JPS62208356A - 巻締缶用易開封性缶蓋 - Google Patents

巻締缶用易開封性缶蓋

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JPS62208356A
JPS62208356A JP61041955A JP4195586A JPS62208356A JP S62208356 A JPS62208356 A JP S62208356A JP 61041955 A JP61041955 A JP 61041955A JP 4195586 A JP4195586 A JP 4195586A JP S62208356 A JPS62208356 A JP S62208356A
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和雄 平
尚人 渡辺
松林 宏
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は巻締缶用易開封性缶蓋に関するもので、よシ詳
細には、缶蓋のスコアを剪断するための開封用タブが接
着剤を介して缶蓋に固定されていながら、開封用タブの
缶蓋への固定が、レトルト殺菌後においても開封操作完
了時速確実に行われる易開封性缶蓋に関する。
(従来の技術) 従来、コーラ、ビール、ジュース等の飲料等を収容する
罐に用いる易開封性(イーシイ・オープン)蓋としては
、スコア(部分切断線)により区画された開口用部分を
備え、この開口用部分にリベットを形成し、このリベッ
トにより引張シタプを固着し、このタブを引張ることに
より、スコアが破断されて開口用部分が取外されるよう
にしたものが広く使用されている。
しかしながら、この易開封性蓋では、リベット加工等の
苛酷な加工により、備差の内面塗膜が損傷を受は易く、
食用勉詰のように、腐食性の内容物を充填し、しかも加
熱殺菌等の苛酷な処理を行う用途には、耐腐食性の点で
満足すべき結果は到底得られない。この傾向は、アルミ
ニラムラ用いた易開封性端蓋において特に顕著である。
更に、食塩濃度の高い内容物では孔食が生じ、貫通孔か
ら内容物の漏洩や細菌による汚染の問題がある。
実公昭51−524号公報には、スコアで区画された開
口用部分に島封片を接着固定して成る易開封性缶蓋が提
案されている。
(発明が解決しようとする問題点) この種の易開封性蓋においては、開封片の把持部を上方
に持上けることにより、接着部が支点となシ、開封片(
タブ)の先端がスコアに押込まれることによりスコアの
剪断が開始され、次いでタグを引張ることによりスコア
全体にわたっての剪断が行なわれるが、この場合接着部
にはスコアの挿装に必要な力がモーメントとして作用し
、接着部の破壊が生じ易いことが問題となる。
特に缶詰用缶の場合には、易開封性蓋を巻締した缶が、
高温高圧下の所謂レトルト殺菌に賦されることから、接
合部が高温及び熱水又は熱水蒸気の攻撃によって劣化を
生じ易く、そのため接着部の破壊が−J−生じ易い状態
となっている。このような接着劣化傾向は、スコア加工
部における塗膜割れを補正するために補正塗料を塗布し
、焼付ける際の熱履歴によっても同様に生じる。
また、易開封性蓋の開封の仕方は、缶の購入者によって
まちまちであシ、例えばタグの持上げを缶蓋にほぼ直角
の位置となる進行なわずに、タグの引張シを行う場合に
は、タブと蓋との接着支点には比較的大きなモーメント
が作用し、接着支点の破壊が生じ易くなる。またタグの
引張シがタグ方向に正しく行なわれない場合には、やは
シ接着支点にモーメントが作用し、接着支点の破壊が生
じ易くなる。
従って、本発明の技術的線順は、缶蓋のスコアを剪断す
るための開封用タブの缶蓋への接着固定が、レトルト殺
菌やその他の熱履歴の如何にかかわらず、開封操作時に
加わるモーメントによって剥離することなく、開封操作
完了迄確実に行なわれる易開封性★を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、剛性のある金属素材から成る蓋材に開口すべ
き部分を区画するスコアを金属素材の厚み方向の途中に
達するように設け、開封用タブをスコア剪断開始部近傍
に接着支点を介して設けて成る缶胴に巻締により固定す
るための易開封性缶蓋において、接着支点を構成する接
着剤が、アミド基1個当りの平均主鎖炭素数が6.1乃
至15.0の範囲にあり、結晶化度が15チ乃至40%
の範囲にあり且つ25℃及び相対湿度20%以下におけ
る動的弾性率が0.8×1010  乃至3.5×10
10”ダイ//αの範囲にあるポリアミド系接着剤から
成ることを特徴とする。
(作用) 蓋材に開封片を接合固定するための接着剤には、通常の
缶胴の側部継目の形成に使用される接着剤とは全く異な
った%性が要求される。即ち、側部継目の接着剤には専
ら剪断力が作用し、従って高剪断力に耐える接着剤が良
好な継目用接着剤ということになる。これに対して、蓋
材に開封片を固定する接着剤においては、接着支点にモ
ーメントが作用することから、用いる接着剤はこのよう
な開封モーメントに耐えることが重要となるわけである
本発明は、種々のポリアミド系接着剤の内でも、アミド
基当りの平均主鎖炭素数、結晶化度及び動的弾性率が前
述した一定範囲にあるポリアミド系接着剤が、モーメン
トによる破壊力が作用する蓋材と開封片との優れた接着
支点となシ得るという知見に基づくものである。
一般に、ポリアミドにおいて、アミド基1個当りの平均
主鎖炭素数は分子間の水素結合の強さに関係し、また凝
集力の大きさや硬さ、或いは水に対する親和性にも重大
な影響を及はす。アミド基1個轟りの平均主鎖炭素数が
6.1よシも小さい場合には、融点が高くなシすぎ、可
能接着温度が高くなルすぎて、接着操作が困難となる傾
向があると共に、接着プライマーや保論塗膜の焦は等の
不都合を生じ、また接着後の冷却の制御が困難となって
、後に述べる結晶化度の制御が困難となシ易い。また、
このポリアミドは水に対して著しく敏感となシ、含有水
分率の変動によって、力学的性質の変動も大であシ、更
に含有水分によって接着部に発泡等の欠陥も生じ易い。
また、アミド基1個当りの平均主鎖炭素数が15.0を
越えると、ポリアミド自体の凝集力が小さくなる傾向が
あシ、耐熱性が低下して、スコア部に対する補正塗料の
焼付時或いはレトルト殺菌時における接着低下を生じ、
著しい場合には接着支点の位置ズレ迄をも生じるように
なる。更に、プライマー塗膜との接着性も低下するよう
になる。
本発明においては、上述した分子鎖構造のポリアミドを
選択するが、それだけでは蓋材−開封片間の接着支点と
しては不十分でsb、結晶化度を15乃至4(lの範囲
に維持することも!要である。ここで、結晶化度とは現
実に接着支点となりているポリアミドの結晶化度でh’
)、よシ詳細にはX線回折法による結晶化度を意味する
。勿論、結晶化度の画定には、X線回折法以外に、密度
法、融解熱法等が知られておシ、これの方法による測定
値とX線回折法による測定値との間には1対1の対応が
あるので、この対応により補正して本発明に言う結晶化
度としてよい。この結晶化度が40%よシも高い場合に
は、弾性率が大きくなシすぎると共に、力学的性質もも
ろくなる傾向があシ、接着支点としては不適当となる。
また結晶化度がこのように大きくなったポリアミド接着
支点では、溶着後固化過程での収縮が大きいことから、
内部或いは界面に残留応力を生じておシ、経時的な接着
劣化傾向が大である。一方結晶化度が15チよりも小さ
いポリアミド接着支点では、耐熱性及び側熱水性が著し
く低いと共に、弾性率が低くなシ、初期開口力を十分に
高めることができない。
本発明においては、25℃及び相対湿度20チ以下での
動的弾性率が0.8×1010  乃至3.5×101
0”ダイン/cIn  の範囲にあるポリアミドを選ぶ
ことも重要である。ここで、動的弾性率とは、一定周波
数の周期的な歪を与えたときに画定される弾性率であり
、より詳細には後述する実施例の方法で測定される弾性
率を意味する。接着支点を用いた易開封性蓋における開
封性能は、引張速度20輌/seeでの90度方向への
引剥し力(2)と変位量(α)との関係で評価すること
ができる。
第1図は、この動的弾性率が本発明範囲内にあるポリア
ミド(曲線A 、 1.5 X 10”dyne/cy
*2、B、2.7×1010  dyne/m ) 、
動的弾性率が本発明範囲よりも低いポリアミド(曲線C
10,68X 10”dyna/an)及び動的弾性率
が本発明範囲よシも高いポリアミド(曲線D、4.8 
X 10 ” dyne /cm2)について、上記引
きはがし力(2)と変位量(1m)との関係をプロット
したものである。この第1図において、立上りの到達引
剥し力が大きい程大きい初期開口力が得られることを示
し、またこれらの曲線の積分値、即ち90度剥離仕事量
が大きい程、接着支点が強靭であることを示す。
動的弾性率が上記範囲よりも小さい場合には、スコアを
剪断開始するに足る十分な初期開口力が得られないか、
或いはこの際支点に加わるモーメントに負けて接着支点
の位置ズレ叫を生じ易い。
また動的弾性率が上記範囲よシも大きい場合には、高い
初期開口力は得られるとしても、接着支点が変位に追随
し得す、一点に応力が集中して接着支点の破壊を生じる
本発明によれば、上述した全ての要件を満足するポリア
ミド系接着剤を接着支点として用いることにより、立上
シ到達剥離力を初期開口に必要な8、0 kg以上とし
、且つ単位接着面積1cFR当りの90度剥離仕事量を
完全開封に必要な2.5ゆ・譚以上の値とすることが可
能となる。
(発明の作用効果) 本発明によれは、補正塗料塗布焼付やレトルト殺菌に耐
える開封用タグ接着固定型の易開封性蓋が提供されるば
かシではなく、蓋材が缶胴との巻締固定に使用される剛
性のおる金属素材から構成されていながら、開封に際し
接合支点の破壊が有効に防止され、長期間の経時後にも
安定に開封操作を行ない得るという利点が達成される。
(発明の好適態様の説明) 蓋の構造 第2,3及び4図に示す通り、本発明の易開封性備差1
は、プライマー塗膜2を備えた剛性のある金属素材3か
ら成っている。
この蓋材1は、外周に周状の溝部4と溝部に環状リム部
5を介して連なるパネル部6とを備えておシ、溝部4に
は補軸フランジ(図示せず)との二重巻締に際して、こ
れと密封係合されるシーリングコンパウンド層7が設け
られている。環状リム部5の内方には、スコア8で区画
される開口されるべき部分9がある。この開口用部分9
はノ4ネル部60大部分と実質上一致していてもよいし
、1?ネル部6の一部が開口用部分であってもよい。
スコア8は、第3図の拡大断面図に示す通り、金属素材
3の淳み方向の途中に達するように設けられておシ、以
下に詳述する仕組みで、開封に際してその剪断が容易に
行なわれる。
本発明によればまた、この開口用部分9に開封用タブ1
0を以下に述べる特定の仕組みで設ける。
この開封用タブ10は、一端にスコア挿装き用先端11
、他端に把持部(リング)12及びこれらの間に位置し
且つ蓋に対して接合される支点部分13を有している。
この具体例において、支点部分13は、先端11とリン
グ12との間でタグに、形状がほぼU字形の切目14を
、支点部分13と先端11との間に接続部15が存在す
るように設けて舌片状とすることにより形成されている
。開封用タブ10の押裂き用先端11は、蓋体のスコア
8とその位置が#丘は一致するように、舌片状の支点部
分13において、蓋体の開口用部分9と、ポリアミド系
接着剤層16を介して熱接着される。
本発明の備差において、開封用タブ10のリング12を
指で撮み、これを上方に持上げると、この力が支点部分
13を介して挿装用先端11に下向きの力として伝達さ
れ、スコア8に下向きの挿装力が加わると同時に、支点
部分13と開口用部分9との間の接着剤416には引剥
し力(モーメント)が作用する、本発明によれは、接着
剤層16として前述した特定のポリアミド系接着剤を用
いることにより、前述した引剥し力に耐え得るようにし
たものである。次いでこの開封用タグ10を蓋1に対し
てほぼ90度の角度で引張ることにより、スコア8は切
目が入った位置から剪断される。
金属素材 蓋用金属素材としては、アルミニウムのような軽金属板
や各種表面鋼板例えば鉄鋼板の表面に亜鉛、スズ、クロ
ム、アルミニウム等をメッキしたものや、該表面にクロ
ム酸、リン酸等の化成処理膜を形成したものから成シ、
耐圧変形性と巻締に耐える剛性とを有する任意の金属素
材が使用される。素材の厚みは、一般に0.10乃至0
.40m。
特に0.12乃至0.35mの範囲内にあることが望ま
しい。また、開封用タグも、上述した各種金属素材、特
にアルミニウムが使用される。
本発明の蓋材は、リベット加工が困難な金属素材、例え
はクロメート表面処理鋼板、勢に電解クロム酸処理鋼板
、クロメート処理ニッケルめっき鋼板、クロメート処理
膜・錫合金めっき鋼板、クロメート処理膜・ニッケル合
金めっき鋼板、クロメート処理膜・錫・ニッケル合金め
っき鋼板、クロメート処理アルミニウムめりき鋼板に好
適に適用される。
を解クロム酸処理鋼板は、冷間圧延鋼板基質の上に金属
クロム層とその上の非金槙クロム層から成る。金属クロ
ム層の厚みは、耐腐食性と加工性との兼合いにより決定
され、その量は30乃至3001m97 m” 、特に
50乃至250R9/m”の範囲にあることが望ましい
。また非金属クロム層の厚みは、塗膜密着性や接着剥離
強度にISl達するものであり、クロム量として表わし
て4乃至40119/m”、特に7乃至30”iJ/m
”の範囲ニアルことが望ましい。
プライマー これらの金属素材には、保護下地塗膜をも兼ねる接着プ
ライマーを塗布し、缶蓋の製造に用いるのが一般的であ
る。このようなブライマー塗膜としては、前述した金属
板に対して優れた密着性を示すと共にアミド反復単位か
ら成る熱可塑性接着剤にも優れた接着性を示すそれ自体
公知の任意のプライマー塗料が使用される。この塗料と
しては、熱硬化性或いは熱可塑性の樹脂塗料、例えはフ
ェノール・エポキシ塗料、アミノ・エポキシ塗料、エポ
キシ・エステル塗料等の変性工Iキシ塗料;例えば塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体部分ケン化物、塩化ピニルー酢酸ビニル−無水
マレイン酸共重合体、エポキシ変性−1工?キシアミノ
変性−或いはエポキシフェノール変性−ビニル樹脂塗料
等のビニル又は変性ビニル塗料;アクリル樹脂系塗料:
油性塗料;アルキッド塗料;ポリエステル塗料;スチレ
ン−ブタジェン系共1合体等の合成ゴム系塗料等が使用
される。
密着性と耐腐食性とに優れたブライマー塗料の代表的な
ものは、種々のフェノール類とホルアルビトから誘導さ
れるレゾール型フェノール−アルデヒド樹脂と、ビスフ
ェノール型エポキシ樹脂とから成るフェノール−エポキ
シ系塗料であシ、特にフェノール樹脂とエポキシ樹脂と
を90:10乃至5:95の1量比で含肩する塗料であ
る。この塗料は更に加工性にも優れておシ、スコア加工
に付した場合にも、スコア加工部の耐腐食性が良好であ
るという利点を有している。
勿論、これらのプライマー塗膜は、単層構成でもよく、
寸たペースコートとドッグコートとの組合せのように複
層構成でありても何等差支えない。
プライマー塗膜の厚みは、前述した目的が達成される限
り、特に制限はないが、一般的に言って、0.2乃至3
0μm、特に1乃至20μmの範囲にあるのが望ましい
ポリアミド系接着剤 本発明においては、アミド基1個当りの平均主鎖炭素数
が6.1乃至15.0.特に7.0乃至14.0の範囲
にあるポリアミドを用いることが第一の条件である。こ
のポリアミドは、ω−アミノヵルゲン酸及び/又はジア
ミンージヵル?ン酸塩を出発単量体成分とするホモIリ
アミド、コポリアミド或いはこれらのブレンド物であっ
てよい。適当ナポリアミドの例は次のibである。
勿論、コポリアミドやブレンドポリアミド組成物の場合
には、全体の組成物が前述した制限を満足するという条
件下に、ω−アミノカプロン酸単位、ヘキサメチレン・
アジパミド準位等を含有することは一向に差支えない。
本発明で使用するポリアミドは、98チ硫酸100cc
中1グラムの濃度で20℃で測定した比粘度(1r)が
、1.8乃至3.5の範囲にあることが好ましい。上述
し友比粘度の値が上記範囲よシも小さなポリアミドでは
、その機械的性質が悪く、接合部分の強度が十分でない
。また比粘度の値が本発明の範囲よシも高い、/ IJ
アミドでは、熔融接層に際して、接層剤の熔融粘度が高
くなシ過ぎ、融点よりもかなシ^い温度で接層が必要と
なるために、好ましくない。
このポリアミドは、結晶化度が15乃至40係、特に2
0乃至35チの範囲内にあることが重要である。一般に
、接合支点としてのポリアミドの結晶化度は、ポリアミ
ドの結晶化速度にも依存する。
結晶化速度の大きいポリアミドでは、急冷等による接合
時の条件だけでは、結晶化度を上記範囲内に抑制するこ
とが困難な場合がある。この場合にはポリアミド中に反
復単位を異するアミド反復単位や分岐鎖↑構造を有する
アミド反復単位を導入するか、或いは異遣のポリアミド
をブレンドし、或いはアミド交換反応を行って、最高到
達結晶化度を低い値に予じめ抑制することが有利である
一般に、主友るアミド反復単位と異なるアミド反復単位
を全体当り50重量%以下、特に40重tS以下の蓋で
共重合させ、或いはこの反復単位から成る異種ポリアミ
ド系接着剤させ、必要によジアミド交換させることがこ
の目的に有用である。
ま几、ポリアミド合成時に、二官能性よシも高いポリア
ミン成分、例えばジエチレントリアミン、ヘキサスチレ
ントリアミン、トリエチレンテトラミン等のポリアルキ
レンポリアミン類やポリカルゲン酸a分、例えばベンゼ
ンヘキサカルボキシル酸、1,1.2,3,4.5−ヘ
キサ−(β−カルゴキシエチル)シクロペンダジエン等
あるいはN−アルキル置換ジカルボン酸類などを′M縮
合させて、分岐鎖構造を形成させることも結晶化度抑制
に有効である。
ポリアミドの動的弾性率は、ポリアミド反復構造と結晶
化度との両方に依存するが、本発明によればこれらの組
合せを、動的弾性率が前述し友範囲となるように選ぶ。
これらのポリアミド系接着剤には、酸化防止剤、熱安定
剤、紫外森吸収剤、粘度調節剤、可塑剤、核剤、無機微
粒子、充填剤、有機滑剤、顔料等をその接着性能を著し
く損わない限夛、樹脂組成物全体の20重量%を越えな
い範囲内で添加剤として加えることができる。また、ポ
リアミド以外の樹脂、例えばポリエチレン、ポリエチレ
ン等のポリオレフィン樹脂やイソプレン、ブタジェン、
スチレン−ブタジェン共重合物等のゴム類の樹脂等をや
はりその接着性能を損わない範囲内で添加することがで
きる。
製造方法 本発明の易開封性備差を製造するに当りては、先ず前述
した金属素材に、プライマー塗料を有機溶媒溶液、水性
分散液又は水溶液の形で、スグレー塗料、ローラコート
、浸漬塗装、静電塗装、電気泳動塗装等の手段で施こし
、塗膜を乾燥乃至は焼付により形成させる。
この塗装板を、所定の1蓋のサイズに打抜き、プレス成
形により所定の形状のvIMに成形し、これと同時に或
いは別工程で、スコアW工を行なう。
スコア加工は、スコア部における残留厚みが、素板厚の
1/8乃至1/2で且つ絶対的厚みが0.2乃至0.9
ws、特KO,3乃至0.8 mの範囲となるようなも
のであることが望ましい。
このスコア麿工に先立って、或いはスコア加工後に、1
蓋の周状溝部に、スチレン−ブタジェンゴムラテックス
のような合成ゴムラテックス、粘着付与剤及び充填剤か
らシーリングコンパウンド組成@を施こし、乾燥してコ
ン・(ランド層とする。
別に装造され次開封用タグの支点部分に、前述したポリ
アミド系接着剤の層を設けるか、或いは1蓋の開封用タ
ブが設けられるべき部分にポリアミド糸接着剤の層を設
ける。勿論、これらの両方を行うこともできる。接着剤
層の形成は、所定のサイズに切断した接着剤フィルムを
施こす以外に、接着剤を粉体、溶融体、懸濁液或いは醪
液の形で施こす等の任意の手法で行うことができる。接
着剤樹脂層の厚みは、3乃至150μm1特に10乃至
100μmの範囲にあることが適当である。
次いで、開封用タブを備差上に位置決めし、タブの支点
部分と備差との間に位置する熱可塑性樹脂tl−溶融さ
せ1次いで冷却固化させて、両者の接着を完結させる。
尚、スコアは、食用罐結の場合、添付図面に示すように
、環状リム部に近接して全周にわたりて設けて、新開フ
ルオープン形式とすることが望ましいが、所望によって
は、備差の一部に、雨滴凰、半円型等の任意の形状のも
のとして設けることもできる。
以下の実施例は本発明の奏する効果を具体的に説明する
ものである。実施例の説明に先立ち、以下に接着剤物性
の評価方法及び接7i!特性の評価方法について簡単に
述べる。
〔接着剤物性の評価〕
1、単位アミド基当り平均主鎖炭素数 ここでは重合に際しての仕込み七ツマー量から算出した
値を示したか、接着剤樹脂そのものを直接加水分解後が
スクロマトグラフィー等により求める事も可能で、双方
の値の差は高々5チであった。なお、ポリオレフィン等
のポリアミド以外の樹脂を含有する場合には、その樹脂
は計算の対象から除外して表わした。
2、結晶化度 結晶化度の測定は、各ポリアミド樹脂について結晶化度
既知の標準試料をm−て主に広角X線回折法により行な
った。また、標準試料について広角X線回折法と他の密
度法あるいは示差熱分析等による熱量測定法との対応を
確認した上で後者の方法を用いる事も結晶化度の測定精
度の点から可能であった。試料は主に実缶試験を実施し
たものについて金属を溶解あるいは削り取る方法により
除去して採取し、密度法や熱量法の場合には付着してい
るプライマーの重量あるいは体撰の補正を密度の計算に
際して行なった。各試料扁について3個の試料片で測定
し。
これらの算術平均値をもって測定値とした。
3、動的弾性率 動的弾性率の測定原理、測定方法として種々のものがあ
り、試料の形状等により使い分けられている。ここでは
、それに測定法を限定するものではないが東洋が一ルド
ウィン製しオパイプロンDDV−II型を用い、110
Hzで測定を行なった。試料片は、主に先の結晶化度と
同様に実缶試験に使用した蓋より採取したが、付着して
いるプライマーの動的弾性率の測定値への影響を次式の
並列モデルを用いて補正を行なった。
E ” XpEp + (1”p ) ”ILここでり
は試料片全体の厚みを1とした時のプライマ一層の占め
る厚みの割合、Eは実測される試料片の動的弾性率、E
、はプライマーの動的弾性率、Elが接着剤層の動的弾
性率である。各試料とも相対湿度20%以下の雰囲気に
十分長時間放置した上で測定に供した。こうして測定さ
れる動的弾性率は接着前の原フィルムに比べて5〜20
チやや高くなる傾向を示し九が、原フィルムを接着後の
後加熱である所定のオープン加熱を実施した場合とはほ
ぼ測定精度の範囲内で一致した。各試料煮について3個
の試料片で測定し、これらの算術平均値をもって測定値
とした7 〔接着特性の評価〕 1.引きはがし強度 タブを所定の接着条件に1接着後、この蓋について引き
はがし強度を以下の方法で測定した。すなわち、タブを
持ち上げスコア部の初期開口を行ないタブを蓋パネル面
に対して垂直方向まで立ち上げたものKついて、タブリ
ングを蓋パネル面に垂直に、ちょうど接着部が90°ビ
ールとなるように引張シ試験を行なった。引張シ試験に
はインストロン型引張シ試験機を用い、引張り速度20
05m/min、室温下で測定を行ない初期強度、はく
離仕事を評価した。はく離仕事はチャート上の引きはが
し強度曲線内の面積を自動積分計で積算した上で接着面
積1crI?当りに換算して求めた。各試料屋について
5回の測定を行ないこれらの算術平均値をもって測定値
とした。
2、蓋開口性 蓋の開口性は■接着直後、■蓋内外面スコツ部に補正塗
料を塗布後所定のオープン焼付を実施後の蓋について、
更にこの蓋を211径7ランジ缶胴に2重巻締めした後
内容物としてドレッシングツナを充填しフラット蓋を巻
締め後116℃90分のレトルト殺菌を実施した場合に
ついて、■レトルト直後及び■37℃6ケ月経時後のそ
れぞれについて20名のパネラ−について各々5缶ずつ
の開口してもらい合計100缶の開口を行なった。
結果としてタブが開口途中で脱離するなど開口出来なか
りた倍数とかっこ内にはこの開口不良のうち初期開口出
来なかった倍数を示した。
実施例1゜ 板厚0.20m、表面の非金属クロム[15〜/m”、
金属クロム量100〜/ m 2の通常のティンフリー
スチール(TFS )板の両面にエポキシ・フェノール
系塗料を焼付後の厚さが5μmになる様に塗布し、21
0℃で10分間焼付を行なった。この塗装TFS板をプ
レスを用いて211径用の蓋に成形し、次いでカール部
に常法によりシーリングコンパウンドを塗布乾燥した。
次いで蓋の外面側に直径58−の円状に、スコア残厚/
m板厚さが0.23となる様にスコア加工を行なった。
一方、厚さ0.46のアルミコイル(÷5082)材の
接着剤貼付側にエポキシフェノール系塗料を反対側にエ
ポキシエリア系塗料をそれぞれ焼付後の厚さが5μmに
なる様にコイルコートした後、巾30■にスリットした
。これに対して、表1に示した組成よシ成る厚さ50μ
m、巾8電のマイクロスリットフィルムを高周波誘導加
熱によりラミネートした後、図に示す形状のタブにプレ
ス成形した。この様に作成したタブを、スコアから接着
支点までの距離が6瓢になるように、先に成形した蓋上
に、やはυ高周波加熱により各接着剤の融点より少くと
も30℃高く加熱して接着した。なお、この場合接着支
点部における接着剤層の巾は約7m、接着部の面積は約
40 m2であった。なお、42と/I69の接着剤を
用いた場合の接着に際して接着加熱後約−30℃の冷媒
を循還させた冷却体でたたく事により急冷操作を行なっ
た。また、各々接着後ノに1〜&7の試料では内外面ス
コア部にエポキシフェノール系塗料を塗布した後200
℃4分の焼付を行ない、A8〜&13の試料では同様に
エポキシ系水性塗料を塗布した後170℃4分の焼付を
行なった。表1には、この様に作成された蓋について接
着特性を評価した結果を各接着剤の物性とともに示した
この結果によると、ポリアミド系接着剤の単位アミド基
当シ平均主鎖炭素数が少なく6.θ以下であると引きは
がし強度において初期強度は比較的高いものの十分なは
く離仕事が得られず、蓋の開口性においても初期の開口
はある程度できても、スコア部の剪断開口が困難でタブ
が接着支点より脱離する傾向が認められる。また、単位
アミド基当シ平均主鎖炭素数が15.0より多いと引き
はがし強度において初期強度が低いために初期開口が著
しく困難となシタプの位置ずれ、はく離を生じ結果とし
てタブの脱離が多くなる傾向にある。単位アミド基当り
平均主鎖炭素数が6.1以上、15.0以下の場合には
、ノ々ランスの取れた引きはがし強度を示し、蓋の開口
も全て良好であシ、また実缶貯蔵後においても安定した
開口性能を示した。
実施例2゜ 接着剤として表2に記載のものを用いる以外は、全て実
施例1と同様にしてタブ接着蓋を作成し先と同様の各種
評価を行なった。なお試料扁15と417は、接着剤中
に添加剤として造核剤を添加したもので結晶化特性を原
樹脂と大巾に変えた試料である。なお試料A14.15
ではスコア部補正el料として先のエポキシ・フェノー
ル系塗料を用い200℃4分焼付を、試料扁17〜22
では同じく先のエポキシ系水性塗料を用い170℃4分
焼付を、また試料&16では工Iキシアクリル系塗料を
用い175℃10分焼付を行ないそれぞれ所定の補正蓋
を得た。表2には、この様に作成された蓋について接着
特性を評価した結果を各接着剤の物性とともに示した。
この結果によると、ポリアミド系接着剤の結晶化度が4
0%を越えると引きはがし強度においである程度高い初
期強度は得られても、十分なはく離仕事が得られず、開
口時においても初期開口が出来ても、スコア部剪断開口
時にタブの脱離がはげしく、蓋の開口が著しく困難であ
る。また、結晶化度が15チより低い場合には、引きは
がし強度で十分高い初期強度が得られず、初期開口が困
難になる傾向があり、位置ずれやはく離に伴いタブの脱
離が生じる。また、この傾向はレトルト殺菌後に更に助
長される。結晶化度が15%以上、40チ以下の場合、
引きけがし強度もノ々ランス良く、開口性も良好で特に
レトルト殺菌後あるいは貯蔵後においても、良好な蓋の
開口性が維持された。
実診例3゜ 蓋材として0.35のアルミ材(す5082)、接着剤
として表3に記載のものを用いる以外は、全て先の実施
例と同様にしてタブ接着蓋を作成し、各種評価を行なっ
た。なお試料&25.26は原樹脂にガラス繊維を混合
し接着剤自身の動的弾性率を変化させたものである。試
料/123〜28ではスコア部補正塗料として先のエポ
キシ・フェノール系塗料を用い200℃4分焼付を、試
料点29〜31では同じく先のエポキシ系水性塗料を用
い170℃4分焼付を行ってそれぞれ所定の補正蓋を得
た。表3には、この様に作成された蓋について接着特性
を評価した結果を各接着剤の物性とともに示した。
この結果によると、ポリアミド系接着剤の25℃相対湿
度2(l以下における動的弾性率が3.5 X 10 
 dyns/儒2を越える場合には、引きはがし強度に
シいて十分なけ〈離仕事が得られず。
スコア部剪断開口時にタブの脱離が多く、また初期強度
も低いため初期開口性も悪くなる傾向にあり、著しく蓋
の開口性に劣っている。また、動的弾性率が0.8 X
 10” dyne/iを割る場合には、引きはがし強
度において初期強度が著しく低下するため初期開口が困
難になる傾向があり、タブの位置ずれ、はく離に伴う脱
離が多くなる。動的弾性率が0.8 X 10”乃至3
.5 X 10” dyne、/cm”の範囲である場
合には、引1!はがし強度において一定以上の初期強度
やはく離仕事が確保される几め、蓋の開口においても初
期開口が安定して行なえまたスコア部の剪断開口時にも
接着支点がはずれる事なく安定した開口が可能であった
実施例4゜ 蓋材として■0.23のスズメッキ鋼板、■0.23の
薄ニッケルメッキ鋼板を用い、あらかじめ外面タブ接着
部周辺にエポキシ・ウレタン系接着剤をスポットコート
して乾燥した後、内面及び外面の先のスポットコート部
分を除いた全面にエポキシ・フェノール系塗料を焼付後
の膜厚が5μmになる様に塗布し、210℃10分の焼
付を行なった。蓋の成形以下の工程は先の実施例と同一
で、試料点5及び18の接着剤を用いたタブをそれぞれ
所定の条件で加熱接着した後、スコア部をそれぞれ先述
のエポキシ中フェノール系塗料及びエポキシ系水性塗料
でネ…正焼付し、補正蓋を得た。
これらについて、タブの各種接着特性を評価したところ
、試料A5では引きはがし強度として初期強度12.6
kl?、はく離仕事4.8kl? ・cm、418のも
のではそれぞれ11.6kg、11.6に9・mで安定
した強度がイυられ、蓋の開口特性においても全く問題
を生じなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は種々のポリアミド接着剤について90度方向へ
の引剥し力と変位量との関係をプロットしたグラフであ
シ、 第2図は本発明の易開封性缶蓋の上面図であυ、第3図
は第2図の缶蓋の線A −A’における断面図であシ、 第4図は第2図の缶蓋における要部の拡大断面図である
。 lは易開封性缶蓋、2はプライマー塗膜、3は金属素材
、6はパネル部、8はスコア、9は開口すべt!!部分
、10は開封用タグ、11はスコア弁装用先端、12は
把持部、13は支点部分、16はポリアミド糸接着剤層
を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)剛性のある金属素材から成る蓋材に開口すべき部
    分を区画するスコアを金属素材の厚み方向の途中に達す
    るように設け、開封用タブをスコア剪断開始部近傍に接
    着支点を介して設けて成る缶胴に巻締により固定するた
    めの易開封性缶蓋において、接着支点を構成する接着剤
    が、アミド基1個当りの平均主鎖炭素数が6.1乃至1
    5.0の範囲にあり、結晶化度が15乃至40%の範囲
    にあり且つ25℃及び相対湿度20%以下における動的
    弾性率が0.8×10^1^0乃至3.5×10^1^
    0ダイン/cm^2の範囲にあるポリアミド系接着剤か
    ら成ることを特徴とする易開封性缶蓋。
JP61041955A 1986-02-28 1986-02-28 巻締缶用易開封性缶蓋 Granted JPS62208356A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5873541A (ja) * 1981-10-19 1983-05-02 東洋製罐株式会社 易開封性ヒ−トシ−ル蓋

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5873541A (ja) * 1981-10-19 1983-05-02 東洋製罐株式会社 易開封性ヒ−トシ−ル蓋

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