JPS622041A - 傘歯車組合せ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、広くは歯車の組み合わせに関するものであっ
て、少ないスペースでもって回転を倍にする装置に関す
るものである。

（従来の技術） 歯車は、大きい歯車から小さい歯車へとかみあわせろこ
とに依って回転数を速めろことが出来ろ。従って、大小
の歯車を多数法から次へとかみあわせてその回転数を上
げていく装置が一般に行われている。

（発明が解決しようとする問題点） しかし、これてはこの歯車の組み合わせのために大きな
スペースが取られてしまい、大がかりな装置となってし
まい不便である。

（問題点を解決するための手段） 以上の点に鑑み１本発明にかかる傘歯車組合せ装置は、
傘歯車を組み合わせることによりこれを達した。

本発明にかかる傘歯車組合せ装置の具体的な構成を以下
に述べる。

先ず９回転軸がある。この回転軸には、傘歯車が固定さ
れている。そして、この傘歯車には、一対の傘歯車が直
角にかみあっている。しかして。

この−刻の傘歯車は、互いに対抗する位置に別な軸で回
転自在に保持された状態にある。さらに。

この一対の傘歯車に直角にかみあう別の傘歯車がある・
そして、この傘歯車に固定された別の回転軸がある。

（作用） 以上の如き構成にしたことに依り９本発明にかかる傘歯
車組合せ装置は、下記のごとき作用が生じた。

すなわち９回転軸からある回転力が入力される。すると
、この回転軸には、傘歯車が固定されており、この傘歯
車には、一対の傘歯車が直角にかみあっている。従って
、上記の回転入力はこの一対の傘歯車に伝わる。しかし
て、この一対の傘歯車は、互いに対抗する位置に別な軸
で回転自在に保持された状態にある。そして、この一対
の傘歯車に直角にかみあう別の傘歯車がある。それゆえ
に、この出力側の傘歯車は、上記の入力側の傘歯車の倍
の回転数で回転することになる。

（実施例） 本発明にかかる傘歯車組合せ装置をその一実施例を用い
てそれを示す添付の図面と共に以下に詳細に述べる。

図面は５本発明にかかる傘歯車組合せ装置の一実施例の
側面図である。

図に示すごとく、先ず９回転力を伝える回転軸１がある
。この人力用の回転軸１には、傘歯車２が固定されてい
る。そして、この傘歯車２には。

一対の傘歯車３が直角にかみあっている。しかして、こ
の一対の傘歯車３は、別な軸４で互いに対抗する位置に
回転自在に保持された状態にある。

この軸４は、上記の入力用の回転軸１の軸心を中心とし
てこの回転軸ｌの回転方向に自由に回転することが出来
るようになっている。さらに、この一対の傘歯車３に直
角にかみあう別の傘歯車５がある。そして、この傘歯車
５に固定された別の出力用の回転軸６がある。

（発明の効果） 本発明にかかる傘歯車組合せ装置は２以上のごとき構成
に為した故に、２サイクルエンジンで。

１行程半回転がこの装置の使用により、１行程１回転と
成る。従って、走行距離が倍となり燃料の節約となる。

【図面の簡単な説明】

図面は９本発明にかかる傘歯車組合せ装置の一実施例の
側面図である。 １・・・入力用の回転軸　　２・・・傘歯車３・・・一
対の傘歯車　　　４・・・傘歯車５・・・出力用の傘歯
車　　６・・・出力用の回転軸７・・・回転輪　　　　
　　８・・・小さい回転輪９・・・ベルト

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 回転軸、この回転軸に固定された傘歯車、この傘歯車に
   直角にかみあい且つ互いに対抗する位置に別な軸で回転
   自在に保持された一対の傘歯車、この一対の傘歯車に直
   角にかみあう別の傘歯車、この傘歯車に固定された別の
   回転軸より構成されることを特徴とした傘歯車組合せ装
   置。