JPS6220989A - ホ−ス - Google Patents
ホ−スInfo
- Publication number
- JPS6220989A JPS6220989A JP60159953A JP15995385A JPS6220989A JP S6220989 A JPS6220989 A JP S6220989A JP 60159953 A JP60159953 A JP 60159953A JP 15995385 A JP15995385 A JP 15995385A JP S6220989 A JPS6220989 A JP S6220989A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- weight
- rubber
- copper
- copolymer rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L11/00—Hoses, i.e. flexible pipes
- F16L11/04—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
- F16L11/08—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with reinforcements embedded in the wall
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L13/00—Compositions of rubbers containing carboxyl groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L15/00—Compositions of rubber derivatives
- C08L15/02—Rubber derivatives containing halogen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L9/00—Compositions of homopolymers or copolymers of conjugated diene hydrocarbons
- C08L9/02—Copolymers with acrylonitrile
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L2203/00—Applications
- C08L2203/18—Applications used for pipes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
工 技術分野
本発明は、自動車、建設機械、諸油圧機器の各種配管系
に使用されるホースに関し、特に内層および必要に応じ
て内層上に補強層、外層を有するホースの改良に関する
。
に使用されるホースに関し、特に内層および必要に応じ
て内層上に補強層、外層を有するホースの改良に関する
。
II 従来技術
自動車、建設機械、諸油圧機器の各種配管系等に使用さ
れるホースは、高温加圧下で長時間使用され、このホー
スの劣化は常に重大な問題である。
れるホースは、高温加圧下で長時間使用され、このホー
スの劣化は常に重大な問題である。
ホースの劣化が激しければ保守や交換に非常な時間と労
力が必要であるし、時には大事故をひきおこす原因とな
る。
力が必要であるし、時には大事故をひきおこす原因とな
る。
ホースの劣化をひきおこす要因には種々のものが考えら
れ、これに対する改善も多数講じられてきている。この
うち主なものを掲げると、たとえば次のものがある。
れ、これに対する改善も多数講じられてきている。この
うち主なものを掲げると、たとえば次のものがある。
(1)一つは高温(120℃〜150℃)環境である。
この下で連続使用に耐えうるポリマーとしては、アクリ
ルゴム(ACM)、エチレンアクリルゴム(AEM)、
エチレン−アクリル−酢酸ビニル共重合体ゴム(E R
)等が知られている。
ルゴム(ACM)、エチレンアクリルゴム(AEM)、
エチレン−アクリル−酢酸ビニル共重合体ゴム(E R
)等が知られている。
(2)同じような高温環境下で作動油の硫化物(サワー
オイル)が生成することである。このためゴムが劣化す
る問題に対しては、耐性を有するポリマーとして、フッ
素ゴム(FKM)が知られている。
オイル)が生成することである。このためゴムが劣化す
る問題に対しては、耐性を有するポリマーとして、フッ
素ゴム(FKM)が知られている。
(3)ゴム中に2例えば銅イオンなどの金属イオンが存
在する場合も問題となる。これらのイオンがゴムの自動
酸化を著しく促進させる原因となることが知られている
[Lieng−Huang−Lee et al、J。
在する場合も問題となる。これらのイオンがゴムの自動
酸化を著しく促進させる原因となることが知られている
[Lieng−Huang−Lee et al、J。
Appl、Polym、Sci、、↓0.1699 (
’1913B) 、1゜しかし、今回高温環境下で作
動油中に存在する金属イオン、特に銅イオンがゴムの酸
化劣化現象に大きな影響を与え、クラックの発生原因と
なることがわかってきたが、このような現象に耐性を有
する改善方法の開発が望まれている。
’1913B) 、1゜しかし、今回高温環境下で作
動油中に存在する金属イオン、特に銅イオンがゴムの酸
化劣化現象に大きな影響を与え、クラックの発生原因と
なることがわかってきたが、このような現象に耐性を有
する改善方法の開発が望まれている。
■ 発明の目的
本発明の目的は、高温環境下で長時間使用しても、作動
油中に存在する銅イオンによって酸化劣化現象が起きた
り、クラックが発生したりしにくく、作動油中の銅イオ
ンに対して耐性を有する内層ゴムを有するホースを提供
することにある。
油中に存在する銅イオンによって酸化劣化現象が起きた
り、クラックが発生したりしにくく、作動油中の銅イオ
ンに対して耐性を有する内層ゴムを有するホースを提供
することにある。
■ 発明の具体的構成
すなわち、本発明は、少なくとも内層を有し、銅を1虫
酸%以上含有する金属管への接続用に使用されるホース
であって、少なくとも該内層が。
酸%以上含有する金属管への接続用に使用されるホース
であって、少なくとも該内層が。
重合体鎖中に不飽和ニトリルからの単位部分を10〜4
5重量%と、共役ジエンからの単位部分をO〜5玉量%
並びに不飽和ニトリル以外のx4−レン性不飽和単量体
からの単位部分および/または共役ジエンからの単位部
分を水素化した単位部分を90〜50重量%有する共重
合ゴムで構成されていることを特徴とするホースである
。
5重量%と、共役ジエンからの単位部分をO〜5玉量%
並びに不飽和ニトリル以外のx4−レン性不飽和単量体
からの単位部分および/または共役ジエンからの単位部
分を水素化した単位部分を90〜50重量%有する共重
合ゴムで構成されていることを特徴とするホースである
。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
エンジンオイルホース等の使用温度が120℃〜150
℃で長時間使用するホースの場合、作動油中に含まれる
銅イオンと作動油と酸素の存在によって内層の酸化が著
しく促進され内層ゴム表面にクラックが入る原因となる
ことがわかってきた。
℃で長時間使用するホースの場合、作動油中に含まれる
銅イオンと作動油と酸素の存在によって内層の酸化が著
しく促進され内層ゴム表面にクラックが入る原因となる
ことがわかってきた。
本発明者等は調書によるクラック発生の要因を検討して
きたが、ホースの内層に使用されるポリマーの影響が非
常に大きいことがわかった。
きたが、ホースの内層に使用されるポリマーの影響が非
常に大きいことがわかった。
以上の検討の結果、ポリマーの適切な選択が耐銅害性改
良に非常に効果があることが判明した。
良に非常に効果があることが判明した。
すなわち、本発明のホースにはポリマーに下記式で示さ
れる飽和メチレン鎖(X)、ニトリル基部分(Y)、
炭素−炭素二重結合部分(Z)から構成される、共重合
体ゴムを用いる。
れる飽和メチレン鎖(X)、ニトリル基部分(Y)、
炭素−炭素二重結合部分(Z)から構成される、共重合
体ゴムを用いる。
(−CH2−CH2−)x −(−CH2−CH−)C
三N X Y −(−CH2−CH−CH−cH,、−)ここでニトリ
ル基部分(Y)で記される(−CH2−CH−) は
、不飽和ニトリルからの単位部「 C=N 分であり、yは重量%で10〜45重量%である。10
重量%未満であると、耐油性が劣り、45重量%を超え
ると耐寒性が悪くなる。
三N X Y −(−CH2−CH−CH−cH,、−)ここでニトリ
ル基部分(Y)で記される(−CH2−CH−) は
、不飽和ニトリルからの単位部「 C=N 分であり、yは重量%で10〜45重量%である。10
重量%未満であると、耐油性が劣り、45重量%を超え
ると耐寒性が悪くなる。
飽和メチレン鎖CX”)で記される(−CH2−(H2
−)xは、不飽和ニトリル以外のエチレン性不飽和単量
体からの単位部分および/または共役ジエンからの単位
部分を水素化した単位部分であり、Xは重量%で90〜
50重量%である。
−)xは、不飽和ニトリル以外のエチレン性不飽和単量
体からの単位部分および/または共役ジエンからの単位
部分を水素化した単位部分であり、Xは重量%で90〜
50重量%である。
Xが90重量%超であると、不飽和ニトリルからの単位
部分(Y)が相対的に減少し、耐油性が劣り使用にたえ
ない、Xが50重量%未満で、かつYが多い場合は耐寒
性に劣り、Xが50重量%未満でYが少なく、後に述べ
るZが多くなれば耐劣化油性が悪くなる。
部分(Y)が相対的に減少し、耐油性が劣り使用にたえ
ない、Xが50重量%未満で、かつYが多い場合は耐寒
性に劣り、Xが50重量%未満でYが少なく、後に述べ
るZが多くなれば耐劣化油性が悪くなる。
炭素−炭素二重結合部分(Z)で記される(−CH2−
CH=CH−CH2−) は、共役ジエンからの単
位部分であり、Zは重量%で0〜5重量%である。こ(
7J範囲外であると劣化油に対する抵抗性に劣るためで
ある。 本発明で使用される共重合ゴムの具体例として
は、ブタジェン−アクリロニトリル共重合ゴム、インプ
レン−アクリロニトリル共重合ゴム、ブタジェン−イソ
プレン−7クリロニトリル共重合ゴム等を水素化したも
の:ブタジエンーメチルアクリレートーアクリロニトリ
ル共重合ゴム、ブタジェン−アクリル酸−アクリロニト
リル共重合ゴム等及びこれらを水素化したちの:ブタジ
エンーエチレンーアクリロニトリル共重合ゴム、ブチル
アクリレート−エトキシエチルアクリレート−ビニルク
ロロアセテート−アクリロニトリル共重合ゴム、プチル
アクリレートーエトキシエチルアクリレートービニルノ
ルポルネンーアクリロニトリル共重合ゴム等が挙げられ
る。
CH=CH−CH2−) は、共役ジエンからの単
位部分であり、Zは重量%で0〜5重量%である。こ(
7J範囲外であると劣化油に対する抵抗性に劣るためで
ある。 本発明で使用される共重合ゴムの具体例として
は、ブタジェン−アクリロニトリル共重合ゴム、インプ
レン−アクリロニトリル共重合ゴム、ブタジェン−イソ
プレン−7クリロニトリル共重合ゴム等を水素化したも
の:ブタジエンーメチルアクリレートーアクリロニトリ
ル共重合ゴム、ブタジェン−アクリル酸−アクリロニト
リル共重合ゴム等及びこれらを水素化したちの:ブタジ
エンーエチレンーアクリロニトリル共重合ゴム、ブチル
アクリレート−エトキシエチルアクリレート−ビニルク
ロロアセテート−アクリロニトリル共重合ゴム、プチル
アクリレートーエトキシエチルアクリレートービニルノ
ルポルネンーアクリロニトリル共重合ゴム等が挙げられ
る。
これらの共重合ゴムは単独で、場合によっては本発明の
主旨が損われない範囲で他のゴムと併用して使用される
。
主旨が損われない範囲で他のゴムと併用して使用される
。
本発明のホースは該共重合ゴムに必要に応じ通常使用さ
れている充填剤、補強剤、加硫剤、可塑剤、老化防止剤
、その他の配合剤を配合混練してゴム配合組成物とする
。
れている充填剤、補強剤、加硫剤、可塑剤、老化防止剤
、その他の配合剤を配合混練してゴム配合組成物とする
。
本発明のホースは第1図に1例を示すように、内層1、
その上に糸またはワイヤー等からなる補強層2を有し更
に必要に応じて外層3を有する。
その上に糸またはワイヤー等からなる補強層2を有し更
に必要に応じて外層3を有する。
本発明で用いる共重合体ゴムは、このようなホースの内
層、外層のいずれに用いても、あるいは2つ以上に用い
てもよいが、特に内層に用いることによって耐調書効果
に有効である。
層、外層のいずれに用いても、あるいは2つ以上に用い
てもよいが、特に内層に用いることによって耐調書効果
に有効である。
〈実施例〉
以下に、実施例と比較例を用いて本発明を具体的に説明
する。
する。
〈実施例〉
表1、表2に示す組成の共重合体ゴム(ポリマー)10
0重量部に対し、表11表2に示す配合でカーボンその
他のゴム充填剤をラボ用ミキシングロールで約20分間
混練し、均一に分散せしめ、ゴム組成物を得た。このゴ
ム組成物を厚さ2.2〜2.5mmにシート成形し、ラ
ボ用プレス成型機にて170℃で30分間加硫し、厚さ
2mmの加硫シートを作製した。 この加硫シートを使
用して、以下の特性試験を行った。
0重量部に対し、表11表2に示す配合でカーボンその
他のゴム充填剤をラボ用ミキシングロールで約20分間
混練し、均一に分散せしめ、ゴム組成物を得た。このゴ
ム組成物を厚さ2.2〜2.5mmにシート成形し、ラ
ボ用プレス成型機にて170℃で30分間加硫し、厚さ
2mmの加硫シートを作製した。 この加硫シートを使
用して、以下の特性試験を行った。
(1)耐銅害性
2c履X 4.5cm X厚さ2mmの試験片を作製し
、該試験片の表面に、平均200メツシユの銅粉と作動
油(SAE#90SH)を重量比1:1で混合した銅混
合油をはけで塗布し、150’Cでオープン中で加熱し
、老化させた。この試験片について、24時間ごとに1
80”曲げ試験を行った。
、該試験片の表面に、平均200メツシユの銅粉と作動
油(SAE#90SH)を重量比1:1で混合した銅混
合油をはけで塗布し、150’Cでオープン中で加熱し
、老化させた。この試験片について、24時間ごとに1
80”曲げ試験を行った。
180°曲げ試験は、試験片を18o°折り曲げて11
以上のクラックが発生した時間を測定した。なお、24
時間毎に前記比率の銅混合油を新たに塗り重ねた。
以上のクラックが発生した時間を測定した。なお、24
時間毎に前記比率の銅混合油を新たに塗り重ねた。
(2)加硫シート物性
加硫シートを使用し、JIS K e301に準拠して
100%モジュラス、つまり2倍にのばす荷重を測足し
、また硬度(Hs)を測定した。
100%モジュラス、つまり2倍にのばす荷重を測足し
、また硬度(Hs)を測定した。
(3)他の合金に対する耐性
配管系統お゛よびホース口金に使用される銅イオンを含
む金属として、ステンレス鋼および真鍮について、当該
金属の金属粉を使用し、前項と同様の耐調書テストを実
施し1合金中の銅イオンの溶出によるクラック発生の有
無を評価した。
む金属として、ステンレス鋼および真鍮について、当該
金属の金属粉を使用し、前項と同様の耐調書テストを実
施し1合金中の銅イオンの溶出によるクラック発生の有
無を評価した。
耐銅害性と同様の試験を行なって、クラック発生までの
時間で評価した。
時間で評価した。
く比較例〉
別に比較例として表2に示す組成のポリマーに表2に示
す配合でゴム充填剤を混練し、実施例と同様に加硫し、
同様のシートを作製した。これら比較例についても実施
例と同様の特性試験を行った。
す配合でゴム充填剤を混練し、実施例と同様に加硫し、
同様のシートを作製した。これら比較例についても実施
例と同様の特性試験を行った。
実施例および比較例の特性試験結果を表3、表4に示し
た。
た。
表3、表4かられかるように、本発明の飽和メチレン鎖
(X)、ニトリル基部分(Y)炭素−炭素二重結合部分
(Z)の成分量が所定範囲外の比較例では、耐銅害性の
クラック発生が1日〜3日であったものが、本発明例で
は5日〜6日と大幅に改良されていることがわかる。
(X)、ニトリル基部分(Y)炭素−炭素二重結合部分
(Z)の成分量が所定範囲外の比較例では、耐銅害性の
クラック発生が1日〜3日であったものが、本発明例で
は5日〜6日と大幅に改良されていることがわかる。
また、ステンレス鋼に対する耐性も、比較例で12日〜
14日クりブクが発生したが、本発明例では42日ノー
クラックと大幅に改良されている。
14日クりブクが発生したが、本発明例では42日ノー
クラックと大幅に改良されている。
さらに真鍮に対する耐性が、比較例で4日であったもの
が、14日〜26日に著しく向上している。
が、14日〜26日に著しく向上している。
なお、上表に示す、番号は以下のものを意味する。
1)旭カーボン 旭#60
2) ユこロイヤルケミカル社
3) 大円新興化学 ツクラックMBZ4)三洋化成
サンワックス171P 5) 日本化成 トリアリルイソシアヌレート6)化薬
ヌーリー 7)旭カーボン 旭#50 8)住友化学工業 アンチゲンRD−G8)精工化学
スワノックスBHT 10)三新化学工業 11)モンサント社 12) JIS G 4303準拠金属13)
JIS H3250準拠金属く比較例3〜14> 次に比較のために、ニトリルゴム(NBRN1po11
043)、 クロロスルホン化ポリエチレンゴム(C
5M ハイパロン40)、塩素化ポリエチレン(CM
エラスレン301A)、エチレン−プロピレンゴム
(EPDM 三井EFT4070)、 アクリルゴ
ム(ACM A R−72、AR−72L)を用い
て第5表、第6表に示す配合剤を加え、さらに比較例8
,9.10には銅害防止剤を加えて実施例及び比較例1
.2と同様に、耐銅害性、加硫シート物性の評価を行っ
た。
サンワックス171P 5) 日本化成 トリアリルイソシアヌレート6)化薬
ヌーリー 7)旭カーボン 旭#50 8)住友化学工業 アンチゲンRD−G8)精工化学
スワノックスBHT 10)三新化学工業 11)モンサント社 12) JIS G 4303準拠金属13)
JIS H3250準拠金属く比較例3〜14> 次に比較のために、ニトリルゴム(NBRN1po11
043)、 クロロスルホン化ポリエチレンゴム(C
5M ハイパロン40)、塩素化ポリエチレン(CM
エラスレン301A)、エチレン−プロピレンゴム
(EPDM 三井EFT4070)、 アクリルゴ
ム(ACM A R−72、AR−72L)を用い
て第5表、第6表に示す配合剤を加え、さらに比較例8
,9.10には銅害防止剤を加えて実施例及び比較例1
.2と同様に、耐銅害性、加硫シート物性の評価を行っ
た。
比較例3〜14の特性試験結果を第5表、第6表に示す
。
。
本発明ホースに用いる共重合体ゴムは比較例のポリマー
のクラックまでの発生日数が1〜3日であるのに対して
、5〜6日と遅く、#調書性が高いことがわかる。
のクラックまでの発生日数が1〜3日であるのに対して
、5〜6日と遅く、#調書性が高いことがわかる。
なお、第5表、第6表に示す、番号は以下の市阪品を示
す。
す。
14) 日本ゼオン
15) デュポン社
1fl) 昭和電工
17) 三井石油化学
18) 旭カーボン 旭#50
19) 住友化学工業 アンチゲンRD−G20)
ストラクトール社 21) 大向新興化学 22) アデカーアーガス化学 23) 住友化学工業 24) 三菱油化 Deasizer D 409
25) 大阪曹達 26) 日本化成 27) 三新化学工業 28〕 モンサンド社 29) 化薬ヌーリー 30) 旭カーボン 旭#60 31) 二二ロイヤルケミカル社 〈発明の効果〉 本発明は、ポリマーに、飽和メチレン鎖部分、ニトリル
基部分、共役ジエン部分のそれぞれ所定範囲の量により
構成される共重合体ゴムを用いるので耐銅害性が著しく
向上したホースかえられる。
ストラクトール社 21) 大向新興化学 22) アデカーアーガス化学 23) 住友化学工業 24) 三菱油化 Deasizer D 409
25) 大阪曹達 26) 日本化成 27) 三新化学工業 28〕 モンサンド社 29) 化薬ヌーリー 30) 旭カーボン 旭#60 31) 二二ロイヤルケミカル社 〈発明の効果〉 本発明は、ポリマーに、飽和メチレン鎖部分、ニトリル
基部分、共役ジエン部分のそれぞれ所定範囲の量により
構成される共重合体ゴムを用いるので耐銅害性が著しく
向上したホースかえられる。
このようなホースは、主に自動車用、または建設機械等
の配管系の一部として、他の金属配管、特に銅または銅
合金を含有する配管とともに使用したときにその効果が
顕著である。
の配管系の一部として、他の金属配管、特に銅または銅
合金を含有する配管とともに使用したときにその効果が
顕著である。
第1図は本発明のホース構造を示す一例である。
符号の説明
Claims (1)
- 少なくとも内層を有し、銅を1重量%以上含有する金
属管への接続用に使用されるホースであって、少なくと
も該内層が、重合体鎖中に不飽和ニトリルからの単位部
分を10〜45重量%と、共役ジエンからの単位部分を
0〜5重量%並びに不飽和ニトリル以外のエチレン性不
飽和単量体からの単位部分および/または共役ジエンか
らの単位部分を水素化した単位部分を90〜50重量%
有する共重合ゴムで構成されていることを特徴とするホ
ース。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159953A JPH0658156B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | ホ−ス |
KR1019860005875A KR950001848B1 (ko) | 1985-07-19 | 1986-07-18 | 연결 호스 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159953A JPH0658156B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | ホ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6220989A true JPS6220989A (ja) | 1987-01-29 |
JPH0658156B2 JPH0658156B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=15704771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60159953A Expired - Lifetime JPH0658156B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | ホ−ス |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0658156B2 (ja) |
KR (1) | KR950001848B1 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5980591A (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-10 | 豊田合成株式会社 | ゴムホ−ス |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP60159953A patent/JPH0658156B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-07-18 KR KR1019860005875A patent/KR950001848B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5980591A (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-10 | 豊田合成株式会社 | ゴムホ−ス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR870001251A (ko) | 1987-03-12 |
JPH0658156B2 (ja) | 1994-08-03 |
KR950001848B1 (ko) | 1995-03-04 |
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