JPS62208192A - Icカ−ドの插抜検知方法 - Google Patents

Icカ−ドの插抜検知方法

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Publication number
JPS62208192A
JPS62208192A JP61050441A JP5044186A JPS62208192A JP S62208192 A JPS62208192 A JP S62208192A JP 61050441 A JP61050441 A JP 61050441A JP 5044186 A JP5044186 A JP 5044186A JP S62208192 A JPS62208192 A JP S62208192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
terminal
terminals
signal
unloading
Prior art date
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Pending
Application number
JP61050441A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Koyama
明 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61050441A priority Critical patent/JPS62208192A/ja
Publication of JPS62208192A publication Critical patent/JPS62208192A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メモリやマイクロコンピュータなどの電子回
路を搭載したICカードの検知方法に関し、特にICカ
ード読み取シ機器へのICカードの挿入、抜去を容易に
検出することのできるICカードの挿抜検知方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のICカードの挿抜検出においては、第5
図(a)ないしくc)に示すように、ICカード1に対
する信号端子用電気的接点の他に1つの接点21に対応
して挿抜検知用の接点22を機器側コネクタ9に設け、
この接点22の電圧レベルを監視して検知する方法が採
られている。また、第6図に示すように、ICカード1
のエツジ部に形成される信号端子のうち1端子23を挿
抜検知用端子として使用し、この端子23の機器側検知
回路24による信号25の電圧レベルを監視し、カード
挿入時の、抜去時の高電位からICカード1内のパター
ンを通じての機器内アースへのループ形成によるアース
レベル電位への変化を検知する方法、あるいは複数の信
号の電圧レベルを論理的に処理し、挿入時のレベルと抜
去時のレベルとの違いを判別して検知する方法が行なわ
れていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来のICカード挿抜検知方法のうち
、挿抜検出専用の接点をコネクタに設ける方法は、コネ
クタが複雑となり、一般に用いられている安価なコネク
タが使用できない欠点を有する。また、1端子を検出に
宛てる方式では、信号線がすべて使われている場合には
使用できないという欠点を、また、複数の信号の電圧レ
ベルを論理的に処理して判別・検知する方法では回路に
より使用できない場合があるという欠点をそれぞれ有し
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るrcカードの挿抜検知方法は、ICカード
本体のエツジ部に形成される信号端子のうち特定の信号
の2端子を選び、該端子パッドの延長上で挿抜方向のエ
ツジ寄りにそれぞれ若干ずらしたアース電位パッドを設
けたICカードを有し、このICカードの上記2端子の
挿抜時の電圧レベルを機器側で監視するとともに、アー
スパッドの位置に対応して発生するパルスの時間的関係
を識別して検知することを特徴とするものである。
〔作用〕
したがって、本発明によれば、アースパッドの位置に対
応して発生するパルスの時間的関係を識別して検知する
ことによシ、ICカード読み取9機器でのICカードの
挿入、抜去を容易に検出することができる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例によるrcカードの構成を示
す斜視図である。ICカード1は、集積回路チップ2を
搭載した配線板3とその他の構造体とから成シ、配線板
3にはICカード内からの外部接続用端子パッドが設け
られている。これらの端子のうち2本の信号端子5およ
び7を挿抜検知用とし、その選択は両端子5,7ともに
負極性信号で互いに同時に動作しない例えば出力イネー
ブルと書き込みイネーブル端子とする。また、挿抜検知
用信号端子5,7の挿入端寄シにはそれぞれ補助端子6
,8が設けられておシ、この補助端子6は補助端子8よ
シ若干挿入端にずらした位置とし、アース端子4に配線
で接続したアースパッド構造としである。
第2図は上記ICカード1と挿抜検知回路100間の接
続関係を示すブロック図である。同図において、9はI
Cカード読み取シ機器側のコネクタでアシ、このコネク
タ9の内部にはICカード1のアース端子4および信号
端子5.7に対応してそれぞれ受は端子4m、5m、7
mが設けられる。
これら端子のうち受は端子4mはグランドに接続され、
6受は端子5m 、7aは上記機器側の挿抜検知回路1
0に接続されている。そして、との挿抜検知回路10は
2つの補助端子6,8の挿抜時の電圧レベルを監視し、
それら補助端子6,8の位置に対応して発生するパルス
の時間的関係を識別して、挿抜の検知信号を発生するも
のとなっている。その動作原理を第3図を参照して説明
する。
第3図は、ICカード1の挿入、抜去時に検知回路10
の人、出力端子にあられれる信号とICカード側端子の
関係を示す端子構造および信号タイミング図である。
第3図(、)は挿入時を示すもので、挿入方向11にI
Cカード1が移動すると、最初に補助端子6が接触し、
同図(e)に示すように、信号15は高電位から低電位
に変わる。以下、補助端子8の接触。
信号14の低電位への変化、補助端子6の離脱。
信号15の高電位への変化、補助端子8の離脱。
信号14の高電位への変化1次いで信号端子5およびT
への接触という順序で位置、端子電位が変化する。この
結果、信号14には補助端子8に相当する挿入時のパル
ス14a1信号15には補助端子6に相当する挿入時の
パルス15mが発生する。
また、信号端子5.7の接触後は、ICカード1に対す
る制御信号14c 、 156が送シ込まれる。
第3図伽)は抜去時を示し、抜去方向12にICカード
1が移動し、挿入時と逆の順序で端子の接触、電位の変
化が起こシ、同図(e)に示すように、信号14には抜
去時のパルス14b1信号15には抜去時のパルス15
bがあられれる。信号13は検知回路10の出力を示し
、ICカード1が存在しないときは低電位で挿入によシ
高電位に変化し、次に抜去によシ低電位に戻ることを示
す。ここで、信号14および15において、挿抜検知端
子にて発生する挿入時のパルス14aと15aおよび抜
去時のパルス14bと15bには同時に低レベルとなる
タイミングが存在するが、通常動作時の信号パルス14
cと15eには存在しない。
第4図は、本発明の一実施例に係るICカードの挿抜検
知回路10の具体例を示す回路構成図である。同図にお
いて、上述の各信号14および15は、インバータ16
m 、 16bで反転され、アンドゲート17bによシ
論理積をとった後、インバータ16eで反転され、フリ
ップフロップ20のクロック端子CLに入力される。一
方、フリップフロップ20のデータ端子りには、信号1
4および15の反転後のアントゲ−) 17mのアンド
出力を入力パルスとするカウンタ19の最下位桁信号が
入り、この信号はICカード1の挿入・抜去に対応し高
電位、低電位に反転する。これによって、フリップフロ
ップ20の状態は上記高電位、低電位の状態をクロック
端子からの信号によシ確定し所望の信号13を挿抜の検
知信号として得ることができる。なお、信号18は、7
リツプフロツプ20およびカウンタ19を挿入前に初期
状態とする機器側のリセット信号で、スイッチ操作によ
り作成されるものとなっている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、特定の2端子を選び、こ
れの端子パッドの延長上で挿抜方向のエツジ寄りにそれ
ぞれ若干ずらしたアース電位パッドを設けたICカード
を用い、このICカードのこれら2端子の挿抜時の電圧
レベルをICカード読み取シ機器側で監視するとともに
、アースパッドの位置に対応して発−生ずるパルスの時
間的関係を識別して検知することによシ従来例のものに
比べて検出接点を有する特殊なコネクタを準備する必要
がないことおよび検出のだめに信号線のうち1端子を占
有する必要がないこと等から、安価かつ簡易にICカー
ドの挿抜検知が可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の説明に供するICカードの
構成を示す斜視図、第2図は第1図のICカードと検知
回路の接続関係を示すブロック図、第3図は上記実施例
における本発明の動作原理の説明に供する端子構造と信
号タイミングの関係を示す図、第4図は上記実施例にお
けるICカードの挿抜検知回路の具体例を示す構成図、
第5図は従来の挿抜検出用接点をコネクタに設けたIC
カード挿抜検知方法を説明するための説明図、第6図は
従来の検知用の専用端子を設けたICカード挿抜検知方
法を説明するための説明図である。 1・・・・ICカード、2・・・・集積回路チップ、3
・・・・配線板、4・・・・ICカードのアース端子、
4a、am、7m・・・・機器側の受は端子、5.7・
・・・ICカードの信号端子、6.8・・・・ICカー
ドの補助端子、9・・・・機器側コネクタ、10・・・
・挿抜検知回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ICカード本体のエツジ部に形成される信号端子のうち
    特定の信号の2端子を選び、該端子パツドの延長上で挿
    抜方向のエツジ寄りにそれぞれ若干ずらしたアース電位
    パツドを設けたICカードを有し、このICカードの上
    記2端子の挿抜時の電圧レベルを機器側で監視するとと
    もに、アースパツドの位置に対応して発生するパルスの
    時間的関係を識別して検知することを特徴とするICカ
    ードの挿抜検知方法。
JP61050441A 1986-03-10 1986-03-10 Icカ−ドの插抜検知方法 Pending JPS62208192A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61050441A JPS62208192A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 Icカ−ドの插抜検知方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP61050441A JPS62208192A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 Icカ−ドの插抜検知方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62208192A true JPS62208192A (ja) 1987-09-12

Family

ID=12858946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61050441A Pending JPS62208192A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 Icカ−ドの插抜検知方法

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JP (1) JPS62208192A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0458385A (ja) * 1990-06-27 1992-02-25 Brother Ind Ltd Icカードを用いる電子機器
KR100400196B1 (ko) * 2000-05-31 2003-10-01 교우세라 에르코 가부시키가이샤 카드 삽입 검지 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0458385A (ja) * 1990-06-27 1992-02-25 Brother Ind Ltd Icカードを用いる電子機器
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