JPS62204430A - 磁気カ−ド - Google Patents
磁気カ−ドInfo
- Publication number
- JPS62204430A JPS62204430A JP61044060A JP4406086A JPS62204430A JP S62204430 A JPS62204430 A JP S62204430A JP 61044060 A JP61044060 A JP 61044060A JP 4406086 A JP4406086 A JP 4406086A JP S62204430 A JPS62204430 A JP S62204430A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- magnetic material
- mixed
- coercive force
- hard
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、クレジットカードあるいは回数券用カード
等に用いる磁気カードに関するものである。
等に用いる磁気カードに関するものである。
従来の磁気カードは、プラスチック等のカートノふ板の
上に磁気記録再生用の磁性層を設けた構造で、磁気ヘッ
ドを用いて磁性層への記録・再生を行っている。しかし
、この場合、磁性層への記録・再生は−・般の磁気ヘッ
ドを用いて可能であるため不正使用であるおそれがある
。この欠点を解決するものとして特開昭５５−９３５１
４号公報に示されるような磁気カード記Ｑ再生装置を提
案した。この磁気カードは、第２図に示すように、プラ
スチック等の力７ド基板１上にγ−Ｆｅ２Ｏ３茅の高い
保磁力を有する磁性層５を塗布し、そのＬを保磁力の低
い軟：＋’ｆ、＋遇性材料からなる保護層６で積層した
構造になっている。このような構造によれば保護層６が
磁性層５を磁気的に保護することになり一般の磁気ヘッ
ドでは磁性層５への記録・再生が不可能になる。
上に磁気記録再生用の磁性層を設けた構造で、磁気ヘッ
ドを用いて磁性層への記録・再生を行っている。しかし
、この場合、磁性層への記録・再生は−・般の磁気ヘッ
ドを用いて可能であるため不正使用であるおそれがある
。この欠点を解決するものとして特開昭５５−９３５１
４号公報に示されるような磁気カード記Ｑ再生装置を提
案した。この磁気カードは、第２図に示すように、プラ
スチック等の力７ド基板１上にγ−Ｆｅ２Ｏ３茅の高い
保磁力を有する磁性層５を塗布し、そのＬを保磁力の低
い軟：＋’ｆ、＋遇性材料からなる保護層６で積層した
構造になっている。このような構造によれば保護層６が
磁性層５を磁気的に保護することになり一般の磁気ヘッ
ドでは磁性層５への記録・再生が不可能になる。
しかしながら、上記の構造においては、磁性層５のとに
保護層６を積層するため、塗布あるいは転写等、製造工
程が２回必要であり、工程数が増えることによる製造価
格の上昇１歩留りの低下等の欠点があった。
保護層６を積層するため、塗布あるいは転写等、製造工
程が２回必要であり、工程数が増えることによる製造価
格の上昇１歩留りの低下等の欠点があった。
この発明は、このような欠点にかんがみ、製造工程を簡
略化でき、かつ信頼性の高い磁気カードを提供すること
を目的とする。
略化でき、かつ信頼性の高い磁気カードを提供すること
を目的とする。
この発明にかかる磁気カードは、磁気情報の記録再生を
行う高い保磁力を有する硬ｌ！！を磁性材料と、保磁力
の低い軟質磁性材料とを混合し、−・層として混合磁性
層としたものである。
行う高い保磁力を有する硬ｌ！！を磁性材料と、保磁力
の低い軟質磁性材料とを混合し、−・層として混合磁性
層としたものである。
この発明は、高い保磁力を有する硬質磁性材料に情報が
記憶され、この記憶された情報は保磁力の低い軟質磁性
材料によって保護される。
記憶され、この記憶された情報は保磁力の低い軟質磁性
材料によって保護される。
第１図はこの発明による磁気カードの一実施例の断面を
一部欠いて示した図であって、１はプラスチックシート
笠からなるカード基板、２はＢａフェライトを粉末状に
した硬質磁性材料、３はＭ ｎ Ｚ ｎフェライト、ま
たはＡＭ、ＳｔおよびＦｅからなる合金を粉末状にした
軟質磁性材料である。硬質磁性材料２および軟質磁性材
料３を溶剤内で混合し、カード基板１に塗工機によって
塗布することにより混合磁性層４が製造される。
一部欠いて示した図であって、１はプラスチックシート
笠からなるカード基板、２はＢａフェライトを粉末状に
した硬質磁性材料、３はＭ ｎ Ｚ ｎフェライト、ま
たはＡＭ、ＳｔおよびＦｅからなる合金を粉末状にした
軟質磁性材料である。硬質磁性材料２および軟質磁性材
料３を溶剤内で混合し、カード基板１に塗工機によって
塗布することにより混合磁性層４が製造される。
このように構成された磁気カードに磁気ヘッドを用いて
記録すると、硬質磁性材料２は保磁力が大きいため、残
留磁化が残り記録を行うことができる。軟質磁性材料３
は保磁力が小さいため記録することはできない。記録磁
界を取り去った状態では、硬！ｆｌ磁性材料２からの磁
束は、軟質磁性材料３でショートされるかっこうとなる
ため、混合磁性層４の外部へ磁束が漏れることはない。
記録すると、硬質磁性材料２は保磁力が大きいため、残
留磁化が残り記録を行うことができる。軟質磁性材料３
は保磁力が小さいため記録することはできない。記録磁
界を取り去った状態では、硬！ｆｌ磁性材料２からの磁
束は、軟質磁性材料３でショートされるかっこうとなる
ため、混合磁性層４の外部へ磁束が漏れることはない。
したがって、一般の磁気へ・、１により再生を行うこと
はできない。再生を行うためには軟質磁性材料３を磁気
飽和させることができる程度の磁界を印加して、軟質磁
性材料３を磁気飽和すると軟５！を磁性材＄４３は空気
と見なされる状態となり、硬質磁性材料２からの磁束が
ショート状態から開放されるため、硬質磁性材料２から
の磁束が混合磁性層４から磁気カード上に現れ、このと
き磁気ヘッドにより再生を行うことができる。飽和磁界
を取り去ると、再び硬質磁性材料２の磁束が軟質磁性材
料３でショートされるため、磁気ヘッドにより再生を行
うことができなくなる。
はできない。再生を行うためには軟質磁性材料３を磁気
飽和させることができる程度の磁界を印加して、軟質磁
性材料３を磁気飽和すると軟５！を磁性材＄４３は空気
と見なされる状態となり、硬質磁性材料２からの磁束が
ショート状態から開放されるため、硬質磁性材料２から
の磁束が混合磁性層４から磁気カード上に現れ、このと
き磁気ヘッドにより再生を行うことができる。飽和磁界
を取り去ると、再び硬質磁性材料２の磁束が軟質磁性材
料３でショートされるため、磁気ヘッドにより再生を行
うことができなくなる。
この発明は以上説明したように、高い保磁力を有する硬
質磁性材料と、保磁力の低い軟質磁性材料とを混合して
一層として形成し混合磁性層としたので、磁気カードの
製造において塗布工程の簡略化が可能であり、また塗布
に必要な溶剤についても一種類のみを製造すればよく、
大幅な経済化２歩留りの向上を期待できる。また従来の
ように積層構造の場合は記録手段である磁性層と磁気ヘ
ッドの間に保護層が介在するため、その保護層の厚さ分
に相当する再生損失により出力が低下するが、この発明
のように一層構造とすれば硬質磁性材料が磁気ヘッドに
近づくため、再生損失が抑えられ再生出力の向上も期待
できる等の利点がある。
質磁性材料と、保磁力の低い軟質磁性材料とを混合して
一層として形成し混合磁性層としたので、磁気カードの
製造において塗布工程の簡略化が可能であり、また塗布
に必要な溶剤についても一種類のみを製造すればよく、
大幅な経済化２歩留りの向上を期待できる。また従来の
ように積層構造の場合は記録手段である磁性層と磁気ヘ
ッドの間に保護層が介在するため、その保護層の厚さ分
に相当する再生損失により出力が低下するが、この発明
のように一層構造とすれば硬質磁性材料が磁気ヘッドに
近づくため、再生損失が抑えられ再生出力の向上も期待
できる等の利点がある。
第１図はこの発明による磁気カードの一実施例を示す断
面を−・部欠いて示した図、第２図は従来の磁気カード
の断面図である。 図中、１はカード基板、２は硬質磁性材料、３は軟質磁
性材料、４は混合磁性層である。 ２＝ｌコ；ｉ２゛・）
面を−・部欠いて示した図、第２図は従来の磁気カード
の断面図である。 図中、１はカード基板、２は硬質磁性材料、３は軟質磁
性材料、４は混合磁性層である。 ２＝ｌコ；ｉ２゛・）
Claims (3)
- （１）磁気記録再生用の磁性層を有する磁気カードにお
いて、高い保磁力を有する硬質磁性材料と保磁力の低い
軟質磁性材料とを混合して前記磁性層を混合磁性層とし
て形成したことを特徴とする磁気カード。 - （２）硬質磁性材料としてＢａフェライト、軟質磁性材
料としてＭｎＺｎフェライトを用い、それらの粉末を混
合して溶剤に溶いたものを塗布して混合磁性層を形成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の磁
気カード。 - （３）硬質磁性材料としてＢａフェライト、軟質磁性材
料としてＡｌ、ＳｉおよびＦｅからなる合金を用い、そ
れらの粉末を混合して溶剤に溶いたものを塗布して混合
磁性層を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第（
１）項記載の磁気カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61044060A JPS62204430A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 磁気カ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61044060A JPS62204430A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 磁気カ−ド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62204430A true JPS62204430A (ja) | 1987-09-09 |
Family
ID=12681080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61044060A Pending JPS62204430A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 磁気カ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62204430A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0322214A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-30 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPH05120668A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Teijin Memory Media Kk | 磁気記録媒体 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5584041A (en) * | 1978-12-20 | 1980-06-24 | Hitachi Maxell Ltd | Magnetic recording medium |
| JPS5593514A (en) * | 1979-01-09 | 1980-07-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Magnetic card recording and reproducing device |
-
1986
- 1986-03-03 JP JP61044060A patent/JPS62204430A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5584041A (en) * | 1978-12-20 | 1980-06-24 | Hitachi Maxell Ltd | Magnetic recording medium |
| JPS5593514A (en) * | 1979-01-09 | 1980-07-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Magnetic card recording and reproducing device |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0322214A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-30 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPH0551965B2 (ja) * | 1989-06-20 | 1993-08-04 | Tomoegawa Paper Co Ltd | |
| JPH05120668A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Teijin Memory Media Kk | 磁気記録媒体 |
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