JPS62206887A - GaAs集積回路 - Google Patents

GaAs集積回路

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JPS62206887A
JPS62206887A JP61048648A JP4864886A JPS62206887A JP S62206887 A JPS62206887 A JP S62206887A JP 61048648 A JP61048648 A JP 61048648A JP 4864886 A JP4864886 A JP 4864886A JP S62206887 A JPS62206887 A JP S62206887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
integrated circuit
fet
gate width
fets
Prior art date
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Pending
Application number
JP61048648A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kameyama
敦 亀山
Katsue Kawahisa
克江 川久
Yasuo Igawa
井川 康夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62206887A publication Critical patent/JPS62206887A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、GaAs集積回路に係り、特に内部をFET
で構成してなる集積回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
GaAs MESFIETを用いた集積回路を用いた集
積回路は、従来のSLを用いたものに比べ高速動作が可
能であることから注目を集めている。
GaAs MESFETを用いた論理回路は、ノーマリ
オンロジックとノーマリオフロジックがある。このなか
でノーマリオフロジックの代表であるDCFL(Dir
ect Coupled FET Logic)の回路
構成及びレイアウトを第2図(a)(b)に示す。本回
路では、負荷としてゲート長Lg=1.54.ゲート幅
Vg=10μsのデプレッションFET21、ドライバ
としてゲート長LK=1.57m、ゲート幅wg=2o
tIMノエンハンスメントFE722を用いる。図では
ドライバFETを1つ備えたインバータ回路の例が示さ
れている。このようにDCFLは、GaAs論理回路の
中で□最も回路構成が簡単でゲート当りの消費電力が最
も少ないため、高集積化のために用いる回路として最良
と考えられる。
しかしDCFLは、他のロジックに比べ電流容量が小さ
く、配線ファンアウト等による容量負荷の駆動能力が小
さい、すなわち負荷による遅延時間の増加率が大きい。
このような場合第3図に示すような出力段に電流駆動能
力の大きいバッファ回路すなわちゲート幅の大きいFE
Tを用いてこれらの負荷を駆動する方法がとられている
。従ってDCFL回路でLSIを設計する場合、一般に
種々のゲート幅のFETで構成することになる。ところ
がFETは第4図(a) (b)に示すようにゲート幅
Wg、ゲート長t、gが変化すると、FETの閾値電圧
も変化するためLSI上に種々のゲート幅、ゲート長か
らなるFETを搭載することはFET Lきい値のばら
つきが増大を意味している。このように、従来法による
と、回路内に種々の形状のFETが存在し、このため閾
値電圧のばらつきが大きくなり、DCFLのような動作
マージンの小さな回路を用いた場合、これを安定に動作
させることが困難になるという問題点を有していた。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来法の欠点に鑑みなされたもので集積回
路の内部回路を構成するFETの特性のばらつきを抑え
たGaAs集積回路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明はGaAs集積回路において集積回路を内部回路
構成するFETのゲート長、ゲート幅を一定にしたFE
T を基本素子として構成したことを特徴とする。
【発明の効果〕
本発明によれば、ゲート長、ゲート幅の同一のFETを
基本素子としてすべてのFETを構成することによりゲ
ート長、あるいはゲート幅に起因するFET特性のばら
つきを抑えることができ、DCFL回路のような回路マ
ージンの低い回路で作られた集積回路においても高歩留
が可能になる。
〔発明の実施例〕
以下本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
第1図(a)(b)は、本発明を実施した2倍電流ドラ
イバーの例を示している。
13.14,17.18はEFHTで、ゲート長Lg:
1.5um、ゲート幅111g = 20μsであり、
11,12,15.16はDFETで、ゲート長Lg=
1.5μs、ゲート幅Wg=10虜である。
(a)、 (b)いずれも2倍電流ドライバであり、寸
法が規格化きれたEFET、 DFHTを基本素子とし
て用いて構成されている。第1図(a)は基本素子であ
る0FETII、12およびEFET13.14を横に
並べた場合で、第1図(b)は基本素子であるDFE!
T15.16およびEFET17.18を縦に並べた場
合である。第5図は本発明の第2の実施例であり、FE
Tを縦積にしてSをソース、Gをゲート、Dをドレイン
とする実効的にゲート幅の長い(Wg=80.till
) FETを構成したものである。第6図はGaAs 
DCFL集積回路でよく用いられるプッシュプルドライ
バーであるが、第5図で示すFETを用いて並、旦を構
成することができる。その他事発明はその趣旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施することができる。
本実施例を用いて第7図に示す8×8ビット乗算器を試
作した。乗算器の構成要素である全加算器(F、A、)
は第8図に示すようにキャリーと和の出力段のFITが
、DFETでWg/Lg=20um/1.5.cm。
EFETt”w*/Lg=40.cas/3.5.cm
と、他の部分に比べ倍の大きさを必要とするため、第5
図に示したような縦積のFETで構成した。この8×8
ビット乗算器の性能は人出カバッファでの遅延を含めて
乗算時間8.Ons、歩留40%であった。なお従来の
方 1式ではその性能は、乗算時間8.4 ns、歩留
30%であった。この歩留の違いは、FET特性のばら
つきが抑えられているか否かの差によるものと考えるこ
とができる。
本実施例によれば、ゲート長あるいはゲート幅に起因す
るFET特性のばらつきが抑えられる。従がってDCF
L回路のような、動作マージンの低い回路でより高い歩
留りでGaAs集積回路が得られる。
従来からゲートアレイでは規格化サイズのFETを7レ
イ状に並べたセミカスタムICとして知られている。し
かし、そのために、チップ面積が大きいという欠点を有
している。そこで性能向上、安価な製造のためにはフル
カスタム設計によるICが好ましいが、フルカスタムI
Cは、種々のサイズのFETを必要とする。そこで本発
明を適用すれば、実効的に、どのFETについても閾値
電圧一定の保証を与えることが可能となるので、 Ga
As ICを歩留よ<gi造するために大きく貢献する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例のインバータのしイアウド
を示す図、第2図は、DCFL構成のインバータとその
レイアウトを示す図、第3図は通常のDCFL構成のイ
ンバータの構成を示す図、第4図は、FET Lきい値
V+。のゲート幅1g依存性及びゲート長Lg依存性を
示す図、第5図は本発明の一実施例であるゲート幅Wg
=80−のFHTのレイアウトを示す図、第6図はプッ
シュプルバッファ回路を示す図、第7図は8×8ビット
乗算器を示す図、第8図は全加算器の回路を示す図であ
志。 11.12,15,16 :ゲート幅vg= Lowノ
DFET。 13.14,17,18 :ゲート幅1jg=20tm
のEFET、21        : DFET。 22        : EFET、 23:ゲート幅すg=io、のDFET、24:ゲート
幅Vg=20μ5(7)EFET、3I:ゲート幅すg
=20μsのDFET、32:ゲート幅Wg = 40
μ5(7) EFET。 51      、ゲート幅111g:80tuaのE
FET、61:ゲート幅Wg=10tIm(7)DFE
T、62:ゲート幅Vg=20m(7)EFET、63
.64    :ゲート幅龍=40−のEFET、80
1.802,803 :インバータ回路。 804.805,806 : 2 人力NOR回路、8
07.808,809,810,811 : 3 人力
NOR回路、812     : 4人力NOR回路。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同    竹 花 喜久男 (α) Cb) 第  1 因 (α) 第2図 第  3 図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)GaAs結晶を基板とし、該基板上に設けられた
    素子から構成されるGaAs集積回路において、集積回
    路の内部回路を構成するFETのゲート長及びゲート幅
    が一定のFETを1個以上組合せることにより構成され
    ることを特徴とするGaAs集積回路。
  2. (2)前記FETは、GaAsMESFETであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のGaAs集積
    回路。
JP61048648A 1986-03-07 1986-03-07 GaAs集積回路 Pending JPS62206887A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015162625A (ja) * 2014-02-28 2015-09-07 パナソニック株式会社 窒化物半導体装置

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