JPS62204224A - ポリゴンミラ−の取付けデイスク - Google Patents
ポリゴンミラ−の取付けデイスクInfo
- Publication number
- JPS62204224A JPS62204224A JP61047548A JP4754886A JPS62204224A JP S62204224 A JPS62204224 A JP S62204224A JP 61047548 A JP61047548 A JP 61047548A JP 4754886 A JP4754886 A JP 4754886A JP S62204224 A JPS62204224 A JP S62204224A
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- JP
- Japan
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- polygon mirror
- disk
- fitting
- contact
- laser scanner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、新規な構造によって高精度を維持したまま生
産の高能率化を図ったレーザースキャナーにおけるポリ
ゴンミラーの取付はディスクに関する。
産の高能率化を図ったレーザースキャナーにおけるポリ
ゴンミラーの取付はディスクに関する。
〈従来の技術〉
近年、レーザー光を走査するためのレーザースキャナー
として、ポリゴンミラーを駆動モーターで回転し、レー
ザー光発生装置より出射したレーザー光をポリゴンミラ
ーに照射し、その後、レンズユニットを介してレーザー
光を一定速度で走査する方式を採用するものがある。そ
して、このレーザースキャナーでは走査精度を高めるた
め、レーザー光の走査位置をできるだけ一定の位置にし
て走査することが望まれている。このため上記レーザー
スキャナーのポリゴンミラーには各面の倒れ角度の精度
を高精度にすることが要求され、また駆動モーターには
高い回転精度が要求される。
として、ポリゴンミラーを駆動モーターで回転し、レー
ザー光発生装置より出射したレーザー光をポリゴンミラ
ーに照射し、その後、レンズユニットを介してレーザー
光を一定速度で走査する方式を採用するものがある。そ
して、このレーザースキャナーでは走査精度を高めるた
め、レーザー光の走査位置をできるだけ一定の位置にし
て走査することが望まれている。このため上記レーザー
スキャナーのポリゴンミラーには各面の倒れ角度の精度
を高精度にすることが要求され、また駆動モーターには
高い回転精度が要求される。
この要求を満足するためには、レーザースキャナーの生
産工程において、ポリゴンミラーと駆動モーターの結合
の直角塵を精度高く行い、かつ迅速に結合しなければな
らない。つまり、高精度に加工されたポリゴンミラーに
、高い回転精度の駆動モーターを、両者の精度を維持し
たまま高能率で結合することが必要であり、このことが
技術的課題となっている。
産工程において、ポリゴンミラーと駆動モーターの結合
の直角塵を精度高く行い、かつ迅速に結合しなければな
らない。つまり、高精度に加工されたポリゴンミラーに
、高い回転精度の駆動モーターを、両者の精度を維持し
たまま高能率で結合することが必要であり、このことが
技術的課題となっている。
そこで、従来のレーザースキャナーでは、第3図(a)
、 (b)に示すように、駆動モーターの精度を出す
ため、ポリゴンミラー取付はディスクの穴Iをモーター
の回転軸(図示せず)に圧入または接着などの方法で取
り付けた後、駆動モーターを回転させながら、取付はデ
ィスク7の周端面Aを高精度に切削し、回転軸に対する
周端面Aの振れ精度を出している。
、 (b)に示すように、駆動モーターの精度を出す
ため、ポリゴンミラー取付はディスクの穴Iをモーター
の回転軸(図示せず)に圧入または接着などの方法で取
り付けた後、駆動モーターを回転させながら、取付はデ
ィスク7の周端面Aを高精度に切削し、回転軸に対する
周端面Aの振れ精度を出している。
しかしながら、従来のポリゴンミラー取付はディスク7
の形状は同図(a) 、 (b)に示すようになってい
るため、この取付はディスク7の周端面Aの第4図中符
号4で示す範囲に渡って全周を均一に切削しなければな
らず、周端面Aの精度を高精度に維持する事が難しい。
の形状は同図(a) 、 (b)に示すようになってい
るため、この取付はディスク7の周端面Aの第4図中符
号4で示す範囲に渡って全周を均一に切削しなければな
らず、周端面Aの精度を高精度に維持する事が難しい。
またこの範囲に渡ってポリゴンミラー5と取付はディス
ク7が接触するため、チリやゴミをかみこんだままポリ
ゴンミラー5を取り付ける場合、ポリゴンミラー5が傾
いたり、またポリゴンミラー5に取付はネジにより力の
加わる部分から離れた所にゴミ等がかみこんだ場合、ポ
リゴンミラー5が変形してしまう虞があり、ポリゴンミ
ラー5の取り付は精度が悪化しやすいという問題がある
。このためこの部分の洗浄に長時間を要するという問題
がある。
ク7が接触するため、チリやゴミをかみこんだままポリ
ゴンミラー5を取り付ける場合、ポリゴンミラー5が傾
いたり、またポリゴンミラー5に取付はネジにより力の
加わる部分から離れた所にゴミ等がかみこんだ場合、ポ
リゴンミラー5が変形してしまう虞があり、ポリゴンミ
ラー5の取り付は精度が悪化しやすいという問題がある
。このためこの部分の洗浄に長時間を要するという問題
がある。
〈発明の目的〉
そこで、本発明は、以上の点に鑑みレーザースキャナー
の生産性と組み立て精度の両方の条件を充足する構造を
有するポリゴンミラーの取付はディスクを提供すること
を目的とするものである。
の生産性と組み立て精度の両方の条件を充足する構造を
有するポリゴンミラーの取付はディスクを提供すること
を目的とするものである。
〈発明の構成〉
上記目的を達成するため、本発明のポリゴンミラーの取
付はディスクは、ポリゴンミラーを回転させてレーザー
光を広角度で走査するレーザースキャナーにおいて、上
記ポリゴンミラーとそのポリゴンミラーを駆動するモー
タとを結合する取付はディスクであって、軸と略直交す
る方向の周端面の円周方向に所定間隔をあけた3ケ所に
上記ポリゴンミラーと接触する当たり面を設けたことを
特徴とする。
付はディスクは、ポリゴンミラーを回転させてレーザー
光を広角度で走査するレーザースキャナーにおいて、上
記ポリゴンミラーとそのポリゴンミラーを駆動するモー
タとを結合する取付はディスクであって、軸と略直交す
る方向の周端面の円周方向に所定間隔をあけた3ケ所に
上記ポリゴンミラーと接触する当たり面を設けたことを
特徴とする。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例につき図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第1図(a)は本発明の一実施例を示す正面図、第1図
(b)は上記実施例の■−■線に沿って切断した断面図
である。第1図(a)、(b)において、10は取付は
ディスク、11は取付はディスク1゜においてポリゴン
ミラー5を取り付けるため円周方向に互いに一定間隔を
あけて3個設けたネジ穴、12はこのネジ穴11の周辺
に位置し、取り付はネジによる締め付は力で発生するポ
リゴンミラー5の押圧力に耐える、必要最小限の面積の
、ポリゴンミラー5との当たり面である接触面、13は
取付はディスク10とポリゴンミラー5が不要な部分で
接触しないように設けた軸と直交する周端面である段差
面である。この様な段差は、取付はディスクIOの製作
方法がグイキャスト等であれば、コストにはほとんど影
響を与えない。
(b)は上記実施例の■−■線に沿って切断した断面図
である。第1図(a)、(b)において、10は取付は
ディスク、11は取付はディスク1゜においてポリゴン
ミラー5を取り付けるため円周方向に互いに一定間隔を
あけて3個設けたネジ穴、12はこのネジ穴11の周辺
に位置し、取り付はネジによる締め付は力で発生するポ
リゴンミラー5の押圧力に耐える、必要最小限の面積の
、ポリゴンミラー5との当たり面である接触面、13は
取付はディスク10とポリゴンミラー5が不要な部分で
接触しないように設けた軸と直交する周端面である段差
面である。この様な段差は、取付はディスクIOの製作
方法がグイキャスト等であれば、コストにはほとんど影
響を与えない。
ここで上記の形状のポリゴンミラー取付はディスクであ
れば第2図に示す様に、ポリゴンミラー5と取付はディ
スク10の接触する範囲が狭いため、この範囲即ち符号
2で示す部分のみに限定して高精度の切削加工を行えば
よい。即ちこの切削加工についての負担を少なくできる
。更に、ポリゴンミラー5を取付はディスクIOに取り
付ける際に、室内のチリやゴミがポリゴンミラー5と取
付はディスク10の間に侵入してポリゴンミラー5を傾
けてしまう虞やポリゴンミラー5を変形させてしまう虞
もすくなくできる。
れば第2図に示す様に、ポリゴンミラー5と取付はディ
スク10の接触する範囲が狭いため、この範囲即ち符号
2で示す部分のみに限定して高精度の切削加工を行えば
よい。即ちこの切削加工についての負担を少なくできる
。更に、ポリゴンミラー5を取付はディスクIOに取り
付ける際に、室内のチリやゴミがポリゴンミラー5と取
付はディスク10の間に侵入してポリゴンミラー5を傾
けてしまう虞やポリゴンミラー5を変形させてしまう虞
もすくなくできる。
・ 本実施例の図では、ネジ穴11の中心と同心状に接
触面12を配置したが、多角形や他の形状でも同様に実
施できることは明らかである。
触面12を配置したが、多角形や他の形状でも同様に実
施できることは明らかである。
〈発明の効果〉
以上のように本発明は、軸と直交する周端面の3ケ所に
ポリゴンミラーと接触する当たり面を設けたので、高精
度を維持したままレーザースキャナーを生産できるとと
もに、切削加工時間が短縮でき、組み立て時間が短縮で
きるすぐれた効果を有している。 。
ポリゴンミラーと接触する当たり面を設けたので、高精
度を維持したままレーザースキャナーを生産できるとと
もに、切削加工時間が短縮でき、組み立て時間が短縮で
きるすぐれた効果を有している。 。
第1図(a)は本発明の一実施例を示す平面図、第1図
(b)は第1図(a)のn−n線断面図、第2図はポリ
ゴンミラーと取付はディスクの接触する範囲を説明する
図、第3図(a)は従来の取付はディスクを示す平面図
、第3図(b)は第3図(a)のnl−■線断面図、第
4図は従来例のポリゴンミラーと取付はディスクの接触
する範囲を説明する図である。 ■ ・ディスクの穴、4・・・切削部分、5・・・ポリ
ゴンミラー、7・・取付はディスク、IO・・・取付は
ディスク、11・・・ネジ穴、12・・・当たり面、1
3・・・段差面、A・・周端面。 特 許 出 願 人 シャープ株式会社代 理 人
弁理士 青白 葆 ほか2名=7− 第2図 第3図(b) 4ヘー /7
(b)は第1図(a)のn−n線断面図、第2図はポリ
ゴンミラーと取付はディスクの接触する範囲を説明する
図、第3図(a)は従来の取付はディスクを示す平面図
、第3図(b)は第3図(a)のnl−■線断面図、第
4図は従来例のポリゴンミラーと取付はディスクの接触
する範囲を説明する図である。 ■ ・ディスクの穴、4・・・切削部分、5・・・ポリ
ゴンミラー、7・・取付はディスク、IO・・・取付は
ディスク、11・・・ネジ穴、12・・・当たり面、1
3・・・段差面、A・・周端面。 特 許 出 願 人 シャープ株式会社代 理 人
弁理士 青白 葆 ほか2名=7− 第2図 第3図(b) 4ヘー /7
Claims (1)
- (1)ポリゴンミラーを回転させてレーザー光を広角度
で走査するレーザースキャナーにおいて、上記ポリゴン
ミラーとそのポリゴンミラーを駆動するモータとを結合
する取付けディスクであって、軸と略直交する方向の周
端面の円周方向に所定間隔をあけた3ケ所に上記ポリゴ
ンミラーと接触する当たり面を設けたことを特徴とする
ポリゴンミラーの取付けディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61047548A JPS62204224A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | ポリゴンミラ−の取付けデイスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61047548A JPS62204224A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | ポリゴンミラ−の取付けデイスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62204224A true JPS62204224A (ja) | 1987-09-08 |
Family
ID=12778204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61047548A Pending JPS62204224A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | ポリゴンミラ−の取付けデイスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62204224A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6332516A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-12 | Hitachi Koki Co Ltd | 光走査装置の回転多面鏡取付方法 |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP61047548A patent/JPS62204224A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6332516A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-12 | Hitachi Koki Co Ltd | 光走査装置の回転多面鏡取付方法 |
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