JPS62205185A - スピロピラン化合物 - Google Patents

スピロピラン化合物

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JPS62205185A
JPS62205185A JP4518986A JP4518986A JPS62205185A JP S62205185 A JPS62205185 A JP S62205185A JP 4518986 A JP4518986 A JP 4518986A JP 4518986 A JP4518986 A JP 4518986A JP S62205185 A JPS62205185 A JP S62205185A
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photochromic
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Takashi Tanaka
隆 田中
Shingo Matsuoka
松岡 信吾
Yasuji Kida
木田 泰次
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Tokuyama Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規なスピロピラン化合物に関するものであ
シ、特に光の作用によシ発色あるいは消色変化を繰シ返
すフォトクロミック材として有用なスピロピラン化合物
を提供するものである。
〔従来技術およびその問題点〕
フォトクロミズムとは、ここ数年来注目をひいてきた現
象であって、ある化合物にふつう日光あるいは水銀灯の
光のような紫外線を含む光を照射すると速かに色が変わ
シ、光の照射をやめてl所におくと元の色にもどる可逆
的作用のことである。
この性質を有する化合物は、フォトクロミック化合物と
呼ばれ、従来から色々な化合物が合成されてきたが、そ
の構造には特別な共通の構造は認められない。近年、こ
れらの種々のフォトクロミンク化合物のなかでも、下記
の構造式(If)CH。
(但しR,、R2は檎々の置換基) で示される1、3.3−)リメテルインドリノペンゾス
ピロビラン誘導体は、最も注目されてきている。
上記式(n)の化合物は、ベンゼン、トルエン等の無極
性溶媒中では無色から太陽光または紫外線を照射すると
青色に速やかに変化し、暗所に放置まfl−は可視光の
照射により元の無色にもどる。しかし、これらの化合物
はエチルアルコール、メチルアルコール、アセトン、ア
セトニトリル、ジメチルホルムアミド等の極性溶媒に溶
かしたときは一般に赤ないし赤紫色をしておシ、この清
液に紫外縁を照射してもそれほど顕著なフォトクロミッ
ク作用を呈しない。また、高分子固体マトリックス中に
おいても、上記(If)の化合物はそれほど顕著なフォ
トクロミック作用を呈さす、特にポリメチルメタクリレ
ート、ポリカーがネート、ポリ(アリルジグリコールカ
ーブネート)など極性の高分子マトリックス中では赤な
いし赤紫色をしており、紫外縁を照射しても充分なフォ
トクロミック作用が認められない。また、上記のような
高分子マトリックス中では、上記(n)の化合物はその
発色構造がマトリックス中で安定化されてしまうため。
その退色スピードが極端に遅くなってしまうという欠点
がある。
また、米国特許第3562172号、第3578602
号。
第4215010号、第4342668号の各明細書に
記載されているようなスピロ(インドリン)ナフトオキ
サジン化合物は、上記に示したよりな溶媒あるいは高分
子マ) IJソックス影響は受けず、その退色スピード
も早い。しかしながら、このスピロ(インドリン)ナフ
トオキサゾ/化合物は、そのフォトクロミック作用が静
媒中おるいは高分子マ) IJソックス中おいて10〜
15℃付近で顕著でちるが、室温付近(20〜30℃)
ではあまシ顕著ではない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者は、上記したようなスピロピラン化合物の高分
子マトリックス中における影響を除き、そのフォトクロ
ミック作用を室温付近で顕著にし、また発色および退色
スピードに関するフォトクロククミック性能を向上させ
るために鋭意研究を重ねた。その結果、上記の特性を満
足する下記一般式(I)で示される新規なスピロピラン
化合物を見い出し、この知見に基づいてこの発明をなす
に至った。即ち、本発明は、一般式(I) (ここで、R,、R2およびR3は炭素数1〜10のア
ルキル基で、R4,R5,R6およびR7は水素原子、
ハロゲン原子、炭素数1〜5のアルキル基またはアルキ
ル基を示す)で示されるスピロピラ/化合物である。
上記一般式(I)で示されるR、、R2及びR5は炭素
数1〜10の同種又は異種のアルキル基が好適であシ、
具体的にはメチル基、エチル基、プロピル基e 7” 
fル基、ヘンチル基、ヘキシル基、ヘゲチル基、オクチ
ル基、ノニル基、デシル基などである。
また一般式CI)で示されるRa p R5e R6お
よびR7はそれぞれ同種又は異種の水素原子、ノ10r
ン原子、炭素数1〜5のアルキル基tたはアルコキシ基
が好適に採用される。上記のノ〜ロrン原子としては塩
素原子、臭素原子、沃素原子が特に限定されず用いられ
る。またアルキル基としてはメチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基、ペンチル基の炭素数1〜5の低級ア
ルキル基が好適に使用される。更にまたアルコキシ基と
してはメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキ
シ基、ペントキシ基等の炭素数1〜5の低級アルコキシ
基が好適である。
本発明の上記した一般式(I)で示される化合物は、一
般に常温常圧で淡黄色の固体として存在する。また、本
発明の上記一般式(I)で示される化合物は、一般に次
の(へ)〜(うのような手段で一般式(I)の各化合物
であることを確認できる。
0)赤外吸収スペクトル(IR)を測定することによf
i、3100〜3000 cm  にアロマティックな
−CI(の伸縮による吸収、 3000〜2800 c
m−’にアリファティックな一〇Hの伸縮による吸収、
1640〜1600α にC=N結合の伸縮による吸収
、1600〜1580z  にアロマティックなC=C
結合による吸収、 990〜920an−’にスピロな
C−0結合の伸縮による強い吸収が現われる。
(ロ) プロトン核磁気共鳴スペクトル(’H−NMR
)を測定することによシ、分子中に存在するプロトンの
種類と個数を知ることができる。δ7〜9.3ppm付
近にアロマティックなプロトンに基づくピーク、δ6.
3〜86.7 ppm付近に−CH−N−結合のプロト
ンに基づくピーク、δ1.2〜δ3. Oppm 付近
に、N−R,(ただし、R1は炭素数1〜10のアルキ
ル基を示す)結合のプロトンに基づくピーク。
δ1.0〜δ2.Oppm付近に、C1(ただし、R2
゜R5は炭素数1〜10のアルキル基を示す)結合のプ
ロトンに基づくピークが現われる。なお、それぞれのピ
ーク強度を相対的に比較することにより、それぞれの結
合基のプロトンの個数を知ることができる。
(ハ)元素分析によって炭素、水素、窒素、・・口rン
の各重量%2求めることができる。さらに認知された各
元素の重量%の和を100から減じることによシ、酸素
の重ft俤を算出することが出来る。従って、相当する
生成物の組成式を決定することが出来る。
本発明の上記一般式(I)で示される化合物は、ベンゼ
ン、トルエン、クロロホルム、四m化炭i。
アセトニトリル、メチルアルコ−/L/、エチルアルコ
ール、 N、N−ジメチルホルムアミドなどの一般に有
機溶媒に良く漬ける。このような溶媒に前記一般式(I
)で示される化合物を浴かした時、溶媒の極性・非極性
にかかわらず、一般にm液は無色透明であり、太陽光ま
たは紫外綴金照射すると赤紫色または青色にすみやかに
変化し、光を遮断するとすみやかに元の無色にもどる良
好な可逆的なフォトクロミック作用を呈する。このよう
な本発明におけるフォトクロミック作用は、高分子固体
マトリックス中でも起こり、その発色および消色のフォ
トクロ作用は、室温付近(20〜30℃)でも顕著であ
り、可逆スピードは秒のオーダーでおこる。かかる対象
となる高分子マトリックスとしては、本発明の上記一般
式(I)で示される化合物が均一に分散するものであれ
ばよく、光学的に好ましくは例えばポリアクリル酸メチ
ル、ポリアクリル酸エチル、ポリメタクリル酸メチル、
ポリメタクリル酸エチル、ポリカーゲネートポリ(アリ
ルジグリコールカーブネート)などが挙げられる。上記
一般式(I)で示される化合物を分散の程度に応じて任
意の割合で上記の高分子マトリックス中に添加すること
ができるが、一般にo、o o i〜701i量係が好
ましい。
本発明の上記した一般式(I)で示される化合物の製造
方法は、特に限定されず如何なる方法によりて得ても良
い。一般に好適に採用される代表的方法を以下に説明す
る。
一般式(III)で示される2−メチレンインドリンと (ここで、RN r R2およびR5は炭素数1〜10
のアルキル基で、R4およびR5は水素原子、ハロダン
原子、炭素数1〜5のアルキル基またはメトキシ、エト
キシなどの低級アルコキシ基を示す)一般式〇V)で示
される1−ニトロソ−2−フエナントロールを (ここで、R6およびR7は水素原子、ハロダン原子、
炭素数1〜5のアルキル基またはメトキシ。
エトキシなどの低級アルコキシ基を示す)を等モル比の
割合でエチルアルコール中で窒素ガスを通じながら還流
し5反応後冷却すれば褐色の結晶が析出する。これを日
別し、エチルアルコールよシ再結晶すれば収率的10〜
30%で淡黄色の上記一般式(I)の化合物が得られる
〔発明の効果〕
このようにして得られた上記一般式(I)のスピロピラ
ン化合物を、上記に示した如き高分子マトリックス中へ
分散したフォトクロミック樹脂は、いずれの場合も無色
透明であシ、紫外線照射によシいずれも青色に発色し、
紫外線を除くと秒のオーダーでもとの無色に戻る。この
本発明におけるフォトクロ作用は、前記のスピロナフト
オキサシン化合物よシも、室温付近(20〜30℃)で
顕著であり、その発色濃度が大きいことが認められる。
本発明のスピロピラン化合物はフォトクロミック材とし
て広範囲の分野に利用でき、例えば銀塩感光材料に代る
各種の記録記憶材、複写材料、印刷用感光体、隘極線管
用記録材料、レーザー用感光材料、ホログラフィ−用感
光材料などの種々の記録材料として利用できる。その他
、本発明のフォトクロミック材料を用いてフォトクロミ
ックレンズ材料、光学フィルター材料、ディスプレイ材
料光量計、装飾などの材料としても利用できる。
例えば、フォトクロミックレンズに使用する場合には、
均一な調光性能が得られる方法であれば特に制限なく、
具体的に例示すれば、上記の一般式(I)で示されるス
ピロピラン化合物を均一に分散してなるポリマーフィル
ムをレンズ中にサンドウィッチする方法、あるいはこの
化合物を例えば、エタノール中に溶解し、例えば70℃
、10時間かけてレンズ表面にこの化合物を含浸させ、
さらにその表面を硬化性物質で被覆しフォトクロミック
レンズにする方法などがある。さらに、上記の4リマー
フイルムをレンズ表面に塗布し、その表面を硬化性物質
で被覆しフォトクロミックレンズにする方法なども考え
られる。
以上、本発明の一般式CI)に示したスピロピラン化合
物は、高分子固体マトリックス中で、そのマトリックス
の種類にほとんど影響を受けず、一般的状態では安定な
無色を呈しているが、紫外縁の照射を受けると直ちに青
色に発色し、紫外線の照射をやめると秒のオーダーでも
との無色にもどり、その発色濃度が室@(20〜30℃
)付近でも大きく、かつこれらの変色を繰返す特性を有
している。
〔実施例〕 以下、実施例によって本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
製造例(I) 1.3.3−)ジメチル−2−メチレンインドリン(8
,51、50mmol )と1−ニトロソ−2−フェナ
ントール(I1,21、50mmol )と100mg
のエタノールに浴解し窒素ガスを通じながら2時間還流
する。反応後、過剰のエタノールを約4分の1位まで留
去し、室温下放置すると褐色の粗結晶が析出してきた。
エチルアルコールで再結晶すると、淡黄色の結晶4.7
3を得た。融点を測定すると、195〜196℃であっ
た。赤外吸収スペクトルを測定したところ、1610c
m−’にC−N結合の伸縮による吸収、 950 cm
−’にスピロなC−0結合の伸縮による強い吸収を示し
た。その元素分析値は、C82−74%、H5,62%
、N フ、42%でちって、C24H2□N20 (3
7g、26 ) K対する計算値であるC82.55%
、H5,82%、N7.40%に極めてよく一致した。
また、プロトン核磁気共鳴スペクトルを測定したところ
、δ7〜δ8.3ppm付近にアロマティックなプロト
ンに基づく12Hのピーク、86.6 ppmに一〇H
−N−結合のプロトンに基づ(IHのピーク、62.7
 ppm K ′7N−CH,結合のプロトンに基づ<
3Hのピーク、61.5 ppmに上記の結果から単離
生成物は5 の構造式で示される化合物であることがわかった。
収率は、24.8%であった。
製造例(2) 5−クロロ−1,3,3−)ジメチル−2−メチレンイ
ンドリン (I0,41* 50mmol )と1−二トロン−2
−フエナントロール(I1,2、!i+、 50mmo
l )とを製造例1と同様にして反応、単離、精製し淡
黄色の結晶4.0yを得た。融点を測定したところ17
6〜179℃であった。赤外吸収スペクトルを測定した
ところl 610cm−’に一〇−N−結合の伸縮によ
る吸収、950□−1にスピロなc−o結合の伸縮によ
る強い吸収を示した。その元素分析値は、C75,73
%、I(5,24%、N6.93%、でアッテc26H
2,ctN20(412,76)に対する計算値テする
C  75.59%。
H5,09%、N6.78%に極めてよく一致した。
また、プロトン核磁気共鳴スペクトルを測定したところ
、δ7〜δ8.3 PPmにアロマティックなプロトン
に基づく11Hのピーク、6.6pp=に−CH−N−
結合のプロトンに基づ<IHのピーク、δ2.7 pp
mに、N−CM、結合のプロトンに基づく3ンに基づく
ピークを示した。上記の結果から単離生成物は、 の構造式で示される化合物であることがわかりfc。
収率は、19.4%であった。
製造例(3)〜(6) 製造例1と同様にして、反応、単離、精製を行なりた。
その反応出発物質及び反応生成物の構造式と融点及び収
率を第1表に示した。
なお、構造確認の手段は、赤外吸収スペクトル。
元素分析、プロトン核磁気共鳴スペクトルを用いた。
応用例(I) で示される化合物をポリメタクリル酸メチル中にベンゼ
ンを用いて溶解分散させ、スライドグラス(I1,2X
3.7(!III)上でキャストフィルムをつくった。
このフィルム中に含まれる上記化合物の濃度は、1、O
X 10  tnol/ Iに調整し、厚みは0.1−
になるようにした。このフォトクロミックフィルムに東
芝@)製の水銀ランf 5HL−100を25℃±1℃
で距離1Ocr11で60秒間照射し、このフィルムを
発色させ、フォトクロミック特性を測定した。フォトク
ロミック特性は次のようなもので表わした。
結果を第2表に示す。
最大吸収波長(λmax);(株)日立製作所羨の分光
光度計22OAより、この発色フィ ルムのλm□を求めた。
6(60秒);最大吸収波長における、このフィルムの
主起条件下での光照射60 秒間後の吸光度。
g(Q秒) ;光照射時の最大吸収波長における、未照
射フィルムの吸光度。
A    ・ 半減期t  、60秒間の光照射後、このフィルムの吸
光度が、(g(60秒)− g(0秒))の棒まで低下するのに 要する時間。
応用例(2) 応用例(I)と同様にして で示される化合物のポリメタクリル酸メチルのフォトク
ロミックキャストフィルムをつくっ九。その濃度は、1
. OX 10” mol/#であシ、厚みは0、1■
とじた。さらにこのフィルムのフォトクロミンク特性を
応用例(I)と同様にして測定し、*、結果を第2表に
示す。
比較例(I) 使用する化合物を で示されるスピロピランした以外はすべて応用例(I)
と同様にした。結果を第2表に示す。
比較例(2) で示されるスピロナフトオキサジンを使った以外は、す
べて応用例(I)と同様にした。結果を第2表に示す。
第   2   表 応用例(3) 化合物として で示される化合物を用いフィルムマトリックスとしてポ
リカーボネートを用いた以外はすべて応用例(I)と同
様にした。結果を第3表に示す。
応用例(4) 化合物として で示される化合物音用いた以外はすべて応用例(3)と
同様にした。結果を第3表に示す。
比較例(3) 化合物として で示される化合物を用いた以外はすべて応用例(3)と
同様にした。結果を第3表に示す。
比較例(4) 化合物として で示される化合物を用いた以外はすべて応用例(3)と
同様にした。結果を第3表に示す。
応用例(5) 化合物として で示される化合物をエタノール100CC中に浴解させ
、厚さ0.1−のポリ(アリル・ノブリコールカーゼネ
ート)のフィルム表面に70℃、10時間の条件で含浸
させた。その時の濃度は、1,0×10”mol/Ii
となるように調製した。このフィルムのフォトクロミッ
ク特性を応用例(I)と同様にして測定した。結果を第
3表に示す。
比較例(5) で示される化合物を用いた以外は応用例(5)と同様に
した。結果を第3表に示す。
以上の結果より、本発明の化合物を高分子固体マ) I
Jソックス用いると、室温(25℃)付近でその発色濃
度が大きく、かつ消色状態のときは無色でアシ、その可
逆スピードも速いことが一目瞭然である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下記の一般式( I )で示されるスピロピラン化合
    物 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (ここで、R_1、R_2およびR_3はそれぞれ、炭
    素数1〜10のアルキル基で、R_4、R_5、R_6
    およびR_7はそれぞれ、水素原子、ハロゲン原子、炭
    素数1〜5のアルキル基またはアルコキシ基を示す)。 2)フォトクロミック材として用いる特許請求の範囲第
    1項記載のスピロピラン化合物。
JP4518986A 1986-03-04 1986-03-04 スピロピラン化合物 Expired - Lifetime JPH0796553B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5374723A (en) * 1988-02-08 1994-12-20 Toray Industries, Inc. Spiro-oxazine compound
CN112939998A (zh) * 2021-02-04 2021-06-11 华东理工大学 螺吡喃衍生物、光致变色材料及其制备方法

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CN112939998A (zh) * 2021-02-04 2021-06-11 华东理工大学 螺吡喃衍生物、光致变色材料及其制备方法

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