JPS62202690A - ジツタ補正回路 - Google Patents

ジツタ補正回路

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JPS62202690A
JPS62202690A JP61028142A JP2814286A JPS62202690A JP S62202690 A JPS62202690 A JP S62202690A JP 61028142 A JP61028142 A JP 61028142A JP 2814286 A JP2814286 A JP 2814286A JP S62202690 A JPS62202690 A JP S62202690A
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Japan
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serial
oscillation
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Hideji Yanase
柳瀬 秀治
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、映像信号をAD変換したときデ1ジタル信号
に生ずるジッタを解消するジッタ補正回路に関する。
(ロ) 従来の技術 例えば、放送設備の様に安定な映像信号を導出する放送
システムは、ジッタ成分を含む再生映像信号をそのまま
入力しても動作しない。そこで従来より再生装置にはジ
ッタ補正回路が設けられており、例えば、日本放送協会
より発行された「放送におけるディジタル技術」の第1
63頁〜第167頁には、高速で応答するディジタルメ
モリを利用しでジッタにより生ずる位相ずれを解消する
高精度のジッタ補正回路が提案されている。しかし、こ
の従来例は、構成が複雑であり、実用的ではない、そこ
で、出願人は先に実願昭60−120669号に於て、
高品位ビデオディスクプレーヤより導出きれる再生圧縮
映像信号をAD変換し、このAD変換データを安定なり
ロックにてサンプリングする方法を提案した。尚、圧縮
映像信号とは、高品位映像信号の色信号を水平ブランキ
ング期間に時間軸圧縮多重し、サブナイキストサンプリ
ンゲニンフード方式を用いて帯域圧縮した信号であり、
この圧縮方法に付いては例えば1984年3月12日付
で日経マグロウヒル社より発行きれた雑誌“日経エレク
トロニクス”′の第112〜116頁や、昭和59年6
月6日のN HK 、;”を合技術研究所及びNHK放
送料学基礎研究所の創立記念講演会予稿集“高品位テレ
ビの新しい伝送方式”′や、1984年4月1日付で発
行された日本放送出版協会発行の雑誌“電波科学゛°の
4月号の第103〜108頁等に紹介されている周知の
技術である。
第2図は、その回路ブロック図を示す。この図より明ら
かな様に、再生圧縮映像信号を入力するAD変換回路(
1)は、16.2MHzの第1クロックに基づいて8ビ
ツトのAD変換データを導出する。この第1クロ・/り
は、再生圧縮映像信号のジッタに追従して変動するもの
であり、そのために以下の回路を配している。まずAD
変換データを入力する位相変動検出回路(2)は、水平
同期タイミングに於けるAD変換データをラッチしてお
り、その変動量を位相変動検出出力はカットオフ周波数
を水平同期周波数近くに設定する第10−パスフイルタ
(4)に入力され第1電圧制御型発振回路(5)の制御
入力とされる。この第1電圧制御型発振回路(5)は、
中心濁波数を32.4MHzとする発振回路であり、こ
の第1発振出力は、第1のクロック発生回路(6)に入
力されて1/2分周されることにより、第1クロックと
して前記ADR換回路(1)に供給される。従ってAD
変換タイミングはジッタに応じて変動しており、この変
動を吸収する必要が生ずる。そのためリサンプル回路(
7)は、AD変換データを安定な第2クロックによって
サンプリングしている。この第2クロックは、PLL回
路を構成する安定な発振回路より導出きれる。そのため
まず、第1発振出力を入力する第1分周回路(8)は、
178分周出力を位相比較回路(9)の基準入力として
おり、フィードバック出力を入力する第2分周回路(1
2)は、178分周出力を前記位相比較回路(9)の比
較入力としている。位相比較出力は、カットオフ周波数
を60Hz程度に設定する第20−パスフイルタ(10
)に人力されその低域成分が第2電圧制御型発振回路〈
11)の制御入力とされる。従って、第2電圧制御型発
振回路(11)も32.4MHzで発振することになる
が、第1電圧制御型発振回路(5)に比し、その発振状
態は極めて安定している。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点上述する従来例
に於て、補正し得るジッタ量は高々クロック1周期分で
あり、±30n秒程度のジッタ補正しか出来ない。
(ニ)問題点を解決するための手段 そこで本発明は、ジッタに追従する第1クロックに同期
してAD変換データを読込み第1クロックの1/n分周
パルスに同期して直並列変換データをラッチする直並列
変換回路と、ラッチされた前記直並列変換データを安定
な第2クロックのl/n分周パルスに同期して再度ラッ
チし前記第2クロックにて並直列変換する並直列変換回
路とを設けることを特徴とする。
(ホ)作用 よって、本発明によれば、直並列変換によって並直列変
換回路への転送可能な期間がn倍に広がることになり、
ジッタ補正量をn倍とすることが出来る。
(へ)実施例 以下、本発明を図示せる実施例に従い説明する。
まず第1実施例は、高品位ビデオディスクプレーヤより
導出される再生圧縮映像信号をAD変換した後ジッタ成
分を除去するジッタ補正回路に本発明を採用するもので
あり、シックを除去きれたAD変換データは、変換デコ
ーダに入力されて高品位映像信号に変換される。尚、第
1図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図を示し、
第2図に示す従来回路と同一・構成要素に同一図番を付
し重複説明を割愛する。
本実施例では、ジッタ成分に対して迅速に追従する第1
クロックをシフトパルスとする16bitのシフトレジ
スタ(16a)に16個のAD変換データを順次記憶す
る。一方、第1クロックを入力する第3分周回路(14
)は1716分周パルスを第1ラッチ回路(16b)に
入力しており、前記シフトレジスタ(16a)に16個
のAD変換データが記憶される度に、このAD変換デー
タをラッテしている。従って、第1ラッチ回路のラッチ
周期は、約1μ秒となり、第2クロックとの間に許容さ
れる位相誤差は±500n秒となり、第1シフトレジス
タ(16a)と第1ラッチ回路(16b)にて構成きれ
る直並列変換回路(16〉は、第2クロックの許容位相
誤差を拡大したことになる。
この第1ラツチ出力は、以下の並直列変換回路<17〉
に於てジッタを除去される。即ち、ジッタ成分のない安
定な第2クロックは、第4分周回路(15)にて171
6分周パルスに変換され、第2ラッチ回路(17b)と
第2シフトレジスタ(17aンに供給される。従って、
第1ラツチ出力は、1716分周パルスによって第2ラ
ッチ回路(17b)にラッチされ第2ラツチ出力は、次
の1716分周パルスによって16bitの第2シフト
レジスタ(17a)に転送される。この第2シフトレジ
スタ(17a)に転送されたAD変換データは、第2ク
ロックに従って順次直列的に導出きれ、ジッタのないA
D変換データとして導出される。尚本実施例に於て、前
記第2シフトレジスタ(17a)が短期間でデータをロ
ード出来る構成であれば、前記第2ラッチ回路(17b
)は必ずしも必要ない。
上述する第1実施例は第20−パスフイルタ(10〉の
カットオ)周波数を従来同様60Hzにしている。この
様に、発振周波数を安定にするためローパスフィルタの
カット・オフ周波数を低く設定すると、PLL回路系全
体が共振状態となり易く、発振周波数が長周期で大きく
変動する惧れがある。
そこで、第2実施例では、第3図に図示する様に第2ク
ロックを発生するPLL回路内の第20−パスフイルタ
(10〉と第2a7変発振回路(11)の間に振幅側@
泪のリミッタ(工8)を配している。このリミッタ(1
8)は、第4図(a)に図示する様なローパスフィルタ
出力を所定の範囲に制限して第4図。
(b)に図示する様なリミッタ出力を前記可変発振回路
(11)の制御入力としている。従って、該可変発振回
路(11)は、発振周波数の可変範囲を制限きれ、PL
L回路の共振状態は解消される。
更に、本発明は第3実施例に図示する様にローパス出力
レベルを制限する構成のみに限定きれるものではなく、
第3実施例として第5図に図示する様に前記第20−パ
スフイルタ(10)の前段で位相比較出力の変動を制限
する様構成しても良い。
即ち、第3実施例では、第20−パスフイルタ(10)
の前段に出力制限回路として機能するパルス幅制限回路
(19)を配し、位相比較出力のパ3レス幅を所定範囲
に制限している。第6図は、位相比較回路(9)とパル
ス幅制限回路(19)の構成を具体的に示すものであり
、第7図はその要部波形図を示す。位相比較回路(9)
は第1分周出力(〆1)と第2分周出力(〆2)とを入
力する第1アンド回路(20〉によ−って構成されてい
る。従って、比較出力(A>は、パルス幅変化として導
出きれる。そこで、パルス幅制限回路は、位相比較出力
(A)の立上りに同期して最小パルス(B)と最大パル
ス(C)とを形成する最小パルス発生回路(21)と最
大パルス発生回路(22)とを設けている。第2アンド
回路(23)は最大パルス(C)と位相比較出力(A)
とを入力することにより、最大パルス(C)のパルス幅
(T)を越さない第2アンド出力(D>を形成しており
、第3アンド回路(24)は最小パルス(B)と第2ア
ンド出力(D)とを入力することにより、最小パルス(
B)のパルス幅(1)より大きく而も最大パルスのパル
ス幅(T)より小さい第3アンド出力(E>を導出して
いる。よって導出される第3アンド出力(E)のパルス
幅Wは、tOW≦Tなる関係を満足する様に導出きれる
。従って、この第3アンド出力であるパルス幅制限出力
が第20−バスフイルタ(10)に入力されると、その
レベルは所定範囲に制限される結果、発振周波数の可変
範囲も制限きれて、安定な発振が実現される。
(ト)  発明の効果 よって、本発明によれば、より大きなジッタ成分を除去
することが出来その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示し回路ブロック図、第
2図は従来例の回路ブロック図、第3図は第2実施例の
要部回路ブロック図、第4図は第3図の要部波形説明図
、第5図は第3実施例の要部回路ブロック図、第6図は
第5図の更に要部を具体的に示す回路図、第7図は第6
図の要部信号波形図をそれぞれ示す。 (16)・・・直並列変換回路、(17)・・並直列変
換回路、(1)・・・AD変換回路、(19)・・・パ
ルス幅制限回路、(18)・・・リミッタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)再生映像信号中の水平同期成分の位相ずれに応じ
    て発振周波数を変更する第1クロックを導出する第1発
    振制御回路と、 前記第1クロックを基準入力とし周波数の安定な第2ク
    ロックを導出する第2発振制御回路と、前記第1クロッ
    クに基づいて再生映像信号をAD変換するAD変換回路
    と、 前記AD変換データを前記第1クロックに基づいて直並
    列変換する度にラッチ手段に転送記憶する直並列変換回
    路と、 前記第1ラッチ手段の出力を前記第2クロックの分周出
    力に基づいてラッチし前記第2クロックに基づいて並直
    列変換する並直列変換回路とを、設けて成るジッタ補正
    回路。
  2. (2)前記第2発振制御回路は、前記第1クロックを基
    準入力としフィードバックした第2クロックを比較入力
    とする位相比較回路と、該位相比較回路出力の変動を所
    定の範囲に制限する出力制限回路と、該出力制限回路出
    力を入力するカットオフ周波数の低いローパスフィルタ
    と、該ローパスフィルタ出力を制御入力とする可変発振
    回路とより成るPLL回路で構成されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のジッタ補正回路。
  3. (3)前記第2発振制御回路は、前記第1クロックを基
    準入力としフィードバックした第2クロックを比較入力
    とする位相比較回路と、該位相比較回路出力を入力する
    カットオフ周波数の低いローパスフィルタと、該ローパ
    スフィルタ出力のレベルを所定範囲に制限するリミッタ
    と、該リミッタ出力を制御入力とする可変発振回路とよ
    り成るPLL回路で構成されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のジッタ補正回路。
JP61028142A 1985-11-06 1986-02-12 ジツタ補正回路 Expired - Lifetime JPH0773364B2 (ja)

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JP60-171067 1985-11-06

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04233881A (ja) * 1990-06-27 1992-08-21 Samsung Electron Co Ltd ディジタル映像信号再生回路
US7492300B2 (en) 2005-06-06 2009-02-17 Mitsubishi Electric Corporation Analog-digital conversion apparatus and digital-analog conversion apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61137480A (ja) * 1984-12-07 1986-06-25 Sony Corp デ−タ変換器

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