JP5045897B2 - 車両用v型エンジンの排気装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のエンジンルーム内に縦置きされたV型エンジンの排気装置に関するものである。
車両用V型エンジンには、車両前部のエンジンルーム内に各バンクの気筒列方向が車両の前後方向に延びるよう縦置きされるものがあり、斯かるV型エンジンの排気装置としては、V型エンジンの車両幅方向両側部に排気マニホールドをそれぞれ取り付け、各排気マニホールドの集合部に触媒コンバータをその軸線が車両下方向に延びる状態でそれぞれ取り付け、一方の触媒コンバータをエンジンルーム内の補機部品の下方に配置して成るものがある。このような排気装置においては、触媒コンバータはV型エンジンの車両幅方向両側部に左右対称に配設される場合が多い。
ところで、特許文献1には、エンジンルーム内の触媒コンバータ付近の雰囲気温度を低く抑えて空気比センサの耐久性を高めるために、触媒コンバータの前面を覆う遮熱板の両側部に通路状のダクト部を形成する構成が提案されている。
又、特許文献2には、横置きのV型エンジンにおいて、前側排気マニホールドの下端部と後側排気マニホールドの下端部とを合流させて単一の排気管とし、該排気管のエンジン前方の部位に触媒コンバータを介装することによって、触媒コンバータ周辺の部品の熱劣化を防ぐ提案がなされている。
特開2005−171792号公報 特開平8−144751号公報
車両用V型エンジンの排気装置において、従来のように触媒コンバータをV型エンジンの車両幅方向両側部に左右対称に配設すると、両触媒コンバータの上方を避けて補機部品を配設することが困難であるために補機部品を触媒コンバータの上方に配置せざるを得ないが、この場合、補機部品が触媒コンバータからの熱によって劣化して耐久性が低下するという問題が発生する。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、触媒コンバータからブレーキブースタへの伝熱を抑制してブレーキブースタの熱劣化とそれに伴う耐久性の低下を防ぐことができる車両用V型エンジンの排気装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、各バンクの気筒列方向が車両の前後方向に延びるようエンジンルーム内に縦置きされたV型エンジンの車両幅方向両側部に排気マニホールドをそれぞれ取り付け、各排気マニホールドの集合部に触媒コンバータをその軸線が車両下方向に延びる状態でそれぞれ取り付け、一方の触媒コンバータをエンジンルーム内のブレーキブースタの下方に配置して成る車両用V型エンジンの排気装置において、
前記ブレーキブースタの下方に配置された前記一方の触媒コンバータを他方の触媒コンバータよりも低い位置であって、且つ、前記V型エンジンの下部に装着されたオイルパンの側方に配設するとともに、
前記オイルパンの下部を前記ブレーキブースタの下方に配された前記一方の触媒コンバータから離れるよう車両幅方向に偏位させたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記V型エンジンを車両に支持するマウント装置を前記触媒コンバータの車両前方側に配設するとともに、前記ブレーキブースタの下方に配置された前記一方の触媒コンバータについてその入口部のみを前記マウント装置の上面よりも上方に突出させ
車両側面視において前記各コンバータをその軸線が車両後方に向かって斜め下方に傾斜するよう配置し、前記ブレーキブースタの下方に配置された前記一方の触媒コンバータの傾斜角を他方の触媒コンバータの傾斜角よりも大きく設定したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ブレーキブースタの下方に配された一方の触媒コンバータをV型エンジンの下部に装着されたオイルパンの側方に配設したため、触媒コンバータとブレーキブースタとの間の空間が広がり、触媒コンバータからブレーキブースタへの伝熱を抑制してブレーキブースタの熱劣化とそれに伴う耐久性の低下を防ぐことができる。
又、触媒コンバータをオイパンの側方の走行風の流れが速い位置に配置したため、触媒コンバータ全体を走行風によって効率良く冷却することができ、触媒コンバータの温度上昇を抑えてブレーキブースタへの伝熱量を減少させることができる。
更に、オイルパンの下部をブレーキブースタ下方の触媒コンバータから離れるよう車両幅方向に偏位させたため、オイルパンの側方を流れる走行風の風量を増大させることができ、この風量が増えた走行風によって触媒コンバータを一層効率良く冷却してその温度上昇を低く抑えることができる。
請求項2記載の発明によれば、触媒コンバータのうちで温度の高い入口部をマウント装置の上方を通過する走行風によって効率良く冷却することができ、触媒コンバータの温度上昇を低く抑えることができる。このため、触媒コンバータの上方に配置されたブレーキブースタへの伝熱を抑制して該ブレーキブースタの熱劣化とそれに伴う耐久性の低下を一層効果的に防ぐことができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る排気装置を備えた車両の平面図、図2は同車両前部の平面図、図3は同車両のエンジンルームの正面図、図4は同車両のエンジンルームの右側面図、図5は同車両のエンジンルームの左側面図である。
図1に示す車両1は四輪駆動車両(4WD車)であって、前輪2と後輪3を同時に駆動可能であり、その前部のエンジンルーム4(図2参照)内には駆動源であるV型6気筒エンジン5が搭載されている。このV型エンジン5は、図に詳細に示すように、車両中心線Mに対して左右に傾斜して正面視V字状を成す左右の各バンク5L,5Rの気筒列方向が車両の前後方向に延びるようエンジンルーム4内に縦置き去れている。
上記V型エンジン5の左右の両側部は、図3に示すように、車両前後方向(図3の紙面垂直方向)に延びる左右一対のサイドフレーム6L,6Rに左右のマウント装置7L,7Rによって支持されている。ここで、左右のマウント装置7L,7Rは、V型エンジン5のシリンダブロック5aの下部に設けられたマウントブラケット8L,8Rとサイドフレーム6L,6Rに結着されたマウントブラケット9L,9R間に弾性体であるマウント10L,10Rを介装して構成されている。尚、図3において、11はダッシュパネル、12はサブフレームである。
又、図1及び図2に示すように、V型エンジン5の後部には変速機13が取り付けられ、その後部にはトランスファ14が取り付けられており、トランスファ14からはリヤプロペラシャフト15が車両幅方向中央部の凹状のトンネル16を通って車両後方に延びるとともに、フロントプロペラシャフト17が車両幅方向中央よりも右側を車両前方に延びている。そして、図1に示すように、リヤプロペラシャフト15とフロントプロペラシャフト17は、不図示の差動装置を介して後車軸18と前車軸19にそれぞれ連結されている。尚、図1において、20は車体フロア、21は左右のサイドフレーム6L,6R間に横架されたクロスメンバ、22は車両後部に配置された燃料タンクである。
ところで、図3に示すように、V型エンジン5の車両幅方向両側部、具体的には左右の各バンク5L,5Rの外側部には、各バンク5L,5Rに開口する不図示の排気ポートに連なる排気マニホールド23L,23Rがそれぞれ取り付けられている。そして、各排気マニホールド23L,23Rの集合部には触媒コンバータ24L,24Rがその軸線が車両下方向に延びる状態でそれぞれ取り付けられており、右側の触媒コンバータ24Rはエンジンルーム4内に設けられた補機部品であるブレーキブースタ25とブロックヒータ26の下方に配置されている。
而して、図3に示すように、左右の触媒コンバータ24L,24Rは非対称に配置されており、正面視において左側の触媒コンバータ24Lは、その軸線が車両内側方に向かって斜め下方に延びるよう図示の角度θ1 だけ傾斜して配置されているのに対して、右側の触媒コンバータ24Rは、その軸線が車両外側方に向かって斜め下方に延びるよう図示の角度θ2 だけ傾斜して配置されており、V型エンジン5のシリンダブロック5aに装着された前記ブロックヒータ26の下方には空間が形成されている。
又、側面視において、左側の触媒コンバータ24Lは、図5に示すように、その軸線が車両後方に向かって斜め下方に図示の角度α1 だけ傾斜して配置されているのに対して、右側の触媒コンバータ24Rは、図4に示すように、その軸線が車両後方に向かって斜め下方に図示の角度α2 だけ傾斜して配置されており、右側の触媒コンバータ24Rの傾斜角α2 の方が左側の触媒コンバータ24Lの傾斜角α1 よりも大きく設定されている(α2 >α1 )。
更に、図2に示すように、前記マウント装置7L,7Rは、左右の触媒コンバータ24L,24Rの車両前方側に配設されており、図3に示すように、右側の触媒コンバータ24Rの入口部24aは、右側のマウント装置7Rの上面よりも上方に突出しており、前記ブレーキブースタ25との間に図示の距離L1 が確保され、前記ブロックヒータ26との間に図示の距離L2 が確保されている。
又、図3に示すように、右側の触媒コンバータ24Rは、V型エンジン5の下部に装着されたオイルパン27の側方に配設されており、オイルパン27の下部27aは、右側の触媒コンバータ24Rから離れるよう車両中心線Mに対して図示eだけ偏位して配設されている。
而して、図1及び図2に示すように、左側の触媒コンバータ24Lからは排気管28Lが車両後方に向かって延び、右側の触媒コンバータ24Rから延びる排気管28Rは、車両後方に延びた後に左側の排気管28Lに向かって略直角に折り曲げられ、両排気管28L,28Rは集合部29にて集合している。そして、集合部29から車両後方に延びる排気管30には触媒コンバータ31が接続されており、図1に示すように、触媒コンバータ31から車両後方に延びる排気管32にはサブフラ33が接続されている。又、サブマフラ33から車両後方に延びる排気管34は、車両後端部に横置きされたメインマフラ35に接続されており、メインマフラ35の右側端からは排気管36が外側方に延びた後に車両後方へと折り曲げられ、その端部は大気中に開口している。
以上のように構成された排気装置において、V型エンジン5の駆動によって発生する排気ガスは、左右の排気マニホールド23L,23Rを経て左右の触媒コンバータ24L,24Rを流れることによってそれぞれ浄化された後、左右の排気管28L,28Rを通って集合部29に至る。そして、集合部29で合流した排気ガスは、排気管30から触媒コンバータ31へと流れることによって再び浄化された後、排気管32からサブマフラ33へと流れて消音された後に排気管34を通ってメインマフラ35に至り、メインマフラ35にて再び消音された後に排気管36から大気中に排出される。
而して、本実施の形態に係る排気装置においては、ブレーキブースタ25やブロックヒータ26の補機部品の下方に配置された右側の触媒コンバータ24RをV型エンジン5の下部に装着されたオイルパン27の側方に配設したため、触媒コンバータ24Rとブレーキブースタ25及びブロックヒータ26との間の空間が広がり、該触媒コンバータ24Rからブレーキブースタ25やブロックヒータ26への伝熱が抑制され、これらのブレーキブースタ25及びブロックヒータ26の熱劣化とそれに伴う耐久性の低下が防がれる。
特に、右側の触媒コンバータ24Rをオイルパン27の側方の走行風の流れが速い位置に配置したため、該触媒コンバータ24R全体を走行風によって効率良く冷却することができ、触媒コンバータ24Rの温度上昇を抑えてブレーキブースタ25及びブロックヒータ26への伝熱量を減少させることができる。
又、オイルパン27の下部27aを右側の触媒コンバータ24Rから離れるよう車両幅方向に偏位させたため、オイルパン27の側方を流れる走行風の風量を増大させることができ、この風量が増えた走行風によって触媒コンバータ24Rを一層効率良く冷却してその温度上昇を低く抑えることができる。
更に、本実施の形態では、右側の触媒コンバータ24Rのうちで温度の高い入口部24aを右側のマウント装置7Rの上面よりも上方に突出させたため、該入口部24aをマウント装置7Rの上方を通過する走行風によって効率良く冷却することができ、触媒コンバータ24Rの温度上昇を低く抑えることができる。このため、触媒コンバータ24Rの上方に配置されたブレーキブースタ25及びブロックヒータ26への伝熱を抑制してこれらの熱劣化とそれに伴う耐久性の低下を一層効果的に防ぐことができる。
又、本実施の形態では、右側の触媒コンバータ24Rを、その軸線が車両外側方に向かって斜め下方に延びるよう傾斜させて配置したため、図3に示すように、ブロックヒータ26の下方に大きな空間を形成することができ、触媒コンバータ24Rからブロックヒータ26への伝熱を抑制するとともに、空間を流れる走行風によってブロックヒータ26を効果的に冷却することができ、該ブロックヒータ26の温度上昇を防いでその耐久性と作動安定性を高めることができる。
尚、以上は本発明を特に四輪駆動車両に縦置きされたV型6気筒エンジンの排気装置に対して適用した形態について説明したが、本発明は、他の任意の車両に縦置きされた複数の気筒のV型エンジンの排気装置に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
本発明に係る排気装置を備えた車両の平面図である。 本発明に係る排気装置を備えた車両前部の平面図である。 本発明に係る排気装置を備えた車両のエンジンルームの正面図である。 本発明に係る排気装置を備えた車両のエンジンルームの右側面図である。 本発明に係る排気装置を備えた車両のエンジンルームの左側面図である。
符号の説明
1 車両
2 前輪
3 後輪
4 エンジンルーム
5 V型エンジン
5a シリンダブロック
5L,5R V型エンジンのバンク
6L,6R サイドフレーム
7L,7R マウント装置
8L,8R マウントブラケット
9L,9R マウントブラケット
10L,10R マウント
11 ダッシュパネル
12 サブフレーム
13 変速機
14 トランスファ
15 リヤプロペラシャフト
16 トンネル
17 フロントプロペラシャフト
18 後車軸
19 前車軸
20 車体フロア
21 クロスメンバ
22 燃料タンク
23L,23R 排気マニホールド
24L,24R 触媒コンバータ
25 ブレーキブースタ(補機部品)
26 ブロックヒータ(補機部品)
27 オイルパン
27a オイルパン下部
28L,28R 排気管
29 排気管集合部
30 排気管
31 触媒コンバータ
32 排気管
33 サブマフラ
34 排気管
35 メインマフラ
36 排気管
e オイルパン下部の変位量
M 車両中心線

Claims (2)

  1. 各バンクの気筒列方向が車両の前後方向に延びるようエンジンルーム内に縦置きされたV型エンジンの車両幅方向両側部に排気マニホールドをそれぞれ取り付け、各排気マニホールドの集合部に触媒コンバータをその軸線が車両下方向に延びる状態でそれぞれ取り付け、一方の触媒コンバータをエンジンルーム内のブレーキブースタの下方に配置して成る車両用V型エンジンの排気装置において、
    前記ブレーキブースタの下方に配置された前記一方の触媒コンバータを他方の触媒コンバータよりも低い位置であって、且つ、前記V型エンジンの下部に装着されたオイルパンの側方に配設するとともに、
    前記オイルパンの下部を前記ブレーキブースタの下方に配された前記一方の触媒コンバータから離れるよう車両幅方向に偏位させたことを特徴とする車両用V型エンジンの排気装置。
  2. 前記V型エンジンを車両に支持するマウント装置を前記触媒コンバータの車両前方側に配設するとともに、前記ブレーキブースタの下方に配置された前記一方の触媒コンバータについてその入口部のみを前記マウント装置の上面よりも上方に突出させ
    車両側面視において前記各コンバータをその軸線が車両後方に向かって斜め下方に傾斜するよう配置し、前記ブレーキブースタの下方に配置された前記一方の触媒コンバータの傾斜角を他方の触媒コンバータの傾斜角よりも大きく設定したことを特徴とする請求項1記載の車両用V型エンジンの排気装置。
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