JPS6220778A - 四輪駆動車両 - Google Patents

四輪駆動車両

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Publication number
JPS6220778A
JPS6220778A JP60159466A JP15946685A JPS6220778A JP S6220778 A JPS6220778 A JP S6220778A JP 60159466 A JP60159466 A JP 60159466A JP 15946685 A JP15946685 A JP 15946685A JP S6220778 A JPS6220778 A JP S6220778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
body frame
power unit
vehicle body
vehicle
drive shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60159466A
Other languages
English (en)
Inventor
猪股 文夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP60159466A priority Critical patent/JPS6220778A/ja
Priority to US06/887,240 priority patent/US4757872A/en
Publication of JPS6220778A publication Critical patent/JPS6220778A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A3発明の目的 T1)  産業上の利用分野 本発明は各一対の前、後車輪を何れも駆動できるように
した四輪駆動車両に関するものである。
(2)従来の技術 、一般に荒地、湿地、積雪地等を走行可能にした車両に
おいて、各一対ずつの前、後車輪を備え、それらを何れ
も駆動できるようにして駆動性能を高めるようにしたも
のは良く知られている。
(3)  発明が解決しようとする問題点ところでかか
る車両では、車体フレームの中央部に搭載されるパワー
ユニットのドライブ軸が車体フレームを縦走してその前
、後端が前車輪駆動系と後車輪駆動系とに連結され、ま
た前記パワーユニットのエンジンから延出される排気管
も車体フレームを縦走しており、それらドライブ軸およ
び排気管を、パワーユニットその他の機器の邪魔になら
ずに、しかも車体フレームの最外側フレーム以内に収め
るにはスペース上無理であるという問題があった。
本発明は前記問題を解決し、前記ドライブ軸と排気管と
を余裕をもって車体フレームの最外側フレーム内に収め
られるようにした構成簡単な四輪駆動車両を提供するこ
とを目的とする。
B0発明の構成 +11  問題点を解決するための手段本発明によれば
、前記目的達成のため車体フレームの前、後部にそれぞ
れ一対の前、後車輪を懸架するとともにその中央部にパ
ワーユニットを搭載し、前記パワーユニットのドライブ
軸をもって前、後車輪をともに駆動するようにした、四
輪駆動車両において、前記パワーユニットを車体フレー
ムの幅方向の一側に偏らせて配設し、該パワーユニット
の幅方向他側方に形成される空間に、該パワーユニット
のエンジンの排気管およびそのドライブ軸を上下方向に
間隔をあけて前後方向に並列配置し、それらを何れも車
体フレームの最外側フレームよりも内方に位置させる。
(2)作 用 前記構成によれば、車体フレーム下の、パワーユニット
の幅方向−側に形成される空間に、該パワーユニットの
ドライブ軸および該パワーユニットのエンジンから延出
される排気管を配設することができ、それらは何れも車
体フレームの最外側フレームよりも内方に収められる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
四輪駆動式鞍乗型車両の車体フレームBの中央部には、
エンジン1を含むパワーユニットPが搭載され、前記エ
ンジンlは横向き(そのクランク軸が車体フレームBの
前後方向と直交する方向)に配置される。
車体フレームBの前部下側には前部スイングアーム2が
上下に揺動自在に軸支3され、この前部スイングアーム
2の前部は、一対のフロントクッション4を介して車体
フレームBの前部に揺動自在に懸架される。前部スイン
グアーム2の左右には、一対の操向可能な前車輪wr、
wrが軸架されている。また車体フレームBの後部下側
には後部スイングアーム5が上下に揺動自在に軸支6さ
れ、この後部スイングアーム5の前部はりャクッション
7を介して車体フレームBの後部に揺動自在に懸架され
る。後部スイングアーム5の左右には一対の後車輪Wr
、Wrが軸架される。前記前、後車輪Wf、Wrは極低
圧のバルーンタイヤを備える。
第3図に示すように前記バワーユニソl−Pの縦中心線
Lpは、車体フレームBの縦中心軸&1jILIlに対
して軸方向−側(第3図右方)に偏位量eをもって偏位
しており、その偏位方向と反対方向(第3図左方)に比
較的広い空間Sが形成される。
前記パワーユニットPのドライブ軸8は、パワーユニッ
トPの縦中心線り、と略平行をなして、パワーユニッl
−Pの偏位量と反対側にあってその前後方向にのびてお
り、かつ車体フレームBの最外側フレーム9よりも内側
に位置している。そしてドライブ軸8の外側は第4図に
示すように断面半円状のカバ一体10によって被覆され
る。
前記ドライブ軸8の前端は、自在接手11を介して、前
車輪伝動系12に連動され、またその後端は自在接手1
3を介して後車輪伝動系14に連動される。前記前車輪
伝動系12は、前部スイングアーム2内にあって、前記
ドライブ軸8に連結される前部推進軸15の前端が差動
装置16を介して左、右前車輪wr、wrに連なる左、
右前輪駆動軸17.17に連結され、また前記後車輪伝
動系14は前記ドライブ軸8に連結される後部推進軸1
8の後端が減速機構19を介して左、右後車輪Wr、W
rに連なる左、右後輪駆動軸20゜20に連結される。
前記パワーユニットPのエンジンlは、その後面に吸気
ボート21が開口され、この吸気ボート21に気化器2
3を介して吸気管22が接続され、この吸気管22は湾
曲して前方に延び、エンジンl上に配設されるエアクリ
ーナ24の出口に連通される。エアクリーナ24の前方
にはエアダクト25が配設され、該ダクト25はエアク
リーナ24の入口に接続される。
またエンジン1の前面に開口される2つの排気ボート2
7にはそれぞれ排気管28が接続される。
それらの排気管28はU字状に湾曲してパワーユニッ)
Pの偏位方向と反対方向、すなわち前記空間Sを前後方
向に縦走しており、それらの排気管28は一本に集合さ
れたのち、排気マフラー29に接続される。
而して排気管28は前記パワーユニットPのドライブ軸
8の略直上にあって、その途中の外面を第4図に示すよ
うに断面コ字状のプロテクタ30によって被覆される。
そして前記パワーユニットPのドライブ軸8および排気
管28は車体フレームBの最外側フレーム9よりも内側
の前記空間Sに配置される。
前記パワーユニットPの後方の車体フレームB下におい
て、該車体フレームBの前後方向の一側、すなわち車両
の進行方向右側には、燃料タンク31が配設され、この
燃料タンク31は、車体フレームB後部のクロスメンバ
32,33にブラケット35.35および36を介して
吊設され、さらに前記燃料タンク31の後方にはバッテ
リ37が配設され、このバッテリ37も車体フレームB
後部のクロスメンバ33,34にブラケット38・・・
を介して吊設されている。
車体フレームB下において、該車体フレームBの前後方
向の他側、すなわち車両の進行方向左側には、前記排気
マフラー29が前記燃料タンク31およびバッテリ37
と並列して配設させ、この排気マフラー29も車体フレ
ームB後端のクロスメンバ33にブラケット39を介し
て吊設される。
前記燃料タンク31およびバッテリ37と、前記排気マ
フラー29間には、横断回道り字状の遮熱板40が介装
され、この遮熱板40は車体フレームB後部のクロスメ
ンバー32.33にブラケッ)41.41を介して吊設
される。前記遮熱板40は燃料タンク31と排気マフラ
ー29との隣接対向面間を、それらの略全長に亘って遮
っており、排気マフラー29からの放射熱を遮断してこ
      1れが燃料タンク31に及ばないようにな
っている。
前記燃料タンク31、バッテリ37および排気マフラー
29は何れも車体フレームBの後部直下にあって、それ
らは何れも車体フレームBの上下方向からの投影面より
も外方に出張ることがない。
なお、図中42はクーリングファン、43はオイルクー
ラ、44はシートである。
次にこの実施例の作用について説明する。
いま乗員がシート44を跨いで乗車し、パワーユニット
Pを始動すれば、該ユニットPの出力はドライブ軸8を
介して前車輪伝動系12および後車輪駆動系14に連動
され、前、後車輪wr、wf、Wr、Wrをともに駆動
して車両を走行することができる。
而して前記パワーユニットPは車体フレームBの幅方向
の一側に偏らせて配設し、該パワーユニットの幅方向の
他側に比較的広い空間を形成してそこにパワーユニット
Pのエンジンlの排気管28およびそのドライブ軸8と
を上下方向に間隔をあけて前後方向に並列配置し、それ
らを何れも車体フレームの最外側フレームよりも内方に
余裕を以て位置させることが可能である。
C0発明の効果 以上の実施例より明らかなように本発明によれば、四輪
駆動車両において、パワーユニットを車体フレームの幅
方向の一側に偏らせて配設し、パワーユニットの幅方向
他側方の形成される空間に、該パワーユニットのエンジ
ンの排気管およびそのドライブ軸を上下方向に間隔をあ
けて前後方向に並列配置し、それらを何れも車体フレー
ムの最外側フレームよりも内方に位置させたので、前記
排気管およびドライブ軸を車体フレームの上下方向の投
影面内に余裕をもって収めることができ、車両全体のコ
ンバト化を達成することができるばかりでなく、パワー
ユニットその他の機器の車体へのレイアウトや取付に支
障を及ぼしめることがなく、しかも乗員が排気管から放
散する熱を受ける割合も少なくなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
車両の側面図、第2図は前記車両の要部の分解斜視図、
第3図は前記車両の車体フレームの平面図、第4図は第
3図IV−IV線断面図である。 l・・・エンジン、8・・・ドライブ軸、9・・・最外
側フレーム、28・・・排気管、 B・・・車体フレーム、P・・・パヮーユニッ)、Wf

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体フレームの前、後部にそれぞれ一対の前、後車輪を
    懸架するとともにその中央部にパワーユニットを搭載し
    、前記パワーユニットのドライブ軸をもって前、後車輪
    をともに駆動するようにした、四輪駆動車両において、
    前記パワーユニットを車体フレームの幅方向の一側に偏
    らせて配設し、該パワーユニットの幅方向他側方に形成
    される空間に、該パワーユニットのエンジンの排気管お
    よびそのドライブ軸を上下方向に間隔をあけて前後方向
    に並列配置し、それらを何れも車体フレームの最外側フ
    レームよりも内方に位置させたことを特徴とする四輪駆
    動車両。
JP60159466A 1985-07-19 1985-07-19 四輪駆動車両 Pending JPS6220778A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60159466A JPS6220778A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 四輪駆動車両
US06/887,240 US4757872A (en) 1985-07-19 1986-07-21 Vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60159466A JPS6220778A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 四輪駆動車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6220778A true JPS6220778A (ja) 1987-01-29

Family

ID=15694379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60159466A Pending JPS6220778A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 四輪駆動車両

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JP (1) JPS6220778A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59118530A (ja) * 1982-12-24 1984-07-09 Suzuki Motor Co Ltd 鞍乗型四輪車
JPS59167333A (ja) * 1983-03-11 1984-09-20 Honda Motor Co Ltd 前後輪駆動式四輪車両

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59118530A (ja) * 1982-12-24 1984-07-09 Suzuki Motor Co Ltd 鞍乗型四輪車
JPS59167333A (ja) * 1983-03-11 1984-09-20 Honda Motor Co Ltd 前後輪駆動式四輪車両

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