JPH11252685A - スピーカ - Google Patents

スピーカ

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JPH11252685A
JPH11252685A JP5350498A JP5350498A JPH11252685A JP H11252685 A JPH11252685 A JP H11252685A JP 5350498 A JP5350498 A JP 5350498A JP 5350498 A JP5350498 A JP 5350498A JP H11252685 A JPH11252685 A JP H11252685A
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frame
peripheral portion
damper
magnetic circuit
magnetic
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JP5350498A
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Akira Tanabe
景 田辺
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Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボイスコイルの発熱に起因する樹脂フレーム
の変形を低減すると共に、ボビンの位置ずれや傾きを防
止し、高信頼性のスピーカを提供すること。 【解決手段】 非磁性フレーム1の開口端の内側に形成
されている凹所1a内に磁気回路2を格納すると共に、
この非磁性フレーム1の鍔部1bに樹脂フレーム3の底
部を取り付けて固定し、且つ、ダンパー12の外周部を
非磁性フレーム1に固定する。このように、樹脂フレー
ム3を磁気回路2からある程度離間させることにより、
ボイスコイルC1,C2の発熱で樹脂フレーム3が変形
する可能性を低減でき、仮に樹脂フレーム3が熱変形し
たとしても、この熱変形はダンパー12の取付位置に影
響しないため、ボイスコイルC1,C2の発熱に起因す
るボビン9の位置ずれや傾きを回避できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂製のフレ
ームを用いて振動板の外周部を保持することにより軽量
化を図ったスピーカに関する。
【0002】
【従来の技術】車載用などとして知られるダイナミック
型のスピーカにおいては、最近、その磁気回路をアルミ
ニウム等からなる非磁性フレームにて保持すると共に、
振動板の外周部をABS樹脂等からなる樹脂フレームに
て保持することにより、大幅な軽量化を図った構成のも
のが増えてきている。
【0003】図4はこのようなスピーカの従来例を示す
断面図であり、非磁性フレーム1の上部に磁気回路2の
底部が嵌め込まれて保持されていると共に、この磁気回
路2上に固定された樹脂フレーム3が振動板4の外周部
を保持している。磁気回路2は、非磁性フレーム1の内
周部に固定されている内ヨーク5と、図示上下方向に着
磁されているリング状のマグネット6と、このマグネッ
ト6の上下両面にそれぞれ接合されたリング状磁性体で
ある上プレート7および下プレート8とによって構成さ
れており、上プレート7と内ヨーク5との間に形成され
ているギャップG1内と、下プレート8と内ヨーク5と
の間に形成されているギャップG2内に、それぞれボイ
スコイルC1,C2が配置されている。これらのボイス
コイルC1,C2は円筒状のボビン9の外周面に巻装さ
れており、このボビン9の上端部は円錐状のコーン紙等
からなる振動板4の内周部に接合されている。また、樹
脂フレーム3の底部(内周部)が固定ねじ10を用いて
上プレート7上にねじ止め固定されており、この樹脂フ
レーム3が、変形接合部11を介して振動板4の外周部
を支持していると共に、ダンパー12を介して振動板4
の内周部を支持している。なお、このように変形接合部
11およびダンパー12を介して樹脂フレーム3に支持
されていることから、振動板4は図示上下方向に振動し
やすくなっている。また、ボイスコイルC1,C2は、
例えば逆向きに巻き付けるなどして、所定の音声電流が
通電されたときに同じ向きに駆動されるように設定され
ている。
【0004】このように概略構成されたスピーカは、図
示せぬリード線を介してボイスコイルC1,C2に音声
電流が流されると、これらのボイスコイルC1,C2が
電磁力により振動するので、ボビン9を介して駆動され
ることになる振動板4が振動し、ラジオ音声やテープ再
生音声などの拡声が行えるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、周知のよう
にボイスコイルC1,C2からは通電時に熱(ジュール
熱)が発生するが、前述した従来のスピーカにおいて
は、かかるボイスコイルC1,C2の発熱によって樹脂
フレーム3の底部(内周部)が加熱されやすくなる。す
なわち、磁気回路2に接触もしくは近接している樹脂フ
レーム3の底部にはボイスコイルC1,C2の熱が伝わ
りやすいうえ、樹脂材料は熱電導率が低くて放熱作用が
弱いことから、従来のスピーカでは、樹脂フレーム3の
底部近傍が高温に加熱されて若干の変形をきたしてしま
うことがあった。しかるに、図4に示すように、樹脂フ
レーム3は通常、そのダンパー取付部3aに外周部を接
着固定したダンパー12を介してボビン9を支持してい
るので、樹脂フレーム3の底部やダンパー取付部3aが
熱変形すると、その影響でダンパー12およびボビン9
に位置ずれや傾きが起こりやすくなる。そして、このよ
うなボビン9の位置ずれや傾きが起こると、ボイスコイ
ルC1,C2がギャップG1,G2内の正規の位置から
ずれてしまうため、音声特性が極端に劣化したり、その
ボイスコイルC1,C2が磁気回路2に接触して異音を
発生するなど、スピーカ性能を著しく損なう不具合を引
き起こすことになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気回路を格
納する非磁性フレームと振動板の外周部を保持する樹脂
フレームとを固定し、振動板の内周部を支持するダンパ
ーの外周部を非磁性フレームもしくは磁気回路に固定す
ることとする。このように構成すると、樹脂フレームを
スピーカの発熱源であるボイスコイルから十分に離間さ
せることができるため、ボイスコイルの発熱で樹脂フレ
ームが変形する可能性が低くなり、仮に樹脂フレームが
熱変形したとしても、ダンパーの外周部が非磁性フレー
ムもしくは磁気回路に固定されているため、ダンパーの
取付位置には影響せず、ボイスコイルの発熱に起因する
ボビンの位置ずれや傾きを回避できる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のスピーカでは、ボビンに
巻装されたボイスコイルと、このボイスコイルが配置さ
れるギャップを有する磁気回路と、内周部が前記ボビン
に接合され前記ボイスコイルへの通電時に駆動される振
動板と、この振動板の内周部を振動を許容しつつ支持す
るダンパーと、非磁性体からなり前記磁気回路を保持す
る第1のフレームと、前記振動板の外周部を保持する合
成樹脂製の第2のフレームとを備えたスピーカにおい
て、前記第1のフレームの開口端の内側に形成されてい
る凹所内に前記磁気回路を格納すると共に、この第1の
フレームの前記開口端の周縁部分に前記第2のフレーム
を取り付けて固定し、且つ、前記ダンパーの外周部を前
記第1のフレームもしくは前記磁気回路に固定した。
【0008】このように第1のフレーム(非磁性フレー
ム)の凹所内に磁気回路を格納して第2のフレーム(樹
脂フレーム)を該磁気回路からある程度離間させる構成
にしておけば、ボイスコイルの発熱で樹脂フレームが変
形する可能性が低くなり、仮に樹脂フレームが熱変形し
たとしても、ダンパーの外周部が非磁性フレームもしく
は磁気回路に固定されているため、ダンパーの取付位置
には影響せず、ボイスコイルの発熱に起因するボビンの
位置ずれや傾きを回避できる。
【0009】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は本発明の第1実施例に係るスピーカの断面図、図
2は図1のA部拡大図であり、図4と対応する部分には
同一符号が付してある。
【0010】図1,2に示すスピーカは、非磁性フレー
ム1の開口端の内側に磁気回路2を格納できる広い凹所
1aが形成されている点と、この非磁性フレーム1の開
口端の周囲に樹脂フレーム3の底部(内周部)およびダ
ンパー12の外周部を取り付けるための鍔部1bが形成
されている点とが、前述した従来例と大きく異なってい
る。すなわち、アルミニウム等からなる非磁性フレーム
1は、磁気回路2を凹所1a内に完全に収納した状態で
保持していると共に、鍔部1b上にダンパー12の外周
部を接着固定し、さらに、ABS樹脂等からなる樹脂フ
レーム3の底部を固定ねじ13を用いて鍔部1b上にね
じ止め固定し、この樹脂フレーム3の底部を鍔部1b上
のダンパー12の外周部に圧接させている。
【0011】なお、このスピーカのその他の構成は前述
した従来例とほぼ同様であり、ボイスコイルC1,C2
を巻装した円筒状のボビン9の上端部が円錐状のコーン
紙等からなる振動板4の内周部に接合されており、この
振動板4の外周部が変形接合部11を介して樹脂フレー
ム3に支持されている。また、磁気回路2は、非磁性フ
レーム1の内周部に固定されている内ヨーク5と、図示
上下方向に着磁されているリング状のマグネット6と、
このマグネット6の上下両面にそれぞれ接合されたリン
グ状磁性体である上プレート7および下プレート8とに
よって構成されており、上プレート7と内ヨーク5との
間に形成されているギャップG1内と、下プレート8と
内ヨーク5との間に形成されているギャップG2内に、
それぞれボイスコイルC1,C2が配置されている。た
だし、ダンパー12の外周部が鍔部1bに接着固定され
ているため、振動板4の内周部はダンパー12を介して
非磁性フレーム1に支持されることになる。
【0012】このように上記実施例においては、非磁性
フレーム1の凹所1a内に磁気回路2を格納して、樹脂
フレーム3を磁気回路2から十分に離間させる構成にし
てあるので、ボイスコイルC1,C2の発熱(ジュール
熱)で樹脂フレーム3が変形する可能性は極めて低くな
っている。しかも、ダンパー12の外周部が非磁性フレ
ーム1の鍔部1bに接着固定してあるので、万一樹脂フ
レーム3が熱変形したとしても、ダンパー12の取付位
置には影響を及ぼさない。したがって、このスピーカ
は、ボイスコイルC1,C2の発熱によってボビン9が
位置ずれや傾きを起こす心配がなく、それゆえ、かかる
ボビン9の位置ずれや傾きに起因する音声特性の劣化や
異音の発生が起こらず、長期にわたって高信頼性を維持
することができる。
【0013】図3は本発明の第2実施例に係るスピーカ
の断面図である。同図に示すスピーカは、ダンパー12
の外周部を、非磁性フレーム1の鍔部1bではなく磁気
回路2の上プレート7に接着固定した点が、前述した第
1実施例と大きく異なっている。このようにダンパー1
2の外周部を磁気回路2に固定することで、樹脂フレー
ム3から離しておいても良い。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0015】非磁性フレームの凹所内に磁気回路を格納
して樹脂フレームを該磁気回路からある程度離間させて
おくことにより、ボイスコイルの発熱で樹脂フレームが
変形する可能性が低くなり、仮に樹脂フレームが熱変形
したとしても、ダンパーの外周部が非磁性フレームもし
くは磁気回路に固定されているため、ダンパーの取付位
置には影響せず、ボイスコイルの発熱に起因するボビン
の位置ずれや傾きを回避でき、信頼性の高いスピーカを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るスピーカの断面図で
ある。
【図2】図1のA部拡大図である。
【図3】本発明の第2実施例に係るスピーカの断面図で
ある。
【図4】従来のスピーカの構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 非磁性フレーム 1a 凹所 1b 鍔部 2 磁気回路 3 樹脂フレーム 4 振動板 9 ボビン 12 ダンパー 13 固定ねじ C1,C2 ボイスコイル G1,G2 ギャップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボビンに巻装されたボイスコイルと、こ
    のボイスコイルが配置されるギャップを有する磁気回路
    と、内周部が前記ボビンに接合され前記ボイスコイルへ
    の通電時に駆動される振動板と、この振動板の内周部を
    振動を許容しつつ支持するダンパーと、非磁性体からな
    り前記磁気回路を保持する第1のフレームと、前記振動
    板の外周部を保持する合成樹脂製の第2のフレームとを
    備えたスピーカにおいて、前記第1のフレームの開口端
    の内側に形成されている凹所内に前記磁気回路を格納す
    ると共に、この第1のフレームの前記開口端の周縁部分
    に前記第2のフレームを取り付けて固定し、且つ、前記
    ダンパーの外周部を前記第1のフレームもしくは前記磁
    気回路に固定したことを特徴とするスピーカ。
  2. 【請求項2】 前記第1のフレームの前記開口端の周縁
    部分に前記ダンパーの外周部を接着固定すると共に、こ
    のダンパーの外周部に前記第2のフレームの底部を圧着
    させたことを特徴とする請求項1記載のスピーカ。
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JP2010519854A (ja) * 2007-02-22 2010-06-03 ハーマン インターナショナル インダストリーズ インコーポレイテッド スピーカ磁束収集システム

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