JPS62210800A - ホ−ンスピ−カ - Google Patents
ホ−ンスピ−カInfo
- Publication number
- JPS62210800A JPS62210800A JP5265186A JP5265186A JPS62210800A JP S62210800 A JPS62210800 A JP S62210800A JP 5265186 A JP5265186 A JP 5265186A JP 5265186 A JP5265186 A JP 5265186A JP S62210800 A JPS62210800 A JP S62210800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center pole
- diaphragm
- movable coil
- horn speaker
- movable wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 4
- 241000269400 Sirenidae Species 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、船舶や工場その他の各種施設において、警告
用もしくは報知用として使用されるサイレン等のホーン
スピーカに関する。
用もしくは報知用として使用されるサイレン等のホーン
スピーカに関する。
(従来の技術〕
船舶や工場その他の施設において使用されるサイレン、
等のホーンスピ−カの代表的な例を、第3図に示す。
等のホーンスピ−カの代表的な例を、第3図に示す。
これは、ホーン(21)の取付筒(22)の付根部の後
面に設けた環状をなす永久磁石(23)の内側に、若干
の間隙(G)を設けてセンターポール(24)を設け。
面に設けた環状をなす永久磁石(23)の内側に、若干
の間隙(G)を設けてセンターポール(24)を設け。
かつ前向きの椀状をなす振動板(25)の後端たる基部
(25a)を、上記間隙(G)内へ挿入するとともに。
(25a)を、上記間隙(G)内へ挿入するとともに。
この基部(25a)の外周に、可動線輪(26)を巻い
たものである。
たものである。
このようなホーンスピーカの音声出力を大きくするため
には、永久磁石(23)をできるだけ強力なものとする
こと1間隙(G)をできるだけ小さくすること、および
可動線輪(26)にできるだけ大きな電流を流すことが
必要である。
には、永久磁石(23)をできるだけ強力なものとする
こと1間隙(G)をできるだけ小さくすること、および
可動線輪(26)にできるだけ大きな電流を流すことが
必要である。
しかし、上記間隙(G)をあまり小さくすると、可動線
輪(26)の通電時の放熱は悪くなる。
輪(26)の通電時の放熱は悪くなる。
また、可動線輪(26)に大きな電流を流すと、可動線
輪(26)の発熱量は大きくなり、長時間連続使用する
と、可動線輪(26)が過熱して、断線するに至る。
輪(26)の発熱量は大きくなり、長時間連続使用する
と、可動線輪(26)が過熱して、断線するに至る。
さらにこの際、センターポール(24)は、前後方向に
振動する可動線輪(26)の誘導電流によって発熱する
とともに、可動線輪(26)自体の熱を受けて、著しく
温度が上昇する。
振動する可動線輪(26)の誘導電流によって発熱する
とともに、可動線輪(26)自体の熱を受けて、著しく
温度が上昇する。
センターポール(24)の温度が上昇すると、その磁力
は低下し、それに伴って、可動線輪(26)の運動量も
小さくなるので、供給された電気エネルギーの中、振動
板(25)の運動エネルギーに変換される率は減少する
こととなる。
は低下し、それに伴って、可動線輪(26)の運動量も
小さくなるので、供給された電気エネルギーの中、振動
板(25)の運動エネルギーに変換される率は減少する
こととなる。
可動線輪(26)に大量の電流が流れるようにし、しか
も、その耐久性を大きくするためには、その線径を太く
すればよいが、可動線輪(26)の線径を余り太くする
と、重量が増大して、振動板(25)全体としての質量
が大きくなり、音響特性と振動板(25)の耐久性の上
で問題を生ずることとなる。
も、その耐久性を大きくするためには、その線径を太く
すればよいが、可動線輪(26)の線径を余り太くする
と、重量が増大して、振動板(25)全体としての質量
が大きくなり、音響特性と振動板(25)の耐久性の上
で問題を生ずることとなる。
なお、このような先行技術をボ示している文献としては
1例えば、米国特許第4,017,694号明細書及び
英国特許第1 、111 、293号公報がある。
1例えば、米国特許第4,017,694号明細書及び
英国特許第1 、111 、293号公報がある。
本発明は、きわめて簡単な手段により、センターポール
の発熱を制御することにより、可動線輪の温度上昇を小
とするとともに、可動線輪を強制的に冷却して、大きな
電流を流しうるようにし、これにより、従来と同じ大き
さのホーンスピーカをもって、より大出力を得ることが
できるか、あるいは、従来と同じ大きさの出力を得るの
に、著しく小型化しうるようにしたホーンスピーカを提
供することを目的としている。
の発熱を制御することにより、可動線輪の温度上昇を小
とするとともに、可動線輪を強制的に冷却して、大きな
電流を流しうるようにし、これにより、従来と同じ大き
さのホーンスピーカをもって、より大出力を得ることが
できるか、あるいは、従来と同じ大きさの出力を得るの
に、著しく小型化しうるようにしたホーンスピーカを提
供することを目的としている。
上記問題点を解決するため、本発明では、環状の永久磁
石と、その内側に、若干の間隙を設けて位置するセンタ
ーポールと、椀状をなし、かつ基部の外周面に可動線輪
が巻回されている振動板とを備えてなり、前記振動板の
基部を前記間隙内へ挿入し、可動線輪への通電により、
振動板を振動させて音響を発生させるようにしたホー9
スピーカにおいて、可動線輪及びセンターポールの発熱
を抑えるため、振動板の基部内周面に電子冷却素子の冷
却側を当接させるとともに、センターポールの前面に放
射状に溝を多数段けである。
石と、その内側に、若干の間隙を設けて位置するセンタ
ーポールと、椀状をなし、かつ基部の外周面に可動線輪
が巻回されている振動板とを備えてなり、前記振動板の
基部を前記間隙内へ挿入し、可動線輪への通電により、
振動板を振動させて音響を発生させるようにしたホー9
スピーカにおいて、可動線輪及びセンターポールの発熱
を抑えるため、振動板の基部内周面に電子冷却素子の冷
却側を当接させるとともに、センターポールの前面に放
射状に溝を多数段けである。
本発明の最良と思われる実施例を、添付図面の第1図及
び第2図を参照して説明する。
び第2図を参照して説明する。
前方へ向かって次第に縮径する漏斗状の取付筒(1)の
前端内面には、前方へ向かって次第に拡径するホーン(
2)の後端(2a)が、きつく嵌合されている。
前端内面には、前方へ向かって次第に拡径するホーン(
2)の後端(2a)が、きつく嵌合されている。
取付筒(1)の後端には、外方へ向くフランジ(1a)
が形成され、このフランジ(1a)の後面には、環状ヨ
ーク(3)、環状ヨーク(3)とほぼ同径の環状永久磁
石(4)及び円板状ヨーク(5)が、その順に重合され
、図示しない止めねじ等により、締め付けて固定されて
いる。
が形成され、このフランジ(1a)の後面には、環状ヨ
ーク(3)、環状ヨーク(3)とほぼ同径の環状永久磁
石(4)及び円板状ヨーク(5)が、その順に重合され
、図示しない止めねじ等により、締め付けて固定されて
いる。
円板状ヨーク(,5)の前面中央には、短い円柱状のセ
ンターポール(6)が一体的に形成されている。
ンターポール(6)が一体的に形成されている。
このセンターポール(6)は、環状ヨーク(3)及び永
久磁石(4)の内側に、若干の間隙(g)を設けて、か
つ永久磁石(4)と同心的に位置している。
久磁石(4)の内側に、若干の間隙(g)を設けて、か
つ永久磁石(4)と同心的に位置している。
センターポール(6)の前面には、第2図に明示するよ
うに、放射状をなす細い条溝(7)が、多数切設されて
いる。
うに、放射状をなす細い条溝(7)が、多数切設されて
いる。
前記間隙(g)内には、前向きの椀状をなす振動板(8
)の基部たる後端部別、前方から挿入されている。振動
板(8)は、環状の吸振片(ダンパー)(9)を介して
、取付筒(1)の後端部内面に支持されている。
)の基部たる後端部別、前方から挿入されている。振動
板(8)は、環状の吸振片(ダンパー)(9)を介して
、取付筒(1)の後端部内面に支持されている。
振動板(8)の後端部外周面には、可動線輪(10)が
巻回され、かつ可動線輪(10)と対応する個所におい
て、振動板(8)の内周面には、多数の電子冷却素子(
サーモモジュール)(11)の冷却側が貼着されている
。
巻回され、かつ可動線輪(10)と対応する個所におい
て、振動板(8)の内周面には、多数の電子冷却素子(
サーモモジュール)(11)の冷却側が貼着されている
。
このように構成された本発明のホーンスピーカにおいて
、可動線輪(10)に電流−を流すと、環状ヨーク(3
)の前面と、センターポール(6)の前面との間に漏洩
磁束が生じるので、可動線輪(10)が振動板(8)と
ともに前後に振動して、音響を発する。
、可動線輪(10)に電流−を流すと、環状ヨーク(3
)の前面と、センターポール(6)の前面との間に漏洩
磁束が生じるので、可動線輪(10)が振動板(8)と
ともに前後に振動して、音響を発する。
可動線輪(10)が前後に振動すると、前記漏洩磁束を
切ることとなるので、センターポール(6)の前面には
、可動線輪(10)の振動を阻止しようとする方向の渦
電流が流れて5.センターポール(6)を加熱しようと
する。
切ることとなるので、センターポール(6)の前面には
、可動線輪(10)の振動を阻止しようとする方向の渦
電流が流れて5.センターポール(6)を加熱しようと
する。
しかし、センターポール(6)の前面には、多数の放射
状の条溝(7)が切られているため、これらの条溝(7
)が、渦電流の発生を抑止し、センターポール(6)の
発熱は抑えられる。そのため、可動線輪(10)は、長
時間通電されても、比較的低温に保たれる。
状の条溝(7)が切られているため、これらの条溝(7
)が、渦電流の発生を抑止し、センターポール(6)の
発熱は抑えられる。そのため、可動線輪(10)は、長
時間通電されても、比較的低温に保たれる。
さらにこのホーンスピーカにおいては、可動線輪(10
)への通電と同時に電子冷却素子(10)へ通電して、
電子冷却素子(10)の振動板(8)との接触面を低温
とさせることにより、可動線輪(10)を冷却させるこ
とができる。
)への通電と同時に電子冷却素子(10)へ通電して、
電子冷却素子(10)の振動板(8)との接触面を低温
とさせることにより、可動線輪(10)を冷却させるこ
とができる。
従って、可動線輪(10)に、従来のものよりも大きな
電流を流しても、可動線輪(10)やセンターポール(
6)の発熱は抑制される。
電流を流しても、可動線輪(10)やセンターポール(
6)の発熱は抑制される。
そのため、従来のものと同等の寸法としてもより大きな
音が、長時間に亘って、連続して発生させることができ
る。
音が、長時間に亘って、連続して発生させることができ
る。
第1図は、本発明のホーンスピーカの最良と思われる実
施例の一部を縦断して示す側面図である。 第2図は、第1図におけるA−A線断面図である。 第3゛図は、本発明のホーンスピーカと同型式の従来の
ホーンスピーカの要部を示す縦断側面図である。 (1)取付筒 (1a)フランジ(2)ホーン
(2a)後端(3)環状ヨーク (4
)永久磁石(5)円板状ヨーク (6)センターポ
ール(7)条溝 (8)振動板 (9)吸振片 (10)可動線輪(11)電子
冷却素子
施例の一部を縦断して示す側面図である。 第2図は、第1図におけるA−A線断面図である。 第3゛図は、本発明のホーンスピーカと同型式の従来の
ホーンスピーカの要部を示す縦断側面図である。 (1)取付筒 (1a)フランジ(2)ホーン
(2a)後端(3)環状ヨーク (4
)永久磁石(5)円板状ヨーク (6)センターポ
ール(7)条溝 (8)振動板 (9)吸振片 (10)可動線輪(11)電子
冷却素子
Claims (1)
- 環状の永久磁石と、その内側に、若干の間隙を設けて
位置するセンターポールと、椀状をなし、かつ基部の外
周面に可動線輪が巻回されている振動板とを備えてなり
、前記振動板の基部を前記間隙内へ挿入し、可動線輪ヘ
の通電により、振動板を振動させて音響を発生させるよ
うにしたホーンスピーカにおいて、振動板の基部内周面
に電子冷却素子の冷却側を当接させるとともに、センタ
ーポールの前面に放射状の溝を多数設けたことを特徴と
するホーンスピーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5265186A JPS62210800A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | ホ−ンスピ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5265186A JPS62210800A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | ホ−ンスピ−カ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62210800A true JPS62210800A (ja) | 1987-09-16 |
Family
ID=12920758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5265186A Pending JPS62210800A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | ホ−ンスピ−カ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62210800A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4013398A1 (de) * | 1989-04-26 | 1990-10-31 | Fujitsu Ten Ltd | Mobile schallwiedergabevorrichtung |
US20140176058A1 (en) * | 2012-12-21 | 2014-06-26 | Nokia Corporation | Reducing Inductive Heating |
WO2015198454A1 (ja) * | 2014-06-26 | 2015-12-30 | Toa 株式会社 | スピーカユニット及びそのスピーカユニットを備えるスピーカー |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57135599A (en) * | 1981-02-16 | 1982-08-21 | Sony Corp | Driving device for speaker |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP5265186A patent/JPS62210800A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57135599A (en) * | 1981-02-16 | 1982-08-21 | Sony Corp | Driving device for speaker |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE4013398A1 (de) * | 1989-04-26 | 1990-10-31 | Fujitsu Ten Ltd | Mobile schallwiedergabevorrichtung |
US20140176058A1 (en) * | 2012-12-21 | 2014-06-26 | Nokia Corporation | Reducing Inductive Heating |
US9325183B2 (en) * | 2012-12-21 | 2016-04-26 | Nokia Technologies Oy | Reducing inductive heating |
WO2015198454A1 (ja) * | 2014-06-26 | 2015-12-30 | Toa 株式会社 | スピーカユニット及びそのスピーカユニットを備えるスピーカー |
CN106465018A (zh) * | 2014-06-26 | 2017-02-22 | Toa株式会社 | 扬声器单元及具备该扬声器单元的扬声器 |
JPWO2015198454A1 (ja) * | 2014-06-26 | 2017-04-20 | Toa株式会社 | スピーカユニット及びそのスピーカユニットを備えるスピーカー |
CN106465018B (zh) * | 2014-06-26 | 2019-07-19 | Toa株式会社 | 扬声器单元及具备该扬声器单元的扬声器 |
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