JP2000350287A - スピーカ - Google Patents

スピーカ

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JP2000350287A JP11155330A JP15533099A JP2000350287A JP 2000350287 A JP2000350287 A JP 2000350287A JP 11155330 A JP11155330 A JP 11155330A JP 15533099 A JP15533099 A JP 15533099A JP 2000350287 A JP2000350287 A JP 2000350287A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型の磁気回路を採用して軽量化を図ったス
ピーカにおいて、通電時にボイスコイルで発生する熱の
放熱効果を高めること。 【解決手段】 磁気回路カバー1とフレーム3との接合
部近傍に開口部8を設け、この開口部8と振動板4の背
面側空間とを連通させる。このように構成すると、通電
時には振動板4の背圧によりスピーカの内外の空気が磁
気回路カバー1の外表面に沿ってよどみなく移動するの
で、この空気の流れが磁気回路2から磁気回路カバー1
へと伝導される熱を次々と奪い取っていく。また、磁気
回路カバー1に突設した大径部1aとフレーム3の内壁
面との間を、開口部8に連通する空気流通路10となし
ておけば、放熱効果が一層高まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車載用スピーカ等の
ダイナミック型のスピーカに係り、特に、小型の磁気回
路を採用した軽量化スピーカの放熱構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用スピーカなどにおいては、軽量化
を図るために樹脂フレームを採用することが多いが、近
年、さらなる軽量化を促進するために小型の磁気回路を
採用したスピーカが普及しつつある。
【0003】すなわち、マグネットとヨークを組み合わ
せて構成される磁気回路は、大型のものではかなりの重
量物になってしまうので、この磁気回路を小型化すると
スピーカ全体の重量が大幅に低減する。また、磁気回路
が小さいと、磁気回路を収納・保持するアルミニウム等
の非磁性材からなる磁気回路カバーも小さくできるの
で、スピーカの軽量化を促進するうえで極めて有利とな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うに、小型の磁気回路を採用して軽量化を図ったスピー
カでは、磁気回路および磁気回路カバーの表面積が大幅
に減少している。そのため、かかる従来の軽量化スピー
カは、通電時にボイスコイルで発生して磁気回路へ伝わ
る熱が外部へ放出されにくく、スピーカの内部の温度が
不所望に上昇しやすいという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、振動板の振動
時に発生する背圧を利用して、磁気回路カバーとフレー
ムとの間を通ってスピーカの内外で空気が円滑に流通で
きるようにした。このようにすると、通電時には振動板
の背圧により、スピーカの内外の空気が磁気回路カバー
の外表面に沿ってよどみなく移動するので、この空気の
流れが磁気回路から磁気回路カバーへと伝導される熱を
次々と奪い取っていく。したがって、小型の磁気回路を
採用しても、かかる空冷作用により放熱効果を高めるこ
とができ、スピーカの軽量化促進と温度上昇抑制とを両
立させることが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のスピーカでは、ボイスコ
イルと、このボイスコイルが配置されるギャップを有す
る磁気回路と、この磁気回路を収納・保持する磁気回路
カバーと、内周部が前記ボイスコイルに連結されて該ボ
イスコイルへの通電時に駆動される振動板と、前記磁気
回路カバーと連結されて前記振動板の背面側を包囲し該
振動板の外周部を支持するフレームと、前記振動板の内
周部を支持するダンパとを備えたスピーカにおいて、前
記磁気回路カバーと前記フレームとの接合部近傍に開口
部を設け、この開口部と前記振動板の背面側空間とを連
通させる構成とした。
【0007】このように構成されるスピーカは、通電時
に振動板が振動すると、その背面側空間に振動板の背圧
が作用し、前記開口部を介してスピーカの内外の空気の
流通が盛んに行われるので、磁気回路カバーの外表面は
通電時に常に新鮮な空気にさらされることとなる。それ
ゆえ、通電時にボイスコイルで発生し磁気回路を介して
磁気回路カバーへ伝わる熱が、前記開口部を介して出入
りする空気の空冷作用を受けて放出されやすくなり、高
い放熱効果が期待できる。
【0008】上記構成において、磁気回路カバーにフレ
ームの内側でダンパの外周部を支持する大径部を突設
し、この大径部とフレームの内壁面との間を前記開口部
に連通する空気流通路となせば、この空気流通路が所謂
オリフィスとして作用し、開口部と振動板の背面側空間
との間で極めて円滑に空気を流通させることができると
共に、磁気回路カバーの大径部が放熱部位となって放熱
面積が増えるので、放熱効果をより一層高めることがで
きる。
【0009】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は本発明の一実施例に係るスピーカの背面図、図2
は図1のA−O−B線に沿う断面図である。
【0010】図1,2に示すスピーカは、小型の磁気回
路を採用して軽量化を図った車載用スピーカである。こ
のスピーカは、アルミニウム等の熱電導率の高い非磁性
材からなる磁気回路カバー1と、ヨーク2a,2bおよ
びマグネット2cからなる磁気回路2と、ABS樹脂等
からなる樹脂フレーム3と、コーン紙あるいは合成樹脂
等からなる振動板4と、円筒状のボビン5の外周面に巻
装されたボイスコイル6と、振動板4の内周部を振動を
許容しつつ支持するダンパ7とによって概略構成されて
おり、図示せぬリード線を介してボイスコイル6に音声
電流が通電されるようになっている。
【0011】磁気回路カバー1の上部に略円環状の大径
部1aが突設してあり、この大径部1aにダンパ7の外
周部が接合されている。この磁気回路カバー1は磁気回
路2を収納・保持しており、磁気回路2に形成されてい
るギャップG内にボイスコイル6が配置されている。樹
脂フレーム3は振動板4を包囲するすり鉢形状の外観を
呈し、その底部中央を磁気回路カバー1が貫通してお
り、樹脂フレーム3の背面に形成されている4本のリブ
3aの後端部が磁気回路カバー1と連結されている。た
だし、各リブ3aの後端部どうしの間には、磁気回路カ
バー1の外周面に沿って(外表面に接した状態で)4か
所に開口部8が設けてあり、これらの開口部8は磁気回
路カバー1と樹脂フレーム3との接合部近傍に位置して
いる。振動板4は、その内周部がボビン5を介してボイ
スコイル6に連結されていると共に、外周部が変形接合
部9を介して樹脂フレーム3に支持されている。また、
図2に示すように、磁気回路カバー1の大径部1aと樹
脂フレーム3の内壁面との間には空気流通路10が画成
されており、この空気流通路10を介して各開口部8と
振動板4の背面側空間とが連通されている。
【0012】このように概略構成されたスピーカは、図
示せぬリード線を介してボイスコイル6に音声電流が通
電されると、電磁力によりボイスコイル6が振動するの
で、ボビン5を介して振動板4が駆動されて振動し、ラ
ジオ音声やCD再生音声などの拡声が行えるようになっ
ている。また、通電時に振動板4が図2における上下方
向に振動すると、その背面側空間に振動板4の背圧が作
用し、空気流通路10や開口部8を介してスピーカの内
外の空気の流通が盛んに行われるので、通電時に磁気回
路カバー1の外表面は常に新鮮な空気にさらされること
となる。そのため、このスピーカは、通電時にボイスコ
イル6で発生し磁気回路2を介して磁気回路カバー1へ
伝わる熱(ジュール熱)が、開口部8を介して出入りす
る空気の空冷作用を受けて外部へ放出されやすくなって
いる。すなわち、軽量化を促進するため小型の磁気回路
2を採用すると、放熱面積の減少によりスピーカ内部が
高温になりやすいが、このスピーカでは振動板4の背圧
を利用して空気流がよどみなく開口部8を通過するよう
にしてあるので、その空冷作用により磁気回路カバー1
の外表面からの放熱量が増大する。
【0013】しかも、このスピーカは、磁気回路カバー
1に大径部1aを突設してダンパ7の外周部を接合する
構成にしてあるので、この大径部1aと樹脂フレーム3
の内壁面との間が自ずと空気流通路10になり、振動板
4の背圧をダンパ7に遮蔽されることなく直接開口部8
に向けて作用させやすい構造になっている。すなわち、
空気流通路10および開口部8により所謂オリフィスが
形成され、開口部8からスピーカ外部へ放出される空気
の流速が加速されるため、磁気回路カバー1の外表面の
冷却作用が一層向上されるものとなっている。また、こ
のような大径部1aを設けたことにより、磁気回路カバ
ー1の放熱面積も増大するので、このスピーカは内部の
温度上昇を抑制する放熱効果が高く、それゆえ磁気回路
2の小型軽量化を図りつつ高信頼性が確保されている。
【0014】なお、上述した実施例では、磁気回路カバ
ー1の大径部1aと樹脂フレーム3との間に設けた空気
流通路10を介して、振動板4の背面側空間と開口部8
とを連通させているが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。例えば、樹脂フレーム3の内壁に突設した環
状支持部にダンパ7の外周部を接合する構成の場合、こ
の環状支持部の複数箇所に透孔を設けておけば、これら
の透孔を介して振動板4の背面側空間と開口部8とを連
通させることができるので、同様の放熱効果が期待でき
る。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上説明したような形態で実施
され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0016】磁気回路カバーとフレームとの接合部近傍
に開口部を設け、この開口部と振動板の背面側空間とを
連通させる構成としたので、通電時に振動板が振動する
と、その背面側空間に振動板の背圧が作用し、前記開口
部を介してスピーカの内外の空気の流通が盛んに行われ
る。したがって、磁気回路カバーの外表面は通電時に常
に新鮮な空気にさらされることになり、通電時にボイス
コイルで発生し磁気回路を介して磁気回路カバーへ伝わ
る熱が、前記開口部を介して出入りする空気の空冷作用
を受けて放出されやすくなる。そのため、小型の磁気回
路を採用しても、かかる空冷作用により放熱効果を高め
ることができて、スピーカの軽量化促進と温度上昇抑制
とを両立させることができる。
【0017】また、磁気回路カバーにダンパの外周部を
支持する大径部を突設し、この大径部とフレームの内壁
面との間を前記開口部に連通する空気流通路となせば、
この開口部と振動板の背面側空間との間で極めて円滑に
空気を流通させることができると共に、磁気回路カバー
の大径部が放熱部位となって放熱面積が増えるので、放
熱効果をより一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るスピーカの背面図であ
る。
【図2】図1のA−O−B線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 磁気回路カバー 1a 大径部 2 磁気回路 3 樹脂フレーム 3a リブ 4 振動板 5 ボビン 6 ボイスコイル 7 ダンパ 8 開口部 10 空気流通路 G ギャップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボイスコイルと、このボイスコイルが配
    置されるギャップを有する磁気回路と、この磁気回路を
    収納・保持する磁気回路カバーと、内周部が前記ボイス
    コイルに連結されて該ボイスコイルへの通電時に駆動さ
    れる振動板と、前記磁気回路カバーと連結されて前記振
    動板の背面側を包囲し該振動板の外周部を支持するフレ
    ームと、前記振動板の内周部を支持するダンパとを備え
    たスピーカにおいて、 前記磁気回路カバーと前記フレームとの接合部近傍に開
    口部を設け、この開口部と前記振動板の背面側空間とを
    連通させたことを特徴とするスピーカ。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記磁気回路
    カバーに前記フレームの内側で前記ダンパの外周部を支
    持する大径部を突設し、この大径部と前記フレームの内
    壁面との間を前記開口部に連通する空気流通路となした
    ことを特徴とするスピーカ。
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