JPS62201213A - レジンボ−ドの成形方法 - Google Patents
レジンボ−ドの成形方法Info
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- JPS62201213A JPS62201213A JP61044546A JP4454686A JPS62201213A JP S62201213 A JPS62201213 A JP S62201213A JP 61044546 A JP61044546 A JP 61044546A JP 4454686 A JP4454686 A JP 4454686A JP S62201213 A JPS62201213 A JP S62201213A
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- resin board
- force
- binder
- resin
- heated
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- Pending
Links
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えば自動車の成形天井やドアトリム等の製造
に適用されるレジンボードの成形方法ｅこ関するもので
ある。
に適用されるレジンボードの成形方法ｅこ関するもので
ある。
レジンボードとは繊維を７ユノール樹脂、あるいはフェ
ノール樹脂とポリエチレンの混合物等で結着したもので
あり、主として自動車の成形天井やドアトリム等の基材
として用いられており、該基材にする（こは所定の形状
にレジンボードを成形することが必要である。
ノール樹脂とポリエチレンの混合物等で結着したもので
あり、主として自動車の成形天井やドアトリム等の基材
として用いられており、該基材にする（こは所定の形状
にレジンボードを成形することが必要である。
従来は上記レジンボードの成形には加熱プレスが用いら
れていた。
れていた。
しかし上記従来技術にあってはフェノール樹脂を硬化さ
せるために２００℃近い加熱を必要としまたプレス時間
も２分程度を必要とし、エネルギー効率や生産性が低い
ものであった。
せるために２００℃近い加熱を必要としまたプレス時間
も２分程度を必要とし、エネルギー効率や生産性が低い
ものであった。
本発明は上記従来技術の問題点を解決する手段として上
型（２）と下型（３）とからなる高周波プレス（１）の
上型（２）および／または下型（３）を４０〜１００℃
に加熱し、該上型（２）と下型（３）との間にレジンボ
ード佇）をセットして高周波を及ぼしつつ所定形状にプ
レス成形するものである。
型（２）と下型（３）とからなる高周波プレス（１）の
上型（２）および／または下型（３）を４０〜１００℃
に加熱し、該上型（２）と下型（３）との間にレジンボ
ード佇）をセットして高周波を及ぼしつつ所定形状にプ
レス成形するものである。
本発明の作用は下記の通りである。
レジンボードは４０〜１００℃に加熱された上型および
ｌまたは下型により余熱されることにより、含有するフ
ェノール樹脂等の結着剤が軟化して結着剤分子の易動度
が増大する。この状態で高周波が及ぼされるとレジンボ
ード内の温度は速やかに上昇して結着剤の硬化温度に達
し、プレスによりレジンボードは所定の形状に成形され
る。
ｌまたは下型により余熱されることにより、含有するフ
ェノール樹脂等の結着剤が軟化して結着剤分子の易動度
が増大する。この状態で高周波が及ぼされるとレジンボ
ード内の温度は速やかに上昇して結着剤の硬化温度に達
し、プレスによりレジンボードは所定の形状に成形され
る。
したがって本発明においてはレジンボードの成形が極め
て速やかに行われ（通常１０〜１５秒）かつエネルギー
効率も大巾に向上する。
て速やかに行われ（通常１０〜１５秒）かつエネルギー
効率も大巾に向上する。
本発明を第１図〜第３図に示す一実施例によって説明す
れば、高周波プレス（１）は上型（２）と下型（３）と
からなり、上型（２）と下型（３）とには各々高周波電
源からのコード（４） 、 （５）が接続されており、
下型（３）の型面付近にはスチームパイプ（６）が挿着
されている。
れば、高周波プレス（１）は上型（２）と下型（３）と
からなり、上型（２）と下型（３）とには各々高周波電
源からのコード（４） 、 （５）が接続されており、
下型（３）の型面付近にはスチームパイプ（６）が挿着
されている。
上記構成において、スチームパイプ（６）にスチームを
送通して下型（３）の型面を４０〜１００’Ｃ，望まし
くは４０〜７０℃、更に望ましくは４０〜６０℃に加熱
する。この状態でレジンボード（７）を第１図に示すよ
うに上型（２）と下型（３）との間にセーフ卜する。該
レジンボード（７）は繊維をフェノール樹脂、あるいは
フェノール樹脂とポリエチレンやポリプロピレン樹脂の
ような熱可塑性合成樹脂と混合した結着剤で結着したも
のであり、プレス前ではフェノール樹脂が一部しか硬化
されていないセミキュアーの状態になっている。そして
レジンボード（７）が下型（３）と接触することによっ
て該レジンボード（７）の結着剤が加熱軟化される。結
着剤の加熱軟化状態において該レジンボード（７）を上
型（２）と下型（３）との間で第２図に示すように挾圧
しコード（４） 、 （５）を介して高周波を及ぼせば
レジンボード（７）は高周波誘電加熱により速やかに結
着剤の硬化温度に達して結着剤が硬化し所定形状に成形
される。
送通して下型（３）の型面を４０〜１００’Ｃ，望まし
くは４０〜７０℃、更に望ましくは４０〜６０℃に加熱
する。この状態でレジンボード（７）を第１図に示すよ
うに上型（２）と下型（３）との間にセーフ卜する。該
レジンボード（７）は繊維をフェノール樹脂、あるいは
フェノール樹脂とポリエチレンやポリプロピレン樹脂の
ような熱可塑性合成樹脂と混合した結着剤で結着したも
のであり、プレス前ではフェノール樹脂が一部しか硬化
されていないセミキュアーの状態になっている。そして
レジンボード（７）が下型（３）と接触することによっ
て該レジンボード（７）の結着剤が加熱軟化される。結
着剤の加熱軟化状態において該レジンボード（７）を上
型（２）と下型（３）との間で第２図に示すように挾圧
しコード（４） 、 （５）を介して高周波を及ぼせば
レジンボード（７）は高周波誘電加熱により速やかに結
着剤の硬化温度に達して結着剤が硬化し所定形状に成形
される。
高周波プレスの条件は通常レジンボードの厚さ２．５Ｗ
ＩＩに対して電圧約６ＥＳＶ程度、電流容量約１〜１．
２Ａ程度、周波数５００Ｈｚ、プレス圧はレジンボード
４００１１１１１１１Ｘ ３００魔当り約５００ｋｑ程
度である。かくして第３図に示すように例えば自動車の
天井形状に成形されたレジンボードの成形物（８）を得
る。
ＩＩに対して電圧約６ＥＳＶ程度、電流容量約１〜１．
２Ａ程度、周波数５００Ｈｚ、プレス圧はレジンボード
４００１１１１１１１Ｘ ３００魔当り約５００ｋｑ程
度である。かくして第３図に示すように例えば自動車の
天井形状に成形されたレジンボードの成形物（８）を得
る。
本実施例以外、高周波プレスにおいては上型を加熱して
もよいし、上型と下型の両方を加熱してもよい。
もよいし、上型と下型の両方を加熱してもよい。
第１図〜第３図は本発明の一実施例を示すものであり、
第１図は成形前、第２図は成形時を示す説明図、第３図
は得られた成形物の斜視図である。 図中、（１）・・・・高周波プレス、（２）・・・・上
型、（３）・・・・下型、（６）・・・・スチームパイ
プ、（７）・・・・レジンボード
第１図は成形前、第２図は成形時を示す説明図、第３図
は得られた成形物の斜視図である。 図中、（１）・・・・高周波プレス、（２）・・・・上
型、（３）・・・・下型、（６）・・・・スチームパイ
プ、（７）・・・・レジンボード
Claims (1)
- 上型と下型とからなる高周波プレスの上型および／また
は下型を４０〜１００℃に加熱し、該上型と下型との間
にレジンボードをセットして高周波を及ぼしつつ所定形
状にプレス成形することを特徴とするレジンボードの成
形方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61044546A JPS62201213A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | レジンボ−ドの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61044546A JPS62201213A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | レジンボ−ドの成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62201213A true JPS62201213A (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=12694496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61044546A Pending JPS62201213A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | レジンボ−ドの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62201213A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009516603A (ja) * | 2005-11-21 | 2009-04-23 | ランクホルスト ピュール コンポシテ ビー．ヴイ． | 熱可塑性複合材料の形成方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49131251A (ja) * | 1973-04-23 | 1974-12-16 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61044546A patent/JPS62201213A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49131251A (ja) * | 1973-04-23 | 1974-12-16 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009516603A (ja) * | 2005-11-21 | 2009-04-23 | ランクホルスト ピュール コンポシテ ビー．ヴイ． | 熱可塑性複合材料の形成方法 |
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