JPS62206841A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS62206841A
JPS62206841A JP4970986A JP4970986A JPS62206841A JP S62206841 A JPS62206841 A JP S62206841A JP 4970986 A JP4970986 A JP 4970986A JP 4970986 A JP4970986 A JP 4970986A JP S62206841 A JPS62206841 A JP S62206841A
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JP
Japan
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resin
laser
lead frame
semiconductor device
sealed
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Pending
Application number
JP4970986A
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English (en)
Inventor
Kaoru Sonobe
薫 園部
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り産業上の利用分野〕 本発明は、半導体素子を樹脂封止してなる半導体装置の
製造方法に関し、特に、半導体素子を樹脂封止した際に
発生する樹脂バリの除去方法に関する2 〔従来の技術〕 従来、半導体素子を樹脂封止した際に発生するリードフ
レーム上の樹脂バリの除去方法としては、酸あるいはア
ルカリの溶液中にリードフレーム状の半導体装置を一定
時間浸漬した後ブラッシングにより除去したり、又は細
かい固形粒を物理的に樹脂バリにこすりつけて除去した
りする方法等があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の酸あるいはアルカリの溶液中に浸透後ブ
ラッシングによる樹脂バリの除去方法では、Ce−、N
a’等の不純物を含む溶液が使用されることになり、樹
脂封止された半導体装置の外部から内部へ、リードフレ
ームのリード部等を通り半導体素子の表面に不純物が浸
入し、半導体素子表面上の電極や配線部を腐食し半導体
装置を不良としてしまうという欠点があった。また、そ
れらの不純物の浸入を防ぐために純水洗浄の工程が何段
階も必要となったりなど処理工程が非常に複雑になると
いう欠点があった6 さらに、樹脂バリ除去によって生じる廃液処理に必要な
場所の問題、環境問題、コスト的問題も(’I(色なっ
ていた。
また、細かい固形粒を物理的に樹脂バリにこすりつけて
除去する方法としては、高圧気体と一緒に吹き−)ける
方法が一般に用いられるが、バリを除去した後に固形粒
等を取除く作業、主として液体洗浄が必要となり工程が
煩雑になるという欠点があった。
本発明の目的は、樹脂封止時に発生する樹脂バリの除去
にあたりCe−、Na4等の不純物を含む溶液による処
理をなくし、また溶液洗浄の工数を低減し、簡易なる方
法でより信頼性の高い半導体装置を提供することにある
1問題点を解決するための手段〕 本発明の樹脂バリ除去方法は、レーザービームにより瞬
時に樹脂バリを除去する方法である。半導体素子を樹脂
封止してなる半導体装置あるいはリードフレームのパタ
ーンにより、樹脂バリの発生している部分のみにレーザ
ービームが照射されるようにパターンを蒸着したマスク
をレーザービームの経路途中に有している。また、レー
ザー出力の制御により、樹脂バリのみを除去し、下地の
リードフレームには影響を与えないようにしたちのであ
る。
r実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図は、゛本発明の一実施例の実施に使用する樹脂
バリ除去装置の構成図であり、又第2図は第1図のA部
分拡大図である。
第1図及び第2図に示すように、加工に用いるレーザー
としては、C02レーザー、YAGレーザーが代表的で
あるが、N d −Y A Gレーザー1を使用した例
である。レーザービームがXY方向に精度よく動くよう
リニアモータでプリズム反射鏡2.3を移動させ、リー
ドフレーム7の状態で樹脂封止された半導体装置6の外
部導出リード8上y)hrl脂バリ部9をレーザービー
ム照射により除去している。
なお、プリズム反射鏡3とリードフレーム7との間のレ
ーザビーム経路途中には、半導体装置本体にレーザビー
ムが照射されないようにパターンを蒸着したガラス板よ
りなるパターンガラスマスク4と集光レンゲ5が設けら
れている。YAGレーザーの光は、ガラスを透過するの
で、樹脂バリを除去したいエリア以外は、ガラス板4上
に金蒸着を施すとこにより異なるリードフレームパター
ンに対しても容易に対応可能となる。
また、レーザーの出力を制御することにより、樹脂バリ
の下にある外部導出リードを傷つけることなく、リード
フレーム上の樹脂バリのみを除去することが可能である
その後外部導出リード部の外装メッキあるいは半田ディ
ッピング処理を施して半導体装置を完成させる。
〔発明の効果〕
以上説明したよっに本発明は、半導体素子を樹脂封止し
た際に発生ずる樹脂バリをレーザーにより除去すること
により、外部導出リードの外装メッキあるいは半田デツ
ピング処理前のCI!−。
Na+等の不純物を含む溶液による処理をなくし、処理
工程を簡略化し、より信頼性の高い半導体装置を提供で
きる効果がある。
また、樹脂バリ除去のための設備の簡素化、廃液処理問
題0作業環境問題の削減にも効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に使用する樹脂バリ除去装置
の構成図、第2図は第1図A部の拡大図である。 1・・・Nd:YAGレーザ−,2・・・プリズム反射
鏡、3・・・プリズム反射鏡、4・・・パターンガラス
マスク、5・・・集光レンズ、6・・・半導体装置、7
・・・リードフレーム、8・・・外部導出リード、9・
・・樹脂バリ部、10・・・X軸送り方向調整、11・
・・Y軸道り方向調整、12・・・リードフレーム送り
方向。 ソードフL−ス迂リカにり 茅1図 茅2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体素子を樹脂封止してなる半導体装置の製造方法に
    おいて、半導体素子を樹脂封止した際に発生する樹脂バ
    リ(レジン・フラッシュ)をレーザーにより除去するこ
    とを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP4970986A 1986-03-06 1986-03-06 半導体装置の製造方法 Pending JPS62206841A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01258403A (ja) * 1988-04-08 1989-10-16 Ushio Inc 電子部品のレーザによる加工方法
JPH03126048U (ja) * 1990-03-30 1991-12-19

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01258403A (ja) * 1988-04-08 1989-10-16 Ushio Inc 電子部品のレーザによる加工方法
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