JPS62202953A - 空気調和方法とその装置 - Google Patents

空気調和方法とその装置

Info

Publication number
JPS62202953A
JPS62202953A JP61255723A JP25572386A JPS62202953A JP S62202953 A JPS62202953 A JP S62202953A JP 61255723 A JP61255723 A JP 61255723A JP 25572386 A JP25572386 A JP 25572386A JP S62202953 A JPS62202953 A JP S62202953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
circulating
wind
angle
vector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61255723A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Yoneda
米田 吉之
Tadashi Goto
忠 後藤
Masatake Yamakawa
山川 正剛
Hisashi Yamamoto
寿 山本
Masakazu Matsumoto
雅一 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Publication of JPS62202953A publication Critical patent/JPS62202953A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D27/00Heating, cooling, ventilating, or air-conditioning
    • B61D27/0018Air-conditioning means, i.e. combining at least two of the following ways of treating or supplying air, namely heating, cooling or ventilating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00357Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles
    • B60H1/00371Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles for vehicles carrying large numbers of passengers, e.g. buses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/24Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
    • B60H1/247Disposition of several air-diffusers in a vehicle for ventilation-air circulation in a vehicle cabin
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T30/00Transportation of goods or passengers via railways, e.g. energy recovery or reducing air resistance

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、空気調和方法とその装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
本発明に最も近い公知例として、従来の鉄道車両用空気
調和機について説明する。車両の客室内天井には1車両
当り10ないしは11個の小型空気調和機が車体長手方
向に設置されている。1個の小型空気調和機には、4ケ
の風吹出口と4ケの吸込口とが天井付近に設けられてい
る。
このような空気調和機で空気調和空間である鉄道車両の
客室内を冷房する場合には、冷風を吹出口から中央に向
って吹出し、客室内を冷房後、客室内の空気を吸込口に
吸込む。この方式の場合には、車両横断面には、2つの
循環流が発生する。
この2つの@環流の位置は固定であり、そして、一般に
循環流の中心位置に向かう程、風速値は小さくなる。各
座席頭部位置は客室内高さ方向のほぼ半分の位置であり
、循環流の中心に近い座席部位置は、先述の循環中心位
置となるため、中風速値は他の座席部位置における風速
値に比べて小さく、空気調和効果が低い、この為に不快
感が増す。
さらには、循環流の発生位置が固定されるので、循環流
のおよばない部分に空気調和効果のおよばない領域が生
じ、特に床近傍の中央部分に冷めすぎる空気層が停滞し
、床付近には低温空間領域が発生しやすい。このため客
室内温度分布を均一にし、快適性を確保するのが容易で
はない。
なお、この種の装置として関連するものには例えば、特
開昭59−192663が挙げられる。特開昭59−1
92663に示された方式では、天井側の吹出口の風が
直接乗客に当たるのを防くために車両横断面において、
横断面中心を境にして2つの循環流を形成させるように
したものである。この従来例では1列車横断面の2つの
循環流の位置は固定しており、床面付近に低温空間領域
が発生しやすく、暖房の場合には天井付近に高温空間領
域が発生しやすい、特に循環流の位置が固定していると
1人体に対するしげきがすくなく、清涼感がすくない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来の空気調和方法では空気調和の効果が
小さい。
このような課題は、劇場や大型冷蔵庫内の空気調和に技
術に関しても生じている。
この発明の目的は、空気調和を行う対象の空間内の温度
分布の均一化をはかつて空気調和効率を向上することに
ある。
c問題点を解決するための手段〕 この目的を達成する為に、この発明によれば、空気調和
空間の所定位置に設けられた空気調和装置の各風吹出口
から吹き出された風により、前記空気調和空間内に複数
個の風の循環流を形成する方法において、前記各循環流
の内の少なくとも一つの循環流のおよぶ範囲を変える第
1のステップと、前記第1のステップにより生じた前記
一つの循環流を前記第1のステップ以前の前記一つの循
環流のおよぶ範囲に戻す第2のステップとの前記両ステ
ップとを順次繰り返すことを特徴とした空気調和方法と
、空気調和空間の所定位置に設けられた各風吹出口から
吹き出された風により、前記空気調和空間内に複数個の
風の循環流を形成する空気調和システムにおいて、前記
各循環流の内の少なくとも一つの循環流のおよぶ範囲を
変える作用と、前記の作用により変えられて生じた前記
一つの循環流を前記の作用で変える以前の前記一つの循
環流のおよぶ範囲に戻す作用を成す手段と。
前記手段による前記両作用を繰り返して起こさせる手段
とを備えた空気調和システムとが提供できる。
〔作用〕
吹出口から出された風により、複数の循環流を作り、各
循環流の内のすくなくとも一つの循環流に関して、循環
流のおよぶ範囲を繰り返えし変えると、各循環流の相互
バランスがくずれて停滞層がなくなるとともに、循環流
の風を受ける人体や物体への空調効果の影響を大きくで
きるから、空調効果が良くなる。
〔実施例〕
以下9本発明の各実施例を説明する。
第1図(a)、(b)、(c)は本発明の実施例を示し
たものである。第1図(a)では空調対象空間の天井1
aに空気調和機1の風の吹出口2oi−a、吸込口3 
C1−4を設け、床1bに吹出口2F1〜4.吸込口3
 PL−4を設けている。各吹出口2cs〜a 、 2
 tpt−aからの空気の吹出角度は水平から45度下
向きとする。天井吹出口2cx〜番からの吹出風量、風
速は床吹出口2 Fl”4からの吹出風量、風速と比べ
て大きいものとする。空調対象空間内においては、天井
1aの吹出口2C&と2czから吹出された空気は、互
いに衝突しながら第1図(、)のA1とA2の循環流を
形成する。他の天井1aの吹出口2cδと204から吹
出された空気も同様に衝突しなからAaとAaの循環流
を形成する。一方、床1bの吹出口2F1と2ryxか
らの吹出し流の組合せにより、Bzと82の循環流が、
床の吹出口2F8と2F4からの吹出し流の組合せによ
りB8と84の循環流を形成する。第1図のhの高さが
居住者又は観客の頭部位置を示すものとする。第1図(
b)及び(Q)は天井吹出口2cx〜4、床吹出口2F
1〜番の各吹出風量、風速及び角度を変えた場合の対象
空間内の風の流れを示す、各循環流At−4s B1−
4の大きさは第1図(a)、(b)。
(Q)ではそれぞれ異なる。とくに居住者又は観客の頭
部位ll!hでの風速値は、第1図(a)。
(b)、(Q)では異なる。
吹出口の角度、流量(流速)調整例を第2図に示す、τ
は調整周期を示す。
第3図は対象空間内のある垂直断面における居住者又は
観客の頭部位1!(床1bより高さh)での風速値を示
す、対象空間が劇場の場合、第3図の風速値は舞台に平
行な観客頭部位置における風速値である。風速値が最小
となっている部分が循環流の中心を表わす。風の吹出角
度、流速を変えることにより、風速値の最小位置がずれ
る。たとえばP位置においては第3図(a)、(b)。
(c)ではそれぞれ風速値が異なる。すなわち時間的に
各観客頭部位置における風速値を変えることにより、観
客への快適感を向上させることができる。これは言わば
首振り扇風機から送られる風の強弱により快適を感する
ケースに類似している。
第4図は冷房運転時の制御ブロック図を示したものであ
る。第4図において、23は吹出流量制御器、24は吹
出角度制御器、8は送風機、7は冷却器、27は吹出流
量調節器、28は吹出角度調節器、2 C1−4は吹出
口、3cz−aは吸込口である。
調節周期発生器22は、温度比較器21の出力に応じて
、出力周期を変えるものとする。すなわち天井温度検出
器18と床温度検出器19の温度差が温度設定器20の
所定の値を越えたとき、調節周期発生器22から周期の
短い出力を発する。
送風機8は、対象とする体系の吸込口3cx〜4から吸
込んだ空気を冷却器に送る。冷却された空気は吹出流量
調節器27により2ケ所の吹出口2cz。
Ollに分配される。この分配された空気は、吹出角度
調節器28により2ケ所の吹出口2cz、 (!2から
水平よりある角度を持って空気調和空間内に吹出す、2
ケ所の吹出口への流量配分の制御は、吹出流量制御器2
3と調節周期発生器22により周期的に行なう、2ケ所
の空気吹出角度については、吹出角度制御器24と調節
周期発生器22により周期的に行なう。吹出口2ca、
 caについても同様である。
第5図は吹出角度及び流量変更周期と循環流中心移動速
度との関係を示す。吹出角度及び流量調節周期τを変え
ると循環流中心移動速度は第5図のような実線曲線の特
性を示す、第5図中の点線の領域では吹出角度及び流量
周期を変えても時間遅れが大きくなる。座席頭部位置に
おいて快適を感する風速値の変化周期は扇風機の首振り
に見られるように数秒から数十秒の範囲である。従って
吹出角度・流量調節周期は数秒から数十秒の快適周期範
囲(第5図中の実線斜線域)としている。
第10図は、吹出口の角度及び流量を周期的に変化させ
た実施例を示す。30はダイヤフラム、31はフリップ
フロップ純流体素子を示す、ダイヤフラム30はダイヤ
プラム駆動器35によって駆動され、圧力Pt r P
zが変化する。これに伴ってフリップフロップ31の制
御ポートA、Hの圧力が変化する。このダイヤフラム駆
動器35の出力変化は、制御回路22aの出力に対応し
て行なわれる。この制御回路22aと他の制御回路22
bは、同時に吹出口導管32a、32bの駆動器33a
、33bにも接続される。室内の空気をポンプ36によ
り吸引し、この空気をフリップフロップ31の制御ボー
トA、Bの制御圧力により、吹出口導管32a、32b
のノズル34n。
34bに流量配分する。流量配分された空気は吹出口導
管32a、32bのノズル34a、34bより噴出する
際、吹出口導管32a、32b内の空気に運動量を与え
、吹出口導管32a、32b内に流れが形成される。こ
の吹出口導管32a。
32b内に流れは冷却器7によって冷却される。
吹出口導管32a、32bの流量の大小は、ノズル34
a、34b流量の大小によって決まる。吹出口2C11
2c2の角度は、制御回路22a、22b。
吹出口導管駆動器33a、33bによって周期的に変え
られる。調節周期発生器22aと22bの発生出力周期
は第2図の吹出角度周期変化を実現するために−周期ず
れたものになっている。
駆動器33a、33bは、第11図に示す如くである。
即ち、天井1aへ回転軸41で回転自由に導管32aを
取り付ける。一方、その導管32aにはラック42が形
成されたロッド43が回転軸44により取り付く。この
ロッド43は、ラック42に噛み合う2個のギヤ44a
、44bによって外れないようにはさまれている。一方
のギヤ44bには、ギヤ45が噛み合い、そしてギヤ4
5には電動モータ46の回転軸47に固定されたギヤ4
8が噛み合っている。この電動モータ46は天井1aに
据付けられ、各ギヤ44a。
44b、4.5はフレーム49により天井1aへ設置さ
れる。第11図において、回転軸44は長穴50に通さ
れることで、導管32aの回転軸41を中心とする回転
動作時にロッド43に無理な曲げ力が加わらないように
しである。
制御回路22aは、第12図に示す如くである。
即ち、第1図の如く、配置された温度検出器18゜19
の出力は、増幅器52a、52bで増幅される。その増
幅器52a、52bの出力は、減算器53により減算さ
れて温度差に相当する出力が作られる。その減算器53
の出力は減算器54により温度設定器55からの出力と
の間で減算されて。
温度設定器55と減算器53との出力差が出力される。
その減算器54の出力は、微分回路56に入力されて、
単位時間前に入力された値との比較において増加してい
るか減少しているかを検出し。
増加している場合は正の信号を出力し、減少している場
合には負の信号を出力する。微分回路56から正の信号
が出力されると、その出力は2個の比較器57a、57
bに入力されるが、比較器57aは正の信号の入力に対
して反応するもので、他の比較器57bは負の信号の入
力に対して反応するものであるから、比較器57aのみ
が反応して、比較器57aはモータ46を正転させるモ
ータの正転制御回路58aを動作させてモータ46を正
転方向へ回転駆動する。又、微分回路56から負の信号
が出力されると、比較器57bが反応して、モータの逆
転制御回路58bを動作させてモータ46を逆転方向へ
回転駆動する。
モータ46が正転方向へ駆動すると、モータ46の回転
力がギヤ48,45,44bへと伝わってラック42を
第26図の左側へ直線的に引き込み、導管32nを回転
軸41を中心に第26図の左方向へ回転させる。逆にモ
ータ46が逆転すると、右側へラック42を押し出すの
で、導管32aを右方向へ回転させる。
このようにして、床側の温度と天井側の温度との差によ
って、導管32aを左右に振って、吹出口2Ctの向き
を左右に変化させ、床側と天井側との停帯層を左右に移
動させつつ少なくする。
ダイヤフラム駆動器35は、第11図の駆動器の構造の
大部分をそのまま利用して構成され、第11図のロッド
43の動きをダイヤフラム30のダイヤフラム板59の
上下運動に変える。
一方、このダイヤフラム駆動器35の制御回路22aは
、第12図と同じである。この制御回路22aの制御作
用により、ダイヤフラム板59が下方へ移動すると、P
z側の圧力が高<、Pz側の圧力が低くなる。よって、
第10図において送風機8からフリップフロップ純流体
素子31に入って来た流体は、Aポート側が圧力が高<
、Bポート側が圧力が低い状態であるので、送風機8か
らの風量はノズル34b側へ多量に配分され吹出口2c
zからの風量が多量に、吹出口2cxからの風量が夕景
になる。逆に、ダイヤフラム板59が上方へ押し上げら
れるとAポートとBポートとの圧力の大小関係が逆とな
り、吹出口2cxからの風量が少量に、吹出口2C1か
らの風量が多量になる。
第10図に示す導管32bと駆動器33bとは、第11
図の如く、左右対称な構成となっている。
第1図(a)、(b)、(c)に示すような渦の大小関
係を発生させるには、導管32aを左側へ回転させた時
に導管32bも左側に回転せねばならない、この回転関
係を達成する為に、駆動器33bと駆動器33aとは左
右対称の構成と配置とにされている。駆動器33bの制
御回路22bは第12図に示した回路と同じである。
導Ie32a、32bを左右に振子周期、あるいは両次
出口2 C1、2cxの風量の多心関係が変化する周期
を変えるには、温度設定器55の出力を変化させること
により行える。又、それらの周期の変化は空気調和装置
の室内に対する冷暖ぼう能力によっても変化する。
以上の説明では、風量と吹出角度を調整する例を示した
が、風量のみ、あるいは吹出角度のみを変化させて風の
渦の大小を変化し、渦の中心を移動させることができる
以下に、吹出角度だけを変化させる例につき説明する。
第6図は純流体素子を使用した噴流の偏向特性を示す。
第6図のように運動量Jsをもった主噴流とJ sr、
 J Imの運動量をもった制御噴流が衝突する場合、
衝突後の運動量をJoとすれば、ベクトル演算の結果次
式となる。
Js=Jo cos O 上式から主噴流が曲げられる偏向角θが求められる。
第7図は純流体素子を用いて2つの吹出口の角度を周期
的に変化させた実施例を示す、29は負荷形発振器であ
り、この発振器の出力通路の両方に容量CQ25a、C
r25b及び負荷抵抗Rfi26a、Rr26bがある
。容量Cj125a。
Cr 25 bは空間容積を示し、負荷抵抗RQ26a
Rr26bはたとえばオリフィスを示す、負荷形発振器
29の出力特性を第8図に示す。たとえば噴流が左に付
着して流れているとき、流れは容量CQ 25 a、負
荷抵抗RQ26aを経て流出する。
容量CΩ25aの内圧は素子の出力ポートから流入する
流量とオリフィスから流出する流量の差によって高めら
れ、付着流れが維持できなくなる限界の圧力にまで高ま
ると、流れは右に切換わる。
切換った後は、右側の容量C,r 25 bについて同
様な圧力上昇が始まる。その間、左側の容量CQ25a
の内圧は減って行く。左右容器内の圧力波形は第8図の
ようになる。この圧力波形を利用すると、容量CQ25
a、Cr25bの下流側の流れすなわち運動量はこの圧
力波形に対応した変化を示し、第6図及び第7図に示す
制御用″M動量it、Jirとして使用できる。すなわ
ち第7図の吹出口201及び202においては、負荷形
発振器の出力と直結した制御運動量Jtfi、JIrに
よってそれぞれの主噴流は曲げられる。各主噴流は第8
図の圧力波形の周期に対応して曲げられる。
第9図でグラフとして表示した周期の調整は、チャンバ
ー内で移動するピストン61a、61bの移動によって
、そのチャンバー内の容積を変化させることによって成
される。ピストン61a。
61bとそのピストン61a、61bの駆動器62a、
62bは第8図に示されている。駆動器62aは第8図
に示しであるとおり、第11図に示した駆動器の構造と
同じである。そして、駆動器62bは、駆動器62aと
左右対称の構造と配置を有している。
駆動器62aのモータ46を制御する制御回路は、第1
2図と同じであり、天井側と床側との温1度差が温度設
定器55により設定した温度からかけはなれている場合
は、設定温度に近づきつつあるか否かを微分回路56で
検出してモータ41を正転あるいは逆転させる回路であ
る。駆動器62aのモータ46が正転すると駆動器62
aのロッド43は第8図において左側へ引き込まれるの
で。
ピストン61aが左側へ移動して容量CJ125aは大
きくなる。又、モータ46が逆転すると容量CQ 25
 aは小さくなる。
次に駆動器62bのモータ46を制御する回路は、第1
2図の回路の微分回路56と比較器57a。
57bとの間に信号の正負を反転させる信号反転器を追
加して構成されるもので、他の部分は第12図の制御回
路と同じである。このように、信号反転器を入れた回路
を駆動器62bのモータ46の制御回路として利用する
と、駆動器62aのモータ46が正転する時に駆動器6
2bのモータ46が逆転するし、駆動器62aのモータ
46が逆転すると駆動器62bのモータ46が正転する
という回転関係が得られる。
よって、ピストン61aが左側へ移動するとピストン6
1bは逆の右側へ移動することとなり。
容量CQ25aが増大すると、同時に同量だけ。
容量Cr25bが増大する。逆に容量CQ25aが小さ
くなると容量Cr25bも小さくなる。
このように各容量CQ 25 a 、 Cr 25 b
を大きくしたり小さくしたりすると、容量が大きくなっ
た時には第9図のグラフで示した周期は大きくなり、容
量が小さくなった時に周期は短かくなる。
この周期にさらに変化を加えるには、第28図の温度設
定器55による設定温度を変化させれば良し1 。
このようにすれば、第7図の吹出口2 cl、 2 c
zからの吹出角度(角度0)が周期的に変化して。
周期的な渦の移動と大小関係の変化が得られる。
第7図において、風量も変化させたい場合には主噴流J
sが流れる流路の途中に流量調整弁を設けて、この弁の
開閉度を調整することによって行えば良い、そして、そ
の調整に当っては、小さな渦を生じる風の吹出口に通じ
る主噴流の流路を大きな渦を生じる風の吹出口に通じる
主噴流の流路よりもより多く絞り込むように弁の操作を
行えば良い。
吹出角度及び流量調整については純流体素子以外のたと
えば風向板を機械的に回転させ吹出角度を変え、さらに
弁調整により吹出流量を調整する方法でも可能である。
第13図は劇場の冷房運転実施例を示す、9は風道、5
は観客席を示す。第13図の実施例と第1図の実施例で
は、床吹出口211〜F4の位置が異なる。床吹出口2
p五及び床張入口artを含む風道9は観客席に隣接し
ている。第13図では、天井吹出口2 cs−ahの角
度、流量を第2図に従って変えている。但し、床吹出口
2F1−F4は角度を必ずしも変更する必要はなく、吹
出角度をたとえば水平より45度下向きとしている。床
吹出口2 FA−F4の吹出流量を第2図に従って変え
るものとする。
基本的には第1図と同様の循環流A1〜Aa、Bz〜B
4を発生させることになる。天井吹出口2 C1−04
の角度、流量、及び床吹出口2F1〜F4の流量を変え
ることにより第12図の(b)、(Q)に示すように各
循環流の大きさ、中心位置を変える。観客席頭部位置(
床下より高さh)での風速値は第3図に示したものと同
じとなる。これにより観客はこの風速値との大小により
快適を感することが可能となる。
第13図に示すフローバタンを実現するためには、天井
吹出口2C1と2 cz 、 2 caと2C4の各吹
出角度、流量制御は第10図の実施例によって実現可能
である。また床吹出口2 Fl−P4について角度制御
の必要がなく、第10図の実施例のうち導管駆動管が不
要となるが、第10図により現実可能である。
なお、第13図では劇場のある垂直断面のフローパター
ンを示したが、たとえば天井が水平で床が階段状となり
、床と天井の間隔Hが小さくなった場合でも適用可能で
ある。天井吹出口2cl−04から流量を変えることに
より、循環流Ax−aの大きさを変え、循環流81−4
の大きさを一定とすることができ、快適性を維持するこ
とが可能である。
、また、 211ftの観客席では、天井と床の間隔H
が小1゛ さい場合が多く、その場合には、第13図に示す循環流
Ax〜番のみで空調を行い、床吹出口2 FA−FAは
不要となる。
次に旅客用移動体空間として客室旅客列車の冷房運転実
施例を示す、第14図及び第15図は客室旅客列車車両
の横断面を示す6客室旅客列車は劇場に比べて床と天井
の間隔が小さく、また横幅が狭く、天井吹出口は2ax
と2czの2箇所で充分である。床下に吸込口3 FK
−1を設ける。
本実施例では、天井1a側吹出口2cxtczからの風
の吹出方向は両方とも通路側に向って吹出すものとする
。第12図の吹出口2C1では水平方向より角度O1た
け下向きにj虱を吹出し、吹出口2c2では角度をB、
I  だけとした。このときの車両横断面の気流分布を
、非圧縮性・粘性流体の流れを取扱う解析プログラムに
より求めた。この解析プログラムは、非圧縮性・粘性流
体について5質量、運動量及びエネルギーの保存式を有
限差分法により計算するものである。計算は吹出ロ流速
2m/s、吹出ロ温度7℃1周囲空気温度30℃とし、
吹出風量は両次出口で同一とした。その結果、第14図
及び第15図に示すように大きさの異なった2つの循環
流が生じることを確認した。
各座席頭部付近(乗客着席頭部位置)の風速値は従来例
と本実施例とは異なったものとなる。第14図では、吹
出角度をこの状態に保持した場合には床1b側に低温空
間領域7が発生する。
次に吹出口2 ci、 2 C2の角度を変更した場合
の結果を第15図に示す。第15図では第14図の結果
とは逆に2人座席側に大きな循環流が、3人座席側に小
さなWi環流が生ずる。第14図と第15図を比較する
と風の吹出角度を変えたことにより、車両横断面に生ず
る2つの循環流の中心は横断面水平方向に移動する。さ
らに、この循環流の中心に移動及び循環流の拡大、縮小
により第14図の床付近に生じた低温空間領域11は、
破壊されるか又は縮小される。
第14@及び第15図ではいずれも天井1a側吹出口2
 CI 、 2 ctの各吹出風量を同一としているが
、吹出口2cl、 2azの角度を同一とし、吹出口2
 C1、2czの各風量すなわち風速を変えても大きさ
の異なった循環流が発生する。すなわち風量の大きな吹
出口側の下部空間に大きな循環流が生じる。
本実施例のように循環流の中心が、座席頭部位置付近に
ある場合、座席頭部位置によっては、生成する循環流の
大小にかかわらず、風速値が大きく変化しないこともあ
りうる。これを防ぐために。
吹出口の角度を変えるとともに、大きな循環流が発生す
る側の吹出口の風量すなわち風速を大きくすると、座席
頭部位置での風速値は大きくなるので最も有効である。
第16図は2つの吹出口2 cs 、 2 czの角度
及び流量am例を示したものである。ここでは2つの吹
出口角度の総和がたとえば90″とし、2つの吹出口角
度の総和を一定としている。
第17図は車両横断面座席頭部位置水平方向での風速値
を示したものであり、実線は、第12図及び第13図の
吹出口角度を変えたときの風速値を示し1点線は第14
図の吹出口角度及び流量を同時に変えたときの風速値を
示す。第15図の点線のような風速値を達成することに
より、座席頭部位置での大径渦の風速値レベルを上げ、
同時に循環中心移動による風速値の大小の変化を確保す
る。この風速値の大小の変化により座席頭部位置での快
適性が確保できる。
第14図〜第17図までの実施例は車両の冷房運転につ
いて記載したが、車両の暖房運転は第4図に示す冷却器
を加熱器に変え、吹出口は第12図に示す天井吹出口2
 al、 202を使用すれば可能である。車両の暖房
の場合、天井1側吹出しの代りに第14図に示す法例吸
込口3Fl、 3F2から温風を吹出してもよい。この
場合には車両横断面に発生する循環流の回転方向は、第
12図に示した循環流の回転方向とは逆となる。車両暖
房の場合。
吹出を天井側又は法例から行っても、いずれの場合も天
井付近に高温空間領域が発生する。この高温空間領域は
1本発明の実施例により破壊することができ、客室内の
温度分布の均一化を達成することが可能である。
第14図〜第17図の実施例によれば、客室内の冷・暖
房運転において、車両横断面に大きさの異なった2つの
循環流を発生させ、さらに循環流の中心を移動させるこ
とにより乗客頭部に当たる風速値を周期的に変化させ、
乗客に対する快適性を向上させることができる。また、
冷房時に床付近に滞留しやすい高温空間領域を、暖房時
に天井付近に滞留しやすい高温空間領域を、先述の2つ
の循環流中心に移動により破壊できるので客室内の温度
分布の均一化が容易に達成できる6さらに、客室入口ド
ア開閉による熱の受授のため客室内の温度分布の不均一
になっても、天井側と法例の温度を検出し、吹出流量角
度調節周期を短くすることにより、短時間で床付近の低
温空間領域または天井付近の高温空間領域を破壊できる
ので、短時間で客室内の温度分布を均一にすることが可
能である。
上記に旅客用移動体空間の冷房運転例として客室旅客用
列車車両の例を示した。旅客用移動体空間の他の例とし
て一般乗合自動車、飛行機があり、これらの移動体空間
では客室旅客用列車車両内の座席の数、配置が若干異な
るが、基本的には第14図及び第15図に示した客室旅
客用列車車両の空気調和方法の適用が可能である。
本発明を大型冷蔵倉庫の冷房運転例に利用すれば、第1
図の床下吹出口2 Fl−F4がない場合に相当する。
天井吹出口2cz−aaの吹出角度、流量を第2図に従
って周期的に変化することにより、冷風の冷蔵品への衝
突位置を変え、冷蔵品表面の温度境界層を破壊でき、冷
蔵品を均等に冷却することができる。循環流AX−4の
大きさは、冷蔵品の高さの値によって異なるものとし、
これに対応した吹出口2 cx−chの流量を流量調整
弁で調整するものとする6上記実施例は小荷物の頻繁に
出入する冷蔵倉庫に有効である。
また、冷凍食品の解凍にも適用できる。循環流を発生さ
せ、循環流の大きさ、中心位置を変えることにより冷凍
品表面の温度境界層を破壊でき。
冷凍品を短時間で解凍できる。3次元方向の吹出角度及
び吹出流量を容易に制御できる純流体素子を用いれば、
観客頭部位置への風速制御が多様化し、より一層の快適
性の向上が計れる。いずれの 。
実施例においても、第7図、第10図に示した装置を利
用して大小の渦の生成と、渦の移動とを達成する。
本発明の各実施例によれば、劇場等の大空間及び旅客用
移動体空間内の冷・暖房運転において。
垂直断面内に大きさの異なった複数個の循環流の中心を
移動でき、床又は天井付近に滞留しやすい温度不均一空
間領域を短時間で一掃できるので対象空間内の温度分布
均一化の制御性能向上の効果がある。また観客又は乗客
頭部に当たる風速値を周期的に変化させることができる
ので観客又は乗客に対する快適性の向上の効果がある。
その他人型冷蔵倉庫の冷蔵品を均等に冷却でき、省エネ
ルギー化が計れる。さらに冷凍品の解凍にも適用でき、
短時間で解凍が可能となる。
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明によれば、複数個のW4環流の中心
を移動して空調空間内の温度不均一を一掃できるから空
調効果が向上する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)、(c)は本発明による実施例を
示すもので、空気調和空間内の循環流をベクトルで表示
した立面図である。第2図は第1図(a)、(b)、(
c)に示した各吹出口からの風の吹出角度と流量の周期
的変化を示すグラフ図である。第3図は示1図(a)、
(b)、(c)の各状態におけるへ頭部の風の流速を示
したグラフ図である。第4図は第1図(a)、(b)。 (c)の循環流を発生させる為のシステムの機能をブロ
ック化して示したブロック図である。第5図は人体が清
涼感を得るに好的な状況を示すグラフ図である。第6図
は本発明による実施例を示しており、風のベクトルの内
、特に角度成分だけを変える為の装置の原理を示した断
面図である。第7図は第6図に示した装置を利用した風
の向きを変える為のシステムを示す立面図である。第8
図は第7図に示した部分26a、25bのより具体的な
立面図である。第9図は第7図に示した部分25aと2
5bとの内圧力の周期的変化を示すグラフ図である。第
10図は本発明の実施例を示しており、風のベクトルの
風速と角度との両成分を変える為の装置を示す立面図で
ある。第11図は第10図に示した部分33aの具体的
な構造を示す立面図である。第12図は第10図に示し
た部 ・分22aの具体的な回路ブロック図である。第
13図は本発明の実施例を示しており、劇場内の風の循
環流の各変化を(a)、(b)=  (c)の三つの状
態につき示した立面図である。第14図は本発明の実施
例を示しており、鉄道車両の客車内における風の@環流
を示す立面図である。第15図は第14図に示した循環
流に変化を与えた後の客車内における風の循環流を示す
立面図である。第16図は第14図、第15図に示した
風の吹出口から吹出される風の角度と風量との周期的変
化を示すグラフ図である。第17図は第14図。 第15図に示した場合においである高さにおける風速の
水平分布を示したグラフ図である。 2ax−c4・・・天井吹出口、2F1〜2「番・・・
床吹出口、301−08・・・天井吸込口、3F1〜F
4・・・床吸込口、5・・・座席、7・・・冷却器、8
・・・送風機、9・・・風道、1o・・・窓ガラス、1
6・・・冷蔵品、23・・・吹出流量制御器、24・・
・吹出角度制御器、27・・・吹出流量調節器、28・
・・吹出角度調節器、29・・・負荷型発振器、30・
・・ダイヤフラム、31・・・フリップフロップ、32
a、32b・・・吹出口導管。・      j、)、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、空気調和空間の所定位置に設けられた空気調和装置
    の各風吹出口から吹き出された風により、前記空気調和
    空間内に複数個の風の循環流を形成する方法において、
    前記各循環流の内の少なくとも一つの循環流のおよぶ範
    囲を変える第1のステップと、前記第1のステップによ
    り生じた前記一つの循環流を前記第1のステップ以前の
    前記一つの循環流のおよぶ範囲に戻す第2のステップと
    の前記両ステップとを順次繰り返すことを特徴とした空
    気調和方法。 2、特許請求の範囲の第1項に記載の空気調和方法にお
    いて、各循環流の内の一つの循環流の大きさを他の循環
    流の大きさよりも大小いずれかに変更する第1のステッ
    プと、前記第1のステップで生じた各循環流の大小関係
    を逆にする第2のステップとの両ステップとを繰り返す
    こと特徴とした空気調和方法。 3、特許請求の範囲の第1項または第2項に記載の空気
    調和方法において、空気調和装置の各風吹出口から吹き
    出される風のベクトルの内、となり合う各ベクトルの一
    方を変化させ、他方のベクトルを前記一方のベクトルの
    変化傾向とは逆の傾向状態に変更させる第1のステップ
    と、前記第1のステップで生じたベクトル関係とは逆の
    ベクトル関係にする第2のステップとの両ステップとを
    繰り返すことを特徴とした空気調和方法。 4、空気調和空間の所定位置に設けられた各風吹出口か
    ら吹き出された風により、前記空気調和空間内に複数個
    の風の循環流を形成する空気調和システムにおいて、前
    記各循環流の内の少なくとも一つの循環流のおよぶ範囲
    を変える作用と、前記の作用により変えられて生じた前
    記一つの循環流を前記の作用で変える以前の前記一つの
    循環流のおよぶ範囲に戻す作用を成す手段と、前記手段
    による前記両作用を繰り返して起こさせる手段とを備え
    た空気調和装置。 5、特許請求の範囲の第4項に記載の空気調和装置にお
    いて、となり合う風吹出口の一方から吹き出す風のベク
    トルを変える作用と、他方から吹き出す風のベクトルを
    前記一方の吹出口から吹き出す他のベクトルの変化傾向
    とは逆の傾向へ変える作用とを成す手段と、前記両作用
    を周期的に切り換える制御を成す手段とを備えた空気調
    和装置。
JP61255723A 1985-11-11 1986-10-29 空気調和方法とその装置 Pending JPS62202953A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60-250772 1985-11-11
JP25077285 1985-11-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62202953A true JPS62202953A (ja) 1987-09-07

Family

ID=17212813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61255723A Pending JPS62202953A (ja) 1985-11-11 1986-10-29 空気調和方法とその装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4742692A (ja)
EP (1) EP0222340B1 (ja)
JP (1) JPS62202953A (ja)
DE (1) DE3677325D1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011112259A (ja) * 2009-11-25 2011-06-09 Daikin Industries Ltd 空調制御システム
JP7038896B1 (ja) * 2020-08-14 2022-03-18 三菱電機株式会社 空気調和制御装置

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007502922A (ja) * 2003-08-20 2007-02-15 ヴァイタル アース テクノロジーズ ピーティワイ リミテッド 周囲空気から水分を凝縮するための方法および装置
DE10361654B4 (de) * 2003-12-30 2008-09-04 Airbus Deutschland Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Klimatisieren von Flugzeugkabinen
JP6121161B2 (ja) * 2012-12-27 2017-04-26 川崎重工業株式会社 車両空調システム、及びこれを備えた鉄道車両
DE102014112609A1 (de) 2014-09-02 2016-03-03 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Kühlsystem, Kraftfahrzeug und Verfahren zum Kühlen eines solchen
US10375901B2 (en) 2014-12-09 2019-08-13 Mtd Products Inc Blower/vacuum

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5715008A (en) * 1980-06-27 1982-01-26 Toyota Motor Corp Air blowing direction controller of air conditioner for vehicle
JPS57169525A (en) * 1981-04-10 1982-10-19 Takasago Thermal Eng Co Lts Method and device for air blowing

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3645193A (en) * 1970-07-10 1972-02-29 Gen Motors Corp Continuously variable air deflector
US4007673A (en) * 1975-11-10 1977-02-15 Zaloga Peter P Register with air-driven oscillating louvers
JPS584256B2 (ja) * 1979-09-13 1983-01-25 三菱電機株式会社 空調機用風向制御装置
DE3302423A1 (de) * 1983-01-26 1984-07-26 Messerschmitt-Bölkow-Blohm GmbH, 8000 München Einrichtung zum klimatisieren von reisezugwagen

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5715008A (en) * 1980-06-27 1982-01-26 Toyota Motor Corp Air blowing direction controller of air conditioner for vehicle
JPS57169525A (en) * 1981-04-10 1982-10-19 Takasago Thermal Eng Co Lts Method and device for air blowing

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011112259A (ja) * 2009-11-25 2011-06-09 Daikin Industries Ltd 空調制御システム
JP7038896B1 (ja) * 2020-08-14 2022-03-18 三菱電機株式会社 空気調和制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0222340A3 (en) 1987-12-23
DE3677325D1 (de) 1991-03-07
US4742692A (en) 1988-05-10
EP0222340A2 (en) 1987-05-20
EP0222340B1 (en) 1991-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0317461A (ja) 自動車の空調風吹出装置
JP6128778B2 (ja) 車両用空調システム
JPS62202953A (ja) 空気調和方法とその装置
JP6699632B2 (ja) 車両用空調装置
US11980302B2 (en) Air blower
CN106091322A (zh) 出风面板结构、空调器、空调器出风的控制方法
EP0377756B1 (en) Radiant local room cooling machine
KR20120104942A (ko) 차량 공조 장치
EP3495178B1 (en) Vehicle ventilation system
JP5856531B2 (ja) 空気調和室内機
JP3284710B2 (ja) 座席用空調装置
JP2019093766A (ja) 空調システム
JP6320306B2 (ja) 車両用空調装置
JP2012247117A (ja) 空調機能を有する机
JPH04146813A (ja) 空調装置の空調風吹出装置
JPS6374709A (ja) 自動車用空気調和装置
JP2020128166A (ja) 空調装置
JPH03164646A (ja) 空気調和装置の運転制御装置
JPH0429326Y2 (ja)
WO2020158203A1 (ja) 空調用レジスタ装置
JP2001153444A (ja) 床吹出し型空調設備
JP2004314931A (ja) 鉄道車両
WO2020137280A1 (ja) 空気吹出装置
JPH04116323A (ja) 空気調和装置
JPH01202567A (ja) 車両用空気調和装置