JPS62201814A - 脂質膜構造体 - Google Patents

脂質膜構造体

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JPS62201814A
JPS62201814A JP25944986A JP25944986A JPS62201814A JP S62201814 A JPS62201814 A JP S62201814A JP 25944986 A JP25944986 A JP 25944986A JP 25944986 A JP25944986 A JP 25944986A JP S62201814 A JPS62201814 A JP S62201814A
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lactose
acid amide
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monofatty acid
lipid membrane
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Sadao Hirota
貞雄 広田
Hiroshi Kikuchi
寛 菊池
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/10Dispersions; Emulsions
    • A61K9/127Liposomes
    • A61K9/1271Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes, liposomes coated with polymers
    • A61K9/1272Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes, liposomes coated with polymers with substantial amounts of non-phosphatidyl, i.e. non-acylglycerophosphate, surfactants as bilayer-forming substances, e.g. cationic lipids

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は脂質膜構造体、更に詳しくは アミノ−デオキ
シ−ラクトースのモノ脂肪酸アミドを含有する脂質膜構
造体に関する。
〈産業上の利用分野〉 本発明の脂質膜構造体は肝臓特に肝実質細胞に対し特異
的指向性を有し、医療上有用なものである。
〈従来の技術〉 従来、肝臓への標的化を目的としたリポソームの製剤研
究は種々報告されており、なかでも、肝実質細胞への標
的化を目的としたものとしては5urolia等の報告
[B、B、A、、 497.760〜765(1977
)] 、特開昭55−98121号公報及び5eher
phof等の報告[B、B、A、、 734.40〜4
7 (1983) 1等が知られている。これらの先行
技術においては、肝実質細胞への指向性を生じさせるた
めにリポソーム脂質膜に含有させる物質としてアシアロ
ガングリオシド、ジガラクトシルグリセリドの脂肪酸ジ
エステル又はラクトシルセラミド等の天然物質が用いら
れており、これらの物質は工業的生産が困難である。従
って、前記のような天然物質を含有するリポソームは実
験室的に製しえても工業的生産は難しい。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明者等は、効率的な肝実質細胞への特異的指向性を
有し、かつ工業的に再現性よく大量生産可能な脂質膜構
造体について鋭意検討した結果本発明を完成した。
〈発明の構成〉 本発明はアミノ−デオキシ−ラクトースのモノ脂肪酸ア
ミドを含有する脂質膜構造体に関する。
本発明にかかわるアミノ−デオキシ−ラクトースのモノ
脂肪酸アミド(以下、乳糖モノ脂肪酸アミドと称す。)
とは、乳糖のグルコース部分の水酸基、即ちグルコース
部分の1.2.3及び6位の水酸基のいずれか一つが炭
素数12〜3oのアシルアミノ基に置換した化合物を意
味する。
アシル基としてはドデカノイル、ペンタデカノイル、オ
クタデカノイル、エイコサノイル、ヘキサコサノイル、
トリアコンタノイル、4−ドデセノイル、5−ドデセノ
イル、9−ヘキサデセノイル、9−オクタデセノイル、
11−オクタデセノイル、13−ドデカノイル、15−
テトラコセノイル、9.12−オクタデカジェノイル、
9,12.15−オクタデカトリエノイル、4.8.1
2.16−ニイコサテトラエノイル、4゜8.12,1
5.19−ドコサペンタエノイル等の飽和及び不飽和脂
肪酸由来のアシル基があげられる。
本発明にかかわる乳糖モノ脂肪酸アミドは、以下のよう
にして製造することができる。即ち、ベンジル基、ベン
ジリデン基、アセチル基等の保護基を適宜組合せて乳糖
の水酸基を侃謹し、ついで公知の方法に従い乳糖のグル
コースの目的位置にアミノ基を導入し、更に該アミノ基
に酸塩化物法、活性エステル法等の方法を用いてアシル
基を結合させることにより乳糖のグルコースの目的位置
にアシルアミノ基が結合した乳糖モノ脂肪酸アミドを製
造することができる。
例えば、乳糖のグルコース部分の1位水酸基がアシルア
ミノ基に置換した化合物を製造するには以下のようにす
ればよい。即ち、乳糖の水酸基をアセチル基で保護した
のち、グルコース部分の1位アセチルオキシル基をブロ
ム原子に置換させる。次いでアジド塩と反応させて該ブ
ロム基をアジド基に置換し、更に還元することによりグ
ルコース部分の1位水酸基がアミノ基に置換した乳糖モ
ノアミンを得ることができる。該アミノ基に活性エステ
ル法を用いてアシル基を結合させ、次イで目的位置以外
の水酸基をナトリウムメトキシド等のアルカリを用いて
脱保護することにより目的とする乳糖のグルコース部分
の1位水酸基がアシルアミノ基に置換した乳糖モノ脂肪
酸アミドを製造することができる。
本発明の脂質膜構造体とは極性脂質の極性基が界面の水
相側に向って配列した膜構造を有する粒子を意味し、そ
の例としてはリポソーム、水溶性ミセル及びマイクロエ
マルシコン等があげられる。
次に本発明の乳糖モノ脂肪酸アミドを含有する脂質膜構
造体の製造法を前記のような脂質膜構造体の例について
説明する。
a) 乳糖モノ脂肪酸アミドを含有するリポソームの製
造法 膜構成成分として、レシチン、スフィンゴミエリン及び
ジアシルホスファチジルエタノールアミン等のリン脂質
、糖脂質並びにジアルキル型合成界面活性剤等を用い、
乳糖モノ脂肪酸アミドなあらかじめ混合して公知の方法
[アニエアル、レビュー、オブ、バイオフィジックス。
アンド、バイオエンジニアリング 9.467(198
0) ]に従って処理することにより乳糖モノ脂肪酸ア
ミドを含有するリポソームの水分散液を製造することが
できる。かかるリポソームは膜安定化剤としてコレステ
ロール、コレスタノール等のステロール類、ジアルキル
ホスフェート、ジアシルホスファチジン酸、ステアリル
アミン等の荷電物質及びα−トコフェロール等の酸化防
止剤等を含んでいても良い。
b) 乳糖モノ脂肪酸アミドを含有するミセルの製造法 ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル(Twe
en ) %脂肪酸ナトリウム及びポリオキシエチレン
等のミセル形成界面活性物質を、ミセル形成臨界濃度以
上の濃度で乳糖モノ脂肪酸アミドとともに混合し、公知
のミセルの製造法に従って処理することにより、乳糖モ
ノ脂肪酸アミドを含有するミセルの水分散液を製造する
ことができる。
C) 乳糖モノ脂肪酸アミドを含有するマイクロエマル
ジョンの製造法 前記b)に従って製造した乳糖モノ脂肪酸アミドを含有
するミセルに大豆油等の油脂を加えてミセル内を飽和さ
せ、不可逆的な油層分離が生じない程度まで油相を増加
させることにより目的とする乳糖モノ脂肪酸アミドを含
有するマイクロエマルジョンを製造することができる。
以上のような脂質膜構造体の製造法において全脂質成分
に対する乳糖モノ脂肪酸アミドの割合を変化させること
により生成する脂質膜構造体の種類を変化させることが
できる。例えば、脂質として乳糖モノ脂肪酸アミド以外
にレシチンのみを用いた場合には、乳糖モノ脂肪酸アミ
ドの全脂質成分に対する割合を約273モル比以下にす
るとリポソームが生成し、またそれ以上にするとミセル
又はマイクロエマルジョンが生成する。
このようにして製造される本発明の脂質膜構造体が肝実
質細胞への指向性を有するには、通常その調製工程にお
いて乳糖モノ脂肪酸アミドの全脂質膜成分に対する割合
を約1740モル比以上にすることが望ましい。
本発明の脂質膜構造体が保持しうる薬物は脂質膜構造体
の種類によって異なる。例えば、リポソームが保持しつ
るものとしては特に制限がなく、水溶性薬物及び脂溶性
薬物をあげることができる。又、ミセルの場合には水難
溶性の薬物を、更にマイクロエマルジョンの場合には脂
溶性薬物を保持可能なものとしてあげることができる。
本発明の脂X膜構造体において乳糖モノ脂肪酸アミドは
脂質膜構造体に疎水性相互作用を介して強固に結合して
組込まれており、又モノマーとして遊離する乳糖モノ脂
肪酸アミドは非常に少ないことをゲル濾過法及び後述す
る試験例1によって確認した。
〈発明の効果〉 本発明の脂質膜構造体は優れた肝実質細胞への指向性を
有し、かつ再現性よく大量生産することができる。又、
従来の技術において肝実質細胞への指向性を生じさせる
ことが可能な脂X膜構造体はリポソームのみであったが
、本発明においてはリポソームのみならず、ミセル、マ
イクロエマルジョン等にも肝実質細胞への指向性を生じ
させることができる。
〈実施例〉 本発明を参考例、実施例及び試験例を用いて更に詳細に
説明する。
参考例 (1)N−エイコサノイル−2,2’、3. 3’、4
’、6.6’−へブター〇−アセチルーβ−ラクトシル
アミン2.2’、3. 3’ 、4’、6.8’−へブ
ター〇−アセチルーβ−ラクトシルアミン5.3gをエ
タノール200m1に溶解し、これにベンゼン200m
1に溶解したエイコサン酸5.62gを加えた後、更に
N−エトキシカルボニル−2−エトキシ−L、2−ジヒ
ドロキノリン4.45gを加え、室温で48時間攪拌す
る。反応液を冷却し、析出した未反応のエイコサン酸を
濾去した後、濾液を濃縮する。
得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー[展開溶
媒;クロロホルム−アセトン(30:1) ]で精製す
ると白色粉末状の標記化合物が得られる。
収量 6.5g [α]:221.5° (C−1,5クロロボルム)’
H−NMR((:DC13)  :  δ0.80〜1
.60(39H,エイコサノイル)1.97〜2.20
(21H,all s、  COCH3x 7)6.2
2 (l)1.d、Jl−9Hz、NH)IR(KBr
);3300 (NH)、1750 (OCO(:H3
)、1680 (7ミドI )。
1545(7ミドIf ) 元素分析 (4sHysOtaN 計算値 C59,40,H8,13,N 1.51実測
値 C59,51,H8,09,N 1.47(2)N
−エイコサノイル−β−ラクトシルアミン(1)で得ら
れた化合物5gをクロロボルム45m1、メタノール1
30m1に溶解し、ナトリウムメトキシド 200mg
を加え、室温で4時間攪拌する。生じた析出物を濾取し
た後、これをメタノール及びニーチルで充分洗浄し、標
記化合物を得る。
収量 3.1g 融点 253〜254℃ [α]シ218.83 @(C−1,2ジメチルスルホ
キシド(以下DMSO) ) ’H−NMR(DMSO−d6)、  δ0.80〜1
.50(39H,エイコサノイル)4.60(LH,d
、J=10Hz、NH)IR(にBr);3400〜3
300 (OH、NH)、1670 (7ミドI  )
、1555(アミド II ) 元素分析 に32H81011N 計算値 C60,45,H9,67、N 2.20実測
値 CBo、22. H9,57,N 2.12実施例
I L−α−シミリストイルホスファチジルコリン68.8
μmol % コレステロール68.6 μmol 、
ジセチルホスフェート 6.8μmol 、 N−アラ
キジルーβ−ラクトシルアミン16μmolをクロロホ
ルムとメタノールの混液(2:l)に溶かした。これを
試験管に加え、窒素ガス気流中で溶媒を留去し、3H−
イヌリン240μCiを含有する1 mMイヌリンのリ
ン酸緩衝化生理食塩水8mlを加えて振盪し、更に軽く
超音波処理してリポソームの懸濁液を調製した。
これを40〜45℃に加温し、次いで0.2μmの孔径
を有するポリカーボネート製メンブランフィルタ−を通
過させ、粒径0.2μm以下のリポソームの懸濁液を調
製する。次にこれを超遠心分離(15万×g、 1時間
、 2回)し、上澄みを除去することによりリポソーム
に保持されなかったイヌリンを除去し、リン酸緩衝化生
理食塩水を加え、全量62m1のリポソームの懸濁液を
得た。L−α−ジミリストイルホスフ1チジルコリンの
コリン基をマーカーとして酵素法により定量したところ
得られた懸濁液は0.5mlあたり全脂質として10μ
1nO1の脂質を有していた。又、このリポソームの懸
濁液は0.5mlあたり0.64μCiのイヌリンをリ
ポソームに保持していた。
実施例2 L−α−シミリストイルホスファチジルコリン72.4
μmol 、コレステロール72.4 μmol 、ジ
セチルホスフェート 7.2μmo1%N−アラキジル
ーβ−ラクトシルアミン8μmolをクロロホルムとメ
タノールの混液に溶かす以外は実施例1と同様に処理し
、全量5.9mlのリポソームの懸濁液を得た。得られ
た懸濁液は0.5mlあたり全脂質として10μmO1
の全脂質及び0.78μC1のイヌリンをリポソームに
保持していた。
対照例I し−α−シミリストイルホスファチジルコリン76.2
μm01、コレステロール76.2μm01、ジセチル
ホスフェート 7.6μmolをクロロホルムに溶かす
以外は実施例1と同様に処理し、全量5.0mlのリポ
ソームの懸濁液を得た。得られた懸濁液は0.5mlあ
たり全脂質として10μmotの全脂質及び1.29μ
C1のイヌリンをリポソームに保持していた。
対照例2 前述の3H−イヌリン240μCiを含有する1mMイ
ヌリンのリン酸緩衝化生理食塩水6mlをリン酸緩衝化
生理食塩水にて20倍に希釈し、全量0.5 mlあた
り 1μCiのイヌリンを含有する溶液を調製した。
試験例1 実施例1及び対照例1で得られたリポソームの懸濁液の
一部をとり、リン酸緩衝化生理食塩水を加えて全脂質と
して0.5μmol/mlとなるように希釈した。別に
β−D−ガラクトースに糖特異性を有するレクチン(ト
クゴマ(Ricinus Communis)由来、シ
グマ社製)を各々 100μg/ml、200μg/m
l含むリン酸緩衝化生理食塩水を調製した。次にリポソ
ームの懸濁液とレクチン溶液とを1:1の比率で混合°
し、軽く振盪して分光光度計測定用のセルに分注後、波
長450nmにおける透過率を経時的に測定(15分間
)した。実施例1のN−アラキジルーβ−ラクトシルア
ミンを含むリポソームの懸濁液では、経時的に透過率が
減少することにより、リポソームの凝集が認められ、そ
の程度はレクチン量の多い方が著しかった。これに対し
て対照例1のリポソームでは特に凝集性は認められなか
った。
以上のことから実施例1のリポソームではN−アラキジ
ルーβ−ラクトシルアミンがリポソーム膜に組込まれ、
乳糖のガラクトース残基が膜表面に露出していることが
確認された。
試験例2 実施例1.2及び対照例1で得られたリポソームの懸濁
液並びに対照例2で得られた3H−イヌリン溶液をそれ
ぞれSD系雌雄性ラット体! 140〜160g)の後
肢静脈内に体重100gあたり 0.5ml注入した。
30分後頚動脈放血して開腹し、肝を摘出した。この一
部をとり、リン酸緩衝化生理食塩水中でホモジェナイズ
した。次いで液体シンチレーション法により放射活性を
測定し、投与量に対する回収率(o6)を求めた。又、
血清中の放射活性回収率はラットの全血液を体重の6.
5机血清量を全血液の50%とみつもって計算した。結
果を表1に示した。
表1より明らかなように、N−アラキジルーβ−ラクト
シルアミンを含有するリポソームの肝臓への分布は対照
に比べ、非常に大きく、又添加量を増すほど肝臓への指
向性が増大することが確認された。
表1 水相マーカーであるイヌリンの回収率平均値上標
準誤差、()内はラット数 試験例3 実施例1及び対照例1で得られたリポソームの懸濁液を
用いて末端にガラクトース残基を有し、肝実質細胞指向
性を有するアシアロフェツインによる阻害効果をみた。
即ち、試験例2と同一の条件でラットにリポソーム懸濁
液を投与する 1分前に、アシアロフェツインのリン酸
緩衝化生理食塩水を後肢静脈内(リポソーム注入側と反
対側の後肢)に前投与し、以後試験例2と同様の操作を
行った。アシアロフェツインの投与量はラット体重10
0gあたり13.3mgとした。結果を表2に示した。
表2より明らかなように、乳糖モノアラキシン酸アミド
を含有するリポソームの肝臓への分布はアシアロフェツ
インの前投与により有意に抑制された。これに対して対
照のリポソームではアシアロフェツインによる影響は受
けなかった。
以上のことから本発明の脂質膜形成体は、優れた肝実質
細胞への指向性を有することが確認された。
表2 アシアロフェツインによる肝への分布阻害効果

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アミノ−デオキシ−ラクトースのモノ脂肪酸アミドを含
    有する脂質膜構造体
JP25944986A 1985-10-31 1986-10-30 脂質膜構造体 Expired - Fee Related JPH0764722B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5026558A (en) * 1989-01-31 1991-06-25 University Of Southern California Targeting drugs to hepatocytes in the liver

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5026558A (en) * 1989-01-31 1991-06-25 University Of Southern California Targeting drugs to hepatocytes in the liver

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