JPS62201622A - 不飽和炭化水素の吸収分離法 - Google Patents

不飽和炭化水素の吸収分離法

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JPS62201622A
JPS62201622A JP61042458A JP4245886A JPS62201622A JP S62201622 A JPS62201622 A JP S62201622A JP 61042458 A JP61042458 A JP 61042458A JP 4245886 A JP4245886 A JP 4245886A JP S62201622 A JPS62201622 A JP S62201622A
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JP
Japan
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absorbent
ethylene
unsaturated hydrocarbons
group
absorption
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JP61042458A
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Hidefumi Hirai
平井 英史
Makoto Komiyama
真 小宮山
Kazunori Kurima
栗間 一典
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、窒素、酸素、メタン、エタン、二酸化炭素お
よび水素などとともに不飽和炭化水素を含有する混合ガ
スよシネ飽和炭化水素を分離する方法に関する。
オレフィン類およびジエン類などの不飽和炭化水素は化
学工業における重要な基礎物質であり。
天然ガス、精油所ガスおよび石油留分などの飽和炭化水
素の熱分解によって製造される。また、流動接触分解装
置から副生ずるオフガスや各種プロセスのパージガスに
も相当量の不飽和炭化水素が含まれる場合がある。しか
しながら、これらの場合、不飽和炭化水素は、窒素、酸
素、メタン、エタン、二酸化炭素および水素などとの混
合ガスとしたがって、不飽和炭化水素を化学工業原料と
して用いるためには、混合ガスよりこれらを分離するこ
とが必要である。
混合ガスより、不飽和炭化水素を分離する方法としては
深冷分離法がある。これは、混合ガスを冷却液化し、低
温で分留する方法であるが、複雑な冷凍、熱回収システ
ムが必要であシ、高級材料を使用するため装置が高価で
あり、また、動力消費が大きいなどの難点がある。さら
に、混合ガス中に水および二酸化炭素が含まれていると
、低温管システム内での閉そく事故が起きるので、前処
理設備で水および二酸化炭素を1 pPm以下に除去し
ておく必要がある。
米国特許第3,651.159号明細書によれば。
塩化銅(I)アルミニウムを含むトルエン溶液は不飽和
炭化水素と錯形成することにょシ、これらを分離する能
力を有することが記載されている。しかし、塩化銅(I
)アルミニウムは水と強く反応して錯形成能を不可逆的
に失うので、たとえ1 ppmの水でも混合ガスの処理
量の増加とともに次第に分離能が減少していくばかシで
なく1反応により発生する塩化水素のために装置腐蝕が
進行する短所を有している。さらに、吸収液が塩化アル
ミニウムを含むために、これを触媒とするトルエンと不
飽和炭化水素とのFr1edel −Craf ts反
応が副反応としておこり、不飽和炭化水素の損失および
液状吸収剤の変質を生じる。
その他2種々の方法が提案されているが、混合ガスより
不飽和炭化水素を分離する方法には、まだ完全に満足す
べきものはない。
本発明者らは、永年、気体の分離剤の研究を行なってき
たが、今般、2個の窒素原子上に3または4個のアルキ
ル基を有するジアミン化合物(構造式I)、ハロゲン化
銅(I)、および水酸基、シアン基、あるいはアミド基
を有する溶媒から構成される液状吸収剤が、温和な条件
下で不飽和炭化水素を吸収し、これを放出することを発
見した。
この発見に基づき、鋭意研究を進めた結果、混合ガスよ
シネ飽和炭化水素を分離精製あるいは分離除去すること
を、技術的ならびに経済的に容易ならびに有利に実施す
ることに成功し2本発明を完成した。
本発明における液状吸収剤は、構造式1を有するジアミ
ン化合物とハロゲン化鋼(I)とを、水酸基、シアノ基
、あるいはアミド基を有する溶媒中でかくはんすること
により調製される。
明細書に述べる。構造式1を有するジアミン化合物とは
、たとえば、 N、 N、 N′N’−テトラメチルエ
チレンジアミン、 N、 N、 N’、 N’−テトラ
エチルエチレンジアミン、 N、 N、 N’、 N’
−テトラプロピルエチレンジアミン、 N、 N、 N
’、  N′−テトラメチルプロパンジアミン、 N、
 N、 N’−トリメチルエチレンジアミンl  l’
Ll・N、 N’−トリエチルエチレンジアミン、 N
、 N、 N’−トリプロピルエチレンジアミンなどで
°ある。
本発明におけるハロゲン化銅(I)とは、たとえば塩化
鋼(1)、臭化銅(1)などである。
明細書に述べる。水酸基、シアン基、あるいはアミド基
を有する溶媒とは、たとえば、メタノール、エタノール
、アセトニトリル、フロピオニトリル、ベンゾニトリル
、  N、  N−ジメチルホルムアミド、エチレング
リコール、エチレングリコールモノエチルエーテル、 
 1. 4−7’タンジオールなどである。
本発明による不飽和炭化水素の液状吸収剤における。構
造式■を有するジアミン化合物とハロゲン化銅(I)と
のモル比は0.5〜5.0.好ましくは1.0〜1.5
である。また、水酸基、シアノ基、あるいはアミド基を
有する溶媒とハロゲン化銅(I)との重量比は1〜10
0.好ましくは5〜50である。
本発明によシ分離することができる不飽和炭化水素は、
たとえば、炭素数2〜15のモノオレフィン、ポリオレ
フィン、およびジエン類などである。
本発明における不飽和炭化水素の吸収は、1気圧の下で
は、−20〜50℃で行なうことができる。また、吸収
剤を50〜180℃、好ましくは水酸基、シアノ基、あ
るいはアミド基を有する溶媒の沸点まで加熱するか、あ
るいは不飽和炭化水素の分圧を下げることにより、吸収
された不飽和炭化水素を放出させることができる。
本発明による液状吸収剤は、長期間安定である。それに
対し、比較例1に示すように、2個の窒素原子上に0,
1.または2個のアルキル基を有するジアミン化合物と
ハロゲン化銅(I)とを、水酸基、シアン基、あるいは
アミド基を有する溶媒中でかくはんすると、銅(I)イ
オンの不均化が速射する吸収能は小さい。
本発明による液状吸収剤は、混合ガス中の水分に対して
不活性であり、水を含む混合ガスから直接に不飽和炭化
水素を分離することができる。さらに、この液状吸収剤
は、不飽和炭化水素に対しFr1edel−Craft
s反応の触媒作用を示さない。
次に1本発明を実施例によってさらに説明する。
実施例1゜ 塩化銅(I)は、小宗化学薬品株式会社製の特級試薬を
濃塩酸−水系で再沈精製し、エタノール。
ついでエーテルで洗浄後、100℃で12時間。
真空乾燥して使用した。メタノールは半井化学薬品株式
会社製の特級試薬をモレキュラーシープ4A(日化精工
株式会社製)を用いて乾燥させて使用した。N、 N、
 N’、  N’−テトラメチルエチレンジアミンは半
井化学薬品株式会社製の特級試薬をそのまま使用した。
エチレンは高千穂化学工業株式会社製のボンベガスを、
また窒素は株式会社鈴木商館製のボンベガスを、いずれ
も使用直前にモレキュラーシーブ3A(日化精工株式会
社羨)の充填塔を通して乾燥精製した。
50m1のニロナスフラスコ内を窒素置換した後、ここ
に0. 99.!i’ (10,0mmol )の塩化
銅(I) 、  1.5mJ (10mmol )のN
、 N、 N’、 N’−テトラメチルエチレンジアミ
ン、およびメタノール301nlを加え、磁気攪拌器を
用いて攪拌して無色透明の溶液を調製した。これが吸収
剤であるこの吸収剤を入れた5Qm/!ニロナスフラス
コを1 atmのエチレン80(M11!’を入れた容
器と結合し、磁気攪拌器を用いてかきまぜながら20℃
でエチレンを吸収させた。エチレン吸収量はガスビュー
レット法によシ測定した。エチレンの吸収は迅速で5分
間で10.0mmolのエチレンを吸収し、30分後に
は平衡吸収量(11,2mmol )に達した。
二口ナスフラスコの上方に取りつけた蛇管還流器を水道
水により冷却しながら吸収液をl atmで90℃に加
熱した。エチレンが迅速に放出され。
放出景は10分後にlQ、1mmolに達した。
実施例 2 プロピレンは高千穂化学工業株式会社製のボンベガスを
使用直前にモレキュラーシープ3Aの充填塔を通して乾
燥精製した。
吸収剤は実施例1に記載したのと同様の方法により調製
した。
この吸収剤を入れた5Qml二口ナスフラスコをl a
tmのプロピレフ800m1を入れた容器と結合し、磁
気攪拌器を用いてかきまぜながら20℃でプロピレンを
吸収させた。プロピレン吸収量バガスビー−レット法に
よシ測定した。プロピレンの吸収は迅速で、10分間で
12.5mmolのプロピレンを吸収し、30分後には
平衡吸収量(15,5mmol)に達した。
実施例 3 実施例1における。 N、 N、 N’、  N’−テ
トラメチルエチレンジアミンの代わりにN、 N、 N
’、  N’−テトラエチルエチレンジアミン(半井化
学薬品株式会社製、特級試薬)を使用した以外は実施例
1と同様にして吸収剤を調製した。
この吸収剤を入れた5QmA!二口ナスフラスコをl 
atmのエチレン800ゴを入れた容器と結合し。
磁気攪拌器を用いてかきまぜながら20℃でエチレンを
吸収させた。エチレンの吸収は迅速で、10分間で4.
 5mmolのエチレンを吸収し、30分後には平衡吸
収量(4,8mmol)に達した。
実施例 4 実施例3に記載したのと同様の方法により吸収剤を調製
した。
この吸収剤を入れた5QmA!ニロナスフラスコをl 
atmのプロピレン800m1を入れた容器と結合し、
磁気攪拌器を用いてかきまぜながら20℃でプロピレン
を吸収させた。プロピレンの吸収は迅速で、10分間で
8.5mmolのプロピレンを吸収し、30分後には平
衡吸収量(9,1mmol)に達した。
実施例 5 実施例1における。 N、 N、 N’、 N’−テト
ラメチルエチレンジアミンの代わシにN、 N、 N’
−トリメチルエチレンジアミン(Aldrich製)を
使用した以外は実施例1と同様にして青緑色の均一溶液
として吸収剤を調製した。
この吸収剤を入れた50ゴニロナスフラスコをl at
mのエチレン800mを入れた容器と結合し、磁気攪拌
器を用いてかきまぜながら20℃でエチレンを吸収させ
た。エチレンの吸収は迅速で。
10分間でlQ、1mmolのエチレンを吸収し。
40分後には平衡吸収量(11,3mmol )に達し
た。
実施例 6 実施例1におけるN、 N、 N’、 N’−テトラメ
チルエチレンジアミンの代わシにN、 N、 N’、 
N’−テトラメチルプロパンジアミン(Aldrich
 H) を使用した以外は、実施例1と同様にして吸収
剤を調製した。
この吸収剤を入れた501r11ニロナスフラスコを1
 atmのエチレン800m1を入れた容器と結合し、
磁気攪拌器を用いてかきまぜながら20℃でエチレンを
吸収させた。エチレンの吸収は迅速で。
10分間で9.5mmolのエチレンを吸収し、30分
後には平衡吸収量(11,3mmof )に達した。
実施例 7 エタノールは半井化学薬品株式会社製の特級試薬をモレ
キーラーシーブ4A(日化精工株式会社製)を用いて乾
燥させたものを用いた。
実施例1における。メタノール30rnlの代わりにエ
タノール30rnlを使用した以外は実施例1と同様に
して吸収剤を調製した。
この吸収剤を入れた5Qml二口ナスフラスコをl a
tmのエチレン800m1を入れた容器と結合し、磁気
攪拌器を用いてかきまぜながら20℃でエチレンを吸収
させた。エチレンの吸収は迅速で。
10分間で9 、 3 m molのエチレンを吸収し
、30分後には平衡吸収量(10,1mmol )に達
した。
実施例 8 実施例1における。メタノール3Qmlの代わりにベン
ゾニトリル(半井化学薬品株式会社製、特級試薬)30
dを使用した以外は実施例1と同様にして吸収剤を調製
した。
この吸収剤を入れた5Qmlニロナスフラスコをl a
tmのエチレン800m1を入れた容器と結合し、磁気
攪拌器を用いてかきまぜながら20℃でエチレンを吸収
させた。エチレンの吸収は迅速で。
10分間で3.5mmolのエチレンを吸収し、30分
後には平衡吸収量(5−8mmol)に達した。
実施例 9 実施例1における。メタノール3Qmlの化ワクにN、
 N−ジメチルホルムアミド責半井化学薬品株式会社製
、特級試薬)30mlを使用した以外は実施例1と同様
にして吸収剤を調製した。
この吸収剤を入れた5Qrnl二口ナスフラスコを1 
atmのエチレン800m1を入れた容器と結合し、磁
気攪拌器を用いてかきまぜながら20℃でエチレンを吸
収させた。エチレンの吸収は迅速で。
40分後には平衡吸収量(4,3mmol)に達した。
比較例 I N、 N、 N’、 N’−テトラメチルエチレンジア
ミンの代わりに、エチレンジアミン(半井化学薬品株式
会社製、特級試薬)を使用した以外は、実施例1と同一
の試薬を使用した。
50rILlの二ロナスフラスコ内を窒素置換した後、
ここに0. 99g(10,0mmol )の塩化銅(
i)、  10 mmolのエチレンジアミン、および
メタノール30m1を加え、磁気攪拌器を用いて攪拌し
た。
攪拌すると、直ちに銅(I)イオンの不均化が起こり溶
液が青色となシ、また金属銅が沈澱した。
この吸収剤を入れた5Qmlニロナスフラスコをl a
tmのエチレン800m1を入れた容器と結合し、磁気
攪拌器を用いてかきまぜながら20℃でエチレンを吸収
させた。エチレンの平衡吸収量は3.1mmolであっ
た。すなわち、実施例1に記載したN、 N、 N’、
  N’−テトラメチルエチレンジアミンを用いた場合
に比べて、平衡吸収量は約/4であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 構造式 I を有するジアミン化合物、ハロゲン化銅( I
    )、および水酸基、シアノ基、あるいはアミド基を有
    する有機溶媒から構成される液状吸収剤を用いることを
    特徴とする、混合ガスから不飽和炭化水素を分離する方
    法。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ここに、R_1、R_2、R_3、R_4のうち少くと
    も3個は、炭素数1−4のアルキル基であり、他は水素
    である。nは2または3である。
JP61042458A 1986-02-27 1986-02-27 不飽和炭化水素の吸収分離法 Pending JPS62201622A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5382417A (en) * 1990-01-03 1995-01-17 Herr Haase, Inc. Process for removal of selected component gases from multi-component gas streams

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5382417A (en) * 1990-01-03 1995-01-17 Herr Haase, Inc. Process for removal of selected component gases from multi-component gas streams

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