JPS591862A - 機械式無段変速機 - Google Patents
機械式無段変速機Info
- Publication number
- JPS591862A JPS591862A JP10969982A JP10969982A JPS591862A JP S591862 A JPS591862 A JP S591862A JP 10969982 A JP10969982 A JP 10969982A JP 10969982 A JP10969982 A JP 10969982A JP S591862 A JPS591862 A JP S591862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input shaft
- cones
- ring
- output shaft
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H37/00—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
- F16H37/02—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
- F16H37/06—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts
- F16H37/08—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with differential gearing
- F16H37/0833—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with differential gearing with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts, i.e. with two or more internal power paths
- F16H37/084—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with differential gearing with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts, i.e. with two or more internal power paths at least one power path being a continuously variable transmission, i.e. CVT
- F16H37/0853—CVT using friction between rotary members having a first member of uniform effective diameter cooperating with different parts of a second member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H15/00—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members
- F16H15/02—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members without members having orbital motion
- F16H15/04—Gearings providing a continuous range of gear ratios
- F16H15/06—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B
- F16H15/16—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a conical friction surface
- F16H15/18—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a conical friction surface externally
- F16H15/20—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a conical friction surface externally co-operating with the outer rim of the member A, which is perpendicular or nearly perpendicular to the friction surface of the member B
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、摩擦伝動装置を用いた機械式無段変速機に関
するものである。
するものである。
第１図は従来の摩擦伝動装置を用いた機械式無段変速機
を示すもので、回転数Ｎｉで回転する入力軸ａは１個の
コーンｂ、２個のリングＣ１゜Ｃ２、ギヤｄ１．ｄ２を
介して出力軸ｅを回転数Ｎｏで回転させる構成となって
いるが、このとき、入力軸ａの回転を逆転しなければ出
力軸ｅの回転方向を逆転することができなかった。
を示すもので、回転数Ｎｉで回転する入力軸ａは１個の
コーンｂ、２個のリングＣ１゜Ｃ２、ギヤｄ１．ｄ２を
介して出力軸ｅを回転数Ｎｏで回転させる構成となって
いるが、このとき、入力軸ａの回転を逆転しなければ出
力軸ｅの回転方向を逆転することができなかった。
本発明は上記のととにかんがみなされたもので、入力軸
の回転方向に関係なく出力軸の回転方向を逆転可能にし
た機械式無段変速機を提供しようとするものである。
の回転方向に関係なく出力軸の回転方向を逆転可能にし
た機械式無段変速機を提供しようとするものである。
以下本発明の実施例を第２図に基づいて説明する。
図中１は入力軸で、この入力軸１に、２個のコーン２，
３がそれぞれ小径側が入力軸Ｉの軸心から離れるように
同一角度に傾斜して回転自在に支持しである。両コーン
２，３の向きはそれぞれ同一になってあり、両コーン２
，３相互の外側辺は入力軸１の軸心に対して同一距離で
平行となるようＫしである。４は両コーン２゜３の外側
辺に外接する固定リングであり、この固定リング４は図
示しない作動機構により人力軸１の軸心方向に移動可能
に、かつ回転しないように支持しである。上記両コーン
２，３の支軸５，６には同一歯数のビニオン７．８が固
着してあり、この各ビニオン７．８は入力軸１と同一軸
心上に配設した第１リングギヤ９に噛合しである。そし
てこの第１リングギヤ９と入力軸１とが遊星歯車機構１
０を介して出力軸１１に連結しである。上記遊星歯車機
構１０は、入力軸１に固着したサンギヤ１２と、第１リ
ングギヤ９と一体の第２リングギヤ１３と、サンギヤ１
２と第２リングギヤ１３との間に位置する遊星ギヤ１４
と、出力軸１１と一体に回転し、かつ遊星ギヤ１４を支
承するキャリヤ１５とからなっている。
３がそれぞれ小径側が入力軸Ｉの軸心から離れるように
同一角度に傾斜して回転自在に支持しである。両コーン
２，３の向きはそれぞれ同一になってあり、両コーン２
，３相互の外側辺は入力軸１の軸心に対して同一距離で
平行となるようＫしである。４は両コーン２゜３の外側
辺に外接する固定リングであり、この固定リング４は図
示しない作動機構により人力軸１の軸心方向に移動可能
に、かつ回転しないように支持しである。上記両コーン
２，３の支軸５，６には同一歯数のビニオン７．８が固
着してあり、この各ビニオン７．８は入力軸１と同一軸
心上に配設した第１リングギヤ９に噛合しである。そし
てこの第１リングギヤ９と入力軸１とが遊星歯車機構１
０を介して出力軸１１に連結しである。上記遊星歯車機
構１０は、入力軸１に固着したサンギヤ１２と、第１リ
ングギヤ９と一体の第２リングギヤ１３と、サンギヤ１
２と第２リングギヤ１３との間に位置する遊星ギヤ１４
と、出力軸１１と一体に回転し、かつ遊星ギヤ１４を支
承するキャリヤ１５とからなっている。
上記構成において、入力軸１が回転することニヨリ、コ
ーン２，３の支軸５，６は入力軸１の軸心を中心として
公転する。両支軸５，６の公転により両コーン２，３は
固定リング４に接触して各支軸５，６と一体に自転する
。これにより第１リングギヤ９および第２リングギヤ１
３が回転される。一方入力軸１０回転によりサンギヤ１
２が回転され、このサンギヤ１２０回転と第２リングギ
ヤ１３の回転が遊星歯車機構（０を介して出力軸１１に
伝達される。
ーン２，３の支軸５，６は入力軸１の軸心を中心として
公転する。両支軸５，６の公転により両コーン２，３は
固定リング４に接触して各支軸５，６と一体に自転する
。これにより第１リングギヤ９および第２リングギヤ１
３が回転される。一方入力軸１０回転によりサンギヤ１
２が回転され、このサンギヤ１２０回転と第２リングギ
ヤ１３の回転が遊星歯車機構（０を介して出力軸１１に
伝達される。
人力軸Ｉから出力軸１２への回転伝達の変速は以下のよ
うになる。
うになる。
入力軸１の回転数をＮ１、出力軸１１の回転数をＮｏ
、コーン２，３の回転数をＮｃ、ビニオン７゜８の歯数
をＺｐ、第１リングギヤ９の歯数をＺＲ，、第２リング
ギヤ１３の歯数をＺＲ２、サンギヤＩ２の歯数をＺｓと
し、さらにコーン２，３と固定リング４との接触点から
人力軸１の軸心までの距離を師、貼、また各コーン２，
３と固定リング４との接触点からそれぞれのコーン２，
３の軸心までの距離をＲβとする。またプラスな正転、
マイナスを逆転とする。なお正転は入力軸１から見て右
回転とする。
、コーン２，３の回転数をＮｃ、ビニオン７゜８の歯数
をＺｐ、第１リングギヤ９の歯数をＺＲ，、第２リング
ギヤ１３の歯数をＺＲ２、サンギヤＩ２の歯数をＺｓと
し、さらにコーン２，３と固定リング４との接触点から
人力軸１の軸心までの距離を師、貼、また各コーン２，
３と固定リング４との接触点からそれぞれのコーン２，
３の軸心までの距離をＲβとする。またプラスな正転、
マイナスを逆転とする。なお正転は入力軸１から見て右
回転とする。
コーン２，３の回転数Ｎｃは、
Ｒω
Ｎｃ ＝ Ｎｉ （１−−ｒ７）−−・（１）第１．第
２リングギヤ９，１３の回転数ＮＲは、ｋＺｐ ＮＲ＝Ｎｉ （１）＋Ｎｃ面・・・・・・・・・（２）
ＺＲよ 出力軸１１の回転数Ｎｏは、 Ｎｏ ＺＲ２ＮＲ＋ＺｓＮｉ 、、、、、、、、、
（３）−一７ｉ−王コへ一 式（１）、（２）、（３）より速度比Ｎ’ｏ ／ Ｎｌ
（減速比の逆数）は、 式（４）において、Ｒβは固定リング４をコーン２゜３
に治って移動することにより変化する。このＲβの変化
は入力回転方向と関係なく出力軸１１を逆転可能にする
。
２リングギヤ９，１３の回転数ＮＲは、ｋＺｐ ＮＲ＝Ｎｉ （１）＋Ｎｃ面・・・・・・・・・（２）
ＺＲよ 出力軸１１の回転数Ｎｏは、 Ｎｏ ＺＲ２ＮＲ＋ＺｓＮｉ 、、、、、、、、、
（３）−一７ｉ−王コへ一 式（１）、（２）、（３）より速度比Ｎ’ｏ ／ Ｎｌ
（減速比の逆数）は、 式（４）において、Ｒβは固定リング４をコーン２゜３
に治って移動することにより変化する。このＲβの変化
は入力回転方向と関係なく出力軸１１を逆転可能にする
。
例えば、Ｚｐ ＝ ２６ 、ＺＲｘ ＝ ６０、ＺＲ２
＝６０、Ｚｓ＝１ｇ、Ｒω＝１６８鴫として式（４）を
計算すると、Ｒβ＝５６にて、速度比Ｎｏ／Ｎムはゼロ
になり、出力軸１１の回転は停止される。
＝６０、Ｚｓ＝１ｇ、Ｒω＝１６８鴫として式（４）を
計算すると、Ｒβ＝５６にて、速度比Ｎｏ／Ｎムはゼロ
になり、出力軸１１の回転は停止される。
固定リング４を移動させてＲβ（５６の状態にすると、
速度比Ｎｏ ／ Ｎｉは正または負の値をとり、出力軸
１１０回転方向も正または負となる。
速度比Ｎｏ ／ Ｎｉは正または負の値をとり、出力軸
１１０回転方向も正または負となる。
なお上記実施例では２個のコーン２，３を用いた例を示
したが、このコーン２，３は１個でも、あるいは３個、
それ以上であってもよい。
したが、このコーン２，３は１個でも、あるいは３個、
それ以上であってもよい。
本発明に係る゛機械式無段変速機は、上記詳述したよう
になり、コーン２，３を、人力軸１に対して軸心を傾斜
させて外側辺が入力軸１の軸心と平行になるようにして
入力軸１に回転自在に支持し、このコーン２，３の外接
する固定リング４を入力軸１の軸方向に移動可能に設け
、コーン２，３の支軸５，６にビニオン７．８を設け、
このビニオン７．８に第１．第２リング９、Ｉ３を有す
るリングギヤの第１リングギヤ９を噛合し、第２リング
ギヤ１３と人力軸１に設けたサンギヤ１２とを遊星歯車
機構１ｏを介して出力軸１１に連結したから、固定リン
グ４を移動することにより、入力軸１の回転方向に関係
なく出力軸の回転方向を逆転することができる。
になり、コーン２，３を、人力軸１に対して軸心を傾斜
させて外側辺が入力軸１の軸心と平行になるようにして
入力軸１に回転自在に支持し、このコーン２，３の外接
する固定リング４を入力軸１の軸方向に移動可能に設け
、コーン２，３の支軸５，６にビニオン７．８を設け、
このビニオン７．８に第１．第２リング９、Ｉ３を有す
るリングギヤの第１リングギヤ９を噛合し、第２リング
ギヤ１３と人力軸１に設けたサンギヤ１２とを遊星歯車
機構１ｏを介して出力軸１１に連結したから、固定リン
グ４を移動することにより、入力軸１の回転方向に関係
なく出力軸の回転方向を逆転することができる。
第１図は従来例を示す構成説明図、第２図は本発明の実
施例を示す構成説明図である。 １は人力軸、２，３はコーン、４は固定リング、５，６
は支軸、７，８はピニオン、９，１３は第１．第２リン
グギヤ、１０は遊星歯車機構、１１は出力軸、１２はサ
ンギヤ。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠
施例を示す構成説明図である。 １は人力軸、２，３はコーン、４は固定リング、５，６
は支軸、７，８はピニオン、９，１３は第１．第２リン
グギヤ、１０は遊星歯車機構、１１は出力軸、１２はサ
ンギヤ。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠
Claims (1)
- コーン２，３を、入力軸１に対して軸心を傾斜させて外
側辺が入力軸１の軸心と平行になるようにして入力軸Ｉ
に回転自在に支持し、このコーン２，３の外接する固定
リング４を入力軸１の軸方向に移動可能に設け、コーン
２，３の支軸５，６にビニオン７．８を設ケ、このピニ
オン７．８に第１．第２リング９，１３を有するリング
ギヤの第１リングギヤ９を噛合し、第２リングギヤ１３
と入力軸１に設けたサンギヤ１２とを遊星歯車機構１０
を介して出力軸ＩＩに連結したことを特徴とする機械式
無段変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10969982A JPS591862A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 機械式無段変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10969982A JPS591862A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 機械式無段変速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591862A true JPS591862A (ja) | 1984-01-07 |
Family
ID=14516958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10969982A Pending JPS591862A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 機械式無段変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591862A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61265611A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-25 | Seirei Ind Co Ltd | 伝動機構の変速操作装置 |
| WO1996030672A1 (en) * | 1995-03-24 | 1996-10-03 | Daewoo Motor Co., Ltd. | Infinitely variable speed transmission |
| EP0916873A2 (de) * | 1995-10-26 | 1999-05-19 | Getrag Innovations GMBH | Kraftfahrzeuggetriebe mit stufenlos veränderbaren Übersetzungsverhältnis |
| WO2005078313A1 (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Mikuni Corporation | 無段変速装置 |
| CN102230522A (zh) * | 2011-04-13 | 2011-11-02 | 北京理工大学 | 一种汽车用双锥轮无级变速器 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP10969982A patent/JPS591862A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61265611A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-25 | Seirei Ind Co Ltd | 伝動機構の変速操作装置 |
| WO1996030672A1 (en) * | 1995-03-24 | 1996-10-03 | Daewoo Motor Co., Ltd. | Infinitely variable speed transmission |
| EP0916873A2 (de) * | 1995-10-26 | 1999-05-19 | Getrag Innovations GMBH | Kraftfahrzeuggetriebe mit stufenlos veränderbaren Übersetzungsverhältnis |
| EP0916873A3 (de) * | 1995-10-26 | 1999-06-09 | Getrag Innovations GMBH | Kraftfahrzeuggetriebe mit stufenlos veränderbaren Übersetzungsverhältnis |
| US5984820A (en) * | 1995-10-26 | 1999-11-16 | Getrag Innovations Gmbh | Motor vehicle transmission having a continuously variable transmission ratio |
| DE19644133B4 (de) * | 1995-10-26 | 2005-11-17 | Getrag Innovations Gmbh | Kraftfahrzeuggetriebe mit stufenlos veränderbarem Übersetzungsverhältnis |
| WO2005078313A1 (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Mikuni Corporation | 無段変速装置 |
| CN102230522A (zh) * | 2011-04-13 | 2011-11-02 | 北京理工大学 | 一种汽车用双锥轮无级变速器 |
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