JPS6220370B2 - - Google Patents
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- JPS6220370B2 JPS6220370B2 JP54010942A JP1094279A JPS6220370B2 JP S6220370 B2 JPS6220370 B2 JP S6220370B2 JP 54010942 A JP54010942 A JP 54010942A JP 1094279 A JP1094279 A JP 1094279A JP S6220370 B2 JPS6220370 B2 JP S6220370B2
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 18
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 11
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 241000632511 Daviesia arborea Species 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G1/00—Hot gas positive-displacement engine plants
- F02G1/04—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type
- F02G1/043—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type the engine being operated by expansion and contraction of a mass of working gas which is heated and cooled in one of a plurality of constantly communicating expansible chambers, e.g. Stirling cycle type engines
- F02G1/045—Controlling
- F02G1/05—Controlling by varying the rate of flow or quantity of the working gas
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G1/00—Hot gas positive-displacement engine plants
- F02G1/04—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type
- F02G1/043—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type the engine being operated by expansion and contraction of a mass of working gas which is heated and cooled in one of a plurality of constantly communicating expansible chambers, e.g. Stirling cycle type engines
- F02G1/053—Component parts or details
- F02G1/0535—Seals or sealing arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2243/00—Stirling type engines having closed regenerative thermodynamic cycles with flow controlled by volume changes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2244/00—Machines having two pistons
- F02G2244/50—Double acting piston machines
- F02G2244/52—Double acting piston machines having interconnecting adjacent cylinders constituting a single system, e.g. "Rinia" engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2253/00—Seals
- F02G2253/03—Stem seals
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2253/00—Seals
- F02G2253/50—Liquid seals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、出力調整の為の圧縮機を備えた熱ガ
ス往復機械の軸封装置に関するものである。
ス往復機械の軸封装置に関するものである。
従来のこの種の軸封装置としては、第３図に示
す如く、スターリング機関に設けたものがある。
このものによれば、圧縮作動空間５′の圧力の方
が、例えば出力減少時ロツドシール１０１′，１
０２′間の圧力ＰR1、ロツドシール１０２′，１０
３′間の圧力ＰR2より低くなることがあり、一度
漏洩した作動体がロツドシール１０２′及び１０
１′を通つて逆流してくることがある。その為、
ピストンロツド２′に付着したオイル及びマモウ
粉等を圧縮作動空間５′へ侵入させるという不具
合が生じていた。しかも、各段のロツドシール１
０１′，１０２′，１０３′の圧力負荷が各々均等
にはならず、軸封機構としての耐久性及びシール
性に乏しかつた。
す如く、スターリング機関に設けたものがある。
このものによれば、圧縮作動空間５′の圧力の方
が、例えば出力減少時ロツドシール１０１′，１
０２′間の圧力ＰR1、ロツドシール１０２′，１０
３′間の圧力ＰR2より低くなることがあり、一度
漏洩した作動体がロツドシール１０２′及び１０
１′を通つて逆流してくることがある。その為、
ピストンロツド２′に付着したオイル及びマモウ
粉等を圧縮作動空間５′へ侵入させるという不具
合が生じていた。しかも、各段のロツドシール１
０１′，１０２′，１０３′の圧力負荷が各々均等
にはならず、軸封機構としての耐久性及びシール
性に乏しかつた。
そこで本発明は、前記諸不具合を解消するため
に、数段のロツドシール間に適宜個数の空間を設
け、該空間と熱ガス機械の異なる圧力レベルを有
する複数の空間をフイルタを介して接続すること
により、漏洩ガスを熱ガス機械の作動空間に返還
し、各段のロツドシールの圧力負荷を均一にし、
且つ作動空間への汚染物質の侵入を防止する熱ガ
ス往復械機の軸封装置を提供することをその目的
とするものである。
に、数段のロツドシール間に適宜個数の空間を設
け、該空間と熱ガス機械の異なる圧力レベルを有
する複数の空間をフイルタを介して接続すること
により、漏洩ガスを熱ガス機械の作動空間に返還
し、各段のロツドシールの圧力負荷を均一にし、
且つ作動空間への汚染物質の侵入を防止する熱ガ
ス往復械機の軸封装置を提供することをその目的
とするものである。
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
本発明の一実施例というのは、熱ガス往復機械
（スターリングサイクル等の熱ガスピストン機
関、冷ガス冷凍機、ヒートポンプ等）のうちのス
ターリング機関に適用したもので、第１図に示す
如く、シリンダ１の内側にピストンロツド２と連
結されたピストン３が嵌挿され、前記シリンダ１
の内部は、ピストン３に装着されたピストンリン
グ４によつて膨張作動空間６と圧縮作動空間５と
に分離されている。前記圧縮作動空間５と次の膨
張作動空間６′は、放熱熱交換器７、蓄熱器８、
そして吸熱熱交換器９を介して導通している。更
に、圧縮作動空間５の作動気体は、後述する構成
の多段のロツドシール１００により、大気圧又は
或る圧力以下に維持された出力取出機構１１の内
部に対して、密封されている。本発明の一実施例
に係るスターリング機関の出力を調整する為に、
作動空間の圧力調整機構１０が、前記圧縮作動空
間５に連結されている。即ち、前記圧縮作動空間
５には、吸入バルブ１２と吐出バルブ１３が接続
され、前記吸入バルブ１２は、圧縮機１４と制御
バルブ１５を介してつながつており、前記圧縮機
１４と制御バルブ１５の間には、圧縮された高圧
ガスを貯蔵する高圧ガスリザーバ１６が設けられ
ている。又、前記吐出バルブ１３は、制御バルブ
１７を介して前記圧縮機１４とつながつており、
前記制御バルブ１７と圧縮機１４との間には、圧
縮作動空間５より吐出した作動気体を貯える低圧
ガスリザーバ１８が設けられている。この低圧ガ
スリザーバ１８は、本発明の一実施例に係るスタ
ーリング機関の作動空間の容積の総和に比較して
十分に大きい容積を有する。
（スターリングサイクル等の熱ガスピストン機
関、冷ガス冷凍機、ヒートポンプ等）のうちのス
ターリング機関に適用したもので、第１図に示す
如く、シリンダ１の内側にピストンロツド２と連
結されたピストン３が嵌挿され、前記シリンダ１
の内部は、ピストン３に装着されたピストンリン
グ４によつて膨張作動空間６と圧縮作動空間５と
に分離されている。前記圧縮作動空間５と次の膨
張作動空間６′は、放熱熱交換器７、蓄熱器８、
そして吸熱熱交換器９を介して導通している。更
に、圧縮作動空間５の作動気体は、後述する構成
の多段のロツドシール１００により、大気圧又は
或る圧力以下に維持された出力取出機構１１の内
部に対して、密封されている。本発明の一実施例
に係るスターリング機関の出力を調整する為に、
作動空間の圧力調整機構１０が、前記圧縮作動空
間５に連結されている。即ち、前記圧縮作動空間
５には、吸入バルブ１２と吐出バルブ１３が接続
され、前記吸入バルブ１２は、圧縮機１４と制御
バルブ１５を介してつながつており、前記圧縮機
１４と制御バルブ１５の間には、圧縮された高圧
ガスを貯蔵する高圧ガスリザーバ１６が設けられ
ている。又、前記吐出バルブ１３は、制御バルブ
１７を介して前記圧縮機１４とつながつており、
前記制御バルブ１７と圧縮機１４との間には、圧
縮作動空間５より吐出した作動気体を貯える低圧
ガスリザーバ１８が設けられている。この低圧ガ
スリザーバ１８は、本発明の一実施例に係るスタ
ーリング機関の作動空間の容積の総和に比較して
十分に大きい容積を有する。
次に、本発明の要部である軸封装置の構成を第
１図に基づいて説明する。前述した３段のロツド
シール１００は、３つのロツドシール１０１，１
０２，１０３から成り、該ロツドシール１０１，
１０２，１０３の間に空間２０１，２０２が配設
されている。前記空間２０１は、フイルタ２０４
を介して導管１９とつながれ、また前記空間２０
２は、フイルタ２０５を介して低圧ガスリザーバ
１８と導通している。
１図に基づいて説明する。前述した３段のロツド
シール１００は、３つのロツドシール１０１，１
０２，１０３から成り、該ロツドシール１０１，
１０２，１０３の間に空間２０１，２０２が配設
されている。前記空間２０１は、フイルタ２０４
を介して導管１９とつながれ、また前記空間２０
２は、フイルタ２０５を介して低圧ガスリザーバ
１８と導通している。
以上の如き構成において、次の本発明の一実施
例に係るスターリング機関の作動空間の圧力制御
方法と、それに従う各部の圧力の変動を第１図と
第２図に基づいて説明する。
例に係るスターリング機関の作動空間の圧力制御
方法と、それに従う各部の圧力の変動を第１図と
第２図に基づいて説明する。
第２図に於けるアイドリングａの状態では、第
１図の制御バルブ１５，１７は閉じており、高圧
ガスリザーバ１６と低圧ガスリザーバ１８は、
各々第２図のＰH，ＰLの圧力に維持されており、
圧縮作動空間５は平均圧力Cで変動する。
１図の制御バルブ１５，１７は閉じており、高圧
ガスリザーバ１６と低圧ガスリザーバ１８は、
各々第２図のＰH，ＰLの圧力に維持されており、
圧縮作動空間５は平均圧力Cで変動する。
出力を増大する場合ｂには、制御バルブ１５を
開けて高圧ガスリザーバ１６の作動気体を供給す
るが、供給を急激に行われない限りは、吸入バル
ブ１２と制御バルブ１５間の配管１９の圧力P1
は、圧縮作動空間５の変動圧力の最低値近傍にあ
つて出力と共に増大し、逆に高圧ガスリザーバ１
６の圧力は減少してゆく。
開けて高圧ガスリザーバ１６の作動気体を供給す
るが、供給を急激に行われない限りは、吸入バル
ブ１２と制御バルブ１５間の配管１９の圧力P1
は、圧縮作動空間５の変動圧力の最低値近傍にあ
つて出力と共に増大し、逆に高圧ガスリザーバ１
６の圧力は減少してゆく。
更に、最大出力運転時ｃには、高圧ガスリザー
バ１６と配管１９の圧力P1はほぼ同じとなる。
バ１６と配管１９の圧力P1はほぼ同じとなる。
そして、出力減少時ｄに於ては、制御バルブ１
５を閉、制御バルブ１７を開にし、圧縮作動空間
５の作動気体を低圧ガスリザーバ１８に戻すが、
該低圧ガスリザーバ１８の容積は圧縮作動空間５
の容積に比較して十分に大きいので、前記低圧ガ
スリザーバの圧力は僅かしか上昇しない。
５を閉、制御バルブ１７を開にし、圧縮作動空間
５の作動気体を低圧ガスリザーバ１８に戻すが、
該低圧ガスリザーバ１８の容積は圧縮作動空間５
の容積に比較して十分に大きいので、前記低圧ガ
スリザーバの圧力は僅かしか上昇しない。
以上の如く出力制御をするため、作動空間の圧
力を増減させる本発明の一実施例に係るスターリ
ング機関は、３段のロツドシール１００で軸封装
置を構成し、各ロツドシール１０１，１０２，１
０３の間に２個の空間２０１，２０２を設けて、
該空間２０１，２０２とスターリング機関の異な
る圧力レベルを有する吸入側の導管１９と低圧ガ
スリザーバ１８とをフイルタ２０４，２０５を介
して各々接続することにより、漏洩ガスを浄化し
た後に、スターリング機関の動作空間に返還し、
且つ各段のロツドシール１０１，１０２，１０３
間の圧力負荷を均一にして耐久性を向上させるも
のである。
力を増減させる本発明の一実施例に係るスターリ
ング機関は、３段のロツドシール１００で軸封装
置を構成し、各ロツドシール１０１，１０２，１
０３の間に２個の空間２０１，２０２を設けて、
該空間２０１，２０２とスターリング機関の異な
る圧力レベルを有する吸入側の導管１９と低圧ガ
スリザーバ１８とをフイルタ２０４，２０５を介
して各々接続することにより、漏洩ガスを浄化し
た後に、スターリング機関の動作空間に返還し、
且つ各段のロツドシール１０１，１０２，１０３
間の圧力負荷を均一にして耐久性を向上させるも
のである。
従つて、各ロツド１０１，１０２，１０３の平
均の圧力負荷は出力取出機構１１の内部圧力をＰ
Oとすると、第２図のように、ロツドシール１０
３がＰL−ＰO、ロツドシール１０２がP1−ＰL、
そしてロツドシール１０１がC−P1となり、各
段のロツドシール１０１，１０２，１０３の圧力
負荷の比率はほぼ等しくなるので、各段のロツド
シール１０１，１０２，１０３の個数を圧力負荷
の配分に応じて使用すると、各段のロツドシール
１０１，１０２，１０３の耐久性はほぼ均等とな
り、（且つロツドシール１０１，１０２，１０３
による摺動抵抗ロスを低減することが可能とな
り、）軸封装置全体としての信頼性は著しく向上
する。更に、最終段のロツドシール１０３にかか
る圧力負荷は、常にＰL−ＰOの僅かの圧力に過ぎ
ないので、機関外部への作動気体の漏洩を極小と
するおとができる。出力減少時等、圧縮作動空間
５の圧力が低下する場合は、空間２０１，２０２
の気体は、各々フイルタ２０４及び２０５を通し
て、導管１９及び低圧ガスリザーバ１８に返還さ
れる為、作動空間内へオイル及びロツドシール１
００の摩耗粉等が侵入するのを防止することがで
きる。
均の圧力負荷は出力取出機構１１の内部圧力をＰ
Oとすると、第２図のように、ロツドシール１０
３がＰL−ＰO、ロツドシール１０２がP1−ＰL、
そしてロツドシール１０１がC−P1となり、各
段のロツドシール１０１，１０２，１０３の圧力
負荷の比率はほぼ等しくなるので、各段のロツド
シール１０１，１０２，１０３の個数を圧力負荷
の配分に応じて使用すると、各段のロツドシール
１０１，１０２，１０３の耐久性はほぼ均等とな
り、（且つロツドシール１０１，１０２，１０３
による摺動抵抗ロスを低減することが可能とな
り、）軸封装置全体としての信頼性は著しく向上
する。更に、最終段のロツドシール１０３にかか
る圧力負荷は、常にＰL−ＰOの僅かの圧力に過ぎ
ないので、機関外部への作動気体の漏洩を極小と
するおとができる。出力減少時等、圧縮作動空間
５の圧力が低下する場合は、空間２０１，２０２
の気体は、各々フイルタ２０４及び２０５を通し
て、導管１９及び低圧ガスリザーバ１８に返還さ
れる為、作動空間内へオイル及びロツドシール１
００の摩耗粉等が侵入するのを防止することがで
きる。
以上のように、本発明の軸封装置の構成によつ
て、各ロツドシールの圧力負荷を等しくすること
で、各ロツドシールの寿命を均一化し、且つ全体
の耐久性を向上させ、且つ摺動抵抗損失を低減せ
しめることができる。
て、各ロツドシールの圧力負荷を等しくすること
で、各ロツドシールの寿命を均一化し、且つ全体
の耐久性を向上させ、且つ摺動抵抗損失を低減せ
しめることができる。
更に、ロツドシールから洩れたガスをフイルタ
を通して作動空間に返還することにより、作動空
間の汚染を防止し、サイクルの熱効率の低下を防
止することができる。
を通して作動空間に返還することにより、作動空
間の汚染を防止し、サイクルの熱効率の低下を防
止することができる。
また、最終段のシールは、常に僅かの圧力負荷
しかかからないので、外部への作動気体の漏洩が
少なく、作動ガスの消耗を減ずることが可能とな
る。
しかかからないので、外部への作動気体の漏洩が
少なく、作動ガスの消耗を減ずることが可能とな
る。
第１図と第２図は本発明熱ガス往復機械の軸封
装置の一実施例を示すもので、第１図は本発明の
要部である軸封装置を出力調整の為の圧縮機を備
えたスターリング機関に適用した回路構成説明
図、第２図は出力調整に伴う各空間の圧力変化を
示す説明図。そして第３図は従来の軸封装置を備
えたスターリング機関の回路構成説明図である。 ２：ピストンロツド、３：ピストン、５：圧縮
作動空間、１０１，１０２，１０３：ロツドシー
ル、１１：出力取出機構、１２：吸入バルブ、１
３：吐出バルブ、１４：圧縮機、１５，１７：制
御バルブ、１６：高圧ガスリザーバ、１８：低圧
ガスリザーバ、１９：配管、C：圧縮作動空間
５の平均圧力、P1：配管１９の圧力、ＰL：低圧
ガスリザーバ１８の圧力、ＰO：出力取出機構１
１部の圧力。
装置の一実施例を示すもので、第１図は本発明の
要部である軸封装置を出力調整の為の圧縮機を備
えたスターリング機関に適用した回路構成説明
図、第２図は出力調整に伴う各空間の圧力変化を
示す説明図。そして第３図は従来の軸封装置を備
えたスターリング機関の回路構成説明図である。 ２：ピストンロツド、３：ピストン、５：圧縮
作動空間、１０１，１０２，１０３：ロツドシー
ル、１１：出力取出機構、１２：吸入バルブ、１
３：吐出バルブ、１４：圧縮機、１５，１７：制
御バルブ、１６：高圧ガスリザーバ、１８：低圧
ガスリザーバ、１９：配管、C：圧縮作動空間
５の平均圧力、P1：配管１９の圧力、ＰL：低圧
ガスリザーバ１８の圧力、ＰO：出力取出機構１
１部の圧力。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ シリンダ： 前記シリンダ内に往復動可能に装架され前記シ
リンダ内の上部および下部に夫々膨脹作動空間お
よび圧縮作動空間とに区画するピストン： 前記ピストン下部から下方に延在するピストン
ロツド： 前記ピストンロツドと連結された出力取出機
構： 並びに、 前記圧縮作動空間と前記出力取出機構とを気密
するために前記ピストンロツド外周に設けられた
第１、第２および第３ロツドシール： からなる熱ガス往復機械において、 前記第１ロツドシールと前記第２ロツドシール
との間に設けられ前記圧縮作動空間側に位置する
第１空間および前記第２ロツドシールと前記第３
ロツドシールとの間に設けられ前記出力取出機構
側に位置する第２空間を形成し、前記第１空間を
第１フイルターを介して、前記第２空間を第２フ
イルターおよび圧縮機を介して、夫々、前記圧縮
作動空間に導通せしめてなる、熱ガス往復機械の
軸封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1094279A JPS55104549A (en) | 1979-02-01 | 1979-02-01 | Shaft sealing unit of thermal gas reciprocating machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1094279A JPS55104549A (en) | 1979-02-01 | 1979-02-01 | Shaft sealing unit of thermal gas reciprocating machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55104549A JPS55104549A (en) | 1980-08-11 |
| JPS6220370B2 true JPS6220370B2 (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=11764254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1094279A Granted JPS55104549A (en) | 1979-02-01 | 1979-02-01 | Shaft sealing unit of thermal gas reciprocating machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55104549A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0280035U (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-20 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58102753U (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-13 | アイシン精機株式会社 | スタ−リング機関のシ−ルロツド |
| JPS60219438A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-02 | Mitsubishi Electric Corp | スタ−リング機関 |
| US5938207A (en) * | 1997-07-16 | 1999-08-17 | Stm Corporation | Heat engine rod seal system |
| CN102062015B (zh) * | 2011-01-18 | 2013-09-18 | 黄锦峰 | 一种新型斯特林发动机 |
-
1979
- 1979-02-01 JP JP1094279A patent/JPS55104549A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0280035U (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55104549A (en) | 1980-08-11 |
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