JPS61217353A - 耐ブリスタ−性に優れた加熱殺菌用内面塗装エアゾ−ル缶 - Google Patents

耐ブリスタ−性に優れた加熱殺菌用内面塗装エアゾ−ル缶

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JPS61217353A
JPS61217353A JP60049276A JP4927685A JPS61217353A JP S61217353 A JPS61217353 A JP S61217353A JP 60049276 A JP60049276 A JP 60049276A JP 4927685 A JP4927685 A JP 4927685A JP S61217353 A JPS61217353 A JP S61217353A
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resin
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coating film
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、耐ブリスター性に優れた加熱殺菌用内面塗装
エアゾール缶−関するものであシ、よシ詳細には、プロ
ペラント乃至起泡剤として圧縮ガスを用す且つ内容物を
加熱殺菌に賦した場合に塗膜に生ずるブリスターの発生
を抑制した内直塗装エアゾール缶に関する。
(従来の技術及び発明の技術的課題) エアゾール缶は、プロペラント(噴射剤)と目的物とを
混合した内容液を収容させる目的の缶であシ、缶に装備
されたパルプを作動させることによシ、プロペラントの
圧力を利用して内容物の取出しが便利に行われる。
近年、このエアゾール缶に液状乃至ペースト状或いは泡
状の食品類を充填する要望が強いが、食品類をエアゾー
ル缶に充填する場合には多くの問題を生じ易い。
第一の問題は、食品類は天然物であることに関連して、
種々の金属腐食性成分を含有し、これが缶用金属素材を
腐食したシ、或いは金属成分との反応物が薄片となって
内容物中に混入し、これがパルプを閉塞する原因となる
ことである0例えば、アルミ材料は食品中に含有される
塩分で腐食される傾向が著しく、また塩分に対しては比
較的耐腐食性のあるブリキ(錫メッキ鋼板)の場合には
、例えば硫化黒変のように、内容食品中のアミノ酸と金
属との反応或いは脂肪酸と金属との反応が生じ、この反
応物が内容物中に混入してバルブの閉塞等を生じ易い。
第二の問題は使用可能なプロペラントの種類が著しく制
約されるという問題である。即ち、プロペプントは、フ
ロンガス、液化石油ガス、ジメチルエーテル等の所謂液
化ガスと、炭酸ガス、亜醒化チッ素(N20)等の圧縮
ガスとに大別されるが、前者の液化ガスはこれを含有し
た状態で食品類を摂取することは衛生的見地から望まし
く、また後者の圧縮ガスの内でも特に炭酸ガス全使用す
る場合には、炭酸ガスが内容品のpH2低下させ、これ
により、缶素材の腐食傾向が増大する欠点がある。
第三の問題は内容食品の保存性を向上させるために、何
等かの殺菌処理が必要となることである。
通常の缶詰製品においては、内容物充填後の缶詰を12
0℃で1時間のようなレトルト殺菌に付することか普通
に行われている。しかしながら、エアゾール缶の場合に
は、内容物と共にプロペラントを含有した状態で高温処
理を受けることから、以下に述べる点が問題となる。
即ち、缶金属素材を腐食から保護すると共に、缶金属素
材と内容物との反応(例えば硫化黒変)を防止する目的
で、缶内面に有機樹脂保護塗料を設けた場合、プロペラ
ントとして炭酸ガスを使用し且つ殺菌のための加熱を受
ける条件下においては、有機樹脂保護塗膜がブリスター
(フクレ)を発生し、この塗膜片が剥離して内容物中に
混入し、バルブ閉塞の原因となシ、また有機樹脂保護塗
膜の腐食性成分に対するバリヤー性が失われるという欠
点を生ずるのである。この原因は未だ十分に解明される
に至っていないが、内面塗膜中に圧縮ガスが溶解し、こ
れが原因となって高温下に塗膜の7クレを生ずるに至る
ものと推定される。
(発明の目的) 従って、本発明の目的は、プロペラントとして圧縮ガス
を含有し且つ加熱殺菌に付されるエアゾール缶において
、内面保護塗膜におけるブリスターの発生が抑制乃至解
消されたエアゾール缶を提供するにある。
本発明の他の目的は、耐腐食性、耐ブリスター性及び内
容物の保存性の組合せに優れ、しかも内容物の取出が長
期にわたって容易に行われる食品物エアゾール缶を提供
するにある。
本発明の更に他の目的は食用クリーム等の充填に特に適
したエアゾール缶を提供するにある。
(発明の構成) 本発明によれば、缶素材が内面塗装金属素材から成り、
プロペラントとして圧縮ガスを用するー液型のエアゾー
ル缶において缶内面塗料が120℃で測定してI X 
108ダイン/cm”以上のヤング率と、100 Kg
/crn”以下の塗膜収縮応力とを有するエポキシ−樹
脂硬化剤型塗料から成ることを特徴とする耐ブリスター
性に優れた加熱殺菌用内面塗装エアゾール缶が提供され
る。
(発明の好適実施態様) 本発明を添付図面に示す具体例に基すき以下に詳細に説
明する。
エアゾール缶の構造 本発明のエアゾール缶の一具体例の概略構造を示す第1
図において、この缶体1は、缶胴部材2、缶胴部材2の
底部に巻締部3を介して設けられた底蓋(コンケープ・
ぎトム)4、缶胴部材2の頂部に巻締部5を介して設け
られた口金蓋(ドーム部・トップ)6、及び目金蓋6に
締結部7を介して載架されたパルプ保持マウンティング
・カップ8から成りている。
これらの各部材の組立前の状態を示す第2図において、
缶胴部材2は缶胴素材管円筒状に成形し、その側縁両端
部を溶接等の手段で接合して側部継目9を形成し且つそ
の両開口端部を外方に折曲げて7ランジ10及び1′1
を形成させることによシ製造される。
との缶胴部材2の断面構造を拡大して示す第3図におい
て、との缶胴素材は金属基質12とその内面側に施され
た内面保護有機塗膜13と、その外面側に施された外面
保護有機塗膜14とから成っている。
再び、第2図に戻って、底蓋4は上向に凸のドーム部1
5と該ドーム部の周囲に設けられた溝6一 16とから形成されて−る。このドーム部15は、エア
ゾール缶内の圧力によって、底部4が下向きに突出しよ
うとする傾向、即ちパックリングを防止するためのもの
であり、溝16の底面からのドーム15の立上がシ寸法
lは、底蓋4の径dに対して、式 %式% の範囲にあるようにするのがよい。溝16の寸法は、缶
胴部材の7ランジ11が嵌合するようなものであ夛、こ
の溝16の内部には、それ自体公知の密封用ゴム組成物
(図示せず)が、それ自体公知のライニング手段によシ
施されている。
缶胴部材2と底蓋4とは、7ランジ11を溝16内に嵌
合させ、それ自体周知の二重巻締を行うことにより締結
させる。
第2図において、口金蓋6は、環状壁16と、該環状壁
の外周部(下端周辺部)に形成された溝17と、該環状
壁の内周部(上端周辺部)に形成されたビード18とか
ら成っている。この環状壁16は円錐台状或いはその断
面が上に凸な曲線形状を有しており、ビード18によっ
て規定される上方部開口の径は、缶胴部材2の径に無関
係に25.4wnである。目金蓋6の溝17の寸法は、
この溝エフに缶胴部材の上方7ランジloが嵌合するよ
うなものでちゃ、この溝17にも、既に述べた密封用ラ
イニング族されておシ、7ランゾ1゜と溝17とは二重
巻締によシ締結されている。この目金蓋6は、既に詳述
した金属素材をプレス成形し、次いでビード加工するこ
とにょシ製造される。
第2図において、パルプ保持マウンティング・カップ8
は、下向きに凸なカップの形状をしておシ、その周辺に
は前述した目金蓋のビード18に嵌合する溝19が設け
られ、且つその中央部にはそれ自体公知のパルプ20が
保持されてbる。
このパルプ20の導入側には可撓性のディップ・チュー
ブ21がエアゾール缶の底部に達するように延びており
、一方パルプ2oの排出側に位置するノfイア’22が
、上下動可能に且りマウンティング・カップ8を突き抜
けて設けられている。このパイプ22の先端には、吐出
孔23を備えたアクチーエータ−24が設けられている
。マウンティング・カップ8の溝19には、既に詳述し
た密封用ゴム組成物から成るガスケット(図示せず)が
ライニングによシ施されている。
各素材 本発明によれば、缶内面塗膜13として、120℃で測
定して1×10 ダイン/cm”以上のヤング率と、1
00 Kf/cm”以下、特に90 K410tr”以
下の塗膜収縮応力とを有するエポキシ−樹脂硬化剤型塗
料を用いる。即ち、本発明は、前述した物性値を有する
エポキシ−樹脂硬化剤型塗料が、圧縮ガスをプロペラン
トとして含有し且つ加熱殺菌が行われるエアゾール缶に
おける内面塗膜のブリスター発生を抑制乃至防止するの
に著効があるとの発見に基ずくものである。
圧縮ガスノロペランl使用し且つ加熱殺菌に付した場合
ブリスターの発生は、金属基体と塗膜との界面であるこ
とが現象として確認された。しかもこのブリスターは缶
の液相部においてのみ生じることが確認された。これは
、食品等の液体内容物中に含有される界面活性剤或いは
その他の浸透性成分が塗膜中に内容物に溶解した圧縮ガ
スを伴って浸透し、浸透した圧縮ガスが前記界面に留シ
、加熱殺菌前後の圧力差によって発泡するに至るものと
推定される。
かくして、ブリスターの発生は、塗膜の金属基体への密
着性と塗膜自体の機械的性質との両方に関係するもので
あシ、シかも加熱殺菌が行われる温度条件乃至は温度履
歴下でのこれらの物性と密接に関係する。
本発明において、種々の塗料の内でもエポキシ−樹脂硬
化剤型塗料を選ぶのは、この塗料が金属基体への密着性
や耐熱性に優れているためであるが、工?キシー樹脂硬
化剤型塗料を用いればブリスターの発生が抑制されると
いうものでは決してなく、このタイプの塗料の内でも1
20℃でのヤング率がlXl0  ダイン/倒1以上で
しかも塗膜収縮応力が100 Kf/cm”以下の塗料
を選ぶことによシ、ブリスターの発生が抑制されるもの
である。
これらの物性について説明すると、本発明で規定してい
るヤング率とは、通常のヤング率とは異な、it)、1
20℃の温度での引張シヤング率を表わす。塗膜のヤン
グ率は、熱可塑性のものでも熱硬化型のものでも、温度
依存性が著しく大であり、典型的なものでは、120℃
の温度では室温の値より約2乃至3桁低い値となる。本
発明においては、塗膜として高温下のヤング率の太きい
ものを用いることによシ、ブリスターの発生を機械的に
抑制し得ることになる。
本明細書において塗膜収縮応力とは、塗膜を125℃の
温度に加熱し且つ室温に冷却したときの収縮応力と定義
される。
この収縮応力は、次の意味を有する。一般に、塗膜を高
温に加熱すると、温度差に対応する塗膜の熱膨張を生じ
ると共に、塗膜中に固定されていた分子鎖の緩和を生じ
る。午の塗膜宅高温の状態から室温に冷却すると、前述
した熱膨張に対応する収縮に加えて緩和に対応する収縮
をも発生し、この緩和に対応する収縮が収縮力となって
表われる。かくして、この塗膜の収縮応力は塗膜が加熱
殺菌履歴を受けた際の密着性と関連しておシ、この塗膜
収縮応力k 100 Kg/cm”以下とすることによ
り、ブリスター発生の原因となる塗膜−金属下地間の剥
離が抑制されることになる。
塗料としては、エポキシ樹脂成分と、エポキシ樹脂に対
して反応性を有する硬化剤樹脂成分、例えばフェノール
・ホルムアルデヒド樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂、
メラミン系ホルムアルデヒド樹脂、アクリル樹脂、ビニ
ル樹脂等の少なくとも1種との組合せの内、前述した2
つの物性要件を満足するものが使用される。
エポキシ樹脂としては、ビスフェノール類トエピハロヒ
ドリンとから誘導されたエポキシ当量が1800乃至5
000.特に2500乃至4000のエポキシ樹脂が有
利に使用される。フェノール樹脂やアミン樹脂は、硫化
水素等に対するバリヤー性に優れた塗膜を形成するので
、本発明の目的に好適な硬化剤樹脂成分である。アクリ
ル樹脂やビニル樹脂としては、オキシラン環に対して反
応性のある極性基、例えばカルボキシル基、カルビン酸
無水物基、水酸基等を有するアクリル樹脂やビニル樹脂
が使用きれる。
エポキシ樹脂と硬化剤樹脂との個々の組合せ及び量比は
、120℃ヤング率及び塗膜収縮応力が前述した範囲と
なるように定める。一般にこの組成物中のエポキシ樹脂
の量比が増大するにつれて塗膜の架橋密度は減少し、1
20℃ヤング率は低下し、一方フエノール樹脂等の架橋
剤樹脂の量比が増大すると塗膜の架橋密度は増大し、1
20℃ヤング率は上昇する。また、塗膜収縮応力は、用
いる樹脂の種類及び組合せに依存する。
エポキシ樹脂成分と硬化剤成分とは5:’95乃至95
:5の重量比で使用するのがよい。最も好適な組合せは
、ビスフ′エノールA型エポキシ樹脂成分とフェノール
樹脂とを50 :50乃至95:5の重量比で含有する
ものである。
上記塗膜を設ける金属基質としては、未処理の圧延鋼板
、所謂ブラックプレート、ステンレススチール等の鉄合
金板、アルミニウム等の軽金属板、鉄鋼板の表面をクロ
ム酸、リン酸等で化学処理或いは電解処理して成る鋼板
、或いは鉄鋼板の表面ニ、亜鉛、スズ、クロム、ニッケ
ル、アルミニウム等の他の金属をメッキ処理して成る鋼
板等を挙げることができる。本発明はこれらの金属素材
の内でも錫メッキ鋼板、特に錫メッキ層を0.5乃至1
5 if/m”特に1乃至101i’/m”の量で設け
た錫メッキ畑板や、TFS素材、即ち鉄鋼板の表面をク
ロム酸で電解処理し、表面に金属クロム及び非金属クロ
ムから成る群より選択された少なくとも1種の層を、鋼
板表面当゛多金属クロム換算で0.5乃至2.0■/c
m”の量で設けたものが好適に使用される。金属基質の
厚さは特に制限はないが、一般に0.17乃至0.24
1111程度のものが好適に使翔される。
本発明に用いる缶胴部材は、前述した溶接缶に限らず一
′継目が半田付、ポリアミド系接着剤等による接着で形
成されていてもよく、また缶胴部材と缶底部とが継目な
しに一体となった無継目缶、例えば絞シ缶、絞シしどき
缶、インノjクトエクストルード缶であってもよい。
これらの製缶用金属素材、或いは成形された缶胴部材に
、前記塗料を塗布し、次いで焼付して内面保護塗膜とす
る。
塗装に際しては、前述した熱硬化性樹脂を有機溶媒に溶
解した溶液とする。溶媒としては、キシレン、トルエン
等の芳香族炭化水床溶媒;メチルイソブチルケトン、メ
チルエチルケトン、シクロヘキサノン等の各種ケトン類
;メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソ
ルブ等の各種セロソルブ類;ダイア七トンアルコール、
イソホロン等を挙げることができるが、前述した樹脂を
溶解し得るものであれば、上述したものに限定されず、
任意の有機溶媒を使用することができる。これらの有機
溶媒は一般に固形分(不揮発分)が20乃至50%とな
るような量で使用するのがよい。
この塗料を金属基体上に浸漬塗装、噴霧塗装、静電塗装
、電気泳動塗装、ハケ塗、ローラ塗、各種コーター等の
塗装方式で施こすことができる。
この塗料の塗工量は、最適の耐腐食性と加工性との組合
せが達成されるように、乾燥物基準で2乃至100f/
m”、特に3乃至201i’/m”の範囲とするのが望
ましい。
塗膜の焼付は、一般に150乃至250℃の温度で1乃
至20分間の条件で行うことができる。
本発明では、勿論上述した塗装は、缶胴部材のみならず
、缶底蓋、目金蓋及びマウンティングカップを構成する
金属素材の全てについて行う。この際、目金蓋では苛酷
な加工が行われることから、前述した塗料の内でも、加
工性に優れた幾分軟質な塗料とすることが好ましい。
用途 第2図に示すエアゾール缶においては、缶胴部材2に底
蓋4及び目金蓋6を二重巻締して成る缶体に内容物を充
填する0次いでマウンティング・カッf8の溝19が目
金蓋6のビード18に嵌合するようにマウンティング・
カップ8を被蓋し、次いで第4図に示す如く、マウンテ
ィング・カップの環状周壁25を矢印Aで示すように外
方向に変形させ、これによりマウンティング・カップの
溝19と目金蓋のビード18とを密封用ガスケット26
を介して噛み合わせることによシ密封を行う。次いでパ
ルプ20t−通してプロペランl圧入する。
エアゾール缶の使用に際しては、アクチユエータ−24
を下向きに押圧してパルプ20を作動させることによシ
、内容物とプロペラントとの混合物がディップ・チュー
ブ21、パルプ20及びパイプ22を介して吐出口23
よυ外方に噴射される。
プロペラントとしては、圧縮ガス、特に炭酸ガス、N2
0ガス或いはこれらと窒素ガスとの組合せが有利に使用
される。
本発明のエアゾール缶は、種々の食品類の充填に使用さ
れ、就中 天然クリーム 乳脂肪分、脱脂粉乳、糖分 乳化剤(例えばモノグリセライド、ジクリセライド)そ
の他(例えばバニリン、カラギーナン)。
合成りリーム 植物性脂肪(20〜30チ)、糖分 乳化剤(自己乳化性モノグリセライド、ソルビタンモノ
オレート) ソノ他(カゼイン、レシチン)。
チーズスプレッド− マヨネーズ。
チ田コレートクリーム。
等の充填に有利に使用される。
加熱殺菌は、充填密封後のエアゾール缶を、湯殺菌(8
0〜90℃)、レトルト殺菌(105−130℃)等の
それ自体公知の加熱殺菌操作に付することによシ行われ
る。
(発明の作用効果) 本発明によれば、内容食品及び炭酸ガス等の圧縮ガヌを
充填し、しかもこれを加熱殺菌に付した場合にも、塗膜
のブリスターの発生、塗膜の剥離、硫化黒変等の金属の
腐食等のトラブルが解消され、長期使用中にもパルプの
閉塞を生じることがなく、内容物の長期保存性が得られ
るという優れた利点がある。
(実施例) 本発明を次の例で説明する。
実施例1 ビスフェノールAとホルムアルデヒドよりなるアンモニ
アレゾール型フェノールフォルムアルデヒド樹脂と、重
量比で5チの重合促進剤(アルミキレート)の添加され
たエポキシ樹脂(シェル社製工ぎコート≠1009)と
該フェノールフォルムアルデヒド樹脂との割合が重量比
で90:10になる様に、任意の溶剤に溶解し、その固
型分が30チとなるように調整し、塗料とした。
次に該塗料を板厚0.24mのぶりき(−)50)の缶
の内面となる側に乾燥後の塗膜厚が5μmとなるように
ロールコータ−にて塗布し、200℃で10分間焼付け
、塗装板を作製した。
該塗装板より任意の大きさの試験片を切り出し、アマル
ガム法により塗膜を剥離し、この剥離塗膜を下記による
弾性率(ヤング率)測定及び塗膜収縮力測定試験に供し
た。
塗膜収縮力測定 剥離塗膜を幅5 term )長さ90m+の短冊型に
切り出し、一定間隔に設定されたチャック間に固定し、
毎分7℃の昇温速度で120℃まで上げ3分間保持した
後、ヒーターを切り空冷する。この際に発生するフィル
ムが縮もうとする力をロードセルを用いて測定する。測
定は冷却開始と同時に開始する。収縮力がほぼ一定にな
った時の値をフィルム初期断面積で除したものを、その
塗膜個有の収縮力として定義する。
剥離塗膜を幅5 wn 、長さ50wmの短冊型に切シ
出し、テンシロン(恒温器付)のチャック間にす1ンプ
ルを固定し、120℃に保持した後、毎分10鱈の速度
で引張る。この除虫じる応力をロードセルを用いて測定
し、得られた応カー歪み曲線よりヤング率を求める。
次に該塗装板の缶の外側になる側に印刷、仕上ニスを施
した後189w+lX144m+のブランクに切断し、
スードロニツク型溶接機を用いて溶接缶(ストレート胴
)を作製した。更に7ランジ加工し、フランジ胴を作製
した。
また該塗料を板厚0,37■のぶすき(+100)の缶
の内面となる側に同一条件で塗布、焼付けを行ない、塗
装板を作製した。次いで、この塗装板より、2.4フイ
ンチの径の目金蓋を作製した。
また、該塗料を板厚0.32wのぶシき(+1oo)の
缶の内面となる側に同一条件で塗布、焼付けを行ない、
塗装板を作製した。次いで、この塗装板より254フイ
ンチの径の底蓋な作成した。
該フランジ胴のラランジ部と目金蓋及び底蓋とを、蓋に
予め施したシーリングコンノ4ウンドを介して二重巻締
を行ない、エアゾール空缶(AE290WZ )を作製
した。
前記缶体に、植物油脂(25%)、糖分、モノグリセラ
イドを含む合成りリーム(pH=6.5)215ミリリ
ツトルを充填し、脱気後、マウンティングカップにて密
閉した。次いで、このマウンティングカップのステムを
通して、亜酸化窒素を内圧が6kf/i(ダージ圧:2
5℃)になるように充填した。
該充填缶を120℃、5分間の熱水回転レトルト殺菌を
行ない、冷却した後、室温3ケ月の経時を行なった。開
缶後次の評価基準により、ブリスタ、塗膜下腐食及び硫
化黒変の程度を評価した。
評価基準 ブリスタ ー 全くシリスタが見られず良好 士 小さなブリスタが2〜3個見られる+ 小さなブリ
スタが散発的に発生している廿 太き彦ブリスタがかな
り発生している■ 液相部全面にブリスタが発生してい
る塗膜下腐食 −全く腐食が見られず良好 ± 若干錆が見られる 十 点状錆が2〜3個見られる 廿 散発的に錆が発生している ■ ひどく錆が発生している 硫化黒変 −全く黒変が見られず良好 ± 黒変が見られる (発生割合:缶内面液相部のO〜5チ)+ 黒変が見ら
れる (発生割合:缶内面液相部の5〜20チ)廿 黒変が見
られる (発生割合:缶内面液相部の20〜80%)■ 黒変が
見られる (発生割合−缶内面液相部の80〜 チ)結果を表1に
記載したが、ブリスタ、塗膜下腐食及び硫化黒変は全く
認められず、また内容物の保存性も良好であった。
実施例2 ビスフェノールAとP−クレゾールの比が5:5のアン
モニアレゾール型フェノールフォルムアルデヒド樹脂と
、該フェノールフォルムアルデヒド樹脂とエポキシ樹脂
(シェル社製エビコー)+1009)の割合が50:5
0となる様に任意の溶剤に溶解し、該塗料の固形分が3
0%となる様調整した。
次に該塗料を用いて、実施例1と同様にして、塗装板を
作製し、剥離塗膜を用いて、ヤング率。
塗膜収縮力を測定した。
更に該塗装板を用いて、実施例1と同様にして、フラン
ジ胴を作製し、実施例1で用いた目金蓋。
底蓋を巻締め、エアゾール空缶(Ag390WZ )を
作製した。
前記缶体に、乳脂肪(30%)、糖分、モノグリセライ
ドを含む天然クリームを215ミリリツトル充填し、脱
気後、マウンティングカップにて密閉した。次いで、こ
のマウンティングカップのステムを通して、炭酸ガスを
内圧が6 kg/m2(、ゲージ圧:25℃)に匁るよ
うに充填した該充填缶を120℃、30分間の静置レト
ルト殺菌を行ない、冷却した後、室温3ケ月の経時を行
なった。
開缶後、ブリスタ、塗膜下腐食及び硫化黒変の程度を評
価した。
結果を表2に記載したが、ブリスタ、塗膜下腐食及び硫
化黒変は全く認められず、また内容物の保存性も良好で
あった。
実施例3 P−ターシャリ−ブチルフェノールと石炭酸の比が6:
4の割合から成るアンモニアレゾール型フェノール樹脂
65チ、ビスフェノールAのミカら成るアンモニアレゾ
ール型フェノール樹脂35チの混合フェノールフォルム
アルデヒド樹脂と、該混合フェノールフォルムアルデヒ
ド樹脂エポキシ樹脂(シェル社製エピコー)+1007
)70チと、PKHH(シェル社製)30%から成る混
合エポキシ樹脂との割合が重量比で40:60となる様
に、任意の溶剤に溶解し、該塗料の固形分が30チとな
る様調整した。
次に該塗料を用いて、実施例1と同様にして、26一 塗装板を作製し、剥離塗膜を用いて、ヤング率、塗膜収
縮力を測定した。
更に該塗装板を用いて、実施例1と同様にして、フラン
ジ胴を作製し、実施例1で用いた口金蓋。
底蓋を巻締め、エアゾール空缶(AE290WZ )を
作製した。
前記缶体に、チョコレートクリームを215ミリリツト
ル充填し、脱気後、マウンティングカップにて密閉した
。次いで、このマウンティングカップのステムを通して
、炭酸ガスを内圧が6に97cm”(ゲージ圧=25℃
)に力るように充填した該充填缶を115℃、30分間
の静置レトルト殺菌を行ない、冷却した後、室温3ケ月
の経時を行なった。開缶後、ブリスタ、塗膜下腐食及び
硫化黒変の程度を評価した。
結果を表2に記載したが、ブリスタ、塗膜下腐食及び硫
化黒変は全く認められず、また内容物の保存性も良好で
あった。
表3 実施例4 ビスフェノールのみから成るアンモニアレゾールと、P
クレゾールのみからなるアルカリレゾール型フェノール
樹脂(触媒Mg(OH)2)の割合が重量比で50:5
0から成るフェノールフォルムアルデヒド樹脂と、該混
合フェノールフォルムアルデヒド樹脂と、エポキシ樹脂
(シェル社製エビコートナ1009)との割合が重量比
で40 :60となる様に塗料溶液を調整した。
煮2 A1で用いたと同じ混合フェノールフォルムアルデヒド
樹脂とエポキシ樹脂との混合割合が25ニア5となる様
に塗料溶液を調整した。
扁3 m−クレゾールとキシレノールの比が7:3のアンモニ
アレゾール型フェノール樹脂と、該フェノールフォルム
アルデヒド樹脂とエポキシ樹脂(シェル社製エピコート
≠1009)とエポキシ樹脂(シェル社製エピコート÷
1004)の比が7=3から成る混合エポキシ樹脂との
割合が20:80となる様に調整されたエポキシ−フェ
ノール樹脂塗料に、ジシアンジアミドを固形分に対して
10チ(重量%)添加した。
塩ビ・酢ビ共重合体UYHH(UCC社製)と■CH(
UCC社製)との比が40:60の割合から成る塩ビ・
酢ビ共重合樹脂にA1で用いたと同様のエポキシフェノ
ール樹脂を重量比で40チ配合させて得られる樹脂溶液
に、分子量15万の塩化ビニル樹脂粉末を該樹脂溶液の
固形分に対して重量比で50:50となる様に分散させ
た。(ビニルオルガノゾール型塗料) 次に該塗料を用いて、各々実施例1と同様にして、塗装
板を作製し、剥離塗膜を用いて、ヤング率、塗膜収縮力
を測定した。
更に該塗装板を用いて、実施例1と同様にして、フラン
ジ胴を作製し、実施例1で用いた目金蓋。
底蓋を巻締め、エアゾール空缶(AE290WZ )を
作製した。
前記缶体に、天然クリーム及びヨーグルトクリームをそ
れぞれ215Zリリツトル充填し、脱気後、マウンティ
ングカップにて密閉した。次いで、このマウンティング
カップのステムを通して、炭酸ガスを内圧が6 kl!
/cm2 (グーノ圧=25℃)になるように充填した
。該充填缶を天然クリームは120℃、30分間の静置
レトルト殺菌、ヨーグルトクリームは80″C130分
間の湯殺菌を行ない、冷却した後室温、3ケ月の経時を
行なった。
開缶後、ブリスタ、塗膜下腐食及び硫化黒変の程度を評
価した。
結果を表4に記載した。
比較例1〜5 A1 エポキシ樹脂(シェル社製エピコート+1007)とユ
リャ樹脂(スパーベッカミン)とを重量比で85:15
と々る様に任意の溶剤に溶解してその固形分が30%に
なる様調整した。
ビスフェノールAのみから成るアルカリレゾール型フェ
ノール樹脂と、P−フェニルフェノールのみから成るノ
ブラック型、フェノール樹脂との割合が重量比で60 
:40となるように混合されたフェノールフォルムアル
デヒド樹脂と、該フェノールフォルムアルデヒド樹脂と
エポキシ樹脂(シェル社エポコート+1009)との割
合が25ニア5となる様に調整されて得られる塗料溶液
に塗料の固形分に対して0.2%の(重量比)リン酸を
添加した。
石炭酸のみから成るブチルエーテル化アンモニアレゾー
ル型フェノール樹脂と、該フェノール樹脂と、エポキシ
樹脂(シェル社製エピコート1009)とエポキシ樹脂
(シェル社製ビスフェノールF型エポキシ樹脂)の比が
60:40の割合から成る混合エポキシ樹脂との割合が
30ニア0となるように調整した。(エポキシ・フェノ
ール樹脂塗料) アクリル酸、エチルアクリレート、メチルメタクリレー
トの割合が20 :20 :60から成るアクリル共重
合樹脂と、エポキシ樹脂(シェル社製エピコー)100
4)とが25ニア5になる様に調整した。(エポキシ・
アクリル屋塗料)VYHHとVMCHとの比が70 :
30になる様に調整された塩ビ酢ビ共重合樹脂溶液にエ
ポキシ樹脂(シェル社エピコート1001)とベンゾグ
アナミン樹脂(ライヒホールド社製)の65:35から
成る混合樹脂を固形分、比で75:25になる様に調整
した。(熱硬化ビニル型塗料) 次に該塗料を用いて、各々実施例1と同様にして、塗装
板を作製し、剥離塗膜を用いて、ヤング率、塗膜収縮力
を測定した。
更に該塗装板を用いて、実施例1と同様にして、フラン
ジ胴を作製し、実施例1で用いた目金蓋。
底蓋を巻締め、エアゾール空缶(AE290WZ )を
作製した。
前記缶体に、実施例4と同様に天然クリーム及びヨーグ
ルトクリームをそれぞれ215ミリリツトル充填し、脱
気後、マウンティングカップにて密閉した。次いで、こ
のマウンティングカップのステムを通して炭酸ガスを内
圧が6 q/、2 (ゲージ圧:25℃)になるように
充填した。該充填缶を天然クリームは120℃、30分
間の静置レトルト殺菌、ヨーグルトクリームは80℃、
30分間の湯殺菌を行ない、冷却した後、室温、3ケ月
の経時を行なった。開缶後、ブリスタ、塗膜下腐食及び
硫化黒変の程度を評価した。
結果を表4に記載した。
実施例5 実施例4A1で用いたと同じ混合フェノールフォルムア
ルデヒド樹脂とエポキシ樹脂との混合側合が20:80
となる様に塗料溶液を調整した。
上記塗料を金属クロム100り7m” lオキサイドク
ロム15■/m2の皮膜を有する板厚0.20m+の接
着部にエポキシフェノール系プライマーコートが施され
、線状ポリアミド系接着剤で接合された接着缶内面に乾
燥塗膜5μmとなる様スプレィ塗装し、165℃、4分
間加熱硬化させた。この缶に実施例4と同様内容物を充
填し、同様の評価を行った。塗膜の剥離は缶外面側から
ナイタールにて鉄を溶解、次いで塩酸にてクロムを溶解
する事により行った。
評価結果をまとめて表4に示す。
実施例6 純アルミニウム材ペレットから公知の方法で実施例2と
同一容量のインノ母りト缶に成形した。缶を洗浄・乾燥
後実施例1と同一組成の塗料を任意の溶剤に溶解しスプ
レィ塗料化し、缶内面にスジレイ塗装した。塗膜厚は1
0融である。この缶外面にホワイトコート、印刷を常法
により施し、実施例4と同一内容物を充填し、同様評価
を行った。
それらの結果を表4にまとめて示す。
参考例 実施例2及び比較例1で充填したクリーム缶実缶を37
℃で3ケ月保管し後、開缶、水洗後缶内面状態を評価し
た。更にそれらの缶を100℃。
30分で乾燥した後。缶胴気相部の塗膜をアマルガム法
で剥離し、塗膜のヤング率と収縮応力を測定した。
実施例2の実缶はブリスター及び腐食は認められないの
に対して、比較例の缶では缶胴液相部に著しいブリスタ
ー及び腐食が認められ、クリームは褐変していた。又塗
膜のヤング率及び収縮応力は実施例2の缶ではそれぞれ
1.5 X 10  dyne/crn” +89kg
f/l、−であり、比較例のものではそれぞれ6 X 
10  dyne/crn2+ 113kl?f 7c
m” であった。
−35=
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のエアゾール缶の概略配置を示す外観側
面図であり、 第2図は組立前のエアゾール缶の各部材の構造を拡大し
て示す側断面図でアシ、 第3図は缶胴部材の断面構造を拡大して示す図であり、 第4図は目金蓋とマウンティング・カップとの締結部を
拡大して示す一部破断面図である。 1:缶体         16:内面塗膜2:缶胴部
材       14:外面塗膜6:缶底巻締部   
   15:ドーム部4:底蓋         16
:底蓋溝部5:缶類(目金蓋)巻締部   17:目金
蓋溝部6:目金蓋         18:目金蓋ビー
ド部7 :マウンテイングカップ締結部  19 :マ
ウンテイング8:マウンテイングカップ      カ
ップ溝部9:缶胴側面継目     20:バルブ10
.11 :缶胴フランジ部      21:デイツブ
チューブ12:金属基材       22:ノくイブ
26;吐出孔 24ニアクチユニーター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)缶素材が内面塗装金属素材から成り、プロペラン
    トとして圧縮ガスを用いる一液型のエアゾール缶におい
    て、缶内面塗料が120℃で測定して1×10^8ダイ
    ン/cm^2以上のヤング率と、100Kg/cm^2
    以下の塗膜収縮応力とを有するエポキシー樹脂硬化剤型
    塗料から成ることを特徴とする耐ブリスター性に優れた
    加熱殺菌用内面塗装エアゾール缶。
JP60049276A 1985-03-14 1985-03-14 耐ブリスタ−性に優れた加熱殺菌用内面塗装エアゾ−ル缶 Granted JPS61217353A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05229545A (ja) * 1991-04-17 1993-09-07 E Nussbaum Ag ねじ山付きアルミニウム容器の製造方法及びその装置ならびにアルミニウム容器
JPH09103469A (ja) * 1995-08-07 1997-04-22 Osaka Ship Building Co Ltd エアゾールの製法および当該製法により製造されたエアゾール製品
JP2009102073A (ja) * 2003-09-26 2009-05-14 Takeuchi Press Ind Co Ltd 容器

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