JP2003248796A - Pcカード検出装置 - Google Patents

Pcカード検出装置

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JP2003248796A
JP2003248796A JP2002048518A JP2002048518A JP2003248796A JP 2003248796 A JP2003248796 A JP 2003248796A JP 2002048518 A JP2002048518 A JP 2002048518A JP 2002048518 A JP2002048518 A JP 2002048518A JP 2003248796 A JP2003248796 A JP 2003248796A
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Toshio Fujiwara
敏雄 藤原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PCカード検出装置において、静電気による
PCカードの検出の誤判定を防止することができるよう
にする。 【解決手段】 PCカードがコネクタに差し込まれる
と、その特定のピン4a,4bがPCカードの特定の端
子に接続され、ピン4a,4bの検出信号Da,Dbの
レベルは“0”となる。また、PCカードがないときに
は、電圧+Vの印加により、検出信号Da,Dbは
“1”となる。また、外部ノイズで信号線2に静電気が
生ずると、PCカードが装着されていても、検出信号D
a,Dbは“1”となる。そこで、CPU1は、検出信
号Da,Dbを取り込んだときに、これらのレベルがと
もに“0”であるときには、PCカードが装着されてい
ると判定するが、ともに“0”でない場合には、静電気
の消滅時間tDが経過してから、再度検出信号Da,D
bを取り込み、これらのレベルから同様の判定を行な
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載用の情報機器
などに用いられるコンパクトフラッシュ(登録商標)メ
モリカードなどのPCカード(Personal Computer Mamor
y Card)の検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カーナビゲーション装置などの車載用情
報機器には、記録媒体として、コンパクトフラッシュメ
モリカードなどのPCカードが用いられている。このP
Cカードは車載用情報機器に着脱可能となっており、こ
のため、車載用情報機器としては、少なくともそのCP
U(中央処理ユニット)がPCカードをアクセスする場
合には、PCカードが装着されているか否かを検出する
必要があり、このため、車載用情報機器には、PCカー
ドの検出装置が設けられている。
【0003】図4はかかるPCカード検出装置の一例の
概略外観を示す斜視図であって、1は情報機器内のCP
U、2は信号線、3はコネクタ、4,4a,4bはピ
ン、5はPCカードである。
【0004】同図において、図示しない情報機器装置に
は、PCカード5が着脱できるコネクタ3が設けられ、
このコネクタ3は複数のピン4を有している。かかるピ
ン4のうちの2つのピン4a,4bが、PCカード5が
コネクタ3に装着されているか否かを検出する(以下で
は、これをPCカード5の検出という)のに用いられ
る。一例としては、コネクタ3には、50本のピン4
が、25ピンずつ2列に配列されて設けられており、そ
のうちの25番ピン4aと26番ピン4bとがPCカー
ド5の検出に用いられる。ピン4a,4b以外のピン4
は、CPU1がPCカード5にアクセスするために用い
られ、また、これらピン4は夫々、信号線2によってC
PU1に接続されている。
【0005】図5は図1に示すPCカード検出装置の回
路構成を示す回路図であって、図4に対応する部分には
同一符号を付けている。
【0006】同図において、ピン4a,4bは信号線2
によってCPU1に接続されているが、また、ピン4a
は抵抗6aを介して一定の電圧+Vが印加され、ピン4
bも抵抗6bを介してこの電圧+Vが印加されている。
即ち、これらピン4a,4bは、一定の電圧でバイアス
されている。
【0007】そこで、PCカード5(図4)がコネクタ
3(図4)に装着されていないときには、ピン4a,4
bは開放されていて+Vの電位にあり、このとき、ピン
4a,4bは夫々“1”のレベルにあるものとする。ま
た、PCカード5がコネクタ3に装着されて、ピン4
a,4bが夫々PCカード5内の該当する接続端子(図
示せず)と接続されると、これらピン4a,4bは0の
電位(即ち、グランド電位)となるようにしており、こ
のとき、ピン4a,4bは夫々“0”のレベルにあると
する。
【0008】かかる構成により、CPU1は、PCカー
ド5の検出を行なう場合、ピン4a,4bのレベルを夫
々検出信号Da,Dbとして取り込み、PCカード5の
有無を判定するのであるが、これら検出信号Da,Db
がともに“1”にあるときには、PCカード5は装着さ
れていないと判定し、これら検出信号Da,Dbがとも
に“0”にあるときには、PCカード5が装着されてい
ると判定する。また、それ以外に、検出信号Da,Db
の一方が“1”,他方が“0”である場合もあり得る
が、このような場合は、PCカード5が壊れているか、
PCカード5の検出装置が壊れているか、PCカード5
が正しく装着されていないなどが原因となる。しかし、
一般的な判定処理としては、検出信号Da,Dbがとも
に“0”にあるか否かを検出するものであって、検出信
号Da,Dbがともに“0”にある場合には、PCカー
ド5が装着されていると判定し、それ以外の場合には、
PCカード5が装着されていないと判定する。
【0009】かかるPCカード5の検出は、情報端末に
電源を投入したときやCPU1がPCカード5をアクセ
スするとき、PCカード5がコネクタ3に差し込まれた
り、コネクタ3から抜き取られたりして(これをPCカ
ードの活線挿抜という)検出信号Da,Dbがレベル変
化をしたときなどに行なわれる。このレベルの変化の検
出は、例えば、検出信号Da,Dbのレベルをクロック
でレジスタに順次取り込み、このレジスタの出力レベル
を基準レベルと比較することによって行なわれ、また、
検出信号Da,Dbのレベルが“0”から“1”へ、あ
るいは“1”から“0”へ変化したことが検出される
と、この検出結果を割込信号としてCPU1に送り、C
PU1は、この割込みが入ると、検出信号Da,Dbを
取り込んでPCカード5が差し込まれたか、抜き取られ
たかを確認する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動車など
の車両内はノイズが発生し易い環境にあり、かかる環境
内にあるPCカード検出装置においては、ピン4の信号
線2に静電気が乗り易い。いま、ノイズによって信号線
2に正(“1”)の静電気が生じたものとすると、検出
信号Da,Dbは“1”となり、コネクタ3にPCカー
ド5が差し込まれていない場合には、検出信号Da,D
bのレベルが変化しないことになるから、特に問題とは
ならないが、コネクタ3にPCカード5が差し込まれて
いる場合には、“0”であった検出信号Da,Dbのレ
ベルがこの静電気によって“1”に変化したことにな
り、このとき、CPU1がPCカード5の検出を行なう
と、これが装着されているにもかかわらず、装着されて
いないと判定し、CPU1は装着されているPCカード
5にアクセスすることができなくなる。
【0011】これを防止するために、信号線2やコネク
タ3などをシールドし、ノイズを遮断するようにするこ
とが考えられるが、その分情報機器での部品点数が増加
し、コストの上昇を招くことになる。
【0012】本発明の目的は、かかる問題を解消し、静
電気によるPCカードの検出の誤判定を防止できるよう
にしたPCカード検出装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、コンパクトフラッシュメモリカードなど
のPCカードの装着の有無を2つの検出信号のレベル関
係を検出することによって判定するPCカード検出装置
であって、このレベル関係の検出でPCカードの装着あ
りとの判定が得られなかったとき、再度このレベル関係
の検出を行ない、この検出毎にPCカードの装着の有無
を判定するものである。
【0014】また、本発明は、同様のPCカード検出装
置であって、上記のレベル関係の検出を3回以上行な
い、検出回数が多いレベル関係に対する判定を行なうも
のである。
【0015】さらに、本発明は、同様のPCカード検出
装置であって、n回(但し、nは2以上の整数)以上の
かかるレベル関係の検出を行ない、n回以上同じレベル
関係の検出結果が得られたとき、このレベル関係に対す
る判定を行なうものである。
【0016】さらに、本発明は、PCカードの活線挿抜
を検知する手段を有し、この手段がPCカードの活線挿
抜を検知すると、上記いずれかのPCカードの装着の有
無の判定処理を行なうものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。本発明によるPCカード検出装置の各
実施形態は、図4,図5で説明した構成をなし、上記と
同様のタイミングでPCカードの検出を行なうものであ
るが、その検出方法が従来のPCカード検出装置と異な
るものである。
【0018】図1は本発明によるPCカード検出装置の
第1の実施形態のPCカード検出方法を示すフローチャ
ートである。以下、図1,図4及び図5を用いてこの第
1の実施形態を説明する。
【0019】PCカード5の検出動作を行なう上記のタ
イミングとなると、CPU1は検出信号Da,Dbを取
り込み(ステップ100)、これらのレベルを検出す
る。そして、これらのレベルがともに“0”であるとき
には(ステップ101)、PCカード5が装着されてい
ると判定し(ステップ106)、検出動作を終了する。
【0020】取り込んだ検出信号Da,Dbがともに
“0”でないときには(ステップ101:即ち、検出信
号Da,Dbがともに“1”、または、検出信号Da,
Dbのいずれか一方が“1”で、他方が“0”の場
合)、予め設定された時間tDの経過を待ち、この時間
Dが経過すると(ステップ102)、再びCPU1は
検出信号Da,Dbを取り込み(ステップ103)、こ
れらのレベルを検出する。そして、これらのレベルがと
もに“0”であるときには(ステップ104)、PCカ
ード5が装着されていると判定し(ステップ106)、
検出動作を終了する。これでも、検出信号Da,Dbの
レベルがともに“0”でないときには(ステップ10
4)、PCカード5は装着されていないと判定し(ステ
ップ105)、検出動作を終了する。
【0021】ここで、ステップ102での待機時間tD
は、 ピン4a,4bの信号線2に静電気が生じてからこれ
が消滅するまでの予想される最長時間(ほぼ50ミリ秒
程度)よりも長くし、 ユーザがPCカード5をコネクタ3に差し込んだり、
コネクタ3から抜き取ったりするに要する最短時間(1
00ミリ秒程度)よりも短くするものであり、これによ
り、PCカード5の検出の静電気による影響をなくすよ
うにし、また、ユーザによるPCカードの活線挿抜中で
のPCカード5の検出を回避するようにしている。
【0022】そこで、かかる方法によると、1回目の検
出信号Da,Dbのレベル検出において(ステップ10
1)、これらがともに“0”であれば、まず間違いなく
PCカード5は装着されていることになるが、これらが
ともに“0”ということでなければ、従来では、PCカ
ード5は装着されていないと判定していたのであるが、
この実施形態では、上記の待機時間だけ経過した後、再
度検出信号Da,Dbを取り込んでそれらのレベル判定
を行なうものである(ステップ102〜104)。この
2回目の判定は、ステップ101の1回目の判定で検出
信号Da,Dbがともに“0”ということでない場合、
PCカード5は装着されていない場合もあるが、また、
静電気によってこのような判定結果が得られた可能性も
あることから行なわれるものであり、仮に、ステップ1
01の1回目の判定で検出信号Da,Dbがともに
“1”となったのが静電気によるものである場合には、
この静電気が待機時間tDを経過すると、消滅するもの
であるから、2回目での判定(ステップ104)では、
この静電気の影響がなくなって正しい判定結果が得られ
ることになる。
【0023】なお、この第1の実施形態では、待機時間
Dを間にして2回検出信号Da,Dbのレベル検出を
行なうようにしたが、同様に待機時間tDの間を空けて
3回以上行なうようにしてもよく、これにより、より正
確の判定結果が得られることになる。
【0024】図2は本発明によるPCカード検出装置の
第2の実施形態のPCカード検出方法を示すフローチャ
ートである。以下、図2,図4及び図5を用いてこの第
1の実施形態を説明する。
【0025】PCカード5の検出動作を行なう上記のタ
イミングとなると、CPU1は、まず、検出回数をカウ
ントするために、フラグnを0に初期設定し(ステップ
200)、しかる後、検出信号Da,Dbを取り込み
(ステップ201)、これらのレベルが“1”か“0”
かを検出する(ステップ202)。これで、1回目のレ
ベル検出が終わってフラグnを1だけインクリメントす
る(ステップ203)。そして、このフラグnは3にな
っていないので(ステップ204)、予め設定された時
間tDの経過を待ち、この時間tDが経過すると(ステッ
プ205)、再びCPU1はステップ201〜203の
動作を行ない、以下同様にして、フラグnが3となるま
で(ステップ204)、以上の動作を繰り返す。
【0026】以上の検出信号Da,Dbのレベル検出動
作が3回行なわれてフラグnが3となると(ステップ2
04)、以上の検出結果に基づいて、3回の検出動作の
うち、2回以上の検出動作で検出信号Da,Dbのレベ
ルがともに“0”であったか否か判定し(ステップ20
6)、2回以上ともに“0”であった場合には、PCカ
ード5が装着されていると判定して(ステップ20
7)、検出動作を終了し、また、2回以上検出信号D
a,Dbのレベルがともに“0”でないときには、PC
カード5は装着されていないと判定して(ステップ20
8)、検出動作を終了する。
【0027】このようにして、この第2の実施形態にお
いても、第1の実施形態と同様の効果が得られることに
なる。
【0028】なお、ここでは、3回検出動作を行なうよ
うにしたが、4回以上行なうようにしてもよく、いずれ
においても、回数が多い方の検出結果に応じた判定を行
なうようにする。
【0029】図3は本発明によるPCカード検出装置の
第3の実施形態のPCカード検出方法を示すフローチャ
ートである。以下、図3,図4及び図5を用いてこの第
3の実施形態を説明する。
【0030】この第3の実施形態は、検出信号Da,D
bの同じレベル検出結果が2回続けて得られたとき、こ
の結果に基づいてPCカード5の装着の有無を判定する
ものである。
【0031】PCカード5の検出動作を行なう上記のタ
イミングとなると、CPU1は検出信号Da,Dbの1
回目の取り込みを行ない(ステップ300)、これらの
レベルを検出する。そして、これらのレベルがともに
“0”であるときには(ステップ301)、待機時間t
Dの経過を待って(ステップ302)、2回目の検出信
号Da,Dbの取り込みを行ない(ステップ303)、
それらのレベルを検出する。そして、これらのレベルが
ともに“0”であるときには(ステップ304)、検出
信号Da,Dbのレベルがともに“0”であることが2
回続けた検出されたことになるので、PCカード5は装
着されていると判定し(ステップ305)、検出動作を
終了する。
【0032】また、ステップ304で検出信号Da,D
bのレベルがともに“0”ではないことが検出される
と、1回目のレベル検出と2回目のレベル検出との結果
が異なるので、待機時間tDの経過を待って(ステップ
306)、3回目の検出信号Da,Dbの取り込みを行
ない(ステップ307)、それらのレベルを検出する。
そして、これらのレベルがともに“0”ではないときに
は(ステップ308)、2回目と3回目の2回連続した
検出信号Da,Dbのレベル検出でともに“0”ではな
いことになるので、PCカード5は装着されていないと
判定し(ステップ308)、検出動作を終了する。この
ようなことは、例えば、1回目のレベル検出と2回目の
レベル検出との間でPCカード5が引き抜かれた場合に
生ずる。
【0033】また、1回目のレベル検出で検出信号D
a,Dbのレベル検出でともに“0”ではないことが検
出されると(ステップ301)、待機時間tDの経過を
待って(ステップ306)、2回目の検出信号Da,D
bの取り込みを行ない(ステップ307)、それらのレ
ベルを検出する。そして、このときも、これらのレベル
がともに“0”ではないときには(ステップ308)、
1回目と2回目の2回連続した検出信号Da,Dbのレ
ベル検出でともに“0”ではないことになるので、PC
カード5は装着されていないと判定し(ステップ30
8)、検出動作を終了する。
【0034】しかし、2回目の検出信号Da,Dbの取
り込みを行ない(ステップ307)、そのとき、これら
のレベルがともに“0”であるときには(ステップ30
8)、待機時間tDの経過を待って(ステップ30
2)、3回目の検出信号Da,Dbの取り込みを行ない
(ステップ303)、それらのレベルを検出する。そし
て、これらのレベルがともに“0”であるときには(ス
テップ304)、検出信号Da,Dbのレベルがともに
“0”であることが2回目,3回目の2回レベル検出で
続けた検出されたことになるので、PCカード5は装着
されていると判定し(ステップ305)、検出動作を終
了する。
【0035】このようなことは、1回目の検出信号D
a,Dbの取込み時(ステップ300)、信号線2に静
電気が生じでおり、2回目以降の検出信号Da,Dbの
取込みのときには、この静電気が消滅した場合に生ず
る。
【0036】このようにして、この第3の実施形態で
は、静電気が生じているときやPCカード5の抜き差し
が行なわれているときに検出信号Da,Dbのレベル検
出をしても、PCカード5の装着の有無を正確に判定で
きるものである。
【0037】なお、ここでは、2回連続して検出信号D
a,Dbのレベル検出結果が同じの場合としたが、3回
以上の所定回数連続して検出信号Da,Dbのレベル検
出結果が同じの場合に、PCカード5の装着の有無の判
定をその結果に応じたものとするようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
シールドを設けるなどのハードウェアによらず、静電気
による影響を受けることなく、PCカードの検出を精度
良く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるPCカード検出装置の第1の実施
形態のカード検出方法を示すフローチャートである。
【図2】本発明によるPCカード検出装置の第2の実施
形態のカード検出方法を示すフローチャートである。
【図3】本発明によるPCカード検出装置の第3の実施
形態のカード検出方法を示すフローチャートである。
【図4】PCカード検出装置の一例の概略外観を示す斜
視図である。
【図5】図4に示したPCカード検出装置の回路構成を
示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 信号線 3 コネクタ 4,4a,4b ピン 5 PCカード 6a,6b 抵抗

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PCカードの装着の有無を2つの検出信
    号のレベル関係を検出することによって判定するPCカ
    ード検出装置において、 該レベル関係の検出でPCカードの装着ありとの判定が
    得られなかったとき、再度該レベル関係の検出を行な
    い、該検出毎にPCカードの装着の有無を判定すること
    を特徴とするPCカード検出装置。
  2. 【請求項2】 PCカードの装着の有無を2つの検出信
    号のレベル関係を検出することによって判定するPCカ
    ード検出装置において、 該レベル関係の検出を3回以上行ない、検出回数が多い
    レベル関係に対する判定を行なうことを特徴とするPC
    カード検出装置。
  3. 【請求項3】 PCカードの装着の有無を2つの検出信
    号のレベル関係を検出することによって判定するPCカ
    ード検出装置において、 n回(但し、nは2以上の整数)以上の該レベル関係の
    検出を行ない、n回以上同じレベル関係の検出結果が得
    られたとき、該レベル関係に対する判定を行なうことを
    特徴とするPCカード検出装置。
  4. 【請求項4】 PCカードの活線挿抜を検知する手段を
    有し、 該手段がPCカードの活線挿抜を検知すると、請求項
    1,2または3のいずれかに記載のPCカードの装着の
    有無の判定処理を行なうことを特徴とするPCカード検
    出装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006024208A (ja) * 2004-07-05 2006-01-26 Samsung Electronics Co Ltd モード検出を含むマルチモード集積回路装置及びそれの動作方法
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