JPS62211763A - 同期出力回路 - Google Patents

同期出力回路

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JPS62211763A
JPS62211763A JP5361186A JP5361186A JPS62211763A JP S62211763 A JPS62211763 A JP S62211763A JP 5361186 A JP5361186 A JP 5361186A JP 5361186 A JP5361186 A JP 5361186A JP S62211763 A JPS62211763 A JP S62211763A
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JP
Japan
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output
latch
terminal
control data
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP5361186A
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English (en)
Inventor
Masaharu Kimura
雅春 木村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 演算装W(以後CPUいう)と出力ラッチとの間に出力
バッファラッチの設けられた同期出力回路であって、C
PUからの機械装置制御データを所定時期にこの出力バ
ッファラッチに一旦ラッチしておき、出力ランチへの入
力信号にて前記データを機械装置に出力する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は機械装置を駆動制御する演算装置、例えばCP
Uを内蔵するマイクロコンピュータ装置における同期出
力回路に関し、更に詳しくは、外部同期入力端子への信
号入力にてCPUからの前記機械装置の制御データを遅
延なく外部出方端子から取り出せる同期出力回路に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、機械装置を電気で駆動制御する場合は、その駆動
装置はtCやLSIで機械装置毎に個別に構成されてい
た。しかしながら、近年の演算装置、特にマイクロコン
ピュータの発達により、このようなハードウェアによる
機械装置の制御は影をひそめ、機械装置の駆動制御はマ
イクロコンピュータのソフトウェア、例えばマイクロプ
ログラムのようなソフトウェアで行われるようになって
きている。
第4図はこのような従来の同期出力回路の主要構成を示
すものである。この構成においてCPU1は、外部同期
入力端子3からクロック信号やタイミング信号等の信号
が入力されると機械装置駆動用のデータをメモリから呼
び出してデータバスに出力し、次いで出力ラッチ2にC
PU書込信号を出力して出カラフチ2にこれらのデータ
を受け入れさせ、そのデータを外部出力端子4から出力
できるようにする。
〔発明が解決しようする問題点〕
ところが、このようにマイクロコンピュータを使用して
機械装置をソフトウェア制御する場合、外部からの同期
信号がCPUに入力された時点でCPUは現在行ってい
る仕事を中断して機械装置の制御に当たるので、外部同
期信号により一度に複数の出力が要求されるとソフトウ
ェア的にはかなり苦しく、同期入力信号の印加からデー
タ出力までにかなりの遅延が生じてしまうという問題が
生じる。また、これを解決するために、制御を全てハー
ドウェアで行おうとすると回路増大を招いてしまい、更
に、CPUのクロック速度を非常に速くすると、外部出
力端子へのデータ出しは遅れずにすむが、その他の制御
においてはCPUの高速性は必要でないことが多く、無
駄になる。
第5図は前記従来の同期出力回路に、外部同期入力信号
が印加された場合の、各装置の制御波形を示すものであ
る。
時刻t1にて外部同期入力端子3に同期入力信号が印加
されると、CPUIは所定割込ルーチンにて同期入力信
号がハイレベルHかローレベルしかを検出するので、C
PUIの同期入力検定信号がHになるのは時刻tlから
時間αだけ遅れた時刻t2になる。この後、CPU1は
割込処理ルーチンにて割込原因の発生元を識別し、時刻
t3にてデータを用意すると共に、時刻t4にてCPU
書込信号を出力ラッチ2に出力する。よって、CPU1
が割込処理ルーチンにてデータ書込信号を出力するまで
には相当数の命令が必要である。
このようにして、前記CPU書込信号を出力ラッチ2が
受け入れると、出力ラッチ2はCPUIからのデータ受
け入れ、時刻t4以降出力端子4から制御データを読む
ことができるが、同期入力信号が印加されてから外部出
力端子4に制御データが現れるまでには(t4−tl)
の遅延時間が生じるという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は前記従来の同期出力回路の有する問題点
を解消し、マイクロコンピュータのソフトウェアにて機
械装置を駆動制御する同期出力回路において、外部同期
入力端子に入力があってから、外部出力端子にCPUか
らの制御データが現れるまでにほとんど遅延時間のない
、優れた同期出力回路を提供することである。
前記目的を達成する本発明の同期出力回路は、演算装置
に接続され、そのクロック端子に印加される演算装置か
らの書込クロックに応答して、前記機械装置の駆動制御
データを演算装置から受け入れて保持する出力バッファ
ラッチと、この出力バッファラッチの出力端子に入力端
子が接続され、印加される同期入力信号に応答して前記
出力バッファラッチに保持された駆動制御データを受け
入れ、これを前記機械装置に出力する出力ラッチと、を
備えていることを特徴としている。
〔作 用〕
本発明の同期出力回路では、CPU書込命令を出す前に
CPUがデータバスへデータを出力し、その出力データ
がCPU書込クロック信号で出力バッファラッチへ書き
込まれ、外部同期入力端子に入力があった時点で出力バ
ッファラッチにラッチされていたデータが出力ラッチに
移り、外部出力端子から出力可能となる。
以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明の同期出力回路の主要構成を示すシンボ
ル図であり、第4図の従来回路と同じ部分には同じ番号
が付しである。
本発明ではCPU1と出力ラッチ2との間に出力バッフ
ァラッチ5が設けられており、CPU 1からのCPU
書込クロックはこの出力バッファラッチ5のクロック端
子GKに入力されるようになっている。また、外部同期
信号入力端子3が前記出力ラッチ2のクロック端子CK
に接続されており、出力ラッチ2に同期入力信号が入力
されるようになっている。図において旧及びDOはそれ
ぞれ入力端子、出力端子を示しており、外部出力端子4
は出力ラッチ2の出力端子口0に接続されている。
以上のように構成された本発明の同期出力回路の動作を
第2図を用いて説明する。本発明ではCPUIが予め所
定時刻TIにて前記機械装置の駆動制御データをデータ
バス6に出力し、次いで時刻TIから所定時間後の時刻
T2においてCPU書込信号を出力バッファラッチのク
ロック端子CKに出力する。この書込信号により出力バ
ッファラッチ5はCPUからの制御データを受け入れて
ラッチする。
従って、その後しばらく時間の経過した時刻T3におい
て、外部同期入力端子3に同期入力信号が印加されると
、この信号は直ちに出力ラッチ2に伝わり、出力ラッチ
2が出力バッファラッチ5から機械装置の制御データを
受け入れる。このデータはすぐに外部出力端子4に現れ
るので、外部同期入力端子3に信号が印加されてから、
外部出力端子4にデータが現れるまでの時間は無視でき
る程小さい(ラッチ内の各素子を信号が通過する時の遅
延時間のみである)。
このように、本発明ではCPUIによるデータ書き込み
と、外部から入ってくる同期信号によるデータの出力と
のタイミングがずらされており、CPUIは書込命令を
出す前にデータバス6ヘデータを出力し、その出力デー
タがCPU書込クロック信号で出力バッファラッチ5へ
書き込まれ、外部同期入力端子3に入力があった時点で
出力バッファラッチ5にラッチされていたデータが出力
ラッチ2に移り、外部出力端子4から出力可能となるの
で、外部からの同期出力に応答して直ちに外部出力端子
4からデータを出力できる。
なお、前記出力バッファラッチ5及び出力ラッチ2は、
第3図に示すようにD型フリップフロップ7.8を使用
して簡単に構成することができる。
また、本発明の他の実施例として、第1図の回路に破線
で示すように、CPU1の書込クロックを出力ラッチ2
のクロック端子GKに入力することもできる。この場合
、CPU lからの書込クロックのタイミングを、前記
出力バッファラッチ5に入力する書込クロックのタイミ
ングとずらせば、CPUIにより出力バッファラッチ5
にラッチされたデータを出力ラッチ2に移すことも可能
である。
さらに、本発明ではCPUIが初期化を行っている時に
は、第1図に鎖線で示すような初期化信号によって出力
ラッチ2に初期レベルデータを出力させるようにすれば
、機械装置に誤った信号を出力することがない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の同期出力回路は、CPU
に接続され、そのクロック端子に印加されるCPUから
の書込クロックに応答して、前記機械装置の駆動制御デ
ータをCPUから受け入れて保持する出力バッファラッ
チと、この出力バッファラッチの出力端子に入力端子が
接続され、印加される同期入力信号に応答して前記出力
バッファラッチに保持された駆動制御データを受け入れ
、これを前記機械装置に出力する出力ラッチとを有し、
CPUのデータ書き込みと、外部から入ってくる同期入
力信号による外部出力端子からのデータ出力とがタイミ
ング的に切り離されていることにより、外部同期信号を
印加すると遅延なく外部出力端子にデータが現れ、機械
装置の駆動制御要求を満たすことができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の同期出力回路の構成を示す概略図、第
2図は第1図の回路の動作波形図、第3図は第1図のラ
ッチの具体的な構成例を示す回路図、第4図は従来の同
期出力回路の概略構成図、第5図は第4図の回路の動作
波形図である。 1・・・CPU、       2・・・出力ラッチ、
3・・・外部同期入力端子、 4・・・外部出力端子、
5・・・出力バッファラッチ、6・・・データバス。 初期化信号 本発明の実施例 第1図 第1図の回路の動作波形 第2図 第1図のラッチの構成例 第3図 従来例の回路 第4図 第4図の回路の動作波形 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機械装置を駆動制御する演算装置の同期出力回路で
    あって、 演算装置に接続され、そのクロック端子に印加される演
    算装置からの書込クロックに応答して、前記機械装置の
    駆動制御データを演算装置から受け入れて保持する出力
    バッファラッチと、 この出力バッファラッチの出力端子に入力端子が接続さ
    れ、印加される同期入力信号に応答して前記出力バッフ
    ァラッチに保持された駆動制御データを受け入れ、これ
    を前記機械装置に出力する出力ラッチと、 を備えてなる同期出力回路。 2、前記出力ラッチのクロック端子が演算装置の書込ク
    ロック出力端子に接続され、演算装置のクロック信号に
    応答して、出力ラッチが前記出力バッファラッチに保持
    された駆動制御データを受け入れ、これを前記機械装置
    に出力する特許請求の範囲第1項記載の同期出力回路。 3、前記出力ラッチが演算装置の初期化に応答して、初
    期レベル信号を前記機械装置に出力する特許請求の範囲
    第1項記載の同期出力回路。
JP5361186A 1986-03-13 1986-03-13 同期出力回路 Pending JPS62211763A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6324118B1 (en) 1998-06-17 2001-11-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Synchronous semiconductor memory device having improved operational frequency margin at data input/output

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6324118B1 (en) 1998-06-17 2001-11-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Synchronous semiconductor memory device having improved operational frequency margin at data input/output
US6330200B2 (en) 1998-06-17 2001-12-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Synchronous semiconductor memory device having improved operational frequency margin at data input/output
KR100357022B1 (ko) * 1998-06-17 2002-10-18 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 데이타 입출력시의 동작 주파수 마진이 개선된 동기형 반도체기억 장치
US6522598B2 (en) 1998-06-17 2003-02-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Synchronous semiconductor memory device having improved operational frequency margin at data input/output

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