JPH02173718A - ポリゴン・ミラー - Google Patents
ポリゴン・ミラーInfo
- Publication number
- JPH02173718A JPH02173718A JP33290988A JP33290988A JPH02173718A JP H02173718 A JPH02173718 A JP H02173718A JP 33290988 A JP33290988 A JP 33290988A JP 33290988 A JP33290988 A JP 33290988A JP H02173718 A JPH02173718 A JP H02173718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- polygon mirror
- polygon
- reflecting mirror
- base body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はポリゴン・ミラーに関するものである。
従来の技術
第3図は従来のポリゴン・ミラーの外観図で8面体の場
合を示す。第3図において、14は反射面、15 ij
シャフト取付穴である。ポリゴン・ミラーは、ガラス
もしくは金属材料から削り出して作られていた。
合を示す。第3図において、14は反射面、15 ij
シャフト取付穴である。ポリゴン・ミラーは、ガラス
もしくは金属材料から削り出して作られていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のようなポリゴン・ミラーでは、加工
用レーザに用いられるような大形状のものは製作困難で
あった。たとえばYAGレーザ加工装置において、加工
点のスポット径が0.2Mとなるように、ビームを20
05幅走査する必要がろる場合、ポリゴン・ミラーの大
きさは直径200鱈を越えてしまう。このような大形状
のポリゴン・ミラーは重量化以外に次のような問題点が
ある。
用レーザに用いられるような大形状のものは製作困難で
あった。たとえばYAGレーザ加工装置において、加工
点のスポット径が0.2Mとなるように、ビームを20
05幅走査する必要がろる場合、ポリゴン・ミラーの大
きさは直径200鱈を越えてしまう。このような大形状
のポリゴン・ミラーは重量化以外に次のような問題点が
ある。
ガラス製は硝材自体の用意がむずかしくなシ非常に高価
となるだけでなく、反射面への反射コーティングも実際
上困難となる。また、金属製は、反射率がガラス製に比
べ劣り、また反射面が傷つきやすくメンテナンス性が悪
いという問題点を有していた。
となるだけでなく、反射面への反射コーティングも実際
上困難となる。また、金属製は、反射率がガラス製に比
べ劣り、また反射面が傷つきやすくメンテナンス性が悪
いという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、高反射率で製作容易なポリ
ゴン・ミラーを提供するものである。
ゴン・ミラーを提供するものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明のポリゴン・ミラーは
金属製の多角形基体の外周部に全反射コーティングを施
されたガラス板をシリコン−ゴム系接着剤にて貼シ付け
たものである。
金属製の多角形基体の外周部に全反射コーティングを施
されたガラス板をシリコン−ゴム系接着剤にて貼シ付け
たものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、大形状の基体を金属製
にて容易に供給することができる。またガラス板上の全
反射コーティングにより99チ以上の高反射率が得られ
るだけでなく、接着剤にシリコン・ゴム系を用いること
により、凝固収縮時に発生するひずみを伴わず、表面精
度を良好に保つことができる。
にて容易に供給することができる。またガラス板上の全
反射コーティングにより99チ以上の高反射率が得られ
るだけでなく、接着剤にシリコン・ゴム系を用いること
により、凝固収縮時に発生するひずみを伴わず、表面精
度を良好に保つことができる。
実施例
以下本発明の一実施例のポリゴン・ミラーについて、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるポリゴン・ミラ
ーの構成図を示すものである。第1図において、1は基
体、2は全反射ミラー、3はシリコン・ゴム系接着剤、
4は陵の無効部、6はシャフト取付穴である。アルミ合
金等の軽量な金属材料から作製された基体1には、陵の
無効部4を残して全反射ミラー2を取り付けるための溝
加工が施されている。全反射ミラー2をシリコン−ゴム
系の接着剤3で基体1に接着することにより、全反射ミ
ラー20表面精度を良好に保つことが出来る。また面倒
れ等のポリゴン・ミラーとしての性能は、基板1と全反
射ミラー2の加工精度および接着時の組立て精度によっ
て決まる。
ーの構成図を示すものである。第1図において、1は基
体、2は全反射ミラー、3はシリコン・ゴム系接着剤、
4は陵の無効部、6はシャフト取付穴である。アルミ合
金等の軽量な金属材料から作製された基体1には、陵の
無効部4を残して全反射ミラー2を取り付けるための溝
加工が施されている。全反射ミラー2をシリコン−ゴム
系の接着剤3で基体1に接着することにより、全反射ミ
ラー20表面精度を良好に保つことが出来る。また面倒
れ等のポリゴン・ミラーとしての性能は、基板1と全反
射ミラー2の加工精度および接着時の組立て精度によっ
て決まる。
第2図は、第1の実施例におけるポリゴン・ミラーを用
いたレーザ走査装置の構成図を示す。第2図において、
6はYAGレーザ発振器、7はレーザ・ビーム、8はビ
ーム・エキスパンダー、9は反射鏡、1oは駆動モータ
、11はf・θレンズ、12は被加工物である。YAG
レーザ発振器θから出たレーザービーム7は、ビーム・
エキスパンダー8によって拡大された後、反射鏡9によ
ってポリゴン・ミラーの全反射ミラー2に入射される。
いたレーザ走査装置の構成図を示す。第2図において、
6はYAGレーザ発振器、7はレーザ・ビーム、8はビ
ーム・エキスパンダー、9は反射鏡、1oは駆動モータ
、11はf・θレンズ、12は被加工物である。YAG
レーザ発振器θから出たレーザービーム7は、ビーム・
エキスパンダー8によって拡大された後、反射鏡9によ
ってポリゴン・ミラーの全反射ミラー2に入射される。
ポリゴン・ミラーは駆動モータ10によって回転するの
で、全反射ミラー2から反射したレーザービーム7は
f 、θレンズ11によって集光されながら被加工物1
2上を矢印方向に走査される。なお、ポリゴン・ミラー
は13のような溝加工を施すことによって、軽量化をは
かることも出来る。
で、全反射ミラー2から反射したレーザービーム7は
f 、θレンズ11によって集光されながら被加工物1
2上を矢印方向に走査される。なお、ポリゴン・ミラー
は13のような溝加工を施すことによって、軽量化をは
かることも出来る。
発明の効果
以上のように本発明は金属製の多角形基体の外周部に全
反射コーティングを施されたガラス板をシリコン・ゴム
系接着剤にて貼シ付けることにより、高反射率のポリコ
゛ン・ミラーを容易に製作することができる。
反射コーティングを施されたガラス板をシリコン・ゴム
系接着剤にて貼シ付けることにより、高反射率のポリコ
゛ン・ミラーを容易に製作することができる。
第1図は本発明の第1の実施例におけるポリゴン・ミラ
ーの構成図、第2図は第1の実施例におけるポリゴン・
ミラーを用いたレーザ走査装置の構成図、第3図は従来
のポリゴン・ミラーの外観図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・全反射ミラー、3
・・・・・・シリコン・ゴム系接着剤。
ーの構成図、第2図は第1の実施例におけるポリゴン・
ミラーを用いたレーザ走査装置の構成図、第3図は従来
のポリゴン・ミラーの外観図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・全反射ミラー、3
・・・・・・シリコン・ゴム系接着剤。
Claims (1)
- 金属製の多角形基体の外周部に全反射コーティングを施
されたガラス板を有することを特徴とするポリゴン・ミ
ラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33290988A JPH02173718A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ポリゴン・ミラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33290988A JPH02173718A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ポリゴン・ミラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02173718A true JPH02173718A (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=18260160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33290988A Pending JPH02173718A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ポリゴン・ミラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02173718A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04223424A (ja) * | 1990-12-25 | 1992-08-13 | Tokyo Electric Co Ltd | ポリゴンミラー |
DE4325124A1 (de) * | 1993-07-27 | 1995-02-02 | Bayerische Motoren Werke Ag | Spiegel, insbesondere Fahrzeug-Rückblickspiegel |
US5461505A (en) * | 1992-12-08 | 1995-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Polygon mirror |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP33290988A patent/JPH02173718A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04223424A (ja) * | 1990-12-25 | 1992-08-13 | Tokyo Electric Co Ltd | ポリゴンミラー |
US5461505A (en) * | 1992-12-08 | 1995-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Polygon mirror |
DE4325124A1 (de) * | 1993-07-27 | 1995-02-02 | Bayerische Motoren Werke Ag | Spiegel, insbesondere Fahrzeug-Rückblickspiegel |
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