へと案内される。
【0014】
一方、感光体100は、時計回りに回転駆動され、その際、帯電手段110によって感光体表面が一様に帯電される。そして、CCD等のイメージセンサ330により読み取られた画像情報は、一旦、画像情報記憶手段570のTCフィルム500に記録された後、露光手段400によって感光体100上に露光され、静電潜像が形成される(あるいは、後述するように、画像情報に応じて光書き込みを行なう光書き込み手段620によって感光体上に静電潜像が形成される)。この潜像は、現像手段130を通過する際にトナーによって現像され可視像化される。そしてこの可視像は、前述のレジストローラ対230によってタイミングをとられて搬送されてきた用紙に、転写手段140により感光体100から転写される。
【0015】
その後、トナー画像が転写された用紙は、分離手段150により感光体100から分離され搬送ベルト240上へと搬送される。そして、定着手段250の定着ローラ251と加圧ローラ252との間に搬送され、可視像が定着される。そして、定着手段250を出た用紙は、片面のみコピーの時には、排紙ローラ対260を通過後、そのまま排紙トレイ270に排出される。また、用紙裏面にもコピーする(両面コピー)時には、用紙方向切り換え爪265によって用紙反転部280へと用紙が案内され、それから再びレジストローラ対230へと搬送され、前述と同様の画像形成プロセスが繰り返される。
一方、転写後の感光体100は、クリーニング手段160によって残留トナーが除去され、そして除電手段170によって残留電荷が除去されて次の画像形成に備える。
【0016】
ところで本装置は、CCD等のイメージセンサ330により読み取られた画像情報を、一旦、画像情報記憶手段570のTCフィルム500上に記録させ、その記録された画像情報を露光手段400により感光体100上に露光結像する方式を採用している。
TCフィルム500は、複数個のTCフィルム搬送ローラ510間に張架されており、TCフィルム500の近傍には、サーマルヘッド等の画像情報書き込み手段600、LED等のTCフィルム500上の画像情報を感光体100に露光する手段400、TCフィルム500上の情報を消去する手段650、TCフィルム500を冷却する手段800等が配置されている。これらの手段は、一つのユニット(カートリッジ)として本体装置内に脱着可能な構成になっている。すなわち、画像情報記憶手段570の部分は、図3に示すように、TCフィルム500、サーマルヘッド600、消去手段650、冷却手段800、TCフィルム搬送駆動手段550等が一つのユニットに収納されたカートリッジとなっている。以下、画像情報記憶手段をカートリッジと記す。
【0017】
通常、カートリッジ570は、図2に示すように装置本体に内蔵された状態で使用されている。一方、カートリッジ570単体の使用時は、図3に示すように、上方側の開口部が画像表示部900となり、ユーザーがカーリッジ570を取り出して、例えばOHPや電子黒板の如く使用したりすることができる。また図4に示すように、画像表示部900でTCフィルム500上に記録された画像情報の編集作業をサーマルペン910により行なったりすることが可能となる(請求項1,2)。
また、図3及び図5に示すように、上記カートリッジ570の下方側の開口部(露光手段側)にはシャッター571が設けられており、装置本体からカートリッジ570を取り出し単独で使用するときには、TCフィルム500を保護する意味でスプリング572等の力でシャッタ571が閉まるようになっている(請求項3)。尚、図5において、実線がシャッター572が閉まっている状態、破線が開いている時のシャッターの位置を示している。
【0018】
さて、TCフィルム500への記録は、白濁化しているか透明状態にあるTCフィルム500に、CCD等のイメージセンサ300で読み取った情報の画像濃度に応じた温度を画像情報書き込み手段600で与え、白濁⇔透明(半透明)状態へとTCフィルム500を変化させる。
このようにして情報が記録されたTCフィルム500は、TCフィルム搬送ローラ510の回転により搬送され、感光体100近傍へと案内される。
そして、TCフィルム500から感光体100への情報の記録は、露光手段400からの照射光が、TCフィルム500の状態(白濁 or 透明)に応じて透過し、その透過光により、感光体100上に静電潜像を形成することにより成し遂げられる。
一方、TCフィルム500上の情報の消去は、露光手段400よりも下流に位置する消去手段650により、TCフィルム500が白濁するもしくは透明になる温度にTCフィルム500を加温する。また、加温されたTCフィルム500を冷す冷却手段800がさらに下流に配置されている。
これにより、TCフィルム500は、再び初期状態に復帰することができる。
【0019】
次に、請求項4の実施例を図6に示す。図6は、カートリッジ570を装置本体から取り出した後の画像形成装置の状態を示す図である。この時の画像形成動作は、以下の通りである。自動原稿搬送装置320により原稿がプラテンガラス310上へと移動する際、CCD等のイメージセンサ330により画像情報が読み取られる。装置本体には、画像情報に応じて感光体100に直接光書き込みを行なうレーザ等の光書き込み手段620が設けられており、この光書き込み手段620によって画像情報が感光体100に露光され静電潜像が形成される。その後の画像形成方法については、一般的な方法と何等変わりはない。
つまり、本発明の画像形成装置においては、カートリッジ570が装着されていないときでも、上記の方法(レーザ等の光書き込み手段620による感光体100への直接書き込み)により印字が可能であり、通常の複写機等として使用することができる。
また、カートリッジ570が装置本体に装着されているときには、TCフィルム500に画像情報を書き込んでから感光体100上に露光して画像形成する手段と、レーザー等の光書き込み手段620により直接感光体100上に画像形成する手段とを選択することが可能となり、画像形成装置の操作・表示部40に選択ボタンを設けておけば、上記二つの画像形成手段を任意に選択することができる。
【0020】
尚、以上に示した実施例においては、原稿の画像を読み取ってその画像情報に基づいて画像形成する場合について述べたが、本発明の画像形成装置においては、画像情報入力手段として、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等を接続してプリンターとして用いることができ、これらの外部機器からの画像情報に基づいて、サーマルヘッド等の画像情報書き込み手段600を駆動してTCフィルム500へ画像情報を書き込むか、あるいはレーザー等の光書き込み手段620により直接感光体100上に画像情報を書き込んで画像形成することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の画像形成装置においては、原稿台上に載置された原稿に光を照射し原稿からの反射光から画像情報を読み取る手段と、その読み取った画像情報に基づいて感光体上に潜像を形成し、該潜像化された画像をトナーにより現像した後、転写紙に転写して転写紙上にトナーの可視像を形成する画像形成プロセス手段と、転写紙上のトナー像を定着する手段を有する画像形成装置において、上記読み取り手段によって原稿台上の原稿から読み取った画像情報に基づいて、透明状態及び不透明状態を可逆的に形成し得るTCフィルムに透明部分と不透明部分を選択的に形成して画像を記録する画像情報記憶手段と、その画像情報記憶手段によって形成されたTCフィルム上の画像を露光手段によって感光体上に露光し、該感光体上に潜像を形成する手段とを備えたことにより、画像情報記憶手段を使用する画像形成装置における前述の如き利点、すなわち、読み取り手段によって読み取った画像情報を、一旦、画像情報記憶手段内に格納し、編集等の画像処理を行なった後に記憶手段より画像情報を読み出して画像形成を行なうことや、1回のスキャンによって読み取られた画像情報を記憶手段から複数回読み出して複数部の画像形成を行なうことができるという利点を維持しながらも、装置のコストアップ、処理速度の低下等の不具合を生ずることなく、高速・高画質の画像形成を実行することが可能となる。さらに本発明では、TCフィルムと画像情報書き込み手段と消去手段を含む部分をカートリッジとして装置本体に脱着可能に構成し、かつカートリッジ内にTCフィルムの駆動手段を設け、該カートリッジ自身を単独の表示装置として使用可能とすると共に、カートリッジ単体の使用時は、カートリッジ上方側の開口部を画像表示部とし、かつ該画像表示部でTCフィルム上に記録された画像情報の編集作業を可能としているので、TCフィルムに画像情報を記録した後に、装置本体からカートリッジを取り外してOHPや電子黒板のような使用が可能となり、カートリッジの使用用途が増える。また、TCフィルムの画像情報編集作業がどこででもできるようになり、作業性をより向上することができる。
【0022】
請求項2の画像形成装置においては、上記編集作業をサーマルペンにより行なうことを可能としたことにより、TCフィルムの画像情報編集作業がどこででもできるようになり、作業性をより向上することができる。
【0023】
請求項3の画像形成装置においては、上記カートリッジにシャッターを設けているので、装置本体からカートリッジを取り出した際にそのシャッターによりTCフィルムが保護され、TCフィルムが破損するといった心配がなくなる。
【0024】
請求項4の画像形成装置においては、画像情報に基づいて感光体上に潜像を形成する書き込み手段を備え、上記カートリッジを装置本体から取外した際においても、装置本体側は通常の電子写真方式の画像形成装置(複写機、プリンター等)として使用可能であるので、カートリッジの有無に関わらずいつでもコピーやプリントが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す画像形成装置の外観概略図である。
【図2】図1に示す画像形成装置の装置本体の内部構成を表わす構成概略図である。
【図3】図2に示す画像形成装置から取り外した状態を示すカートリッジ単体の構成概略図である。
【図4】カートリッジ単体での使用方法の一例を示す説明図である。
【図5】カートリッジのシャッター部の説明図である。
【図6】カートリッジを装置本体から取り出した後の画像形成装置の状態を示す構成概略図である。
【符号の説明】
100:感光体
110:帯電手段
130:現像手段
140:転写手段
150:分離手段
160:クリーニング手段
170:除電手段
200:給紙機構部
210:給紙カセット
211:給紙ローラ
220:用紙搬送経路
230:レジストローラ対
240:用紙搬送ベルト
250:定着手段
260:排紙ローラ対
265:用紙方向切り換え爪
270:排紙トレイ
280:用紙反転部
310:原稿載置台(プラテンガラス)
320:自動原稿搬送装置(ADF)
330:イメージセンサ(CCD等)
331:光学系
332:光源
400:露光手段
500:TCフィルム
510:TCフィルム搬送ローラ
550:TCフィルム搬送駆動手段
570:画像情報記憶手段(カートリッジ)
571:シャッター
572:スプリング
600:画像情報書き込み手段(サーマルヘッド等)
620:光書き込み手段(レーザー等)
650:消去手段
700:TCフィルムクリーニング手段
800:冷却手段
900:画像表示部
910:サーマルペン

Claims (4)

  1. 原稿台上に載置された原稿に光を照射し原稿からの反射光から画像情報を読み取る手段と、その読み取った画像情報に基づいて感光体上に潜像を形成し、該潜像化された画像をトナーにより現像した後、転写紙に転写して転写紙上にトナーの可視像を形成する画像形成プロセス手段と、転写紙上のトナー像を定着する手段を有する画像形成装置であって、上記読み取り手段によって原稿台上の原稿から読み取った画像情報に基づいて、透明状態及び不透明状態を可逆的に形成し得る可逆性感熱フィルム(以下、TCフィルムと記す)に透明部分と不透明部分を選択的に形成して画像を記録する画像情報記憶手段と、その画像情報記憶手段によって形成されたTCフィルム上の画像を露光手段によって感光体上に露光し、該感光体上に潜像を形成する手段とを備えた画像形成装置において、
    上記TCフィルムと画像情報書き込み手段と消去手段を含む部分をカートリッジとして装置本体に脱着可能に構成し、かつカートリッジ内にTCフィルムの駆動手段を設け、該カートリッジ自身を単独の表示装置として使用可能とすると共に、カートリッジ単体の使用時は、カートリッジ上方側の開口部を画像表示部とし、かつ該画像表示部でTCフィルム上に記録された画像情報の編集作業を可能としたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、上記編集作業をサーマルペンにより行なうことを可能としたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1記載の画像形成装置において、カートリッジにシャッターを設けていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1記載の画像形成装置において、画像情報に基づいて感光体上に潜像を形成する書き込み手段を備え、前記カートリッジを装置本体から取外した際においても、装置本体側は通常の電子写真方式の画像形成装置として使用可能であることを特徴とする画像形成装置。
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