JPH01202567A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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Publication number
JPH01202567A
JPH01202567A JP2368188A JP2368188A JPH01202567A JP H01202567 A JPH01202567 A JP H01202567A JP 2368188 A JP2368188 A JP 2368188A JP 2368188 A JP2368188 A JP 2368188A JP H01202567 A JPH01202567 A JP H01202567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
air conditioner
air
duct
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2368188A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimoto Matsuda
松田 紀元
Kenji Kimura
木村 謙治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2368188A priority Critical patent/JPH01202567A/ja
Publication of JPH01202567A publication Critical patent/JPH01202567A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用空気調和装置に係り、特に/XXイブ
ツカ−に好適な車両用空気調和装置に関するものである
〔従来の技術〕
従来の車両用空調装置は特開昭6O−1017Elに記
載のように屋根1優こ空m*a全体を搭載したケース、
または特開昭60−45418号に記載のように車両の
台枠の下方に空!l1li!全体を装着したケースがほ
とんどであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は車両の高速化にともなう走行安定性、車
両の台枠下でのスペースの有効活用について配慮がされ
ておらず、車両の高速安定性や機器配置を含めたスペー
スの有効活用上問題があった。すなわち、空調装置全体
を屋根上に搭載した場合ば空調ダクト類も天井に設置さ
れるため、車両の重心が高鳴なって走行安定性が低下す
るばかりでな(、屋根上に突出する部分が大きくなるの
で走行時の空気抵抗が大きくなって高速走行が内錐にな
るという問題があった。また、空調装置全体な台枠下に
設置した場合は、走行に必要な他の電気品の設置スペー
スが小さ畷なり、パワー1ツブができなくなるので、走
行用の出力が小さ曵。
高速走行ができなくなる。
本発明の目的とするところは、上記の従来技術の欠点な
肩消し車両の高速走行に遇した車両用空気調和装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、車両用空気調和装置を室外ユニットと室内
ユニットに分離し、室外ユニットを屋根上に配置し、室
内ユニットを台枠と床構造の間に配置したセパレート方
式を採用することによって。
達成される。
〔作   用〕
空調装置を屋根上の室外ユニットと床下の室内ユニット
に分離して配置するセパレート方式の採用によって重心
の上昇がおさえられるうえ、屋根上に突出する部分の増
大も少くてすむので、走行空気抵抗の増大を抑制できる
。さらに、lff記セパレート方式の場合は室内ユニッ
トがハイデツカ−の床構造と台枠の間に設置されるので
、他の電気品の設置スペースである台枠下を占有するこ
とがな曵、走行用の出力を低下させることがない。
〔実 施 例〕
以下1本5発明の一実施例を第1図〜!l!4図によっ
て説明する。
1は車両の側構造、2は台枠、3は屋根構造。
4.4′は床構造、5は通路である。6.6′は台枠2
と床構造4.4′の間の空間に設置された空調装置をな
す室内ユニット、7.7’は室内ユニット6゜6′から
吐出された調和空気を車両の長手方向に分配する空調ダ
クト、8は車外から取入れた外気を室内ユニット6.6
′に供給する新鮮気ダクトである。 9.9’は室内ユ
ニット6.6′と新鮮気ダクト8をつな電゛連絡ダクト
である。10は座席、11は荷棚である。鴛は空調装置
をなす室外ユニット、13は車両の側構造の下部に位置
すなスカート部、14は客室空間である。乙は圧縮機、
nは冷・暖房のサイクルを切換える四方弁、23は冷房
運転時に凝縮器として作用し、暖房運転時に蒸発器とし
て作用する室外熱交換器、謳は室外ファンで、いずれも
餌記室体ユニット校の中に収納されている。次に、24
は減圧機構、25は冷房運転時に蒸発器として作用し、
暖房運転時に凝縮器として作用する室内熱交換器、4は
室内ファンで、これらはいずれも1ffit2室内ユニ
ツト6.6′の中に収納されている。
28、28’は室外ユニット認と室内ユニット6.6′
を結ぶ連絡配管、29は接続金具である。
また31は空調ダクト7からの調和空気を客室空間14
に供給するため側構造lに取付けられた立上りダクトで
ある。
次に本実施例の作用について説明する。まず、冷房運転
時についてみると、四方弁ρは実線の流路になっていて
、圧ala21を吐出された冷媒は実線矢印の方に流れ
、凝縮器として作用する室外熱交換器コに入り、ここで
液化され、連絡配管田を通り、減圧装置スに入る。減圧
機構スを通ろ過程で一部の冷媒が気化し、気液混合の状
態で蒸発器として作用する室内熱交換器3に入る。ここ
で室内ファンIによって循環される空気と熱交換し。
冷房作用を行う。
冷房作用を行う室内ユニット6.6′には、外から取込
んだ新鮮外気1が新鮮気ダクト8、連絡ダクト9.9′
を介して供給されると同時に循環空気。
bも供給される。そして、これらは冷風となって空調ダ
クト7.7′に供給され、側構造lに設けられた立上り
ダクト31を通って矢印のように客室空間14に吹出さ
れる。
次に暖房運転時についてみると、四方弁nは点線の流路
になっていて、圧縮機力を吐出された冷媒は点線矢印の
方に流れ、連絡配管3′を通り凝縮器として作用する室
内熱交換器すに入り、ここで室内ファンnによって循環
される空気と熱交換し、暖房作用を行う。室内熱交換器
5では冷媒が液化され、減圧機構スに入る。減圧機構ス
を通る過程で一部の冷媒が気化し、気液混合の状態で蒸
発器として作用する室外熱交換器りに入る。ここで室外
ファン謳によって供給される外気と熱交換し。
ガス冷媒となって圧縮a21にもどる。
暖5作用を行う室内ユニット6.6′には、外から取込
んだ新鮮外気aが新鮮気ダクト8、連絡ダクト9,9′
を介して供給されると同時に循環空気すも供給される。
そして、これらは温風となって空調ダクト7.7′に供
給され、側構造lに設けられた立上りダクト31を通っ
て矢印のように客室空間14に吹出される。なお、前記
立上りダクト31を荷棚11に近い位置あるいは腰掛l
Oに近い位置でそれぞれ任意に調和空気を吐出する構成
としておけば、暖房運転時に下位、冷冴運転時に上位か
ら吐出させることによって1度分布を平均化することが
できる。
このような構成によれば、室内ユニット6.6′を台枠
2上で床構造4,4′内に設置することによって、車両
床下部分のスペースを空調装置が占有することがなく、
該床下部分を他の機器配置に有効に利用できる。また、
該室内ユニット6.6′は床構造4,4′内に設置され
ることから、ハイデツカ−とした場合の台枠2上空間を
有効活用できる。
さらに、客室空間14内の天井Stこ空、5llI!l
&置をなす部材が突出して設置されることがなく、該客
室空間14を減少させることがない。したがって、乗客
に狭苦しさを感じさせることがない。
また、屋根構造3上面には室体ユニット臆が設置されて
いるのみであって、該室外ユニット校を薄く、かつ、軽
量にすることにより、車両の進行方向の断面形状を小さ
くできるため、走行時の空気抵抗を減少させることがで
きる。なお、該室外ユニット校としては、前述のように
従来の空調装置に比べて構成部材が少ないため、軽蓋で
、かつ、薄型のものが形成できる。
さらに、室外ユニット臆の軽量化および車両天井部への
各種機器の設置を最少限にできるため、車体重心の上昇
を抑制でき、この点においても走行安定性を確保できる
ものである。
次に、第4図は本発明による他の実施例を示すもので、
室外ユニットと室内ユニットの配置について考えた例で
ある。その構成は、車両の屋根上に2台の室外ユニット
認を搭載し、床構造の下に4台に分割された室内ユニッ
ト6.6′を配置して。
1台の室外ユニットνと2台の室内ユニット6.6′を
対にして配管する。
この実施例によれば、室内ユニット6.6′の1台当り
の寸法が小さくなるので床構造の下に設置する際の搬入
口が小さくなって作業がしやすくなるうえ室内ユニット
6.6′の数が多くなるので車内への調和空気の分配が
容易になり、車内温度分布の均一化が容δになるという
効果がある。
また、室内ファンnの1台当りのJKIが小さ(なるの
で急音が小さくなり、かつ分散されて、車内の低急音化
にも効果がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、車両の走行安定性
を向上でき、該車両の1ili迷走行を可能にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は空調装置およびダクトの配置を示す車両の断面
図、第2図は空調装置の冷凍サイクル系統図、第3図は
車両における室内ユニットと各ダクトの関係を示す平面
配置図、第4図は車両全体の室外ユニットおよび室内ユ
ニットの配置図である。 l・・・・・・側構造、2・・・・・・台枠、6・・−
・・室内ユニット、7・・・・・・空調ダクト、8・・
・・・・新鮮気ダクト、9・・−・・連絡ダクト、稔・
・・・・・室外ユニット、31・・・・・・立上りダク
ト 代理人 弁理士  小 川 勝 男 1.°・141図 2°−会 枠        ノ2−f+ユニット3−
・−1根槙走 42 図 第3図 44 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 車体の屋根上に設けられた室外ユニットと、台枠
    上で床下内に設けられた室内ユニットと、前配室外ユニ
    ットと室内ユニットとの間をつなぐ冷媒配管と、前配室
    内ユニットから吐出される調和空気を客室内に供給する
    ダクトとから構成したことを特徴とする車両用空気調和
    装置。
JP2368188A 1988-02-05 1988-02-05 車両用空気調和装置 Pending JPH01202567A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2368188A JPH01202567A (ja) 1988-02-05 1988-02-05 車両用空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2368188A JPH01202567A (ja) 1988-02-05 1988-02-05 車両用空気調和装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01202567A true JPH01202567A (ja) 1989-08-15

Family

ID=12117204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2368188A Pending JPH01202567A (ja) 1988-02-05 1988-02-05 車両用空気調和装置

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JP (1) JPH01202567A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021030859A (ja) * 2019-08-23 2021-03-01 株式会社日立製作所 軌条車両

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021030859A (ja) * 2019-08-23 2021-03-01 株式会社日立製作所 軌条車両

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