JPS62206659A - 情報処理システムにおける負荷分散方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は複数のホストシステムを疎結合してシステム金
構成し、各ホストシステム間で共有するファイル群を排
他制御する排他制御処理装置における負荷分散方式に関
する。

（従来の技術） 従来、この種の排他制御処理装置は複数あるホストシス
テムの一つあるいは独立しｔ専用の単一プロセッサが用
いられている。

（発明が解決しようとする問題点） その几め、複数あるホストシステムからの指令を全て、
１つの処理装置に集中させて処理させているのでシステ
ム規模に応じ友柔軟なシステムの構築ができない欠点が
ある。

本発明の目的は複数のホストシステムを疎結合してシス
テムを構築する場合、システム規模に応じ几柔軟なシス
テム構成を可能にしｔ排他制御処理装置の負荷分散方式
を提供することにある。

（問題点を解決する之めの手段） 前記目的を達成するｔめに本発明による情報処理システ
ムにおける負荷分散方式は複数のホストシステムを疎結
合システムとして構築し、各ホストシステム間で共有す
るファイル群を排他制御処理装置によって排他制御を行
なうシステムにおいて、排他制御を行なうｔめの情報を
格納した指令を発行する排他制御指令発行部を有する複
数のホストシステムと、分配情報を設定する念めの設定
部を有する複数の処理部と前記分配情報設定部によって
設定される分配情報が格納される分配情報記憶部を有し
、前記ホストシステムからの指令を受けたとき、前記分
配情報記憶部に格納されている分配情報にし友がって前
記複数の処理部の１つを選択し、選択し比処理部にホス
トシステムからの指令を転送する複数の制御部とからな
る排他制御処理装置とから構成しである。

（実施　例） 以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。

第１図に、本発明による負荷分散方式を適用し元情報処
理システムの実施例を示すブロック図である。本発明に
直接関連する部分のみ記載しである。ホス）　１０　、
２０には、それぞれ排他制御指令発行部１１　、２１が
設けられている。

制御部４０　、５０にはそれぞれ分配情報記憶部４１゜
５１が設けられている。

ホスト１０　、２０と制御部４０　、５０はチャネル３
０．３１，３２．３３によって図のように接続されてい
る。処理部６０　、７０はそれぞれ分配情報設定部６１
　、７１が設けられており、第３図に示す検証ビットテ
ーブルと変換テーブルを第１図の分配情報記憶部４１　
、５１にロードする機能金偏えている。

第２図は第１図のホスト１０　、２０内の排他制御指令
発行部１１　、２１が発行する指令内容の一例を示す。

このように構成され几システムの負荷分散方式において
ホス）１０が指令を発行する場合について説明する。

まず、全システム立ち上げ時処理部６０は分配情報設定
［６１によって第３図に示すハツシュ制御テーブルおよ
び分配テーブルを制御部４０の分配情報記憶部４１に設
定する。

同様に制御部５０の分配情報記憶部５１にも設定する。

全システム立ち上げ後、ホスト１０内の排他制御指令発
行部１１は第２図に示す排他制御指令を制？ａ部４０に
発行する。すなわち、この指令はロックやアンロックな
どファイルの排他制御に関する指令の内容を特定する、
指令コード、排他制御の要求元システム名、そのタスク
名、排他制御対象のファイル名およびファイル内のブロ
ック名を含んでいる。

指令を受は比制御部４０は、分配情報記憶部４１内に格
納されている情報を元に、どの処理部に指令を転送すべ
きかを決定する。すなわち、指令内のファイル名を元に
検証ビットテーブル２内に指定され几５ビット（ｎ　ｓ
　＊　ｎ　２　ｅ　ｎａ　＊　ｎ’　ｅｎ５はビット位
置を示す）を抽出し、その５ピツ　。

トで示された数を元に変換テーブル３内の相対位置に対
する処理部番号を得ることによって、指令転送先を決定
する。

ここでは処理部６０が決定され九と仮定する。

指令を受けｔ処理部６０は指令に示された排他制御情報
に従ってロックやアンロックの処理を行ない、その結果
をホスト１０に通知する。

本実施例の動作説明でにホスト１０が制御部４Ｇに指令
全発行する場合を示したが、ホスト１０は制御部５０に
指令を発行しても、制御部５０で決定する処理部はハツ
シュ制御テーブルおよび分配テーブルの内容が同じこと
から処理部６０となる。

（発明の効果） 以上、詳しく説明し念ように本発明は排他制御処理装置
上複数の制御部と複数の処理部で構成し一制御部で処理
部の１つを決定することにより容易に負荷分散が行なえ
るｔめホストシステムは処理部の構成を意識することな
く指令を発行することができ、システム規模に広し処理
部の数を決めることによって柔軟なシステムの構築がで
きるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による負荷分散方式に従って構成し几情
報処理装置の実施例を示すプ四ツク図、第２図は第１図
のホスト１０およびホスト２０が発行するファイルの排
他制御に関する指令の一例を示す概念図、第３図は第１
図の分配情報記憶部４１および５１に格納される検証ビ
ットテーブルおよび変換テーブルのフォーマツ）Ｌ例示
する概念図である。 １・・・排他制御処理装置 ２・・・検証ビットテーブル ３・・・変換テーブル　　１０　、２０・・・ホスト１
１　、２１・・・排他制御指令発行部３０、３１　、３
２　、３３・・・チャネル４０．５０・・・制御部 ４１　、５１・・・分配情報記憶部 ６０　、７０・・・処理部 ６１　、７１・・・分配情報設定部 特許出願人　　日本電気株式会社 代理人　弁理士　井　ノ　　ロ　　　　壽２１図 ぼ ２２図 ３ｍ フフィル２プ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数のホストシステムを疎結合システムとして構築し、
   各ホストシステム間で共有するファイル群を排他制御処
   理装置によって排他制御を行なうシステムにおいて、排
   他制御を行なうための情報を格納した指令を発行する排
   他制御指令発行部を有する複数のホストシステムと、分
   配情報を設定するための設定部を有する複数の処理部と
   前記分配情報設定部によって設定される分配情報が格納
   される分配情報記憶部を有し、前記ホストシステムから
   の指令を受けたとき、前記分配情報記憶部に格納されて
   いる分配情報にしたがって前記複数の処理部の１つを選
   択し、選択した処理部にホストシステムからの指令を転
   送する複数の制御部とからなる排他制御処理装置とから
   構成したことを特徴とする情報処理システムにおける負
   荷分散方式。