JPS62209320A - 計数秤 - Google Patents

計数秤

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JPS62209320A
JPS62209320A JP5210786A JP5210786A JPS62209320A JP S62209320 A JPS62209320 A JP S62209320A JP 5210786 A JP5210786 A JP 5210786A JP 5210786 A JP5210786 A JP 5210786A JP S62209320 A JPS62209320 A JP S62209320A
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JP
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Pending
Application number
JP5210786A
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English (en)
Inventor
Norihiko Minami
南 憲彦
Kazuhiko Tamura
和彦 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ishida Scales Manufacturing Co Ltd filed Critical Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、部品等の所定個数を迅速に求めることができ
る計数秤に関する。
(従来の技術) ネジ、くぎ等の部品や、バラ菓子等の所定個数を求める
ために、計数秤が用いられている。第1図は、このよう
な計数秤の一例を示すブロック図である0図において2
図示しない秤の受皿に載置された物品の重量はロードセ
ルaにより検出され、AD変換器すによりデジタル値に
変換されてマイクロコンピュータ構成の電子制御装置C
に設けられた中央処理装置(CPU)に入力される。
電子制御装置Cのメモリ(M E M)には、予め計量
される物品の1個当りの単位重量(単重)が記憶されて
おり、入力された重量信号を単重で除算して個数を求め
、表示器dにその個数を表示する。
ところで、計量される物品は、製造ロットイσに単重に
バラツキが生ずる場合があり、このため計数値に誤差が
生じてしまい、精度が悪くなるという問題がある。第7
図は、このような誤差発生についての説明図で、例えば
1000個の物品の個数を求める場合に、0.1%の誤
差があるものとすると、一点鎖線に示すように、1個の
個数誤差が生じてしまう、このため、例えば実公昭58
−15879号公報に提案されているように、分割して
計数を行なうことにより、個数誤差が生じないようにし
ている。この例では、破線で示すように500個ずつ2
度に分割して計数を行なえば、0.1%の誤差では50
0個に対して0.5個の個数誤差であるため、この誤差
は計数値としては無視できることになる。
(発明が解決しようとする問題点) このように、分割して計数する場合には、精度は向上す
るが、一度肝数が終了すると、計数された物品を一旦受
皿から取除き1次の物品を受皿に載置しなければならず
、受皿への物品の積み降しが頻繁に行なわれることにな
り、処理が煩雑になるという問題があった。そこで、本
発明は、このような受皿への物品の積み降しが不要で、
しかも精度良く計数ができる計数秤を提供することによ
り、従来技術の問題点を解消するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、秤の受皿に載荷された物品の重量を、物品の
1個当りの単位重量(単重)で除算して、該載荷された
物品の数量を求めるものにおいて、受皿に載荷されてい
る物品に対して、追加して載荷される物品の数量を演算
する手段と、受皿に物品が追加して載荷される毎に、物
品の全体の数量を更新して表示する手段を具備したこと
を特徴とする計数秤を提供するものである。
(作用) 本発明は、秤に物品が載荷される毎に、秤に載荷された
全体の物品の数量を更新して表示するので、秤から物品
を植み降しをすることなく、分割計量をしたと同様の処
理が行なえ、計数誤差を生じないように、精度良く計数
が行なえる。
(実施例) 以下、図により本発明を説明する。本発明は、受皿に載
荷された物品の個数を表示した後、物品を受皿に追加し
て載荷していくと、CPUは追加分の物品個数を演算し
、追加個数と、全体の個数とを表示することを特徴とす
るものであり、第2図、第3図、第5図は本発明の処理
手順を示すフローチャートである0次に、自動処理(第
2図)、手動加算(第3図)、手動減算(第5図)の各
場合についてフローチャートにより説明する。
[A]自動秤 (1)物品の無載荷時 受皿に載荷された物品の重l W oは0であるので(
ステップ1 、2) 、ステップ3で表示個数、風袋個
数、風袋重量をそれぞれ0に設定する。ここで、表示個
数とは、受皿に載荷された物品の全体の個数であり、風
袋個数とは秤が安定したときの載荷された物品の個数を
表し、風袋重量は、秤が安定したときの載荷された物品
の重量を表すものとする。したがって、この場合には、
表示個数としてOが表示器に表示される(ステップ7)
無載荷時には、このように、ステップ1−ステップ2−
ステップ3−ステップ7のループ処理を繰返す。
(2)物品を受皿に載荷して、秤が安定するまでこの場
合には、ステップ2の条件判定がNOとなり、ステップ
4の処理に進み、表示器にはデジタル量で数値が表示さ
れていく、このときには、ステップ5の処理で算出個数
が演算される。追加個数はまだないので、風袋重量は0
であり、また、風袋個数もOである。このため1表示個
数としては、算出個数がそのまま表示される(ステップ
7)。
(3)秤が安定したとき 秤が安定するまでは、ステップ1−ステップ2−ステッ
プ4−ステップ5−ステップ7のループ処理が繰返され
るが、秤が安定すると即ち、前回処理の重量と今回処理
の重量が等しくなると1表示個数としては一定の数値、
例えば100個の物品が載荷されたのであれば、このr
loOJが表示される。このときには、ステップ4の条
件判定がYESとなり、ステップ6の処理に進む。即ち
、このときの物品の重量WOを風袋重量として、また、
算出個数を風袋個数として記憶する。
(4)物品を追加して載荷するとき ステップ4において、秤が安定したことの条件判定がN
Oである間は、ステップ6の処理に進む、ここで、算出
個数は、現在の受皿に載荷された物品の全体の重lWo
から、追加載置する前の物品の重量、即ち、ステップ6
で記憶された風袋重量を減算して、これを単重で除算し
た値として求める。したがって、算出個数は追加して載
荷された物品の数量を表すことになる0次に、表示個数
は、ステップ6で記憶された風袋個数に算出個数を加え
た数値として求められ、この数値がステップ7の処理に
より1表示器に表示される。秤が安定すれば、再び、現
在の受皿に載荷されている物品の重量ヲ風袋重量として
、また、ステップ5で求めた算出個数を風袋量として記
憶する。
このようにして、本発明においては、分割計数と同様の
処理が物品を受皿から積み降しすることなく波算によっ
て行なうことができる。
[B1手動加算 この処理は、秤に物品を追加して載荷する毎に加算キー
をオンして、全体個数と追加個数とを表示するものであ
る。
(1)無載荷時 加算キーをオンしない場合には、ステップ11−ステッ
プ14−ステップ15−ステップ16−ステップ18の
ループ処理を縁返し、第4図に示すような表示器の合計
個数、算出個数は、いずれもOが表示される。
(2)最初に物品を載荷したとき 加算キーはまだオンとなっていないので、ステップ11
からステップ14に進み、このときの重量、例えば単重
1gの物品を100個載荷したのであれば、重iWoと
して100が入力されて記憶される0次に、ステップ1
5の条件判定はNoとなり、ステップ17において算出
個数が求められる。このときには風袋重量はOであるか
ら、算出個数として上記の例では100が得られる0合
計個数は加算キーがオンされるまでは得られていないの
で、表示器には、合計個数O1算出m数100が表示さ
れる(ステップ18)0次に、加算キーをオンにすると
、ステップ11からステップ12の処理に進み、秤が安
定すると、ステップ13で、このときの重量WOを風袋
重量として設定する。
また、ステ°ツブ17で得られた算出個数を合計個数と
してセットする。得られた合計個数の数値を表示器で表
示する(ステップ18)、この後は、再びステップ11
に戻り、ステップ14−ステップ15−ステップ17−
ステップ1Bのループ処理を繰返す、従って、表示器に
は、この例では合計個数が100、算出個数はOが表示
される。
(3)物品を追加して載荷したとき 単重1gの物品を更に100個追加して載荷すると、ス
テップ11−ステップ14−ステップ15の処理に続い
て、ステップ17では、算出個数はこのときの全体の重
量200からステップ13でセットされた風袋重量10
0を減算してこれを単重で除算し、算出個数100を求
める0次のステップ18では、合計個数100、算出個
数100を表示器に表示する。この後に、加算キーをオ
ンにすると、ステップ12で秤が安定したことを条件と
して、ステップ13の処理に進み、風袋重量としてこの
ときの全ffi量、この例では200gを、また、合計
個数として100+IQO−200をセットする。以後
、ステップ11−ステップ14−ステップ15−ステッ
プ17−ステップ18のループ処理を繰返す、従って、
ステップ18では、合計個数として200を表示し、算
出個数は0となる。
(4)載荷した物品をすべて秤から降したときこのとき
には、ステップ11−ステップ14の処理の後、ステッ
プ15の条件判定はYESとなり、ステップ16で算出
個数、合計個数、風袋にOをセットし、合計個数、算出
個数にOを表示する(ステップ18)。
このように、手動加算の処理では表示器の算出個数の欄
には追加載荷した物品の数量を表示し。
合計個数の欄には加算キーをオンすることにより、秤に
載荷されている物品の全体の数量を表示するもので、物
品の全体の数量と、追加して載荷された物品の数量の両
者を表示できる。
[C]手動減算 この処理は、予め目標値を設定個数としてセットしてお
き、物品を追加して載荷する毎に、設定個数に対する残
数と、追加して載荷した物品の数量とを表示するもので
ある。
(1)無載荷時 個数設定キーがオンされず、また、減算キーもオンされ
ない状態では、ステップ21−ステップ23−ステップ
26−ステップ27−ステップ29−ステップ30の処
理ループを繰返し、表示器の残数欄には、それまでの処
理の残数が、また、算出個数の欄にはOが表示される。
(2)個数設定のとき CPUのメモリに、設定個数をテンキーで登録した後に
個数キーをオンにすると、ステップ22の処理で、残数
に設定個数が、また風袋重量にはOがセットされ、ステ
ップ30により、第6図に示す表示器に残数として設定
個数、例えば500個をセットすれば、500が表示さ
れ、算出個数にはOが表示される。
(3)物品を載荷したとき 例えば、設定個数が500個として登録されている場合
に単重がIgの物品を100個載荷したとすると、個数
がキーオンされていなければステップ21−ステップ2
3−ステップ26−ステップ27の処理の後に、ステッ
プ29の処理が行なわれ、算出個数としてこの場合には
100個が得られ、ステップ30の処理で、残数500
、算出個数100が表示される0次に、ステップ23で
減算キーをオンし、秤が安定すると、その時の重量WO
を風袋重量として、また、残数として500から100
を減算した値がセットされる(ステップ25)。従って
、表示器には、残数として400が。
また、算出個数としてOが表示される(ステップ30)
(4)物品を追加して載荷したとき 同一種類の物品を100個追加して載荷すると、ステッ
プ21−ステップ23−ステップ26−ステップ27の
処理を行ない、ステップ29の処理に移行する。ステッ
プ29の処理は、このときの全体のffi 量200g
から、ステップ25でセットされた風袋重量100gを
減算して、その値を単重で除算して算出個数100を得
る。従って、ステップ30では、残数400、算出個数
100が表示される0次に、ステップ23で減算キーが
オンされると、ステップ24で秤が安定した条件を確認
して、風袋としてこのときの全体の重3200gをセッ
トし、残数として、400−100−300をセットす
る(ステップ25)。得られた残数は1表示器に表示さ
れる(ステップ30)。
このように、手動減算処理では、設定数量に対する残数
と、追加して載荷された物品の数量が表示される。
尚、この計数秤では、正確な計数ができる分割計量方式
と、誤差を生じさせる通常の一括計量方式との2通りの
使い分けができるので、同じ量を、この2通りの方式で
計数して、得られた誤差個数と全個数とからその物品の
単重のバラツキ度合いを算出して1分割計量を行う場合
の毎回の積み増し量を秤に監視させることもできる0例
えば、分割計量方式で正確に秤ったtooo個の物品を
、一括計量方式で再度計り直したところ、1001個で
あったとすると、これらのデータからその物品にはO,
1%の単重誤差があると推定できるので、これを秤に自
動的に算出させるようにし、或は、キー人力で設定でき
るようにし、更に、その算出値、或は設定値から誤差を
生じさせない積み増し量を自動的に算出させるようにし
て、その算出値を越える積み増しに対しては、アラーム
を作動させるようにすることもできる。
(発明の°効果) 以上説明したように、本発明においては、秤によって計
数される物品を、分割して載荷するものであるが、秤か
らの物品の積み降しが不要で、処理時間が短縮できる。
また、製造ロフト毎の誤差ガ分割計量により吸収できる
ので、精度の良い計数が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される計数秤のブロック図、第2
図、第3図、第5図はフローチャート、第4図、第6図
は表示器の説明図、第7図は特性図である。 a・・・ロードセル、b・・・AD変換器、C・・・電
子flj制御装置、d・・・表示器。 特許出願人 株式会社 石田衡器製作所代  理  人
  弁理士   辻        寅第1図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)秤の受皿に載荷された物品の重量を、物品の1個
    当りの単位重量(単重)で除算して、該載荷された物品
    の数量を求めるものにおいて、受皿に載荷されている物
    品に対して、追加して載荷される物品の数量を演算する
    手段と、受皿に物品が追加して載荷される毎に、物品の
    全体の数量を更新して表示する手段とを具備することを
    特徴とする計数秤。
  2. (2)上記表示手段は、秤に載荷された物品の全体の数
    量と、追加して載荷された物品の数量とを表示すること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の計数秤
  3. (3)上記表示手段は、設定個数に対する残数と、追加
    して載荷される物品の数量とを表示することを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項に記載の計数秤。
JP5210786A 1986-03-10 1986-03-10 計数秤 Pending JPS62209320A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5210786A JPS62209320A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 計数秤

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JP5210786A JPS62209320A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 計数秤

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ID=12905634

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JP5210786A Pending JPS62209320A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 計数秤

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02132006U (ja) * 1989-04-06 1990-11-02
JP2012071960A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Teraoka Seiko Co Ltd 計数装置、ピッキングカートシステム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58204326A (ja) * 1982-05-24 1983-11-29 Shimadzu Corp 電子計数はかり
JPS60179893A (ja) * 1984-02-27 1985-09-13 Kanebo Ltd 単体の計数装置

Patent Citations (2)

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