JPS62204938A - 超高分子ポリオレフイン系樹脂と高分子ポリオレフイン系樹脂の多層シ−ト - Google Patents
超高分子ポリオレフイン系樹脂と高分子ポリオレフイン系樹脂の多層シ−トInfo
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- JPS62204938A JPS62204938A JP61047449A JP4744986A JPS62204938A JP S62204938 A JPS62204938 A JP S62204938A JP 61047449 A JP61047449 A JP 61047449A JP 4744986 A JP4744986 A JP 4744986A JP S62204938 A JPS62204938 A JP S62204938A
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- JP
- Japan
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- ultra
- group resin
- molecular polyolefine
- sheet
- polyolefine group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 title description 11
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 title 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、分子量の異なることにより、従来Ｗｉ着が
不可能視されていた超高分子ボッオレフィン系樹脂と高
分子ポリオレフィン系樹脂の多層シートに関するもので
ある。
不可能視されていた超高分子ボッオレフィン系樹脂と高
分子ポリオレフィン系樹脂の多層シートに関するもので
ある。
〈従来の技術及びその問題点〉
一般に従来から超高分子ポリオレフィン系樹脂と高分子
ポリオレフィン系樹脂とを接着する試みは行なわれてい
た。このものは、これらの樹脂をシート状に形成し、お
のおのポリオレフィン系樹脂の表面を粗面化し、この粗
面による物理的結合と、特殊配合による重クロム酸硫酸
水溶液もしくはフレーム等によって極性化された表面に
よる化学的結合を図らんがために、中間に接着剤を介す
るという方法であった。勿論この方法によった場合にお
いても一時的な接着は可能であったが、さして大きくな
い衝！！Ｉを与えた場合でも、その接着部分、すなわち
界面が白化現象を起して剥離し易く、到底実用に供し得
るものではなかった０以上の次第で、このような分子量
の異なる樹脂を積層状に接着することは不可能である、
と当業者においてはほとんど諦きうめられていた。
ポリオレフィン系樹脂とを接着する試みは行なわれてい
た。このものは、これらの樹脂をシート状に形成し、お
のおのポリオレフィン系樹脂の表面を粗面化し、この粗
面による物理的結合と、特殊配合による重クロム酸硫酸
水溶液もしくはフレーム等によって極性化された表面に
よる化学的結合を図らんがために、中間に接着剤を介す
るという方法であった。勿論この方法によった場合にお
いても一時的な接着は可能であったが、さして大きくな
い衝！！Ｉを与えた場合でも、その接着部分、すなわち
界面が白化現象を起して剥離し易く、到底実用に供し得
るものではなかった０以上の次第で、このような分子量
の異なる樹脂を積層状に接着することは不可能である、
と当業者においてはほとんど諦きうめられていた。
しかし、このように接着されたいわゆる二層状のシート
は、スキーの滑走面に応用すると、きわめて効果的であ
ることに鑑み、本発明者は、何とかその実現に向けて研
究を重ねてきたところ、本発明を完成させることができ
たのである。
は、スキーの滑走面に応用すると、きわめて効果的であ
ることに鑑み、本発明者は、何とかその実現に向けて研
究を重ねてきたところ、本発明を完成させることができ
たのである。
く問題点を解決するための手段〉
すなわちこの発明にかかかる超高分子ポリオレフィン系
樹脂と高分子ポリオレフィン系樹脂の多層シートは、上
記の問題を解決し、確実に接着でき、接着状態はあたか
も積層状態を呈するようにするために、超高分子ポリオ
レフィン系樹脂シートの上面に、高分子ポリオレフィン
系樹脂を加熱、溶融せしめながら圧着せしめたものであ
る。
樹脂と高分子ポリオレフィン系樹脂の多層シートは、上
記の問題を解決し、確実に接着でき、接着状態はあたか
も積層状態を呈するようにするために、超高分子ポリオ
レフィン系樹脂シートの上面に、高分子ポリオレフィン
系樹脂を加熱、溶融せしめながら圧着せしめたものであ
る。
〈実施例工〉
第１工程
超高分子ポリオレフィン系樹脂である超高密度ポリエチ
レン樹脂のブロックを、スカイビングして長尺なシート
状（ロール状にする。）に形成する。このようにスカイ
どインクをする際のシートの肉厚は、きわめて任意に設
定でき、薄いもので０．５ｍｍ程度にすることは可能で
ある。
レン樹脂のブロックを、スカイビングして長尺なシート
状（ロール状にする。）に形成する。このようにスカイ
どインクをする際のシートの肉厚は、きわめて任意に設
定でき、薄いもので０．５ｍｍ程度にすることは可能で
ある。
第２工程
上記超高密度ポリエチレン樹脂シートをその長手方向に
移動させながら、その上面に高分子ポリオレフィン系樹
脂である高密度ポリエチレン樹脂の粉末又は極薄シート
（長尺ロール状）を供給する。そしてローラーによって
加圧しながら加熱する。この場合の加熱温度は、実験の
結果によれば１４０℃〜１７０”Ｃの範囲が適温であっ
た。このように高密度ポリエチレン樹脂粉末は溶融状態
化するとともに、超高密度ポリエチレン樹脂シートの表
面もわずかに溶１丈、前記粉末又は極薄シート状の高三
度ポリエチレン樹脂と一体化されることになるのである
。
移動させながら、その上面に高分子ポリオレフィン系樹
脂である高密度ポリエチレン樹脂の粉末又は極薄シート
（長尺ロール状）を供給する。そしてローラーによって
加圧しながら加熱する。この場合の加熱温度は、実験の
結果によれば１４０℃〜１７０”Ｃの範囲が適温であっ
た。このように高密度ポリエチレン樹脂粉末は溶融状態
化するとともに、超高密度ポリエチレン樹脂シートの表
面もわずかに溶１丈、前記粉末又は極薄シート状の高三
度ポリエチレン樹脂と一体化されることになるのである
。
第３工程
このように一体化されたものを冷却ゾーンに導いて固化
せしめる。
せしめる。
く実 施 例 ■〉
本実施例は、前記実施例工の第２工程中においで粉末又
はシート状の高密度ポリエチレン樹脂を供給しで、その
上からＯ−ラーによって加熱、加圧する際に、粉末樹脂
の上にさらに不織布を被覆するようにして同時に加圧す
るものである。これは、最終的に完成したこのような積
層シートを他のもの、例えば前記したスキーの滑走面板
とじで接着する場合に、その媒体とするためである。
はシート状の高密度ポリエチレン樹脂を供給しで、その
上からＯ−ラーによって加熱、加圧する際に、粉末樹脂
の上にさらに不織布を被覆するようにして同時に加圧す
るものである。これは、最終的に完成したこのような積
層シートを他のもの、例えば前記したスキーの滑走面板
とじで接着する場合に、その媒体とするためである。
〈発明の効果〉
前記のようにこの発明にかかる超高分子ポリオレフィン
系樹脂と高分子ポリオレフィン系樹脂の多層シートによ
れば、従来試みられでいた超高分子ポリオレフィン系樹
脂と高分子ポリオレフィン系樹脂の各シートを、シート
の状態で接着しようとしでいて不可能であったものを、
高分子ポリオレフィン系樹脂を加熱させつつ加圧し、も
って完全な一体化を図ることを実現することができ、そ
の効果はきわめて顕著である。
系樹脂と高分子ポリオレフィン系樹脂の多層シートによ
れば、従来試みられでいた超高分子ポリオレフィン系樹
脂と高分子ポリオレフィン系樹脂の各シートを、シート
の状態で接着しようとしでいて不可能であったものを、
高分子ポリオレフィン系樹脂を加熱させつつ加圧し、も
って完全な一体化を図ることを実現することができ、そ
の効果はきわめて顕著である。
Claims (1)
- 超高分子ポリオレフィン系樹脂シートの上面に、高分子
ポリオレフィン系樹脂を加熱、溶融せしめながら圧着せ
しめるようにしたことを特徴とする超高分子ポリオレフ
ィン系樹脂と高分子ポリオレフィン系樹脂の多層シート
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61047449A JPS62204938A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 超高分子ポリオレフイン系樹脂と高分子ポリオレフイン系樹脂の多層シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61047449A JPS62204938A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 超高分子ポリオレフイン系樹脂と高分子ポリオレフイン系樹脂の多層シ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62204938A true JPS62204938A (ja) | 1987-09-09 |
Family
ID=12775460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61047449A Pending JPS62204938A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 超高分子ポリオレフイン系樹脂と高分子ポリオレフイン系樹脂の多層シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62204938A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1409238A4 (en) * | 2000-08-14 | 2004-04-21 | Blrp L L C | COMPOSITE LAMINATE AND METHOD FOR PRODUCING A COMPOSITE LAMINATE |
| US7740925B2 (en) | 2000-08-14 | 2010-06-22 | Blrp, Llc | Composite laminate and method of producing a composite laminate |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52993A (en) * | 1975-06-18 | 1977-01-06 | Ciba Geigy Ag | Crosslinkagable polymer and preparation thereof |
| JPS5241264B2 (ja) * | 1973-05-21 | 1977-10-17 |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP61047449A patent/JPS62204938A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5241264B2 (ja) * | 1973-05-21 | 1977-10-17 | ||
| JPS52993A (en) * | 1975-06-18 | 1977-01-06 | Ciba Geigy Ag | Crosslinkagable polymer and preparation thereof |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1409238A4 (en) * | 2000-08-14 | 2004-04-21 | Blrp L L C | COMPOSITE LAMINATE AND METHOD FOR PRODUCING A COMPOSITE LAMINATE |
| US7273644B2 (en) | 2000-08-14 | 2007-09-25 | B.L.R.P. L.L.C. | Composite laminate and method of producing a composite laminate |
| US7740925B2 (en) | 2000-08-14 | 2010-06-22 | Blrp, Llc | Composite laminate and method of producing a composite laminate |
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